JPH01314634A - 車両用エンジン制御装置 - Google Patents

車両用エンジン制御装置

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JPH01314634A
JPH01314634A JP14666588A JP14666588A JPH01314634A JP H01314634 A JPH01314634 A JP H01314634A JP 14666588 A JP14666588 A JP 14666588A JP 14666588 A JP14666588 A JP 14666588A JP H01314634 A JPH01314634 A JP H01314634A
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JP
Japan
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acceleration
control
value
vehicle speed
target
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JP14666588A
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English (en)
Inventor
Makoto Shimada
誠 島田
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車に用いて好適な車両用エンジン制御装
置に関する。
[従来の技術] 従来よ犯、車両の走行速度を自動的に一定に維持する定
車速走行手段が考、えられているが、例えば、加速また
は減速走行−に、定車速走行へ変更したい場合がある。
そして、このように加速または減速走行時に定車速走行
へ変更するにあたっては、アクセルペダルやブレーキペ
ダルの踏み込みを解除するか、または、定車速走行の目
的車速を変更させるようにするのが一般的である。
なお、例えば交通量の多い道路で前方の・車両に追従し
て走行している場合には、走行速度の変更(定車速走行
状態への加減速を伴う)を特に@繁に行なう必要がある
。このため、交通量の多い我が国にあっては、自動車の
車速を一定に維持する装置において、加速または減速走
行時に定車速走行へ変更する性能の良否が重要になって
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、加速または減速走行時に定車速走行へ変更す
墨にあたり、その加速度[減速度(負の加速度)を含む
]の設定が重要である。即ち、エンジンの自動制御によ
って車両を加減速する場合には、その加速度の設定いか
んでは、加減速か滑らかなものにならず、定車速走行へ
の移行時に、ショックやハンチングを伴うようになって
、運転フィーリングや乗車フィーリングが悪化するおそ
れがある。
本発明は、このような課題に鑑みて案出されたもので、
加速または減速走行時に車両を定車速走行状態へ移行さ
せるにあたって、これを滑らかにできるようにした、車
両用エンジン制御装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このため、本発明の車両用エンジン制御装置は、車両の
定速走行すべき速度を設定する目標車速設定手段と、上
記車両を目標車速に保持して定車速走行させうる定車速
制御手段と、上記車両を加減−速制御しうる加減速制御
手段と、上記の定車速制御手段や加減速制御手段からの
制御信号に基づいてエンジン出力を調整するエンジン出
力調整手段と、上記加減速制御時に上記車両の目標力6
速度を設定する目標加速度設定手段と、上記車両の実車
速を検出する車速検出手段とをそなえ、上記車両の加速
時または減速時に定車速走行指令が出されると、上記目
標加速度設定手段で上記目標加速度が次第に減少または
増加するように設定され、上記目標車速設定手段で、上
記車両の実加速度の絶対値が基準値よりも小さくなった
時に上記車速検=3− 山手段で得られた実車速を定車速走行の目標車速として
設定するように構成されていることを特徴としている。
 ゛ [作 用コ 上述の本発明の車両用エンジン制御装置では、常゛時に
ぼ、定車速制御手段によって、目標車速設定手段での設
定車速に応じて止ンジン出力調整手段の動作が制御され
て、上記設定車速で車両が走行する。そして、上記設定
車速の変更そあ他による上記車両の加速時または減速時
に、定車速走行指令が出されると、目標加速度設定手段
ぞ、目標加速度が次第に減少または増加するにように設
定され、この目標加速度に基づいて上記箪ンジン出力調
整□手段によりエンジン出力が調整されて、上記車両の
実加速度が減少または増加する。これにより、上記−加
速度の絶対値が基準値よりも小さくなると、上記目標車
速設定手段で、この時点において上記車速検出手段で得
られた実車速を定車速走行の目標車速として設□定し、
上記□車両がiの目標車速での★車速走行を行なうよう
になる。
[実施例] 以下、図面により本発明の実施例にっC)で説明すると
、第1〜27図は本発明の第1実施例としての車両用エ
ンジン制御装置を示すものであり、第28〜30図は本
発明の第2実施例としての車両用エンジン制御装置を示
すものである。
まず、本発明の第1実施例としての車両用エンジン制御
装置について第1〜27図に基づいて説明する。なお、
第1〜2゛7図のうち、゛第1〜7図は、禾装置の構成
を示すものであり、これらの第1〜7図に基づいて本装
置の構成から説明する。
はじめに、第1,2図に″基づき説明するが、第1図は
本実施例の車両用エンジン制御装置の主要部分を概念的
に示した構成図、納2図は本実施−の車両用エンジン制
御装置の全体構成図である。
第1図力、ら説明すi”と、第、m、:おい7.1は車
両用エンジン制御装置である。
2は車両室内に設けられ手動操作される手動操作手段で
あり、具体的には第2図に示すチク゛セルペダル27.
ブレーキペダル28.シフトセレクタ29及びオートク
ルーズスイッチ18等がこれに相当する。
3は走行状態指定手段であり、具体的には第2図に示す
制御部25の走行状態指定部がこれに相゛  当する。
この走行状態指定手段3は、変速機(第2図の自動変速
機32が対応する)がエンジン13の出力を駆動軸33
.34(第2図参照)に伝達しうる状態であって、且つ
、アクセルペダル27(第2図参照)とアクセルペダル
28(第2図参照)とが共に解放状態にある時に手動操
作手段2を操作することで、定車速走行状態と加速走行
状態と減速走行状態との何れかを指定しうるものである
つまり、手動操作手段2が定車速走行すべき条件に一致
すると定車速走行状態を指定し、手動操作手段2が加速
走行すべき条件に一致すると加速走行状態を指定し、手
動操作手段2が減速走行すべき条件に一致すると減速走
行状態を指定する。
4は目標加速度設定手段であって、具体的には第2図に
示す制御部25の目標加速度設定部がこれに相当する。
この目標加速度設定手段4は、走行状態指定手段3での
指定が加速走行であるとこの加速走行時の加速度の目標
値を設定し、指定が減速走行であるとこの減速走行時の
減速度の目標値を設定する。
5は車両の走行速度を検出する車速検出手段であり、具
体的には車両の変速機等に設けられた車速センサー(図
示省略)などが相当する。
6は到達目標車速設定手段(目標車速設定手段)であり
、第2図に示す制御部25の到達目標車速設定部がこれ
に相当する。この到達目標車速設定手段6は、走行状態
指定手段3での指定が加速走行に切換ねると加速後に車
両が走行すべき走行速度を設定し、指定が減速走行に切
換ねると減速後に車両が走行すべき走行速度を設定する
。この目標加速度設定手段4での設定は、目標加速度が
車速の変化に対応して変化するように行なわれる。
7は可変の制御量に基づいてエンジン13の出力を調整
するエンジン出力調整手段であって、具体的には第2図
に示すスロットル弁回動部26及びスロットル弁31が
これに相当する。なお、可変の制御量には、具体的には
第2図に示す制御部から送られる制御量が相当する。
・8は定車速制御手段であって、具体的には第2図に示
す定車速制御部がこれに相当する。この定車速制御手段
8は、走行状態指定手段3での指定が定車速走行である
時、車両が所定の速度による定車速走行を維持できるよ
うに、これに必要なエンジン13の出力を調整するため
のエンジン出力調整手段7の制御量を設定する。
9は加速制御手段であって;具体的には第2図に示す加
速制御部がこれに相当する。この加速制御手段9は、走
行状態指定手段3での指定が加速走行である時に、車両
が目標加速度設定手段4で設定された加速度による加速
法走行を維持できるように、これに必要なエンジン13
の出力を調整するためのエンジン出力調整手段7の制御
量を設定する。
10は減速制御手段であって、具体的には第2図に示す
減速制御部がこれに相当する。この減速制御手段10は
、走行状態指定手段3での指定が減速走行である時、車
両が目標加速度設定手段4で設定された減速度による加
速法走行を維持できるように、これに必要なエンジン1
3の出力を調整するためのエンジン出力調整手段7の制
御量を設定する。
11は到達検出手段であって、具体的には第2図に示す
到達検出部がこれに相当する。到達検出手段11は、走
行状態指定手段3での指定が加速走行または減速走行で
ある時に、車速検出手段5で検出された車両の走行速度
が、到達目標車速に到達したことを検出する。
12は走行状態切換手段であって、具体的には第2図に
示す走行状態切換部がこれに相当する。
この走行状態切換手段12は、到達検出手段11で到達
目標車速に到達したことが検出されると走行状態設定手
段3で走行状態の指定を切換える。
次に、第2図の全体構成図に基づいて、本実施例の車両
用エンジン制御装置を具体的に説明する。
本車両用エンジン制御装置1は、踏込量検出部14と、
アクセルスイッチ15と、ブレーキスイッチ16と、シ
フトセレクタスイッチ17と、オートクルーズスイッチ
18と、車重検出部19と吸入空気量検出部20と、エ
ンジン回転数検出部21と、出力軸回転数検出部22と
、変速段検出部23と、車速・加速度検出部24と、こ
れらの各検出部及びスイッチ14〜24からの入力信号
に基づいた制御信号を出力する制御部25と、この制御
部25からの制御信号を受けてスロットル弁31を駆動
するスロットル弁回動部26とから構成されている。
以下、これらの各構成部分について説明する。
踏込量検出部14は、エンジンの出力を人為的に調整す
るためのアクセルペダル27の踏込量を検出するもので
あって、第3図に示すように、アクセルペダル27に連
動してアクセルペダル27の踏込量に比例する電圧を出
力するポテンショメータ37と、このポテンショメータ
37の出力電圧値をデジタル値のアクセルペダル踏込量
A I) Sに変換するA−D変換部38とから構成さ
れる。
アクセルスイッチ15は、アクセルペダル27に連動し
て0N−OFFして、アクセルペダル27が踏み込まれ
ていない時にON状態となり、踏み込まれている時にO
FF状態となる。
ブレーキスイッチ16は、車両を制動するブレーキ(図
示せず)を人為的に操作するためのブレーキペダル28
に連動しながら0N−OFFして、ブレーキペダル28
が踏み込まれている時にON状態となり、ブレーキペダ
ル28が踏み込まれていない時にOFF状態となる。
シフトセレクタスイッチ17は、シフトセレクタ29に
よって人為的に指定された自動変速機32の作動状態を
デジタル信号で出力するが、このシフトセレクタスイッ
チ17の示す作動状態には、ニュートラル時のNレンジ
と、駐車時のPレンジと、自動変速走行時のDレンジと
、自動変速機32の変速段が第1速にホールドされてい
る時のLレンジと、後進時のNレンジとがある。
オートクルーズスイッチ18は、車両の走行状態を人為
的に指定するためのものであり、第6図に示すように、
ステアリングゴラム49の側方に突設されて加速スイッ
チ45および切換スイッチ46として機能するメインレ
バー18aと、このメインレバー18aに左右へスライ
ドしうるように取り付けられたスロットルスイッチ47
と、メインレバー18aを軸に回転しうるように取り付
けられた目標車速変更スイッチ48とをそなえている。
このオートクルーズスイッチ18の詳細については、後
述する。
また、車重検出部19は、車輪と車体との相対位置、即
ち車高の変化によって検出し、この検出値をデジタル値
で出力するものである。
吸入空気量検出部20は、吸入通路30を通してエンジ
ン13に吸入される空気量を検出し、この検出値をデジ
タル値で出力するものである。
エンジン回転数検出部21は、エンジン13のカム軸(
図示省略)に設けられており、エンジン13の回転数を
検出して、この検出値をデジタル値で出力するものであ
る。
□出力軸回転数検出部22は、自動変速機32ののトル
クコンバータ(図示省略)の出力軸(図示省略)に設け
られており、この出力軸の回転数を検出して、この検出
値をデジタル値で出力するものである。なお、33.3
4は、自動変速機32を介してエンジン13で駆動され
る左前車輪、右前車輪である。
変速段検出部23は、自動変速機32に設けられた変速
指令部(図示省略)から出力される変速指令信号に基づ
いて使用中の変速段を検出し、この検出値をデジタル値
で出力するものである。
車速・加速度検出部24は、車両の実車速(実際の走行
速度)と車両の実加速度(実際の加速度)とを検出して
、この検出値をデジタル値で出力するものである。この
車速・加速度検出部24は、第5図に示すように、右後
車輪36の車軸側を検出してこの検出値をデジタル値で
出力する右後車輪速検出部42と、左後車輪35の車輪
側を検出してこの検出値をデジタル値で出力する左後車
輪速検出部43と、これらの右後車輪速検出部42およ
び右後車輪速検出部43から出力されるデジタル値に基
づいて車両の実車速および実加速度を算出する車速・加
速度算出部44とから構成されている。
制御部25は、走行状態指定部3と、到達目標車速設定
部6と、到達目標車速変更制御部6aと、定車速制御部
8と、加速制御部9と、減速制御部10と、到達検出部
11と、走行状態切換部(走行状態切換制御部)12と
をそなえており、走行状態指定部3による指定に従って
、各制御部で適切なスロットル開度が設定される。つま
り、走行状態指定部3で定車速走行が指定されると、定
車速制御部8により所要の定車速走行に必要なスロット
ル開度が設定され、加速走行に指定されると、加速制御
部9により所要の加速走行に必要なスロットル開度が設
定され、減速走行に指定されると、減速制御部10によ
り所要の減速走行に必要なスロットル開度が設定される
。どのように設定されたスロットル開度の大きさは、デ
ジタル信号としてスロットル弁回動部26へ出力される
、スロットル弁回動部26は、スロワ1〜ル弁31が制
御部25で設定されたスロットル開度をとるように、こ
のスロットル弁31を回動させるものであって、第4図
に示すように、制御部25からの信号に基づきスロット
ル弁31を設定開度まで回動させるための駆動信号を出
力するアクチュエータ駆動部39と、このアクチュエー
タ駆動部39からの信号を受けてスロットル弁31を回
動するスロットル弁アクチユエータ40と、このスロッ
トル弁アクチユエータ40により回動されたスロットル
弁31の開度を検出してこの検出値をデジタル値でアク
チュエータ駆動部39にフィードバックするスロットル
弁開度検出部41とから構成されている。なお、スロッ
トル弁アクチユエータ40はステッパモータ等の電動モ
ータである。
また、スロットル弁31は、吸気通路30に回動可能に
設けられ、適度な角度に調整されることで吸気通路30
の開閉(開度調整)を行ない、エンジン13への吸気量
を調整するものである。
ここで、オートクルーズスイッチ18について詳細に説
明する。
加速スイッチ45は、メインレバー18aをスー15= テアリングゴラム49の回りに旋回動させることによっ
て切り換えられ、ここでは、第6図中に示すロ、同9回
および団の4つの位置に切り換わって、これらの各位置
でそれぞれON状態をとる。
この加速スイッチ45が口の位置にあると、指定された
速度での定車速走行となり、同一量の位置にあると、そ
れぞれの目標加速度での加速走行となる。特に、同→回
→団と切り換えるに従い目標加速度が大きくなり、同の
位置では緩加速走行、回の位置では中加速走行、印の位
置では急加速走行に設定される。
切換スイッチ46は、メインレバー18aを手前に引く
ことでON状態になって加速スイッチ45の位置に応じ
て走行状態が切り換えられ、切り換えられた後にメイン
レバー18aから手を離すと、このレバー18aは自動
的に元の位置に復帰する。
例えば、加速スイッチ45が同の位置にある時には、切
換スイッチ46で定車速走行と減速走行とが切り換えら
れる。つまり、加速スイッチ45が同の位置にあって定
車速走行している時にこの切換スイッチを操作すると、
定車速走行から減速走行へと切り換わり、この切換によ
って加速スイッチ45が固の位置にあって減速走行して
いる時にこの切換スイッチを操作すると、減速走行から
定車速走行へと切り換わる。
一方、加速スイッチ45が旧2回または団の位置にある
時には、切換スイッチ46で加速走行と定車速走行とが
切り換えられる。つまり、加速スイッチ45が旧9回ま
たは団の位置にあって加速走行している時にこの切換ス
イッチを操作すると、加速走行から定車速走行に切り換
わり、この切換によって加速スイッチ45が旧1回また
は団の位置にあって定車速走行している時にこの切換ス
イッチを操作すると、定車速走行から加速走行に切り換
わる。
さらに、この切換スイッチ46によって到達目標車速を
変更でき、定車速走行から加速走行に切り換えるために
切換スイッチ46のON状態を継続させつづけると、こ
の継続時間に比例して到達目標車速が増加し、定車速走
行から減速走行に切り換えるために切換スイッチ46の
ON状態を継続させつづけると、この継続時間に比例し
て到達目標車速が減少する。
スロットルスイッチ47は、スロットル弁31に対する
アクセルペダル27またはブレーキペダル28の状態に
応じた制御内容を変更するものであり、回2国およびl
の3つの位置に切り換わって、これらの各位置でそれぞ
れON状態をとる。
このスロットルスイッチ47が回の位置にある時には、
アクセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直
結したのと同様な関係に制御が行なわれ、アクセルペダ
ル27の動きに応じてスロットル弁31が調整される。
また、スロットルスイッチ47が田または圀の位置にあ
る時には、アクセルペダル27とスロットル弁31とは
機械的直結関係にはならず、以下のような制御となる。
つまり、スロットルスイッチ47が国の位置にある時に
は、ブレーキペダル28を踏み込んで減速を行なった後
このブレーキペダル28を開放すると、次にアクセルペ
ダル27を踏み込むまでの間、スロットル弁31が常に
アイドル位置である最小開度を保持するような制御が行
なわれる。
スロットルスイッチ47が図の位置にある時は、ブレー
キペダル28を踏み込んで減速を行なった後このブレー
キペダル28を開放すると、走行中の車両を停車させる
場合を除いて、次にアクセルペダル27を踏み込むか、
加速スイッチ45または切換スイッチ46の操作により
、加速走行または減速走行が指定されるまでの間、ブレ
ーキペダル28の開放時の車速を維持して定車速走行し
うるように、スロットル弁31の開度制御が行なわれる
目標車速切換スイッチ48は、定車速走行の際の目標車
速の設定値を変更するためのものであり、上方[第6図
中の(+)方向]または下方[第6図中の(−)方向コ
に回動させるとそれぞれON状態となり、切り換えられ
た後にスイッチ48から手を離すと、このスイッチ48
は自動的に元の=19− 位置(第6図中に示す中立状態)に復帰してOFF状態
となる。そして、この目標車速切換スイッチ48を(+
)側のON状態に操作すると、この○N状態の継続時間
に比例して到達目標車速が増加し、(−)側のON状態
に操作すると、このON状態の継続時間に比例して到達
目標車速が減少する。
したがって、この目標車速切換スイッチ48を回動させ
て到達目標車速を増減させた後にスイッチ48から手を
離すと、到達目標車速は、この手を離した時点の値に設
定される。
なお、オートクルーズスイッチ18と制御部25との接
続部分の回路は、第7図に示すように構成されている。
制御部25側には、制御部25の信号入力用に設けられ
たバッファBTJI〜B U 1. Oと、これらのバ
ッファBUI〜BUIOの各入力側に設けられたプルア
ップ抵抗R1〜RLOとがそなえられている。なお、こ
れらのプルアップ抵抗R1〜R10は、バッファBUI
〜13U10の電源50と並列に設けられている。
そして、オートクルーズスイッチ18を構成する、加速
スイッチ45.切換スイッチ46.スロットルスイッチ
47及び目標車速変更スイッチ48のそれぞれの接点が
、制御部25のバッファBU1〜BUIOの各入力側に
接続されている。
なお、この第7図中の加速スイッチ45の各接点に付し
た符号同〜団は、第6図中の位置固〜団に対応しており
、切換スイッチ46の接点(ON)は、メインレバーL
8aを手前に引いてON状態にした時に接触する接点で
ある。また、スロ、ットルスイッチ47の各接点に付し
た符号回〜囲は、第6図中の位置口〜lに対応しており
、目標車速変更スイッチ48の各接点に付した(+)、
 (−)は、それぞれ目標車速変更スイッチ48を第6
図中の(+)側または(−)、側に回転操作した時に接
触する接点である。
そして、これらの各スイッチの接点のうち、ON状態と
なった接点に接続されたバッファの入力側では、この入
力側に接続されたプルアップ抵抗ニハッファBUI〜B
、Uloの電源50から電流が流れて、この結果、ON
状態となった接点に接続されたバッファにはローレベル
デジタル信号が与えられる。また、他のOFF状態の接
点に接続されたバッファにはハイレベルデジタル信号が
与えられる。
したがって、例えば、各接点が第7図に示すような接続
状態にある時には、制御部25のバッファBUl及び+
3U7の入力側に、ローレベルデジタル信号が与えられ
、BU2〜BU6及びBU8〜BUIOの入力側には、
ハイレベルデジタル信号が与えられる。
次に、このエンジン制御装置1による制御内容を説明す
る。
第8〜18図は、いずれもこのエンジン制御装置による
制御内容を示すフローチャー1・であり、このうち、第
8図(i)が、本制御の主要内容を示す主フローチャー
トであって、制御はこの主フローチャートに従って行な
われるが、主フローチャートに定期的に割り込んで、第
8図(ii)〜(■)にそれぞれ示すような割込制御が
行なわれる。
第8図(11)は、第8図(i)に示す主制御が行なわ
れている時に、この制御に50ミリ秒毎に割込んで優先
的に行なわれる割込制御(以下、第1の割込制御という
)であって、カウンタCAPCNGに対してなされる制
御の内容を示すフローチャートである。。
第8図(iii)は、同様に第8図(i)に示す制御に
10ミリ秒毎に割込んで優先的に行なわれる割込制御(
以下、第2の割込制御という)であって、踏込量検出部
11によって検出されたアクセルペダル踏込量AE’S
に基づき4の踏込量APSの変化速度DAPSを求める
制御の内容を示すフローチャートである。
さらに、第8図(iv)は、同様に第8図(i)に示す
制御に65ミリ秒毎に割込んで優先的に行なわれる割込
制御(以下、第3の割込制御という)であって、車速、
・加速度検出部24の左後車輪速検出部42によって検
出された右後車輪速VARRと左後車輪速検出部43に
よって検出された左後車輪速VARLとから、車両の実
車速VAと実加速度DVAとを求める制御の内容を示す
フローチャートである。この制御は、車速・加速度算出
部4,4において行なわれる。
第8図(i)に示す主制御では、種々の内容の制御が行
なわれるが、これらの制御内容は、第9〜18図(こ示
されてし゛そ・ 第9図は、第、8図(i)のステップA117で行なわ
れるスロットル直動制御の些細を示すフローチャートで
あって、このスロットル直1動制御とは、アクセルペダ
ル27とスロットル弁31とが機械的に直結したのと同
等な関係でアクセルペダル27に対してスロットル弁3
1を制御を行ないエンジン13の制御を行なうものであ
る。
第10図は、第8図(i)のステップA116で行なわ
れるスロットル非直動4制御!詳細を示すフローチャー
トであ・て、この斧口・−ヘル非直動制御とは、アクセ
ルペダ、ル27とスロットル弁31とが必ずしも機械的
直結関係のようにはならないスロットル弁3,1の制御
、でエンジン13の制御。
を行なうものである。
第11図は、第10図のステップC137で行なわれる
アクセルモード制御の詳細を示すフローチャートであっ
て、このアクセルモード制御とは。
踏込量検出部14によって検出されたアクセルペダル踏
込量APS、と、この踏込量A、P Sに基づき制御部
22によって求められたアクセルペダル踏込量変化速度
DAPSと、カウンタCAPCNGの値とに基づいて車
両の目標加速度を決定し、この目標加速度を得るエンジ
ン出力となるようにスロットル弁31を回動制御してエ
ンジン13の制御を行なうものである。
第12図は、第10図のステップC144で行なわれる
オートクルーズモード制御の詳細を示すフローチャート
であって、このオートクルーズモード制御とは、アクセ
ルペダル27お2よびブレーキペダル28−の踏込みが
解除された状態にある時に、第2図中の各検出部および
各スイッチ14〜24の情報に基づき、制御部25の加
速制御部9、減速制御部10、あるいは定車速制御部8
でスロットル弁31の開度を設定し、スロットル弁回動
部26によりスロノ1〜ル弁31を回動することにより
エンジン13の制御を行なって、車両の走行状態を加速
走行、減速走行、あるいは定車速走行とするものである
第13図は、第12図のステップE128で行なわれる
切換スイッチ制御の詳細を示すフローチャ−トであって
、この切換スイッチ制御とは、制御部25の走行状態指
定部3による車両の走行状態の指定と、切換スイッチ4
6および制御部25の走行状態切換部」2による切換え
と、制御部25の到達目標車速設定部6による到達目標
車速の設定と、制御部25の到達目標車速変更制御部6
aによる到達目標車速の変更とに関して行なわれるもの
である。
第14図は、第12図のステップE121で行なわれる
加速スイッチ制御の詳細を示すフローチャートである。
この加速スイッチ制御とは、加速スイッチ45を第6図
中の同一印の位置に切換えた時に、制御部25の目標加
速度設定部4においてこの切換位置に応じて行なわれる
目標加速度DvS2の設定の制御である。この目標加速
度DVS2は、加速スイッチ45または切換スイッチ4
6の操作によって制御部25の走行状態指定部3の指定
が加速走行となって車両が加速を開始した後に一定とな
る加速度の目標値のことである。
第15図は、第12図のステップE ]−31で行なわ
れる減速制御の詳細を示すフローチャートである。この
減速制御は、加速スイッチ45および切換スイッチ46
の操作による制御部25の走行状態指定部3の指定が減
速走行となった時に、制御部25の目標加速度設定部4
により設定された負の目標加速度(即ち目標減速度)に
最も近く且つ実現可能な減速度で減速走行を行なうよう
な制御であり、主として制御部25の減速制御部10及
び目標加速度設定部4において行なわれるものである。
第16図は、第12図のステップE]33で行なわれる
目標車速制御の詳細を示すフローチャートであって、こ
の目標車速制御は、加速スイッチ45あるいは切換スイ
ッチ46の操作等により制御部25の走行状態指定部3
の指定が定車速走行となった時に車両の走行速度を、こ
の指定が定車速走行となった時の走行速度に一致させて
維持する定車速走行を行なうためのもの、および定車速
走行時の目標車速走行速度の目標値を目標車速変更スイ
ッチ48により変更するためのものであり、主として制
御部25の定車速制御部8において行なわれるものであ
る。
第17図は、第12図のステップE122で行なわれる
加速制御の詳細を示すフローチャートである。この加速
制御とは、加速度の変化(増減)を滑らかに行なうよう
にする制御である。例えば、加速スイッチ45あるいは
切換スイッチ46の操作により制御部25の走行状態指
定部3の指定が加速走行となった時に、加速スイッチ4
5の位置に対応して制御部25の目標加速度設定部6で
設定された目標加速度への車両の加速度の増加および減
少を滑らかに行なうようにしたり、加速走行により制御
部25の到達目標車速設定部6および到達目標車速変更
制御部6aで設定された到達目標車速に車両の走行速度
が到達する際の加速度の変化を滑らかに行なうようにす
るものである。
第18図は、第16図のステップJ1]5で行なわれる
目標加速度DVS、の決定の制御の詳細を示すフローチ
ャートである。この目標加速度D■S4は、制御部25
の走行状態指定部3による指定が定車速走行である時に
、車両の走行速度を目標車速に一致させて維持するため
の車両の加速度の目標値である。
第19〜26図は、いずれもこのエンジン制御装置1で
の制御に使用されるマツプのパラメータとこのパラメー
タに対応して読み出される変量との対応関係を示すグラ
フである。
第27図は加速スイッチ45を切換えて制御部25の走
行状態指定部3の指定を加速走行とした時の、切換後の
時間経過に対応した目標加速度および走行速度の変化の
一例を示したものである。
以上のような構成によるエンジン制御装置1の作用を第
1〜27図に基づき説明する。
まず初めに、エンジン13を始動するために車両のイグ
ニッションスイッチ(図示省略)をONにすると、スタ
ータモータ(図示省略)によりエンジン13のクランク
軸(図示省略)が回転を始め、燃料制御装置(図示省略
)により決定されたエンジン始動に必要な量の燃料が、
燃料噴射装置(図示省略)によってエンジン13に供給
される。
これとともに、点火時期制御装置(図示省略)によって
決定されたタイミングで点火装置(図示省略)により燃
料に点火が行なわれて、エンジン13が自刃で運転を開
始する。
この時、同時にエンジン制御装置1に電源が接続されて
、第8〜18図に示すフローチャー1〜に従ってエンジ
ンの制御が開始される。
以下、この制御について説明する。
初めに第8図(1)のステップA101において、制御
で使用する変数、フラグ、タイマ、およびカウンタを全
て値がOになるようにリセッ1〜して、次のステップA
 1.02へ進む。
この時、第8図(i)のステップA101〜A117に
示す主フローの制御に優先して、第8図(ii)のステ
ップA118〜Al2Oのフローチャートに従って50
ミリ秒毎に行なわれる第1の割込制御と、第8図(ii
i )のステップA121〜A122のフローチャー1
に従って10ミリ秒毎に行なわれる第2の割込制御と、
第8図(iv)のステップA123〜A128のフロー
チャートに従って65ミリ秒毎に行なわれる第3の割込
制御とが実行される。
これらの割込制御のうち、第1の割込制御は、制御部2
5において行なわれるものであり、前述のようにカウン
タCAPC:NGに関する割込制御である。つまり、エ
ンジン制御装置1による制御が開始された直後は、ステ
ップA101においてカウンタの値(、A、P CN 
Gがリセットされて、CAPCNGの値は0と設定され
ているので、ステップA118でCAPCNGに1を加
算した値を新たなCAPC:NGにすると、ここでのC
AF)CNGの値は1となる。したがって、次のステッ
プA119ではCAPCNG=1の条件を満足すること
になり、ステップA L20へ進む。そして、このステ
ップAl2Oで、CAPCNGから1を減算した値(つ
まりO)が新たなCAPCNGの値となる。
これから50ミリ秒経過後に再びこの第1の割込制御が
始まる際には、CAPCNGの値は上述のように前回の
第1の割込制御開始時と同様に0となっている。したが
って、今回の第1の割込制御の内容は前回の第1の割込
制御と全く同一となって、今回の第1の割込制御の終了
後には、CAPCNGの値は再びOとなる。つまり、主
フローの制御のいずれかのステップにおいてCAPCN
Gの値がO以外に設定されない限り、この50ミリ秒毎
に行なわれる第1の割込制御は全く同一の内、容で繰り
返され、この結果得られるCAPCNGの値は常にOと
なる。  、       。
第2の割込制御は、制御部25において行なわれる制御
であって、ここでは、踏込量検出部14によって検出さ
れたアクセルペダル踏込量APSに基づいて、この踏込
量A、P、Sの変化速度DAPSが求められる。なお、
アクセルペダル踏込量APSの値は、アクセルペダル2
7と連動する踏込量検出部14のポテンショメータ37
からアクセルペダル27の踏込量に比例した電圧が出力
され。
この出力電圧が踏込量検出部14のA−D変換部38で
デジタル値に変換されることにより得られる値である。
モの第2の割込制御においては、ステップA12人でア
クセルペダル踏込量AP、Sが入力されて、この次のス
テップA122でこの入力されたAPSの値と、これと
同様にして100ミリ秒前に入力され記、憶されている
アクセルペダル踏込量APS′との差IAPs−APS
 ’ lがI)APSの値として算出される。この割込
1制御は10ミリ秒毎に繰返されるので、APS、AP
S ’およびDAPSの値は10ミリ秒毎に更新され、
工。    。
第3の割込制御、は、実車速VAおよび実加速度D 、
A Vを算出するために車速・、加速度検出部24にお
いて行なわれる制御である。     1 。
この第3の割込側、御が開始されると、まず初めにステ
ップA123において、右後車輪速検出部42により検
出された右後車@36の車輪速がVA、 RRとして入
力され、ついでステップA]24において、左後車輪速
検出部43により検出された左後車輪35の車輪速がV
ARLとして入力される。次に、ステップA125にお
いてVARRとVARLの平均値が車両の実車速VAと
して算出され記憶される。次のステップA126におい
ては、ステップA]25で算出された実車速VAと今回
の割込制御から390ミリ秒前の割込制御で同様に算出
され記憶された実車速VA’との変化量VA−VA ’
が実加速度DVA65として算出される。そして、ステ
ップA127においては、VAとVA’との平均値VA
Aと、VAが算出された割込制御から更に65ミリ秒前
の割込制御で同様に算出され記憶されていた実車速VA
”とVA”’(VA”よりも390ミリ秒前に算出・記
憶されたもの)との平均値VAA’との変化量VAA−
VAA’が、実加速度DVA、3oとして算出され記憶
される。更に、ステップA128においては、ステップ
A127て算出された実加速度DVA4.。
と前回までの割込制御により同様にして算出されたDv
A13oのうち最新の4つのDVA13.との平均値が
、実加速度DMA85oとして算出される。
以上のようにして算出されるVA、VA’、VA”、V
A”’、VAA、VAA’、DVA、。
DVA13oおよびDVAagoの各値は、この第3の
割込制御が65ミリ秒毎に行なわれるので、65ミリ秒
毎に更新される。
これらの実加速度のうち、D A V、は上述のように
2つの実車速(VA、VA’)に基づいて算出されるの
で、実際の車両の加速度の変化に対し最も追従性が高い
反面、外乱等により1つの実車速の誤差が増大した時に
うける影響が大きく安定性が低い。一方、D A V8
.oは、上述のように4つの実車速(VA、VA’、V
A”、VA”’)に基づいて算出される実加速度DAV
1.oを5つ用いて求められるので、DVA65とは逆
1こ外乱による影響は少なく安定性が高い反面、追従性
が低い。また、DAv13oはDAv65とD A V
、、、どの中間の安定性および追従性を有するものであ
る。    ′一方、第8図(])のステップAl0I
〜A117の主フローでは、ステップA 10.1に引
続きステップA 10’2 Lこおいて、゛スロットル
弁31の開閉を行なうタイミングを決定するためのタイ
マT M ’Bか時間のカウントを開始して次のステッ
プAlO3へ進む。
ステップA’l O3ては、車速・加速度検出部24で
のステップA123〜A128の第3の割込制御によっ
て算出された実車速VA、実加速度DVA65.DVA
、、o、DVA85o、踏込量検出部14によって検出
された′アクセルペタル踏込量APS、ステップA12
1〜A122による割込制御により制御部25で算出さ
れたAPSの変化速度DAPS、吸入空気量検出部20
によって検出された吸入空気量AE、エンジン回転数検
出部21によって検出されたエンジン回転数NE、車重
検出部19によって検出された車重W、出力軸回転数検
出部22によって検出された自動変速機32のトルクコ
ンバータ出力軸(図示性@8)の回転数N’Dがそれぞ
れ入力される。これとともに、アクセルスイッチ15、
ブレーキスイッチ16、シフトセレクタスイッチ17お
よびオートクルーズスイッチ18の加速スイッチ45.
切換スイッチ46、スロットルスイッチ47.目標車速
変更スイッチ48の各スイッチの接点情報と、変速段検
出部23で検出された自動変速機32の使用変速段情報
とが取込まれる。
そして、次のステップ八104で、フラグ■4の値が1
であるが否かが判断される。このフラグ■、は、制御部
25の走行状態指定部3によって定車速走行が指定され
るべきことを、値が0であることによって示すものであ
る。このステップAlO4では、楚車速走行状態が指定
されていると工、=1ではないと判断して、ステップA
 ’105へ進む。逆に、定車速走行状態が指定されて
いないとI、=1であると判断して、ステップAIC)
7△進む。
ステップAlO3へ進んだ場合は、フラグ■8の値が1
であるか否かが判断される。このフラグ■8は、後述す
る第12図のステップE133で行なわれる目標車速制
御の中で、車速が定車速走行の目標車速にほぼ一致した
後の制御が行なわれることを値が0であることによって
示すものである。そして、ステップAlO3において、
L、 =1であると判断した場合にはステップA107
へ進み、■3=1ではないと判断した場合にはステップ
A106へ進む。
ステップA106では、スロットル弁31の開閉を行な
うタイミングの周期TK2が予め設定された一定値TK
として指定される。
ステップA107では、周期TK2がステップAlO3
で入力されたエンジン回転数Nm、の逆数と予め設定さ
れた一定値の係数αとの積によって指定される。したが
って、制御部25の走行状態指定部3により定車速走行
が指定されると、目標車速制御の中で車速が目標車速に
到達するまでは、スロットル弁31の開閉はエンジン]
、3の回転数の増加とともに短縮する周期で行なわれ、
車速が目標車速にほぼ一致した後に制御が行なわれる場
合には、スロワ1−ル弁31は一定の周期で開閉が行な
われる。
ステップA106あるいはス手ツブA107からステッ
プAlO3へ進むと、タイマTMBによってカウントさ
れた時間t TMBとjKzとが比較されて、t TM
B > t K2であるか否かが判断される。
そして、t TMB > t K2であると判断した場
合にはステップA109へ進み、t TMB > t 
Kgではないと判断した場合にはステップA112へ進
む。
t TMB> t 12の場合は、今回の制御サイクル
がスロットル弁31の開閉を行なうタイミングに該当し
、ステップA109でスロットル弁31の次の開閉のタ
イミングを求めるためにタイマTMBをリセットしてt
 TMBの値をOとし、ステップA110でタイマTM
Bによる時間のカウントを再びスタートさせ、ステップ
A111でフラグエ、□を1とする。このフラグエ、□
は、ステップA11OでタイマTMBによる時間のカウ
ントを再びスタートさせた後、スロットル弁31の開閉
を行なう制御サイクルであることを、値が1であること
によって示すものである。
また、t TMB> t K2ではない場合は、今回の
制御サイクルがスロットル弁31の開閉(エンジン出力
の調整)を行なうタイミングに該当しないので、ステッ
プA112でフラグエ、1の値を0とする。
ステップA111あるいはステップA112からステッ
プA113へ進むと、ステップAlO3で入力されたシ
フトセレクタスイッチ17の接点情報により、シフトセ
レクタ29がDレンジの位置にあるか否かが判断される
。Dレンジの位置にあると判断した場合には、ステップ
A114へ進み、Dレンジの位置にないと判断した場合
には、Dレンジ以外では車両の走行状態等に基づく複雑
な制御は不要であるとしてステップA117へ進んでス
ロットル直動制御が行なわれる。
ステップA114へ進んだ場合には、オートクルーズス
イッチ18のスロットルスイッチ47が第6図中の回の
位置にあるか否かが判断される。
スロットルスイッチ47が回の位置にある場合には、ア
クセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直結
されたのと同等にスロットル弁31が操作される状態と
なるので、ステップA117へ進んでスロットル直動制
御が行なわれる。
逆に、ステップA114においてスロットルスイッチ4
7の位置が回ではないと判断するとステップA115へ
進む。ステッ、プA115では、ステップAlO3で入
力されたエンジン回転数NEが、エンジン13の暖気運
転完了後のアイドル回転数より若干低めに予め設定され
た基準値NKに対して、NE<NKであるかどうかが判
断される。
そして、NE<NKであると判断した場合には、ステッ
プA117へ進んでスロットル直動制御が行なわれ、N
E<NKではないと判断した場合には、。
ステップA116へ進んでスロットル非直動制御が行な
われる。
したがって、エンジン始動時にエンジン13の回転数が
エンジン停止状態から定常状態の回転数に立上がるまで
の間、あるいは何らかの原因でエンジン13の運転状態
が不安定となってエンジン回転数が低下した時には、ス
ロットル弁31がアクセルペダル27の動きのみに対応
して作動し工ンジン13が制御される。
ステップA116のスロットル非直動制御あるいはステ
ップA117のスロットル直動制御が終了すると1回の
制御サイクルが終了し、再びステップAlO3へ戻って
以上に述べたステップAlO3−ステップA116また
はA117の制御が繰返される。したがって、1回の制
御サイクル毎にステップAlO3で各検出値および各接
点情報が更新して入力され、この検出値および接点情報
に基づいて以上に述べた制御が行なわれる。
次に、第8図(])のステップA117のスロットル直
動制御について説明する。このスロットル直動制御は、
第9図に示すフローチャートに従って行なわれる。
つまり、初めに第9図中のステップB101においてア
クセルペダル踏込量APSをパラメータとして、第19
図に示すマツプ#MAPSから、第8図(1)のステッ
プAlO3で入力されたアクセルペダル踏込量APSに
対応するスロットル弁開度0THDが読出されて設定さ
れ、ステップB102へ進む。
ステップB102では、前述のフラグ■□1の値が1で
あるか否かが判断される。■、□=1であると判断した
場合には、今回の制御サイクルがスロットル弁31の開
閉を行なうタイミングに該当するので、ステップB10
3へ進んでスロットル弁31の開閉を行なった後、今回
の制御サイクルにおけるスロットル直動制御を終了する
。■1□=1ではないと判断した場合には、今回の制御
サイクルがスロットル弁31の開閉を行なうタイミング
に該当しないので、何も行なわずに今回の制御サイクル
におけるスロットル直動制御を終了する。
ステップB103においては、制御部25からスロット
ル弁回動部26に対し、ステップBIO1で設定された
スロットル弁開度θTHDを指示する信号を送出する。
スロットル弁回動部26は、アクチュエータ駆動部39
そこの信号を受けてスロットル弁アクチユエータ40に
対しスロットル弁開度がθTHDとなる位置までスロッ
トル弁31を回動するように駆動信号を送出する。これ
に基づき、スロットル弁アクチユエータ40がスロット
ル弁31の回動を行なう。
この時、スロットル弁31の開度がスロッ1〜ル弁開度
検出部41によって検出され、この検出結果がアクチュ
エータ駆動部39にフィードバックされるので、この検
出結果に基づき、アクチュエータ駆動部39では、スロ
ットル弁開度がθTHDとなるようにするスロットル弁
31の回動駆動信号を引続き送出する。スロットル弁3
1がこのような位置まで回動されたことが、スロッ1〜
ル弁開度検出部41によって検出されると、この検出結
果に対応して、アクチュエータ駆動部39は駆動信号を
送出しなくなり、スロットル弁31がスロットル弁開度
を’9THDとする位置で停止する。
上述のように、スロットル直動制御においては、スロッ
トル弁開度θTlIDがアクセルペダル27の踏込量の
みに基づいて決定される。また、スロットル弁開度f’
THDとアクセルペダル踏込量APSとは、第19図に
示すように比例関係にある。したがって、アクセルペダ
ル27とスロツ1−ル弁3−羽一 1とが機械的に直結されたような状態で、アクセルペダ
ル27の動きに応じてスロットル弁31が作動する。
なお、スロットル弁31がこのように作動して吸気通路
30の開閉を行なうと、エンジン13に吸入される空気
量が変化し、これに応じて、吸入空気量検出部20によ
って検出された空気量とエンジン13の運転状態とに基
づいて燃料制御装置(図示省略)が決定するエンジン1
3への燃料供給量が変化する。この結果、燃焼噴射装置
(図示省略)が吸気通路30へ実際に噴射する燃料の量
が変化し、エンジン13の出力が変化する。
次に、第8図(i)のステップA116のスロットル非
直動制御について説明する。このスロットル非直動制御
は、第10図に示すフローチャートに従って行なわれる
つまり、初めにステップC1o1において、第8図(i
)のステップAlO3で入力された接点情報に基づき、
ブレーキスイッチ16の接点がON状態にあるか否かが
判断される。
この時、車両の制動を行なうためにブレーキペダル28
を踏込んでいる場合には、ステップC101においてブ
レーキスイッチ16の接点がON状態になっているので
ステップClO2へ進み、ブレーキペダル28を踏込ん
でいない場合には、ブレーキスイッチ16の接点がON
状態になっていないので、ステップC113へ進む。し
たがって、ブレーキペダル28が踏込まれている時と、
踏込まれていない時とでは、内容の異なる制御が行なわ
れる。
ブレーキペダル28が踏込まれてステップClO2へ進
んだ場合には、このステップClO2において、フラグ
■7の値がOに設定される。このフラグI7は、値がO
であることにより前回の制御サイクルでブレーキペダル
28が踏込まれていたことを示すものである。そして、
次いでステップClO3においてフラグエ2の値が1で
あるが否かが判断される。
このフラグエ2は、後述するように、ブレーキペダル2
8を踏込んでブレーキ(図示省略)による車両の減速を
行なった際に、減速度が基準値より大きい急制動状態が
基準時間より長く継続したことを、値が1であることに
より示すものである。
なお、この基準値および基準時間は、予め設定される。
ステップClO3で工2=1であると判断した場合には
、後述のステップC112へ直接進み、l2=1ではな
いと判断した場合はステップClO4へ進む。
ステップClO3からステップClO4へ進むと、第8
図(i)のステップAlO3で入力された実加速度D 
V A、3.が予め設定された負の基準値に2に対し、
DvA13o<K2であるか否かが判断される。実加速
度DVA130は車両の加速が行なわれている時に正の
値となって、負の値となるのは車両の減速が行なわれて
いる時なので、負の基準値に2に対しDVA13.<K
2であるか否かの判断は、車両の減速度が予め設定され
た基準値より大きいか否かの判断と同一となる。
ブレーキ(図示省略)による減速度の大きい急制動が行
なわれていると、ステップClO4でD■A13o<K
2であると判断され、ステップClO7へ進む。急制動
が行なわれていないと、ステップClO4でDVA工、
。<K2ではないと判断されて、ステップClO3へ進
む。
ステップC107へ進むと、フラグ11の値が1である
か否かが判断される。このフラグ11は、実加速度DV
A工、。が基準値に2より小さい状態(即ち減速度が基
準値より大きい状態)の継続時間を計測するタイマTM
Aが時間を、カウント中であることを値が1であること
によって示すものである。タイマTMAが既に時間をカ
ラン1−シていると、l1=1であると判断され、ステ
ップC110へ進む。タイマTMAが時間のカラン1〜
を行なっていないと、Iよ=1ではないと判断され、ス
テップCIC)8へ゛進みフラグエ□の値を1とし、ス
テップC109でタイマTMAによる時間のカウントを
開始した後ステップC’llOへ進む。
ステップC110では、タイマTMAによってカウント
された時間t TMAが予め設定された基準−48= 時間tK□に対して、t TMA> t K□であるか
否かが判断される。t TMA> t K工であると判
断した場合には、ステップC111へ進み、前記フラグ
エ2の値を1とした後ステップC112へ進む。一方、
t TMA> t Klではないと判断した場合には、
直接ステップC112へ進み前記フラグ■2の値はOの
ままとなる。
一方、ステップClO4において、D V A13゜<
K2ではないと判断してステップClO3へ進んだ場合
には、ブレーキ(図示省略)による減速度が基準値以下
でありタイマTMAによる時間のカウントが不要となる
。そこで、タイマTMAによるカウントが必要となる場
合にそなえ、ステップClO3でフラグエ、の値を0と
し、ステップC106でタイマTMAをリセットして時
間のカウントを中止するとともに、カウント時間t T
MAの値をOとした後、ステップC112へ進む。
なお、このようなステップ0103〜C111の制御に
よって、ブレーキ(図示省略)による減速度が基準値よ
り大きい状態が基準時間より長く継続するとフラグT2
の値か1とされるが、このフラグエ、の値は、1度1に
設定されると、ステップClO3〜Ci 11以外のい
ずれかのステップで値を○とされない限り、たとえ減速
度が基準値以下となっても変化することがない。
ステップC112においては、制御部25からスロット
ル弁回動部26に対して、エンジンアイドル位置となる
最小開度のスロットル弁開度を指定する信号が送出され
る。スロットル弁回動部26では上記の信号を受けて、
そのアクチュエータ駆動部39で、スロツ1−ル弁アク
チュエータ40に対しスロットル弁31を最小開度のス
ロットル弁開度まで回動する駆動信号を送出し、これを
受けたスロットル弁アクチュ゛エータ40がスロワ1〜
ル弁31を回動する。
・この時、スロットル弁31の開度がスロットル弁開度
検出部41によって検出され、この検出結果がアクチュ
エータ駆動部39にフィードバックされてフィードバッ
ク制御が行なわれる。つまり、アクチュエータ駆動部3
9では、スロットル弁開度の検出結果に基づき、スロッ
トル弁31が所定の位置まで回動されたことが確認され
るまで、スロットル弁31の回動に必要な駆動信号を引
続き送出する。そして、スロットル弁31が所定の位置
まで回動されたことがスロットル弁開度検出部4]−に
よって検出されると、アクチュエータ駆動部39からの
駆動信号の送出が終わって、スロットル弁31が所定位
置に停止し、エンジンブレーキによる制動力が発生する
以上述べたように、ブレーキペダル28を踏込んだ場合
には、車両の減速が目的であるから、ステップClO3
〜C111の制御を経た後、常にスロットル弁31をエ
ンジンアイドル位置となる最小開度に保持することによ
り、エンジンブレーキによる車両の制動が、ブレーキ(
図示省略)による制動とともに行なわれるのである。
ブレーキペダル28が踏込まれず、ステップC101か
らステップC]、 13へ進んだ場合には、フラグ■7
の値が1であるか否かが判断される。
このフラグ■7は、前述のようにブレーキペダル28が
前回の制御サイクルで踏込まれていたか否かを示すが、
踏込まれていなければその値は1となっており、踏込ま
れていればその値が0となっている。したがって、この
ステップC113においては、ブレーキペダル28が踏
込まれていない状態となってから最初の制御サイクルで
あるか否かが判断されることになる。
このステップC113において、■7=1である、即ち
ブレーキペダル28が踏込まれていない状態となってか
ら最初の制御サイクルではないと判断した場合には、ス
テップC133へ進む。逆に、■7−1ではない、即ち
ブレーキペダル28が踏込まれていない状態となってか
ら最初の制御サイクルであると判断した場合には、ステ
ップC114へ進む。
ステップC113からステップC114へ進んだ場合に
は、ステップC114〜C118に従って、種々の設定
および判断がなされる。
、まず、ステップC114では、既にブレーキペダル2
8は踏込まれていないので、前述のようなタイマTMA
による時間のカウントを行なう必要がなくなる。そこで
、次回以降の制御サイクルで、再び上記カウントを行な
う時にそなえ、前記フラグ■、の値をOとする。
そして、次のステップC115では、ブレーキペダル2
8が踏込まれていないのでフラグI7の値を1とし、ス
テップC116で、ステップc114と同様の理由によ
りタイマTMAをリセットして時間のカウントを停止し
カウント時間t TMAの値をOとする。
ついで、ステップC117でフラグエ□2の値を0とす
る。このフラグI□2は、各制御サイクルでステップC
144のオートクルーズモード制御を行なうようになっ
てから最初に訪れるスロットル弁3]開閉のタイミング
に該当する制御サイクル(開閉タイミングサイクル)に
おいて、スロットル弁31の開閉をまだ行なっていない
こと、あるいはこの開閉は既に行なったが、オートクル
ーズモード制御において加速スイッチ45または切換ス
イッチ46の操作により車両の走行状態の指定が変更さ
れた後に最初に訪れる開閉タイミングサイクルにおいて
、スロットル弁31の開閉をまだ行なっていないことを
、値が0であることによって示すものである。
ステップC118では、第8図(i)のステップAlO
3で入力された接点情報からアクセルスイッチ15の接
点がON状態にあるか否かが判断される。アクセルペダ
ル27が踏込まれてアクセルスイッチ15の接点がOF
F状態にある場合には、ステップC135へ進んでフラ
グ■2の値をOとし、ステップC136でフラグ■3の
値を1とした後、ステップC137へ進む。このフラグ
エ、は、スロットル弁31をエンジンアイドル位置とな
る最小開度に保持すべきことを、値が0であることによ
って示すものである。
なお、フラグエ。の値がステップC111で1と設定さ
れた場合には、このステップc135の制御が行われる
までは■2の値が1のままとなる。
即ちフラグエ2の値は、アクセルペダル27が踏込まれ
た時にOとなるのである。
ステップC137では、前述したように、踏込量検出部
14によって検出されたアクセルペダル踏込量APSと
、この踏込量APSから制御部25において求められた
踏込量APSの変化速度DAPSと、カウンタCAPC
NGの値とに基づき、目標加速度を決定して、アクセル
モード制御を行なう。このアクセルモード制御とは、車
両が目標加速度になるようにスロットル弁31を回動さ
せてエンジン13の出力を制御するものである。このア
クセルモード制御を行なったところで、今回の制御サイ
クルにおけるスロットル非直動制御を終了する。
アクセルペダル27が踏込まれておらず、アクセルスイ
ッチ15の接点がON状態となり、ステップ0118か
らステップC119へ進むと、DAPMXQの値をOと
する。このDAPMXQは、アクセルペダル27の踏込
量の増大時におけるアクセルペダル踏込量APSの変化
速度DAPSの最大値を示している。
そして、次のステップCl2OにおいてDAP=55− MXSの値をOとする。このDAPMXSは、踏込量減
少時における変化速度DAPSの最小値を示している。
更に、ステップC121において、第8図(jv)のス
テップA123〜A128の割込制御で算出された最新
の実車速VA、が入力される。
次いで、ステップC122において、ブレーキペダル2
8を解放した直後の実車速を示すVOFFの値としてス
テップC121で入力された実車速VA工の値が代入さ
れる。
次に、ステップC123において、第8図(i)のステ
ップAlO3で入力された接点情報から、オートクルー
ズスイッチ18のスロットルスイッチ47の位置が第6
図中の田になっているが否がが判断される。なお、スロ
ットルスイッチ47が田の位置にある場合には、前述の
ようにブレーキペダル28を踏み込んで車両の減速を行
なった後、ブレーキペダル28を解放すると、アクセル
ペダル27を踏込まない限りスロットル弁31をエンジ
ンアイドル位置である最小開度に保持することが指定さ
れている。
ステップC123において、スロットルスイッチ47の
位置が田であると判断した場合には、ステップC126
へ進み、フラグエ、の値を0とした後ステップc112
で前述のようにスロットル弁31を最小開度となるスロ
ットルアイドル位置へ回動する。
一方、ステップc123において、スロットルスイッチ
47の位置が田ではないと判断した場合は、ステップC
124へ進み、このステップc124でV OFFが予
め設定された基準値に1に対し、VOFF<K1である
か否かが判断される。
ステップC124において、VOFF<K1であると判
断した場合には、ステップc125へ進み、フラグ■2
の値が1であるか否かが判断される。
工2=1であると判断すると、ステップc126へ進ん
でフラグエフの値をOとした後、ステップC112で前
述のようにスロットル弁31を最小開度となる位置へ回
動する。
一方、ステップC124で、VOFF<Klではないと
判断した場合、あるいはステップC125で■、=1で
はないと判断した場合は、ステップC145へ進む。
したがって、プレーキペタル28が踏込まれて車両の制
動が行なわれた時に、減速度か基7(t!値より大きい
状態が基準時間より長く継続し、旧つ、制動が中止され
た時の車速が基準値より小さい場合には、アクセルペダ
ル27が踏込まれていなければ、車両の制動を優先して
、ブレーキペダル28の解放後も引続きスロットル弁3
1を最小開度に保持しエンジンブレーキによる制動を行
なう。
例えば、交差点等において停止のためにブレーキによる
減速を行なう場合には、停止直前に、停止時の衝撃を緩
和するためにブレーキペダル28を一旦解放するが、こ
の時には、上述のように、スロットル弁31か最小開度
に保拮されてエンジンブレーキによる制動が自動的に行
なわれるのである。
ステップC124あるいはステップC125からステッ
プC145へ進んだ場合は、フラグ■9の値をOとして
、ステップC127へ進む。なお、フラグ■4は、制御
部25の走行状態指定部3によって定車速走行が指定さ
れるへきことを値がOであることによって示すものであ
る。
ステップC127では、スロットル弁31を最小開度に
保持する必要がないので、フラグエ、の値を]とし、次
のステップC128で前記フラグエ。の値を1とした後
、ステップC129において、定車速走行の際の目標車
速VSにステップC121で入力された実車速VA工が
代入される。
次に、ステップC]、 30において、目標車速VSで
の走行を維持するために必要な目標トルクTOM1が、
下式(1)によって算出される。
T OM□= [((W−r/g) ・ks”ki) 
・(DVS3−DVS、5)+TQ4EMコ/TQ・・
・・・ (1) なお、上式(1)において、Wは車両検出部19によっ
て検出されて第8図(i)のステップAlO3で入力さ
れた車両の重量、rは予め記憶されている右前車軸33
あるいは右前車軸34のタイヤ有効半径、gは重力加速
度である。
また、ksは自動変速機32において使用する変速段を
第1速とした状態に換算するために予め設定された係数
であって、変速段検出部23によって検出されステップ
AlO3で入力された現在使用中の自動変速機32の変
速段に対応して値が設定されているものである。そして
、k]は車両のドライブ軸まわりのエンジン13および
自動変速機32の慣性に関する補正量である。
さらに、TQは自動変速機32の1−ルク比であって、
このトルク比TQは、出力軸回転数検出部22によって
検出され、速度比eをパラメータとして自動変速機32
の特性に基づき予め設定されたマツプ#MTRATQ 
(図示省略)によって決定されるものである。なお、速
度比eは、ステップAlO3で入力された自動変速機3
2内のトルクコンバータ(図示省略)の出力軸回転数N
Dを、エンジン回転数検出部21−によって検出されス
テップA]03で入力されたエンジン回転数NEで除す
ことにより得られる。
そして、DVS3は、車速を目標車速VSに等−60= しくしてこれを維持するための目標加速度であって、目
標車速VSと実車速VAとの差VS−VAをパラメータ
とし、第23図に示すように予め設定されたマツプ#M
DVS3によって決定される。
なお、ステップC130では目標車速VSが前述のよう
にブレーキペダル28を解放した直後の実車速であるの
で、上式(1)において差VS−VAの値をOとして目
標加速度DvS3の決定を行なう。この結果、第23図
に示す対応関係から目標加速度DVS3の値もOとなる
また、DvA65は前述のように第8図(IV)のステ
ップA123〜A128の割込制御で算出されステップ
AlO3で入力された実加速度、TEMは、エンジン1
3の出力中の実1〜ルクであり、吸入空気量検出部20
で検出されステップAlO3で入力された吸入空気量A
Eを、エンジン回転数NEで除した値AE/NEと、エ
ンジン回転数NEとをパラメータとして、エンジン13
の特性に基づき予め設定されたマツプ#TEMAP (
図示省略)によって決定される。
このようにしてステップC130で目標1〜ルりTOM
□が算出されると、次のステップC13]で、マツプ#
MTH(図示省略)からスロットル弁開度6 THlを
読出す。このマツプ#MTHは、目標トルクTOMとエ
ンジン13の回転数Nc、とをパラメータとしてエンジ
ン13の特性に基づき予め設定されたものであって、エ
ンジン13から出力されるトルクを上記目標1−ルクT
OMに等しくするために必要なスロットル弁開度θTH
の決定を目的として使用されるのものである。したがっ
て読み出されるスロットル弁開度OT!(tの値は、ス
テップC130で算出された目標1−ルクTOM1と、
エンジン回転数検出部21で検出されステップAlO3
で入力されたエンジン回転数NEとに対応するものであ
る。
ステップC132では、ステップC131で読だされた
スロットル弁開度θTl(1に基づきスロットル弁31
を駆動する。つまり、スロットル弁開度θTH工を指示
する信号が制御部25からスロットル弁回動部26に送
出され、スロットル弁回動部26ではアクチュエータ駆
動部39がこの信号を受けて、スロットル弁アクチユエ
ータ40に対しスロットル弁31をスロットル弁開度O
THlとなる位置まで回動するように駆動信号を送出す
る。
これにより、スロットル弁アクチユエータ40がスロッ
トル弁31の回動を行なう。
この時にも、スロットル弁31の開度調整は、スロット
ル弁開度検出部41を通じたフィードバック制御で行な
われ、スロットル弁31が所定の位置まで回動されると
アクチュエータ駆動部39は信号を送出しなくなり、ス
ロットル弁31が所定位置に停止する。
スロットル弁のこのような調整で吸気通路30が開閉さ
れて、前述したようにエンジン13に吸入される空気量
が変化し、燃料制御装置(図示省略)でこの空気量の検
出結果に基づきエンジン13へ供給する燃料量の決定5
されて、燃料量も変化する。この結果、エンジン出力が
調整されて、目標トルクTOM□にほぼ等しいトルクが
エンジン13から出力されるようになる。
このエンジン13から出力されるトルクは、前述のよう
に、ブレーキペダル28解放直後の実車速を目標車速と
して、この目標車速を一定に維持するために必要な1−
ルクにほぼ等しくなる。
上述のステップC129〜C132の制御によって、ブ
レーキペダル28の解放直後には、基準時間tKzによ
り決定される開閉タイミングサイクルでなくても、ブレ
ーキペダル28を解放した直後の車速を維持しうると推
測されるスロットル弁開度の位置へ、スロットル弁31
を暫定的に回動して、目標車速による定車速走行への移
行のための準備を行なう。
前回の制御サイクルでステップC113からステップC
114へ進んで上述のような制御が行なわれ、今回の制
御サイクルでもブレーキペダル28が解放されたままで
ある場合には、前回の制御サイクルの際にステップC1
15でフラグエ、の値が1とされているので、ステップ
C113ではl7=1であると判断してステップC13
3へ進み、ステップAlO3で入力された接点情報から
一図一 アクセルスイッチ15の接点がON状態にあるか否かが
判断される。
アクセルペダル27が踏込まれていると、ステップC1
33でアクセルスイッチ15の接点が○N状態にないと
判断されて、ステップC134へ進んでフラグエ、□の
値を0とした後、ステップC135へ進みフラグエ2の
値をOとし、さらに、ステップC136でフラグI3の
値を1としてステップC137へ進む。
なお、フラグ■2は、前述したように、ステップC11
1で値を1とされるとステップC135の制御が行われ
るまで値が変化することはない。
また、ステップC135へは、ステップ0118から進
む場合と、ステップC133からステップC134を経
て進む場合とがあるが、いずれの場合もアクセルペダル
27を踏込んでアクセルスイッチ15の接点がOFF状
態となった場合である。
したがって、アクセルペダル27を踏込んで車両の再加
速を行なうことにより、ステップC135でフラグエ2
の値はOとなる。
また、ステップC137ではアクセルモート制御が行な
われるが、ステップC135と同様に、アクセルペダル
27を踏込むと常にアクセルモード制御が行なわれる。
アクセルペダル27が踏込まれていないと、ステップC
133においてアクセルスイッチ15の接点がON状態
にあると判断されて、ステップC138で最大値DAP
MX○の値を0とし、ステップC139で最小値DAP
MXSの値を0とした後、ステップC140でフラグ1
3の値が1であるか否かを判断する。
なお、ここでアクセルスイッチ15かONとなるのは、
ブレーキ(図示省略)により減速を行なって、ブレーキ
ペダル28を解放して減速を終了した後にアクセルペダ
ル27を踏込まない場合であって、前回の制御サイクル
で前述のステップC113〜C」32の制御が行なわれ
た場合に相当する。
フラグ■3は前述したように値が0であることによって
、スロットル弁31をエンジンアイドル位置となる最小
開度の位置に保持すべきことを示すものであり、ステッ
プC]−40で工、−1であると判断した場合には、ス
テップC141へ進み、■3−]−ではないと判断した
場合には、ステップC112へ進んで前述のようにスロ
ットル弁31の開度をエンジンアイドル位置となる最小
開度とする。
なお、フラグ■3の値がOとなるのは、前述したように
、ステップC126へ進んだ場合である。
したがって、スロットルスイッチ47が第6図中の田の
位置にある時、およびブレーキ(図示省略)による減速
の際に減速度が基準値より大きい状態が、基準時間より
長く継続し且つ減速終了時の車速が基準値より小さい時
には、アクセルペダル27およびブレーキペダル28が
共に解放されている間は常にスロットル弁31が最小開
度に保持され、エンジンブレーキによる制動が行なわれ
る。
また、ステップC140からステップC141へ進んだ
場合は、フラグ■□2の値が1であるか否かが判断され
、I、2=1であると判断した時は、=6フー ステップC143へ進み、I、2=1でないと判断した
時はステップC142へ進む。
フラグ11□の値が0であるのは、前述したように、各
制御サイクルでステップC144のオートクルーズモー
ド制御を行なうようになってから最初に訪れるスロット
ル弁31開閉のタイミングに該当する制御サイクルでの
スロットル弁31の開閉をまだ行なっていなか、あるい
は、この開閉は既に行なったがオートクルーズモート制
御において加速スイッチ45または切換スイッチ46の
操作により車両の走行状態の指定が変更された後に最初
に訪れるスロットル弁31開閉のタイミンクに該当する
制御サイクルでのスコツ1ヘル弁31の開閉をまだ行な
っていないことを示す。
したがって、フラグ112の値が0である場合には、オ
ートクルーズモード制御による車両走行状態への移行あ
るいはこの移行の後の加速スイッチ45または切換スイ
ッチ46の操作による車両走行状態の変更に際して、ス
ロットル弁31の開度が大きく変化する可能性がある。
このため、スロットル弁31の必要な開度へのより正確
な開閉を行ない、迅速な移行あるいは変更を実施するた
めには、開閉の直前までの実際の値の変化に最も良く追
従し、この値に最も近い値を有するデータが必要である
そこで、ステップC142へ進んで、オートクルーズモ
ード制御で使用する実加速度DVAの値として前述した
ように実際の車両の加速度に最も近い値を有し、この加
速度の変化に最も高い追従性を有するDVA6.を採用
する。
一方、フラグ112の値が1である場合には、上記の移
行あるいは変更に際しての開閉がすでに行なわれていて
、スロットル弁31の開度の変化は大きくならない。し
たがって、追従性がいくぶん低下しても実際の値と計測
データとの差は小さく、むしろ制御の安定性を重視すべ
きである。そこで、ステップC143へ進み、実加速度
DVAの値としてDvA6oよりも追従性は低下するが
安定性の高いD V A13oを採用する。
ステップC142あるいはステップC143で加速度D
VAの値を設定した後、次のステップC144へ進むと
、後述するオートクルーズモード制御を行ない、今回の
制御サイクルにおけるスロットル非直動制御を終了する
以上のように、第10図のステップCl0I〜C144
に示すスロットル非直動制御を行なうことにより、ブレ
ーキペダル28を踏込んでブレーキ(図示省略)による
制動を行なっている時には、スロットル弁31をエンジ
ンアイドル位置となる最小開度に保持して、エンジンブ
レーキによる制動をブレーキ制動に並行して行なう。一
方、ブレーキペダル28を解放してアクセルペダル27
を踏込んだ時には、後述するアクセルモード制御が行な
われる。
また、ブレーキペダル28による車両の減速度が基準値
よりも大きい状態が基準時間より長く継続し、且つ、ブ
レーキペダル28を解放した直後の車速か基準値よりt
Jsさい場合には、ブレーキペダル28を解放しても、
アクセルペダル27を踏込むまでスロットル弁31が最
小開度に保持されて、エンジンブレーキによる制動が引
続いて行なわれる。
減速度が基準値以下である場合、または、減速度が基準
値よりも大きい状態の継続時間が基準時間以下である場
合、または、ブレーキペダル解放後の車速が基準値以上
である場合には、アクセルペダル27を踏込まない限り
、ブレーキペダル28解放直後の車速を維持する定車速
走行をするようなスロットル弁開度に、スロットル弁3
1が暫定的に回動されて、その後、オートクルーズモー
ド制御が行なわれる。
このオードクルーズモード制御では、ブレーキペダル2
8解放後にオートクルーズスイッチ18の接点情報に変
化がない場合には、後述するように定車速走行が行なわ
れるが、この時、ブレーキペダル28の解放のタイミン
グとスロットル弁31の開閉のタイミングとは全く関連
性がなく、必ずしもブレーキペダル28が解放された時
が開閉のタイミングに一致するわけではない。
このため、ブレーキペダル28解放直後には、スロット
ル弁31を、暫定的に上記のスロットル弁開度(ブレー
キペダル解放直後の車速での定車速走行を維持しうるス
ロットル弁開度)となる位置へ回動しておいて、次の制
御サイクル以降のスロットル弁開閉タイミングサイクル
で、オートクルーズモード制御によるスロットル弁31
の回動を行なう。
このように車速を制御することにより、ブレーキペダル
28解放直後がら車速の変動のほとんどない状態で、定
車速走行への移行が行なわれる。
また、ブレーキペダル28を解放し、アクセルペダル2
7を踏込んで後述のアクセルモード制御が行なわれた後
、アクセルペダル27を解放した場合にも、このような
オー1〜クルーズモード制御が行なわれる。
スロットル非直動制御のステップC137(第10図)
において行なわれるアクセルモード制御について詳細に
説明すると、このアクセルモード制御は、制御部25に
おいて、第11図に示すステップD101〜D126の
フローチャートに従−72= って行なわれる。
つまり、初めに、ステップD101において、前回の制
御サイクルで目標加速度DVS、を求めるためにマツプ
#MDVS6Sが使用されたか否かが判断される。この
マツプ#MDVS6Sは、第20図に示すように、アク
セルペダル踏込量APSをパラメータとして、目標加速
度DVS、を求めるためのものであり、アクセルペダル
27の踏込量が減少する場合に使用される。なお、アク
セルペダル踏込量APSは、踏込量検出部14によって
検出されて、第8図(i)のステップAlO3で入力さ
れたものである。
ステップD101において、前回の制御サイクルでマツ
プ#MDVS6Sが使用されたと判断した場合には、前
回は踏込量減少時の制御を行なったとしてステップD1
12へ進む。一方、前回の制御サイクルでマツプ#MD
VS6Sが使用されなかったと判断した場合は、前回は
踏込量減少時の制御を行なわなかった、即ち、前回は踏
込量増大時の制御を行なったとしてステップD102へ
進む。
ステップD102へ進んだ場合には、アクセルペダル踏
込量APSの変化速度DAPSが、予め設定された負の
基準値に6に対して、DAPS<KGであるか否かが判
断される。なお、このアクセルペダル踏込量APSの変
化速度DAPSは、第8図(iji)のステップA12
1〜A]−22の割込制御で算出され第8図(i)のス
テップAlO3で入力されたものである。
ステップD102において、DAPS<K、、であると
判断した場合には、アクセルペダル27の踏込量が現在
減少中であるとしてステップD ]、 03へ進み、D
APS<K6てはないと判断した場合は、アクセルペダ
ル27の踏込量が増大中であるとしてステップD105
へ進む。
ステップD]03へ進んだ場合には、前回の制御サイク
ルでの制御が踏込量増大時のものであって今回は逆に踏
込量減少中である。そこで、ステップD ]−03で踏
込量増大時の変化速度DAPSの最大値DAPMXOの
値をOとし、次のステップD104で踏込量減少時の変
化速度の最小値DAPMXSの値をOとして、ステップ
D115八進む。なお、DAPMXOはアクセルペダル
27の踏込量増大時のものであるので常にO以」二の値
となり、D A P M X、 Sはアクセルペダル2
7の踏込量減少時のものであるので常にO以下の値とな
る。
一方、ステップD10]−からステップD112へ進ん
だ場合には、変化速度DAPSが予め設定された正の基
準値に、に対して、DAPS>K7であるか否かが判断
される。ステップD112で、DAPS>K7であると
判断した場合は、アクセルペダル27の踏込量が増大中
であるとしてステップD113へ進み、DAPS>K7
てはないと判断した場合は、アクセルペダル27の踏込
量が減少中であるとしてステップD115へ進む。
ステップD113へ進んだ場合には、前回の制御サイク
ルでの制御が踏込量減少時のものであって今回は逆に踏
込量が増大中である。そこで、ステップD113でDA
PMXO(7)値を0とし、次−75= のステップD114でDAPMXSの値をOとした後、
ステップD1]5へ進む。
したがって、アクセルペダル27の踏込量が増大中(継
続して増大中)であると判断した時には、ステップD1
05〜D111の制御を経た後、ステップD122〜D
126の制御が行なわれる。
一方、アクセルペダル27の踏込量が減少中(継続して
減少中)であると判断した時には、ステップD]15〜
D121の制御を経た後、ステップD122〜D126
の制御が行なわれる。
ステップD105に進んだ場合には、踏込量検出部14
で検出されて第8図(1)のステップ八103で入力さ
れたアクセルペダル踏込量APSに対応する目標加速度
DVS、が、マツプ#MDVS60から読出される。こ
のマツプ#MDVS60は、アクセルペダル踏込量AP
Sをパラメータとして、アクセルペダル27の踏込量増
大中の時の目標加速度DvS、、を求めるためのもので
あって、APSの値とDVS、の値とは第20図中の#
MDVS60に示す対応関係を有する。
次のステップD106では、前回の制御サイクルにおい
て記憶されたDAPMXOの値と今回の制御サイクルに
おけるDAPSの値とが比較される。そして、DAPM
XO<DAPSであると判断した場合には、ステップC
]、 07で、DAP Sが新たなりAPMXO(7)
値としテD A P M X Oニ代入されて記憶され
、ステップD108へ進む。
また、DAPMXO<DAPSではないと判断した場合
には、前回の制御サイクルにおいて記憶されたDAPM
XOがそのまま記憶され残り、ステップD108へ進む
ステップD108では、上述のようにしてDAPMXO
に対応する目標加速度DvS7がマツプ#MDVS70
から読出される。このマツプ#MDVS70は、DAP
MXOをパラメータとしてアクセルペダル27の踏込量
が増大中の時の目標加速度DVS7を求めるためのもの
であって、DAPMXOとDVS7とは第21図中の#
MDV870に示す対応関係を有する。
この第21図中の#MDVS 70に示す対応関係から
明らかなように、ステップD106〜D108の制御に
よって、アクセルペダル27の踏込量の増大を速く行な
うほど目標加速度DvS7の値は増大する。ただし、D
APMX○がある値を超えると目標加速度DVS7の値
は一定となるので、安全性の低下を招くような過激な急
加速は行なわれないようになっている。
次のステップD109では、アクセルペダル踏込量AP
Sの変化速度DAPSが予め設定された基準値に8に対
して、DAPS)K、であるか否かが判断される。DA
PS>K、であると判断した場合には、アクセルペダル
27の踏込量増大時の変化が太きいとしてステップD1
10へ進み、DAPS>K、ではないと判断した場合に
は、その変化が大きくないとしてステップD111へ進
む。
そして、ステップD109からステップD1]0へ進ん
だ場合には、カウンタCAPCNGの値を1とした後、
ステップD111へ進む。
ステップD111では、カウンタCAPCNGの値に対
応する目標加速度DVSl+がマツプ#MD’VS80
から読出される。マツプ#MDVS80は、カウンタC
APCNGの値をパラメータとして、アクセルペダル2
7の踏込量が増大中の時の目標加速度DVS、を求める
ためのものであって、カウンタCAPCNGの値とDV
S、の値とは、第22図中の#MDVS80に示す対応
関係を有する。
ステップD111で用いられるカウンタCAPCNGの
値は、前述のように第8図(ii)のステップA118
〜Al2Oの割込制御によって設定され、O以外の値を
代入されない限り常に0である。この値がOであると、
ステップD111でマツプ#MDVS80から読出され
る目標加速度D■Sllも、第22図中の#MDvS8
0から明らかなように、0となる。また、変化速度DA
PSが基準値に8より大である場合には、上述のように
ステップD110においてカウンタCA、 P CNG
の値を1とするので、変化速度DAPSが基準値に8よ
り大である間は常にカウンタCAPCNGの値は1とな
る。したがって、この時には、スフ9− テップD111でマツプ#MDVS80から読出される
目標加速度DvS、lは、第22図中の#MDVS80
から明らかなように、マツプ#MDVS80における最
大のものとなる。
ステップDIIOにおいてカウンタCAPCNGの値が
1とされた後、次の制御サイクルで再びステップD10
2を経てステップD109に至ると、アクセルペダル2
7の踏込量の増大が緩和あるいは中止されたので、今度
のステップD110ではDAPS>K[lではないと判
断して、ステップD110を経由しないで、ステップD
111へ進む。この不テップD111で、カウンタCA
PCNGの値が第8図(ii)のステップA118〜A
l2Oの割込制御によって決定される値となる。
この割込制御では、ステップA118において、カウン
タCAPCNGのそれまでの値に1を加えた値がカウン
タCAPCNGの新たな値として指定される。
次のステップA119では、カウンタCAPCNGの値
が1であるか否かが判断されるが、上述のようにステッ
プD110でカウンタCAPCNGの値を1とすると、
ステップA118でカウンタCAPCNGの新たな値が
2となるので、ステップA119における判断によって
ステップAl2Oへは進まずに、今回の割込制御終了時
点でのカウンタCAPCNGの値は2となる。
更に、次の制御サイクル以降もステップD109による
制御が行なわれ、DAPS>KIlではない状態が継続
すると、割込制御によって上述のようにカウンタCAP
CNGの値が1ずつ増加していく。
ステップD109へステップD102からステップD1
05を経て進んだ場合には、ステップD102の判断に
より、変化速度DAPSは基準値に6に対し、DAPS
<K、ではなく、DAPS≧に6である。したがって、
ステップD109からステップD111へ直接進むのは
変化速度DAPSが、K6≦DAPS≦に8となる値を
有する時であって、前述のように基準値に6は負の値を
、また、基準値KIlは正の値をそれぞれ有する。この
ためアクセルペダル27の踏込量を一定に保持すると、
上述したようにカウンタCAPCNGの値が1ずつ増加
していく。
この時、ステップD11」においてマツプ#MDVS8
0から読出される目標加速度DVS、は、第22図中の
#MDVS80から明らかなように、カウンタCAPC
NGの値の増加と共に減少し、最終的にはOとなる。し
たがって、アクセルペダル27の踏込量の増大を行なっ
た後、この踏込量をほぼ一定に保持すると、正の値を有
する目標加速度DVSeの値は、保持後の時間の経過と
ともに徐々にOに接近する。
一方、ステップD104あるいはD]12からステップ
D115へ進んだ場合には、踏込量検出部14によって
検出され、第8図(])のステップA 1.03で入力
されたアクセルペダル踏込量APSに対応する目標加速
度DVS、が、マツプ#MDVS6Sから読出される。
なお、マツプ#MDVS6Sは、アクセルペダル踏込f
lAPsをパラメータとして、アクセルペダル27の踏
込量が減少中の時の目標加速度DvS6を求めるための
ものであって、APSとDvS6とは第20図中の#M
DVS6Sに示す対応関係を有する。
次のステップD116では、前回の制御サイクルにおい
て記憶されたDAPMXSと今回の制御サイクルにおけ
るDAPSとが比較される。DAPMXS>DAPSで
あると判断した場合には、DAPSの値が新たなりAP
MXSの値としてステップD117において前記D A
 P M X Sに代入されて記憶され、ステップD]
18へ進む。また、DAPMXS>DAPSではないと
判断した場合には、前回の制御サイクルにおいて記憶さ
れたDAPMXSがそのまま記憶されて残り、ステップ
D118へ進む。
ステップD118では、上述のようにして定められたD
APMXSに対応する目標加速度DVS7がマツプ#M
DVS7Sから読出される。このマツプ#MDVS7S
は、DAPMXSをパラメータとしてアクセルペダル2
7の踏込量が減少中の時の目標加速度DVS、を求める
ためのものであッテ、DAPMXSとDVS7とは第2
1図中の#MDVS7Sに示す対応関係を有する。なお
、DAPMXSは、アクセルペダル27の踏込量が減少
している時のこの踏込量の変化速度であるので前述のよ
うにOあるいは負の値となり、目標加速度DvS7も第
21図中の#MDVS7Sに示すように負の値となる。
したがって、目標加速度DVS、の絶対値は減速度とな
る。
このように、ステップD116〜D118の制御では、
第21図中に示す対応関係から明らかなように、アクセ
ルペダル27の踏込量の減少を速く行なうほど目標加速
度DVS7の値はより小さい負の値となる。
次のステップD119では、アクセルペダル踏込量AP
Sの変化速度DAPSが予め設定された負の基準値に、
に対して、DAPS<K、であるか否かが判断される。
DAPS<K9であると判断した場合には、アクセルペ
ダル27の踏込量減少時の変化が大きいとしてステップ
D120へ進み、DAPS<Kgではないと判断した場
合は変化が大きくないとしてステップD121へ進む。
また、ステップD ]−19からステップD120へ進
んだ場合には、カウンタCAPCNGの値を1とした後
、ステップD121へ進む。
ステップD121では、カウンタCAPCNGの値に対
応する目標加速度DVS8がマツプ#MDVS8Sから
読出される。マツプ#MDVS8Sは、カウンタCAP
CNGの値をパラメータとして、アクセルペダル27の
踏込量が減少中の時の目標加速度DvS、lを求めるた
めのものである。
カウンタCAPCNGの値とDvSllの値とは第22
図中の#MDVS8Sに示す対応関係を有する。なお、
この目標加速度DVS、は、第22図中の3MDVS8
Sに示すように、0あるいは負の値となるので、このD
vSllは減速度となる。
ステップD121で用いられるカウンタCAPCNGの
値は、前述のように、第8図(ii)のステップA11
8〜Al2Oの割込制御によって設定され、0以外の値
を代入されない限り常にOである。よって、このCAP
CNGの値がOであると、ステップD121でマツプ#
MDVS8Sから読出される目標加速度DVS8も、第
22図中の#MDVS8Sから明らかなように0となる
また、変化速度DAPSが基準値に9より小である場合
には、上述のようにステップD12’Oにおいて、カウ
ンタCAPCNGの値はOとされる。
したがって、変化速度DAPSが基準値に9より小であ
る間は常にカウンタCAPCNGの値は1となり、この
時ステップD121でマツプ#MDVS8Sから読出さ
れる目標加速度DVS、は、第22図中の#MDVS8
Sから明らかなように、マツプ#MDVS8Sにおいて
最小の負の値を有し、このDvSI+は最大の減速度と
なる。
例えば、ステップD120においてカウンタCAPCN
Gの値が1とされた後、次の制御サイクルで再びステッ
プD112を経てステップDl19に至って、この時、
アクセルペダル27の踏込。
量の減少製緩和あるいは中止したために、DAPS <
 K 9ではないと判断されると、ステップD119か
らステップD121へ進む。この場合には、ステップD
120を経由しないので、カウンタCAPCNGの値は
第8図(ii)のステップAl18〜Al2Oの割込制
御によって決定される値となる。この割込制御では、ス
テップA118において、カウンタCAPCNGのそれ
までのイ直に1を加えた値がこのカウンタCAPCNG
の新たな値として指定される。
次のステップA119では、カウンタCAPCNGの値
が1であるか否かが判断されるが、上述のようにステッ
プD120でカウンタCAPCNGの新たな値は2とな
るので、ステップA119における判断によってステッ
プAl2Oへは進まない。これにより、今回の割込制御
終了時点でのカウンタC,APCNGの値は2となる。
更に、次の制御サイクル以降も、ステップD119によ
る制御が行なわれ、DAPS<K、ではない状態が継続
すると、割込制御によって上述のようにカウンタCAP
CNGの値が1ずつ増加していく。
ステップD119ヘステップD112からステップD1
15を経て進んだ場合には、ステップD112の判断に
より変化速度DAPSは、基準値に7に対し、DAPS
>K7ではなくなり、DAPS≦に7である。したがっ
て、ステップD119からステップD121へ直接進む
のは、変化速度DAPSが、K9≦DAPS≦に7とな
る値を有する時であり、また、前述のように基準値に7
は正の値を、基準値に、は負の値をそれぞれ有するので
、アクセルペダル27の踏込量を一定に保持すると、上
述のようにカウンタCAPCNGの値が1ずつ増加して
いくのである。
この時、ステップD121においてマツプ#MDVS8
Sから読出される目標加速度DVS、は、第22図中の
#MDVS8Sから明らかなように、カウンタCAPC
NGの値の増加とともに増大し、最終的にはOとなる。
したがって、アクセルペダル27の踏込量の減少を行な
った後、この踏込量をほぼ一定に保持すると、負の値を
有する目標加速度DvSI+の値は、この踏込量の保持
後の時間経過とともに徐々に0に接近する。
ステップD111あるいはD121からステンプD12
2へ進むと、ステップD105〜Dl11の制御によっ
て求められた目標加速度DVS6゜DVS7およびDV
SBの総和、あるいはステップD115〜D121の制
御によって求められた目標加速度DVS6.DVS7お
よびDVS、(7)総和が、アクセルモード制御におけ
る総合の目標加速度DVSとして計算される。
次に、ステップD123において、目標加速度DVSを
車両の実際の加速度として得るために必要な目標トルク
TOMAが下式(2)によって算出される。
T OMA= [((ll・r/g)・ks+ki)・
DVS+R+・rコ/−T 。
・・・・・ (2) なお、上式(2)において、W、r、g+ks。
ki、TQは、前述のスロットル非直動制御の説明の際
に示した式(1)で使用したものと同一であり、また、
R′は下式(3)によって算出される車両走行時の走行
抵抗である。
R’=/&r−W+/jairA・VA2 ・・・ (
3)なお、上式(3)において、μrは、車両のころが
り抵抗係数、Wは」二人(2)で用いられたものと同一
の車重、μairは車両の空気抵抗係数、Aは車両の前
面投影面積、VAは第8図(1v)のステップ八123
〜八128の割込制御で算出され第8図(」)のステッ
プAlO3で入力された実車速である。
ステップD123からステップD124へ進むと、ステ
ップD123で算出された目標トルクT○MAと、エン
ジン回転数検出部2]によって検出されて第8図(」)
のステップAlO3で入力されたエンジン13の回転数
NEとに対応するスロットル弁開度θTHAが、マツプ
#MTHから読出される。マツプ# M T I(は、
前述のスロワ1〜ル非直動制御の際に、第10図のステ
ップC131で使用するものと同一のものである。
次のステップD125ては、フラグIllが1であるが
否かが判断されるが、このフラクエ、□は、前述のよう
に、値が1であることで、今回の制御サイクルがスロッ
トル弁31の開閉を行なう制御サイクルであることを示
すものである。
このように、フラグI 1+の値が1である場合には開
閉を行なう制御サイクルであるので、ステップD126
へ進み、フラグ111の値が1でない場合には、開閉を
行なう制御サイクルではないのでステップD126へは
進まず、今回の制御サイクルにおけるアクセルモード制
御を終了する。
ステップD126では、ステップD124で読出された
スロットル弁開度θTHAを指示する信号を、制御部2
5からスロットル弁回動部26に送出する。このスロッ
トル弁回動部26では、アクチュエータ駆動部39が上
記の信号を受けて、スロットル弁アクチユエータ40に
対し所要の(スロットル弁開度(l THAとなる位置
までスロットル弁31を回動するための)駆動信号を送
出して、スロットル弁アクチユエータ40がスロットル
弁31の回動を行なう。
゛ この時、スロットル弁31の開度がスロットル弁開
度検出部41によって検出され、この検出結果がアクチ
ュエータ駆動部39に送られてフィードバック制御がな
される。
スロットル弁31が所定位置まで回動されると、アクチ
ュエータ駆動部39は駆動信号を送出しなくなって、ス
ロットル弁31が所定位置に停止して、今回の制御サイ
クルにおけるアクセルモート制御を終了する。
このようにスロットル弁31を通じた吸気通路30の開
閉によって、前述したように、エンジン13に吸入され
る空気量および燃料量が変化して、エンジン13の出力
が調整され、この結果、目標加速度DVSにほぼ等しい
加速度で車両の加速が行なわれるのである。
以上述べたように、アクセル千−1〜制御は、アクセル
ペダル27の踏込量と、この踏込量の変化速度と、同踏
込量の変化の方向とに基づいて目標加速度を決定して、
この目標加速度に対応してスロワ1〜ル弁31の開閉を
行ないエンジン13を制御するものである。
即ち、アクセルペダル27の踏込量APSを増加させた
場合には、目標加速度DVSを構成するDVS6.DV
S、およびDVS、の3つの目標加速度の値は、それぞ
れ次のように変化する。
まず、DVS、の値は、踏込量APSの値に対して、第
20図の#MDVS60に示す対応関係に基づいて決定
されるので、踏込量APSの増大とともに値が増大して
、特に、踏込量APSの増大を速く行なうほど、DVS
6の増大の割合は大きくなる。
また、DVS7の値は、踏込量APSの増大が継続して
いる間における踏込量の変化速度の最大値DAPMX○
に対して、第21図(7)#MDVS70に示す対応関
係に基づいて決定されるので、踏込量APSの増大を速
く行なうほど、DVS。
の値は大きい値となる。
さらに、DvSBの値は、カウンタCAPCNGの値に
対して、第22図の# M D V S’ 80に示す
対応関係に基づき決定されるので、踏込量APSの増大
が基準を超える速さの時には、CAPCNG=1となっ
て、DVS8は、最も大きい値となる。
このように各目標加速度DVS6.DVS、、DVB2
が変化するので、アクセルペダル27の踏込量の増大を
速く行なうほど車両は急加速を行なうことになる。
また、踏込量の増大を中止しアクセルペダル27の踏込
量を一定保持した場合には、各目標加速度DVS6.D
VS7.DVS、、(7)値は、それぞれ以下のように
なる。
DVS6の値は、踏込量APSに対して第20図の#M
DVS60に示す対応関係に基づいて決定されるので、
一定の値となる。
また、D V −8?の値は、踏込量A P Sが一定
に保持される前の踏込量の増大時に上述と同様に第21
図の#MDVS70に示す対応関係に基づいて決定され
た値をそのまま保持するので、一定となる。
さらに、DVS、の値は、踏込量APSの増大速度が基
準以下になった時からの経過時間に応じてCAPCNG
の値が増加するので、第22図の#MDVS80に示す
ように、時間の経過とともに徐々に減少し最終的には0
となる。
したがって、踏込量の増大を中止しアクセルペダル27
の踏込量を一定保持した場合には、目標加速度DVSが
、次第に一定値に近づくことになるのである。
つまり、アクセルペダル27の踏込量APSを適当な量
まで増大させると、急加速状態から滑らかに加速度が変
化し緩加速状態へと移行する。
一方、アクセルペダル27の踏込量APSを減少させた
場合には、各目標加速度DVS、、DVS7.DVS、
の値は次のようになる。
DVS6の値は、踏込量APSに対して、第20図の#
MDVS6Sに示す対応関係に基づいて決定される。こ
のため、踏込量APSの減少とともに値が減少すること
になる。このDVS、の減少の割合は、踏込量APSの
減少を速く行なうほど大きくなる。
また、DVS7の値は、踏込量APSの減少が継続して
いる間の踏込量の変化速度の最小値(即ち、減少速度の
最大値)DAPMXSに対して第21図の#MDVS7
Sに示す対応関係に基づいて決定されるので、踏込量A
PSの減少を速く行なうほどDVS7の値は小さい値(
負で絶対値の小さな値)となる。
さらに、DvSBの値は、踏込量APSの減少が基準値
を超える速さの時には、CAPCN、G=1となって、
第22図の#MDVS8Sに示すように、最も小さな値
(負で絶対値が最大の値)となる。
したがって、アクセルペダル27の踏込量APSの減少
を速く行なうほど車両の加速はより速く緩くなり、さら
には車両は減速状態となる。
なお、第20図の#MDVS60および#MDVS6S
に示すように、踏込量が増大中の時と減少中の時とで、
同じ踏込量に対応するDvSGの値を比較すると、踏込
量が増大中の時の方が大きく設定される。
したがって、踏込量が同じであっても、踏込量を増大さ
せている時の方が、踏込量を減少させている時より急な
加速が行なわれる。
また、DvSGは、第20図(7)#MDVS 6 S
に示すように、踏込量を減少させて値をOとした後も引
き続いて上記踏込量を減少させると、負の値となる。こ
のため、各目標加速度DVS、、 DVS7およびDV
S8を加えた目標加速度DVSも負の値となり、この結
果、負の目標加速度に基づいて車両の減速が行なわれる
ことになる。
また、踏込量APSの減少を中止しアクセルペダル27
の踏込量を一定に保持した場合には、各目標加速度DV
S6.DVS7.DVS8の値は次のようになる。
DVS6の値は、踏込量APSに対して第20図の8M
DVS6Sに示す対応関係に基づいて決定されるので、
ここでは一定の値となる。
また、DVS7の値は、踏込量APSが一定に保持され
る前の踏込量の減少の際の踏込量の変化速度の最lJX
値(即ち減少速度の最大値)にDAPM X S ニ対
して第21図の3MDVS’71.−示す対応関係に基
づいて決定された値をそのまま保持するので一定となる
さらに、DvSl+の値は、踏込量APSの減少速度が
基準以下になった時から経過する時間に応じてCA P
 CN Gの値が増加するので、第22図の3MDVS
8Sによって示すように、時間の経過とともに徐々に増
加し最終的にOとなる。
このようにして、アクセルペダル27の踏込量を減少さ
せると、加速度の減少状態あるいは減速状態から滑らか
に加速度が減少し一定の加速度による加速状態へと移行
するのである。
さて、スロットル非直動制御において行なわれる第10
図のステップC144のオーI−クルーズモー1−制御
は、第12図のステップF: ] 01〜E]33のフ
ローチャー1〜に従って行なわれる。
このオー1〜クルーズモード制御は、前述のスロットル
非直動制御において、アクセルペダル27およびブレー
キペダル28が共に踏込まれていない時に行なわれるも
のである。
まず、初めにステップE101において、前回の制御サ
イクルでアクセルペダル27が踏込まれておらずにアク
セルスイッチ15の接点がON状態にあったか否かが判
断される。アクセルペダル27が解放されアクセルスイ
ッチ15の接点が○N状態となってから最初の制御サイ
クルであれば、ここでの判断によってステップE102
へ進み、前回の制御サイクルですでにアクセルペダル2
7が解放されアクセルスイッチ]5の接点がON状態と
なっている場合には、ここでの判断によってステップE
]10へ進む。
したがって、アクセルペダル27を踏込んで車両の加速
を行なった後、このアクセルペダル27を解放してから
最初の制御サイクルは、この最初の制御サイクル以降の
制御サイクル、あるいは、アクセルペダル27を踏込ま
ない状態でブレーキペダル28を解放してオートクルー
ズモード制御が行なわれるようになってからの各制御サ
イクルとは異なった制御となる。
アクセルペダル27の踏込を解除してから最初の制御サ
イクルで、ステップE102へ進んだ場合には、フラグ
■4の値をOとしステップEIO3へ進む。このフラグ
■4は、制御部25の走行状態指定部3によって定車速
走行が指定されるべきことを値がOであることによって
示すものである。
ステップE103ては、フラグ■、の値をOとして、ス
テップE104へ進む。このフラグ■6は、切換スイッ
チ46の接点がON状態となってから最初の制御サイク
ルであることを値が]であることによって示すものであ
る。
ステップE104では、第8図(]V)のステップA1
23〜A128の割込制御で算出された最新の実車速V
AIがアクセルペダル27解放直後の実車速として入力
され、次のステップE105で、目標車速vSにこの実
車速VAIが代入される。
そして、ステップE i C16では、フラグ■6の値
を○とする。なお、このフラグ■6は、値がOであるこ
とによってオー1へクルーズモート制御により車速がほ
ぼ一定に保たれていることを示すものである。
ついで、ステップE i O7で、車速を目標車速vS
に維持するために必要なエンジン」3の目標トルクTO
M3を下式(4)によって、算出し、ステップE108
へ進む。
T OM3= [((1+I’r/g)・ks+ki)
・(DVS3−DVS65)+TQ4Ehコ/TQ (4) なお、上式(4)は、前述のスロットル非直動
制御を示す第10図のフローチャート中のステップC1
30で使用される式(1)と実質的に全く同一である。
ステップE108では、ステップE107で算出した目
標トルクTOM3と、エンジン回転数検出部18で検出
され第8図(i)のステップAlO3で入力されたエン
ジン回転数NEとに対応するスロットル弁開度θTH3
を、前記のマツプ#MTHから読出す。
次に、ステップE109において、スロットル弁開度θ
TH3を指示する信号を制御部25からスロットル弁回
動部26のアクチュエータ駆動部39に送出する。そし
て、このアクチュエータ駆動部39からスロットル弁ア
クチユエータ4oに対し所要の駆動信号が送出され、ス
ロットル弁アクチユエータ40がスロットル弁31の回
動を行なう。この時、スロットル弁31の開度は、スロ
ットル弁開度検出部41を通じてアクチュエータ駆動部
39によりフィードバック制御される。
そして、スロットル弁31が所定位置まで回動されると
、アクチュエータ駆動部39は駆動信号を送出しなくな
り、スロットル弁31が所定位置に停止して、今回の制
御サイクルにおけるオー1〜クルーズモード制御を終了
する。
スロットル弁がこのように作動して吸気通路30の開閉
を行なうことによって、前に述べたように、エンジン1
3に吸入される空気量が変化し、燃料量が変化して目標
トルクTOM3にほぼ等しいトルクがエンジン13から
出力される。
このように、エンジン13から出力されたトルクは、前
述のようにアクセルペダル17解放直後の実車速を目標
車速として車速を一定に維持するために必要なトルクに
ほぼ等しくなる。そして、上述のステップE104〜E
109の制御によって、アクセルペダルの解放直後には
、スロワ1−ル弁31の開閉を行なうタイミングに該当
する制御サイクルでなくでも、アクセルペダルの解放直
後の車速を維持するようなスロットル弁開度の位置へス
ロットル弁31を暫定的に回動し、目標車速による定車
速走行状態への移行のための準備が行なわれる。   
 − 上述のステップE104〜E109の制御によるスロッ
トル弁31の回動は、前述のスロットル非直動制御のう
ちの第10図のステップC121およびステップC12
9〜C132の制御によるスロットル弁31の回動と実
質的に同一であって、制御を開始する条件が異なるだけ
である。
アクセルペダル27を解放してから最初の制御サイクル
において、上述のような制・御を行なった後の制御サイ
クル、あるいは、ブレーキペダル28の踏込を解除して
ステップC121およびステップC129〜C132の
制御を行なった後にオートクルーズモード制御へ移行し
た時の制御サイクルにおいて、ステップE101へ進ん
だ場合には、前回の制御サイクルにおいてもアクセルス
イッチ18の接点はON状態にあったので、ステツプE
110へ進む。このステップE110では、加速スイッ
チ45の位置が前回の制御サイクルと今回の制御サイク
ルとで異なっているか否かが判断される。
加速スイッチ45の切換を行なわない場合の制御の内容
について説明すると、前回の制御サイクルから加速スイ
ッチ45の位置は変更となっていないので、ステップE
110からステップE128へ進み、切換スイッチ46
に関連する切換スイッチ制御を行なう。
ステップE128の切換スイッチ制御は、第13図のス
テップF101〜F121に示すフローチャートに従っ
て、主として制御部25の走行状態切換部12と到達目
標車速設定部6と同到達目標車速変更制御部6aとによ
って行なわれ、切換スイッチ44の操作に対応する車両
走行状態の切換と、切換スイッチ44の操作の結果指定
された車両走行状態が加速走行あるいは減速走行である
時の到達目標車速の変更等を行なうものである。
切換スイッチ46の操作を行なわない場合を説明すると
、第13図のステップF101において、切換スイッチ
46の接点が○N状態にあるか否かが、第8図(i)の
ステップAlO3で入力された接点情報に基づいて判断
され、切換スイッチ46の操作を行なっていない場合に
は、この切換スイッチ46の接点はON状態にないので
ステップF111へ進む。
ステップF111では、フラグ■5の値をOとして、ス
テップF112へ進む。なお、このフラグI5は、前回
の制御サイクルにおいて切換スイッチ46の接点がON
状態にあったことを、値が1であることによって示すも
のである。
そして、ステップF112では、フラグエ、の値をOと
する。
切換スイッチ46の操作を行なわない場合には、以上で
今回の制御サイクルの切換スイッチ制御を終了し、第1
2図のステップE129へ進んで、フラグI4の値が1
であるか否かが判断される。
フラグ■4の値は、第10図のステップC145あるい
は第12図のステップE102で0とされており、後述
するように、ステップE128の切換スイッチ制御にお
いて、切換スイッチ46の接点がON状態にある時の制
御が行なわれた時、あるいは加速スイッチ45の位置が
前回の制御サイクルから変更になっている場合の制御が
行なわれた時に1となる。したがって、切換スイッチ4
6および加速スイッチ45の操作をともに行なわない場
合には、フラグエ、の値は0であり、ステップE129
の判断によって、ステップE132へ進む。なお、この
時、制御部25の走行状態指定部3による指定が定車速
走行となっている。
そして、ステップE132では、フラグT、の値が1で
あるか否かによって、切換スイッチ46の接点がON状
態となってから最初の制御サイクルであるか否かを判断
する。切換スイッチ46の操作を行なっていない場合に
は、接点がON状ffflになっておらず、フラグ■、
の値はOであるため、ステップE133へ進み目標車速
制御を行なう。
この目標車速制御は、前述のように、走行状態指定部3
によって、定車速走行が指定されている時に、車速を目
標車速に近づける制御と、目標車速変更スイッチ46に
よる目標車速の設定値変更の制御とを行なうものであっ
て、第16図のステップJIOI〜J116のフローチ
ャートに従い、主として制御部25の定車速制御部8に
よって行なわれる。
つまり、この目標車速制御では、初めに、ステップJ1
01において、前記フラグ■8の値が1であるか否かが
判断されるが、フラグ■8の値は、ブレーキペダル28
の踏込を解除することによってオートクルーズモード制
御による車両走行状態に移行した場合には、第10図の
ステップCi 28で1となり、アクセルペダル27の
踏込を解除することによって車両走行状態に移行した場
合には、第12図のステップE108で1となる。した
がって、オー1−クルーズモード制御による車両走行状
態への移行後、加速スイッチ45および切換スイッチ4
6の操作を行なわずに、ステップJ101へ進んだ場合
には、このステップJ101の判断によってステップJ
102へ進む。
ステップJ102では、今回の制御サイクルがスロット
ル弁31の開閉を行なうタイミングに該当するか否かを
、前記フラグLxの値が1であるか否かによって判断す
る。フラグ■、1の値が1である場合にはステップJ1
03へ進みスロットル弁31の開閉に必要な制御を行な
い、フラグ■、1の値が1でない場合には今回の制御サ
イクルにおけるオー1〜クルーズモート制御を終了する
フラグ■□1の値が1であることによって次のステップ
J103へ進むと、定車速走行の目標車速vSには、仮
の値として、第8図(i)のステップAlO3で入力さ
れた実車速VAを代入する。
この目標車速VSの仮の設定は、車速かほぼ一定の値と
なった後の制御に備えるもので、車速かほぼ一定となる
前から行なわれる。この設定値は、車速がほぼ一定とな
るまで、開閉のタイミングに該当する制御サイクル毎に
更新される。
次に、ステップJ i O4において、前述のように第
10図のステップC141〜c143の制御によってD
 V A65あるいはDVA□3oの値を指定された実
加速度DVAの絶対値が、予め設定された基準値にαに
対して、l DVA l <Kαであるか否かが判断さ
れる。目標車速制御により車速がほぼ一定になって車両
の加速度が減少した結果、ステップJ104において、
l DVA l <K aであると判断した場合は、ス
テップJ108で前記フラグエ、の値をOとした後、ス
テップJ109へ進む。また、車速がほぼ一定とはなっ
ておらず、車両の加速度が減少せずに、ステップJ10
4において、l DVA l <Kαではないと判断し
た場合は、ステップJ105へ進む。
ステップJ105では、実加速度DVAが正の値である
か否かによって、現在車両が加速状態にあるのか減速状
態にあるのかを判断する。実加速度DVAが正の値であ
る場合には、車両が加速状態にあるので定車速走行状態
とするために、ステップJ107へ進んで実加速度DV
Aから予め設定された補正量ΔDv2を減した値を目標
加速度DVSとする。一方、実加速度DVAが負の値で
ある場合には、車両が減速状態にあるので定車速走行状
態とするために、ステップ5106へ進んで実加速度D
VAに上記補正量ΔD■2を加えた値を目標加速度DV
Sとする。これにより、今回の制御サイクルにおける目
標車速制御を終了し、第12図のステップE123へ進
む。
第12図のステップE123〜E127では、後述する
ように、車両の加速度を上記目標加速度DVSに一致さ
せるための制御が行なわれる。したがって、車速がほぼ
一定の値とならない状態で、第16図のステップJ10
1〜J107による上述の制御が繰返されると、目標加
速度DVSが徐々にOに接近するのに伴って実加速度D
VAの絶対値が減少し、車速が徐々に一定値に近づく。
そして、第16図のステップJ104において、IDv
Al〈Kαであると判断すると、上述したようにステッ
プ5108を経てステップJ109へ進み、この時の制
御サイクルにおいてステップJ103で値を設定された
目標車速vSが次に述べるステップJ109〜J116
の定車速走行のための制御における目標車速となる。
また、ステップJ108を経てステップJIO9へ進ん
だ制御サイクルの次の制御サイクル以降においては、引
続きオートクルーズモード制御を行なう。そして、加速
スイッチ45および切換スイッチ46の操作を行なわな
い限りフラグI8の値が0のままであるので、ステップ
J101の判断によってステップJ109へ直接進んで
制御が行なわれる。
ステップJ109では、オートクルーズスイッチ18の
目標車速変更スイッチ48が第6図中の(+)方向に回
動されているか否かが、第8図(i)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づいて判断される。(+)
側接点がON状態にあると判断した場合は、ステップJ
IIOへ進んで前回の制御サイクルにおける目標車速■
Sに予め設定された補正量VT3を加えた値を新たな目
標車速vSとして設定した後、ステップJ113へ進む
一方、(+)側接点が○N状態にないと判断した場合に
は、ステップJ111へ進む。
ステップJlllでは、目標車速変更スイッチ48が第
6図中の(−)方向に回動されているか否かが判断され
る。(−)側接点がON状態にあると判断した場合は、
ステップJ112へ進んで前回の制御サイクルにおける
目標車速vSから補正量VT3を減じた値を新たな目標
車速vSとして設定した後、ステップJ113へ進む。
一方、(−)側接点がON状態にないと判断した場合に
は、直接ステップJ113へ進む。
このようなステップJ109〜J112の制御によって
、目標車速変更スイッチ48による目標車速vSの変更
が行なわれ、目標車速変更スイッチ48の(+)側接点
のON状態を継続すると、制御サイクル毎にステップJ
110の制御によっ′て目標車速vSが増加する。また
、目標車速変更スイッチ48の(−)側接点のON状態
を継続すると、制御サイクル毎にステップJ112の制
御によって目標車速■Sが減少する。
そして、目標車速変更スイッチ48による上述 ・のよ
うな目標車速vSの変更を行なった後、第6図中の(+
)方向あるいは(−)方向への回動を中止し、中間の停
止位置へ目標車速変更スイッチ48を戻すと、直前の制
御サイクルにおいて変更設定された目標車速vSが次の
制御サイクル以降の目標車速となる。したがって、ステ
ップJ104からステップJ108を経てステップJ1
09へ進んだ後、目標車速変更スイッチ48の操作を全
く行なわない場合は、ステップJ103で値を設定され
た目標車速vSが次回以降の各制御サイクルにおける目
標車速となる。
ステップ5109〜J112の制御による以上のような
目標車速■Sの変更は、上述のように実加速度DVAの
絶対値が減少し、基準値にαより小さくなった後に行な
われるので、車速がほぼ一定となった定車速走行状態に
ある時にのみ目標車速変更スイッチ48による目標車速
vSの変更が可能となる。
次に、ステップJ113では、目標車速vSと、第8図
(i)のステップAlO3で入力された実車速VAとの
差VS−VAを計算し、ステップJ114へ進む。
ステップJ114では、既に車速がほぼ一定となってい
ることから、応答性の高い制御よりも安定性の高い制御
が必要である。このため、後述する第12図のステップ
E123で使用する実加速度DVAの値として、第8図
(iV)のステップA123〜A128の割込制御によ
って算出され第8図(1)のステップAlO3で入力さ
れた3種の実加速度DVA65.DVA、3゜およびD
vA85゜のうち前述したように安定性の最も高い実加
速度DvAB5oを指定する。
次に、ステップJ 115において、ステップJ113
で算出された目標車速vSと実車速VAとの差VS−V
Aに対応する目標加速度DVS4を、第18図のステッ
プMIOI〜M106のフローチャートに従って行なう
制御によって求める。そして、ステップJ116におい
て、後述する第12図のステップE]23で使用する目
標加速度1)■Sの値として目標加速度DvS4を代入
して今回の目標車速制御を終了し、第12図のステップ
E123へ進む。
ステップJ115における目標加速度DVS。
の決定は、上述のように、第18図に示すフローチャー
トに従いながら制御部25の定車速制御部8で行なわれ
るが、初めのステップM101では、第16図のステッ
プJ113で算出された差■5−VAに対応する目標加
速度DvS3をマツプ#MDVS3から読出す。このマ
ツプ#MDVS3は、前述のように、差VS−VAをパ
ラメータとして目標加速度DVS3を求めるためのもの
であって、差VS−VAと目標加速度DVS3とは第2
3図に示す対応関係を有する。
次に、ステップM 1.02において、差VS−VAに
対応する加速度許容差DVMAXをマツプ#MDVMA
Xから読出す。このマツプ#MDVMAXは、差VS−
VAをパラメータとして加速度許容差DVMAXを求め
るためのものであって、差VS−VAと加速度許容差D
VMAXとは第24図に示す対応関係を有する。
さらに、次のステップM103では、目標加速度DVS
3から、第16図のステップJ114で−11,5− 値をDVSB、。と指定された実加速度DVAを減じた
値(つまりDVS3−DVA)を加速度差DvXとして
算出する。そして、次のステップM104において、加
速度差DVXが加速度許容差DV M A X ニ対し
て、DVX<DVMAXであるか否かが判断される。
ステップM104でDVX<DVMAXであると判断し
た場合には、ステップM105へ進み目標加速度DvS
4として目標加速度DvS3を指定する。また、DVX
<DVMAXではないと判断した場合は、ステップM1
06へ進んで目標加速度DVS、とじて、実加速度DV
Aと上記加速度許容差DVMAXとを加えた値を指定す
る。
以上のようなステップM101〜M106の制御により
目標加速度DvS4の決定を行なうことで、目標加速度
DVS4の変動量が加速度許容差DVMAX以下に規制
される。したがって、定車速走行中に何らかの原因で急
変した車速を元に戻すために行なわれる車両の加速度の
変化は緩やかになるものになる。
このように、ステップMIOI〜M106の制御により
値を決定された目標加速度Dvs4を、第16図のステ
ップJ116で目標加速度DVSに代入した後に、ある
いは、ステップJ 10.6またはステップJ107の
制御によって目標加速度DVSの値を設定した後に、第
12図のステップE123に進んだ場合には、車両の加
速度を目標加速度DVSに等しくするために必要なエン
ジン13の目標トルクTOM2を下式(5)によって算
出する。
T OM2= [((li’−r/g) ・ks+ki
) ・(DVS−DVA)+To−TEM] / T 
Q・・・・・ (5) なお、上式(5)は、前記の式(1)あるいは式(4)
と実質的に同一であるが、上式(5)中のDVAは、第
16図のステップJ106あるいはJ107からステッ
プE123へ進んだ場合には、第10図のステップc1
41〜c143の制御により指定された値となる。また
、式(5)中のDVAは、第16図のステップJ116
からステップE123へ進んだ場合には、第16図のス
テップJ114で指定されたDvAl15oとなる。
次に、ステップE124へ進むと、ステップE123で
算出された目標トルクTOM2と、エンジン回転数検出
部21で検出されて第8図(i)のステップAlO3で
入力されたエンジン回転数NEとに対応するスロットル
弁開度θTH2を、前記マツプ#MTH(図示省略)か
ら読出し、ステップE125へ進む。
ステップE123およびステップE124の制御は、制
御部25の定車速制御部8、加速制御部9および減速制
御部10のそれぞれにより、共通して行なわれるもので
あって、上に述べたように、ステップE133からステ
ップE123へ進んだ場合には、定車速制御部によりス
テップE123およびステップE124に従って制御が
行なわれ、スロットル弁開度0THzが設定される。
次に、ステップE125では、前記フラグ■1□の値が
1であるか否かが判断される。■、1=1であると判断
した場合は、今回の制御サイクルがスロットル弁31の
開閉を行なうタイミングに該当するのでステップE12
6へ進み、■□、=1ではないと判断した場合は、今回
の制御サイクルが上記タイミングに該当しないので、ス
ロットル弁31の開閉を行なわずに今回の制御サイクル
におけるオートクルーズモード制御を終了する。
ステップE126へ進んだ場合は、ステップE124で
決定したスロットル弁開度θTH2となる位置まで、前
記ステップE109と同様にしてスロットル弁31の回
動が行なわれ、上記目標トルクTOM2にほぼ等しいト
ルクがエンジン13がら出力される。また、今回の制御
サイクルのスロットル弁31の開閉は、開閉すべきタイ
ミングにおけるものなので、次のステップE127にお
いて前記フラグエ、□の値を1として、今回の制御サイ
クルにおけるオートクルーズモード制御を終了する。
以上のように、ブレーキペダル28の解放状態でアクセ
ルペダル27の踏込を解除するか、またはアクセルペダ
ル27の解放状態でブレーキペダル28の踏込を解除し
た結果、オートクルーズモ一ド制御による車両走行状態
へ移行し、この時、加速スイッチ45および切換スイッ
チ46の操作を行なわない場合には、まず、アクセルペ
ダル27およびブレーキペダル28の踏込解除直後の車
速を維持するように、この踏込解除直後にスロットル弁
31を暫定的に回動しておく。ついで、オートクルーズ
モード制御に移行した後、スロットル弁31の開閉タイ
ミング毎に、車速の維持を引続き行なうために制御部2
5の定車速制御部8によって設定されたスロットル弁開
度に基づきスロットル弁31の回動を行なう。
即ち、踏込解除後、スロットル弁31の開閉タイミング
に該当する制御サイクルを待たずに、暫定的に各ペダル
27.28の解除直後の車速を維持しうるスロットル弁
31の回動を行なった場合でも、この後、ある程度車速
が変動するので、その開閉タイミングに該当する制御サ
イクル毎に、スロットル弁31の回動を行ない、車速の
変動を低減させて最終的にほぼ一定の車速とする。
したがって、ペダルの踏込解除後に、加速スイッチ45
および切換スイッチ46を操作しない場合には、ブレー
キ(図示省略)による基準より急な制動が基準時間より
長く続き、かつ、この制動の終了時の車速が基準値より
低下した時を除いて、以下のようになる。
つまり、制御部25の走行状態指定部3の指定が定車速
走行となり、この指定が定車速走行となった時(ペダル
の踏込解除の瞬間)の車速にほぼ等しい車速を維持しう
るだけの出力をエンジン13から得られるように、スロ
ットル弁開度が制御部25の定車速制御部(図示省略)
によって設定されるのである。そして、スロットル弁開
度に基づきスロットル弁31が開閉タイミング毎に回動
され、この結果、車両が所定車速で定車速走行を行なう
このようなスロットル弁31の回動によって車速がほぼ
一定となった後は、目標車速変更スイッチ48の操作に
より定車速走行時の目標車速の変更が可能となり、目標
車速変更スイッチ48を第6図中の(+)方向あるいは
(−)方向に回動した状態の継続時間に比例した目標車
速の変化量が得られる。
オードクルーズモード制御による車両走行状態に移行後
、加速スイッチ45および切換スイッチ46のいずれに
ついても操作しない場合は以」二のとおりであるが、上
記移行後加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46を
操作した場合について以下に説明する。
オートクルーズモート制御による車両走行状態への移行
を行ない上述の制御によって車速かほぼ一定となった後
、加速スイッチ45を操作して、第6図中のF〜団のい
ずれかの位置に切換えた場合には、第12図のステップ
E101を経てステップE ]−10へ進み、前述のよ
うに、加速スイッチ45の位置が前回の制御サイクルか
ら変更になっているか否かが判断される。
加速スイッチ45の位置を変更してから最初の制御サイ
クルでステップE1]0へ進んだ場合には、ここでの判
断によってステップE1]1へ進んでフラグエ、の値を
1とし、次のステップE]12でフラグ■5の値をOと
し、さらに、次のステップE113でフラグエ、の値を
0とした後、ステップE114へ進む。なお、このフラ
グ■。
は、加速スイッチ45あるいは切換スイッチへの操作に
より制御部25の走行状態指定部3の指定が加速走行と
なった時に、加速スイッチ45の位置に対応して設定さ
れた目標加速度まで車両の加速度を滑らかに上昇させる
ための制御が、既に前回の制御サイクルにおいて行なわ
れたことを、値が1であることによって示すものである
ステップE114ては、今回の制御サイクルにおいて第
8図(」)のステップAlO3で入力された接点情報に
基づき、加速スイッチ45の位置が第6図中の同である
か否かが判断される。この位置が同であると判断した場
合には、ステップE115へ進み、同ではないと判断し
た場合には、ステップE116へ進む。
ステップE116へ進んだ場合には、制御部25の走行
状態指定部3の指定が加速走行に切換わり、フラグ■、
の値を1とする。そして、次のステップE117でフラ
グ■8の値をOとした後、ステップE1]8へ進む。
なお、この時の制御サイクルは、加速スイッチ45の位
置を変更してから最初のものであって、この変更後はま
だスロットル弁31の開閉を行なっていない。このため
、ステップE118でフラグL2の値をOとし、ついで
、ステップE119で、ステップE118と同様の理由
から今回の制御サイクルで使用する実加速度DVAの値
として、第8図(1)のステップAlO3で入力された
1つV A6Sを採用する。そして、ステップE120
へ進む。
このステップE120は、制御部25の到達目標車速設
定部6における加速後の車速の目標値である到達目標車
速VSの設定であって、このVSの値は、今回の制御サ
イクルにおいて車速・加速度検出部24により検出され
て制御部25に入力された実車速VA[第8図(i)の
ステップA]03参照コと、予め設定された補正量VK
sとの和に設定される。
次にステップE121へ進むと、第14図に示すステッ
プG101〜G105のフローチャートに従って制御部
25の目標加速度設定部4が、加速スイッチ制御を行な
う。この加速スイッチ制御は、第6図中に示す加速スイ
ッチ45の旧、回、あるいは四の各位置に対応して、目
標加速度DVS2の値を設定するものである。
つまり、第14図のステップG101およびステップG
103によって、加速スイッチ45の位置が同、回、団
のうちのいずれの位置にあるかが判断され、各位置ごと
に、ステップG102、G104およびG 1.05で
加速度DvS2の値の設定が行なわれる。
即ち、第14図に示すように、初めにステップG]−〇
1において、加速スイッチ45の位置が第6図中の同の
位置にあるか否かの判断を行ない、同の位置にあると判
断した場合には、ステップG102へ進んで、(6)の
位置に対応して予め設定された値DVSbを目標加速度
DVS2に代入する。
また、ステップG101において、加速スイッチ45の
位置が上記同の位置にないと判断した場合には、ステッ
プG103へ進み、加速スイッチ45の位置が第6図中
の回の位置にあるか否かの判断を行なう。加速スイッチ
45の位置が回の位置にあると判断した場合は、ステッ
プG104へ進んで、回の位置に対応して予め設定され
た値DVScを目標加速度DvS2に代入する。
一方、加速スイッチ45の位置が回の位置にないと判断
した場合は、残された団の位置にあることになり、団の
位置に対応して予め設定された値DVSdを目標加速度
D V S 2に代入する。なお、ここで団の位置にあ
ると判断できるのは、加速スイッチ制御を行なう前の第
12図のステップE114で加速スイッチ45の位置は
同でなこと、さらに、ステップG101およびG103
で、旧でも回でもないことが、既に判断されているから
でである。
以上のようにして、加速スイッチ45の位置に対応する
目標加速度DvS2の値の設定を行なうが、この目標加
速度DVS2は、制御部25の走行状態指定部3によっ
て、加速走行が指定され加速を開始した後に一定となる
車両の加速度の目標値であるので、同一印の位置に対応
して3種類の車両の加速状態(DVSb、DVScおよ
びDVSd)が選択される。このようなり V S b
 、 D V S cおよびDVSdの値は、 D V
 S b < D V S c < D VSdとなッ
テおり、DVSbが緩加速、D V S cが中加速、
DVSdが急加速にそれぞれ対応する値となっている。
こうして加速スイッチ制御が終了すると、次に第12図
のステップE122へ進み、主として制御部25の加速
制御部9が加速制御を行なう。
この加速制御は、前述のように、制御部25の走行状態
指定部3により加速走行が指定された時に、加速スイッ
チ45の位置に対応して行なわれる制御であって、制御
部25の目標加速度設定部4で各位置(国、回または団
)に対応して設定された目標加速度DvS2まで、車両
の加速度を滑らかに上昇させて、このような加速走行に
より、制御部25の到達目標車速設定部6および到達口
標車速変更制御部6aで設定された到達目標車速まで車
速が到達する際の加速度の変化を滑らかにしている。
このような加速制御は、第17図のステップL101〜
120に示すフローチャートに従って行なわれる。
つまり、最初のステップL101では、第8図(i)の
ステップAlO3で入力された実車速VAが予め設定さ
れた基準値に5に対して、VA>K、であるか否かが判
断される。VA>K5であると判断した場合には、ステ
ップL104へ直接進み、vA>K5ではないと判断し
た場合には、ステップL102およびL103を経てス
テップL104へ進む。
ステップL101からステップL102へ進んだ場合に
は、実車速VAと第8図(i)のステップAlO3で入
力された接点情報による加速スイッチ45の位置とに対
応する目標加速度DVSACをマツプ#MDVSACか
ら読出す。
このマツプ#MDVSACは、実車速VAと加速スイッ
チ45の位置とをパラメータとして目標加速度DVSA
Cを求めるためのものであって、実車速VAおよび加速
スイッチ45の位置と目標加速度DVSACとは、第2
6図に示す対応関係を有する。
即ち、実車速VAが0から基準値に5までの間は1、第
6図中に示す加速スイッチ45の旧〜団の各位置別に実
車速vAの増加に対応して上記目標加速度DVSACが
増加し、実車速VAが基準値に5となった時には、目標
加速度DVSACの値は、第12図のステップE121
の加速スイッチ制御(第14図参照)により、同一印の
各位置別に設定された目標加速度Dvs2の値と等しく
なる。
次にステップL103へ進むと、加速スイッチ制御によ
り設定された目標加速度DVs2の値をステップL10
2で読出したDVSACに変更し、ステップL104へ
進む。
つまり、車速が基準値に5より大きい時は、目標加速度
DVS2の値は上記加速スイッチ制御によって設定され
た値のままとなり、発進直後のように車速が基準値に5
以下の時は、車速の増加に対応して増加し、スイッチ制
御によって設定された値より小さい値が目標加速度Dv
S2の値となる。
そして、ステップL104では、フラグI 1.1の値
が1であるか否かが判断される。このフラグ■11は、
前述のように、値が1であることによって、今回の制御
サイクルがスロッI−ル弁3]の開閉を行なうタイミン
グに該当すること(スコツ1ヘル弁開閉タイミングサイ
クルであること)を示すのである。ステップL104で
フラグ■1□の値が1ではないと判断した場合は、今回
の制御サイクルかスコツ1−ル弁開閉タイミングサイク
ルに該当しないので、直ちに今回の制御サイクルにおけ
る加速制御を終了する。
また、ステップL104でフラグ111の値が1である
と判断した場合には、今回の制御サイクルが開閉のタイ
ミングに該当し、ステップL 1.05へ進んで加速制
御が引続き行なわれる。
ステップL105では、フラグ■、の値が1であるか否
かが判断される。フラグ丁、は、前回の制御サイクルに
おいて、後述するステップL 108あるいはステップ
L 110の制御が行なわれたことを、値が1であるこ
とによって示すものである。加速スイッチ45の切換を
行なってから最初にステップL105へ進んだ場合には
、前述のように第12図のステップE113においてフ
ラグ■9の値を0としているので、ステップL105で
フラグ■9の値が1ではないと判断して、ステップL1
06へ進む。
ステップL106では、フラグ113をOとして、Li
O2へ進む。なお、このフラグ■□3は、後述するステ
ップL108あるいはステップLLIOで値を指定され
た目標加速度DVS1と加速スイッチ制御により設定さ
れた目標加速度DvS2とが、DVS、<DVS2の関
係にないことを、値が1であることによって示すもので
ある。
次のステップL]07では、フラグ丁、の値を1として
、ステップL108へ進む。
ステップL108では、目標加速度DVS□の値として
、第12図のステップE119てDVA65を入力され
た実加速度DMAと、予め設定された補正量ΔDV1と
を加えたも(DVA+ΔD■1)を指定し、ステップL
111へ進む。
ステップL111では、このように設定された2つの目
標加速度DVS工およびDVS2が、DVSl〈DVS
2の関係にあるか否かが判断される。
実加速度DVAと目標加速度DVS2とにあまり差がな
く、これらの目標加速度DVS□と目標加速度DvS2
とが、DVS、<DVS2の関係にないと判断した場合
には、ステップL1」3へ進んてフラグ■□3の値を1
とした後、ステップL 114へ進む。
一方、ステップL1]1において、DVS、<DVS2
の関係にあると判断した場合には、ステップL」12へ
進み、今回の制御サイクルにおけるオー1−クルーズモ
ード制御で車両の加速走行のために使用する目標加速度
DVSの値として上記目標加速度DVS、を指定して今
回の制御サイクルにおける加速制御を終了する。
なお、上述のように、今回の制御サイクルが加速スイッ
チ45を第6図中の同〜団のいずれかの位置に切換えて
から最初にステップL105へ進む制御サイクルであっ
て、次回の制御サイクル以降において加速スイッチ45
の切換が行なわれず引続き加速制御が行なわれる場合に
は、今回の制御サイクルのステップL107でフラグ■
9の値が1となっているので、次回の制御サイクル以降
においては、ステップL105の判断によってステップ
L109へ進む。
このステップL109では、フラグ丁、3の値が1であ
るか否かが判断されるが、1サイクル前までの制御サイ
クルでステップL111からステップL113へ進んで
フラグI 13の値を1とした場合には、ステップL1
09からステップL114へ進む。1サイクル前までの
制御サイクルでステップL111からステップL113
へ進んだことがない場合には、L3は1でないので、ス
テップL110へ進む。
このステップLLIOでは、1サイクル前の制御サイク
ルまでの目標加速度DVS工の値に補正量ΔDV工を加
えたものを新たな目標加速度DVS1として指定してス
テップL111へ進む。
したがって、目標加速度DvS1の値は、ステップL1
09でフラグエ□3の値が1であると判断されるまで、
ステップL110に繰り返し進むことによって、時間の
経過とともに増大する。
そして、ステップL 1114mおいて、DVS□〈D
VS2ではないと判断されるまで目標加速度DVS□が
増大すると、ステップL111からステップL113へ
進んで、上述のようにフラグエ13の値を1とするので
、次の制御サイクル以降においては、ステップL109
からステップLl14へ進み、目標加速度DvS1の値
は増大しなくなる。
また、ステップLlllで、DvSl〈DVS2ではな
いと判断されるまでは、上述のようにして値の増大する
目標加速度DVS□を、ステップL112において目標
加速度DVSの値として指定スル力、ステップL111
で、DVsl〈DVS2ではないと判断されると、この
判断の行なわれた制御サイクル以降においては、上述の
ようにステップL114へ進ムノテ、Dvs=Dvs□
の指定は行なわれなくなる。
ステップL114へ進むと、第12図のステップE12
0で値の設定された到達目標車速vsと、第8図(i)
のステップAlO3で久方された実車速VAとの差VS
−’VAを計算する。次のステップL115では、この
差VA−VAに対応する目標加速度D’VS3をマツプ
# M D V S 3がら読出す。
このマツプ#MDVS3は、前述したように、差VS−
VAをパラメータとして目標加速度DVS3を求めるた
めのものであって、差VS−VAと目標加速度DvS3
とは第23図に示す対応関係を有する。
次に、ステップL116へ進むと、目標加速度DvS2
と、aS加速度DVs3.!=が、DVS、<DVS3
の関係にあるか否かが判断される。ここで、DVS2<
DVS3の関係にあると判断した場合には、ステップL
117へ進んで、目標加速度DVSの値として目標加速
度DvS2を指定し、加速制御を終了する。また、ステ
ップL116において、D V S 2 < D V 
S 3の関係にないと判断した場合には、ステップL1
18へ進み、制御部25の到達検出部11により、差V
S−VAの絶対値IVs−VAIが予め設定された基準
値に4より小さいか否かの判断が行なわれる。
第23図に示すように、差VS−VAの値が、補正量■
に1(第12図のステップE120で到達目標車速vS
を設定するために実車速VAに加えた補正量)に等しい
ときには、マツプ#MDVS3に従って決定する目標加
速度DvS3は、目標加速度DVS2より大きい値を有
する。
したがって、加速スイッチ43を切換えた後、最初にス
テップL105へ進んだ制御サイクルにおいて、ステッ
プL116へ進んだ場合には、差VS−VAは補正量V
K1にほぼ等しくなっている。
このため、ステップL116において、DVS2〈DV
S3であると判断されて、ステップLl17に進む。
また、この制御サイクルより後の制御サイクルにおいて
、加速スイッチ45の切換が行なわれず引続き加速制御
が行なわれ、後述するような車両の加速が行なわれると
、実車速VAが到達目標車速vSに近づいて、差VS−
VAの値が減少するが、第23図に示すように、この差
VS−VAの減少に対応して目標加速度DVS3が減少
する。
そして、差VS−VAが第23図中に示すVα以下とな
って目標加速度DvS3が、目標加速度Dv82以下と
なると、ステップL116の判断によってステップL1
18に進む。
ココテ、l VS−VA’l<K4ではないと判断した
場合は直接、またl VS−VA l <K、であると
判断した場合は車速が到達目標車速に到達したとしてス
テップL120を経た後、ステップL119へ進む。こ
のステップL119では、目標加速度DVSの値として
目標加速度DVS3を指定して加速制御を終了する。
したがって、目標加速度DvS3が目標加速度DvS2
より小さくなってから後の制御サイクルにおいては、目
標加速度DVSの値として目標加速度DVS3が指定さ
れる。目標加速度DVSは、加速走行時の加速度の目標
値であるので、目標加速度DvS3が指定された後は、
実車速VAが到達目標車速VSしこ近づく番こつれて実
加速度も減少する。
実車速VAが到達目標車速vSにほぼ等しくなると、ス
テップL118で、IVs−VA l <K4であると
判断し、上述のようにステップL」20へ進む。
この判断は、加速走行によって車速か到達目標車速vS
に到達したことを検出するものであって、この到達の検
出が行なわれた後は、制御部25の走行状態指定部3の
指定を、到達目標車速VSの定車速走行とするために、
ステップL 120で制御部25の走行状態切換部12
によりフラグ■。
の値が0とされる。なお、このフラグ■4は、前述のよ
うに、値がOであることによって、走行状態指定部3の
指定を定車速走行とすべきことを示すものである。
以上述べたようにして、第1−2図のステップE122
の加速制御を終了すると、ステップE123へ進み、前
述のように、車両の加速度を目標加速度DVSに等しく
するために必要なエンジン13の目標トルクTOM2を
前記の式(5)によって算出する。
さらに、次のステップE124で目標トルクT○M2を
エンジン13から得られるようなスロットル弁開度θT
ll□を決定しステップE125へ進む。なお、制御部
25の走行状態指定部3の指定が加速走行であると、ス
テップE123およびステップE124の制御は前述の
ように制御部25の加速制御部9によって行なわれる。
ステップE122からステップE123.E124を経
てステップE]25へ進むのは、第17図のステップL
104でフラグ■□1の値が1であると判断された場合
である。したがって、ステップE125では、■□□=
1であると判断してステツブE126へ進み、前述のよ
うにしてスロy hル弁31をスロットル弁開度OTH
2となる位置まで駆動する。
そして、次のステップE127でフラグ112の値を1
として、今回の制御サイクルにおけるオートクルーズモ
ート制御を終了する。
スロットル弁31をこのように駆動することで、前述の
ように、目標トルクTOM2にほぼ等しい1〜ルクがエ
ンジン13から出力されるため、車両は目標加速度DV
Sにほぼ等しい加速度で加速走行を行なう。
加速スイッチ45を第6図中の同〜団の位置に切換える
ことにより、以上のようなステップE110〜E114
を経てステップE116へ進む一つの制御サイクルが行
なわれるが、この後、加速スイッチ45および切換スイ
ッチ46のいずれも操作されないと、この次の制御サイ
クル以降において引続きオートクルーズモード制御が行
なわれることになる。この場合は、初めに第」2図のス
テップE101において、アクセルスイッチ15の接点
はON状態であったと判断してステップE110へ進む
。これは、サイクル前の制御サイクルにおいてもアクセ
ルペダル27が踏込まれずにオートクルーズモード制御
が行なわれているためである。
ステップE110では、前述のように、加速スイッチ4
5の位置が1サイクル前の制御サイクルの時から変更に
なっているか否かの判断が行なわれる。ここでは、加速
スイッチ45の操作は行なっていないので、否定されて
ステップE128へ進み、切換スイッチ46に関連する
切換スイッチ制御を行なう。
この切換スイッチ制御は、前に述へたように、第13図
のステップF101〜F121に示すフローチャートに
従って行なわれる。
まず初めに、ステップF、 101において、切換スイ
ッチ46の接点がON状態にあるか否かの判断が行なわ
れる。ここでは、切換スイッチ46の操作は行なわない
ので、この接点はON状態とはならず、否定されてステ
ップF111へ進み、フラグ■5の値をOとする。
さらに、次のステップF112てフラグ■6の値をOと
して、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を
終了する。
なお、前に述べたが、フラグエ、は、曲回の制御サイク
ルで切換スイッチ46の接点がON状態にあったことを
値が1であることによって示すものであり、また、フラ
グI6は、切換スイッチ46の接点がON状態となって
から最初の制御サイクルであることを値が1であること
によって示すものである。
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグ■
、の値が1であるか否かが判断される。
このフラグ■4は、前述のように、制御部25の走行状
態指定部3の指定を定車速走行とすべきであることを、
値がOであることによって示すものであるが、加速スイ
ッチ45を第6図中の同一印のいずれかの位置に切換え
てから最初の制御サイクルにおいて、ステップE116
でフラグI、の値を1としているので、車両の加速走行
が行なわれている間は、ステップE129の判断で肯定
されてステップE130へ進む。
また、前述のように、車両の加速が行なわれて、走行速
度が到達目標車速VSに達すると、第17図のステップ
L120で、制御部25の走行状態切換部12がフラグ
エ、の値を0とする。これによって、ステップE129
の判断で否定されてステップE132に進む。なお、こ
の時、制御部25の走行状態指定部3の指定が定車速走
行に切換わる。
一方、ステップE129からステップE130へ進んだ
場合には、このステップE130で加速スイッチ45の
位置が同の位置であるか否かが判断されるが、加速スイ
ッチ45は同一印の位置にあるので、否定されてステッ
プE121へ進み、加速スイッチ制御が行なわれる。
この加速スイッチ制御は、前に述べたように、第14図
のステップ0101〜G 1.05に示すフローチャー
トに従って制御部25の目標加速度設定部4により行な
われ、加速スイッチ45の位置に対応する目標加速度D
vS2の設定を行なうものである。
次に、ステップE122へ進むと、加速制御が、前に述
べたように、第17図のステップLIOI〜L120に
示すフローチャートに従って、主として制御部25の加
速制御部9により行なわれ、車両の加速走行時の目標加
速度DVSの設定を行なうものである。今回の制御サイ
クルがスロットル弁31の開閉を行なうタイミングに該
当した時にこの目標加速度の設定を行なうと、次にステ
ップE123〜E127に従って、前述のようにスロッ
トル弁31の開閉が行なわれ、車両が目標加速度DVS
にほぼ等しい加速度で加速走行を行なう。
車両の加速走行により、走行速度が到達目標車速vSに
達すると、上述のように制御部25の走行状態指定部3
の指定が定車速走行に切換ねり、ステップE129から
ステップE132へ進む。
そして、ステップE132でフラグ16の値が1である
か否かが判断される。このフラグエ。は、第13図のス
テップF112で値を0とされているので、ステップE
132からステップE133へ進み、目標車速制御が行
なわれる。
この目標車速制御は、前に述べたように、第16図のス
テップJIOI〜J116に示すフローチャートに従っ
て、主として制御部25の定車速制御部8により行なわ
れる。
つまり、加速スイッチ45の切換を行なってから最初の
制御サイクルでフラグエ。の値をOとしている(第12
図のステップE117参照)ので、ステップJ101で
は、■。=1ではないと判断して、加速スイッチ45あ
るいは切換スイッチ46を操作しない限りは、常にステ
ップJ109へ進む。
ついで、ステップJ109〜J116に従って行なわれ
る制御は、前述のとおりであって、車両の走行速度を目
標車速vSに一致させて、これを一定に維持するための
目標加速度Dvsの値の設定が行なわれる。
この目標車速制御を終了すると、第12図のステップE
123〜E127に従って、前に述べたように、スロッ
トル弁31の開閉が行なわれ、車両は目標車速VSにほ
ぼ等しい走行速度定車速走行を行なう。
したがって、加速スイッチ45を第6図中のE〜団のい
ずれかの位置に切換えることにより車両の加速を行ない
、走行速度が到達目標車速VSに達した後は、この到達
目標車速vSが目標車速となって、車両の走行速度が一
定に維持される。
以上述べたように、加速スイッチ45を切換えて、制御
部25の走行状態指定部3の指定を加速走行とし、ステ
ップE122の加速制御により指定された目標加速度D
VSで車両の加速を行なった時には、その目標加速度D
VSおよび走行速度の変化は、例えば第27図(i)、
li)に示すようになる。なお、第27図(i)は、切
換後の時間の経過に対応する目標加速度DVSの値を示
し、第27図(1])は、同しく切換後の時間経過に対
する車両の走行速度の変化を示す。
つまり、この第27図(i)、li)に示すように、は
じめに車両が一定の走行速度■1で定速走行していて、
ある時刻し。に、加速スイッチ45が同〜江のいずれか
の位置に切換えられると、加速走行が指定される。そし
て、第17図のステップL108で設定された値の目標
加速度をもって加速を開始する。この時、スロットル弁
31の開閉を行なうタイミングに該当する制御サイクル
毎に、第17図のステップL110で設定される目標加
速度DVS1が加速走行の際の目標加速度DVSとなる
ので、第27図(i)に階段状に示すように、この制御
サイクル毎に目標加速度DVSが増加していく。
一方、このような目標加速度DVSの増加に伴い、車両
の走行速度が時刻t。から滑らかに増加を開始する。
この結果、時刻t□において、目標加速度DVS□が、
加速スイッチ45の位置に対応して制御部25の目標加
速度設定部4で設定された目標加速度DVS、より大き
くなると、時刻t□以降の制御サイクルでは、この目標
加速度DVS2が目標加速度DVSの値となる。これに
より目標加速度DVSは、第27図(i)に示すように
一定値となる。したがって、この時の車両の走行速度は
、第27図(ii)に示すようにほぼ一定の割合で増加
していくことになる。
そして、時刻t2において、走行速度が、第12図のス
テップE120で設定された到達目標車速vSよりも、
第23図中に示すVαだけ低い値に達すると、第23図
に示すように、第17図のステップL115でマツプ#
MDVS3がら読出される目標加速度DVS3の方が、
目標加速度DvS2よりも、小さくなる。そして、時刻
t2以降の制御サイクルでは、目標加速度DVS、が目
標加速度DVSの値となる。
この目標加速度DVS3は、第23図に示すように、到
達目標車速VSと実車速VAとの差VS−VAが減少す
るのに対応して減少するので、走行速度の上昇に伴って
目標加速度DVSは、第27図0)に階段状に示すよう
に、制御サイクル毎に次第に減少していく。
このような目標加速度DVSの減少によって、走行速度
は、第27図(11)に示すように、徐々に上昇の度合
を緩やかにする。
そして、時刻t3以降において、走行速度と到達目標車
速vSとの差が、基準値に4より小さいことが制御部2
5の到達検出部11により検出されると、この制御部2
5の走行状態切換部12で、走行状態指定部3が指定す
る定車速走行への切換が行なわれて、車両の加速走行は
終了する。この時刻t3より後の制御サイクルでは、制
御部25の定車速制御部8での第12図のステップE1
33の目標車速制御によって設定された目標加速度DV
Sに基づき車両の定車速走行が行なわれる。
この結果、第27図(ii)に示すように、走行速度は
、滑らかに到達目標車速VSに近づき、時刻t3におい
て到達目標車速vSとほぼ等しい値となって、この時刻
t3より後では到達目標車速vSにほぼ一致した値とな
る。また、目標加速度DVSは時刻t3において、0に
近い値となり、時刻t3より後では、走行速度を到達目
標車速VSに一致させて一定に維持するための値となる
加速スイッチ45を第6図中の旧〜団のいずれかの位置
に切換え、切換スイッチ46の操作は行なわない場合は
以上のとおりであるが、次に、以上に述べたような車両
の加速走行がまだ行なわれている時に、切換スイッチ4
6を操作した場合について説明する。
切換スイッチ46を第6図中の手前側に引いてON状態
にすると、前述の場合と同様にして第12図に示すステ
ップE101からステップEllOへ進む。加速スイッ
チ45の位置は前回の制御サイクルから変更になってい
ないので、このステップE110で否定されて、ステッ
プE128へ進む。ステップE128では、前述のよう
に、第13図に示すステップFIOI〜F121のフロ
ーチャートに従って切換スイッチ制御が行なわれる。
この切換スイッチ制御は、初めにステップF101にお
いて、第8図(i)のステップAlO3で入力された接
点情報に基づき、切換スイッチ46の接点がON状態に
あるか否かが判断されるが、この場合、オートクルーズ
スイッチ18の操作部18を第6図中の手前側に引いて
いるので、接点がON状態にあると判断してステップF
102へ進む。
ステップF102でフラグI3の値を1として、次のス
テップF103ではフラグI、の値が1であるか否かが
判断される。なお、フラグエ、は、前述のように、前回
の制御サイクルで切換スイッチ46の接点がON状態で
あったことを、値が1であることによって示すものであ
る。
切換スイッチ46の接点をON状態にしてから最初の制
御サイクルにおいてステップF103へ進んだ場合には
、切換スイッチ46の接点をON状態とする前の制御サ
イクルのステップF111でフラグエ、の値をOとして
いるので、このステップF103の判断によってステッ
プF1.04へ進む。そして、ごステップF104で、
フラグ■5の値を1とした後ステップF105へ進む。
一方、前回の制御サイクルでも切換スイッチ46の接点
がON状態となっていた場合には、前回の制御サイクル
のステップF104でフラグ■5の値を1としている。
したがって、ステップF103の判断によってステップ
F113へ進む。
上述のように、ステップF104からステップF105
へ進むと、フラグI5を1とする。なお、このフラグI
6は、前述のように、切換スイッチ46の接点がON状
態となってから最初の制御サイクルであることを、値が
1であることによって示すものである。
次のステップF106では、フラグ■1□の値をOとし
て、ステップF107へ進む。なお、フラグ■□2は、
前述したが、各制御サイクルでオートクルーズモード制
御を行なうようになってから最初に訪れるスロットル弁
31開閉のタイミングに該当する制御サイクルでの開閉
をまだ行なっていないこと、あるいは、この開閉は既に
行なったが、オートクルーズモード制御において、加速
スイッチ45あるいは切換スイッチ46の操作により制
御部25の走行状態指定部3の指定が変更された後に最
初に訪れるスロットル弁31開閉のタイミングに該当す
る制御サイクルでの開閉をまだ行なっていないことを、
値がOであることによって示すものである。
ステップF107では、今回の制御サイクルが切換スイ
ッチ46の接点をON状態としてから最初の制御サイク
ルであるので、前回の制御サイクルまで走行状態指定部
(図示省略)によって指定されていた車両の走行状態と
は異なる走行状態が指定される。このため、前述したよ
うに、実際の値に対する追従性の高さを優先して、実加
速度DVAの値を第8図(i)のステップAlO3で入
力されたD V A、、とする。
次のステップF108では、フラグ■4の値が1である
か否かの判断が行なわれる。なお、このフラグI4は、
値がOであることによって、走行状態指定部(図示省略
)により定車速走行が指定されるべきことを示すもので
ある。
ここでは、加速スイッチ45の切換によって指定された
車両の加速走行がまだ行なわれている間に切換スイッチ
46の接点がON状J1iとなっているので、今回の制
御サイクルは接点がON状態となってから最初のもので
あって、フラグ1.lの値は、第12図のステップト:
116で1とされた後、変化しておらず、■、=1であ
ると判断されてステップF109へ進む。
ステップF109で、制御部25の走行状態切換部12
がフラグL、の値をOとしてステップY?110へ進む
。このステップF110では、第8図(1v)のステッ
プA123〜A]28による割込制御で求められた最新
の実車速VA■を入力し、今回の制御サイクルにおける
切換スイッチ制御を終了する。
第12図のステップE]28の切換スイッチ制御を上述
のようにして行なうと、次のステップE129へ進んで
、フラグ14の値が1−であるか否かの判断が行なわれ
た時には、フラグI2は、第13図のステップF ]、
 09において値をOとされているので、■、=1でな
いと判断されて、ステップE132へ進み、制御部25
の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換わる。
ステップE132では、フラグエ、の値が1であるか否
かが判断されるが、フラグI、の値は、第13図のステ
ップF105において1としているので、■、=1であ
るとしてステップE105へ進む。
ステップE 105およびこのステップE105に続く
ステップE106〜E109による制御は、前に述べた
アクセルペダル27解放後最初の制御サイクルにおいて
ステップE105〜E109によって行なわれる制御と
全く同一である。したかって、この制御(E105〜E
]09)では、今回の制御サイタルがスロットル弁31
開閉のタイミングに該当するか否かにかかわらず、切換
スイッチ46による切換時の実車速VA■を目標車速と
して、定車速走行を行ないうると推測されるスロットル
弁開度までスロットル弁31の回動が行なわれる。そし
て、この結果エンジン13から所望(定車速走行に要す
る大きさ)トルクにほぼ等しいトルクが出力され、車両
の走行状態は加速走行から定車速走行へと変化を開始す
る。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでは以上に述べたような制御が行なわれるが
、次の制御サイクル以降も引続きオートクルーズモード
制御が行なわれて、加速スイッチ45の操作は行なわな
い場合には、−J一連の場合と同様にして、第12図の
ステップE’ y ’o ]およびステップE]10を
経てステップE128へ進んで切換スイッチ制御が行な
われる。
この切換スイッチ制御も、上述のように、第13図のス
テップF10’l〜F]21に示すフローチャートに従
って行なわれるか、ステップ)?101からステップF
102へ進んだ場合、ここては、切換スイッチ46の接
点がON状態を継続しており、この接点がON状態とな
ってから最初の制御サイクルのステップF104でフラ
グ■5の値が1となったままなので、ステップF103
でのフラグ■5の値が1であるか否かの判断によって、
ステップF113へ進む。
ステップF113ては、フラグ■、の値が1てあるか否
かが判断される。フラグ■4は、切換スイッチ46の接
点がON状態となってから最初の制御サイクルのステッ
プF109て値をOとされているので、■、=1でない
として、ステップF112へ進む。そして、ステップF
112で、フ ′ラグ■、の値を0として今回の制御サ
イクルにおける切換スイッチ制御を終了する。
一方、ステノプド101からステップF111へ進んだ
場合には、このステップF11]でフラグ15の値をO
とした後、ステップF112でフラグ■、の値をOとし
て今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を終了
する。
したがって、切換スイッチ46の接点が、1サイクル前
の制御サイクルから引き続いてON状態にある場合と、
今回の制御サイクルで接点がON状態でなくなった場合
とては、切換スイッチ制御[こおいて、フラグ■、の値
の設定のみが異なる。
次に、切換スイッチ制御終了後、第12図のステップE
129へ進むと、フラグ■4の値が1であるか否かが判
断されるが、上述のように、フラグ■、の値は第13図
のステップF109てOとなったままであるので、ステ
ップE129の判断によってステップE132へ進み、
制御部25の走行状態指定部3の指定は定車速走行のま
まとなる。
ステップE132では、フラグ16の値が1であるか否
かか判断される。ここでは、」二連のように、フラグ■
6の値は第13図のステップF 1.12でOとされて
いるので、ステップE132からステップE133へ進
み、目標車速制御が行なオ)れる。
この目標車速制御は、前に述へたように、第16図のス
テップJ101〜J116に示すフローチャー1・に従
って行なわれる。
最初のステップJ101では、フラグ■3の値が1であ
るか否かの判断が行なわれる。このフラグ■9は、オー
トクルーズモード制御によってほぼ一定の車速て車両が
走行していることを値が○であることにより示すもので
ある。ここでは、フラグエ、の値は、前述したように、
切換スイッチ46の接点をON状態にしてから最初の制
御サイクルで、第12図のステップE132がらステッ
プE105を経てステップE106へ進んだ際に1とさ
れているので、ステップJIOIの判断によってステッ
プJ102へ進む。
ステップJ102〜J107に従って行なわれる制御は
、アクセルペダル27解放後の最初の制御サイクルで第
12図のステップEIOI〜E109に従って制御を行
なった後の第2回目以後の制御サイクルにおいて、ステ
ップE133の目標車速制御で行なわれるものと全く同
一である。
即ち、実加速度DVSを徐々に減少させるために必要な
目標加速度DVSの設定が、スロットル弁開閉タイミン
グサイクル毎に行なわれる。
この目標車速制御終了後に行なわれるステップE123
〜E127の制御は、これまでの各場合において述へた
ものと同様であって、スロットル弁開閉タイミングサイ
クル毎に、目標加速度DVSに等しい車両の加速度が得
られるようなスロットル弁開度へ、スロットル弁31の
開閉(開度調整)を行なう。
この結果、車両の加速度が徐々に減少し、走行速度は、
切換スイッチ46の接点をOll、て定車速走行となっ
た時の実車速V A Iに徐々に接近し、やがてほぼ一
定となる。
そして、第16図のステップJ104において、実加速
度DVAの絶対値l DVA lが予め設定された基準
値にαより小さいと判断すると、ステップJ108てフ
ラグIIlの値をOとした後、ステップJ109〜J1
]6に従って制御を行なう。
このステップJ ]、 09〜J11Gに従う制御も、
ステップJ 1.01〜J107の制御と同様に、アク
セルペダル27解放によってオー1−クルーズモー1へ
制御が行なわれる際に第12図のステップE133の目
標車速制御で行なオ〕れる制御と全く同一である。また
、ステシブJ104の判断が行なわれた制御サイクルの
次の制御サイクル以降は、ステップJ108でフラグ■
8の値がOとさ]しているので、ステップJ101から
ステップ、■109へ進み、同様の制御が行なわれる。
即ち、車両の走行速度がほぼ一定となってから後は、走
行速度を引続き一定に維持するために必要な目標加速度
DVSの設定が行なわれ、目標車速変更スイッチ48を
第6図中の(+)側あるいは(−)側に切換えた時には
、この切換に従って、走行速度を一定に維持するための
目標車速vSの設定値の増減が行なわれる。
さらに、目標車速制御の終了後に行なわれるステップE
123〜E127の制御によって、上述のように、スロ
ットル弁31が、所要のスロットル弁開度(目標加速度
DVSに等しい車両の加速度を得るスロットル弁開度)
に開閉され、この結果、車両は目標車速にほぼ一致して
一定した走行速度て定車速走行を行なう。
以上述べたように、車両の加速走行が行なわれている時
に切換スイッチ46の接点をON状態とすると、制御部
25の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねり
、この切換が行なわれた時の実車速VA、が、定車速走
行時の目標車速となる。
そして、アクセルペダル27の解放によって定車速走行
状態へ移行した場合と同様にして、車両の走行速度がほ
ぼ一定に維持される。
次に、加速スイッチ45が第6図中の同一印のいずれか
の位置にあって、オートクル−スモ−1へ制御が行なわ
れ、走行状態指定部3の指定が定車速走行になっている
時に、オー1〜クルーズスイツチ18の操作部]8 ;
1を手前側に引いて切換スイッチ46の接点をON状態
とした場合について説明する。
この場合、切換スイッチ46の接点がON状j1Mとな
ると、1)「述の場合と同様にして、第12図のステッ
プ1Σ101からステップE ] 10へ進む、。
このステップE110では、加速スイッチ45の操作が
行なわれていないので、加速スイッチ45の位置が前回
の制御サイクルから変更になっていないと判断してステ
ップE128へ進む。
ステップE128では、前述のように、第13図のステ
ップF10]〜F121に示すフローチャー1〜に従っ
て切換スイッチ制御が行なわれる。
つまり、初めに、ステップF101において、第8図輪
)のステップAlO3で入力された接点情報に基づき、
切換スイッチ46の接点がON状態にあるか否かが判断
され、この判断によってステノブト゛102へ進む。
ステップF102では、フラグI3の値を1として、ス
テップF ]−03へ進み、このステップF103て、
フラグ■5の値が1であるか否かの判断を行なう。前回
までの制御サイクルでは、加速スイッチ45および切換
スイッチ46をともに操作しない状態でオートクルーズ
モート制御が行なわれており、フラグ■、の値はステッ
プF111てOとされている。したかって、切換スイッ
チ46の接点をON状態としてから最初の制御サイクル
では、ステップF103での判断によってステップF1
04へ進み、このステップF104で、フラグ■、の値
を1とした後、ステップ105へ進む。
なお、次回以降の制御サイクルでも切換スイッチ46の
接点がON状態にあって引続きオートクルーズモー1〜
制御が行なわれてステップIパ103へ進んだ場合には
、」二連のように切換スイッチ46の接点をON状態と
してから最初の制御サイクルのステップF ] 04で
フラグ■、の値け1とされているので、ステップF10
3での判断によ−)でステップF113へ進む。
次に、ステップF103からステップIパ104を経て
ステップF’l O5へ進んだ場合、ステップF ]、
 05でフラグ■6の値を1とし、次のステップ171
06でフラグ1□2の値を0とした後、ステップF10
7へ進む。
ステップF107では、今回の制御サイクルが切換スイ
ッチ46の接点をON状態としてから最初の制御サイク
ルであるので、前回の制御サイクルまで指定されていた
車両の走行状態と異なる走行状態が制御部25の走行状
態指定部3によって指定される。このため、ここでは、
前述のように、実際の加速度値に対する追従性の高さを
優先して、実加速度DVAの値を第8図(])のステッ
プA]03で入力されたDvAG5とする。
次のステップF108では、フラグ■4の値が1である
か否かの判断が行なわれる。
ここで、加速スイッチ45を切換えて車両の加速走行を
行なった後、前述のようにして、走行速度が到達目標車
速に定車速走行状態となった場合には、フラグ■41の
値は第17図のステップL120で○とされる。
アクセルペダル27の解放によってオートクルーズモー
ト制御が行なわれて定車速走行状態となった場合には、
フラグエ、の値は第12図のステップE102で0とさ
れる。また、ブレーキペダル28の解放によってオート
クルーズモード制御が行なわれて定車速走行状態となっ
た場合には、フラグ■4の値は第10図のステップC1
45でOとされる。
さらに、切換スイッチ46の接点をON状態にすること
によって定車速走行状態となった場合には、前述のよう
に、フラグ■4の値は第13図のステップF109で0
とされている。
したかって、ステップF108では、■、=1でないと
判断して、ステップF 、L 17へ進む。
ステップF117で、フラグ■、の値を1とし、次のス
テップF118でフラグ■9の値をOとした後、ステッ
プF119で、第8図い)のステップAlO3て入力さ
れた接点情報から加速スイッチ45が第6図中の固の位
置にあるか否かが判断される。
加速スイッチ45の位置は第6図の同〜団のいずれかの
位置にあるので、ステップF117の判断によってステ
ップF121に進み、制御部25の走行状態指定部3に
よる指定が加速走行に切換ねる。
ステップF121では、制御部25の到達目標車速設定
部6で、今回の制御サイクルにおいて車速・加速度検出
部24により検出され第8図い)のステップAlO3で
入力された実車速VAと、前述の第12回のステップE
1.’20で使用するものと同一の予め設定された補正
量v1り、とを加えた値(V A + V +<□)が
、加速走行時の到達目標車速VSとして設定される。
これにより、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ
制御を終了する。
このように、切換スイッチ制御では、定車速走行状態に
ある際に加速スイッチ45を第6図中の旧〜団のいずれ
かの位置に切換えた時と、同様に加速走行時の到達目標
車速VSが設定される。
第12図のステップE128の切換スイッチ制御を上述
のようにして行なうと、次にステップE129へ進み、
フラグI4の値が1であるか否かが判断されるが、上述
のようにフラグ■4は第13図のステップF117で値
を1とされているので、ステップE129の判断でステ
ップE130へ進む。
ステップE130では、加速スイッチ45の位置が第6
図中の回の位置にあるか否かが、第8図(1)のステッ
プAlO3で入力された接点情報に基づいて判断される
。ここでは、加速スイッチ45の位置は第6図中の旧〜
団のいずれかの位置にあるので、ステップE130で同
の位置にないとして、ステップE121へ進む。
このステップE121で、制御部25の目標加速度設定
部4による加速スイッチ制御が行なわれ、次いでステッ
プE122へ進んで、主として制御部25の加速制御部
9による加速制御が行なオ)れる。
このような切換スイッチ46の入力による加速スイッチ
制御および加速制御は、加速スイッチ45を切換えて車
両の加速走行状態を指定した時に行なわれる加速スイッ
チ制御および加速制御と同一であり、また、切換スイッ
チ46の入力後最初の制御サイクルで行なわれる制御は
、上記の加速スイッチ45を切換えて車両の加速走行状
態を指定した時に加速スイッチ45切換後最初の制御サ
イクルで行なわれる制御と同一である。さらに、切換ス
イッチ46を入力してから最初に訪れるスロットル弁3
1開閉のタイミングに該当する制御サイクルでの制御は
、上記の加速スイッチ45を切換えて車両の加速走行状
態を指定した時に加速スイッチ45切換後最初に訪れる
タイミングに該当する制御サイクルの制御と同一である
即ち、切換スイッチ46の入力後、最初の制御サイクル
では、加速スイッチ制御によって、加速スイッチ45の
位置に対応する、一定加速度走行状態の際の目標加速度
DvS2の設定が行なわれ、次の加速制御によって、実
車速VAが予め設定された基準値に5より低い時には、
目標加速度DVS2の値が実車速に対応する値に変更さ
れる。
また、制御サイクルがスロットル弁31開閉のタイミン
グに該当する場合には、さらに加速制御によって、実加
速度DVAに予め設定された補正量ΔDV□が加えられ
て、このDVA+ΔDv1の値が車両の加速走行開始を
滑らかに行なうための目標加速度DVSとして設定され
る。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルが開閉のタイミングに該当する場合には、加
速制御を終了するとステップE123〜ステップE12
7に従って、これまでに述べたようにしてスロットル弁
31が開閉され、目標加速度DVSにほぼ等しい加速度
で車両の加速が開始される。
また、この制御サイクルが開閉のタイミングに該当しな
い場合には、この制御サイクルでの加速制御による目標
加速度DVSの設定およびステップE123〜E127
によるスロットル弁31の開閉を行なわずに、制御サイ
クルでのオー1−クルーズモート制御を終了する。
以上述べたようにして、切換スイッチ46の接点をON
状fルとしてから最初の制御サイクルにおける制御が行
なわれるが、次の制御サイクル以降もアクセルペダル2
7およびブレーキペタル28が踏込まれず、引続きオー
]・クルーズモート制御が行なわれて、加速スイッチ4
5の切換も行なわれない場合には、再び上述の場合と同
様にして、第12図のステップE101およびステップ
E110を経て、第13図のステップFIOI△進み、
切換スイッチ46の接点がON状態にあるか否かが判断
される。
また、切換スイッチ46の接点を前の制御サイクルから
引き続いてON状態としている場合には、ステップF]
01の判断によってステップF” 102へ進み、オー
1〜クルーズモード18の操作部18aを解放して元の
位置に戻す。一方、切換スイッチ46の接点をOFF状
態としている場合には、ステップF101の判断によっ
てステップFl11へ進む。
ステップF101からステップF102へ進んた場合し
こは、ステップF102でフラグ■3の値を1とした後
、ステップF103へ進み、ステップF103でフラグ
■5の値が1であるか否かが判断される。フラグ■5の
値は、前に述へたように、切換スイッチ46の接点をO
N状態としてから最初の制御サイクルのステップF10
4で1とされており、接点は引続きON状態のままであ
るので、ステップF101の判断によってステップF1
13へ進む。
ステップF113では、フラグ■4の値が1であるか否
かが判断されるが、フラグ■4の値は、この制御サイク
ルのステップF117で1とされているので、ステップ
F113の判断によってステップF1]4に進む。
ステップF114では、第8図(i)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づき、加速スイッチ45が
第6図中の同の位置にあるか否かが判断される。いま、
加速ス・rフチ45は第6図中のu〜団のいずれかの位
置にあるので、ステップF114の判断によってステッ
プF116へ進む。
このステップF116では、制御部25の到達目標車速
変更制御部6aで、前回の制御サイクルにおける到達目
標車速■Sに、予め設定された補正量VT1を加えた値
(VS十VT工)を、今回の制御サイクルにおける加速
走行の到達目標車速■Sとして指定する。
なお、前回の制御サイクルにおける到達目標車速■Sは
、この制御サイクルが切換スイッチ4Gの接点をON状
態としてから最初の制御サイクルである場合には、ステ
ップF121で値を指定されたものであり、一方、最初
の制御サイクルではない場合には、ステップF116で
値を指定されたものである。
したがって、切換スイッチ46の接点をON状態とする
と、最初の制御サイクルで実車速VAに予め設定された
補正量vK工を加えた値が加速走行の際の到達目標車速
VSとして指定される。切換スイッチ46のON状態を
継続すると、この継続の時間の増大に伴い制御サイクル
毎に予め設定された補正量VT、ずつ到達目標車速■S
が増加する。
次に、ステップF116からステップF112へ進むと
、フラグエ、の値をOとして今回の制御サイクルにおけ
る切換スイッチ制御を終了する。
今回の制御サイクルで切換スイッチ46の接点がON状
態となっておらず、ステップF101の判断によってス
テップF111へ進んだ場合には、このステップF11
1においてフラグ■5の値をOとしてステップF112
へ進む。ステップF112ては、上述のようにフラグ■
、の値をOとして、今回の制御サイクルにおける切換ス
イッチ制御を終了する。
以上のようにして切換スイッチ制御を終了し、次に、第
12図のステップE129へ進む。このステップE12
9では、フラグ■4の値が1であるか否かの判断が行な
われるが、上述したように、フラグ■、の値は、第13
図のステップF117で1とされているので、ステップ
G129の判断によってステップE130へ進む。
ステップE130では、加速スイッチ45が第6図中の
四の位置にあるか否かの判断が行なわれる。ここでは、
加速スイッチ45は同図中のf−団の位置にあるので、
ステップE130からステップE121へ進む。
ステップE]21およびそれに続いて行なオ)れるステ
ップE122〜E127の制御は、前述のように、加速
スイッチ45を切換えてから2番目の制御サイクル以降
に行なわれる制御と同一である。
即ち、ステップE121の加速スイッチ制御では、加速
スイッチ45の位置の変更がないので、切換スイッチ4
6の接点をON状態としてから最初の制御サイクルで設
定された値が、引続き一定加速度走行の際の目標加速度
DVS2として設定される。
また、ステップE122の加速制御によって、加速開始
の際には車両の加速度を滑らかに目標加速度DVS2ま
で上昇させ、この後、目標加速度DVS2で車両の加速
を行なって、車両の走行速度を到達目標車速VSに到達
させる際には到達目標車速VSの到達前に加速度を徐々
に減少させるように目標加速度DVSの設定が行なわれ
る。
さらに、この時、実車速VAが予め設定された基準値に
5より低ければ、目標加速度DvS2が実車速VAに対
応する値に変更される。そして、スロワ1ヘル弁開閉タ
イミングサイクル毎に、目標加速度DVSに基づいてス
ロットル弁31の開閉を行なう。これにより、車両が目
標加速度DVSにほぼ等しい加速度で加速される。
このような加速によって、車両の走行速度が到達目標車
速VSにほぼ等しくなった場合も、加速スイッチ45の
切換によって加速制御が行なわれた時と同様に、ステッ
プE122の加速制御においてフラグ14の値がOとさ
れる。したがって、次の制御サイクル以降では、ステッ
プE129からステップE132を経てステップE13
3へ進んで、到達目標車速vSを目標車速とする1」標
屯速制御で、車両の定車速走行が行なわれる。
以上述べたように、加速スイッチ45が第6図中の(6
)〜団の位置に保持され、オー1〜クルースモ−1・制
御が行なわれて、車両が定車速走行状態にある時には、
オー1へクルーズスイッチ18の操作部18aを第6図
中の手前側に引いて切換スイッチ46の接点を入力する
と、制御部25の走行状態指定部3の指定が加速走行と
なり、加速スィッチ45切換時と同様にして、加速スイ
ッチ45の位置に応した加速度、車両の加速走行が搦ら
かに行なわれる。
また、この時、加速走行時の到達11標車速が、定車速
走行状態の際の車両の走行速度より一定鼠だけ高い値に
設定され、この到達目標車速は切換スイッチ46を第6
図中の手前側に引いている時間を長くすることによって
増加する。
そして、加速走行によって車両の走行速度が到達目標車
速に達した後は、走行状態指定部3の指定が定車速走行
に切換ねり、到達目標車速を目標車速とする車両の定車
速走行が行なわれる。
以上、加速スイッチ45を同一印の位置に切換えた場合
、および、加速スイッチ45が同一印の位置にある時に
オートクルーズスイッチ18の操作部1.8 aを手前
側に引いて切換スイッチ46の接点をON状態とした場
合について述べたが、次に、加速スイッチ45を同の位
置に切換えた場合、および、加速スイッチ45が同の位
置にある時に操作部18aを手前側に引いて切換スイッ
チ46の接点をON状態にした場合について述べる。
加速スイッチ45を第6図中の同の位置に切換ることに
より、あるいは、加速スイッチ45が旧の位置にあって
車両が定車速走行状態にある時に切換スイッチ46の接
点をON状態とすることにより、車両の加速走行状態が
指定される。そして、車両の加速が行なわれている時に
、加速スッチ45を(6)の位置に切換えた場合には、
前回の制御すイクルにおいてもアクセルペダル27は踏
込まれていないので、第12図のステップEIOIで、
アクセルスイッチ12の接点が前回の制御サイクルでO
N状態にあったと判断してステップE110へ進む。
ステップE110では、前述のように、加速スイッチ4
5の位置が前回の制御サイクルから変更になっているか
否かの判断が第8図(i)のステップAlO3で入力さ
れた接点情報に基づいて行なわれる。加速スイッチ45
は、前回の制御サイクルでは同の位置にあり、今回の制
御サイクルでは同の位置になるので、ステップE11o
の判断によりステップE111へ進む。
このステップE111およびそれに続くステップE11
2〜E l ]、 3において、前述のようにフラグ■
、の値を1に、またフラグ■、およびフラグエ、の値を
Oにする。ついで、ステップE1]4において、加速ス
イッチ45が同の位置にあるが否かの判断を、第8図(
i)のステップΔ1−03で入力された接点情報に基づ
いて行なう。
加速スイッチ45は、今回の制御サイクルにおいて、口
の位置にあるので、ステップE114からステップE1
15へ進み、フラグ■4の値をOとした後、ステップE
104へ進む。
このステップE104およびこれに続くステップI”:
 105〜E 1.09の制御は、前述したアクセルペ
ダル27解放後最初の制御サイクルにおいて行なわれる
ステップE104〜E109の制御と全く同一である。
この制御により、今回の制御サイクルがスロットル弁3
1開閉のタイミングに該当するか否かにかかわらず、加
速スイッチ45を口の位置に切換えた直後の実車速VA
Iを目標車速として定車速走行を行なうよう制御される
。具体的には、この定車速走行に必要なトルクをエンジ
ン13から得られるように、スロツ1−ル弁31を適度
なスロットル弁開度に調整する。そして、この結果、エ
ンジン13からほぼ所望の大きさのトルクが出力されて
、車両の走行状態は加速走行から定車速走行へと変化を
開始する。
加速スイッチ45を固の位置に切換えてから最初の制御
サイクルでは、以上に述べたような制御が行なわれるが
、次の制御サイクル以降も引続きオー1へクルーズモー
ド制御が行なわれる。そして、加速スイッチ45が同の
位置に保持されるとともに、切換スイッチ46の操作も
行なわれない場合には、上述の場合と同様にして第12
図のステップE101からステップE11oへ進み、加
速スイッチ45の位置が前回の制御サイクルから変更に
なっているか否かが判断される。
上述のように、加速スイッチ45は同に保持されて、前
回の制御サイクルから位置は変更されていないので、ス
テップE110からステップ■・−128へ進み、切換
スイッチ制御が行なわれる。
この切換スイッチ制御は、前述のように、第13図のス
テップF101〜F l 21に示すフローチャー1・
に従って行なわれる。
最初のステップFIOIでは、切換スイッチ46が操作
されていないので、前述のように、切換スイッチ46の
接点はON状態ではないと判断され、ステップF111
へ進む。
そして、ステップF111でフラグ■5の値を0とし、
次にステップF112でフラグ■6の値を0として、今
回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御を終了する
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグ■
、の値が1であるか否かの判断が行なわれるが、フラグ
I4は、上述のように、加速スイッチ45を同の位置に
切換えてから最初の制御サイクルのステップE115で
値を0とされているので、ステップE129の判断によ
ってステップE132へ進み、制御部25の走行状態指
定部3の指定が定車速走行に切換ねる。
ステップE132では、フラグ■6の値が1であるか否
かの判断が行なわれ、このフラグ■6は第13図のステ
ップF112で値を0とされているので、ステップE1
32の判断によってステップE 133へ進んで、目標
車速制御が行なわれる。
この目標車速制御は、前述のように、第16図のステッ
プJIOI〜J116に示すフローチャ−1へに従って
行なオ〕れる。
つまり、最初のステップJ 、L O1ては、フラグ■
、の値が1であるか否かの判断が行なオー)れる。
このフラグ■5は、加速スイッチ45を口の位置に切換
えてから最初の制御サイクルの第12図のステップE1
06で値を1とされているので、ステップJ101から
ステップJ102へ進む。
このステップJ102およびそれに続くステップJ10
3〜J107の制御は、アクセルペダル27の解放後の
最初の制御サイクルで第12図のステップEIOI〜E
109に従って制御を行なって、これ以降の制御サイク
ルでステップE133へ進んで、この結果、ステップJ
102〜.J 107に従って行なわれる目標車速制御
と全く回−・である。即ち、実加速度DVAを徐々に減
少させるために必要な目標加速度■DSの設定が、スロ
ットル弁31の開閉を行なうタイミングに該当する制御
サイクル毎に行なわれる。
以上にようにして、目標車速制御を終了すると、次に、
第12図のステップl’: 123〜E: 127に従
い、これまでの各場合において述べたようにして制御が
行なわれ、目標加速度DVSに等しい車両の加速度を得
られるようなスロットル弁開度へのスロットル弁31の
開閉が、開閉するタイミングに該当する制御サイクル毎
に行なわれる。そして、この結果、車両の加速度が徐々
に減少し、走行速度が、加速スイッチ45切換直後の実
車速VA、に徐々に接近してほぼ一定となる。
このようにして、車両の加速度が減少し、第16図のス
テップJ104において、実加速度DVAの絶対値l 
DVA lが予め設定された基準値にαより小さいと判
断されると、ステップJ108でフラグ■8の値をOと
した後、ステップJIO9へ進む。そして、このステッ
プJ109およびこれに続くステップJIIO−J11
6に従って制御が行なわれる。また、ステップJ104
の判断が行なわれた後の各制御サイクルでは、ステップ
J108でフラグエ。の値をOとしているので、ステッ
プJIOIからステップJ109へ進み、同様に制御が
行なわれる。
このステップJIO!llj〜J I J、 6に従っ
て行なわれる制御は、アクセルペダル27解放後のオー
トクルーズモード制御において上述のようにステップJ
101〜J108に従って制御が行なわれ、特にステッ
プJ104の判断によって、ステップJ108に進んだ
後、ステップJ109〜、Jl」6に従って行なわれる
制御と全く同一である。
そして、次に第12図のステップE123〜E127に
従って制御が行なわれる。これによって、目標加速度D
VSに等しい車両の加速度を得るスロットル弁開度への
スロットル弁31の開閉が。
スロットル開閉タイミングサイクル毎に行なわれる。こ
の結果、車両が目標車速vSにほぼ一致して一定した走
行速度で定車速走行を行なう。
以上述へたように、加速スイッチ45を切換えること、
または、切換スイッチ46の接点をON状態とすること
により、車両の加速走行が行なわれている時に加速スイ
ッチ45を同の位置に切換えた場合には、制御部25の
走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねり、加速
スイッチ45切換直後の実車速V、AI、即ち、走行状
態の指定が定車速走行に切換ねった時の車速を、目標車
速として一定の速度で走行するための制御が行なわれる
この制御は、アクセルペダル27の解放により定車速走
行状態へ移行した場合、あるいは車両が加速走行を行な
っている際に切換スイッチ46の接点をON状態にした
場合と同様の制御である。
そして、この結果、車両の走行速度が目標車速にほぼ一
致して一定に維持される。
なお、加速スイッチ45が同の位置にあって、制御部2
5の走行状態指定部3の指定が定車速走行になっている
ので、車両が定車速走行状態にある時に加速スイッチ4
5を同の位置に切換えると、」二連と同様の制御が行な
われる。この場合には、切換前から既に指定が定車速走
行となっているので、同一の目標車速で引続き定車速走
行が行なわれ、車両の走行状態に変化は発生しない。
次に、加速スイッチ45が口の位置に保持され、且つ、
オートクルーズモード制御が行なわれるとともに、制御
部25の走行状態指定部3の指定が定車速走行であるた
め車両が定車速走行状態にある時に、オー1〜クルーズ
スイツチ]8の操作部]8aを第6図中の手前側に引い
て切換スイッチ46の接点をON状態とした場合につい
て以下に説明する。
この場合、切換スイッチ46の接点をON状態とすると
、前述の場合と同様にして、第12図のステップE10
1〜ステップE I L Oへ進み、さらに、ステップ
E 1 t Oでは、加速スイッチ45の操作が行なわ
れていないので、加速スイッチ45の位置が前回の制御
サイクルから変更になっていないと判断してステップE
]28へ進む。
このステップE128では、前に述へたように、切換ス
イッチ制御が行なわれ、初めに、第13図のステップF
101において、第8図(])のステップAlO3で入
力された接点情報に基づき、切換スイッチ46の接点が
ON状態にあるが否かの判断が行なわれる。
いま、切換スイッチ46の接点はON状態にあるのて、
ステップF]01からステップF102へ進み、フラク
エ、の値が1とされ、次のステップF103で、フラグ
■5の値が1であるが否がの判断が行なわれる。
切換スイッチ46の接点がON状態となってがら最初の
制御サイクルでは、前回までの制御サイクルにおいて加
速スイッチ45および切換スイッチ46を共に操作しな
い状態でオートクルーズモード制御が行なわれているの
で、フラグ■5の値はステップF111てOとされてい
る。したがってF2O3の判断によって、ステップF1
04へ進む。
このステップF104てフラグ■5の値を1とし、次の
ステップF105でフラグエ、の値を1とし、さらに、
ステップF]06でフラグ■□2の値をOとして、ステ
ップF107へ進む。
このステップF107では、今回の制御サイクルが切換
スイッチ46の接点をON状態とじてから最初の制御サ
イクルであるので、前回の制御サイクルまで指定されて
いた車両の走行状態と異なる走行状態が制御部25の走
行状態指定部3によって指定される。このため、前に述
べたように、実際の値に対する追従性の高さを優先して
、実加速度DVAの値を第8図(i)のステップΔ1゜
3で入力されたDVA6.とする。
次のステップF I O8では、フラグ■、の値が1で
あるか否かの判断が行なわれるが、前に述べたように、
フラグ■、の値は0となっている。
つまり、切換スイッチ44の接点をON状態とする前の
定車速走行状態が、加速スイッチ44の切換によるもの
である場合には、第12図のステップE115で、フラ
グ■、1の値は0となる。
また、アクセルペダル27解放によって移行したもので
ある場合には、第12図のステップE]02で、フラグ
■、の値は0となる。
さらに、ブレーキペダル28解放によって移行したもの
である場合には、第10図のステップC145で、フラ
グ■、の値は0となる。
そして、切換スイッチ46の接点をON状態とすること
による場合には、第13図のステップT−’]09で、
フラグI、の値はOとなる。
したがって、ステップF108の判断によってステップ
F117へ進むのである。
そして、ステップF117でフラクエ、の値を1とし1
次のステップF118でフラグ■、の値をOとした後、
ステップF119へ進むと、第8図(i)のステップA
lO3で入力された接点情報から加速スイッチ45が回
の位置にあるか否かの判断を行なう。
この場合、加速スイッチ43は同の位置にあるので、ス
テップF119の判断によってステッ″プF120へ進
み、制御部25の走行状態指定部3の指定が減速走行に
切換ねる。
このステップF120では、第8図(i)のステップA
lO3で入力された実車速VAから予め設定された補正
量VK2を減じた値が、制御部25の到達目標車速設定
部6によって減速走行時の到達目標車速として定められ
る。これにより、今回の制御サイクルにおける切換スイ
ッチ制御を終了する。
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグ■
4の値が1であるか否かの判断が行なオ)れるか、この
フラグエ、の値は、」一連のように、第13図のステッ
プF117て1とされているので、ステップE129か
らステップE130へ進む。
ステップE130では、第8図(」)のステップAlO
3で入力された接点情報に基づき、加速スイッチ45が
口の位置にあるか否かの判断が行なオ〕れるが、いま、
加速スイッチ45は同の位置にあるので、ステップE1
30からステップE131へ進み、このステップE13
1で減速制御か行なわれる。
この減速制御は、到達目標車速VSまで車両の走行速度
を減少させる減速走行を行なうための負の値の目標加速
度(つまり目標減速度)DVSの設定を行なうものであ
って、第15図のステップH101〜H110に示すフ
ローチャートに従い主として制御部25の減速制御部1
0および目標加速度設定部4により行なわれる。
つまり、初めに、ステップH101において、到達目標
車速vSと第8図(i)のステップAlO3て入力され
た実車速VAとの差の絶対値IVS−VAIが、予め設
定された基準値に4より小さいか否かの判断か行なわれ
る。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでステップH101に進んだ場合には、上述
したように到達目標車速vSが実車速VAから補正量V
K2を減したものであるので、絶対値1■5−vAIは
補正量VK2に等しい。そして、補正量VK2は基準値
に、より大きく設定されているので、l VS−VA 
l >K、となって、ステップH102へ進む。
このステップHI O2で、到達目標車速vSと実車速
VAとの差VS−VAを算出した後、次のステップH1
03で、差VS−VAに対応する目標加速度DvS5を
マツプ#MDVS5から読出す。そして、次のステップ
H104で、減速走行時の目標加速度DVSの値として
目標加速度DVS5を指定して、今回の制御サイクルに
おける減−1,91− 速制御を終了する。
上記ツマツブ#MDVS5は、差VS−VΔをパラメー
タとして、減速走行時の11標減速度に対応する目標加
速度DVS5を求めるためのものであって、差VS−V
Aと目標加速度DVS5とは、第25図に示す対応関係
を有する。したが−〕で、目標加速度DVS、は、差V
S−VAが正の値である限り負の値であり、実質的に減
速度と、なる。
以上のようにして減速制御により目標加速度■)VSの
設定を行なった後、第12図のステップト;123へ進
む。そして、前述のように、車両の加速皮製目標加速度
DVSに等しくするために必要なエンジン13の目標ト
ルク’I”OM、の算出を前記の式(5)を使用して行
なう。
この切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初
の制御サイクルの場合では、目標加速度DVSとして負
の値を有する目標加速度D V S 。
を指定しており、制御サイクルの曲までの車両走行状態
が定車速走行であるため、実加速度D V AはほぼO
になっている。したがって、この場合、式(5)によっ
て算出される目標トルクTOM。
は、エンジン13が出力している実トルクTEMより小
さい値となる。
次にステップE124へ進むと、ステップE123で算
出された目標トルクTOM2と、第8図(i)のステッ
プAlO3で入力されたエンジン回転数NEとに対応す
るスロットル弁開度θTI+2を。
マツプ#MTH(図示省略)から読出し、ステップE1
25へ進む。
なお、ステップE123およびステップE124の制御
は、制御部25の走行状態指定部3の指定が減速走行で
あるので、制御部25の減速制御部10によって行なわ
れる。
マツプ#MTH(図示省略)におけるスロットル弁開度
0TH2の最小値は、エンジンアイドル位置となる最小
開度に対応するものであって、目標トルク′rOM2が
エンジン13から出力可能な最小の1−ルクより小さい
値となった場合には、スロットル弁開度θTH2には最
小開度が指定される。
そして、ステップE125およびそれに続くステップE
126〜E127の制御は、これまでに述べた各場合に
おいて行なわれるものと同一であって、今回の制御サイ
クルがスロットル弁?31の開閉のタイミングに該当す
る場合には、ステップE124で指定されたスロットル
弁開度0TILz ”のスロットル弁31の開閉が行な
われるとともに、フラグI 12の値が1とされる。
そして、この結果、目標トルクゴOM2がエンジン13
から出力可能な最小の1ヘルクより大きい時には、この
目標1〜ルクTOM、にほぼ等しいトルクがエンジン1
3から出力され、逆に、11標1〜ルク’I”0M2が
エンジン」3からの最小の1−ルクより小さい時には、
スロットル弁31がエンジンアイドル位置となる最小開
度に保持されて、エンジンブレーキによる減速を開始し
、41(両の走行状態が定車速走行から減速走行へと移
行する。
また、今回の制御サイクルか、開閉のタイミングに該当
しない場合には、スロットル弁の開閉か行なわれずに今
回の制御サイクルにおけるオー1〜クルーズモート制御
を終了する。
以−4二のようにして、切換スイッチ46の接点をON
状態としてから最初の制御サイクルにおける制御をおこ
なった後、次の制御サイクル以降においても引続きオー
1〜クルーズモー1〜制御が行なわれる。加速スイッチ
45の切換が行なわれない場合には、再び上述の場合と
同様にして、第12図のステップE101およびステッ
プE i 10を経て、第13図のステップH101へ
進み、切換スイッチ46の接点がON状態にあるか否か
が判断される。
切換スイッチ46の接点を前の制御サイクルから引き続
いてON状態としている場合には、ステップF102へ
進み、オートクルーズスイッチ18の操作部18aを解
放して切換スイッチ46の接点をOドF状態としている
場合には、ステップF1]1へ進む。
ステノプト′101からステップFl 02へ進んだ場
合には、前述したように、加速スイッチ45が(6)〜
団の位置にある時に切換スイッチ46の接点をON状態
にして車両の加速走行状態を指定し一1!’15− た際の2回目以降の制御サイクルで接点かON状態を継
続している場合と同様にして、ステップト102からス
テップF103およびステップ17113を経てステッ
プF114に進む。
ステップF114では、第8図(」)のステップA 1
.03で入力された接点情報に基づき、加速スイッチ4
5が口の位置にあるか否かが判断されるが、ここでは、
加速スイッチ45は、同の位置にあるので、ステップF
115へ進む。
そして、ステップF115では、制御部25の到達目標
車速変更制御部6aで前回の制御サイタルにおける到達
目標車速■Sから予め設定された補正量VT、を減した
値(v s −vゴ2)を、今回の制御サイクルにおけ
る到達1」標車速VSとして設定する。
なお、前回の制御サイクルにおける到達[1標11〔速
vSは、前回の制御サイクルが切換スイッチ46の接点
をON状態としてから最初の制御サイクルである場合に
は、ステップF120で値を設定されたものであり、一
方、最初の制御サイクルて−1!’16− はない場合には、ステップF115で値を設定されたも
のである。
したがって、切換スイッチ46の接点をON状態とする
と、最初の制御サイクルで実車速VAから予め設定され
た補正量VK2を減した値(VA−VK2)が減速走行
の際の到達目標車速VSとして指定され、接点のON状
態を継続すると、この継続の時間の増大に伴い、制御サ
イクル毎に予め設定された補正量vT2すつ到達目標車
速VSが減少する。
次に、ステップF115からステップF112へ進み、
フラグ■6の値をOとして、今回の制御サイクルにおけ
る切換スイッチ制御を終了する。
今回の制御サイクルで切換スイッチ46の接点がON状
態となってないため、ステップF101からステップF
lllへ進んだ場合には、このステップF111におい
てフラグエ、の値を0とし、次のステップF112でフ
ラグ■6の値を0として、今回の制御サイクルにおける
切換スイッチ制御を終了する。
以上のようにして切換スイッチ制御を終了し、次に、第
12図のステップE】29へ進む。そして、前述のよう
に、フラグLの値が1であるか否かの判断か行なオ〕れ
る。ここては、フラグ■。
の値が第13図のステップF 1. l 7で1とされ
ているので、ステップE129からステップE130へ
進む。
ステップE130では、加速スイッチ45の位置が第6
図中の同の位置にあるか否かの判断が行なわれるが、こ
こでは、加速スイッチ45は同の位置にあるため、ステ
ップE131へ進んで、引続いて前述の減速制御が行な
われる。
なお、この時の車両の減速度は目標加速度1) VSの
絶対値にほぼ等しい値となるか、ステップp:123て
算出された目標トルク1”0M2がエンジン13から出
力可能な最小トルクより小さい値となった場合には、前
述のようにスロットル弁31がエンジンアイ1ヘル位置
となる最小開度に閉動されるので、エンジンブレーキに
より得られる最大の減速度となり必ずしも目標加速度D
VSの絶対値とは等しくならない。
この目標加速度1) V Sの値として設定される目標
加速度DVS5は、第25図に示すように、到達目標車
速VSと実車速VAとの差VS−VAが同図中に示す■
βより大きい場合には一定の値を有するが、このVβよ
り小さくなると、差VS−VAの減少に伴って値がOに
近づく。したがって、 ′減速走行によって、実車速V
Aが到達目標車速■Sに近CA値となった後は、実車速
VAの減少に伴って車両の減速の度合・が緩やかになり
、車両の走行速度は滑らかに到達目標車速に接近する。
以上のようにして、車両の減速走行が行なわれ、実車速
VAが減少して絶対値l VS−VA lが基準値に1
より小さくなると、制御部25の到達検出部11により
、車両の走行速度が到達目標車速■Sに到達したことが
検出され、ステップHIO1の判断によってステップH
105に進む。
このステップト■105では、到達目標車速■Sと実車
速VAとの差VS−VAの計算を行なう。
次のステップH1,06では、前述の定車速走行状態へ
の移行の制御と同様に、車両の走行速度がほぼ一定とな
って走行状態の急変がないので、追従性の高さよりも安
定性の高さを優先して、第12図のステップE123で
使用する実加速度DVAの値として、第8図(iv)の
割込制御で算出され第8人図(i)のステップAlO3
で人力された実加速度D V A8.、を指定する。
次に、ステップH108に進むと、」二連のように実車
速VAと到達目標車速■Sとがほぼ等しくなり、制御部
25の到達検出部11により車両の走行速度が到達目標
車速■Sに到達したとする検出が行なわれているので、
目標加速度DVS、の代わりに、目標加速度D V S
 、、を、第18図のステップMIOI〜M106のフ
ローチャー1−に従って行なわれる制御により求める。
この制御の内容は、アクセルペダル27を解放してオー
トクルーズモード制御による定車速走行状態へ移行した
時の第16図のステップJ115の制御と全く同一であ
る。
さらに、次のステップH108では、第12図のステッ
プE123で使用する目標加速度DVSの値として目標
加速度DVS4を指定してステップH109へ進む5゜ この目標加速度DVS、は、前に述べたように、定車速
走行時の目標車速■Sと第8図(i)のステップAlO
3で入力された実車速VAとの差VS−VAに対し、第
23図あるいは第24図に示す対応関係をもって設定さ
れるが、いずれの図においても差VS−VAの増大に伴
って、増大する対応関係にある。したがって、目標加速
度DVSは、それまで、減少していた車両の走行速度を
目標車速VS、即ち減速走行状態にあった時の到達目標
車速■Sにとどめるためのものとなる。
ステップH109では、制御部25の走行状態切換部1
2がフラグエ、の値を0とし、次のステップH110で
はフラグエ、の値を0として、今回の制御サイクルにお
ける減速制御を終了し、次に第12図のステップE12
3〜E127に従って制御を行なう。
この制御は、これまでに述べた各場合におけるステップ
E123〜E127の制御と同一であり、ステップE1
23およびステップE124の制御は、制御部25の走
行状態指定部3の指定が減速走行であるので、制御部2
5の減速制御部10によって行なわれる。
即ち、減速制御によって値が指定された目標加速度DV
Sに基づいてスロットル弁開度01’l+2か設定され
、今回の制御サイクルがスロットル弁;31の開閉タイ
ミングに該当する場合には、スロットル弁31がこのス
ロットル弁開度01・H2まて開閉される。そして、こ
の結果、車両の走行速度1]標車速vSにほぼ等しい値
にとどまる。
以上のようにして、第15図のステップH] 05〜H
110に従って制御サイクルの次の制御サイクル以降に
おいても、引続きオートクルーズモード制御が行なわれ
る。さらに、加速スイッチ45および切換スイッチ46
が共に操作されない場合には、再び」二連の場合と同様
にして、第12図のステップE1o1およびステップE
]10を経て、第13図のステップFLOIへ進む。
ここでは、切換スソチ46の接点は既にOFF状態とな
っているので、前に述べたように、ステップFIOIの
判断によってステップF]11へ進み、フラグ■5の値
をOとした後、ステップF112でフラグエ。の値をO
として、今回の制御サイクルにおける切換スイッチ制御
を終了する。
次に、第12図のステップE129へ進むと、フラグ■
、の値が1であるか否かの判断が行なわれるが、フラグ
■4の値は前述のように第15図のステップH109で
Oとされているので、ステップE132に進み、制御部
25の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切換ねる
このステップE132では、フラグエ、の値が1である
か否かの判断が行なわれるが、このフラグエ。の値は、
上述のように第13図のステップF112でOとされて
いるので、ステップE132からステップE133へ進
み、目標車速制御が行なわれる。
この目標車速制御は、第16図のステップJ101〜.
1116に示すフローチャートに従って行なわれるが、
最初のステップJ101で判断されるフラグ■3の値は
、前述のように、第15図のステップI−(110でO
とされているので、加速走行状態から定車速走行状態へ
移行した後と同様1.3してステップJ109〜J11
6に従って、前述の制御が行なわれる。
目標車速制御を終了すると、第12図のステップE12
3〜E127に従って制御が行なわれ、これまでに述へ
た場合と同様にして、上記1.1標加速度DVSに対応
してスロットル弁31が開閉タイミングに該当する制御
サイクル毎に開閉される。。
この結果、車両は目標車速■Sにl王ぼ等しく一定の走
行速度で走行する。
以上述べたように、加速スイッチ45が同の位置に保持
されて、オートクルーズモー1〜制御が行なわれて車両
が定車速走行状態にある時に、オートクルーズスイッチ
18の操作部18aを手前側に引いて切換スイッチ46
の接点をON状態とした場合には、制御部25の走行状
態指定部3によって減速走行が指定され、接点のON状
態の継続時間の増大に伴って値が減少する到達目標車速
VSまで、車両の走行速度が減少する。そして、走行速
度が到達目標車速vSに到達したことが、制御部25の
到達検出部11によって検出されると、制御部25の走
行状態切換部12が走行状態指定部3の指定を定車速走
行に切換え、到達目標車速■Sを目標車速とする定車速
走行へ滑らかに移行する。これにより、車両は、到達目
標車速vSにほぼ等しい走行速度、即ち、走行状態指定
部3の指定が定車速走行に切換ねった時の走行速度を維
持して走行する。
次しこ、以上に述べたような車両の減速走行がまだ行な
われている時に、再度オートクルーズスイッチ18の操
作部18aを第6図中の手前側に引いて切換スイッチ4
6の接点をON状態とした場合について以下に説明する
この場合、切換スイッチ46の接点をON状態とすると
、前述の場合と同様にして、第12図のステップE10
1およびステップEIIOを経て第13図のステップF
101へ進む。
このステップF101では、第8図(1)のステップA
 i O3で入力された接点情報に基づき、切換スイッ
チ46の接点がON状態にあるが否かの判断が行なわれ
る。いま、接点はON状態にあるのでステップF102
へ進む。
ステップF102では、フラグI3の値をOとし、次の
ステップF103では、フラグI、の値が1であるか否
かの判断を行なう。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでこのステップF103へ進んだ場合には、
前回の制御サイクルのステノプド111でフラグ15の
値をOとしているので、ステップI” l O3の判断
によってステノブドlO/lへ進む。
ステップF104およびそれに続くステップ17105
〜F 1.06では、フラグ■、およびフラグ16の値
を1に、またフラグ■1□の値をOとして、次のステッ
プF107に進む。このステップF107ては、前述の
ように、切換スイッチ46の接点をON状態にする。
そして、制御部25の走行状態指定部3の指定を異なる
走行状態とした最初の制御サイクルであるので、高追従
性を優先して実加速度DVAの値を第8図(1)のステ
ップAlO3で入力された1つVA6Sとする。
次のステップF108では、フラグ■4の値が1である
か否かの判断が行なわれるが、上述のように、車両の減
速走行がまだ行なわれている時に切換スイッチ46の接
点をON状態としており、今回の制御サイクルが接点を
ON状態としてから最初のものなので、この切換スイッ
チ46の入力が行なわれた時に、第13図の切換スイッ
チ制御のステップF117においてフラグ■、の値が1
とされている。したがって、ステップF108の判断に
よってステップF109へ進む。
ステップF109では、制御部25の走行状態切換部1
2でフラグ■4の値がOとされ、次のステップド1.1
0では、第8図(1v)のステップA123〜A128
による割込制御で求められた最新の実車速VA、を、切
換スイッチ46の接点をON状態とした直後の実車速と
して人力し、今I11の制御サイクルにおける切換スイ
ッチ制御を終了する。
以上のような切換スイッチ制御は、前述の、」i両加速
走行時に切換スイッチ46の接点をON状態とした際の
最初の制御サイクルにおける切換スイッチ制御と同一の
ものとなる。したがって、切換スイッチ制御終了後のフ
ラグ■、およびフラグI6の値も同一となって、この切
換スイッチ制御終了後は、第12図のステップ129お
よびステップE132を経てステップE105へ進み、
制御部25の走行状態指定部3の指定が定車速走行に切
換ねる。
ステップE105〜E109による制御は、アクセルペ
ダル27解放後最初の制御サイクルあるいは、車両加速
走行時に切換スイッチ4Gの接+’;’AをON状態と
してから最初の制御サイクルで、ステップE105〜E
109に従って行なわれる制御と全く同一である。即ち
、今回の制御サイクルがスロットル弁31開閉のタイミ
ングに該当するか否かにかかわらず、切換スイッチ46
の接点をON状態とした直後の実車速VA、を目標車速
として定車速走行を行なうようスロットル弁開度を調整
する。
この結果、エンジン13から所要の1−ルクが出力され
て、車両の走行状態が減速走行から定車速走行へと変化
を開始する。
切換スイッチ46の接点をON状態としてから最初の制
御サイクルでは以上のような制御が行なわれるが、次の
制御サイクル以降も引続きオートクルーズモード制御が
行なわれて加速スイッチ45の操作は行なわない場合に
は、上述の場合と同様にして第12図のステップE10
1およびステップE110を経てステップE128へ進
み、切換スイッチ制御が行なわれる。
上述のように、切換スイッチ46の接点をON状態とし
てから最初の制御サイクルにおける制御内容は、加速走
行時に接点をON状態としてから最初の制御サイクルと
同一であるので、各フラグの値は同一となって、切換ス
イッチ制御も同様に行なわれる。そして、更にステップ
E129およびステップE132を経て、ステップト:
133へ進むと、目標車速制御が第16図のステップ、
J 101〜J 116に示すフローチャー1−に従っ
て行なわれる。
この目標車速制御では、初めに、ステップJ101にお
いて、フラグ丁、の値が1であるか否かの判断が行なわ
れるが、このフラグ丁3の値は、切換スイッチ46の接
点をON状態としてから最初の制御サイクルにおける第
12図のステップト:106でOとされているので、ス
テップ、J 101からステップJ102へ進む。
ステップJ102では、フラグ■1□の値か1であるか
否かの判断が行なわれる。なお、フラグ10、は、今回
の制御サイクルがスロノ1〜ル弁31開閉のタイミング
に該当することを、値が1であることによって示すもの
である。
このフラグ■、□の値が1ではない場合には、今回の制
御サイクルが開閉のタイミングに該当しないので、直ち
に今回の制御サイクルにおけるオーl−クルーズモード
制御を終了する。一方、フラグ■□1の値が1である場
合には、今回の制御サイクルが開閉のタイミングに該当
するので、ステップJ103へ進み、ここで引き続いて
目標車速制御を行なう。
ステップJ i O3へ進んだ場合には、定車速走行に
おける目標車速VSに、仮の値として、第8図(])の
ステップAlO3で入力された実車速VAを代入する。
目標車速■Sは、このようにして、車両の走行速度がほ
ぼ一定となった後の制御にそなえ、走行速度がほぼ一定
となるまで開閉のタイミングに該当する制御サイクル毎
に値が更新される。
次に、ステップJ104において、前述のようにしてD
vA65またはDVA□3oの値に指定された実加速度
DVAの絶対値が、予め設定された基準値にαより小さ
いか否かの判断が行なわれる。
目標車速制御が行なわれることによって車両の走行速度
がほぼ一定となり車両の減速度がOに近づいていて、こ
のステップJ104において実船−21,1− 速度DVAの絶対値が基準値にαより小さいと判断した
場合、ステップJ108に進みフラグ■9の値をOとし
た後ステップJ109へ進む。また、走行速度がまだ一
定とはなっておらず、車両の減速度がOに近づかずに、
ステップ、J 104において、実加速度DVAの絶対
値が上記基準値にαより小さくないと判断した場合には
、ステップJ】05へ進む。
ステップJ105では、実加速度DVAかOより大きい
か否かの判断が行なわれる。ここでは、切換スイッチ4
6の接点をO’N状態とするまでは “車両が減速走行
状態にあったので、実加速度1) VAが負の値を有し
ており、ステップJi06へ進む。
ステップJ106では、実加速度DVAに予め設定され
た補正量ΔD(2を加えた値を1」標加速度DVSとし
て今回の制御サイクルにおける目標車速制御を終了する
以上のような目標車速制御を終了すると、次に第12図
のステップE123〜E127に従って、これまでに述
べた各場合と同様にして制御が行なわれ、スロットル弁
31の開閉タイミングに該当する制御サイクル毎に、目
標加速度DVSに対応するスロットル弁開度θTl+2
へのスロットル弁31の開閉が行なわれる。
この結果、車両は目標加速度DVSにほぼ等しい負の加
速度、即ち減速度で減速走行を行なう。
目標加速度DVSは、上述したように、その制御サイク
ルの実加速度DVAに補正量ΔDv2を加えたものであ
るから、上述の制御が繰り返し行なわれることによって
徐々に負の値がOに近づく。
したがって、これに伴い、車両の減速度も徐々にOに近
づいていく。
以上のようにして、実加速度DVAが0に近づいていく
が、第16図のステップJ104において、実加速度I
) V Aの絶対値が予め設定された基準値にαより小
さいと判断されると、上述のようにステップJ108を
経てステップJ109へ進む。
このステップJ109およびこれに続くステップJII
O〜、J 11 Gに従って行なわれる制御は。
前述の定車速走行状態へ移行した時にステップ、■10
9〜J116に従って行なわれる制御と同一である。し
たかって、ステップJ104からステップJ108を経
てステップJ109へ進んでステップJ116に至る制
御サイクルでは、ステップJ103で値を設定された目
標車速VSに車両の走行速度か一致して定車速走行を行
なうように、所要の目標加速度DVSの設定が行なわれ
るのである。
また、目標車速変更スイッチ48が第6図の(+)側あ
るいは(−)側に切換えられた時には、この切換に対応
して目標車速■Sの設定値の変更が行なわれる。
上述のような目標車速制御が行なわれた後も、同様にし
て、第12図のステップE1.23〜E 127の制御
によってスコツ1〜ル弁31の開閉が行なわれ、車両が
目標車速vSにほぼ一致した一定の走行速度で走行する
なお、ステップJ104からステップJ 108を経て
ステップJ i O9へ進んで行なわれた制御サイクル
以降の制御サイクルでは、ステップJ108てフラグ■
8のイ直がOとされているので、目標車速制御の際には
ステップJIOIから直接ステップJ 109 へ進ん
で上述のような制御が行なわれる。
したがって、上述のように、加速スイッチ45が同の位
置にある時に、ます、切換スイッチ46の接点をON状
態として車両の減速走行状態を指定して、ついで、−旦
この接点をOFF状態とし、この後、まだ車両が減速走
行状態にある時に、再び切換スイッチ46の接点をON
状態とした場合には、制御部25の走行状態指定部3の
指定が減速走行から定車速走行へと切換ねり、車両は減
速走行を中止して接点をON状態とした直後の走行速度
にほぼ等しい走行速度、即ち指定が定車速走行に切換わ
った時の走行速度を維持して走行するようになる。
以上述へたようにして、オー1〜クルーズモード制御が
行なわれることにより、アクセルペダル27解放の状態
でブレーキペダル28の踏込を解除した場合、あるいは
ブレーキペダル28解放の状態でアクセルペダル27の
踏込を解除した場合には、踏込解除直後の走行速度を維
持して車両が定車速走行を行なう。
そして、車両が定車速走行状態にある時に、加速スイッ
チ45を第6図の旧〜団のいずれかの位置に切換えた場
合、あるいは加速スイッチ45が同〜団の位置にあって
切換スイッチ4Gの接点をON状態とした場合には、l
−団の各位置に対応する加速度で車両か加速走行を行な
って走行速度が到達目標車速に達すると、この到達目標
車速にほぼ一致した一定の走行速度で定車速走行を行な
う。なお、切換スイッチ46の接点をON状態として加
速走行を行なった場合には、到達1」標車速はON状態
の継続時間を長くすることによって設定値が増加する。
また、車両が定車速走行状態にある時に、加速スイッチ
45を同の位置に切換えた場合、あるいは加速スイッチ
45が同の位置にあって切換スイッチ46の接点をO’
N状態とした場合には、車両が減速走行を行ない、到達
目標車速に達すると、この到達目標車速にほぼ一致した
一定の走行速度で定車速走行が行なわれる。なお、切換
スイッチ46の接点をON状態として、このような減速
走行を行なった場合には、到達目標車速はON状態の継
続時間を長くすることによって設定値が減少する。
さらに、加速走行状態あるいは減速走行状態のいずれか
の走行状態にある時に、切換スイッチ46の接点を再度
ON状態とした場合には、接点をON状態とした直後の
走行速度にほぼ等しい走行速度を維持して、車両が定車
速走行を行なうようになる。
例えば、加速スイッチ45が同の位置にあって車両の加
速走行か行なわれている時に、加速スイッチ45を同の
位置に切換えた場合には、この切換直後の走行速度にほ
ぼ等しい走行速度を維持して、車両が定車速走行を行な
う。また、車両が定車速走行状態にある時に、目標車速
変更スイッチ48を第6図中の(+)側あるいは(−)
側に切換えると、この切換に対応して定車速永行におけ
る目標車速の設定値が増減され、この切換の継続時間を
長くすると、目標車速の設定値の増減量か増加する。
以上のような本発明の第1実施例のエンジン制御装置1
によってエンジン13の制御を行なうことにより、以下
のような効果が得られる。
エンジン始動直後にエンジン13の回転数が定常状態の
回転数に立ち上がるまでの間や、なんらかの原因でエン
ジン13の運転状態か不安定となってエンジン回転数が
低下した時には、アクセルペダル27の動きに対して、
アクセルペダル27とスロツ1〜ル弁31とが機械的に
直結された状態と同等にスロットル弁31が作動する。
したがって、この場合には、アクセルペダル27の踏込
量の変化速度や車両の運転状態等に基づいたスロットル
弁:31の制御は行なわれないことになり、スロットル
弁31が安定して制御されて、エンジン13の運転状態
が更に不安定になることが防止される。
また、ブレーキペダル28が踏込まれた車両のブレーキ
(図示省略)[こよる制動が行なわれた場合には、以下
のような効果がある。
第1に、この制動か行なわれている時には、スロットル
弁31がエンジンアイドル位置となる最小開度に保持さ
れるので、ブレーキ(図示省略)による制動しこ加え、
エンジンブレーキによる制動効果が得られる。
第2に、ブレーキによる制動において、基準より大きい
減速度となった状態の継続時間か基準値より長く、且つ
、ブレーキペダル28の踏込解除時の車速か基準値より
低い場合には、アクセルペダル27か踏込まれるまでス
ロットル弁31が最小開度位置に保持される。したがっ
て、交差点等で停止するために、ブレーキ(図示省略)
により減速を行なった後、停止直前に一旦ブレーキペダ
ル28を解放すると、エンジンブレーキによる制動が行
なわれ、車両が滑らかに停止して、停止時の衝撃が防止
されるという効果がある。
また、第3に、ブレーキによる制動において、減速度が
基準より大きくならないか、−[記継続1111゛間が
基準値より長くないか、あるいは」二記踏込部′除時の
車速が基準値より低くないかのいずれかの場合には、ア
クセルペダル27が踏込量れるまての間、ブレーキペダ
ル28踏込解除直後のIl(速を目標車速として車速が
一定に維持される。したかって、車速を維持するために
、アクセルペダル27を踏み込んだり、従来の定車速走
行装置のようにブレーキペダル28踏込の度に解除され
る定車速走行状態を手動によって再始動する必要がなく
なり、運転者の負担が軽減される」−1比較酌交通量の
多い道路でも定車速走行が容易に可能となる効果がある
更に、第4に、このような定車速走行状態への移行に際
して、ブレーキペダル28の踏込解除直後からこの解除
後最初に訪れるスロットル弁31開閉タイミングまでの
間は、解除直後の実車速を維持すると推測されるスロッ
トル弁開度に暫定的にスロツ1〜ル弁31が開閉される
。したかって、解除直後から定車速走行状態への移行が
迅速かつ滑らかに行なわれるという効果がある。
また、第5に、オートクルーズスイッチ18に設けられ
たスロットルスイッチ47を田の位置にすることにより
、ブレーキペダル28解放時はアクセルペダル27が踏
込まれるまで常にエンジンアイドル位置となる最小開度
に保持される。したがって、緩やかな下り坂等の走行時
にはスロットルスイッチ47を田の位置に切換えること
によって、エンジンブレーキを併用して走行することが
可能となる。
次に、アクセルペダル27を踏み込んだ場合には、以下
のような効果がある。
第1に、車両の加速度は、アクセルペダル27の踏込量
と、この踏込量の変化速度と、この変化速度が基準値よ
り小さくなってから経過した時間とに対応して設定され
る。このため、アクセルペダル27をより速く踏込めば
より急激な加速が行なわれ、より緩やかに踏込めればよ
り緩やかな加速が実現して、運転者の意志を的確に反映
した応移住の良い加速を行なうことかできる。また、急
激な踏込量を緩和あるいは中小すると加速度が滑らかに
変化して、加速度の急変による衝撃の発生か防止される
という効果もある。
第2に、アクセルペダル27の踏込か解除されると、こ
の解除直後の車速を目標車速として車速か一定に維持さ
れる。したがって、車速を一定に維持するために、アク
セルペダル27を再度踏込んだり、従来の定車速走行装
置のようにアクセルペダル27による車速変更の度に1
」標車速を再設定する必要がない。このため、運転者の
負担が軽減される」二、比較的交通量の多い道路でも定
車速走行か容易に可能となる効果があり、この効果は1
1「述のブレーキペダル28踏込解除時の定車速走行と
組合せることによって一段と顕著なものとなる。
また、第3に、定車速走行状態への移行に際して、アク
セルペダル27の踏込解除直後からこの解除後最初に訪
れるスロットル弁31開閉タイミングまでの間は、解除
直後の実車速を維持すると推測されるスロットル弁開度
に暫定的にスロットル弁31が開閉される。これにより
、解除直後から定車速走行状態への移行が迅速かつ滑ら
かに行なわれるという効果がある。
更に、第4に、シフ1〜セレクタ29がDレンジ以外の
位置にある時あるいはスロットルスイッチ47が回の位
置にある時には、アクセルペダル27の動きに対して、
アクセルペダル27とスロットル弁31とが機械的に直
結された状態と同等にスロットル弁31が作動する。し
たがって、アクセルペダル27の踏込を緩和あるいは中
止することによりスロットル弁31が閉動されるため、
例えば坂道走行の際に、シフトセレクタ29をLレンジ
とするかスロットルスイッチ47を回の位置とすること
によりエンジンブレーキを併用した走行が可能となる。
第Sに、アクセルペダル27踏込時に設定される目標加
速度のうち、アクセルペダル27の踏込量に対応して設
定される目標加速度は、第20図に示すように、同一の
踏込量に対し、踏込量増大時の方が踏込量減少時よりも
大きい値となっている。これにより、アクセルペダル2
7の、踏込量増大から減少あるいは減少から増大の動き
に対応し、迅速に車両の加速度が増減し、運転フィーリ
ングが向」ニするという効果がある。
また、上述のように、アクセルペダル27の踏込解除あ
るいはブレーキペダル28の踏込解除によって定車速走
行状態へと移行する場合には、重両の加速度を踏込解除
後の時間の経過に伴って徐々に減少させてOに近づける
ように目標加速度が設定される。したがって、定車速走
行状態への移行時の加速度の急変による衝撃の発生が防
止されるという効果がある。
更に、アクセルペダル27およびフレーキペダル28が
共be解放状態にあって上述のように定車速走行状態に
ある場合には、以下のような効果かある。
第1に、加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46の
操作によって、加速走行、減速走行、定車速走行の3つ
の走行状態の選択が可能であって、1度の操作のみで到
達目標車速への加減速および同到達目標車速への到達後
の定車速走行への移行が自動的に行なわれる。このため
、高速道路等で定車速走行を行なう際に状況に応じた車
速の変更が容易になり、運転者の負担が軽減されるとい
う効果がある。
第2に、切換スイッチ46の接点をON状態とすること
により加速あるいは減速走行を指定した時は、○N状態
の継続時間を長くすることにより、指定前の車速と到達
目標車速との差が拡大する。
このため、到達目標車速を超えて加減速を行ないたい時
には、切換スイッチ46の接点を再度ON状態として加
速あるいは減速走行を再指定し、このON状態に必要に
応じて継続するだけで良いのである。更に、加速あるい
は減速走行状態にある時に切換スイッチ46の接点をO
N状態とすると。
このON状態とした直後の車速を目標車速とする定車速
走行状態へ移行する。したがって、到達目標車速へ達す
る前に希望する車速となった時には切換スイッチ46を
一度操作するだけで良い。また、加速走行については、
加速スイッチ45により緩加速、中加速、急加速の3種
類の選択が可能であるので、これらの操作を組合せるこ
とにより、上記の効果をより一層高めることができるの
である。
第3に、定車速走行状態にある時に、坂道等て車速が急
変すると、車速を元に戻すための11標加速度は車両の
加速度との差が予め設定された値夕超えないように設定
される。したがって、急激な加速度の変化がなくなり、
衝撃の発生か防止されるという効果がある。
加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46を操作して
、」二に述べたように加速走行状態を指定した場合には
、以下のような効果かある。
第1に、指定後直ちに加速スイッチ45の位置に対応す
る一定値の目標加速度か指定されるのではなく、目標加
速度の立上がり時に傾斜が設けてあり(第27図参照)
、この指定後の時間の経過に対応して目標加速度に接近
し最終的に等しくなる目標加速度が指定される。これに
より、定車速走行状態から加速走行状態に移行した時の
加速度の急変による衝撃やハンチングの発生が防止され
るという効果がある。
また、第2に、加速走行により車速が到達目標車速に近
づくと、加速スイッチ45の位置に対応する一定値の目
標加速度に替わって、到達目標車速への車速の接近に伴
って減少する目標加速度が指定される。このため、車速
か到達目標車速に達する際には滑らかに車両の加速度が
変化して定車速走行状態へ移行するため、加速度の急変
による衝撃の発生が防止されるという効果がある。
更に、第3に、車速が基準値より低い時には、加速スイ
ッチ45の位置に対応して設定された一定値の目標加速
度に代わって、車速の」二昇に伴って増加し目標加速度
に近づく値を有する目標加速度が新たに設定される。し
たかって、車両が徐行中に加速スイッチ45あるいは切
換スイッチ46を操作して加速走行状態を指定すると、
より緩やかに車両の加速が行なわれて乗車フィーリング
が向」−するという効果がある。
また、切換スイッチ46の操作により、」二連のごとく
減速走行状態を指定した場合には、減速走行により車速
か到達目標車速に近づくと、それまでの一定値の目標減
速度に代わって、到達11標車速への車速の接近に伴っ
て徐々にOに近づく「1標減速度が指定される。このた
め、車速が到達11標車速に達する際には滑らかに車両
の加速度か変化して定車速走行状態へ移行するため、加
速度の急変による衝撃の発生が防止され、乗車及び運転
のフィーリングが向」ニするという効果かある。
なお、例えば加速走行中や減速走行中のような定車速走
行以外の時には、目標車速変更スイッチ48を入力させ
ても、この指示は無視するようになっている(第16図
のステップJ]04→、1108)ので、制御時の混乱
が防止されて、本装置によるエンジン制御が確実になる
更に、定車速走行中に車速変更を行なうと加減速走行を
行なうか、この場合、新たな目標車速VSと実車速VA
との差VS−VAに対応して目標加速度を設定しく第2
3図参照)この目標加速度に基づいてエンジン制御を行
ない、車速変更を実行するようになっているので、上述
と同様に、定車速走行状態から加速走行状態に移行した
時の加速度の急変による衝撃などの発生が防止されると
いう効果かある。
特に、差VS−VAが一定値以下になる(つまり、実車
速VAが目標車速VSに近づく)と、それまで一定値で
あった目標加速度が、差VS−VAの減少にともなって
減少するように設定されている(第23図のマツプ#M
DVS3参照)ので、目標車速への収束が安定する。
一方、加速走行状態あるいは減速走行状態にある時に、
加速スイッチ45あるいは切換スイッチ46の操作によ
って定車速走行状態を指定した場合には、以下の効果が
ある。
第1に、定車速走行状態への移行に際して、操作直後か
ら最初に訪れるスロットル弁31開閉のタイミングまで
の間は、この操作直後の実車速を維持すると推測される
スロットル弁開度に暫定的にスロットル弁31が開閉さ
れる。これにより、操作直後から定車速走行状態への移
行が迅速かつ滑らかに行なわれるという効果がある。
また、第2に、定車速走行状態l\の移行に際して、ス
ロットル弁の開閉タイミングサイクル毎に目標加速度を
徐々に減少(または増加)するように設定しているので
、この目標加速度に裁ついて行なわれるスロットル弁3
1の駆動によって、操作後の時間の経過に伴って実加速
度が徐々に減少(増加)する。そして、実加速度が基準
値より小さく (大きく)なると、このときの中速を新
たな目標車速VSとして、目標加速度は差VS−VΔの
減少(増加)に伴い減少(増加)して、はぼ目標車速■
Sに等しい速度での定車速走行に入る。
このため、定車速走行状態への移行時の加速度の急変に
よる衝撃の発生が防止されるという効果がある。
アクセルペダル27およびプレーキペタル28が共に解
放状態にあって、オートクルーズモード制御が行なわれ
ている場合には、以下の効果がある。
第1に、オートクルーズモード制御で使用する実加速度
の数値として、車両の加速度の実際の変化に対する追従
性が高く応答性の高い制御に適するDVA65と、瞬間
的な外乱による影響が少なく安定性の高い制御に的する
DVA85oと、上記両数値の中位にあるDVAよ、。
の3つを適宜選択して用いている。
これにより、例えば、アクセルペダル27の踏込解除あ
るいはブレーキペダル28の踏込解除によって定車速走
行状態へ移行する際、および加速スイッチ45あるいは
切換スイッチ46の操作により指定された異なる走行状
態への移行の際には、移行開始後最初のスロットル弁3
1開閉タイミンクまでの制御でD V A65の値を用
いることによって、移行開始が迅速かつ的確に行なわれ
るという効果がある。また、移行の後、定車速走行状態
となってからは、D V A、5oを用いることによっ
て、外乱による誤動作の発生の無い安定した制御が可能
となるという効果がある。
また、第2に、スロットル弁31の開閉を行なうタイミ
ングは、アクセルペダル27踏込時、および加速スイッ
チ45あるいは切換スイッチ46の操作により加減速走
行中にある時などの車速か変動している場合には、車速
の変化に反比例する周期をもって設定される。このため
、車速が1ユ昇するのに伴いスロットル弁31の単位時
間当りの開閉回数が増え、応答性の高い運転が可能とな
るという効果がある。
そして、定車速走行状態となった後は、車速がほぼ一定
となって大幅なスロットル弁開度の変動がないため、車
速に無関係な一定の周期で上記のタイミングが設定され
る。これにより、高速走行の割合が増加しても、スロッ
トル弁31およびスロットル弁回動部26の寿命の低下
が防止されるという効果がある。
次に、本発明の第2実施例のエンジン制御装置について
説明すると、この第2実施例では、オーj・クルーズモ
ード制御の一部が第1実施例と異なっている。つまり、
第1実施例では、オートクルーズモード制御による定車
速走行状態への移行の際に、車速を目標車速vSに近づ
ける手段として、目標加速度DVSを徐々に0に近づけ
るようにしているのに対して、第2実施例では、これと
異なる手段で、車速を目標車速■Sに近づけるようにし
ている。
このため、第2実施例では、そのエンジン制御装置の構
成の一部及びこの装置で行なわれる制御のうちのオート
クルーズモード制御の一部が、第1実施例と異なってい
る他は、第1実施例のものと同様になっている。
したがって、この第2実施例の装置の構成内容の説明に
は、第1実施例の第1〜7図をそそのまま流用でき、ま
た、この装置による制御内容の説明には、第8図、第9
図、第11図、第13〜15図、第17図、第18図に
ついてはそのまま流用でき、オートクルーズモード制御
に係るフローチャー1・である第1実施例の第10図、
12図。
第16図に替えて、これらの図にそれぞれ対応する、第
28図、第29図、第30図を用いることにする。
なお、第28図、第29図、第30図において、第10
図、12図、第16図と同様なステップについては同様
の符号を付している。
また、第2実施例の各制御に用いられるマツプも第1実
施例で用いたものと同様なので、第19〜27図をその
まま流用する。
第2実施例については、第1実施例で説明した部分は除
いて、第28〜30図に基づき、その特徴的な部分につ
いて説明する。
第28図は、第8図(i)に示すフローチャー1〜のス
テップA116で行なわれるスロットル非直動制御の詳
細を示すフローチャー1・である。このスロワ1〜ル非
直動制御は、第1実施例と同様に、アクセルペダル27
の動きに対してアクセルペダル27とスロットル弁31
とが必ずしも機械的直結関係のようにはならないような
動きにスロットル弁31を駆動して、エンジン13の制
御を行なうものである。
第29図は、第28図のフローチャートのステップC1
44で行なわれるオートクルーズモー1〜制御の詳細を
示すフローチャートである。このオー 1−クルーズモ
ート制御は、第1実施例と同様に、アクセルペダル27
およびブレーキペダル28の踏込みが解除された状態に
ある時に、第2図中の各検出部および各スイッチ14〜
24の情報に基づき、加速走行、減速走行、あるいは定
車速走行時行なうようにスロットル弁31の開度を調整
して、エンジン13の制御を行なうものであるが、車速
を目標車速vSに近づける手段が第1実施例とは異なっ
ている。
第30図は、第29図のフローチャートのステップE1
33で行なわれる目標車速制御の詳細を示すフローチャ
ー1・である。この目標車速制御は、第1実施例と同様
に、主として制御部25の定車速制御部8において行な
われるものであって、目標車速変更スイッチ48による
定車速走行時の目標車速VSの変更と、オートクルーズ
モード制御において車速を目標車速vSに近づけるのに
必要な目標加速度、及び、車速が目標車速vSに近づい
てほぼ等しくなった後に車速を一定に維持するのに必要
な目標加速度の設定とを行なうものであるが、ここでも
、車速を目標車速■Sに近つけるのに必要な目標加速度
の設定手段が第1実施例とはことなっている。
第1〜7図に示すように構成された第2実施例のエンジ
ン制御装置1は、以上のような第28〜30図に示すフ
ローチャー1・に従った制御により、以下のように作用
する。
まず初めに、エンジン13を°始動するために車両のイ
グニッションスイッチ(図示省略)をOI”Jにすると
、第1実施例と同様にして、第8図(i)のステップA
101〜A117に示す主フローの制御が行なわれると
ともに、これに優先して、第8図(」1)のステップA
118〜Al2Oのフローチャー1・に従って50ミリ
秒毎に行なわれる第1の割込制御と、第8図(iii)
のステップA121〜A122のフローチャー1・に従
って10ミリ秒毎に行なわれる第2の割込制御と、第8
図(1v)のステップA123〜A128のフローチャ
ートに従って65ミリ秒毎に行なわれる第3の割込制御
とが実行される。
この第8図(1)、l)、(iii)に示すフローチャ
ートに従って行なわれる第2実施例の制御の内容は、オ
ートクルーズモード制御を含むステップAl16のスコ
ツ1〜ル非直動制御の部分のみが第1実施例と異なって
いる。したがって、この第2実施例のエンジン制御装置
1の動作についても、スロットル非直動制御が行なわれ
た時を除いて、第1実施例と全く同様に行なわれる。
また、スロットル非直動制御が行なわれた場合は、オー
トクルーズモート制御における車速の目標車速への接近
手段は異なっても、得られる結果は、車速の目標車速へ
の接近及び車速を一定に維持した定車速走行であって、
第1実施例と、実質的にほぼ同一の結果となる。
ステップA116で行なわれるスロットル非直動制御の
内容は、第28図のフローチャートによって示されるが
、このフローチャートは、第1実施例の対応するフロー
チャート(第10図)において、ステップC129をス
テップC147に変更し、このステップC147とステ
ップC128との間にステップC146を追加したもの
にな−、ている。
このうち、ステップC147は、第28図のステップC
121で、第1実施例と同様にして入力された最新の実
車速V A Iの値を第1の「1標屯速■S、として代
入するステップである。また、ステップC146は、フ
ラグI 1oの値をOにするステップである。なお、こ
のフラグIIOは、オー1−クルーズモード制御で行な
われる目標車速制御で使用され、オートクルーズモー1
く制御において第2の目標車速VS2の値の初期設定が
既に行なわれたことを、値が1であることによって示す
ものである。
このように、ステップC146はステップC」44のオ
ー1−クルーズモード制御に関連する制御であり、ステ
ップC147は第1実施例のステップC129の名称及
び符号を変更しただけであるので、ブレーキペタダル2
8及びアクセルペダル27が共に開放されている時に、
ステップC144のオートクルーズモード制御が行なわ
れる場合を除いて、本実施例のエンジン装置1の作用は
、第1実施例のものと実質的に同一となる。
ステップC144で行なわれるオートクルーズモード制
御は、第29図に示すフローチャートに従って行なわれ
る。
この第29図のフローチャートは、第1実施例のこれに
対応するフローチャート(第12図)において、ステッ
プE105をステップE134に変更して、ステップE
106とステップE107との間にステップE135を
追加したものである。
このうち、ステップE134は、ステップE128の切
換スイッチ制御またはステップE104で、第1実施例
と同様にして入力された最新の実車速の値VAIを第1
目標車速vS1に代入するステップである。また、ステ
ップE135は、フラグI 10の値をOとするステッ
プである。
ステップE134は、第28図のステップC147と同
様に、第1実施例において第12図のステップE105
で値を設定される目標車速vSの名称及び記号を第1目
標車速VS□に変更しただけである。したがって、ステ
ップE134からステップE 1.06 、ステップE
135を経てステップE107へ進んだ場合には、この
ステップE107で、第1目櫟車速vS工に車速を一致
させて維持するために必要な目標トルクTOMJの算出
を、第1実施例で使用した式(5)によって第1実施例
と同様に行なう。
そして、第29図のフローチャートによるオートクルー
ズモード制御が行なわれ、アクセルペダル27の解放後
の最初の制御サイクルで、ステップE101からステッ
プE102へ進んだ場合には、ステップE133の目標
車速制御で使用されるフラグエ、。の値がステップE1
35においてOとされる。この点だけが、第1実施例と
異なるほかは、第1実施例の目標車速vSと名称及び記
号が異なるだけの第1目標車速VS、に車速を一致させ
て維持するように、第1実施例と同様にしてスロットル
弁31を回動してエンジン13の制御を行なう。
また、アクセルペダル27が前回の制御サイクルで既に
開放されていて、ステップE101からステップEII
Oへ進んだ場合には、ステップE135を経て行なわせ
る制御が、2通りある。つまり、ステップE114を経
てステップE115からステップE104へ進み、上述
と同様に、ステップE’134.ステップE106.ス
テップE135を経てステップE107へ進んで行なわ
れる制御、及び、ステップE128.ステップE132
を経てステップE134へ進み、上述と同様に、ステッ
プE106.ステップE13を経てステップE107へ
進んで行なわれる制御であるが、これらの場合、ステッ
プE135でフラグ■、。の値をOとする点が第1実施
例とは異なる。
また、ステップE132からE133へ進んで目標車速
制御が行なわれる時には、この目標車速制御の内容が第
1実施例と異なっている。第2実施例だけに設けられる
フラグl1flは、この目標車速制御で用いられるため
のものであり、第2実施例のエンジン制御手段が第1実
施例のものと実質的に異なるのは、この目標車速制御の
行なわれている時である。目標車速制御が行なわれるた
めの条件、及び、目標車速制御が行なわれるステップE
133以外の各ステップによる制御の内容は、第1実施
例と実質的に同一になっている。
次に、目標車速制御について説明すると、この目標車速
制御は、第30図に示すフローチャートに従って行なわ
れる。
つまり、始めに、ステップJ101において、第1実施
例と同様に、フラグ■、の値が1であるか否かが判断さ
れる。なお、このフラグ■。は、前述のように、オー1
−クルースモ−1・制御か行なわれることによって車両
がほぼ一定の車速て走行していることを、値が0である
ことによって示すものである。
そして、第1実施例と同様に、オートクルーズモード制
御が行なわれていることによって車速かほぼ一定になっ
ている場合には、ステップ、’T 、101での判断で
、ステップJ130へ進み、そうでない場合には、ステ
ップJ102へ進む。
即ち、オートクルーズモード制御による走行状態への移
行後、車速がまだほぼ一定にはならない状態でステップ
J101へ進んだ場合と、オートクルーズモート制御に
よる走行状態にあって、加速スイッチ45または切換ス
イッチ46が操作されて定車速走行が指定された後、車
速がまだほぼ一定にならない状態でステップ5101へ
進んだ場合とにおいては、ステップJIOIでの判断で
、ステップJ102へ進む。
また、オートクルーズモード制御による走行状態への移
行後、車速がまだほぼ一定の値になってステップJIO
Iへ進んだ場合と、加減速走行中に定車速走行か指定さ
れた後車速がほぼ一定となってステップJ 101へ進
んだ場合と、加減速走行により車速が目標車速に達した
後はぼ一定となってステップJ101へ進んだ場合とに
おいては、ステップJ101ての判断で、ステップJ1
30へ進む。
ステップJ101からJ102へ進んだ場合には、この
ステップJ102で、フラグI 11の値が1であるか
否かが判断される。なお、このフラグ■1□は、前述の
ように、スロットル弁開閉タイミンサイクルであること
を、値が1であることによって示すものである。
今回の制御サイクルがスロツ1−ル弁開閉タイミンサイ
クルに該当する場合には、ステップ、J102の判断に
よって、ステップJ117へ進む。−方、今回の制御サ
イクルがスロツ1〜ル弁開閉タイミンサイクルに該当し
ない場合には、ステップJ102の’IIJ断によって
、今回の制御サイクルにおける目標車速制御を終了する
ステップJ102からステップJ117へ進むと、この
ステップJ 117で、フラグ■、。の値がOであるか
否かが判断される。
オートクルーズモート制御において、第211標車速v
S2の値の初期設定がまだ行なわれていない場合には、
ステップJ117からステップJ 、118へ進んで、
第2目標車速vS2の値として、第8図(1)のステッ
プAlO3て入力された実車速VAを指定して初期設定
を行なう。ついで。
ステップJ119てフラグIIOの値を1とした後、ス
テップJ]20へ進む。
また、前回までの制御サイクルで、ステップJ118に
おける第2目標車速V S、2の初期設定が既に行なわ
れている場合には、同時番こステップJ119において
フラグ■、。の値が1とされているので、ステップJ1
17の判断によって、直接ステップJ ]、 20へ進
む。
ところで、目標車速制御が行なわれるのは、次の6つの
場合がある。つまり、アクセルペダル27の踏込解除に
よって各制御サイクルでオートクルーズモート制御が行
なわれるようになった時には、加速スイッチ45及び切
換スイッチ46によって定車速走行が共に指定されない
場合と、加速スイッチ45または切換スイッチ46によ
って定車速走行が指定された場合と、加減速走行により
車速が到達目標車速に達した場合との3つの場合があり
、ブレーキペダル28の踏込解除によって各制御サイク
ルでオートクルーズモード制御が行なわれるようになっ
た時にも、上述の3つの場合がある。
この6つの場合のうち、ステップJ102へ進むのは、
加減速走行により車速か到達目標車速に達した場合の2
つを除いた4つの場合である。2これらの4つの場合に
は、前述のように、第28図のステップ0146または
第29図のステップE135で、フラグ■、。の値が0
にされているので、これらの場合の最初のスロットル弁
開閉タイミングサイクルでは、必ずステップJ117か
らステップJ118に進んで、第2[1標車速の設定が
改めて行なわれる。また、このスロットル弁開閉タイミ
ングサイクルのステップJ119てフラクエ、。の値が
Oにされているので、このスロットル弁開閉タイミング
サイクルよりも以降のスロットル弁開閉タイミングサイ
クルでは、上述のように、ステップJ117がら直接ス
テップJ]20へ進む。
このステップJ ]、 20で、第2目標車速■s2と
第1目標車速VS□との差の絶対値IVs2  VSo
lの値が予め設定された基準値に3よりも小さいか否か
が判断される。
第1目標車速vS1は、ブレーキペダル28の踏込解除
によって各制御サイクルでオートクルースモード制御が
行なわれるようになった時に、加速スイッチ45及び切
換スイッチ46の操作が行なわ九なかった場合では、ブ
レーキペダル踏込解除後の最初の制御サイクルにおける
ステップC147(第28図)で最新の実車速V A 
Iを指定され、その他の場合には、それぞれの場合の最
初の制御サイクルにおけるステップJE1.34(第2
9図)で最新の実車速VA■を指定されたものである。
一方、第2目標車速■S2の初期値は、上述の4つの場
合の何れにおいても、最初に訪れるスロットル弁開閉タ
イミングサイクルのステップAlO3[第8図(1)っ
て入力された実車速である。
このように、第1目標車速vSよと第2目標車速■S2
の初期値とは、その設定に時間差があるので、互いに異
なる値となる。つまり、それまで加速走行状態にあった
ときには、第2目標車速■82の方が第1目標車速■S
□よりも大きくなり、それまで減速走行状態にあったと
きには、第11」標車速■S、の方か第2目標車速■s
2よりも大きくなる。
これによって、ステップJ i 20において、絶対値
I VS2−VSiIの値が予め設定された基!((値
に3よりも小さくないと判断すると、ステップJ121
へ進む。
そして、第1目標車速vS1と第2目標車速VS2との
差が減少して、テップJ]20において、絶対値+ v
s2−vs工1の値が予め設定された基準値に3よりも
小さいと判断すると、ステップJ128へ進む。
ステップJ120からステレプJ121へ進むと、この
ステップJ121で、第2目標車速Vs2が第1目標車
速vS□よりも大きいが否がか判断される。そして、第
2目標車速VS2の方が大であると判断するとステップ
J123へ進み、第2目標車速VS2の方が大ではない
と判断するとステップ、J L 22へ進む。
ステップJ123では、前回の制御サイクルまでの第2
目標車速vS2から予め設定された補正量VK2を減し
た値VS2−VK2を、新たな第2目標車速■S2の値
に設定して、ステップJ124へ進む。また、ステップ
J122では、前回の制御サイクルまでの第2目標車速
vS2から予め設定された補正量VK2を加えた値V 
S Z +V K2を、新たな第2目標車速■S2の値
に設定して、ステップJ124へ進む。
したがって、このようなステップJ121〜J123の
制御によって、スロッ1〜ル弁31の開閉タイミング毎
に、補正量VKZずつ、第2目標車速■S2の値が第1
目標車速vS工の値に近づいていく。
ステップJ124では、目標車速制御にょる定車速走行
の際の目標車速vSの値として、第2目標車速vS2を
設定し、次のステップJ124て、このように設定され
た目標車速■Sと、第8図(i)のステップAlO3で
入力された実車速■Aとの差VS−VAを計算して、ス
テップJ126へ進む。
ステップJ126では、差VS−VAに対応する目標加
速度DVS3をマツプ#MDVS3から読出す。このマ
ツプ#MDVS3は、前述の加速制御におけるステップ
L115 (第17図)で使用するものと同一であるが
、目標車速制御における目標車速DvS3は、車速を」
1記の目標車速■Sに近づけて一致させるための加速度
として用いられる。なお、マツプ#MDVS3は、前述
のように、差V 5−VAをパラメータとして目標加速
度DVS3を求めるものであって、差VS−VAと1」
標加速度DVS、とは、第23図に示すような対応関係
になっている。
次に、ステップJ127では、11標車速制御後にステ
ップE123(第29図)で目標1〜ルク′1′○M2
を算出するために使用する目標加速度■つVSの値とし
て、上記の目標加速度DVS、を指定する。これにより
、今回の制御サイクルにおける目標車速制御を終了する
以上のようにして、目標車速制御を終了すると、第1実
施例と全く同様に、第29図のステップE]2;3〜E
127の制御が行なわれる。そして、この制御によって
、目標車速制御で設定された目標加速度DVSに等しい
車両の加速度を得るための目標トルクTOM2が算出さ
れて、この目標トルクTOM、、をエンジン13から出
力させるために求められた開度OT+−12まで、スロ
ットル弁3]を開閉する。
この結果、第1実施例で説明したように、目標トルクT
OM、にほぼ等しいトルクがエンジン13から出力され
て、車速が、上記の目標車速vS、即ち、第2目標車速
VS2に近づいていく。
したがって、上述の目標車速制御において、第30図に
示すステップJ121〜J127の制御が、スロットル
弁開閉タイミングサイクル毎に繰り返して行なわれると
、前述のように、第2目標車速■S2が第1目標車速v
S1に次第に近づいていく。
第2目標車速■S2が第1目標車速■S、に近づいて、
ステップJ]20で、両者の差の絶対値lVS2−VS
llの値が予め設定された基準値KJよりも小さいと判
断すると、ステップJ128へ進み、目標車速制御にょ
る定車速走行際の目標車速■Sの値として、第1目標車
速vs、を設定する。つまり、第2目標車速Vs2が第
1目標車速VS工に十分に近づいた後は、第11」標車
速VS□が目標車速vSとなるのである。
そして、次のステップJ129ては、」二記ロ枕車速v
sと、第8図(1)のステップA 103で入力された
実車速VAとの差の絶対値1vs−A1か予め設定され
た基準値に4よりも小さいが否かが判断される。
車速が目標車速にまだ十分に近づいていないと、絶対値
I VS−VA Iが基準値K4.よりも小さくないと
判断して、ステップJ125へ進む。
J l’25及びこれに続くステップJ]、26.−J
127の制御は、上述の通りである。また、この制御の
後に行なわれる第29図のステップE123〜E127
の制御も、上述の通りであり、この結果、車速は、目標
車速Vsへ近づく。
次の制御サイクル以降においても、第1目標車速VS、
及び第2目標車速vS2の値は変更されないので、第3
0図のステップJ120からステップJ128へ進んで
、上述と同様に制御が行なわれる。そして、車速が目標
車速VSに十分に近づいて、ステップJ129で、絶対
値IVS−VAIの値が基準値に4よりも小さいと判断
すると、ステップJ108でフラグ■3の値を0とした
後、ステップJ109〜J116の制御を行なう。
ここで、ステップJ108でフラグ■8の値が0とされ
るので、次の制御サイクル以降の各制御サイクルでは、
引き続いて目標車速制御が行なわれる限り、ステップJ
101の判断によってステップJ130へ進み、フラグ
■、。の値を0として、ステップJ109〜J116の
制御を行なう。
このステップJ109〜5116の制御は、第1実施例
と全く同様であって、ステップJ109〜J112て目
標車速変更スイッチ48による目標車速VSの設定変更
を行ない、次いで、ステップJ113〜J116で、車
速を目標車速に一致させて維持するのに必要な目標加速
度1) V Sの設定を行なう。
なお、ステップJ109〜J1]2の制御による目標車
速VSの変更は、この目標車速VSと実車速VAとの差
の絶対値IVS−VA lが減少して基準値に4よりも
小さくなった後に行なわれるので、第1実施例と同様に
、車速が一定となった定車速状態にある時にのみ、目標
車速変更スイッチ48による目標車速■Sの設定変更が
可能となる。
このような目標車速制御を行なうことにより、車両の走
行状態が、以下の各場合に応じて定車速走行状態へ移行
する。
アクセルペダル27またはブレーキペダル28の踏込解
除によってオートクルーズモード制御が行なわれるよう
になった時には、踏込解除後に、加速スイッチ45及び
切換スイッチ46の何れも操作しない場合には、最終的
に踏込解除後の車速にほぼ等しい車速を維持する定車速
走行状態へ移行する。
また、加速スイッチ45または切換スイッチ46を操作
することにより定車速走行を指定した場合には、最終的
にこの操作直後の車速にほぼ等しい車速を維持する定車
速走行状態へ移行する。
さらに、加減速走行により車速か目標車速に到達した場
合には、最終的に到達目標車速にほぼ等しい車速を維持
する定車速走行状態へ移行する。
本発明の第2実施例のエンジン制御装置1によるエンジ
ン13の制御が上述のように行なわれるので、第1実施
例とほぼ同様な効果が得られるほか、第1実施例とは異
なる目標車速制御によって、以下のように、第2実施例
に特有の効果も得られる。
つまり、アクセルペダル27を踏込んで車両の加速を行
なった後に、アクセルペダル27を踏込を解除した場合
には、まず、解除した直後の実車速VAIを第1目標車
速VS工に設定して、車速がこの第1目標車速■Siを
維持しうると推測される開度位置にスロットル弁31を
暫定的に回動する。次いで、次の制御サイクル以降で最
初のスロン1〜ル弁開閉タイミングサイクルになった時
に、実車速VAを第2目標車速VS2にして、この第2
目標車速VS−2に近づくようにスロットル弁31の開
度調整を行なってエンジン13を制御するとともに、第
2目標加速度VS2を第1目標加速度vS0に徐々に近
づけていく。そして、最終的に、車速は第1目標車速v
S4にほぼ一致して一定に維持される。
したがって、第1に、定車速状態における車速かアクセ
ルペダル27の踏込解除直後の車速により正確に一致す
る効果がある。
また、第2に、アクセルペダル27の踏込解除後最初の
スロットル弁開閉タイミングサイクルから直ちに定車速
走行の目標車速として第1[]標車速VS□を採用せず
に、第2H標車速■S工を採用して、このスロットル弁
開閉タイミングサイクルにおけるスロットル弁31が開
閉される直前の車速と目標車速との差を小さくしている
したがって、このスロットル弁開閉タイミンクサイクル
でのスロットル弁31の開閉を行なった時の車速及び加
速度の急変が解消されて、不快な衝撃の発生が防止され
て極めて滑らかな速度変化を実現できる効果がある。
次に、ブレーキペダル28を踏込んで車両の減速を行な
った後、ブレーキペダル28の踏込を解除した場合には
、第1実施例と同様に、減速時の減速度が基準以上の状
態が基準時間を超えて継続し且つ踏込解除時の車速が基
準よりも低い時を除き、アクセルペダル28の踏込解除
時と同様にして第1目標車速vS1及び第2目標車速V
S2が設定されてスロットル弁31の開閉が行なわれる
したがって、第1に、定−速走行状態における車速かブ
レーキペダル28の踏込解除直後の車速により正確に一
致する効果がある。
また、第2に、ブレーキペダル28の踏込解除後最初の
スロットル弁開閉タイミングサイクルから直ちに定車速
走行の目標車速として第2目標車速vS1を採用して、
このスロットル弁開閉タイミングサイクルにおけるスロ
ットル弁31の開閉直前の実車速と目標車速との差を小
さくしている。
したがって、このスロワi・ル弁開閉タイミングサイク
ルでのスロットル弁31の開閉を行なった時の車速及び
加速度の急変が解消されて、不快な衝撃の発生が防止さ
れて極めて滑らかな速度変化を実現できる効果がある。
なお、実施例中のスロットル弁開閉タイミングサイクル
とはエンジン出力調整周期に相当する。
以上で第2実施例の説明を終える。
以下に、エンジン制御装置1を手動変速機を有する車両
に装備した場合について説明する。
上述の第1実施例及び第2実施例のエンジン制御装置1
は、自動変速機32を有する車両に装備したものである
が、この装置1は、手動変速機(図示省略)を有する車
両に装備することもでき、これにより上述の各実施例と
ほぼ同様の効果を得ることができる。
この場合には、第2図に示す第1実施例及び第2実施例
のエンジン制御装置1の構成のうち、次の点を変更する
つまり、出力回転数検出部22を省略し、自動変速機3
2に代わって手動変速機(図示省略)を設けると共に、
シフ1−セレクタ29に代わって手動変速機の変速段を
手動で選択するためのシフトレバ−(図示省略)を設け
る。また、シフトセレクタ17に代わってシフトレバ−
がニュートラルまたは後進を選択する位置にある時、或
は、クラッチペダル(図示省略)が踏み込まれている時
に、ON状態となる接点を有するシフトポジションスイ
ッチ(図示省略)を設ける。
また、このように手動変速機のものに変更されたエンジ
ン制御装置1により行なわれる制御の内容は、第1実施
例及び第2実施例のものに対して、次の点を変更する。
つまり、第8図(])のΔ」13で行なわれる制御では
、シフ1〜ポジシヨンスイツチ(図示省略)の接点がO
N状態にあるか否かの判断とする。そして、接点がON
状態にあると判断するとステップA117へ進み、OF
F状態にあると判断するとステップA114へ進むもの
とする。
また、第10図または第28図のステップC130で使
用する式(1)、第11図のステップ[)123で使用
する式(2)、第12図または第29図のステップE1
07で使用する式(4)、及び、第12図または第29
図のステップF: l 2 :(で使用する式(5)に
おける、トルク比TQを求めるための速度比Cの値は1
となる。
以上のようなエンジン制御装置1における作用は、上述
のように変更したステップA]】3の部分のみ異なる。
即ち、シフ1〜レバーがニュー1−ラルまたは後進を選
択する位置にある時、あるいは、クラッチペダル(図示
省略)が踏み込まれている時には、シフトポジションス
イッチの接点がON状態となるので、ステップA113
での判断により、ステップA117へ進んで、第1実施
例または第2実施例と同様にして、スロットル直間制御
が行なオ〕れる。
また、シフトレバ−がニューl−ジル及び後進を選択す
る位置以外にあって、クラッチペダルが踏み込まれてい
ない時には、シフ1〜ポジションスイノチの接点がOF
 F状態となり、ステップAl13での判断により、ス
テップA114へ進んで、第1実施例または第2実施例
と同様にして制御が行なわれる。
したがって、このようなエンジン制御装置を、手動変速
機を有する車両に装備した場合にも、第1実施例または
第2実施例とほぼ同様の効果を得ることができるのであ
る。
また、このようなるエンジン制御装置において、シフト
ポジションスイッチがON状態となる条件であるシフト
レバーの位置に、ローギヤとして使用する第1速を加え
てもよく、また、この第1速とセカンドギヤとしての第
2速とを加えてもよく、さらに、これらの第1速と第2
速とサードギヤとしての第3速とを加えてもよい。
以上で、エンジン制御装置1を手動変速機を有する車両
に装備した場合の説明を終える。
このように説明した各実施例のエンジン制御装置におい
て、以下のような変更を行なうこともできる。
各制御サイクルてオー1−クルーズモード制御か行なわ
れ、車両が定車速状態にある時に、加速スイッチ45ま
たは切換スイッチ469を操作して加速走行状態あるい
は減速走行状態を指定すると、制御部25の到達目標車
速設定部6て、到達11標車速の設定値を変更してもよ
い。
つまり、この時の到達目標車速の設定値は、加速走行状
態が指定されている時には、車速・加速度検出部24に
よって検出された実車速VAに補正ftCV y、、を
加えたものであり、減速走行状態が指定されている時に
は、車速・加速度検出部24によって検出された実車速
VAに補正量VK2を減したものであるか、実車速VA
に予め設定された係数を乗しることにより、到達目標車
速を設定するようにしてもよい。
また、実車速VAの代わりに、定車速走行状態にあった
時の目標車速vSを用いてもよい。あるいは、補正量V
 Kx r V K2を同一の値としても、上記の各実
施例とほぼ同様な効果が得られる。
つぎに、定車速走行状態にある時に、切換スイッチ4G
を操作して減速走行状態を指定した場合、加速走行状態
を指定した場合と同様に、指定後の各制御サイクル毎に
、徐々に目標加速度を増加させるようにしてもよい。こ
の場合、各実施例で得られる効果に加えて、減速走行へ
の移動がより滑らかに行なわれるという効果がある。
また、スロットルスイッチ47を、田の位置とした場合
には、ブレーキペダル28の踏込解除後は常にスロット
ル弁31がエンジンアイ1くル位置となる最小開度位置
に保持されるが、この場合には、アクセルペダル27の
踏込解除後も常にスロットル弁31が最小開度位置に保
持されるようにしてもよい。
さらに、加速スイッチ45の位置は、第6図中の同〜四
の4つがあって、切換スイッチ46の操作は行なわすに
加速スイッチ45の切換を行なった場合には、加速スイ
ッチ45の位置を口にすると定車速走行、また、旧〜団
にすると加速走行がそれぞれ制御部25の走行状態指定
部3でによって指定されるようになっているが、四〜団
の各位置に対応する走行状態は、このようなものに限定
されず、必要に応じて任意に設定することかできる。
また、各実施例では、加速スイッチ45の切換だけでは
減速走行は指定されないが、加速スイッチ45の切換だ
けで減速走行を指定できるように、加速スイッチ45の
何れかの位置に「減速走行」を設定し、これを選択しう
るようにしてもよい。
また、加速スイッチ45の選択は、同〜団の4つに限定
されるものではなく、必要に応じて選択位置の数を増減
させてもよい。
さらに、切換スイッチ46の操作に対応する走行状態の
切換についても、各実施例に示すものに限定されず、加
速スイッチ45の各位置毎に任意の走行状態を組み合わ
せて設定し、切換スイッチ46の操作に対応して切り換
えられるようにしてもよい。
次に、ブレーキ(図示省略)により車両の減速を行なっ
た時に、減速度が基準よりも大きい状態の継続時間が基
準時間よりも長く且つ減速減速時の車速が基準より低い
場合には、ブレーキペダル28の踏込解除後も引き続き
スロットル弁31をエンジンアイドル位置となる最小開
度に保持するようになっているが、これらの条件を車両
の特性。
使用目的等に応じて変更してもよい。
これにより、例えば、減速度が基準よりも大きい場合、
あるいは、継続時間が基準よりも長い場合、あるいは、
減速度が基準よりも大きく且つ減速減速時の車速が基準
より低い場合等を条件とすることができる。
また、減速の程度の判断を減速度で行なっているが、ブ
レーキを駆動するブレーキオイルの圧力の大小によって
行なってもよい。
さらに、各制御サイクルにおいて、オートクルーズモー
ト制御が行なわれる。車両の走行状態として定車速走行
が指定されている時には定車速走行の目的車速を、加速
走行あるいは減速走行を指定されている時には加速走行
あるいは減速走行の到達目標車速を表示する機能を追加
してもよく、この場合、目標車速あるいは到達目標車速
の設定値の変更を目で確認しながら行なうことができる
ようになる。
また、各実施例のエンジン制御装置1は、アクセルペダ
ル27とブレーキペダル28とがともに解放状態にある
時には、特定の場合を除いて常に車両の走行状態を定車
速走行とするものであるか、従来のように定車速走行を
人為的に指定した時のみ、定車速走行が行なわれるよう
にしてもよい。
この場合、人為的に走行状態の指定が行なわれるので車
両が定車速走行を行なっている時に、エンジン制御装置
1を作動させることにより、同等の効果が得られる。
また、各実施例のエンジン制御装置1において。
アクセルペダル27とブレーキペダル28とを共に解放
状態としただけでは車両の走行状態を定車速走行とはせ
ずに、加速スイッチ45または切換スイッチ46を操作
して予め設定さhた状態に切換えた時、即ち各実施例で
は加速スイッチ45を同の位置に切換えた時に定車速走
行が指定されン:)ようにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の車両用エンジン制御装置
によれば、車両の加速時または減速時に定車速走行指令
が出されると、目標加速度設定手段で目標加速度が次第
に減少または増加するように設定され、目標車速設定手
段で、上記車両の実加速度の絶対値が基準値よりも小さ
くなった時の実車速を定車速走行の目標車速として設定
するように構成されているので、車速の定車速走行状態
への移行に当たり、加減速が滑らかなものになり、車両
用エンジンの自動制御にあたってありがちな、加減速時
のショックやハンチング等を解消することができて、運
転フィーリングの向上及び乗車フィーリングの向上等に
寄与しうる効果がある。
さらに、上記の実車速を定車速走行の目標車速として設
定された定車速走行状態への移行時に、上記目標加速度
設定手段で、上記車速検出手段で各制御サイクル毎に得
られる実車速と、上記の設定された目標車速との差の絶
対値の減少に伴って減少するように目標加速度を設定す
ることで、上述のショックやハンチング等を解消する効
果を一層確実に得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1〜27図は本発明の第1実施例としての車両用エン
ジン制御装置を示すもので、第1図は本装置の主要部分
を概念的に示した構成図、第2図はその全体構成図、第
3図はその踏込量検出部の構成図、第4図はそのスロッ
トル弁回動部の構成図、第5図はその車速・加速度検出
部の構成図。 第6図はそのオートクルーズスイッチの正面図、第7図
はそのオートクルーズスイッチと制御部との接続部分の
回路図、第8図(i)は本制御の主要内容を示す主フロ
ーチャート、第8図(ii)〜(iv )はそれぞれ主
フローチャートに優先して割り込まれる割込制御の内容
を示すフローチャート、第9図は第8図(i)のステッ
プA117で行なわれるスロットル直動制御の詳細を示
すフローチャート、第10図は第8図(i)のステップ
A]16で行なわれるスロットル非直動制御の詳細を示
すフローチャート、第11図は第10図のステツブC1
37で行なわれるアクセルモード制御の詳細を示すフロ
ーチャート、第12図は第10図のステップC144で
行なわれるオートクルーズモード制御の詳細を示すフロ
ーチャー1〜、第13図は第12図のステップE128
で行なわれる切換スイッチ制御の詳細を示すフローチャ
ート、第14図は第12図のステップE121で行なわ
れる加速スイッチ制御の詳細を示すフローチャート、第
15図は第12図のステップE131で行なわれる減速
制御の詳細を示すフローチャート、第16図は第12図
のステップE133で行なわれる目標車速制御の詳細を
示すフローチャート、第17図は第12図のステップE
122で行なわれる加速制御の詳細を示すフローチャー
ト、第18図は第16図のステップJ115で行なわれ
る目標加速度DvS4の決定の制御の詳細を示すフロー
チャート、第19〜26図はいずれもこのエンジン制御
装置での制御に使用されるマツプのパラメータとこのパ
ラメータに対応して読み出される変量との対応関係を示
すグラフ、第27図は加速スイッチ45を切換えて制御
部の走行状態指定部の指定を加速走行とした時の、切換
後の時間経過に対応した目標加速度および走行速度の変
化の−・例を示したグラフであり、第28〜30図は本
発明の第2実施例としての車両用エンジン制御装置を示
すもので、第28図はスロットル非直動制御(第8図(
1)のステップA116)の詳細を示すフローチャー1
〜、第29図は第28図のステップC144で行なわれ
るオー1−クルーズモード制御の詳細を示すフローチャ
ート、第30図は第29図のステップE133で行なわ
れる目標車速制御の詳細を示すフローチャートである。 ]−車両用エンジン制御装置、2−手動操作手段、3−
走行状態指定手段としての走行状態指定部、4−目標加
速度設定手段としての目標加速度設定部、5−車速検出
手段、6−到達目標車速設定手段としての到達目標車速
設定部(目標車速設定部)、7−・エンジン出力調整手
段、8一定車速制御手段としての定車速制御部、9−加
速制御手段としての加速制御部、]〇−減速制御手段と
しての減速制御部、11−到達検出手段としての到達検
出部、12−走行状態切換手段としての走行状態切換部
、13−エンジン、14・−踏込量検出部、15−アク
セルスイッチ、16−ブレーキスイッチ16.17−ジ
ッドセレクタスイッチ、18−オー1−クルーズスイッ
チ、18a−・メインレバー、19・・−車重検出部、
2〇−吸入空気量検出部、21−エンジン回転数検出部
、22−出力軸回転数検出部、23−変速段検出部、2
4・・・車速・加速度検出部、25−制御部、26−・
・スロットル弁回動部、27−アクセルペダル、28・
・・ブレーキペダル、30−・−吸入通路、31−スロ
ットル弁、32・−・自動変速機、33−左前車輪、3
3・・−右前車輪、35−左後車輪、36−右後車輪、
37−ポテンショメータ、38−・A−D変換部、39
・、・アクチュエータ暉動部、40・−・スロットル弁
アクチユエータ、41・・・スロットル弁開度検出部、
42−・−右後車輪速検出部、43−左後車輪速検出部
、44・−車速・加速度算出部、45・・−加速スイッ
チ、46−切換スイッチ、47−スロツ1−ルスイッチ
、48−目標車速変更スイッチ、49−・ステアリング
ゴラム、50・・−電源。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の定速走行すべき速度を設定する目標車速設
    定手段と、上記車両を目標車速に保持して定車速走行さ
    せうる定車速制御手段と、上記車両を加減速制御しうる
    加減速制御手段と、上記の定車速制御手段や加減速制御
    手段からの制御信号に基づいてエンジン出力を調整する
    エンジン出力調整手段と、上記加減速制御時に上記車両
    の目標加速度を設定する目標加速度設定手段と、上記車
    両の実車速を検出する車速検出手段とをそなえ、上記車
    両の加速時または減速時に定車速走行指令が出されると
    、上記目標加速度設定手段で上記目標加速度が次第に減
    少または増加するように設定され、上記目標車速設定手
    段で、上記車両の実加速度の絶対値が基準値よりも小さ
    くなった時に上記車速検出手段で得られた実車速を定車
    速走行の目標車速として設定するように構成されている
    ことを特徴とする、車両用エンジン制御装置。
  2. (2)上記のように実車速を定車速走行の目標車速とし
    て設定された時に、上記目標加速度設定手段で、上記車
    速検出手段で制御サイクル毎に得られる実車速と上記の
    設定された目標車速との差の絶対値の減少に伴って減少
    するように目標加速度を設定するように構成されている
    ことを特徴とする、請求項1記載の車両用エンジン制御
    装置。
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