JPH0131397Y2 - - Google Patents

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JPH0131397Y2
JPH0131397Y2 JP1984186291U JP18629184U JPH0131397Y2 JP H0131397 Y2 JPH0131397 Y2 JP H0131397Y2 JP 1984186291 U JP1984186291 U JP 1984186291U JP 18629184 U JP18629184 U JP 18629184U JP H0131397 Y2 JPH0131397 Y2 JP H0131397Y2
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JP
Japan
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pallet
small circular
support surface
elastic body
hole
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JP1984186291U
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JPS6199447U (ja
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  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、円形の小物部品を工程順にトラン
スフア送りする場合等に用いる円形小物部品の支
持用パレツトに関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、小径軸受においては、外輪と内輪との
間に複数の転動体を組込んだのち、両輪間にグリ
ースを注入し、かつシールを組み込むようにして
いる。このようなグリースの注入およびシールの
組込み作業は、異物の混入を防止するため連続し
て行なうことが望ましい。
そこで、グリースの注入装置とシールの組込み
装置とを並列に配置し、その両装置に向けて小径
軸受をトランスフア送りすることにすれば、グリ
ース注入後における異物の混入を防止することが
できると共に、生産効率の向上に大きな効果を挙
げることができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、トランスフア送りする搬送物が
円形で、しかも小型である場合、その搬送物を各
装置に対して所定の位置に正確に停止させること
はきわめて困難であり、しかもグリースの注入お
よびシールの組み込みは、軸受の両面から行なう
必要があるため、上記軸受の搬送装置には軸受の
外周面を安定よく挾持し得るきわめて小型のクラ
ンプ機構を組込む必要があり、その組込みには困
難性を有する。
このため、小径軸受に対するグリースの注入お
よびシールの組込みにおいて、従来はこれらの作
業を分離して行なうようにしており、作業性に問
題があつた。
考案者らは、小径軸受のトランスフア送りにつ
いて検討を重ね、小径軸受そのものを搬送せず、
その小径軸受をパレツトで支持し、そのパレツト
を搬送することにすれば、小径軸受のトランスフ
ア送りが可能であり、そのトランスフア送り装置
の構造を簡素化することができ、かつ精度の高い
送りが可能であることを見出したのである。
そこで、この考案は、小径軸受のように、表裏
両面からの作業を必要とする円形小物部品を安定
よく支持し得るようにしたパレツトを提供するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、この考案におい
ては、位置決め部を両側に有する板状のパレツト
本体の中心部に円形小物部品挿入用の嵌合孔をパ
レツト本体の上下面に貫通して設け、その嵌合孔
の外周部に連通し、パレツト本体の側面で開口す
る横孔をパレツト本体に形成し、上記嵌合孔に
は、横孔の連通部を除く内周面に円形小物部品の
ほぼ半外周面に沿う円弧状の支持面をパレツト板
面に対して垂直方向に設け、上記横孔に挿入され
て嵌合孔内に一部が臨み、上記支持面との間に挿
入される円形小物部品をその支持面に押し付ける
弾性変形可能な細長い弾性体の一端部をパレツト
本体に固定し、弾性体の他端部を上記横孔に連通
してパレツト板面で開口する縦孔との連通位置に
臨ませた構成を採用したのである。
〔作用〕
上記の構成から成るパレツトは、支持面に対し
て弾性体を離反せしめた状態においてパレツト本
体の嵌合孔に円形小物部品を嵌め合わせ、その後
に弾性体を自己の弾性力により支持面に接近させ
て、その弾性体の弾力により、円形小物部品を支
持面に圧接し、円形小物部品を支持面と弾性体と
で挾持するものであり、また、弾性体を支持面か
ら離反して挾持を解除し、その挾持解除によつ
て、円形小物部品を嵌合孔から自然落下させる
か、又は弾性体の支持はそのまゝで小物部品を強
制的に押し出すものである。
〔実施例〕
第1図に示すように、板状のパレツト本体1は
角形をなし、その両側面には係止溝2が設けられ
ている。また、両側面の端部は、テーパ面3とな
り、そのテーパ面3に設けた位置決めピン4の一
部はテーパ面3から外側に突出している。
なお、このようなパレツト本体1をトランスフ
ア送りする場合、その送り装置には、第3図の鎖
線で示すように、位置決めブロツクAと、係止溝
2に嵌合可能な係合突片Bとを設け、上記位置決
めブロツクAの外周一辺にパレツト本体1のテー
パ面3を両端部に有する一辺部が嵌合可能な台形
状の係合凹部Cを設けるようにすればよい。
上記パレツト本体1の中心部には、上下に貫通
する嵌合孔5と、外周の一側面から上記嵌合孔5
の外周部に連通する横孔6とが設けられている。
嵌合孔5の内径は、円形小物部品Wの外径より大
きくなり、その内側には、上記横孔6との連通部
を除く内周面に半環状の突出部7が設けられ、こ
の突出部7の内周面が円形小物部品Wの支持面8
となつている。支持面8の半径は、円形小物部品
Wの外径に等しくなり、その周方向の長さは、円
形小物部品Wの周長の半分より少し短かくなつて
いる(第3図参照)。
上記横孔6内には、細長い弾性体9が組込ま
れ、その弾性体9の一端部は横孔6の閉鎖側端面
に形成した支持孔10に挿入され、パレツト本体
1の外周面から支持孔10に向けてねじ込んだボ
ルト11の締付けによつて弾性体9が固定され
る。
上記弾性体9の他端部は、パレツト本体1の下
面から横孔6の開放側端部に連通する縦孔12の
上方に臨み、その縦孔12にピン(図示省略)を
挿入して弾性体9の他端部に係合し、上記ピンを
シリンダ等によつて縦孔12の半径方向に移動さ
せることにより、弾性体9の支持面8と対向する
部分を上記支持面8から離反する方向に動かすこ
とができる。
なお、弾性体9としては、図示のようなピアノ
線の他、板ばねなどを用いることができる。
実施例で示すパレツトは上記の構造から成り、
このパレツトは、嵌合孔5の内側に円形小物部品
Wをセツトしてトランスフア送り装置に供給す
る。
いま、弾性体9の他端を引き、その弾性体9の
支持面8と対向する部分を上記支持面8から離反
させた状態で嵌合孔5に小径軸受等の円形小物部
品Wを落し込み、その円形小物部品Wの外周一部
を突出部7と対向させた状態において、前記弾性
体9の他端の引き付けを解除すると、その弾性体
9は自己の弾性によつて元の自然な状態に戻るた
め、嵌合孔5の内側に配置された円形小物部品W
は、上記の弾性体9の弾力により突出部7の支持
面8に押し付けられ、その支持面8と弾性体9と
で外周面の対向位置が挾持される。なお、嵌合孔
5と加工用工具との芯出しを行なう事により間接
的に円形小物部品と加工用工具との芯出しが行な
える。
また、第3図に示すように、円形小物部品Wを
保持した状態において、前記と同様に弾性体9の
他端部を引き、円形小物部品Wの押圧を解除する
と、支持面8の周長は、その円形小物部品Wの周
長の1/2より短かいため、上記円形小物部品Wは、
支持面8に引つかかることなく嵌合孔5からスム
ーズに自然落下し、円形小物部品Wをパレツト本
体1からきわめて簡単に取り出すことができる。
なお、円形小物部品Wを取り出すには、弾性体9
の押圧はそのまゝで円形小物部品Wを直接押して
強制的に抜き出すことも可能である。
〔効果〕
以上のように、この考案によれば、嵌合孔の内
周面に設けた支持面から弾性体を離反させた状態
において、上記嵌合孔に円形小物部品を落し込
み、それより弾性体を自己の弾性によつて復元さ
せる簡単な作用によつて、嵌合孔の内側において
円形小物部品を支持することができると共に、そ
の円形小物部品は支持面と弾性体とで外周の対向
位置が挾持されるため、円形小物部品をきわめて
安定よく支持することができる。また、嵌合孔は
パレツト本体の上下両面に貫通しているため、パ
レツト本体の反転によつて、支持面と弾性面とで
両側から挾持された小物部品の組立てをパレツト
本体の表裏両面から行なうことができる。
したがつて、ミニチユアベアリングに対するシ
ールの組込みのように表裏両面から組立作業を必
要とする円形小物部品のトランスフア送り用とし
てきわめて好適であり、しかも、上記嵌合孔は、
パレツト本体の中心部に設けられているため、パ
レツト本体を反転しても嵌合孔の位置が変らず、
パレツト本体を表裏いずれからでも正確に位置決
めすることができる。したがつて、パレツト位置
決め装置の構造も容易になり、機械、装置の構造
への制約を少なくすることができる。
また、支持面の周長を円形小物部品の周長の半
分より短かくしてあるため、弾性体を上記支持面
から離反して円形小物部品に対する押圧を解除
し、あるいは小物部品を押し下げることにより、
円形小物部品は自然落下し、円形小物部品をきわ
めて簡単に、スムーズに排出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るパレツトの一実施例
を示す斜視図、第2図は同上パレツトを下方から
見た状態の斜視図、第3図は同上の横断平面図、
第4図は同上の横断側面図、第5図は同上のパレ
ツトによつて円形小物部品を支持した状態の概略
図である。 1……パレツト本体、5……嵌合孔、6……横
孔、8……支持面、9……弾性体、12……縦
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 位置決め部を両側に有する板状のパレツト本体
    の中心部に円形小物部品挿入用の嵌合孔をパレツ
    ト本体の上下面に貫通して設け、その嵌合孔の外
    周部に連通し、パレツト本体の側面で開口する横
    孔をパレツト本体に形成し、上記嵌合孔には、横
    孔の連通部を除く内周面に円形小物部品のほぼ半
    外周面に沿う円弧状の支持面をパレツト板面に対
    して垂直方向に設け、上記横孔に挿入されて嵌合
    孔内に一部が臨み、上記支持面との間に挿入され
    る円形小物部品をその支持面に押し付ける弾性変
    形可能な細長い弾性体の一端部をパレツト本体に
    固定し、弾性体の他端部を上記横孔に連通してパ
    レツト板面で開口する縦孔との連通位置に臨ませ
    た円形小物部品の支持用パレツト。
JP1984186291U 1984-12-06 1984-12-06 Expired JPH0131397Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984186291U JPH0131397Y2 (ja) 1984-12-06 1984-12-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984186291U JPH0131397Y2 (ja) 1984-12-06 1984-12-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6199447U JPS6199447U (ja) 1986-06-25
JPH0131397Y2 true JPH0131397Y2 (ja) 1989-09-26

Family

ID=30743758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984186291U Expired JPH0131397Y2 (ja) 1984-12-06 1984-12-06

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JP (1) JPH0131397Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5589526U (ja) * 1978-12-13 1980-06-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6199447U (ja) 1986-06-25

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