JPH0131619Y2 - - Google Patents
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- JPH0131619Y2 JPH0131619Y2 JP819784U JP819784U JPH0131619Y2 JP H0131619 Y2 JPH0131619 Y2 JP H0131619Y2 JP 819784 U JP819784 U JP 819784U JP 819784 U JP819784 U JP 819784U JP H0131619 Y2 JPH0131619 Y2 JP H0131619Y2
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- Japan
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- fertilizer
- sandbag
- seeds
- attached
- bag
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は植生物による土のうの強化を図り得る
ようにした土のう用袋に関する。
ようにした土のう用袋に関する。
この種の土のう用袋としては、従来、例えば実
公昭46−8105号公報に示された如きのものが供さ
れている。これは、繊維を織成した袋の一部に、
植生物の種子と肥料とを一緒に貼着した布片を縫
い付けて成るものであり、その袋の中に土砂を填
装して積層しておけば種子が発芽して植生物が生
育し、伸長した根により土のうの強化・崩落防止
を図り得るというものである。
公昭46−8105号公報に示された如きのものが供さ
れている。これは、繊維を織成した袋の一部に、
植生物の種子と肥料とを一緒に貼着した布片を縫
い付けて成るものであり、その袋の中に土砂を填
装して積層しておけば種子が発芽して植生物が生
育し、伸長した根により土のうの強化・崩落防止
を図り得るというものである。
ところが、上述の土のう用袋では、種子と肥料
とが同一面に添着さているため種子の発芽障害等
が生じ、土のうの強化を図る上で未だ不充分であ
るというのが実情であつた。その原因は、本考案
者の考究によれば、次の通りである。即ち、周知
の如く植生物の種子は、その発芽期においては自
らの蛋白源を消費するため肥料は要さず、生育期
に必要とするものである。しかるに、従来の土の
う用袋では、種子と肥料とが同一の位置に貼着さ
れているため、降雨に伴い肥料が溶解すると種子
のまわりの土壌中における肥料濃度が過剰に高ま
り、ために種子が肥料障害により発芽不良を引き
起こす。それ故、実際には肥料添着量を著しく制
限することにより肥料障害の防止を図つている
が、それも必要な肥料効果を得るために限界があ
る。加えて、肥料が種子と同一位置即ち土のうの
上面側に位置しているため、雨水により土壌中か
ら流出し易く、植生物が発芽して生育期に至つた
頃には僅かな添着量の肥料では必要な肥料効果を
確保し難いというものである。
とが同一面に添着さているため種子の発芽障害等
が生じ、土のうの強化を図る上で未だ不充分であ
るというのが実情であつた。その原因は、本考案
者の考究によれば、次の通りである。即ち、周知
の如く植生物の種子は、その発芽期においては自
らの蛋白源を消費するため肥料は要さず、生育期
に必要とするものである。しかるに、従来の土の
う用袋では、種子と肥料とが同一の位置に貼着さ
れているため、降雨に伴い肥料が溶解すると種子
のまわりの土壌中における肥料濃度が過剰に高ま
り、ために種子が肥料障害により発芽不良を引き
起こす。それ故、実際には肥料添着量を著しく制
限することにより肥料障害の防止を図つている
が、それも必要な肥料効果を得るために限界があ
る。加えて、肥料が種子と同一位置即ち土のうの
上面側に位置しているため、雨水により土壌中か
ら流出し易く、植生物が発芽して生育期に至つた
頃には僅かな添着量の肥料では必要な肥料効果を
確保し難いというものである。
本考案は上述の如き考究のものになされたもの
であり、その目的は種子の発芽率及び生育状態の
改善を図つて土のう強化を十分に達成し得る土の
う用袋を提供するにあり、要するところ袋の一方
側の内面に種子を添設し、他方側の内面に肥料を
添設するところに特徴を有する。
であり、その目的は種子の発芽率及び生育状態の
改善を図つて土のう強化を十分に達成し得る土の
う用袋を提供するにあり、要するところ袋の一方
側の内面に種子を添設し、他方側の内面に肥料を
添設するところに特徴を有する。
以下本考案の一実施例につき図面を参照して説
明する。袋本体1は例えば合成樹脂製の繊維を荒
目に織成して成る基材を二つ折り状態にして3辺
を縫着することにより構成されている。この袋本
体1の一方側の内面には多数の種子2及びバーミ
キユライト等から成る保水剤3が例えばポバール
(ポリビニルアルコール)をバインダーとしたス
プレー法により添設され、他方側の内面には十分
な量の肥料4及び保水剤3が同様なスプレー法に
より添設されている。尚、肥料4はポバールとの
混合に先立ち表面が石こう、炭酸カルシユウム又
はタルクを混合せるアクリル樹脂エマルジヨンに
より被覆されている。これは肥料4の塩析防止を
図り、且つ雨水への溶解を遅らせて肥料4の遅効
性を得るためである。
明する。袋本体1は例えば合成樹脂製の繊維を荒
目に織成して成る基材を二つ折り状態にして3辺
を縫着することにより構成されている。この袋本
体1の一方側の内面には多数の種子2及びバーミ
キユライト等から成る保水剤3が例えばポバール
(ポリビニルアルコール)をバインダーとしたス
プレー法により添設され、他方側の内面には十分
な量の肥料4及び保水剤3が同様なスプレー法に
より添設されている。尚、肥料4はポバールとの
混合に先立ち表面が石こう、炭酸カルシユウム又
はタルクを混合せるアクリル樹脂エマルジヨンに
より被覆されている。これは肥料4の塩析防止を
図り、且つ雨水への溶解を遅らせて肥料4の遅効
性を得るためである。
さて、斯様な構成とした土のう用袋は、内部に
土砂を充填して紐5にて開口縁を結縛し、種子2
を添設した面を上にして第3図に示すように多数
積層され、例えば法面として施工される。施工後
の降雨により雨水が土のう内に浸透して内部が湿
潤状態となると、土のうの上面側において種子2
が発芽して袋本体1の布目を通して生育し、下面
側において肥料4が除々に溶解する。本考案の場
合、種子2のまわりに肥料は添設されていないか
ら、肥料4の添設量が多くとも肥料障害による発
芽不良は生ぜず、また肥料の発酵ガスによる発芽
への悪影響もない。また、特に本実施例では種子
2と共に保水剤3を添設するようにしたから、長
期間にわたつて降雨がない場合でも種子2を発芽
に好適する湿度条件に維持することができる。一
方、肥料4は雨水が直接当らない土のうの下面側
に位置しているから、度重なる降雨によつても容
易には流出せず、除々に溶解して土のう内の土壌
中が浸透してゆく。そして、発芽した植生物6が
ある程度生育して土のう内の土壌中に根を延ばす
ようになると肥料はその根から吸収され、予め十
分な量が添設された肥料により生育が一層助長さ
れて土のう内に根がからみ付くように伸長し、も
つて土のうの強化及び崩落防止が達成される。し
かも、本考案の土のう用袋では、植生物6の根は
肥料の多い土のうの下面側に向つて伸長する傾向
を呈し、土のう内において横断する如き形態とな
るから、土のうの強化の上で一層効果的である。
土砂を充填して紐5にて開口縁を結縛し、種子2
を添設した面を上にして第3図に示すように多数
積層され、例えば法面として施工される。施工後
の降雨により雨水が土のう内に浸透して内部が湿
潤状態となると、土のうの上面側において種子2
が発芽して袋本体1の布目を通して生育し、下面
側において肥料4が除々に溶解する。本考案の場
合、種子2のまわりに肥料は添設されていないか
ら、肥料4の添設量が多くとも肥料障害による発
芽不良は生ぜず、また肥料の発酵ガスによる発芽
への悪影響もない。また、特に本実施例では種子
2と共に保水剤3を添設するようにしたから、長
期間にわたつて降雨がない場合でも種子2を発芽
に好適する湿度条件に維持することができる。一
方、肥料4は雨水が直接当らない土のうの下面側
に位置しているから、度重なる降雨によつても容
易には流出せず、除々に溶解して土のう内の土壌
中が浸透してゆく。そして、発芽した植生物6が
ある程度生育して土のう内の土壌中に根を延ばす
ようになると肥料はその根から吸収され、予め十
分な量が添設された肥料により生育が一層助長さ
れて土のう内に根がからみ付くように伸長し、も
つて土のうの強化及び崩落防止が達成される。し
かも、本考案の土のう用袋では、植生物6の根は
肥料の多い土のうの下面側に向つて伸長する傾向
を呈し、土のう内において横断する如き形態とな
るから、土のうの強化の上で一層効果的である。
尚、本実施例では、種子2及び肥料4の他保水
剤3も添設するようにしたが、これは必ずしも必
要ではなく、また必要であれば、酸性度調整用の
土壌改良等の助剤を添設するようにしてもよい。
剤3も添設するようにしたが、これは必ずしも必
要ではなく、また必要であれば、酸性度調整用の
土壌改良等の助剤を添設するようにしてもよい。
その他、本考案は上記し且つ図面に示す実施例
に限定されるものではなく、例えば袋本体1のう
ち種子2が添設される側の面の経糸を他とは異な
らせて種子添着面を容易に判別し得るようにして
もよい等、要旨を逸脱しない範囲内で変更して実
施することができるものである。
に限定されるものではなく、例えば袋本体1のう
ち種子2が添設される側の面の経糸を他とは異な
らせて種子添着面を容易に判別し得るようにして
もよい等、要旨を逸脱しない範囲内で変更して実
施することができるものである。
以上要するに本考案の土のう用袋は、一方側の
内面に種子を添設し、他方側の内面に肥料を添設
したところに特徴を有し、この結果、種子の発芽
期における肥料障害を防止して発芽率を向上させ
得ると共に、肥料添設量を増大させ得るので生育
期においては十分な肥料を吸収させ得て、生育状
態を良好ならしめ得、もつて植生物の根による土
のうの強化を効果的に達成し得るという優れた効
果を奏する。
内面に種子を添設し、他方側の内面に肥料を添設
したところに特徴を有し、この結果、種子の発芽
期における肥料障害を防止して発芽率を向上させ
得ると共に、肥料添設量を増大させ得るので生育
期においては十分な肥料を吸収させ得て、生育状
態を良好ならしめ得、もつて植生物の根による土
のうの強化を効果的に達成し得るという優れた効
果を奏する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は土の
う用袋の斜視図、第2図は同展開図、第3図は土
砂を填装した使用状態を示す斜視図である。 図面中、1は袋本体、2は種子、4は肥料、6
は植生物である。
う用袋の斜視図、第2図は同展開図、第3図は土
砂を填装した使用状態を示す斜視図である。 図面中、1は袋本体、2は種子、4は肥料、6
は植生物である。
Claims (1)
- 繊維を織成又は編組して成るものであつて、そ
の一方側の内面に種子を添設し、他方側の内面に
肥料を添設したことを特徴とする土のう用袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP819784U JPS60119221U (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 土のう用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP819784U JPS60119221U (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 土のう用袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119221U JPS60119221U (ja) | 1985-08-12 |
| JPH0131619Y2 true JPH0131619Y2 (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=30487260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP819784U Granted JPS60119221U (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 土のう用袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119221U (ja) |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP819784U patent/JPS60119221U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60119221U (ja) | 1985-08-12 |
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