JPH013127A - 水棲生物の疾病の予防及び治療法 - Google Patents
水棲生物の疾病の予防及び治療法Info
- Publication number
- JPH013127A JPH013127A JP62-155667A JP15566787A JPH013127A JP H013127 A JPH013127 A JP H013127A JP 15566787 A JP15566787 A JP 15566787A JP H013127 A JPH013127 A JP H013127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment
- disease
- aquatic organisms
- diseases
- prevention
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、水棲生物の疾病の予防及び治療法に関する
。
。
従来の技術
水棲生物、特に魚類に関づ−る疾病の治療については主
として抗菌剤、抗生剤の投与が中心である3゜発明が解
決しようとする問題点 しかし、環境汚染物質の増加、飼料の変改、消化不良、
栄養障害に起因すると考えられる代7A 異常を原因と
する水棲生物の疾病の発生が最近問題となっている。
として抗菌剤、抗生剤の投与が中心である3゜発明が解
決しようとする問題点 しかし、環境汚染物質の増加、飼料の変改、消化不良、
栄養障害に起因すると考えられる代7A 異常を原因と
する水棲生物の疾病の発生が最近問題となっている。
また原因が細菌性の疾病においても、細菌の侵入があっ
たからと言って必ずしも発症するというわ()ではない
。何故ならば、生体にはそれぞれ牛体防御機能があり、
魚類においても体表、鯰、消化管はいずれも粘液で覆わ
れて居り、この粘液には抗菌物質や各種抗体物質が含ま
れていて、菌の侵入の閉止、菌が侵入してもその増殖を
防止することが知られている。しかし、代謝異常が進ん
でくると生体防111m能の低下により細菌性の病気に
かかりやすくなることは当然のことであり、又、代謝異
常に起因するため解明されるまでは原因不明の病気とし
て取扱われているのが現状である。
たからと言って必ずしも発症するというわ()ではない
。何故ならば、生体にはそれぞれ牛体防御機能があり、
魚類においても体表、鯰、消化管はいずれも粘液で覆わ
れて居り、この粘液には抗菌物質や各種抗体物質が含ま
れていて、菌の侵入の閉止、菌が侵入してもその増殖を
防止することが知られている。しかし、代謝異常が進ん
でくると生体防111m能の低下により細菌性の病気に
かかりやすくなることは当然のことであり、又、代謝異
常に起因するため解明されるまでは原因不明の病気とし
て取扱われているのが現状である。
問題点を解決するための手段
本発明者は代謝5’4常に起因するとも言われCいる各
種の疾病、例えば金魚などの観賞魚の奇病である松笠病
の治療法を開発すべく、鋭意研究中、担子菌類の菌糸体
の抽出液が松笠病の治療に有効なことを見い出し、本発
明を完成した。
種の疾病、例えば金魚などの観賞魚の奇病である松笠病
の治療法を開発すべく、鋭意研究中、担子菌類の菌糸体
の抽出液が松笠病の治療に有効なことを見い出し、本発
明を完成した。
更に研究を継続した結果、前記疾病だけでなく各種の疾
病、例えば白点病、綿かぶり病にも有効なことを見い出
した。
病、例えば白点病、綿かぶり病にも有効なことを見い出
した。
松笠病については各種原因説があり、今まだ特定されて
いないが、白点病は原生生類の繊毛虫類イクチオフイテ
イリウス(白点虫)の寄生により発生するものである。
いないが、白点病は原生生類の繊毛虫類イクチオフイテ
イリウス(白点虫)の寄生により発生するものである。
上記に加えて用孔抗生剤が用いられている疾病、例えば
、穴あき病(細菌説、栄養障害説あり)、細菌性白雲症
、鯰腐病、口腐病、尾腐病、ベコ病、ビブリオ病などに
もかなりの効果が期待できる。
、穴あき病(細菌説、栄養障害説あり)、細菌性白雲症
、鯰腐病、口腐病、尾腐病、ベコ病、ビブリオ病などに
もかなりの効果が期待できる。
対象の水棲生物としては、魚介類、エビなどの甲かく類
が含まれ、これら魚介類としては、観賞魚、例えば金魚
など、食用として利用される養殖魚介類、例えばフナ、
コイ、ウナギ、ハマチ、養殖クルマエビ、養殖真珠貝な
どが挙げられる。本明細書中では対象の魚類を以下養魚
類と称する。
が含まれ、これら魚介類としては、観賞魚、例えば金魚
など、食用として利用される養殖魚介類、例えばフナ、
コイ、ウナギ、ハマチ、養殖クルマエビ、養殖真珠貝な
どが挙げられる。本明細書中では対象の魚類を以下養魚
類と称する。
本方法に使用可能な担子菌類菌糸体の抽出物には、特公
昭51−19,013号、特公昭53−23.392号
、特公昭60−23,826号などで既に公知の方法で
製造されるものや特願昭6:2−23354号に開示の
方法で製造されるものが含まれる。勿論、これらの限定
されるものではなく、これ以外の方法で調製されたもの
でもよいが、培地として木屑(又はバガス)、もみがら
及び/又はフスマもしくは米糠を混合したものを用いて
培養したものが好ましい。
昭51−19,013号、特公昭53−23.392号
、特公昭60−23,826号などで既に公知の方法で
製造されるものや特願昭6:2−23354号に開示の
方法で製造されるものが含まれる。勿論、これらの限定
されるものではなく、これ以外の方法で調製されたもの
でもよいが、培地として木屑(又はバガス)、もみがら
及び/又はフスマもしくは米糠を混合したものを用いて
培養したものが好ましい。
担子菌類としては椎茸が好ましく利用される。
抽出物は抽出液原液のまま使用しても良く、更に、濃縮
されたものでも良いが、勿論、散剤、錠剤、軟青として
使用してもよい。また魚類用人工飼料を混合して使用し
てもよい。
されたものでも良いが、勿論、散剤、錠剤、軟青として
使用してもよい。また魚類用人工飼料を混合して使用し
てもよい。
投与方法としては、水棲生物が生棲している環境、例え
ば池、いけす、水棲その伯の養魚に使用される水域など
へ直接添加しても良くまた、罹病魚のみを隔離し、薬浴
させても良い。
ば池、いけす、水棲その伯の養魚に使用される水域など
へ直接添加しても良くまた、罹病魚のみを隔離し、薬浴
させても良い。
使用量は、使用剤型、使用場所、魚種、疾病、使用目的
(治療か予防)などにより変動するが、通常は上記水域
に含まれる水1 ton当り水:菌糸体の1=1(容量
比)の抽出原液換算で1日当り500ccから1000
cc程度でよい。予防用に使用する場合、特に飼料に添
加して使用する場合は更に減量してもよい。薬浴の場合
は、上記の濃度より更に低くしても良く、また高くして
もよい。
(治療か予防)などにより変動するが、通常は上記水域
に含まれる水1 ton当り水:菌糸体の1=1(容量
比)の抽出原液換算で1日当り500ccから1000
cc程度でよい。予防用に使用する場合、特に飼料に添
加して使用する場合は更に減量してもよい。薬浴の場合
は、上記の濃度より更に低くしても良く、また高くして
もよい。
勿論、抗生剤などを併用すれば好ましい効果が期待出来
る。
る。
以下本発明の治療法の効果を実験例をもって説明するが
、本発明の治療法がこれにより限定されるものではない
。
、本発明の治療法がこれにより限定されるものではない
。
菌糸体抽出物の調製
鋸屑5、米ぬか1、バガス1を水に混合して固体培地を
つくり、これを容積1(のポリエチレン容器に入れ、加
熱、滅菌した。これに椎茸種菌を接種し、空調設備の整
った培養室で菌糸を増殖させた。隆起現象が表われたと
ころで、粉砕機により培地ごと粉砕し、これに約1.2
(の水を加え加熱して十分沸騰してから更に1時間煮つ
づけた。
つくり、これを容積1(のポリエチレン容器に入れ、加
熱、滅菌した。これに椎茸種菌を接種し、空調設備の整
った培養室で菌糸を増殖させた。隆起現象が表われたと
ころで、粉砕機により培地ごと粉砕し、これに約1.2
(の水を加え加熱して十分沸騰してから更に1時間煮つ
づけた。
加熱をとめ、沸騰状態の培地を濾過袋に入れて加圧して
、抽出液約11を得た。
、抽出液約11を得た。
治療例1 金魚の白点病
白点病にかかった金魚1匹を水棲(容積約30()に入
れて、3日間連続して上述の如く調製した抽出液を20
ccづつ水棲に投入した。当初、白点は大きくなったが
4日目白点より菌糸状のものが出ていることを認めたの
で、金魚を水棲より取り出し、体を流水で洗浄したとこ
ろ、白点及び菌糸状のものが洗い流され、その後には特
に変化は認められなかった。その後、40日間観察をつ
づけたが白点病は認められず、完治したと判断された。
れて、3日間連続して上述の如く調製した抽出液を20
ccづつ水棲に投入した。当初、白点は大きくなったが
4日目白点より菌糸状のものが出ていることを認めたの
で、金魚を水棲より取り出し、体を流水で洗浄したとこ
ろ、白点及び菌糸状のものが洗い流され、その後には特
に変化は認められなかった。その後、40日間観察をつ
づけたが白点病は認められず、完治したと判断された。
治 ]2 金 の換算
松笠病の発症した金魚(体表全体に鱗が立ち末期的症状
を呈していた)(1匹)を含む3匹の金魚を飼育してい
る水棲(容量: 604! )に椎茸菌糸体抽出原液を
毎日4Qccづつ加えて約1ケ月投与をつづけたところ
完全に治癒した。尚、同時に−〇− 市販の殺菌剤(リーン エース二津路薬品工業(株)製
)をO(用した(尚、このちの単独では完全な治療効果
は期待できないことは周知の事実である。入治療例3
へら鮒の松笠病 松笠病にかかったへら鮒1匹を養魚場より入手し水棲(
容積的601)に入れて、上述の如く調整した和茸菌糸
体抽出液を初日4.Qccを水棲に投入した。以後6−
7日間毎日20CCづつの投薬、3〜4日体薬の4ブイ
タルを5回繰返した。投与開始後約1ケ月後から症状(
垂直状態となっていた1!I)が、次第に軽減し、鱗が
水平方向へおさまり始めた。その約半月後には、完全で
はないが鱗がほぼ水平となり、完全ではないが、顕著な
症状の軽減が認められた。
を呈していた)(1匹)を含む3匹の金魚を飼育してい
る水棲(容量: 604! )に椎茸菌糸体抽出原液を
毎日4Qccづつ加えて約1ケ月投与をつづけたところ
完全に治癒した。尚、同時に−〇− 市販の殺菌剤(リーン エース二津路薬品工業(株)製
)をO(用した(尚、このちの単独では完全な治療効果
は期待できないことは周知の事実である。入治療例3
へら鮒の松笠病 松笠病にかかったへら鮒1匹を養魚場より入手し水棲(
容積的601)に入れて、上述の如く調整した和茸菌糸
体抽出液を初日4.Qccを水棲に投入した。以後6−
7日間毎日20CCづつの投薬、3〜4日体薬の4ブイ
タルを5回繰返した。投与開始後約1ケ月後から症状(
垂直状態となっていた1!I)が、次第に軽減し、鱗が
水平方向へおさまり始めた。その約半月後には、完全で
はないが鱗がほぼ水平となり、完全ではないが、顕著な
症状の軽減が認められた。
治療例/I 鯉の綿かぶり病
綿かぶり病の発症した鯉2匹を養魚場より入手し水棲(
容量: 304! )で飼育した。
容量: 304! )で飼育した。
投与は水棲に直接椎茸菌糸体抽出原液を20CCづつ加
えることによって行なった。投薬期間は原則として4〜
5日とし、投与期間と投薬期間の間には2〜5日間の体
薬期間を設けた。投与開始後約20日間で綿毛が減少し
始じめ、約1カ月後には綿毛は完全に消失し、2匹とも
完治した。
えることによって行なった。投薬期間は原則として4〜
5日とし、投与期間と投薬期間の間には2〜5日間の体
薬期間を設けた。投与開始後約20日間で綿毛が減少し
始じめ、約1カ月後には綿毛は完全に消失し、2匹とも
完治した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、担子菌類菌糸体の培養物の抽出物を水棲生物の疾病
の予防及び又は治療に有効な量を水棲生物に接触させる
ことを特徴とする水棲生物の疾病の予防及び治療法。 2、該抽出物が担子菌類菌糸体を木屑(又はバガス)も
みがら及び/又はフスマ若しくは米糠の混合培地で培養
したものの熱水抽出物である特許請求の範囲第1項記載
の予防及び治療法。 3、水棲生物の疾病が観賞魚の松笠病である特許請求の
範囲第1項記載の予防及び治療法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62155667A JPS643127A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Method for preventing and treating disease of aquatic organism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62155667A JPS643127A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Method for preventing and treating disease of aquatic organism |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH013127A true JPH013127A (ja) | 1989-01-06 |
| JPS643127A JPS643127A (en) | 1989-01-06 |
| JPH0523247B2 JPH0523247B2 (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=15610956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62155667A Granted JPS643127A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Method for preventing and treating disease of aquatic organism |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS643127A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2840415B2 (ja) * | 1990-09-13 | 1998-12-24 | キヤノン株式会社 | 充電装置 |
| US5200690A (en) * | 1990-10-01 | 1993-04-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Quick charge control apparatus and control method thereof |
| CN108096314A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-06-01 | 成都市农林科学院 | 一种治疗淡水鱼水霉病的组合物、制备方法以及应用 |
| CN108635409A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-10-12 | 四川农业大学 | 一种用于治疗水霉病的厚朴提取物散剂及其制备方法 |
| CN109464457A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-03-15 | 中国水产科学研究院黑龙江水产研究所 | 预防鱼类皮肤病和促进皮肤修复的药液 |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP62155667A patent/JPS643127A/ja active Granted
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