JPH01313437A - 飼料内投与用の粒子状生ワクチン及びその製法並びに鶏コクシジウム症生ワクチン - Google Patents

飼料内投与用の粒子状生ワクチン及びその製法並びに鶏コクシジウム症生ワクチン

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JPH01313437A
JPH01313437A JP63146258A JP14625888A JPH01313437A JP H01313437 A JPH01313437 A JP H01313437A JP 63146258 A JP63146258 A JP 63146258A JP 14625888 A JP14625888 A JP 14625888A JP H01313437 A JPH01313437 A JP H01313437A
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live
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Hirosuke Onaga
大永 博資
Masaharu Togo
東郷 正治
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NIPPON SEIBUTSU KAGAKU KENKYUSHO
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、代表的には鴨川に用いられる飼料内投与用の
粒子状生ワクチンおよびその製法、並びに鶏コクシジウ
ム症生ワクチンに関するものである。
(発明の背景) 本発明が代表的な対象とする鶏コクシジウム症は、鶏コ
クシジウム原虫の感染を原因とする寄生性腸炎として知
られ、日本国内全域のみならず全世界に蔓延し、養鶏産
業に対して多大の経済的被害を与えることから重要疾病
の一つとされている。
本庁の感染は、オーシストと呼ばれる微細な原虫卵を感
受性鶏が経口摂取することにより起こり、原虫は腸管上
皮細胞内で一定の発育過程を経た後、再びオーシストと
して鶏糞中に排泄される。病害は原虫の増殖による腸管
組織の破壊、およびそれに伴なう栄養吸収障害として起
こる。また本庁は鶏糞中のオーシストが感染源となるた
め、鶏糞が堆積して鶏によるオーシストの摂取が容易な
平飼い条件で本庁は高率に発生する。従って、特に平飼
い飼育されるブロイラーおよび種部が本庁対策の重要な
対象となる。
ところで、一般にブロイラーについては、飼料添加によ
る予防剤の投与が鶏出荷の1週間前まで適用可能である
ことから本庁の対策は予防剤の投与により一定程度解決
でき、そのためブロイラーではこの問題は現状において
それほど重要性が高いとは言えないが、他方種部につい
ては、予防剤の使用が飼料安全法により入雛時から10
週齢までに限定されている。このためその後の飼養期間
では鶏は無防備の状態におかれ、対策上なんらかの措置
が必要となる。
本庁による種部の主要な被害は、成鶏が採卵開始後、す
なわち卵の生産期間中に感染を受は発病した場合に、卵
の生産性が極度に低下することにある。
(従来の技術) 以上の対策として、種部に育成段階で軽度の感染を受け
させ、これにより獲得した免疫で生産開始後の重篤感染
を防御させる方法が考えられる。例えば各地の種部場で
問題になる本庁の−っである急性型鶏コクシジウム症の
原因種で及びアイメリア ネカトリックス(Eimer
ianecatrix )については特に確実な免疫付
与か要求される。
このような免疫付与のために用いられる鶏コクシズム症
ワクチンは、弱齢の種部に対して、数量を調整した上記
種のオーシストを投与し、軽度の感染を起こさせて免疫
を付与するものである。
ところで一般に、鴨用生ワクチンのうち経口投与により
使用されるものはそれぞれのワクチンにおいて投与条件
が厳密に指定されており、操作上の繁雑性を有する。例
えば飲水投与については、ワクチン取得の部側体間にお
ける均一性を保つ必要があり、個体ごとに投与するもの
については、それに要する作業労力及び鶏に対する保定
の影響が問題である。
(発明が解決しようとする課題) これに対し生ワクチンの飼料投与は、これらの問題の解
決、特に投与操作の簡便化を図る上で有効であると考え
られ、更に投与が簡単であるためワクチンの連日投与の
可能性からその有用性は高い。また一定時間給餌を中断
して、空腹状態にさせた鶏の固体間における飼料要求の
バラツキは比較的少ないものと考えられ、従って、ワク
チン摂取のバラツキも少ないことも、好ましい傾向とし
て予想される。
この生ワクチン類の飼料投与に関しては、その本体であ
る微生物が一定期間飼料中で安定した活力を維持するこ
と、飼料中に均一に混合できることの条件等が求められ
る。
しかしながら微生物またはそれの浮遊液などは安定性の
問題から直接飼料に混合できない場合が多く、従って、
飼料混合に適合する状態を作出す必要である。
また各種ワクチンの混合および同時投与の可能性なども
課題である。
本発明者は以上のような観点から鋭意研究を進めてなさ
れたものであり、飼料投与用として適した生ワクチンの
提供を目的とする。
また本発明の別の目的は、かかる生ワクチンを簡便に作
製することができる製法を提供するところにある。
また更に本発明の他の目的は、上記した鶏コクシジウム
症生ワクチンを提供することろにある。
(発明が解決しようとする課題) 上記目的を実現するためになされた本発明の特徴の一つ
は、生ワクチンの有効成分が混入された数mm直径のア
ルギン酸ナトリウムからなる飼料内投与用の粒子状生ワ
クチンを提供するところにある。
アルギン酸ナトリウム粒子は比較的簡単な装置、材料で
作製でき、このアルギン酸ナトリウム原体には毒性が全
くなく、粒子内部に湿潤性を保つことができ、−旦、固
形化したのち各種の緩衝液、生理食塩液、蒸留水等に浸
漬しても溶解せず、免疫増強剤、保存料、抗生物質、抗
真菌料、着色料、着香剤等の混入が可能という利点があ
る。任意的に含ませ得る成分は、ワクチン有効成分の安
定性に関係する緩衝液、塩類溶液等や保護剤、また有効
成分の免疫増強効果に関係する免疫増強剤、細菌類の混
入、増殖を防ぎ、結果的にワクチン粒子の腐敗、変質等
を防除する保存料、抗生物質、抗真菌剤等、またワクチ
ンの視覚的効果を高め鶏へのワクチンの取込みを増進さ
せるとともに、取扱上便利にする着色料などがある。着
香料は鶏の嗜好性増進を目的として用いられる。
ワクチンの有効成分の安定性に関係する緩衝液、塩類溶
液等は、一方アルギン酸ナトリウムの溶解溶液にもなり
、具体的には、生理食塩液、りん酸緩衝生理食塩液、ハ
ンクス塩類溶液、アール塩類溶液、リンゲル液、蒸留水
などが例示できる。
ワクチンの有効成分の安定性に関係する保護剤にはペプ
トン、トリプトース、グルタミン酸ナトリウム、脱脂粉
乳、乳糖、果糖、蔗糖などが例示できる。
経口用ワクチンの免疫増強剤として具体的にはサポニン
、レバミゾール、レクチンなどが例示できる。
また直径2〜5mm程度の球状粒子を作製でき、粒子自
体に粘着性はないため容易に飼料混合で診、着色した場
合にはその効果により取扱が容易となる。
上記の飼料内投与用の粒子状生ワクチンは、次のように
して製造される。
飼料内投与用の粒子状生ワクチンであるアルギン酸ナト
リウム粒子の作製は、例えば各種生ワクチンに適切な蒸
留水等の溶液で、1〜296(w/v)程度の濃度にア
ルギン酸ナトリウム溶液を調整し、次にこのアルギン酸
ナトリウム液に生ワクチンの有効成分等を混合して滴下
装置に送液し、固形用溶液である例えば1〜10!(w
/v)の塩化カルシウム液に対し、注射針等の毛細管を
先端に装着した滴下装置を利用することにより、上記ア
ルギン酸ナトリウム液を10〜25μ℃づつ滴下するこ
とで行なうことができる。これによりアルギン酸ナトリ
ウムはカルシウムイオンを採って瞬時に固形化し、球状
の粒子を形成する。
この粒子を例えば30〜100メツシュ程度の網に受容
させ、当該ワクチンに適当な洗浄液等で洗浄してワクチ
ン瓶等に分注すればよい。もしワクチンの種類に応じて
適度の乾燥が必要とされるなら、洗浄した粒子を網に受
け、余分の液体を除去できる状態で例えば3〜5日間程
度保存し、その後瓶に詰めることもできる。
上記粒子の作製に使用するアルギン酸ナトリウムは、加
熱した液体に市販のアルギン酸ナトリウム粉末を添加し
溶解することで調整するのが適当である場合が多い。
粒子を作成するためのアルギン酸ナトリウム液の濃度は
1〜29g (w/v)が適当である。上記粒子を23
G(JIS)の注射針を用いて作成した場合1%アルギ
ン酸ナトリウム液1滴当りの液量は約13.1μ℃1粒
子20コの平均重量は4.99±1.21mgであり、
また、2%アルギン酸ナトリウム液1滴当りの液量は1
3.2μ℃、粒子2oコの平均重量は7.88±0.7
6mgである。一方18G(JIS)の注射針を用いて
液を滴下すると、粒子20コの平均重量は12’、46
±0.41mgで、粒子径は2.9mmとなる。
アルギン酸ナトリウム液の滅菌は、 120℃、20分
以下の加熱で実施することができる。
アルギン酸ナトリウム液を滴下して固形化させる溶液と
しては、例えば塩化カルシウム(無水)、塩化カルシウ
ム(2水和塩)、塩化カルシウム(6水和塩)、酢酸カ
ルシウム、アスコルビン酸カルシウム、はう酸カルシウ
ム、臭化カルシウム、くえん酸カルシウム、ぎ酸カルシ
ウム、次亜りん酸カルシウム、よう化カルシウム、乳酸
カルシウム、硝酸カルシウム、亜硝酸カルシウム、酸化
カルシウム、りん酸カルシウム(第一)、水酸化カルシ
ウムなどの可溶性カルシウム塩が好ましく例示される。
通常溶液のカルシウム濃度がo、oooa%以上となる
ように調製して用いられる。
アルギン酸ナトリウムに混入されるワクチンの有効成分
としては、例えばニューカッスル病弱毒生ウィルス、鶏
伝染性ファブリキウス嚢病弱毒生ウィルス、鶏脳を髄炎
生ウィルス、鶏気管支炎弱毒生ウィルスなど、現在経口
投与あるいは飲水投与されているものが例示できる。
特に本発明の特徴の一つは、上記アルギン酸ナトリウム
粒子に含有させるワクチンの有効成分が鶏コクシジウム
原虫のオーシストであり、これにより粒子状ワクチンと
して鶏コクシジウム症生ワクチンを作製、提供するとこ
ろにある。
本発明の鶏コクシジウム症生ワクチンにより、飼料投与
の形式で弱齢の種部に対し数量を調整して上記種のオー
シストを投与でき、軽度の感染を起こさせて免疫を付与
することができる。
鶏コクシジウム症生ワクチンの製法に本発明の製造方法
を適用した場合、例えば500+nItの2%アルギン
酸ナトリウム液に1280000コの鶏コクシジウムオ
ーシスト(1コの長径=20〜25μm)を混合し、2
3G注射針を用いて液を滴下すれば、液1滴内に含まれ
るオーシスト数は20滴の平均で計算上24.1±6.
1であり、一方、形成された粒子1コ内に含まれるオー
シスト数は20コ平均で24,3±5.5である。従っ
て鶏の飼料の摂取量から、これに添加する粒子状生ワク
チンの個数、1コ当りのオーシスト数を、適宜かつ容易
に調整でき、希望する軽度の感染による免疫付与ができ
る。また上記2%アルギン酸ナトリウム液を使用した結
果から、粒子作製の操作においてワクチン材料の損失が
少なく有効利用が図られる効果のあることも分かる。
また本発明により製造される飼料投与用の粒子状生ワク
チンは、上述の如く免疫増強剤、保存料、抗生物質、抗
真菌剤、着色料、着香料等を併せて混入させることが可
能である。このうちの保存料及び抗生物質はワクチンへ
の細菌の混入、増殖等を防ぎ、結果としてワクチンの品
質を確保するもので、例えば下記のものが例示される。
保存料:安息香酸、安息香酸ナトリウム、パサオキシ安
息香酸エステル類、ソルビ ン酸、デヒドロ酢酸、デヒドロ酢酸ナ トリウム、プロピオン酸カルシウム、 プロピオン酸ナトリウムなど 抗生物質:ペニシリンGカリウム、ペニシリンGナトリ
ウム、硫酸ストレプトマイシ ン、硫酸カナマイシン、クロルテトラ サイクリンなど また着色剤(例えば食紅等)の混入によって、作製する
粒子状生ワクチンを着色した場合には、飼料への混入の
操作、混入飼料の取扱い上便利である他、鶏による摂取
増進も期待されるという視覚的効果を高め、取扱を便利
にする作用を有する。このような着色料としては、例え
ば赤色2号(アマランス)、赤色102号にューコクシ
ン)、赤色6号(アラシドレッド)、黄色4号(タート
ラジン)、黄色5号(サンセットイエローFCF)、青
色1号(ブリリアンドラルーFCF)、赤色104号(
フロキシン)、赤色105号(ローズベンガル)などが
使用できる。
本発明の粒子状生ワクチンは、特に粉餌(1mm以下程
度の粉状飼料)に混合した場合には、アルギン酸ナトリ
ウム粒子の表面に粉餌が付着被覆することになるため好
ましく、鶏の前期飼料用として特に好適である。また混
合飼料は生ワクチンの予防剤(例えは鶏コクシジウム原
虫の場合には抗コクシジウム剤)を含まないものとして
調製される。
(発明の効果) 本発明によれば、飼料投与用として適した生ワクチンの
提供できるという効果があり、またかかる生ワクチンを
簡便に作製することができる効果がある。
また更に本発明によれば、鶏コクシジウム症生ワクチン
として、飼料内投与によって感染の度合を調整すること
が容易であるワクチンを提供でき、投与労力の低減、他
剤の併用、摂取量の均−化等の優れた効果を得ることが
できる。
(実 施 例) 以下本発明のアルギン酸ナトリウムを使用した粒子状生
ワクチンの具体的な製造例について説明するが、本発明
がこれに限定されるものでないことは当然である。
実施例1 (鶏コクシジウム症ワクチンの作製) オーシストの調製 2〜4週齢SPF鶏(財団法人:日本生物化学研究所に
おいて保有する系統ラインM)に50000コ/羽のア
イメリア テネラ、また4〜6週齢SPF鶏に 300
00コ/羽のアイメリアネカテリックスオーシストを経
口接種し、それぞれ接種後7〜10日の鶏糞を採取した
。この部組(30メツシユ)でr過して濾液中にオーシ
ストを集めた。この濾液を遠心(400x G) シ、
その沈澱に約3倍量の飽和食塩水を加えて攪拌した後、
再遠心してオーシストを飽和食塩水(上澄み)中に浮遊
させた。この上澄みに約5倍量の水道水を加え、遠心操
作によりオーシストを沈澱させて集めた。以上の操作に
より鶏糞由来の雑物は大部分除去でき、オーシストが濃
縮、収集された。このオーシストを再度水道水で洗浄し
た後、2%重クロム酸カリウム液に浮遊させ、25℃で
5日間培養し感染性を付与した。
次に、感染性を有したオーシストの数量を数え、希釈(
または場合により濃縮)によりワクチン作製量に調整し
た後、下記の冷却クロム硫酸液(約10倍量)を水冷下
で遠心操作時間まで含めて約10分間作用させ、オーシ
ストを滅菌した。この滅菌オーシストを冷却滅菌蒸留水
で十分洗浄し、クロム硫酸を除去した。以上でワクチン
用オーシストの調整を終了した。
クロム硫酸: 2096(w/v)重クロム酸ナトリウ
ム液1容を、水冷下で濃硫酸1容と混 合し、析出した結晶をガラスフィ ルターでr過した液体。
下記の4 ftiの材料を調整した( 1000ドーズ
分)1、2.2%アルギン酸ナトリウム液 (120℃、20分間加熱滅菌) アルギン酸ナトリウム・・・・ 8.4g蒸留水   
    ・・・・374m12、オーシスト浮遊液(1
20℃、20分間加熱滅菌)浮遊液 食用色素 赤色2号 ・・・・0.128g蒸留水  
     ・・・・ 40muオーシスト アイメリアテネラ・・・・5×105コ以上アイメリア
ネカテリックス ・・・・1×105コ以上 (浮遊液を加熱滅菌した後、滅菌オーシストを混合した
) 3、ソルビン酸液(防腐剤として用いる:加熱滅菌不可
) ソルビン酸     ・・・・ 0.21 gエチルア
ルコール  ・・・・ 2.1m It45*塩化カル
シウム液(120℃、20分間加熱滅菌)塩化カルシウ
ム   ・・・・ 25  g食用色素 赤色2号 ・
・・・ O,15g蒸留水       ・・・・ 5
00m ft(1)以上の溶液1.2.3を製造前に無
菌的に混合し、よく攪拌した。
(2)この混合液をポンプで管を通して滴下装置に送液
した。
(3)滴下装置の下部に上記4の5%塩化カルシウム液
を入れたビーカーを設置し、上記(1)の混合液の滴下
を受ける。
(4)混合液は即座に固形化し、粒子形成により滴下終
了した。
作製された粒子を30メツシユの網に受け、滅菌蒸留水
でよく洗浄した。
(5)粒子作製後、下部に網を敷いた滅菌ステンレスポ
ットに粒子を入れ、冷蔵庫に3日間保存(保存温度4〜
6℃)して余分の液体を除去した。
(6)この粒子を滅菌ワクチン瓶に1000ドーズ(2
40g)づつ分注した。
(鶏への投与試験) 上記により作製した粒子状生ワクチンを飼料中に投与す
る条件を策定するため、各群10羽の1適齢SPF鶏を
本復状態におき、30.50及び100コ/羽の赤色に
着色した粒子(直径2.5ml11)を直接そのまま、
またはそれぞれ0.5g7羽(約o、ooag/g体重
)の飼料と混合して投与した。
投与30分後に鶏を殺して、素嚢、豚胃及び筋胃中の粒
子を計数し、平均摂取数及び希望接種数に対するその比
率を算出し、その結果を下記表1に示した。
表    1    ゛ ただし上記表中において 平均値・各群10羽の平均粒子摂取数 比 率:投与粒子数に対する平均摂取数の比上記表1の
結果から、粒子を直接投与した場合、個体間における摂
取数のバラツキが大きく、少数の粒子を取込んだ鶏の成
績に影響されて平均摂取数は低くなっていることが分る
。この成績から、アルギン酸ナトリウム粒子自体には、
鶏は積極的な興味または食欲は示さないように推察され
る。一方、飼料添加の場合、投与粒子数の増加に伴ない
、摂取数は増加する傾向がみられる。飼料投与の場合、
粒子は表面を飼料に覆われ、−見粗大な飼料粒と区別で
きなくなり、嗜好性あるいは興味による個体差は殆んど
消失するように考えられる。従って鶏の日齢に適した量
の飼料に20〜50コの粒子を混合することによりワク
チン投与が可能であることが分る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生ワクチンの有効成分が混入された数mm直径のア
    ルギン酸ナトリウムからなる飼料内投与用の粒子状生ワ
    クチン。 2 着色料が混入されて赤色等に着色されていることを
    特徴とする請求項1に記載の飼料内投与用の粒子状生ワ
    クチン。 3 生ワクチンの有効成分が鶏コクシジウム原虫のオー
    シストであることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    飼料内投与用の粒子状生ワクチン。 4 請求項1に記載の飼料内投与用粒子状生ワクチンを
    製造する方法であって、生ワクチンの有効成分をアルギ
    ン酸ナトリウム溶液に混入する工程と、生ワクチン主剤
    を混入した該アルギン酸ナトリウム溶液を固形化用溶液
    中に滴下する工程を有することを特徴とする粒子状生ワ
    クチンの製法。 5 アルギン酸ナトリウム溶液の濃度が1〜2%である
    ことを特徴とする請求項4に記載の粒子状生ワクチンの
    製法。 6 生ワクチンの有効成分が鶏コクシジウム原虫のオー
    シストであることを特徴とする請求項4又は5に記載の
    粒子状生ワクチンの製法。 7 請求項1ないし3のいずれかに記載の粒子状生ワク
    チンを添加混合したことを特徴とする鶏用飼料。
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