JPH01313138A - 半凝固金属スラリー製造装置 - Google Patents
半凝固金属スラリー製造装置Info
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- JPH01313138A JPH01313138A JP14292688A JP14292688A JPH01313138A JP H01313138 A JPH01313138 A JP H01313138A JP 14292688 A JP14292688 A JP 14292688A JP 14292688 A JP14292688 A JP 14292688A JP H01313138 A JPH01313138 A JP H01313138A
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、半凝固金属スラリー製造装置に関するもの
である。
である。
[従来の技術]
2元金属元素以上の金属合金において、固液共存温度域
で溶融金属中に微細球状結晶粒をできるだけ多く存在さ
せた半凝固金属スラリーを得るためには、凝固開始点か
ら溶融金属に温度制御を行いつつ撹拌剪断力を与え、成
長するデンドライト結晶組織を破砕して溶融金属中に均
一に微細球状結晶粒を混在させる方法がある。
で溶融金属中に微細球状結晶粒をできるだけ多く存在さ
せた半凝固金属スラリーを得るためには、凝固開始点か
ら溶融金属に温度制御を行いつつ撹拌剪断力を与え、成
長するデンドライト結晶組織を破砕して溶融金属中に均
一に微細球状結晶粒を混在させる方法がある。
上記方法を実施するための装置としては、溶融金属が貯
留された容器の外周に設けた加熱装置及び冷却装置によ
り、溶融金属の温度をその固液共存温度域内に保ちつつ
、容器内に挿入されたスタラーを回転させることにより
溶融金属を撹拌して半凝固金属スラリーを製造するもの
が知られている。そして、このようなスラリー製造装置
にあっては、例えば先に出願人が出願した特願昭63−
15177に記載されたスラリー製造装置のように、熱
媒体を循環させる熱媒体供給管及び冷却媒体を循環させ
る冷却媒体供給管を、溶融金属が貯留される容器の周囲
に交互に配設することにより加熱装置及び冷却装置を一
体化したものが提案されている。
留された容器の外周に設けた加熱装置及び冷却装置によ
り、溶融金属の温度をその固液共存温度域内に保ちつつ
、容器内に挿入されたスタラーを回転させることにより
溶融金属を撹拌して半凝固金属スラリーを製造するもの
が知られている。そして、このようなスラリー製造装置
にあっては、例えば先に出願人が出願した特願昭63−
15177に記載されたスラリー製造装置のように、熱
媒体を循環させる熱媒体供給管及び冷却媒体を循環させ
る冷却媒体供給管を、溶融金属が貯留される容器の周囲
に交互に配設することにより加熱装置及び冷却装置を一
体化したものが提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、このように加熱装置と冷却装置とを一体化し
たスラリー製造装置にあっては、加熱装置及び冷却装置
から生じる熱が、それぞれ冷却装置を加熱し、また加熱
装置を冷却するように作用するため、特に加熱と冷却の
切り換えを繁雑にかつ連続的に行うような場合には、温
度制御性あるいは加熱装置及び冷却装置の熱効率が悪化
する恐れがあった。
たスラリー製造装置にあっては、加熱装置及び冷却装置
から生じる熱が、それぞれ冷却装置を加熱し、また加熱
装置を冷却するように作用するため、特に加熱と冷却の
切り換えを繁雑にかつ連続的に行うような場合には、温
度制御性あるいは加熱装置及び冷却装置の熱効率が悪化
する恐れがあった。
この発明は、このような背景の下になされたもので、加
熱装置及び冷却装置から生じる熱が互いに影響を与える
ことが無くて、温度制御性や熱効率に優れた半凝固金属
スラリー製造装置を提供することを目的とする。
熱装置及び冷却装置から生じる熱が互いに影響を与える
ことが無くて、温度制御性や熱効率に優れた半凝固金属
スラリー製造装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明は、容器を覆って容器内の溶融金属を加熱ある
いは冷却する加熱装置及び冷却装置を、容器の周方向に
任色数分割し、さらに、これら分割された各加熱装置及
び冷却装置を、容器の外表面に対して近接、離間させる
移動手段を設けて上記課題の解決を図ったものである。
いは冷却する加熱装置及び冷却装置を、容器の周方向に
任色数分割し、さらに、これら分割された各加熱装置及
び冷却装置を、容器の外表面に対して近接、離間させる
移動手段を設けて上記課題の解決を図ったものである。
[作用コ
上記構成においては、容器内に貯留された溶融金属をス
タラーで撹拌しつつ、移動手段により分割された加熱装
置及び冷却装置のいずれか一方を容器の外表面に対して
近接させ、他方を離間させることにより容器内の溶融金
属を完全に加熱あるいは冷却することができる。また、
容器の外表面に近接する位置において、分割された加熱
装置及び冷却装置を容器の周方向に混在させることらで
き、この場合には、撹拌に伴って容器の周方向に流れる
溶融金属が交互に加熱冷却される。
タラーで撹拌しつつ、移動手段により分割された加熱装
置及び冷却装置のいずれか一方を容器の外表面に対して
近接させ、他方を離間させることにより容器内の溶融金
属を完全に加熱あるいは冷却することができる。また、
容器の外表面に近接する位置において、分割された加熱
装置及び冷却装置を容器の周方向に混在させることらで
き、この場合には、撹拌に伴って容器の周方向に流れる
溶融金属が交互に加熱冷却される。
[実施例]
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図において符号Aは本発明に係る半凝固金属スラリ
ー製造装置(以下、スラリー製造装置と略称する)であ
って、このスラリー製造装置Aは、筒状をなす外壁(図
示路)の上部に天板1aを設けてなる装置本体lと、上
記天板1aの下方に配設された容器2と、該容器2内に
配設されたスタラー3と、上記装置本体l上の上部ケー
シング4内に収納されたスタラー駆動機構5と、上記容
器2の側方及び下方に配設された加熱装置6及び冷却装
置7とから概略構成されている。
ー製造装置(以下、スラリー製造装置と略称する)であ
って、このスラリー製造装置Aは、筒状をなす外壁(図
示路)の上部に天板1aを設けてなる装置本体lと、上
記天板1aの下方に配設された容器2と、該容器2内に
配設されたスタラー3と、上記装置本体l上の上部ケー
シング4内に収納されたスタラー駆動機構5と、上記容
器2の側方及び下方に配設された加熱装置6及び冷却装
置7とから概略構成されている。
上記容器2は、鉄皮8の内部に耐火材9が設けられてな
る中空円筒状のものであり、その上端が上記装置本体l
の天板1a下面に固定されることにより装置本体lと一
体に設けられている。
る中空円筒状のものであり、その上端が上記装置本体l
の天板1a下面に固定されることにより装置本体lと一
体に設けられている。
容器2の周壁2a上部であって、円周を等分する2箇所
には、外部から容器2内に溶融金属あるいは添加物質を
供給する供給管10.11が容器2と一体にそれぞれ設
けられている。これら供給管10.11は、容器2の周
壁22Lから所定の傾斜角をちって容器2の径方向上方
に延びて装置本体lの図示せぬ外壁を貫通している。
には、外部から容器2内に溶融金属あるいは添加物質を
供給する供給管10.11が容器2と一体にそれぞれ設
けられている。これら供給管10.11は、容器2の周
壁22Lから所定の傾斜角をちって容器2の径方向上方
に延びて装置本体lの図示せぬ外壁を貫通している。
そして、上記容器2内には、円柱状のスタラー3が容器
2と同軸的に配設されている。このスクラー3はセラミ
ックス製であって、下方の溶融金属撹拌部(以下、撹拌
部と略称する)3aが断面正方形(第2図参照)のテー
パ状に形成され、この撹拌部3aの内部には、通電によ
って発熱する螺旋状の発熱体12が埋め込まれている。
2と同軸的に配設されている。このスクラー3はセラミ
ックス製であって、下方の溶融金属撹拌部(以下、撹拌
部と略称する)3aが断面正方形(第2図参照)のテー
パ状に形成され、この撹拌部3aの内部には、通電によ
って発熱する螺旋状の発熱体12が埋め込まれている。
また、スタラー3の下端には、スタラー3より小径で先
端か絞られ、その周囲に案内溝13aが形成された円柱
状の案内部材13がスタラー3と一体に固着されている
。またスタラー3の上部は、装置本体lの天板1aを貫
通し、その上端にはフランツ3aが形成されている。
端か絞られ、その周囲に案内溝13aが形成された円柱
状の案内部材13がスタラー3と一体に固着されている
。またスタラー3の上部は、装置本体lの天板1aを貫
通し、その上端にはフランツ3aが形成されている。
上記スタラー駆動機構5は、上部ケーシング4に嵌装さ
れた上下の軸受!4と、この軸受I4に回転可能に支持
され、図示せぬ駆動装置により回転させられる竪軸15
と、この竪軸15の下端に形成されたフランジ!5a上
に設けられスタラー3を上下動させる流体圧ノリンダ1
6と、スタラ−3および竪軸15のフランジ3a、15
a間に介在され竪軸15の回転−をスタラー3に伝える
キー17とから構成されている。
れた上下の軸受!4と、この軸受I4に回転可能に支持
され、図示せぬ駆動装置により回転させられる竪軸15
と、この竪軸15の下端に形成されたフランジ!5a上
に設けられスタラー3を上下動させる流体圧ノリンダ1
6と、スタラ−3および竪軸15のフランジ3a、15
a間に介在され竪軸15の回転−をスタラー3に伝える
キー17とから構成されている。
上記流体圧シリンダ16のピストンロッド16aは、竪
軸15のフランジ15aを貫通して上下動するようにな
っており、このピストンロッド16aは、スタラー3の
フランジ3aに係合されている。これにより、スタラー
3は、流体圧シリンダ16の作動(ピストンロッド16
aの伸縮)により容器2内を上下動し、かつ、キー17
を介して竪軸15とともに一体に回転するようになって
いる。
軸15のフランジ15aを貫通して上下動するようにな
っており、このピストンロッド16aは、スタラー3の
フランジ3aに係合されている。これにより、スタラー
3は、流体圧シリンダ16の作動(ピストンロッド16
aの伸縮)により容器2内を上下動し、かつ、キー17
を介して竪軸15とともに一体に回転するようになって
いる。
また、容器2の下部には、半凝固金属スラリー排出用の
排出管18が連接され、この排出管18には、容器2の
下端に形成された排出口19を介して上記案内部材!3
が挿入され、スタラー3が最も下方にあるとき、排出口
19がスタラー3によって閉塞されるようになっている
。なお、排出管18の図示せぬ先端は、排出される半凝
固金属スラリーを例えif板状に鋳造する双ロール式の
連続鋳造機と接続される。なお、図中符号20は溶融金
属、また符号21は上部ケーシング4に設けたガス排出
用の管である。
排出管18が連接され、この排出管18には、容器2の
下端に形成された排出口19を介して上記案内部材!3
が挿入され、スタラー3が最も下方にあるとき、排出口
19がスタラー3によって閉塞されるようになっている
。なお、排出管18の図示せぬ先端は、排出される半凝
固金属スラリーを例えif板状に鋳造する双ロール式の
連続鋳造機と接続される。なお、図中符号20は溶融金
属、また符号21は上部ケーシング4に設けたガス排出
用の管である。
そして、上記加熱装置6及び冷却装置7は、容器2の側
方及び下方に、それぞれ容器2の周方向に2等分して設
けられている。加熱装置6は、容器2の右側方及び左下
方に配設された壁板22.23に、溶融金属加熱用の熱
媒体を循環させる熱媒体供給管24を埋め込んでなるも
ので、各壁板22.23の内周面は、第2図ないし第3
図に示すようにいずれも断面略半円状に形成されている
。
方及び下方に、それぞれ容器2の周方向に2等分して設
けられている。加熱装置6は、容器2の右側方及び左下
方に配設された壁板22.23に、溶融金属加熱用の熱
媒体を循環させる熱媒体供給管24を埋め込んでなるも
ので、各壁板22.23の内周面は、第2図ないし第3
図に示すようにいずれも断面略半円状に形成されている
。
また、第1図に示すように上記冷却装置7は、上記壁板
22.23とそれぞれ対向して配設された壁板25.2
6に溶融金属冷却用の冷却媒体を循環させる冷却媒体供
給管27を埋め込んでなるもので、各壁板25.26の
内周面は、第2図ないし第3図に示すように上記加熱装
置6と同様に断面略半円状に形成されている。そして、
第1図に示すように、容器2の側方に配設された壁板2
2.25は、装置本体lと一体に設けられた支持板28
の上部に取り付けられた流体圧シリンダ(移動手段)2
9.30のピストンロッド29a、30aと連結され、
これにより壁板22.25は流体圧シリンダ29.30
の作動(ピストンロッド29a、30aの伸縮)により
左右に移動して、容器2の外表面2bに対して近接、離
間するようになっている。また、容器2の下方に配設さ
れた壁板23.26は、上記支持板28の下部に取り付
けられた流体圧シリンダ(移動手段)31.32のピス
トンロッド31a、32aと連結され、これにより壁板
23.26は、流体圧シリンダ31゜32の作動(ピス
トンロッド31 a、 32 a+7)伸縮)により上
下に移動して、第3図に示すように上記壁板22.25
が容器2から離間したときに、容器2の外表面2bに近
接するようになっている。
22.23とそれぞれ対向して配設された壁板25.2
6に溶融金属冷却用の冷却媒体を循環させる冷却媒体供
給管27を埋め込んでなるもので、各壁板25.26の
内周面は、第2図ないし第3図に示すように上記加熱装
置6と同様に断面略半円状に形成されている。そして、
第1図に示すように、容器2の側方に配設された壁板2
2.25は、装置本体lと一体に設けられた支持板28
の上部に取り付けられた流体圧シリンダ(移動手段)2
9.30のピストンロッド29a、30aと連結され、
これにより壁板22.25は流体圧シリンダ29.30
の作動(ピストンロッド29a、30aの伸縮)により
左右に移動して、容器2の外表面2bに対して近接、離
間するようになっている。また、容器2の下方に配設さ
れた壁板23.26は、上記支持板28の下部に取り付
けられた流体圧シリンダ(移動手段)31.32のピス
トンロッド31a、32aと連結され、これにより壁板
23.26は、流体圧シリンダ31゜32の作動(ピス
トンロッド31 a、 32 a+7)伸縮)により上
下に移動して、第3図に示すように上記壁板22.25
が容器2から離間したときに、容器2の外表面2bに近
接するようになっている。
次いで、上記構成による半凝固金属スラリー製造装置A
の作用を各図を参照して説明する。
の作用を各図を参照して説明する。
半凝固金属スラリーを製造するにあたっては、まず、流
体圧シリンダ16を作動させてスタラー3を下降させる
ことにより、排出口19をスタラ−3の下端で閉塞した
上で、流体圧シリンダ29〜32を作動させて、壁体2
5.26を容器2の外表面2bからそれぞれ左方及び右
下方に離間させ、容器2の外表面2b−を熱媒体供給管
24の埋め込まれた壁体22.23で覆う。
体圧シリンダ16を作動させてスタラー3を下降させる
ことにより、排出口19をスタラ−3の下端で閉塞した
上で、流体圧シリンダ29〜32を作動させて、壁体2
5.26を容器2の外表面2bからそれぞれ左方及び右
下方に離間させ、容器2の外表面2b−を熱媒体供給管
24の埋め込まれた壁体22.23で覆う。
ついで、竪軸!5を回転させることによりスタラー3を
回転させ、また、発熱体12に通電して発熱体12を発
熱させ、さらに壁体22.23に埋め込まれた各熱媒体
供給管24に所定流量の熱媒体を循環させる。これによ
りスタラー3は発熱体12により、また容器2の周壁2
aは熱媒体によりそれぞれ所望の温度まで加熱される。
回転させ、また、発熱体12に通電して発熱体12を発
熱させ、さらに壁体22.23に埋め込まれた各熱媒体
供給管24に所定流量の熱媒体を循環させる。これによ
りスタラー3は発熱体12により、また容器2の周壁2
aは熱媒体によりそれぞれ所望の温度まで加熱される。
なお、この待客″a2の外表面2bの側方及び下方に離
間された壁体25.26の冷却媒体供給管27には少量
の冷却媒体を循環させて、これらを予冷状態に保持して
おく。
間された壁体25.26の冷却媒体供給管27には少量
の冷却媒体を循環させて、これらを予冷状態に保持して
おく。
スタラー3及び容器2の周壁2aが所望の温度まで加熱
されたら、供給管1O111から容器2内に溶融金属2
0を供給する。そして、溶融金属20の温度を加熱装置
6及び冷却装置7によりその固液共存温度域に保ちつつ
、スタラー3の回転を継続させて溶融金属20に撹拌剪
断力を与えることにより、成長するデンドライト結晶組
織が破砕されて均一な微細球状結晶粒が溶融金属20中
に混在せしめられ、これにより半凝固金属スラリーが形
成されるのであるが、この間の温度制御は次のようにし
て行われる。
されたら、供給管1O111から容器2内に溶融金属2
0を供給する。そして、溶融金属20の温度を加熱装置
6及び冷却装置7によりその固液共存温度域に保ちつつ
、スタラー3の回転を継続させて溶融金属20に撹拌剪
断力を与えることにより、成長するデンドライト結晶組
織が破砕されて均一な微細球状結晶粒が溶融金属20中
に混在せしめられ、これにより半凝固金属スラリーが形
成されるのであるが、この間の温度制御は次のようにし
て行われる。
すなわち、スタラー3による撹拌中に、溶融金属20の
温度が所望の温度域を越えて上昇しそうな場合には、発
熱体12への通電を中止すると共に、各流体圧シリンダ
29〜32を作動させて、熱媒体供給管24の埋め込ま
れた壁体22.23を容器2の外表面2bから離間させ
ると共に、冷却媒体供給管27の埋め込まれた壁体25
.26により容器2の外表面2bを覆い、さらに壁体2
5.26の各冷却媒体供給管27に所定流量の冷却媒体
を循環させる。これにより容器2は冷却媒体で冷却され
、溶融金属20の温度が低下する。
温度が所望の温度域を越えて上昇しそうな場合には、発
熱体12への通電を中止すると共に、各流体圧シリンダ
29〜32を作動させて、熱媒体供給管24の埋め込ま
れた壁体22.23を容器2の外表面2bから離間させ
ると共に、冷却媒体供給管27の埋め込まれた壁体25
.26により容器2の外表面2bを覆い、さらに壁体2
5.26の各冷却媒体供給管27に所定流量の冷却媒体
を循環させる。これにより容器2は冷却媒体で冷却され
、溶融金属20の温度が低下する。
なお、冷却中、壁体22.23の熱媒体供給管24は、
その内部を循環する熱媒体の流量が絞り込まれて予熱状
態に保持される。
その内部を循環する熱媒体の流量が絞り込まれて予熱状
態に保持される。
冷却により溶融金属20の温度が所望の温度域から低下
しそうな場合には、スタラー3の発熱体12への通電を
再開し、流体圧シリンダ29〜32を作動させて冷却媒
体供給管27の埋め込まれた壁体25.26を容器2の
外表面2bから離間させると共に、容器2の外表面2b
を熱媒体供給管24の埋め込まれた壁体22.23で覆
い、さらに予熱状態に保持された壁体22.23の各熱
媒体供給管24へ所定流量の熱媒体を循環させる。
しそうな場合には、スタラー3の発熱体12への通電を
再開し、流体圧シリンダ29〜32を作動させて冷却媒
体供給管27の埋め込まれた壁体25.26を容器2の
外表面2bから離間させると共に、容器2の外表面2b
を熱媒体供給管24の埋め込まれた壁体22.23で覆
い、さらに予熱状態に保持された壁体22.23の各熱
媒体供給管24へ所定流量の熱媒体を循環させる。
これにより容器2は熱媒体で加熱され、溶融金属20が
昇温される。なお、この時冷却媒体供給管27は予冷状
態に保持される。
昇温される。なお、この時冷却媒体供給管27は予冷状
態に保持される。
ぞして、以上の完全加熱あるいは完全冷却による場合に
加えて、より効果的に温度制御を行う必要がある場合に
は、流体圧シリンダ29〜32を作動させて、第2図に
示すように容器2の外表面2bの右半分を熱媒体供給管
24が埋め込まれた壁体22で、左半分を冷却媒体供給
管27が埋め込まれた壁体25で覆うか、あるいは第3
図に示すように、容器2の右半分を冷却媒体供給管27
の埋め込まれた壁体26で、左半分を熱媒体供給管24
の埋め込まれた壁体23で覆い、熱媒体供給管24及び
冷却媒体供給管27に同時に所定流量の熱媒体及び冷却
媒体をそれぞれ循環させる。
加えて、より効果的に温度制御を行う必要がある場合に
は、流体圧シリンダ29〜32を作動させて、第2図に
示すように容器2の外表面2bの右半分を熱媒体供給管
24が埋め込まれた壁体22で、左半分を冷却媒体供給
管27が埋め込まれた壁体25で覆うか、あるいは第3
図に示すように、容器2の右半分を冷却媒体供給管27
の埋め込まれた壁体26で、左半分を熱媒体供給管24
の埋め込まれた壁体23で覆い、熱媒体供給管24及び
冷却媒体供給管27に同時に所定流量の熱媒体及び冷却
媒体をそれぞれ循環させる。
これにより、容器2の半分は加熱、残りの半分は冷却さ
れることとなり、スタラー3の回転に伴って容器2内を
一方向に流れる溶融金属20は、交互に加熱冷却される
。
れることとなり、スタラー3の回転に伴って容器2内を
一方向に流れる溶融金属20は、交互に加熱冷却される
。
このようにして溶融金属20の温度制御が行われて所定
の半凝固金属スラリーが形成されたら、流体圧ンリンダ
16によりスタラー3を上昇させ、スタラー3下端と排
出口19との間に隙間をあけ、半凝固金属スラリーを容
器2から排出口19、排出管18を経て双ロール式連続
鋳造機へ供給する。
の半凝固金属スラリーが形成されたら、流体圧ンリンダ
16によりスタラー3を上昇させ、スタラー3下端と排
出口19との間に隙間をあけ、半凝固金属スラリーを容
器2から排出口19、排出管18を経て双ロール式連続
鋳造機へ供給する。
この際、半凝固金属スラリーは、回転している案内部1
13の案内溝13aに沿って案内部材13周囲を螺線状
に回転しながら下方に導かれた後、案内部材13の下端
から落下して排出される。
13の案内溝13aに沿って案内部材13周囲を螺線状
に回転しながら下方に導かれた後、案内部材13の下端
から落下して排出される。
以上説明したように、本実施例のスラリー製造装置Aに
あっては、容器2内に貯留された溶融金属20の撹拌中
に、適宜流体圧シリンダ29〜32を作動させて容器2
の外表面2bを加熱装置6、で覆うか、あるいは冷却装
置7で覆い、さらには必要に応じて容器2の外表面2b
の半分を加熱装置6で、残り半分を冷却装置7で覆うこ
とにより、溶融金属20の温度を制御するものである。
あっては、容器2内に貯留された溶融金属20の撹拌中
に、適宜流体圧シリンダ29〜32を作動させて容器2
の外表面2bを加熱装置6、で覆うか、あるいは冷却装
置7で覆い、さらには必要に応じて容器2の外表面2b
の半分を加熱装置6で、残り半分を冷却装置7で覆うこ
とにより、溶融金属20の温度を制御するものである。
そして、この場合熱媒体供給管24は壁体22.23に
、冷却媒体供給管27は壁体25.26にそれぞれ分割
して配設されているため、熱媒体供給管24による冷却
媒体供給管27の加熱、あるいは冷却媒体供給管27に
よる熱媒体供給管24の冷却も無く、従ってその温度制
御性や熱効率は優れたものとなる。加えて、容器2の外
表面2bの半分を加熱し、また残りを冷却することによ
り、溶融金属20が短い間隔で交互に加熱冷却されるの
で、その温度制御性が上り向上する。
、冷却媒体供給管27は壁体25.26にそれぞれ分割
して配設されているため、熱媒体供給管24による冷却
媒体供給管27の加熱、あるいは冷却媒体供給管27に
よる熱媒体供給管24の冷却も無く、従ってその温度制
御性や熱効率は優れたものとなる。加えて、容器2の外
表面2bの半分を加熱し、また残りを冷却することによ
り、溶融金属20が短い間隔で交互に加熱冷却されるの
で、その温度制御性が上り向上する。
なお、本実施例では特に加熱装置6及び冷却装置7を断
面半円状に2分割して設けたが、本発明のスラリー制御
装置はこれに限るものでは無く、さらに容器2の周方向
に多数細かく分割することも当然に考えられる。また、
各加熱装置6及び冷却装置7の移動方向も、左右及び上
下方向に限るものでは無く、斜めに移動させる等スペー
ス事情に応じて様々な移動方向が考えられる。
面半円状に2分割して設けたが、本発明のスラリー制御
装置はこれに限るものでは無く、さらに容器2の周方向
に多数細かく分割することも当然に考えられる。また、
各加熱装置6及び冷却装置7の移動方向も、左右及び上
下方向に限るものでは無く、斜めに移動させる等スペー
ス事情に応じて様々な移動方向が考えられる。
さらに、本実施例では各加熱装置6及び冷却装置7の移
動方向を2方向として、容器2の外表面2bに近接する
位置おいて加熱装置6と冷却装置7を適宜置換させ、容
器2の外周をほぼ完全に覆うようにしているか、加熱装
置及び冷却装置の能力が十分に高くて容器の周方向に隙
間が空いても問題無く加熱冷却することができる場合に
は、容器の周方向に加熱装置及び冷却装置を交互に配設
し、これら各装置を置換させること無く、必要に応じて
容器の外表面に対して一方向、例えば半径方向に近接、
離間させるだけとすることも考えられる。
動方向を2方向として、容器2の外表面2bに近接する
位置おいて加熱装置6と冷却装置7を適宜置換させ、容
器2の外周をほぼ完全に覆うようにしているか、加熱装
置及び冷却装置の能力が十分に高くて容器の周方向に隙
間が空いても問題無く加熱冷却することができる場合に
は、容器の周方向に加熱装置及び冷却装置を交互に配設
し、これら各装置を置換させること無く、必要に応じて
容器の外表面に対して一方向、例えば半径方向に近接、
離間させるだけとすることも考えられる。
また、本発明の構成に限らず、例えば加熱装置及び冷却
装置壬容器の軸方向に分割して、適宜容器の周囲で置換
させるようにすることも容易に考えられる。
装置壬容器の軸方向に分割して、適宜容器の周囲で置換
させるようにすることも容易に考えられる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明は、容器を覆って容器内
の溶融金属を加熱あるいは冷却する加熱装置及び冷却装
置を、容器の周方向に任意数分割し、さらに、これら分
割された各加熱装置及び冷却装置を、容器の外表面に対
して近接、離間させる移動手段を設けたjこめ、加熱装
置及び冷却装置から生じる熱が互いに影響を与えること
が無くなって優れた温度制御性や熱効率が得られ、さら
に容器をその周方向に交互に加熱、冷却することができ
るため、より温度制御性が向上するという効果を奏する
。
の溶融金属を加熱あるいは冷却する加熱装置及び冷却装
置を、容器の周方向に任意数分割し、さらに、これら分
割された各加熱装置及び冷却装置を、容器の外表面に対
して近接、離間させる移動手段を設けたjこめ、加熱装
置及び冷却装置から生じる熱が互いに影響を与えること
が無くなって優れた温度制御性や熱効率が得られ、さら
に容器をその周方向に交互に加熱、冷却することができ
るため、より温度制御性が向上するという効果を奏する
。
第1図は本発明の実施例を示す側断面図、第2図は第1
図のA−A線における断面図、第3図は容器の下方に配
置された加熱装置及び冷却装置で容器を覆った状態を示
す断面図。 A・・・・・・半凝固金属スラリー製造装置、2・・・
・・・容器、2b・・・・・・容器の外表面、3・・・
・・・スタラー、6・・・・・・加熱装置、7・・・・
・・冷却装置、29.30.31.32・・・・・・流
体圧シリンダ(移動手段)。 出願人 石川島播磨重工業株式会社
図のA−A線における断面図、第3図は容器の下方に配
置された加熱装置及び冷却装置で容器を覆った状態を示
す断面図。 A・・・・・・半凝固金属スラリー製造装置、2・・・
・・・容器、2b・・・・・・容器の外表面、3・・・
・・・スタラー、6・・・・・・加熱装置、7・・・・
・・冷却装置、29.30.31.32・・・・・・流
体圧シリンダ(移動手段)。 出願人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- その軸回りに回転自在に設けられたスタラーと、該スタ
ラーと対向して設けられた容器と、該容器の外表面を覆
う加熱装置及び冷却装置とを具備してなり、前記容器内
に貯留された溶融金属の温度を前記加熱装置及び冷却装
置によりその固液共存温度域に保ちつつ、前記スタラー
を容器内で回転させることにより、前記溶融金属に撹拌
剪断力を与えて半凝固金属スラリーを製造する半凝固金
属スラリー製造装置において、前記加熱装置及び冷却装
置を前記容器の周方向に任意数分割し、さらに、これら
分割された各加熱装置及び各冷却装置を、容器の外表面
に対して近接、離間させる移動手段を設けたことを特徴
とする半凝固金属スラリー製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14292688A JPH01313138A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 半凝固金属スラリー製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14292688A JPH01313138A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 半凝固金属スラリー製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01313138A true JPH01313138A (ja) | 1989-12-18 |
Family
ID=15326848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14292688A Pending JPH01313138A (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 半凝固金属スラリー製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01313138A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04124231A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-24 | Leotec:Kk | 半凝固金属の製造方法 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14292688A patent/JPH01313138A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04124231A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-24 | Leotec:Kk | 半凝固金属の製造方法 |
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