JPH0131331Y2 - - Google Patents

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JPH0131331Y2
JPH0131331Y2 JP16353084U JP16353084U JPH0131331Y2 JP H0131331 Y2 JPH0131331 Y2 JP H0131331Y2 JP 16353084 U JP16353084 U JP 16353084U JP 16353084 U JP16353084 U JP 16353084U JP H0131331 Y2 JPH0131331 Y2 JP H0131331Y2
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container
liquid
aerosol
separate liquid
cylinder
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、例えば濃度の高い液と普通水からな
る別液とを混合し、適当な濃度の液として対象物
に対して噴霧するような複液式エアゾール噴霧器
に関するものである。
「従来の技術」 従来の複液式エアゾール噴霧器には、別液用の
容器をエアゾール容器の側部に設けたもの(例え
ば実開昭59−7062号公報)、エアゾール容器の中
に内蔵したもの(例えば実開昭49−1908号公報)、
エアゾール容器の上方又は下方に設けたもの(例
えば実開昭48−28710号、実開昭48−80106号、実
公昭43−30216号の各公報)等がある。
「考案が解決しようとする問題点」 前記従来の複液式エアゾール噴霧器は、いずれ
も別液用の容器がエアゾール容器と同様に堅牢な
構造であつて、衛生上その他の事由で別液の漏れ
を防ぐ必要があるものについては適するが、例え
ば観賞用植物に対する葉面肥料散布用又は葉面薬
剤散布用のエアゾール噴霧器のように、別液が多
少漏れても差し支えないものにあつては、堅牢な
別液用の容器はかえつてコスト高になるとともに
全体が大型になる欠点がある。
本考案の目的は、別液が多少漏れても差し支え
ないような複液式エアゾール噴霧器において、別
液用の容器をより簡単な構造にしてコストの低下
を図るとともに、使用しない時又は梱包や輸送等
の場合には全体を小さくして取扱うことができる
ものを提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 前記別液用の容器を伸張、短縮可能なカツプ状
容器又は折畳み自在な袋状若しくはカツプ状の容
器で構成したことである。
「作用」 梱包、輸送等の際においては、別液用の容器を
折畳み、又は短縮することによつて別液用の容器
を小さくし、小さくした状態でエアゾール容器に
付属させて共に包装又は収納し、使用時には別液
用の容器の容量を拡大さる。
「実施例」 第1図〜第3図は本考案に係る複液式エアゾー
ル噴霧器の第一実施例を示す。
1は例えば窒素、りん酸、加里等の肥料成分の
高濃度溶液を圧縮封入したエアゾール容器で、押
ボタン2を押すことによつて噴射ノズル3から前
記液が噴霧されるように構成されており、前記ノ
ズル3には先端部分に下方へ延びるチユーブが連
通している。
5は普通水等の別液を入れるための容器で、こ
の実施例では折込み式の底51を有する袋状のも
のが用いられている。この袋状の容器5は、アル
ミ箔等の金属箔の一面又は両面にポリエチレンフ
イルム等の合成樹脂フイルムをラミネートしたシ
ートを材料としたもので、両側端のシール部50
の部分から偏平に折畳まれ、両端部分の適当な範
囲に布製フアスナー71を取付けたバンド7その
他の適当な取付手段により、第1図のようにチユ
ーブ4を中に挿入した状態でエアゾール容器1の
側面へ取付けられる。取付手段としてバンド7を
用いる場合には、第1図のように容器5の上下の
端部にバンド7をかけるのが望ましい。また、容
器5の折込み式の底51はこれを省いてもよい。
この実施例の噴霧器は、好ましくは第1図の状
態のものを更にシユリンク包装等の手段で包装す
る。これを使用する場合は、バンド7を外して容
器5内に別液6を注入し、第3図のように再度バ
ンド7をかけて容器6をエアゾール容器1に取付
ける。使用後は第1図のように別液の容器5を折
畳んだ状態にする。
この実施例の噴霧器は、前述のように別液6の
容器5が偏平に折畳まれるので、使用しない時又
は梱包や輸送等の際には従来のものに比べて全体
を小さくして取扱うことができ、広い収納空間を
要しない。また、従来のものに比べて別液の容器
5が簡単な構造であるからはるかに安価に製造す
ることができる。
第4図は別液用の容器の他の例を示すもので、
容器5の主部52はやや肉厚の弾性を有する合成
樹脂シートで四角筒状に形成され、当該四角筒に
略適合する平らな底51を一体に形成して袋状に
構成している。筒状の主部52の両側面中央部に
は縦方向に折込線53,53が形成され、この折
込線53,53の部分が中に折込まれて偏平に折
畳まれるようになつており、適当な部分に前記第
一実施例におけると同様なバンド7が取付けられ
ている。底51を形成することに代えて、主部5
2の下端部を貼合せてもよい。
この実施例の別液用の容器5のエアゾール容器
への取付け要領や、使用要領、取扱要領等は第一
実施例のものと略同様なので説明を省略する。
第5図は別液用の容器の更に他の例を示すもの
で、カツプ状の容器5の主部52は、防水加工を
施した厚めの紙又は金属箔を内面側にラミネート
した厚めの紙により六角筒状に形成され、下端部
に折込み式の底51が貼着けられており、主部5
2の対称な角部54,54のが外方向に屈曲する
状態で全体を偏平に折畳みできるように構成して
ある。容器5の適当な位置には第一実施例におけ
ると同様なバンド7が取付けられ、第6図のよう
に内部にチユーブ4を挿入した状態で容器5を偏
平に折畳み、バンド7によりエアゾール容器1の
側面へ巻いた状態に取付けられる。
この実施例における容器5の使用要領や取扱要
領は、前記第一実施例のものと略同様なのでそれ
らの説明は省略する。
第7図は別液用の容器の更に他の例を示すもの
で、容器5は合成樹脂によつて有底カツプ状に形
成され、筒状の主部52を折畳み自在な蛇腹状に
形成している。この容器5は、第7図のように折
畳んで縮少した状態でエアゾール容器1の押ボタ
ン2及びノズル3を保護するように被せ、この状
態でシユリンク包装するか、又は折畳んだ状態で
エアゾール容器1の底部に付着させてシユリンク
包装する。
使用する場合には、第8図のように容器5を上
下方向に伸張させるとともに、第一実施例におけ
ると同様なバンド7等によつてエアゾール容器1
の側面へ取付けて使用する。
第9図以下は別液用の容器の更に他の例を示す
ものである。容器5は合成樹脂によりカツプ状に
構成されたもので、それぞれ径を異にする数個の
短かい筒体5a〜5eからなり、これ等の筒体5
a〜5eは第10図のようにその小径なものが大
径なものの中に順次スライド自在に収納されるよ
うに形成され、最小径の筒体5eには底51が形
成されている。
この実施例において、各筒体5a〜5eは垂直
方向へ僅かにテーパーを持つた錐台状の筒に形成
されており、第9図のように小径のものを大径の
ものの中から順次スライドさせて引出した場合
(即ち、スライドさせて引伸ばした場合)に、大
径なものはその小径な口径の側の端部が隣接する
小径なものの大径な口径の側の端部と互いに密に
係合されるように形成されている。従つて、最大
径の筒体5aはその小径な口径の側である下端部
が筒体5aに隣接する内側の筒体5bの大径な口
径の側である上端部と係合し、以下順次筒体5b
の下端部が筒体5cの上端部と、筒体5cの下端
部が筒体5dの上端部と、筒体5dの下端部が筒
体5eの上端部とそれぞれ係合している。
またこの実施例においては、最大径の筒体5a
には適当部分にエアゾール容器の上端外周の巻締
部11とはまり合う嵌合部55が形成され、最小
径の筒体5eの下端には第10図の状態で各筒体
5a〜5eがばらばらにならないように鍔56が
形成されている。
この実施例の容器5は、第10図のように筒体
5aの内部に他の筒体5b〜5eが順次収納され
た状態(即ち、短縮された状態)で、第9図二点
鎖線で示すようにエアゾール容器1の底部へ付属
させ、又は第7図の容器5におけると同様にエア
ゾール容器1の上部のノズル3及び押ボタン2を
保護する状態に被せ、エアゾール容器1とともに
シユリンク包装する。また噴霧器を使用する場合
には、第9図のように別液用の容器5を引伸ばし
た状態で前記嵌合部55をエアゾール容器1の前
記巻締部11の嵌合させて使用する。
第9図の実施例においては、最小径の筒体5e
の小径な口径の側の端部に底51を形成したが、
底51を最大径の筒体5aの大径な口径の側の端
部(第9図における上端)に形成しても実施する
ことができる。その場合には前記嵌合部55に代
わる部分を最小径の筒体5eに形成する。また、
各筒体5a〜5eは円錐台状の筒としたが、角錐
台状の筒としても実施することができるし、筒体
5a〜5e相互の係合する部分に互いに嵌合しあ
う係合部を形成すれば、必ずしも錐台状の筒に形
成する必要はない。
第5,6図の別液用の容器5を合成樹脂の板で
形成する場合、及び第7,8図の別液用の容器5
は、これをエアゾール容器1へ取付ける手段とし
てバンド7を使用することに代えて、容器5を第
9図の例の別液用容器5における嵌合部55のよ
うな嵌合部(図示しない)を形成してもよい。
更に第1図〜第6図の実施例においては、別液
用の容器5をバンド7でエアゾール容器1の側面
に取付けることに代えて、図示しない両面接着テ
ープ等で容器5の側面の一部をエアゾール容器1
の側面へ接着してもよい。
「考案の効果」 本考案に係る複液式エアゾール噴霧器は、前述
のように別液用の容器を、伸張、短縮可能なカツ
プ状容器又は折畳み自在な袋状若しくはカツプ状
の容器によつて構成したものであるから、使用し
ない時又は梱包や輸送等の場合には別液用の容器
を小さくして取扱い、使用する時には別液用の容
器を大きくして使用できるから極めて便利であ
り、構造も簡単で前述の従来の複液式エアゾール
噴霧器に比べより安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る複液式エアゾール噴霧器の
実施例を示すもので、第1図は第一実施例を示す
正面図、第2図その別液用の容器の一部破断斜視
図、第3図はその使用状態の断面図、第4図は別
液容器の他の例を示す斜視図、第5図は別液用容
器の更に他の例を示す一部破断斜視図、第6図は
第5図の別液用容器をエアゾール容器に取付けた
状態の横断面図、第7図は別液用容器の更に他の
例を示す一部破断正面図、第8図はその使用状態
の正面図、第9図は更に他の例の別液用容器の使
用状態を示す半裁断面図、第10図は第9図の別
液用容器を縮少した状態の半裁断面図である。 図中主要符号の説明、1はエアゾール容器、2
は押ボタン、3は噴射ノズル、4はチユーブ、5
は別液用の容器、5a〜5eは筒体、51は底、
6は別液を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エアゾール容器に液を圧縮封入し、使用時に前
    記エアゾール容器の側面に取付けられる別液用容
    器内の別液を、前記エアゾール容器に設けられた
    噴射ノズルに連通するチユーブを介して前記エア
    ゾール容器内の液とともに混合噴霧する噴霧器に
    おいて、前記別液用の容器を、伸張、短縮可能な
    カツプ状容器又は折畳み自在な袋状若しくはカツ
    プ状の容器で構成したことを特徴とする複液式エ
    アゾール噴霧器。
JP16353084U 1984-10-29 1984-10-29 Expired JPH0131331Y2 (ja)

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