JPH01314571A - 複合人工骨材料 - Google Patents

複合人工骨材料

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JPH01314571A
JPH01314571A JP63145625A JP14562588A JPH01314571A JP H01314571 A JPH01314571 A JP H01314571A JP 63145625 A JP63145625 A JP 63145625A JP 14562588 A JP14562588 A JP 14562588A JP H01314571 A JPH01314571 A JP H01314571A
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JP
Japan
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cbf
bone
pores
composite artificial
artificial bone
Prior art date
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Pending
Application number
JP63145625A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Noma
野間 弘康
Takahiko Shibahara
孝彦 柴原
Kazuo Hisada
久田 和夫
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、骨形成能に優れた複合人工骨材料に関するも
のである。さらに詳しくいえば本発明は、骨誘導因子で
ある皮質骨因子(以下CBFという)と生体親和性材料
から成る複合人工骨材料に関するものである。
従来の技術 生体親和性材料、例えば水酸アパタイトやリン酸三カル
シウムなどのリン酸カルシウム系化合物等は、毒性がな
く、生体内において骨と結合しやすいので、人工骨や人
工歯根のような生体硬組織代替材料として利用されてい
る。
しかしながら、このような生体親和性材料は、骨伝導能
はあっても骨誘導能はないため、これを人工骨として骨
膜欠損している広範囲な骨欠損部や放射線照射を受けた
骨欠損部などへの移植には用いることができない。
他方、ユリスト([Ir1sf)らは、骨を塩酸等で脱
灰して得た非コラーゲン性タンパク質をBMPと命名し
、これが骨誘導能を有することを見出している。
しかしながら、未だこのBMPのタンパクの単体分離は
行われておらず、その構造や性質については明らかにさ
れていない。
発明が解決しようとする課題 本発明は、前記した従来の生体親和性材料がもつ骨形成
能上の欠点を克服し、移植後短期間で骨形成を可能とす
る複合人工骨材料を提供することを目的としてなされI
こものである。
課題を解決するための手段 本発明者らは、優れた骨形成能を有する複合人工骨材料
を得るために鋭意研究を重ねt;結果、生体親和性材料
に骨誘導因子のCBFを加えた複合材がその目的に適合
しうろことを見出し、この知見に基づいて本発明をなす
に至った。
すなわち、本発明は、分子量14,000〜H,00G
水に不溶性、弱酸性物質に可溶性の粉末状皮質骨因子と
生体親和性材料から成る複合人工骨材料を提供するもの
である。
この複合人工骨材料は、生体親和性材料に対し、少なく
とも0.05重量%以上の粉末状皮質骨因子(以下CB
Fと略記)を加え、混合、付着することにより得られる
。CBFは微量でも高効果を有し、その添加量は通常0
.1〜10重量%程度であり、好ましくは0.2〜2重
量%である。
この際、原料として用いる生体親和性材料としては、例
えばリン酸カルシウム系焼結体、バイオガラス、チタン
系合金などが挙げられ、これらの中で特に、リン酸カル
シウム系焼結体が好ましい。
このリン酸カルシウム系焼結体としては、例えば水酸ア
パタイト、7ツ化アパタイト、塩化アパタイト、リン酸
三カルンウムなどの焼結体などがある。特に水酸アパタ
イトは骨生成効果の点で好ましい。これら焼結体の原料
リン酸カルシウム系化合物は各種を推動物の骨、歯から
回収された生体アパタイトのような天然産のものでもよ
いし、また湿式法や乾式法で製造されたリン酸カルシウ
ムや合成アパタイトのような合成品でもよい。これらは
1〜1000μm程度の粉末又は0.1〜3I+IW程
度のか粒状で用いられる。
このリン酸カルシウム系焼結体としては、多孔質のもの
が好ましく、このようなものとしては、通常孔径10〜
2002層の気孔及び20〜50%の気孔率を有するも
のが一般的であり、この中で特に気孔が孔径10=10
011mの細孔と孔径100〜200μmの孔からなる
ものが好ましい。
この10−100μ属の細孔は骨形成に適している上、
100pH1より大きい孔に比べてCBFの担持面積を
大きくしてCBFの活性を十分に発揮させることができ
、この点からも骨形成に役立つ。また、100〜200
μmの大きい孔は骨形成用の養分等を運ぶ毛細血管のた
めの連通孔として有用である。
上記リン酸カルシウム系焼結体として好適には、多孔質
水酸アパタイトとリン酸三カルシウムとの混合体、例え
ば多孔質水酸アパタイト100重量部とσ−リン酸三カ
ルシウムlO〜100重量部との混合物に水を加え70
〜100°Cにおいて硬化させたものを用いることがで
きる。この場合、さらに加熱処理をしてβ−リン酸三カ
ルシウムに転化させて得た複合焼結体材料として用いる
こともできる。
この複合材料は大きな欠損部に用いることができ、取扱
いやすいので好ましい。
この複合材料における多孔質水酸アパタイトとリン酸三
カルシウムとの配合比は、通常、重量比でlo:l〜1
:10の範囲のものであり、lニア〜7:1特に1:1
〜7:lが好ましい。これよりも多孔質水酸アパタイト
の量が多くなると気孔率か高くなりすぎて強度が不十分
となるし、また、これよりも少なくなると気孔率が低下
し多孔質アパタイトの望ましい性質、例えば複合人工骨
材としての生体同化能が低下するのを免れない。
次に他方の原料として用いるCBFは、粉末状で、水に
不溶性、弱酸性物質に可溶性、分子量14,000〜I
I、Gooの主としてタンパク質系の骨誘導因子であり
、そのアミノ酸連鎖構造はN−末端配列として、Tyr
−Lcm−(Asp又は5et)−(Tyr又はAlt
)−(Gl++又はAsp)−Lcm−Lc++−Al
t−Asp−(Vat又はTyr)−配列やTyr−L
s++−(Asp又は5et)−Ala−Gin−LC
u−(Le++又はGIY)−^l5−A5p−Yxl
−配列(ここで本印部は未確定である)を含有するもの
である。N−末端配列が前者のものは分子ff114.
Goo −Is、Onであり(以下このものをCBF−
αという)、N−末端配列が後者のものは分子量IT、
000〜11,000である(以下このものをCBF−
βという)。
CBFを溶解する弱酸性物質としては、例えば希塩酸、
酢酸、ギ酸などが挙げられ、特に塩酸グアニジンが好ま
しい。
このCBFを製造するには、例えば哺乳類特に牛の長骨
の皮質骨のみを凍結粉砕し、希塩酸で脱灰し、脱脂し、
塩酸グアニジン溶液を用いて溶解抽出し、遠心分離し、
沈殿を除去した残留物を塩酸グアニジン溶液を用いて溶
解し、水で透析し、沈殿物を凍結乾燥し、ゲルろ過によ
り分画精製し、水で透析し、遠心分離し、次いで沈殿物
を凍結乾燥するなどの手段が取られる。ゲルろ過に際し
ては、セファクリルニス(Sepbacryl S) 
−200゜セファデックス ジーC3epbsdex 
G) −75カラムなどが用いられる。
さらに具体的方法について述べると、上記分画精製物の
中で最も骨誘導活性の強いフラクションをラエムリ(L
semmli)の方法に準じたSDS −PAGEでさ
らに分離し、セミトライブロッティング(S emid
ryblo口inO装置〔サルトリアス(社)製〕を用
いてイモピロン(PVDF)又はポリプレンコートグラ
スフィルターに転写し、次いでこれをプロテインシーク
エンサー(Protsin 5eqae++cer) 
(アプライドバイオシステム(社)製Model 47
7A)を用いてSDS −PAGEで確認された主たる
バンドについてN末端付近のアミノ酸配列を分析した。
なお、分子量測定はラエムリ(Lae+amli)の方
法に準じ、5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法
により行っt;。
発明の効果 本発明の複合人工骨材料は、骨形成能に優れ、比較例か
ら明らかなように既知のBMPに比べ少量のCBFでも
有効である上に、従来大きな骨欠損部へブロック人工骨
を移植すると、繊維芽細胞(筋肉になる細胞)が骨芽細
胞より先に出現し、骨形成量が不十分となる傾向があっ
たが、CBFを用いたことにより骨芽細胞が先に出現し
てこのような不都合を生じないという顕著な効果を奏す
る。
したがって、本発明の複合人工骨材料は、整形外科、口
腔外科、歯科等の分野での治療用の人工骨、人工歯根の
材料として好適である。
実施例 次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
調製例 成牛長管骨を粉砕し脱灰及び脱脂を行った後、6M塩酸
グアニジンで抽出した。抽出物をセファクリルニス(S
ephicryl S) −200(7ア/L/ ? 
シア(社)製)によるゲルろ適法で分画精製し、得られ
た分画精製物の中で最も骨誘導活性の強い7ラクシヨン
をLxemml iの方法に準じたSDS −PAGE
でさらに分離し、次いで透析希釈して得た沈殿物を真空
凍結乾燥してCMFを調製した。
実施例1 CBF (等量のCBF−aとCBF−β)2.011
19を水0.15c(に超音波で分散させ、これをか粒
状水はアパタイト焼結体(粒径400〜800μm1平
均気孔径100p+m)120mgに付着させた。
この際、減圧中で処理することにより、アパタイト焼結
体の細孔内にCBFを担持させた。次いで真空凍結乾燥
して複合人工骨材を作成した。このものをマウスの大腿
部筋肉の5X5X5++naの大きさの部位に移植した
。2週間後に骨芽細胞が見られ、新生骨の生成が認めら
れた。
実施例2.3 実施例1のCBFIこ代えてCBF−a及びCBF−β
をそれぞれ単独で用いた以外は実施例1と同様にして複
合人工骨材を作成した。これらも実施例1と同様の移植
結果が得られた。
実施例4 水酸アパタイト焼結体に代えて水酸アパタイトとリン酸
三カルシウムとの等量混合焼結体を用いた以外は実施例
1と同様にして複合人工骨材を作成した。このものも実
施例1と同様の移植結果が得られた。
比較例 CBFに代えてユリスト(Urist)の見出したII
MPを用いた以外実施例1と同様にして得た複合人工骨
材を用いて同様な移植試験を行った。その結果BMP 
5 m1以上でないと新生骨が生じなかった。また、B
MP5mg用いた場合でも3週間以上経過しないと新生
骨が生じなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 分子量14,000〜18,000、水に不溶性、
    弱酸性物質に可溶性の粉末状皮質骨因子と生体親和性材
    料から成る複合人工骨材料。 2 皮質骨因子が以下に示すN−末端配列を有する分子
    量14,000〜15,000のものである請求項1記
    載の複合人工骨材料: Tyr−Len−(Asp又はSer)−(Tyr又は
    Ala)−(Glu又はAsp)−Len−Len−A
    la−。 3 皮質骨因子が以下に示すN−末端配列を有する分子
    量17,000〜11,000のものである請求項1記
    載の複合人工骨材料: Tyr−Len−(Asp又はSer)−Ala−Gl
    u−Len(Len又はGly)−Ala−。 4 生体親和性材料がリン酸カルシウム系焼結体である
    請求項1ないし3のいずれかに記載の複合人工骨材料。 5 リン酸カルシウム系焼結体が孔径10〜200μm
    の気孔及び20〜50%の気孔率を有する請求項4記載
    の複合人工骨材料。 6 気孔が孔径10〜100μmの細孔と孔径100〜
    200μmの孔からなる請求項5記載の複合人工骨材料
    。 7 リン酸カルシウム系焼結体が水酸アパタイトとリン
    酸三カルシウムとの混合体である請求項4ないし6のい
    ずれかに記載の複合人工骨材料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8603184B2 (en) 2002-04-03 2013-12-10 DePuy Synthes Products, LLC Kneadable and pliable bone replacement material
CN107440913A (zh) * 2017-07-27 2017-12-08 武汉大学 一种可用于牙科漂白剂效用检测的有色羟基磷灰石的制备方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8603184B2 (en) 2002-04-03 2013-12-10 DePuy Synthes Products, LLC Kneadable and pliable bone replacement material
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