JPH0131348Y2 - - Google Patents
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- JPH0131348Y2 JPH0131348Y2 JP5080885U JP5080885U JPH0131348Y2 JP H0131348 Y2 JPH0131348 Y2 JP H0131348Y2 JP 5080885 U JP5080885 U JP 5080885U JP 5080885 U JP5080885 U JP 5080885U JP H0131348 Y2 JPH0131348 Y2 JP H0131348Y2
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Landscapes
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、上水道水、特に消毒臭が強く、か
つカルシウム、マグネシウム等の鉱物含量が比較
的多く、飲みにくい上水道水を臭いのない口当た
りのよい軟水に簡単に変えることのできる軟水器
に関するものである。
つカルシウム、マグネシウム等の鉱物含量が比較
的多く、飲みにくい上水道水を臭いのない口当た
りのよい軟水に簡単に変えることのできる軟水器
に関するものである。
「従来の技術」
従来、飲料水の脱臭、軟水化を行なう装置とし
て、内部に活性炭、イオン交換樹脂等を組み合わ
せた濾過剤を有するカートリツジの下部に濾過水
を受ける貯水筒を設けた構造のものが知られてい
る(特公昭56−17954号)。この構造の装置におい
ては、主にカートリツジ内の活性炭によつて上水
道水中の臭気源である塩素イオンを吸着除去し、
同じくカートリツジ内のイオン交換樹脂によつて
カルシウムなどの鉱物質を除去している。
て、内部に活性炭、イオン交換樹脂等を組み合わ
せた濾過剤を有するカートリツジの下部に濾過水
を受ける貯水筒を設けた構造のものが知られてい
る(特公昭56−17954号)。この構造の装置におい
ては、主にカートリツジ内の活性炭によつて上水
道水中の臭気源である塩素イオンを吸着除去し、
同じくカートリツジ内のイオン交換樹脂によつて
カルシウムなどの鉱物質を除去している。
「考案が解決しようとする問題題」
ところで、周知のように、上水道水に必要な第
1の条件は、人体に有害な細菌類が存在せず、し
かも一般細菌数も少ないことである。例えば、わ
が国の水道法水質基準によれば、大脹菌は検出さ
れないこと、一般細菌数は100/1ml以下である
こと、とされている。そのため、上水道水は塩素
イオンにより殺菌、滅菌処理を施されているわけ
であり、この状態を維持するためには、飲料水中
の残留塩素は最低0.1ppm必要であるとされてい
る。
1の条件は、人体に有害な細菌類が存在せず、し
かも一般細菌数も少ないことである。例えば、わ
が国の水道法水質基準によれば、大脹菌は検出さ
れないこと、一般細菌数は100/1ml以下である
こと、とされている。そのため、上水道水は塩素
イオンにより殺菌、滅菌処理を施されているわけ
であり、この状態を維持するためには、飲料水中
の残留塩素は最低0.1ppm必要であるとされてい
る。
これに対し、上記従来の装置では、脱臭のため
に原水(上水道水)すべてを活性炭中に通し、大
幅に塩素イオンを減少させるようになつているた
め、得られる浄化水のほとんどは、その中の残留
塩素量が上記最低必要量である0.1ppmを下回つ
てしまつている。その結果、浄化水を上記構造の
濾過剤中に放置したままにしておくと、経時的に
急激に一般細菌数が増殖してしまう。例えば、4
時間経過後の生菌数は、51000/mlであり、24時
間経過後の生菌数は、620000/mlにもなつてしま
い、衛生上全く好ましくない。これは、貯水筒内
においても同様である。
に原水(上水道水)すべてを活性炭中に通し、大
幅に塩素イオンを減少させるようになつているた
め、得られる浄化水のほとんどは、その中の残留
塩素量が上記最低必要量である0.1ppmを下回つ
てしまつている。その結果、浄化水を上記構造の
濾過剤中に放置したままにしておくと、経時的に
急激に一般細菌数が増殖してしまう。例えば、4
時間経過後の生菌数は、51000/mlであり、24時
間経過後の生菌数は、620000/mlにもなつてしま
い、衛生上全く好ましくない。これは、貯水筒内
においても同様である。
これに対し、最近、制菌効果の認められている
銀をその表面に添着させた活性炭(銀添着活性
炭)を濾過剤としてカートリツジ内に充填したも
のが提案されている。しかし、この銀添着活性炭
は高価格であるため、装置の製造コストが高くな
り、しかも、この銀の充填量が多くなると、浄化
水中へ銀の溶出が多くなり、採用しがたい。
銀をその表面に添着させた活性炭(銀添着活性
炭)を濾過剤としてカートリツジ内に充填したも
のが提案されている。しかし、この銀添着活性炭
は高価格であるため、装置の製造コストが高くな
り、しかも、この銀の充填量が多くなると、浄化
水中へ銀の溶出が多くなり、採用しがたい。
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
脱臭性能、軟水化性能を加えて、制菌性を有する
飲料水を得ることができ、しかも製造コストの安
価な軟水器を提供することを目的とするものであ
る。
脱臭性能、軟水化性能を加えて、制菌性を有する
飲料水を得ることができ、しかも製造コストの安
価な軟水器を提供することを目的とするものであ
る。
「問題点を解決するための手段」
この考案に係る軟水器は、吸着性を充填した脱
臭室を上部に設けるとともに、イオン交換樹脂を
充填した軟水化室を下部に設け、前記脱臭室の外
側または内側にこの脱臭室の上底面と同一水平面
上に位置する原水流入口を有する原水短絡流路を
形成するとともに、前記脱臭室と軟水化室との間
に前記原水短絡流路と連通する浄水−原水混合室
を形成したものである。
臭室を上部に設けるとともに、イオン交換樹脂を
充填した軟水化室を下部に設け、前記脱臭室の外
側または内側にこの脱臭室の上底面と同一水平面
上に位置する原水流入口を有する原水短絡流路を
形成するとともに、前記脱臭室と軟水化室との間
に前記原水短絡流路と連通する浄水−原水混合室
を形成したものである。
「作用」
上記構成によれば、まず、カートリツジの上部
から注入した原水の一部は、脱臭室に流入し、残
りの原水は原水流入口から原水短絡流路に入る。
そして、脱臭室を通過した脱塩素水(浄水)と原
水短絡流路を通過してきた原水とが浄水−原水混
合室で出会い、混合される。その結果、混合水中
の残留塩素量は適度な量に、すなわち、制菌には
充分で、しかも臭気として感じない程度の量に自
動的に調整されることになる。続いて、この混合
水はイオン交換樹脂層を通過して軟水化され、飲
料に最適な水となる。
から注入した原水の一部は、脱臭室に流入し、残
りの原水は原水流入口から原水短絡流路に入る。
そして、脱臭室を通過した脱塩素水(浄水)と原
水短絡流路を通過してきた原水とが浄水−原水混
合室で出会い、混合される。その結果、混合水中
の残留塩素量は適度な量に、すなわち、制菌には
充分で、しかも臭気として感じない程度の量に自
動的に調整されることになる。続いて、この混合
水はイオン交換樹脂層を通過して軟水化され、飲
料に最適な水となる。
以下、この考案を実施例に基づき詳しく説明す
る。
る。
「実施例」
第1図は、この考案に係る軟水器の要部である
原水濾過用のカートリツジ1を示すものである。
このカートリツジ1は、カートリツジ本体容器2
と、中仕切り容器3と、上仕切り容器4とから構
成されている。上記各部材は嵌着一体化されるよ
うになつており、本体容器2と中仕切り容器3と
により軟水化室5が形成され、本体容器2の上部
と中仕切り容器3と上仕切り容器4とにより浄水
−原水混合室6と原水短絡流路7とが形成され、
上仕切り容器4それ自身によつて脱臭室8が形成
される。
原水濾過用のカートリツジ1を示すものである。
このカートリツジ1は、カートリツジ本体容器2
と、中仕切り容器3と、上仕切り容器4とから構
成されている。上記各部材は嵌着一体化されるよ
うになつており、本体容器2と中仕切り容器3と
により軟水化室5が形成され、本体容器2の上部
と中仕切り容器3と上仕切り容器4とにより浄水
−原水混合室6と原水短絡流路7とが形成され、
上仕切り容器4それ自身によつて脱臭室8が形成
される。
前記本体容器2は、第2図aに示すように、上
部が拡径された円筒状部材であり、拡径によつて
内側上部には係止段部2aが形成されており、開
口部外周には係止縁2bが形成されている。ま
た、この本体容器2の底部2cには、b図に示す
ように多数の流下口9……が穿設されており、こ
の底部2cの内側には、第1図に示すように、例
えばポリエチレン製の平織り布からなるフイルタ
10が貼着される。
部が拡径された円筒状部材であり、拡径によつて
内側上部には係止段部2aが形成されており、開
口部外周には係止縁2bが形成されている。ま
た、この本体容器2の底部2cには、b図に示す
ように多数の流下口9……が穿設されており、こ
の底部2cの内側には、第1図に示すように、例
えばポリエチレン製の平織り布からなるフイルタ
10が貼着される。
前記中仕切り容器3は、第3図a,bに示すよ
うに、前記本体容器2の下部の内径よりその外径
が小さく短軸円筒状部材であり、上端外周には前
記本体容器2内部の係止段部2aに係止する係止
縁3aが形成され、その下端近傍内側には環状の
仕切り縁3bが形成されている。この仕切り縁3
bの外側には、第1図に示すように、前記と同様
のフイルタ11が貼着される。
うに、前記本体容器2の下部の内径よりその外径
が小さく短軸円筒状部材であり、上端外周には前
記本体容器2内部の係止段部2aに係止する係止
縁3aが形成され、その下端近傍内側には環状の
仕切り縁3bが形成されている。この仕切り縁3
bの外側には、第1図に示すように、前記と同様
のフイルタ11が貼着される。
前記上仕切り容器4は、第4図a,bに示すよ
うに、上端外周に幅の広い係止縁12を有する円
筒状部材であり、その下端内側には環状の仕切り
縁4aが形成されている。また、前記係止縁12
の先端近傍下面には前記本体容器2への嵌着時の
位置決め用の係止環12aが立設されている。さ
らにまた、この係止縁12の内方には3つの原水
流入口12b…が穿設されている。そして、この
上仕切り容器4の仕切り縁4aの内側と上端開口
面には、第1図に示すように前記同様のフイルタ
13,14がそれぞれ貼着される。
うに、上端外周に幅の広い係止縁12を有する円
筒状部材であり、その下端内側には環状の仕切り
縁4aが形成されている。また、前記係止縁12
の先端近傍下面には前記本体容器2への嵌着時の
位置決め用の係止環12aが立設されている。さ
らにまた、この係止縁12の内方には3つの原水
流入口12b…が穿設されている。そして、この
上仕切り容器4の仕切り縁4aの内側と上端開口
面には、第1図に示すように前記同様のフイルタ
13,14がそれぞれ貼着される。
上記のような形状に形成された各部材は、第1
図に示すように、順次嵌着一体化されることによ
り、前記したように各部材間に3つの空間、すな
わち、軟水化室5、浄水−原水混合室6および原
水短絡流路7、脱臭室8を有するカートリツジ1
が形成される。そして、軟水化室5にはイオン交
換樹脂Iが充填され、脱臭室8には9重量部の活
性炭と1重量部の銀添着活性炭とからなる吸着剤
Aが充填されて使用に供される。
図に示すように、順次嵌着一体化されることによ
り、前記したように各部材間に3つの空間、すな
わち、軟水化室5、浄水−原水混合室6および原
水短絡流路7、脱臭室8を有するカートリツジ1
が形成される。そして、軟水化室5にはイオン交
換樹脂Iが充填され、脱臭室8には9重量部の活
性炭と1重量部の銀添着活性炭とからなる吸着剤
Aが充填されて使用に供される。
このような構造のカートリツジ1は、例えば、
第5図に示すような水差し状の貯水容器15内に
嵌着して使用する。この貯水容器15は、その上
部16が着脱自在となつており、この上部16の
内側にはカートリツジ1の上端を係止固定する円
筒状の固定部16aが形成されている。そして、
この固定部16aにカートリツジ1を固定し、こ
の上部16を貯水容器本体15aに嵌着すると、
カートリツジ1の軟水化室5の下部に貯水容器1
5の貯水室15bが位置するようになつている。
第5図に示すような水差し状の貯水容器15内に
嵌着して使用する。この貯水容器15は、その上
部16が着脱自在となつており、この上部16の
内側にはカートリツジ1の上端を係止固定する円
筒状の固定部16aが形成されている。そして、
この固定部16aにカートリツジ1を固定し、こ
の上部16を貯水容器本体15aに嵌着すると、
カートリツジ1の軟水化室5の下部に貯水容器1
5の貯水室15bが位置するようになつている。
しかして、上記構成によれば、まず、カートリ
ツジ1の上部から原水(上水道水)を注入する
と、原水の一部は、フイルタ14を通つて脱臭室
8に流入し、残りの原水は原水流入口12bから
原水短絡流路7に入る。そして、脱臭室8を通過
して作られた脱塩素水(浄水)と原水短絡流路7
を通過してきた原水とが浄水−原水混合室6で出
会い、混合される。その結果、混合水中の残留塩
素量は適度な量に、すなわち、制菌には充分で、
しかも臭気として感じない程度の量に自動的に調
整されることになる。続いて、この混合水はフイ
ルタ11を通り、軟水化室5内のイオン交換樹脂
層を通過して軟水化され、飲料に最適な水となつ
て貯水容器15内の貯水室15bに流下する。
ツジ1の上部から原水(上水道水)を注入する
と、原水の一部は、フイルタ14を通つて脱臭室
8に流入し、残りの原水は原水流入口12bから
原水短絡流路7に入る。そして、脱臭室8を通過
して作られた脱塩素水(浄水)と原水短絡流路7
を通過してきた原水とが浄水−原水混合室6で出
会い、混合される。その結果、混合水中の残留塩
素量は適度な量に、すなわち、制菌には充分で、
しかも臭気として感じない程度の量に自動的に調
整されることになる。続いて、この混合水はフイ
ルタ11を通り、軟水化室5内のイオン交換樹脂
層を通過して軟水化され、飲料に最適な水となつ
て貯水容器15内の貯水室15bに流下する。
なお、上記構成において、吸着剤を9重量部の
活性炭と1重量部の銀添着活性炭とから構成した
が、それは使用後の水分の付着している吸着層に
細菌の増殖が生じないようにし、次回の使用時に
初回流下水も使用しても差し支えないように制菌
性能を維持することと、製造コストの上昇を招か
ないことの2つの条件を満足させるために決めた
ものである。従つて、面倒ではあるが、初回の流
下水を捨てるようにすれば、上記のような銀添着
活性炭の添加は必ずしも必要ではなくなるので、
この考案では吸着剤として活性炭のみの使用も可
能である。
活性炭と1重量部の銀添着活性炭とから構成した
が、それは使用後の水分の付着している吸着層に
細菌の増殖が生じないようにし、次回の使用時に
初回流下水も使用しても差し支えないように制菌
性能を維持することと、製造コストの上昇を招か
ないことの2つの条件を満足させるために決めた
ものである。従つて、面倒ではあるが、初回の流
下水を捨てるようにすれば、上記のような銀添着
活性炭の添加は必ずしも必要ではなくなるので、
この考案では吸着剤として活性炭のみの使用も可
能である。
また、上記構成においては、原水流入口を3つ
設けたが、この原水流入口の設置数はなんら限定
されるものではなく、3つ以上でもよいし、ある
いは2つでもよく、場合によつては1つでもかま
わない。
設けたが、この原水流入口の設置数はなんら限定
されるものではなく、3つ以上でもよいし、ある
いは2つでもよく、場合によつては1つでもかま
わない。
さらにまた、上記構成においては、貯水容器を
水差し状としたが、軟水化室の下部に貯水室が着
脱自在に設けられる構造ならば、どのような形状
でもよく、例えば、コツプ状の容器でもよい。
水差し状としたが、軟水化室の下部に貯水室が着
脱自在に設けられる構造ならば、どのような形状
でもよく、例えば、コツプ状の容器でもよい。
また、上記構成においては、原水短絡流路と浄
水−原水混合室とを完全に一続きの空間(室)と
して形成したが、各々連通していればよいので、
別々の空間構造としてもよい。
水−原水混合室とを完全に一続きの空間(室)と
して形成したが、各々連通していればよいので、
別々の空間構造としてもよい。
さらに、上記構成においては、原水短絡流路は
脱臭室の外周部分に形成したが、場合によつては
脱臭室を環状とし、この内側に設けるようにして
もよい。
脱臭室の外周部分に形成したが、場合によつては
脱臭室を環状とし、この内側に設けるようにして
もよい。
「考案の効果」
以上、説明したように、この考案に係る軟水器
は、吸着剤を充填した脱臭室を上部に設けるとと
もに、イオン交換樹脂を充填した軟水化室を下部
に設け、前記脱臭室の外側または内側にこの脱臭
室の上底面と同一水平面上に位置する原水流入口
を有する原水短絡流路を形成するとともに、前記
脱臭室と軟水化室との間に前記原水短絡流路と連
通する浄水−原水混合室を形成したものである。
従つて、この考案の軟水器によれば、そのカート
リツジの上部から原水(上水道水)を注入する
と、原水の一部は、脱臭室に流入し、残りの原水
は原水流入口から原水短絡流路に入る。そして、
脱臭室を通過して作られた脱塩素水(浄水)と原
水短絡流路を通過してきた原水とが浄水−原水混
合室で出会い、混合される。その結果、混合水中
の残留塩素量は適度な量に、すなわち、制菌には
充分で、しかも臭気として感じない程度の量に自
動的に調整されることになる。続いて、この混合
水は軟水化室内のイオン交換樹脂層を通過して軟
水化され、飲料に最適な水が得られる。
は、吸着剤を充填した脱臭室を上部に設けるとと
もに、イオン交換樹脂を充填した軟水化室を下部
に設け、前記脱臭室の外側または内側にこの脱臭
室の上底面と同一水平面上に位置する原水流入口
を有する原水短絡流路を形成するとともに、前記
脱臭室と軟水化室との間に前記原水短絡流路と連
通する浄水−原水混合室を形成したものである。
従つて、この考案の軟水器によれば、そのカート
リツジの上部から原水(上水道水)を注入する
と、原水の一部は、脱臭室に流入し、残りの原水
は原水流入口から原水短絡流路に入る。そして、
脱臭室を通過して作られた脱塩素水(浄水)と原
水短絡流路を通過してきた原水とが浄水−原水混
合室で出会い、混合される。その結果、混合水中
の残留塩素量は適度な量に、すなわち、制菌には
充分で、しかも臭気として感じない程度の量に自
動的に調整されることになる。続いて、この混合
水は軟水化室内のイオン交換樹脂層を通過して軟
水化され、飲料に最適な水が得られる。
第1図ないし第5図はこの考案に係る軟水器の
一実施例を示すもので、第1図はカートリツジの
一部断面視した側面図、第2図a,bはカートリ
ツジを構成する本体を示すもので、aは側断面
図、bはa図においてB−B線で示した方向から
見た底面図、第3図a,bはカートリツジを構成
する中仕切り容器を示すもので、aは平面図、b
は側断面図、第4図a,bはカートリツジを構成
する上仕切り容器を示すもので、aは平面図、b
は側断面図、第5図はこの考案の軟水器の一部断
面視した全体の側面図である。 5……軟水化室、6……浄水−原水混合室、7
……原水短絡流路、8……脱臭室、10,11,
13,14……フイルタ、15b……貯水室、A
……吸着剤、I……イオン交換樹脂。
一実施例を示すもので、第1図はカートリツジの
一部断面視した側面図、第2図a,bはカートリ
ツジを構成する本体を示すもので、aは側断面
図、bはa図においてB−B線で示した方向から
見た底面図、第3図a,bはカートリツジを構成
する中仕切り容器を示すもので、aは平面図、b
は側断面図、第4図a,bはカートリツジを構成
する上仕切り容器を示すもので、aは平面図、b
は側断面図、第5図はこの考案の軟水器の一部断
面視した全体の側面図である。 5……軟水化室、6……浄水−原水混合室、7
……原水短絡流路、8……脱臭室、10,11,
13,14……フイルタ、15b……貯水室、A
……吸着剤、I……イオン交換樹脂。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下両底面がフイルタによつて仕切られると
ともに、内部に吸着剤が充填されている脱臭室
と、 この脱臭室の外周部分または内側部分に形成
され、この脱臭室の上底面とほぼ同一水平面上
に位置する原水流入口を有する原水短絡流路
と、 前記脱臭室の下部に形成され、前記原水短絡
流路と連通するとともに、その下底面がフイル
タにより仕切られている浄水−原水混合室と、 この浄水−原水混合室の下底面をその上底面
としてこの浄水−原水混合室の下部に設けら
れ、その下底面がフイルタによつて仕切られる
とともに、内部にイオン交換樹脂が充填されて
いる軟水化室と、 この軟水化室の下部に着脱自在に取り付けら
れ、この軟水化室から流下する軟水を受ける貯
水室とを具備してなる軟水器。 (2) 吸着剤が活性炭であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の軟水器。 (3) 吸着剤が活性炭とこの活性炭量に対し10〜
20wt%の銀添着活性炭とから構成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の軟水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080885U JPH0131348Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5080885U JPH0131348Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61167992U JPS61167992U (ja) | 1986-10-18 |
| JPH0131348Y2 true JPH0131348Y2 (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=30569287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5080885U Expired JPH0131348Y2 (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0131348Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP5080885U patent/JPH0131348Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61167992U (ja) | 1986-10-18 |
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