JPH0131207Y2 - - Google Patents

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JPH0131207Y2
JPH0131207Y2 JP1984031941U JP3194184U JPH0131207Y2 JP H0131207 Y2 JPH0131207 Y2 JP H0131207Y2 JP 1984031941 U JP1984031941 U JP 1984031941U JP 3194184 U JP3194184 U JP 3194184U JP H0131207 Y2 JPH0131207 Y2 JP H0131207Y2
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lower leg
frame
thigh
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leg frame
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は大腿の筋の筋力を計測する機器に関す
る。
従来、大腿の筋の筋力を計測する方法として
は、バネ測りを使う方法と張力計を使う方法があ
つた。いずれの方法も被計測者(以下患者とい
う)を腰かけさせ、下垂した下腿の遠位部に皮製
又は布製の固定バンドを装着し、固定バンドから
紐又はワイヤーを延ばし、この紐又はワイヤーの
途中にバネ測り又は張力計を設け、紐又はワイヤ
ーの先端を壁面に固定して計測していた。
この様な従来装置では計測時に患者の膝関節の
角度を一定させることが困難である為計測値がバ
ラツいて不正確であり、又下肢を伸展又は屈曲さ
せる最大努力時に股関節周囲筋や体幹筋の代償運
動が加算されて計測値が異常に大きくなつて計測
が不正確となるという欠点があつた。さらに、従
来装置は患者に装着する時間が多く掛り、又紐又
はワイヤーを壁面に取り付ける為、計測を行なう
場所が限定されるという欠点があつた。
そこで本考案は前述の欠点を解消し、計測作業
が容易で安価でしかも正確に客観的に筋力を測定
できる携帯型の下肢筋力測定器を提供することを
目的としている。
即ち本考案は、大腿に副つて装着される大腿フ
レーム1と、大腿フレーム1の先端に形成された
ヒンジ部5と、ヒンジ部5から下腿に副つて延設
される下腿フレーム9と、下腿フレーム9の先端
に設けられ下腿フレーム9の延設方向に対して直
角方向に働らく力を測定する計測部12とから構
成される下肢筋力測定器である。
また大腿フレーム1を構成する直フレーム2の
先端に軸6が水平方向に設けられ、軸6の近傍の
直フレーム2上に軸6に平行に突起7が設けられ
る一方、下腿フレーム9の基端には軸6が貫通さ
れる中心穴10が穿設され、中心穴10の近傍の
下腿フレーム9上には突起7が嵌入される角度調
節穴11が複数個穿設されてヒンジ部5が構成さ
れ突起7を嵌入する角度調節穴11を選択変更す
ることによりヒンジ部5での大腿フレーム1と下
腿フレーム9との挾角は変更されるものである。
また計測部12は、下腿フレーム9の先端に取
着されたケース13に組み込まれ、ケース13に
取り付けられた箱形のベース18にはケース13
外に向つて延設される当接具14の伝達棒15が
摺動自在に保持され、該ベース18内に臨んだ伝
達棒15の先端に自由端側の一方面を接触させて
板バネ16の一方端を片持梁式にベース18内に
固定し、ダイヤルゲージ19の作用棒17の先端
を板バネ16の他方面に接触させてダイヤルゲー
ジ19をベース18に固定し、作用棒17の摺動
に対して抵抗を付加あるいは除去するリセツトピ
ン23を作用棒17に当接させてケース13に設
けて構成されるものである。
また計測部12は下腿フレーム9の先端に取着
されたケース13に組み込まれ、ケース13に取
り付けられた箱形のベース18にはケース13外
に向つて延設される当接具14の伝達棒15を摺
動自在に保持し、該ベース18内に臨んだ伝達棒
15の先端に自由端側を接触させて板バネ16の
一方端を片持梁式にベース18内に固定し、板バ
ネ16には歪ゲージ26が貼着され、さらに板バ
ネ16の歪時に生じる歪ゲージ26の抵抗変化を
電圧変化に変換する電気回路部27と電気回路部
27の出力電圧を表示する電圧計28とがケース
13内に設けられてなるものである。
また計測部12は下腿フレーム9の先端に取着
されたケース13に組み込まれ、ケース13に取
り付けられた箱形のベース18にはケース13外
に向つて延設される当接具14の伝達棒15を摺
動自在に保持し、該ベース18内に臨んだ伝達棒
15の先端とこの先端に対面するベース18の内
壁との間にロードセル31を挾着し、さらにロー
ドセル31の抵抗変化を電圧変化に変換する電気
回路部27がケース13内に設けられ、電気回路
部27の出力電圧を表示する電圧計28がケース
13に取り付けられてなるものである。
次に本考案の構成を図面に基いて詳述する。
大腿フレーム1は二本の長方形鋼製板体でなる
直フレーム2を対面させ該直フレーム2の間に下
方に凸状とされる円形の鋼製桟3を二箇所に横架
溶着し、二本の直フレーム2の間に上方に皮製の
バンド4が掛渡される。
大腿フレーム1の先端には枢支機構のヒンジ部
5が形成される。即ち、二本の直フレーム2の
夫々の先端には水平方向に外側に向つて軸6が
夫々立設される。軸6の近傍の直フレーム2には
軸6を挾んで対称な位置に小円柱物でなる突起7
が設けられる。該軸6の先端には雄ネジが切ら
れ、雄ネジにはハンドナツト8が螺着される。
下腿フレーム9は二本の長方形鋼製板体でな
り、下腿フレーム9の基端には前記軸6が貫通さ
れる中心穴10が穿設され、中心穴10の近傍に
は中心穴10の同心円上に等間隔に八個の突起7
嵌入用の角度調節穴11が穿設される。
ヒンジ部5の組み立ては、二本の直フレーム2
の夫々の外面に突設された二個の軸6に二本の下
腿フレーム9の中心穴10が貫通され、大腿フレ
ーム1と下腿フレーム9の角度を90度あるいは
135度あるいは180度の位置になして突起7が角度
調節穴11に嵌められ、その後に軸6にハンドナ
ツト8が螺着され、大腿フレーム1と下腿フレー
ム9とが固着される。下腿フレーム9の先端部分
には計測部12が設けられる。計測部12の第1
の実施例はノブボルト29を有する挿通口30に
下腿フレーム9を内嵌し下腿フレーム9に対して
摺動固定可能に取着されるケース13に計測部1
2の諸構成部材が取り付けられる。ケース13に
は計測時下腿に当接される当接具14の伝達棒1
5を摺動自在に保持するベース18を設け、伝達
棒15の先端に自由端側の一方面が当接するよう
検出部材である板バネ16の基端をベース18に
固定して片持梁式になす。該板バネ16の他方面
に先端が当接する作用棒17を摺動自在に保持す
る表示部材のダイヤルゲージ19がベース18に
設けられる。作用棒17はダイヤルゲージ19内
ではラツクに形成され、ラツク部分にはピニオン
20が噛み合いピニオン20には指針21が取り
付けられる。作用棒17の基端には作用棒17が
ダイヤルゲージ19内に押し込まれたあと押圧力
を除くと作用棒17が元位置に突出されるよう働
らくコイルバネ22が設けられる。
作用棒17はリセツトピン23に開けた穴24
を貫通しており、リセツトピン23の下方には常
時リセツトピン23を突き上げる方向に作用する
バネ25が設けられている。
計測部12の第二の実施例は、第一の実施例の
検出部材である板バネ19を板バネ19及びこの
板バネ19に貼付した歪ゲージ28に代え、さら
に第一の実施例の表示部材であるダイヤルゲージ
19を電気回路部27及び電圧計28に代える。
即ち第一の実施例における板バネ16の撓みを検
出するダイヤルゲージ19の代りに、板バネ16
の固定基端と伝達棒15の接触点との間の板バネ
16上に歪ゲージ26が貼付され、伝達棒15の
押圧力により変化する歪ゲージ26の抵抗変化を
電圧変化に変換し出力端の電圧のピーク値を保持
あるいは解除する電気回路部27がケース13内
に設けられ、電気回路部27の出力電圧を表示す
る電圧計28あるいはデイジタル表示器(図示省
略)と、さらに電気回路部27の出力電圧のピー
ク値の保持を解除するリセツトスイツチ32とが
ケース13に取り付けられる。
計測部12の第三の実施例は、第一の実施例に
おける伝達棒15のベース18内への押圧力を受
ける板バネ16及び板バネ16の撓みを検出する
ダイヤルゲージ19の代りに、伝達棒15の先端
とこの先端に対面するベース18の内壁との間に
ロードセル31が挾着される。さらに伝達棒15
がロードセル31を押圧するときに生じるロード
セル31の抵抗変化を電圧変化に変換し出力端の
電圧のピーク値を保持あるいは解除する電気回路
部27をケース13内に設ける。さらに電気回路
部27の出力電圧を表示する電圧計28あるいは
デイジタル表示器と、電気回路部27の出力電圧
のピーク値の保持を解除するリセツトスイツチ3
2とがケース13に取り付けられる。
以上の構成の本考案の作用を次に述べる。
下肢の筋特に大腿四頭筋の回復訓練をしている
患者に対し大腿四頭筋の筋力測定を行なうとき、
本考案の下肢筋力測定器を用い、該機器を大腿か
ら下腿に渡つて装着する。
腰掛け姿勢の患者の大腿の下部に大腿フレーム
1の鋼板桟3を当て、大腿の上部に皮製のバンド
4を掛け渡して締結し大腿フレーム1を大腿に装
着する。このときヒンジ部5を膝関節の両側部に
位置させ、略水平位置の大腿フレーム1に対し下
腿フレーム9を90度の角度をもつて垂下させてヒ
ンジ部5を固定する。
ヒンジ部5の固定は下腿フレーム9の角度調節
穴11に直フレーム2の突起7を嵌入した後ハン
ドナツト8を締めて行なう。
膝関節を略90度曲げて下腿フレーム9に下腿を
添わせ、当接具14に足首部辺を当て下腿を伸展
させる方向に下肢に力を入れ当接具14を計測部
12の内方に向けて押圧する。当接具14に掛つ
た押圧力は伝達棒15を介して板バネ16を押
す。押圧力により板バネ16の撓みがダイヤルゲ
ージ19の指針21の振れに現われ、当接具14
に加わる押圧力はダイヤルゲージ19の目盛で判
読される。
一回の計測で振れたダイヤルゲージ19の指針
21はそのまま止まり、リセツトピン23を押す
ことにより作用棒17の摺動に対して付加される
バネ25の押圧による抵抗が除去され、作用棒1
7はコイルバネ22に押されて元の位置に戻り指
針21は元の零位置に戻る。
尚、下腿の伸展時の筋力を計測する方法を述べ
たが下腿を屈曲させるときの筋力を計測する場合
は、ヒンジ部5においてハンドナツト8を外し、
二本の下腿フレーム9の間隔を広げて大腿フレー
ム1の軸6から下腿フレーム9を外し、該二個の
軸6に対し下腿フレーム9を互いに入れかえて取
り付けるのである。
またヒンジ部5から当接具14までの距離を変
更調節する場合はノブボルト29を緩めて下腿フ
レーム9に対して計測部12を所望の位置にずら
せて、再度ノブボルト29を締めて下腿フレーム
9に計測部12を固定するのである。
またヒンジ部5の角度を変更する場合はハンド
ナツト8を緩め突起7の角度調節穴11への嵌合
位置を変更し、変更後ハンドナツト8を締めてヒ
ンジ部5を固定するのである。
以上の構成と作用の本考案の効果を次に述べ
る。
大腿フレームと下腿フレームの角度はヒンジ部
で所望角度に固定される構成とした為、筋力が最
も出しやすい中三分の一角度及び筋力が最も出し
にくい外三分の一の角度でも測定でき、また下肢
姿勢を常に同一姿勢にして計測できるので測定誤
差を少なくし正確な計測ができるようになつた。
また大腿フレームを大腿に装着する構成とした
為、下肢に力を入れたとき、座位にある患者の下
肢が移動したとしても下肢と本装置との位置関係
に変動は生ぜずまた代償動作による加算が無く測
定誤差を挾むことなく正確に下肢の筋力を測定で
きることとなつた。
さらに大腿フレームを大腿の下部に当てがい皮
製バンドで大腿フレームを大腿に装着固定し、下
腿の足首部辺で当接具を押圧して筋力を測定する
構成とした為、短時間で容易に測定部位に本考案
の機器を装着でき、簡易に筋力を数値表示できる
こととなつたので、臨床現場での取り扱いを容易
とし、さらに数値表示により筋力の回復状態が即
座に解るので患者への筋力の回復訓練意欲を高め
る効果があり、また数値表示により他の患者との
競争意欲も生じ一層回復が促進されることとなつ
た。
またヒンジ部はハンドナツトを外すことにより
大腿フレームに対して下腿フレームの接合箇所を
互いに入れ換えて取り付けができる構成としたた
め、下肢の伸展あるいは屈曲の動作時の双方の筋
力の測定が容易に1台の機器で行なえるようにな
り使用上極めて便利なものとなつたのである。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は本考案の実施例を示しており、第
1図は側面図、第2図は平面図、第3図は斜視
図、第4図は計測部の平面透視図、第5図は第4
図のA−A断面図、第6図は大腿フレームのヒン
ジ部を示す部分図、第7図は下腿フレームのヒン
ジ部を示す部分図、第8図は計測部の第2の実施
例を示す部分透視図、第9図は計測部の第3の実
施例の検出部の要部を示す図である。 1……大腿フレーム、2……直フレーム、5…
…ヒンジ部、6……軸、7……突起、9……下腿
フレーム、10……中心穴、11……角度調節
穴、12……計測部、13……ケース、14……
当接具、15……伝達棒、16……板バネ、17
……作用棒、18……ベース、19……ダイヤル
ゲージ、23……リセツトピン、26……歪ゲー
ジ、27……電気回路部、28……電圧計、31
……ロードセル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 大腿に副つて装着され対面する二本の直フレ
    ーム2の間に下向きに凸状の半円形の鋼製桟3
    が横架溶着されこの直フレーム2の間にバンド
    4が掛け渡されてなる大腿フレーム1と、大腿
    フレーム1の夫々の一方端に形成されたヒンジ
    部5と、ヒンジ部5から延設され下腿に副つて
    装着され一対のフレームでなる下腿フレーム9
    と、下腿フレーム9の先端に設けられ下腿フレ
    ーム9の延設方向に対して直角方向に働く力を
    計測する計測部12とから構成され、前記大腿
    フレーム1を構成する直フレーム2の一方端に
    軸6が水平方向に設けられ、軸6の近傍の直フ
    レーム2上に軸6に平行に突起7が設けられ、
    下腿フレーム9の基端には軸6が貫通される中
    心穴10が穿設され、中心穴10の近傍の下腿
    フレーム9上には突起7が嵌入される角度調節
    穴11が複数個穿設されてヒンジ部5が構成さ
    れ、突起7を嵌入する角度調節穴11を選択変
    更することによりヒンジ部5での大腿フレーム
    1と下腿フレーム9との挾角が変更され、前記
    計測部12は測定部位が当接する当接具14
    と、当接具14を支持し当接具14に加わる力
    を検出する検出部材と、検出部材で検出した値
    を表示する表示部材でなる上肢筋力測定器。 (2) 検出部材は、当接具14に先端を取着しケー
    ス13に摺動自在に貫通保持される伝達棒15
    と、自由端を伝達棒15の基端に接触させ固定
    基端を片持梁式にベース18内に固定した板バ
    ネ16と、板バネ16に貼着される歪ゲージ2
    6でなり、表示部材は板バネ16の歪時に生じ
    る歪ゲージ26の抵抗変化を電圧変化に変換す
    る電気回路27と、電気回路部27の出力電圧
    を表示する電圧計28でなる実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の下肢筋力測定器。
JP3194184U 1984-03-05 1984-03-05 下肢筋力測定器 Granted JPS60144402U (ja)

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JP3194184U JPS60144402U (ja) 1984-03-05 1984-03-05 下肢筋力測定器

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JPS60144402U JPS60144402U (ja) 1985-09-25
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ID=30532997

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5319228A (en) * 1976-08-06 1978-02-22 Takenori Seki Ball catching apparatus for tennis catching

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JPS60144402U (ja) 1985-09-25

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