JPH01312057A - 耐2次加工脆性及び耐ろう脆性の良好な超深絞り用熱延鋼板と、その製造法 - Google Patents
耐2次加工脆性及び耐ろう脆性の良好な超深絞り用熱延鋼板と、その製造法Info
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- JPH01312057A JPH01312057A JP63141846A JP14184688A JPH01312057A JP H01312057 A JPH01312057 A JP H01312057A JP 63141846 A JP63141846 A JP 63141846A JP 14184688 A JP14184688 A JP 14184688A JP H01312057 A JPH01312057 A JP H01312057A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
超深絞り用熱延鋼板に関して、その耐2次加工脆性及び
耐ろう脆性の改善並びにこれらの特性の向上に適合すべ
きフェライト相組織の熱延工程での安定な確保を可能な
らしめる、開発研究の成果を以下に提案する。
耐ろう脆性の改善並びにこれらの特性の向上に適合すべ
きフェライト相組織の熱延工程での安定な確保を可能な
らしめる、開発研究の成果を以下に提案する。
たとえばエアコン用コンブレッザー力バーなど、超深絞
り性を要求される部位に使用される熱延鋼板は、絞り加
工などの1次加工を経た後の低温衝撃負荷時の脆化に対
する抵抗性、すなわち耐2次加工脆性に優れていること
がまず必要なほか、」二記の1次加工後、またさらには
2次加工後にろう付けの工程を含む場合にあってはその
際にいわゆるろう脆性による割れを生じないこと、すな
わち耐ろう脆性に優れた特性を示すことも要請される。
り性を要求される部位に使用される熱延鋼板は、絞り加
工などの1次加工を経た後の低温衝撃負荷時の脆化に対
する抵抗性、すなわち耐2次加工脆性に優れていること
がまず必要なほか、」二記の1次加工後、またさらには
2次加工後にろう付けの工程を含む場合にあってはその
際にいわゆるろう脆性による割れを生じないこと、すな
わち耐ろう脆性に優れた特性を示すことも要請される。
(従来の技術)
従来深絞り用熱延鋼板としては、例えば低炭素(C,0
,02〜0.07誓L%;以下単に%で示す)へlキル
ド鋼又はリムド鋼を素材としこれを熱間圧延の際に高温
で巻取ったもの、或いはより軟質化を目的として、極低
C鋼(C; <0.01%)を素材としてBやNbを添
加した種類の鋼板か知られているほかにまた最近、特公
昭60−7690号公報に示されているような、C,0
,10%以下の低炭素リムド鋼を素材とし、酸化物およ
び硫化物として消費された残りの有効Mnを0.10%
以」−に限定した上で、スラブの低温(1050−+2
00℃)力U熱と低温(700〜800℃)圧延とを組
み合わせる特殊な処理を経て製造された熱延鋼板も知ら
れている。
,02〜0.07誓L%;以下単に%で示す)へlキル
ド鋼又はリムド鋼を素材としこれを熱間圧延の際に高温
で巻取ったもの、或いはより軟質化を目的として、極低
C鋼(C; <0.01%)を素材としてBやNbを添
加した種類の鋼板か知られているほかにまた最近、特公
昭60−7690号公報に示されているような、C,0
,10%以下の低炭素リムド鋼を素材とし、酸化物およ
び硫化物として消費された残りの有効Mnを0.10%
以」−に限定した上で、スラブの低温(1050−+2
00℃)力U熱と低温(700〜800℃)圧延とを組
み合わせる特殊な処理を経て製造された熱延鋼板も知ら
れている。
(発明が解決しようとする課題)
一般に熱延鋼板では、冷延鋼板とは異なって深絞り性に
有効な(111)集合組織か発達しにくく、深絞り性の
目安となる下値ではせいぜい1,0程度(冷延鋼板につ
いては下値は通常13〜2.2程度)しか得られない。
有効な(111)集合組織か発達しにくく、深絞り性の
目安となる下値ではせいぜい1,0程度(冷延鋼板につ
いては下値は通常13〜2.2程度)しか得られない。
その一方熱延鋼板は板厚が厚いため、下値が小さくとも
、絞り加工に対しては、板厚が厚い分、冷延鋼板よりも
有利になる。
、絞り加工に対しては、板厚が厚い分、冷延鋼板よりも
有利になる。
従って熱延板においては、むしろ下値の面内異方性/I
r値が小さいことの方が重要であり、さらにそれ以上に
延性が重要である。
r値が小さいことの方が重要であり、さらにそれ以上に
延性が重要である。
つまり、低い〒植を良好な延性で充分に補うことができ
るのである。
るのである。
ところで熱延鋼板は、縮みフランジ変形を伴う絞り加工
などの加工後に顕著に脆化することが知られており、そ
のため1次加工後の衝撃負荷によって割れが発生しない
こと、すなわち耐2次加工脆性に優れていることが重要
な要件である。
などの加工後に顕著に脆化することが知られており、そ
のため1次加工後の衝撃負荷によって割れが発生しない
こと、すなわち耐2次加工脆性に優れていることが重要
な要件である。
また熱延鋼板は、容器素材としても使用され、その場合
は深絞り加工後に、さらにさまざまな加工が行われる。
は深絞り加工後に、さらにさまざまな加工が行われる。
材料の面できびしいこのような加工の一つに′ろう付け
°゛がある。
°゛がある。
ろう付けは簡便な方法であって、気密性に優れているの
でかなり多用されているが、ろう付けを行う際、材料に
大きな(残留)引張応力が働いたままの状態では、いわ
ゆる°“ろう脆性゛により割れを生じる危険があり、応
力除去焼なましが行なわれることが多い。ところが予め
応力除去焼なましを行うことは工程の増加となって好ま
しくない。
でかなり多用されているが、ろう付けを行う際、材料に
大きな(残留)引張応力が働いたままの状態では、いわ
ゆる°“ろう脆性゛により割れを生じる危険があり、応
力除去焼なましが行なわれることが多い。ところが予め
応力除去焼なましを行うことは工程の増加となって好ま
しくない。
従って、深絞り後の応力除去焼なましを行わなくとも容
易に2次加工、ろう付は加工ができる耐ろう脆性にずく
れることもまた熱延鋼板の特性として重要である。
易に2次加工、ろう付は加工ができる耐ろう脆性にずく
れることもまた熱延鋼板の特性として重要である。
従って超深絞り用熱延鋼板として具備すべき必要な性質
をまとめると以下のとおりである。
をまとめると以下のとおりである。
■ 高延性であること
■ 低降伏点応力であること
■ 延性を確保しつつ、望ましくは引張り強さが高目で
あること ■ 絞り加工時、又は加工後の衝撃による割れ発生がな
いこと、すなわち、耐2次加工脆性に優れていること、 ■ 絞り加工後の2次加工、ろう付は等で割れ発生等の
不具合を生しないこと、すなわち、耐ろう脆性に優れて
いること。
あること ■ 絞り加工時、又は加工後の衝撃による割れ発生がな
いこと、すなわち、耐2次加工脆性に優れていること、 ■ 絞り加工後の2次加工、ろう付は等で割れ発生等の
不具合を生しないこと、すなわち、耐ろう脆性に優れて
いること。
従って上記のような性質をすべて完備した超深絞り用熱
延鋼板と、その製造法を与えることがこの発明の目的で
ある。
延鋼板と、その製造法を与えることがこの発明の目的で
ある。
(課題を解決するための手段)
この発明はC; 0.0040%以下、=6−
Mn ; 0.20%以下、
B 、0.0002〜0.0020%、//!;0.
005 〜0.10%、 N 、 0.0040%以下、 P ; 0.015%以下、 S ;0.0035%以下 を含有し残部実質的にFeからなり、全板厚方向でのフ
ェライト相の平均粒径が35μm以下であることを特徴
とする、耐2次加工脆性及び耐ろう脆性の良好な超深絞
り用熱延鋼板並びに下記組成のスラブを素材とし、10
00℃以上1280℃以下に加熱して圧延し、880〜
920℃での仕上圧延後1秒間以内に10℃/s以上の
冷却速度にて連続的に冷却し、550〜480℃の範囲
で巻取ることを特徴とする耐2次加工脆性及び耐ろう脆
性の良好な超深絞り用熱延銅板の製造方法である。
005 〜0.10%、 N 、 0.0040%以下、 P ; 0.015%以下、 S ;0.0035%以下 を含有し残部実質的にFeからなり、全板厚方向でのフ
ェライト相の平均粒径が35μm以下であることを特徴
とする、耐2次加工脆性及び耐ろう脆性の良好な超深絞
り用熱延鋼板並びに下記組成のスラブを素材とし、10
00℃以上1280℃以下に加熱して圧延し、880〜
920℃での仕上圧延後1秒間以内に10℃/s以上の
冷却速度にて連続的に冷却し、550〜480℃の範囲
で巻取ることを特徴とする耐2次加工脆性及び耐ろう脆
性の良好な超深絞り用熱延銅板の製造方法である。
Ci O,0040%以下、
Mn ; 0.20%以下、
B 、 0.0002〜0.0020%Ap、o、oo
s 〜0.10% N i O,0040%以下 P;0.015%以下 S ; 0.0035%以下、残部実質的にFeからな
る組成 発明者らは、上記した諸性質を熱延鋼板に具備させるた
め鋼の成分組成にまず着目して研究をすすめた結果、上
掲■、■の条件を解決するために極低C含Ti組成とす
ること、また■につぃては極低C鋼のSを通常レベル(
S =0.005〜0.015%)より低いレベルとし
、さらには、C,N、S量に応じてTi量を限定するこ
と、■につぃては熱延巻取り温度を低目に設定するとと
もにBを添加すること■、■については低S、低Pとす
ることと、熱延条件の制御によるフェライト粒の細粒化
が有効であり、ざらにBの添加が■、■についても有利
に作用することを見出しこの知見に基いて第1゜第2各
発明を完成したものである。
s 〜0.10% N i O,0040%以下 P;0.015%以下 S ; 0.0035%以下、残部実質的にFeからな
る組成 発明者らは、上記した諸性質を熱延鋼板に具備させるた
め鋼の成分組成にまず着目して研究をすすめた結果、上
掲■、■の条件を解決するために極低C含Ti組成とす
ること、また■につぃては極低C鋼のSを通常レベル(
S =0.005〜0.015%)より低いレベルとし
、さらには、C,N、S量に応じてTi量を限定するこ
と、■につぃては熱延巻取り温度を低目に設定するとと
もにBを添加すること■、■については低S、低Pとす
ることと、熱延条件の制御によるフェライト粒の細粒化
が有効であり、ざらにBの添加が■、■についても有利
に作用することを見出しこの知見に基いて第1゜第2各
発明を完成したものである。
(作 用)
以下この発明において熱延鋼板の成分組成が上記条件の
ように限定される理由並びにその鋼板の製造法の工程条
件が限定される理由につき説明する。
ように限定される理由並びにその鋼板の製造法の工程条
件が限定される理由につき説明する。
〔C〕 ; 加工性を改善するためにはC<0.01%
の極低Cljとすることが望まれるところ、耐2次加工
脆性を改善するためにむしろ鋼板中に適量(5〜10
ppm)を固溶状態で残存させる必要がある。
の極低Cljとすることが望まれるところ、耐2次加工
脆性を改善するためにむしろ鋼板中に適量(5〜10
ppm)を固溶状態で残存させる必要がある。
なおこのC含有量については後述するように〔Ti)、
(S)含有量との関連もあるが、C量が多くなると
Ti量が少ない場合固溶Cとして不必要な10 ppm
よりも多く残存しやすくなって耐時効性の劣化とともに
延性すなわち深絞り性が劣化するようになり、また添加
C量が多くかつそれに見合ってTi量が多いと形成され
る炭化物(TiC)の量が増加して延性、特に均−伸び
が低下する。
(S)含有量との関連もあるが、C量が多くなると
Ti量が少ない場合固溶Cとして不必要な10 ppm
よりも多く残存しやすくなって耐時効性の劣化とともに
延性すなわち深絞り性が劣化するようになり、また添加
C量が多くかつそれに見合ってTi量が多いと形成され
る炭化物(TiC)の量が増加して延性、特に均−伸び
が低下する。
このためC量は少ないほど良く、上限は0.0040%
であるが、より好ましくは35 ppm以下にすべきで
ある。
であるが、より好ましくは35 ppm以下にすべきで
ある。
(Mr+) ; Mn含有量が多い場合、加工性が
劣化するので上限は0.20%とする。また鋼の赤熱脆
性防止のため従来からある程度の添加(例えば0.10
%程度)が行われているが、この発明にあってはSが低
く、Tiが添加されているためそのような問題は生じに
くく実質的にMn無添加でかまわないが、先に述べた理
由で上限を規定する。
劣化するので上限は0.20%とする。また鋼の赤熱脆
性防止のため従来からある程度の添加(例えば0.10
%程度)が行われているが、この発明にあってはSが低
く、Tiが添加されているためそのような問題は生じに
くく実質的にMn無添加でかまわないが、先に述べた理
由で上限を規定する。
(Til : Tjはこの発明による熱延鋼板なら
びに政調の製造用素材組成のうちで最も重要な元素であ
り、鋼中のS、NとCの1部を固定し、かつ加工性の向
上を図るために最低で48/14 N(%)+48/3
2 S(%)→−0,003%を必要とし、ここで48
/14 N(%) 、 48/32 S(%)はN、S
を固定するためのTi量に相当し、またこれらの和にさ
らに0.003%を加えた値をTiの下限としたのは、
鋼中Cの1部をTiCとして固定し、残量を固溶Cとし
て適量範囲で残留させることにより耐時効性を劣化する
ことなく耐2次加工脆性を改善するためである。
びに政調の製造用素材組成のうちで最も重要な元素であ
り、鋼中のS、NとCの1部を固定し、かつ加工性の向
上を図るために最低で48/14 N(%)+48/3
2 S(%)→−0,003%を必要とし、ここで48
/14 N(%) 、 48/32 S(%)はN、S
を固定するためのTi量に相当し、またこれらの和にさ
らに0.003%を加えた値をTiの下限としたのは、
鋼中Cの1部をTiCとして固定し、残量を固溶Cとし
て適量範囲で残留させることにより耐時効性を劣化する
ことなく耐2次加工脆性を改善するためである。
この下限量よりもTiが少ないと、CおよびNが鋼中に
固溶し、耐2次加工脆性は良好となるが耐時効性が急激
に劣化するようになる。
固溶し、耐2次加工脆性は良好となるが耐時効性が急激
に劣化するようになる。
一方、Tiは3×48ノ12C(%) +48/14
N(%)+48/32 S(%)以内ならかなり多量
に添加してもこの発明による綱の場合、Sを非常に少な
くしているため固溶Cが適量残留すること、さらにTi
がTiS、 TiPなどの形で脆性に有害なPを固定無
害化するため耐2次加工脆性ば良好である。
N(%)+48/32 S(%)以内ならかなり多量
に添加してもこの発明による綱の場合、Sを非常に少な
くしているため固溶Cが適量残留すること、さらにTi
がTiS、 TiPなどの形で脆性に有害なPを固定無
害化するため耐2次加工脆性ば良好である。
Tiの上限を、3 x48/12 C(%)−1−48
/14 N(%)+48/32 S(%)と規定したの
はこの量を越えるTiの添加はCが全てTicの形で固
定され、固溶Cが残留しなくなって耐2次加工脆性が劣
化ずることと、T1の固溶強化により加工性も劣化する
のでこの量に限定される。
/14 N(%)+48/32 S(%)と規定したの
はこの量を越えるTiの添加はCが全てTicの形で固
定され、固溶Cが残留しなくなって耐2次加工脆性が劣
化ずることと、T1の固溶強化により加工性も劣化する
のでこの量に限定される。
〔B〕 : この発明においてBの含有は、先に述べた
ように、耐2次加工脆性の改善、耐ろう脆性の改善のた
めに主として添加されるが、さらにプレス加工後の溶接
工程等で加熱される場合に熱影響部の粒の粗大化を抑え
、従ってそのような継手部の引張り強さ、疲労強度の低
下を防ぐという効果もある。
ように、耐2次加工脆性の改善、耐ろう脆性の改善のた
めに主として添加されるが、さらにプレス加工後の溶接
工程等で加熱される場合に熱影響部の粒の粗大化を抑え
、従ってそのような継手部の引張り強さ、疲労強度の低
下を防ぐという効果もある。
B含有の効果を確認するために、B含有量の異なる真空
溶解鋼を用い、シミュレート熱延実験を行い材質を調査
した。調査材質は耐2次加工脆性、耐ろう脆性およびス
ポット溶接時の熱影響部の粒粗大化の有無である。
溶解鋼を用い、シミュレート熱延実験を行い材質を調査
した。調査材質は耐2次加工脆性、耐ろう脆性およびス
ポット溶接時の熱影響部の粒粗大化の有無である。
すなわち、C、0,0025%、 Si ; 0.01
%、Mn;0.11%、Ti ; 0.026 %、
八へf1i0.035 %、 N;0.0030%、
P 、0.009%およびS;0.002%を基本
成分とし、B含有量の異なる真空溶解鋼スラブを実験室
的に作製し、加熱温度; 1250℃1仕上圧延温度:
900℃1巻取り温度;540℃1仕上圧延直後の巻取
り温度に至るまでの連続冷却速度20℃への条件にて3
.2 m厚の熱延鋼板をつくり、次いで酸洗した後下記
の試験に供した。
%、Mn;0.11%、Ti ; 0.026 %、
八へf1i0.035 %、 N;0.0030%、
P 、0.009%およびS;0.002%を基本
成分とし、B含有量の異なる真空溶解鋼スラブを実験室
的に作製し、加熱温度; 1250℃1仕上圧延温度:
900℃1巻取り温度;540℃1仕上圧延直後の巻取
り温度に至るまでの連続冷却速度20℃への条件にて3
.2 m厚の熱延鋼板をつくり、次いで酸洗した後下記
の試験に供した。
耐2次加工脆性
熱延鋼板を100胴φに打抜いた後、59mmφの円筒
ポンチで深絞り成形し所定の試験温度に保持した後に、
5kgの重錘を1.0mの高さから落下衝突させ、サン
プルに脆性的に割れが発生ずるか否かを測定した。
ポンチで深絞り成形し所定の試験温度に保持した後に、
5kgの重錘を1.0mの高さから落下衝突させ、サン
プルに脆性的に割れが発生ずるか否かを測定した。
この試験結果を第1図に示すが、B含有量の増加により
脆性割れ開始温度は低下する。
脆性割れ開始温度は低下する。
Bは2 PPIIIの含有で効果が顕著になり10pp
mで脆化温度が低温度域に安定する。しかしBが2op
pmを越えると逆に脆化温度が上昇する。
mで脆化温度が低温度域に安定する。しかしBが2op
pmを越えると逆に脆化温度が上昇する。
一方、Bを多口に含有すると、固溶Cの存在にかかわら
ず耐2次加工脆性が改善されることは知られているとお
りであるが同時に鋼板の面内異方性を大きくする欠点を
生じるようになる。
ず耐2次加工脆性が改善されることは知られているとお
りであるが同時に鋼板の面内異方性を大きくする欠点を
生じるようになる。
耐ろう脆性
次に上記の熱延鋼板をJIS 13号引張試験片に加工
し、平行部中央に2 mm Vノツチを付け、所定の温
度に加熱し、一定応力を負荷した状態でノツチ部に銀ろ
うを塗付して一定時間(10s)経過後の脆性破断の有
無を調べた。
し、平行部中央に2 mm Vノツチを付け、所定の温
度に加熱し、一定応力を負荷した状態でノツチ部に銀ろ
うを塗付して一定時間(10s)経過後の脆性破断の有
無を調べた。
Bを2 ppm以上添加することで破断のHa界引張応
力はほぼ2kgf/mm2程度増加し充分な耐ろう脆性
を示し、この効果はBの含有量が約30ppmまではほ
ぼ一定であった。次に実際に深絞り後のサンプルをバー
リング加工しそのせん断面に銀ろうを塗付したがB無添
加鋼では粒界にそって銀ろうが侵入し、割れを生じたの
に対し、同2 ppm添加鋼ではそのような不具合を生
じなかった。
力はほぼ2kgf/mm2程度増加し充分な耐ろう脆性
を示し、この効果はBの含有量が約30ppmまではほ
ぼ一定であった。次に実際に深絞り後のサンプルをバー
リング加工しそのせん断面に銀ろうを塗付したがB無添
加鋼では粒界にそって銀ろうが侵入し、割れを生じたの
に対し、同2 ppm添加鋼ではそのような不具合を生
じなかった。
スポット溶接性
RWMA (抵抗溶接のマニュアル)のAクラス条件で
スポット溶接を行い、ナゲツト、HAZ。
スポット溶接を行い、ナゲツト、HAZ。
母材の組織を調査した。B無添加鋼ではHAZのフェラ
イト粒が異常に粗大化(>0.5 mm) シて溶接継
手の強度としても低い値を示した。−方Bを2 ppm
以上含有することで、そのような異常な粒成長は見られ
なくなり顕著に継手強度が増大した。なおこの効果は1
5ppm程度で飽和するもののそれ以上の添加でも特に
劣化する傾向はなかった。
イト粒が異常に粗大化(>0.5 mm) シて溶接継
手の強度としても低い値を示した。−方Bを2 ppm
以上含有することで、そのような異常な粒成長は見られ
なくなり顕著に継手強度が増大した。なおこの効果は1
5ppm程度で飽和するもののそれ以上の添加でも特に
劣化する傾向はなかった。
以上述べた実験の結果に従ってBの含有量を2〜20p
pmに限定した。
pmに限定した。
(i); 鋼中の0を固定し、Tiの歩留を高く安定
に保つために最低0.005%が必要である。
に保つために最低0.005%が必要である。
0.10%以上の含有はコストアップにあるとともに効
果が飽和しさらに表面欠陥を生ずる危険が増大する (P)、Pは固溶強化能が極めて太き(加工性を劣化さ
せるとともに、粒界に偏析して脆化を助長する傾向があ
るので、0.015%以下とした (N)、NはT+ニより高温域(> 1000℃のスラ
ブ加熱又は粗圧延時)でTiNとして、あるいは八!に
よりiNとして固定されるため固溶Nによる悪影響は大
きくない。しかしNが多くなると延性が低下することに
加え、耐時効性の面で必要とされるT1添加量が増大す
る。
果が飽和しさらに表面欠陥を生ずる危険が増大する (P)、Pは固溶強化能が極めて太き(加工性を劣化さ
せるとともに、粒界に偏析して脆化を助長する傾向があ
るので、0.015%以下とした (N)、NはT+ニより高温域(> 1000℃のスラ
ブ加熱又は粗圧延時)でTiNとして、あるいは八!に
よりiNとして固定されるため固溶Nによる悪影響は大
きくない。しかしNが多くなると延性が低下することに
加え、耐時効性の面で必要とされるT1添加量が増大す
る。
したがってNの量は50.0040%とするが、より好
ましくはN≦0.0035%である。
ましくはN≦0.0035%である。
(S:l;Sはこの発明の中でTiとともに重要な元素
の1つである。
の1つである。
Sの大部分はスラブの凝固途中、スラブの加熱中あるい
は熱間圧延時の高温域、(概略1000℃以上)でTi
Sとして固定される。Tiは固溶Sを固定することによ
りSの粒界への偏析を防止して粒界強度の低下を防ぎ、
耐2次加工脆性の向上に役立つ。ところが、かくして成
長したTiSは、鋼中のCが主としてTiCとして析出
・固定される際の核になることが判明している。すなわ
ち、この発明のようにSが0.0035%以下の極低S
域では、TiS も少ないがそれに伴ってTiCの析出
サイトが減少するので固溶Cが残存しゃすくなり、大体
2〜10ppmの適量の固溶Cが残存し、この固溶Cは
粒界に偏析して著しく粒界強度を高め、耐2次加工脆性
を改善するわけである。
は熱間圧延時の高温域、(概略1000℃以上)でTi
Sとして固定される。Tiは固溶Sを固定することによ
りSの粒界への偏析を防止して粒界強度の低下を防ぎ、
耐2次加工脆性の向上に役立つ。ところが、かくして成
長したTiSは、鋼中のCが主としてTiCとして析出
・固定される際の核になることが判明している。すなわ
ち、この発明のようにSが0.0035%以下の極低S
域では、TiS も少ないがそれに伴ってTiCの析出
サイトが減少するので固溶Cが残存しゃすくなり、大体
2〜10ppmの適量の固溶Cが残存し、この固溶Cは
粒界に偏析して著しく粒界強度を高め、耐2次加工脆性
を改善するわけである。
ところが従来のようにSが0.005%以上のように多
量であるともはや上述の効果は生じないのでS含有量は
0.0035%以下に制限したのである。
量であるともはや上述の効果は生じないのでS含有量は
0.0035%以下に制限したのである。
上述した成分組成に溶製した鋼は、転炉出鋼後説ガス処
理し、連続鋳造でスラブとされるのが一般的であるがい
わゆる直送圧延を行っても同様な効果が期待できる。
理し、連続鋳造でスラブとされるのが一般的であるがい
わゆる直送圧延を行っても同様な効果が期待できる。
ただし最終的な熱延鋼板の組織としては全板厚方向でフ
ェライト相の平均粒径が35μm以下である必要がある
。その詳細な機構については不明の点も多いが、第2図
にてフェライト相の平均粒径が耐2次加工脆性に及ぼす
影響を調査した結果の一例を示すように平均粒径が35
μmを越えると、前述したところに従う耐2次加工脆性
の試験で割れの破面単位が顕著に大きくなり脆化する。
ェライト相の平均粒径が35μm以下である必要がある
。その詳細な機構については不明の点も多いが、第2図
にてフェライト相の平均粒径が耐2次加工脆性に及ぼす
影響を調査した結果の一例を示すように平均粒径が35
μmを越えると、前述したところに従う耐2次加工脆性
の試験で割れの破面単位が顕著に大きくなり脆化する。
また耐ろう脆性についても、ろうの浸透が極めて容易と
なって割れを生ずる確立が激増することが認められた。
なって割れを生ずる確立が激増することが認められた。
上記の熱延鋼板を製造するにあたり、熱延条件−17=
は重要な要件の1つである。まずスラブ加熱温度は10
00℃以上1280℃以下とする必要がある。
00℃以上1280℃以下とする必要がある。
1000℃未満では後述する仕上圧延温度が確保できず
また圧延荷重が顕著に増大して操業上好ましくない。1
280’C越えとするとTiNの一部およびA 1.
N、 TiSが溶解し初期γ粒が顕著に粗大化し最終的
に平均35μm以下の細粒でかつ整粒な組織を得ること
ができない。
また圧延荷重が顕著に増大して操業上好ましくない。1
280’C越えとするとTiNの一部およびA 1.
N、 TiSが溶解し初期γ粒が顕著に粗大化し最終的
に平均35μm以下の細粒でかつ整粒な組織を得ること
ができない。
次いで仕上圧延温度は880〜920”Cとする必要が
ある。880℃より低いと表層、板幅端部は圧延温度が
低くなりすぎて、展進した回復粒となり、延性の低下は
さほどでもないにせよ、素材の面内異方性が大きくなっ
て深絞り加工に不適当となる。
ある。880℃より低いと表層、板幅端部は圧延温度が
低くなりすぎて、展進した回復粒となり、延性の低下は
さほどでもないにせよ、素材の面内異方性が大きくなっ
て深絞り加工に不適当となる。
次いで冷却では、冷却開始までの時間と冷却速度が重要
である。仕上圧延終了から、冷却開始までの時間が1秒
を越えるとこの発明に従う成分組成の鋼は粒成長性が極
めて良好であるためフェライト粒が粗粒となって耐2次
加工脆性の劣化などの問題を生じる。
である。仕上圧延終了から、冷却開始までの時間が1秒
を越えるとこの発明に従う成分組成の鋼は粒成長性が極
めて良好であるためフェライト粒が粗粒となって耐2次
加工脆性の劣化などの問題を生じる。
冷却速度が10℃/s未満の場合も同様である。
従って仕上圧延終了から冷却開始まで1秒以内に、10
℃/s以上の冷却速度で連続的に冷却し巻取り温度に達
しさせる。
℃/s以上の冷却速度で連続的に冷却し巻取り温度に達
しさせる。
巻取り温度については550〜480℃とする必要があ
る。低い巻取り温度はど細粒化には有利であって550
℃以下であれば35μm以下の粒径とすることができる
。しかし480℃以下となると、鋼板の形状が乱れ始め
ることに加え、鋼板材質が硬質になりすぎるため、48
0℃以上の巻取り温度を確保する必要がある。
る。低い巻取り温度はど細粒化には有利であって550
℃以下であれば35μm以下の粒径とすることができる
。しかし480℃以下となると、鋼板の形状が乱れ始め
ることに加え、鋼板材質が硬質になりすぎるため、48
0℃以上の巻取り温度を確保する必要がある。
(実施例)
表1に示す種々な成分組成に溶製した鋼を転炉出鋼し、
R1+脱ガス後、連続鋳造にてスラブとした。
R1+脱ガス後、連続鋳造にてスラブとした。
このスラブを1250℃に加熱後熱間圧延により900
℃±5℃で仕上げ圧延を終了してから0.5秒後に水冷
を開始し、15℃/sで冷却し520℃で巻取った。
℃±5℃で仕上げ圧延を終了してから0.5秒後に水冷
を開始し、15℃/sで冷却し520℃で巻取った。
板厚は2.6mmで一定である。
脱スケール後機械的性質と耐2次加工脆性、耐ろう脆性
を調べその結果を表2に示す。
を調べその結果を表2に示す。
表2では耐歪時効性の尺度として、いわゆる時効指数を
採用して併記しであるが時効指数が3kg f / m
+n 2以下であれば常温における歪時効の進行は極め
て遅く、実質的に非時効である。
採用して併記しであるが時効指数が3kg f / m
+n 2以下であれば常温における歪時効の進行は極め
て遅く、実質的に非時効である。
耐2次加工脆性、耐ろう脆性の試験方法は前に述べた通
りである。
りである。
ここで、YS、 TS、 Effiは圧延方向、圧延直
角方向、圧延方向と45°の方向の値の重みつき平均で
あり、例えば延性]■は((EIO→−Elqo’ +
2Ej24s’ ) /4 )で表わされる。また面内
異方性はaE!(= ((EI!、o’ 十E1.q
o’ 2Ej2ns” ) /2) )で評価した
。
角方向、圧延方向と45°の方向の値の重みつき平均で
あり、例えば延性]■は((EIO→−Elqo’ +
2Ej24s’ ) /4 )で表わされる。また面内
異方性はaE!(= ((EI!、o’ 十E1.q
o’ 2Ej2ns” ) /2) )で評価した
。
表1.2から明らかにこの発明に従う供試鋼■。
■及び@の場合、低ys、高EI!、であり、伸びの異
方性ΔEffiが小さく適度に細粒なフェライト粒から
なり、適度にAIがあり良好な耐2次加工脆性。
方性ΔEffiが小さく適度に細粒なフェライト粒から
なり、適度にAIがあり良好な耐2次加工脆性。
耐ろう脆性を具備することがわかる。
次に表1に掲げた供試Mlを素材として表3に示す種々
の熱延条件で熱延し、同様に材質を評価した結果につい
ても表3にあわせ示した。
の熱延条件で熱延し、同様に材質を評価した結果につい
ても表3にあわせ示した。
適正な熱延条件の、[F]、O及びOの場合のみ延性、
耐2次加工脆性、耐ろう脆性の良好な熱延鋼板が製造で
きることがわかる。
耐2次加工脆性、耐ろう脆性の良好な熱延鋼板が製造で
きることがわかる。
(発明の効果)
第1発明によれば、コンプレッサーカバーをはしめとし
て自動車の構造部材なと、とくに超深絞り性が要求され
る素材としてこの熱延鋼板の耐2次加工脆性、耐ろう脆
性に関し充分の信頼性を満すことができる。第2発明に
より耐2次加工脆性5耐ろう脆性の良好な超深絞り用熱
延鋼板の安定な製造法が確立される。
て自動車の構造部材なと、とくに超深絞り性が要求され
る素材としてこの熱延鋼板の耐2次加工脆性、耐ろう脆
性に関し充分の信頼性を満すことができる。第2発明に
より耐2次加工脆性5耐ろう脆性の良好な超深絞り用熱
延鋼板の安定な製造法が確立される。
第1図はB含有量が脆性割れ発生の上限温度に及ばず影
響を示すグラフであり、第2図はフェライト相の平均粒
径が耐2次加工脆性に及ぼす影響を示すグラフである。
響を示すグラフであり、第2図はフェライト相の平均粒
径が耐2次加工脆性に及ぼす影響を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、C;0.0040wt%以下、 Mn;0.20wt%以下、 Ti;([48/14]N(%)+[48/32]S(
%)+0.003)〜(3×[48/12]C(%)+
[48/14]N(%)+[48/32]S(%))w
t%B;0.0002〜0.0020wt%、 Al;0.005〜0.10wt%、 N;0.0040wt%以下、 P;0.015wt%以下、 S;0.0035wt%以下 を含有し残部実質的にFeからなり、全板厚方向でのフ
ェライト相の平均粒径が35μm以下であることを特徴
とする、耐2次加工脆性及び耐ろう脆性の良好な超深絞
り用熱延鋼板。 2、下記組成のスラブを素材とし、1000℃以上12
80℃以下に加熱して圧延し、880〜920℃での仕
上圧延後1秒間以内に10℃/s以上の冷却速度にて連
続的に冷却し、550〜480℃の範囲で巻取ることを
特徴とする耐2次加工脆性及び耐ろう脆性の良好な超深
絞り用熱延鋼板の製造方法。 記 C;0.0040wt%以下、 Mn;0.20wt%以下、 Ti;([48/14]N(%)+[48/32]S(
%)+0.003)〜(3×[48/12]C(%)+
[48/14]N(%)+[48/32]S(%))w
t%B;0.0002〜0.0020wt% Al;0.005〜0.10wt% N;0.0040wt%以下 P;0.015wt%以下 S;0.0035wt%以下、残部実質的にFeからな
る組成
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63141846A JPH01312057A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 耐2次加工脆性及び耐ろう脆性の良好な超深絞り用熱延鋼板と、その製造法 |
| US07/241,386 US4931106A (en) | 1987-09-14 | 1988-09-07 | Hot rolled steel sheet having high resistances against secondary-work embrittlement and brazing embrittlement and adapted for ultra-deep drawing and a method for producing the same |
| EP88114791A EP0308751A1 (en) | 1987-09-14 | 1988-09-09 | Hot rolled steel sheet having high resistances against secondary-work embrittlement and brazing embrittlement and adapted for ultra-deep drawing and a method for producing the same |
| CA000577099A CA1308998C (en) | 1987-09-14 | 1988-09-12 | Hot rolled steel sheet having high resistances against secondary-work embrittlement and brazing embrittlement and adapted for ultra-deep drawing and a method for producing the same |
| KR1019880011879A KR910008939B1 (ko) | 1987-09-14 | 1988-09-13 | 열간압연 강판 및 그 제조방법 |
| AU22188/88A AU593998B2 (en) | 1987-09-14 | 1988-09-14 | Hot rolled steel sheet having high resistances against secondary-work embrittlement and brazing embrittlement and adapted for ultra-deep drawing and a method for producing the same |
| CN88106663A CN1018558B (zh) | 1987-09-14 | 1988-09-14 | 热轧钢板及其生产方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63141846A JPH01312057A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 耐2次加工脆性及び耐ろう脆性の良好な超深絞り用熱延鋼板と、その製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01312057A true JPH01312057A (ja) | 1989-12-15 |
| JPH0588299B2 JPH0588299B2 (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15301522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63141846A Granted JPH01312057A (ja) | 1987-09-14 | 1988-06-10 | 耐2次加工脆性及び耐ろう脆性の良好な超深絞り用熱延鋼板と、その製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01312057A (ja) |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP63141846A patent/JPH01312057A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588299B2 (ja) | 1993-12-21 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |