JPH01316251A - 発泡合成樹脂成形品の金型装置からの取出し方法 - Google Patents

発泡合成樹脂成形品の金型装置からの取出し方法

Info

Publication number
JPH01316251A
JPH01316251A JP63148620A JP14862088A JPH01316251A JP H01316251 A JPH01316251 A JP H01316251A JP 63148620 A JP63148620 A JP 63148620A JP 14862088 A JP14862088 A JP 14862088A JP H01316251 A JPH01316251 A JP H01316251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
molded product
fixed mold
fixed
molding space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63148620A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuna Takao
高尾 保名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEKISUI KOKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SEKISUI KOKI SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEKISUI KOKI SEISAKUSHO KK filed Critical SEKISUI KOKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP63148620A priority Critical patent/JPH01316251A/ja
Publication of JPH01316251A publication Critical patent/JPH01316251A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、成形時における発泡合成樹脂成形品と固定金
型、更には移動金型との離型を成形品の取出し前に行っ
ておくことによって、金型装置から成形品を取出すに際
して成形品に損傷を与えたりすることがないようにした
取出し方法に関する。
〔従来の技術〕
発泡合成樹脂成形品の金型装置は、離型ビンを備えた固
定金型に対して移動金型を側方若しくは上方又は下方に
移動可能に配するとともに、固定金型に移動金型を密着
させて型閉めしたときに両者の間に成形品の成形空間が
形成されるようにしたものである。
そして、こうした金型装置では成形品が型開きにともな
う摺動抵抗に打ち勝って離型ビンを備えた固定金型側に
残るようにするため、固定金型と移動金型の間に形成さ
れる成形空間の表面積を一般的に固定金型側よりも移動
金型側を小としている。
又、近年金型装置の取扱い上から固定金型側に設けた方
が望ましいとされる離型ビンや原料充填フィダー等の各
種構成部材をその形状を例えば函体状又はそれに近い形
状に設定できて取付けやすくなるため、多用される傾向
にある成形品の成形空間の表面積を固定金型側よりも移
動金型側を大とした金型装置、一般に背面取り金型と称
される金型装置では、成形品が型開きにともなう摺動抵
抗に打ち勝って成形空間において占める表面積が小とな
る固定金型側に残るように、型開きを移動金型側から成
形空間に向けて加圧空気を送給しながら行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、いずれの金型装置を利用しても成形品取
出し前に移動金型を固定金型と反対方向に移動させて型
開きをし、まず成形品を移動金型から離型させて固定金
型側に残し、この固定金型側に設けた離型ビンの機械的
、且つ局部的な押圧力の付加によって成形品を取出すの
であるが、固定金型側で成形される成形品形状が複雑な
ときや成形品に強度上劣る部分があるときには、これら
部分に損傷を生じるおそれがある。
又、この型開きに際して移動金型側で成形される成形品
形状が複雑なときや成形品に強度上劣る部分がある場合
にも、これら部分に損傷が生じるおそれがある。
更に、型閉めした金型装置の成形空間で成形品を成形す
るときには、この成形空間内に原料粒子を充填して加熱
するため、金型装置の成形空間に対面した表面に成形品
の構成部分の一部が熱溶着して強固な固着状態になって
いる場合がある。この場合、成形品が固定金型側に強固
に固着しているときには、成形品取出し時における離型
ビンの作動によって熱溶着部分で剥離が生じたりし、又
仮りに成形品が移動金型側に固着しているときには、型
開きによって熱溶着部分で同じく剥離が生じたりして、
成形品に不良品が発生するおそれがある。
このような従来の問題点に鑑みて発明されたのが、本発
明であって、固定金型側、更には移動金型側で成形され
る成形品形状が複雑なときや成形品に強度上劣る部分が
あるときにも離型ビンによる押出動作や型開きによって
、これら部分に損傷を生じることなく、又成形品の構成
部分の一部が成形時の加熱によって固定金型、更には移
動金型と熱溶着して強固な固着状態にある場合であって
も離型ビンによる押出動作や型開きによって成形品の熱
溶着部分で剥離が発生することなく金型装置から取出し
うるようにするのを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 かかる目的を達成するため、本発明者は、型開きして固
定金型側に残る成形品を離型ビンで押出して取出すに先
立って、成形空間に対面した金型装置の表面に略規則的
であって、且つ万遍なく配設された固定金型側の通孔よ
り成形空間に向けて加圧空気を送給しながら移動金型を
固定金型から離間させれば、成形品は全体にわたって略
均−な加圧力を受けて損傷部分を生じることなく固定金
型から離型しうるであろうと推測して本発明の請求項1
.2に到達したのである。
又、固定金型側の通孔より成形空間に向けて加圧空気を
送給しながら移動金型を固定金型から離間させ、その後
両者を離間させて移動を停止した状態のまま今度は逆に
移動金型側から成形空間に向けて加圧空気を送給すれば
、成形品は全体にわたって略均−な加圧力を受けて損傷
部分を生じることなく固定金型並びに移動金型から離型
しうるであろうと推測して本発明の請求項3,4に到達
したのである。
具体的には、請求項1は固定金型に対して移動金型を側
方若しくは上方又は下方に移動可能に配してなる金型装
置を型閉めして、両者の間に形成される成形空間で発泡
合成樹脂成形品を成形したのち、固定金型側から成形空
間に向けて加圧空気を送給しながら移動金型を固定金型
から離間させ、その後再び型閉めし、次いで型開きをし
て固定金型側に残る成形品を取出してなる発泡合成樹脂
成形品の金型装置からの取出し方法を要旨とする。
しかも、請求項2は成形品の成形空間の表面積を固定金
型側よりも移動金型側を大とした金型装置、一般に背面
取り金型と称される金型装置において、型開き時に成形
品が確実に固定金型側に残るようにするため、固定金型
側から成形空間に加圧空気を送給しながら移動金型を固
定金型から離間させ、その後再び型閉めし、次いで固定
金型側を負圧状態とすることによって成形品を強制保持
したまま型開きするものである。
又、請求項3は固定金型に対して移動金型を側方若しく
は上方又は下方に移動可能に配してなる金型装置を型閉
めして、両者の間に形成される成形空間で発泡合成樹脂
成形品を成形したのち、固定金゛型側から成形空間に向
けて加圧空気を送給しながら移動金型を固定金型から離
間させ、その後両者を離間させた状態のまま移動金型側
から成形空間に向けて加圧空気を送給し、次いで型開き
をして固定金型側に残る成形品を取出してなる発泡合成
樹脂成形品の金型装置からの取出し方法を要旨とする。
更に、請求項4は成形品の成形空間の表面積を固定金型
側よりも移動金型側を大とした金型装置、−最に背面取
り金型と称される金型装置を利用してこの方法を具体化
するものである。
〔作 用〕
而して、固定金型に対して移動金型を側方若しくは上方
又は下方に移動可能に配してなるこのような金型装置を
利用して発泡合成樹脂成形品を成形するには以下のよう
にするものである。
まず、金型装置を型閉めして両者の間に形成される成形
空間内に原料粒子を原料充填フィダーを通じて空気送給
して充填する。次に、常法通り加熱、冷却して成形品を
成形したのち、本発明では固定金型の加熱室に加圧空気
を送給しながら移動金型を固定金型から離間させること
によって、固定金型の成形空間に対面した表面に略規則
的であって、且つ万遍なく配設された通孔を通じて固定
金型と成形品の間に加圧空気を充填して成形品を固定金
型から離型させるのである。そして、型開き後に離型ピ
ンの作動によって成形品を確実に取出しうるようにする
ため、再び金型装置を型閉めし、次いで型開きをして固
定金型側に残る成形品を離型ピンによる押圧動作で押出
して取出すものである。
又、再び金型装置を型閉めしたのち、再度型開きをする
に際して、成形品の成形空間の表面積を固定金型側より
移動金型側を大とした金型装置、一般に背面取り金型と
称される金型装置では、型開きにともなって成形品の受
ける摺動抵抗のより小さな固定金型側に成形品を強制的
に残して離型ピンの作動によって取出しうるようにする
ため、この型開き動作中固定金型の加熱室内を減圧して
負圧状態とすることで成形品を固定金型側に強制保持す
るものである。
そして、場合によっては固定金型側に配設された通孔を
通じて固定金型と成形品の間に加圧空気を充填して成形
品を固定金型から離型させると同時に移動金型側に移し
、その後両者を離間させて移動を停止した状態のまま今
度は逆に移動金型側から同じく成形空間に加圧空気を送
給して成形品を移動金型から離型させて固定金型側に再
度移すのである。
〔実施例〕
本発明の発泡合成樹脂成形品の金型装置からの取出し方
法を図示した金型装置をもとにして更に説明する。
まず、第1図に示した金型装置1は図中2として示され
る固定金型に対して移動金型3を側方、図示したもので
は右方に移動可能に配するとともに、固定金型2と移動
金型3を密着させて型閉めしたときに両者の間に形成さ
れる発泡合成樹脂成形品4の成形空間5の表面積を固定
金型2側よりも移動金型3側を小とし、もって型開きに
ともなって成形品4の受ける摺動抵抗を固定金型2側を
移動金型3側よりも大とすることで、成形品4が固定金
型2側に残るようにしたものである。又、この固定金型
2と移動金型3はともに従来の金型装置lと同様に内部
を中空にして加熱室6.7とし、しかも両者の成形空間
5に対面する表面には略規則的であって、且つ万遍なく
図示しない通孔が配設されるとともに、固定金型2と移
動金型3の加熱室6,7には図示しない蒸気管や水管の
端部並びにドレン口をのぞませ、固定金型2には図中8
として示される離型ピンと図示しない原料充填フィダー
が設けられている。
而して、こうした金型装置1を利用して発泡合成樹脂成
形品を成形するには以下のようにするものである。
まず、移動金型3を固定金型2方向に向けて移動させて
第1図(イ)に示すように金型装置1を型閉めし、両者
の間に所望の形状の成形品かえられるように形成された
成形空間5内に原料粒子を図示しない原料充填フィダー
を通じて空気送給して充填する。次に、常法通り加熱、
冷却して成形品4を成形したのち、本発明では第1図(
ロ)に示すように固定金型2の加熱室6に加圧空気を送
給しながら移動金型3を成形品4が落下しない範囲内で
固定金型2から離間させることによって、固定金型2の
成形空間5に対面した表面に配設された通孔を通じて固
定金型2と成形品4の間に加圧空気を充填して成形品4
を固定金型2から離型させるのである。このとき、通孔
は成形空間5への均一な原料粒子の充填、又は加熱効果
、冷却効果や残圧による水分の蒸発効果が成形品4全体
に。
わたって均一に及ぶことに鑑みて比較的密度が高い状態
で配設されているから、この固定金型2よりの離型は円
滑に行われる。そして、型開き後に離型ピン8の作動に
よって成形品を確実に取出しうるようにするため、第1
図(ハ)に示すように再び金型装置1を型閉めし、次い
で第1図(ニ)(ホ)に示すように移動金型3を固定金
型2と反対方向に移動させて型開きをし、固定金型2側
に残る成形品4を離型ピン8による押圧動作で押出して
落下させ、取出すものである。
一方、第2図には一般に背面取り金型と称される金型装
置を利用して本発明の取出し方法を採用した例を示して
いる。
この金型装置11は成形品の成形空間の表面積を図中1
2として示される固定金型側よりも図中13として示さ
れる移動金型側を大としたものであって、移動動作をし
ない固定金型12を略函体状又はそれに近い形状に設定
できて離型ピンや原料充填フィダー等の金型装置11に
必要不可欠な各種構成部材を取付けやすくなるため、近
年多用される傾向にあるものである。そして、又、この
金型装置11も第1図に示した金型装置と同様に固定金
型12に対して移動金型13を側方に移動可能に配する
とともに、型閉めしたときに両者の間に成形品14の成
形空間15が形成され、固定金型12と移動金型13の
内部を中空にして加熱室16.17とし、しかも両者の
成形空間15に対面する表面には略規則的であって、且
つ万遍なく図示しない通孔が配設され、更には固定金型
12と移動金型13の加熱室16.17には図示しない
蒸気管や水管の端部並びにドレン口をのぞませ、固定金
型12には図中18として示される離型ピンと図示しな
い原料充填フィダーが設けられている。
而して、こうした金型装置11にあっても第1図に示し
た金型装置と同様に第2図(イ)に示すように金型装置
11を型閉めして成形品14を成形したのち、第2図(
ロ)に示すように固定金、型12の加熱室16に加圧空
気を送給しながら移動金型13を成形品14が落下しな
い範囲内で固定金型12から離間させることにより、成
形品14を固定金型12から離型させ、次いで第2図(
ハ)に示すように再び金型装置11を型閉めし、その後
第2図(ニ)に示すように固定金型12の加熱室16を
減圧して固定金型12側を負圧状態とすることによって
成形品14を強制保持したまま型開きをし、第2図(ホ
)に示すように完全に型開きがなされたら固定金型12
側に残る成形品14を離型ピン18による押圧動作で押
出して落下させ、取出すものである。
ここで、再び金型装置11を型閉めしたのち、再度型開
きするに際して成形品14を固定金型12側を負圧状態
とすることによって強制保持するのは、この種背面取り
金型では成形品14の成形空間15の表面積を固定金型
12側よりも移動金型13側を大としているため、型開
きにともなって成形品14の受ける摺動抵抗によって成
形品14が移動金型13側に移るおそれがあり、このと
きには固定金型12側に設けた離型ピン18の作動で成
形品14を取出せなかったり、成形品14を二度焼きし
たりするからである。
次に、第3図には背面取り金型を利用して成形品をまず
固定金型から離型させ、次いで移動金型から離型させた
のち取出す方法を説明する。
第3図に示した金型装置21は図中22として示される
固定金型に対して移動金型23を側方、図示したもので
は右方に移動可能に配するとともに、固定金型22と移
動金型23を密着させて型閉めしたときに両者の間に形
成される発泡合成樹脂成形品24の成形空間250表面
積を固定金型22側よりも移動金型23側を大とした、
第2図に示した金型装置と同様に背面取り金型と称され
るものである。そして、この金型装置21は第1.2図
に示した金型装置と同様に固定金型22と移動金型3の
内部を中空にして加熱室26.27とし、しかも両者の
成形空間25に対面する表面には略規則的であって、且
つ万遍なく図示しない通孔が配設されるとともに、固定
金型22と移動金型23の加熱室26.27には図示し
ない蒸気管や水管の端部並びにドレン口をのぞませ、固
定金型22には図中28として示される離型ピンと図示
しない原料充填フィダーが設けられている。
而して、こうした金型装置21を利用して発泡合成樹脂
成形品24を成形するには以下のようにするものである
まず、移動金型23を固定金型22方向に向けて移動さ
せて第3図(イ)に示すように金型装置21を型閉めし
、両者の間に所望の形状の成形品24がえられるように
形成された成形空間25内に原料粒子を図示しない原料
充填フィダーを通じて空気送給して充填する。次に、常
法通り加熱、冷却して成形品24を成形したのち、この
実施例では第3図(ロ)に示すように固定金型22の加
熱室26に加圧空気を送給しながら移動金型23を成形
品24が落下しない範囲内で固定金型22から離間させ
ることによって、固定金型22の成形空間に対面した表
面に配設された通孔を通じて固定金型22と成形品24
の間に加圧空気を充填して成形品24を固定金型22か
ら離型させると同時に移動金型23側に移すのである。
その後、第3図(ハ)に示すように固定金型22と移動
金型23を離間させて移動を停止した状態のまま今度は
逆に移動金型23の加熱室27に加圧空気を送給して同
じく移動金型23と成形品24の間に加圧空気を充填し
て成形品24を移動金型23から離型させて固定金型2
2側に再度移すのである。このとき、通孔は前記したよ
うに比較的密度が高い状態で配設されているから、この
固定金型22と移動金型23よりの成形品24の離型は
円滑に行われる。
次いで、第3図(ニ)に示すように移動金型23を固定
金型22と反対方向に更に移動させて完全に型開きをし
、固定金型22側に残る成形品24を離型ピン28によ
る押圧動作で押出して落下させ、取出すものである。
この第3図(ハ)(ニ)に示す動作中に固定金型22の
加熱室26内を減圧して固定金型22側を負圧状態とす
ることを併用して成形品24を強制保持したまま型開き
をしてもよい。ここに、型開きするに際して成形品24
を固定金型22側を負圧状態とすることによって強制保
持するのは、この種背面取り金型では成形品24の成形
空間25の表面積を固定金型22側よりも移動金型23
側を大としているため、型開きにともなって成形品24
の受ける摺動抵抗によって成形品24が移動金型23側
に移るおそれがあり、このときには固定金型22側に設
けた離型ビン280作動で成形品24を取出せなかった
り、成形品24を二度焼きしたりするからである。
この第3図に示した実施例において固定金型22と移動
金型23の間に形成される成形空間25の表面積を固定
金型22側よりも移動金型23側を小とした金型装置を
利用して、この方法を採用することも勿論可能である。
又、第1.2.3図に示した実施例にかかわらず、固定
金型の成形空間と対面する表面を上方に向けて位置づけ
るとともに、この固定金型に対して移動金型を成形空間
と対面する表面を下方に向けて位置づけた状態で上方に
移動可能に配した金型装置を利用すること、又逆に固定
金型に対して移動金型を下方に向けて移動可能に配する
こともできる。
〔発明の効果〕
以上のようになる本発明の発泡合成樹脂成形品の金型装
置からの取出し方法にあっては、以下の効果を奏する。
請求項1.2では、完全な型開きに先立って、固定金型
側から成形空間に向けて加圧空気を送給しながら移動金
型を固定金型から離間させるから、成形品は全体にわた
って略均−な加圧力を受けて固定金型から離型し、固定
金型側で成形される成形品形状が複雑なときや成形品の
一部に原料粒子の充填不良があって強度上劣る部分があ
るときにも取出し時における離型ピンの作動にともなう
機械的、且つ局部的な押圧力の付加を受けて、これら部
分に損傷を生じるおそれがないのである。
請求項3.4では、完全な型開きに先立って、固定金型
側から成形空間に向けて加圧空気を送給しながら移動金
型を固定金型から離間させ、その後両者を離間させた状
態のまま今度は逆に移動金型側から成形空間に向けて加
圧空気を送給するから、成形品形状が複雑なときや成形
品に強度上劣る部分があるときにも、成形品は全体にわ
たって略均−な加圧力を受けて固定金型並びに移動金型
から離型しているため、型開きや離型ピンの押出動作に
より、これら部分に損傷を生しることがないのである。
又、本発明では、成形品の構成部分の一部が成形時の加
熱によって固定金型、更には移動金型と熱溶着して強固
な固着状態にある場合であっても、型開きや離型ピンに
よる押出動作によって成形品の熱溶着部分で剥離が発生
することなく金型装置から成形品を取出しうろことも相
俟って、成形品に不良品が生じることをも未然に防止す
るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の発泡合成樹脂成形品の金型装置からの
取出し方法の一例を示すための金型装置の概略動作説明
図、第2図は異なる金型装置を利用したときの概略動作
説明図、第3図は本発明の方法の他の実施例を示すため
の金型装置の概略動作説明図である。 1、11.21:金型装置、2.12.22  :固定
金型、3、13.23:移動金型、4.14.24:発
泡合成樹脂成形品、5.15.25:成形空間、6.1
6.26:加熱室、7.17.2’7:加熱室、8.1
8.28:離型ピン。 第3 (ロ) 阜 (ハ) (イ) (ニ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)固定金型に対して移動金型を側方若しくは上方又は
    下方に移動可能に配してなる金型装置を型閉めして、両
    者の間に形成される成形空間で発泡合成樹脂成形品を成
    形したのち、固定金型側から成形空間に向けて加圧空気
    を送給しながら移動金型を固定金型から離間させ、その
    後再び型閉めし、次いで型開きをして固定金型側に残る
    成形品を取出してなる発泡合成樹脂成形品の金型装置か
    らの取出し方法。 2)固定金型に対して移動金型を側方若しくは上方又は
    下方に移動可能に配するとともに、型閉めしたときに両
    者の間に形成される成形空間の表面積を固定金型側より
    も移動金型側を大とした金型装置を型閉めして、成形空
    間で発泡合成樹脂成形品を成形したのち、固定金型側か
    ら成形空間に向けて加圧空気を送給しながら移動金型を
    固定金型から離間させ、その後再び型閉めし、次いで固
    定金型側を負圧状態とすることによって成形品を強制保
    持したまま型開きをして固定金型側に残る成形品を取出
    してなる発泡合成樹脂成形品の金型装置からの取出し方
    法。 3)固定金型に対して移動金型を側方若しくは上方又は
    下方に移動可能に配してなる金型装置を型閉めして、両
    者の間に形成される成形空間で発泡合成樹脂成形品を成
    形したのち、固定金型側から成形空間に向けて加圧空気
    を送給しながら移動金型を固定金型から離間させ、その
    後両者を離間させた状態のまま移動金型側から成形空間
    に向けて加圧空気を送給し、次いで型開きをして固定金
    型側に残る成形品を取出してなる発泡合成樹脂成形品の
    金型装置からの取出し方法。 4)固定金型に対して移動金型を側方若しくは上方又は
    下方に移動可能に配するとともに、型閉めしたときに両
    者の間に形成される成形空間の表面積を固定金型側より
    も移動金型側を大とした金型装置を型閉めして、成形空
    間で発泡合成樹脂成形品を成形したのち、固定金型側か
    ら成形空間に向けて加圧空気を供給しながら移動金型を
    固定金型から離間させ、その後両者を離間させた状態の
    まま移動金型側から加圧空気を送給し、次いで型開きを
    して固定金型側に残る成形品を取出してなる発泡合成樹
    脂成形品の金型装置からの取出し方法。
JP63148620A 1988-06-16 1988-06-16 発泡合成樹脂成形品の金型装置からの取出し方法 Pending JPH01316251A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63148620A JPH01316251A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 発泡合成樹脂成形品の金型装置からの取出し方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63148620A JPH01316251A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 発泡合成樹脂成形品の金型装置からの取出し方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01316251A true JPH01316251A (ja) 1989-12-21

Family

ID=15456857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63148620A Pending JPH01316251A (ja) 1988-06-16 1988-06-16 発泡合成樹脂成形品の金型装置からの取出し方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01316251A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5932164A (en) * 1996-12-31 1999-08-03 Logic Corporation Process for injection molding with incremental initial ejection
US8424322B2 (en) 2008-09-17 2013-04-23 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner with estimation of energy efficiency, energy charge efficiency and CO2 emission efficiency
CN104626619A (zh) * 2015-01-16 2015-05-20 哈尔滨飞机工业集团有限责任公司 一种复合材料成型后的起模方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5932164A (en) * 1996-12-31 1999-08-03 Logic Corporation Process for injection molding with incremental initial ejection
US8424322B2 (en) 2008-09-17 2013-04-23 Mitsubishi Electric Corporation Air conditioner with estimation of energy efficiency, energy charge efficiency and CO2 emission efficiency
CN104626619A (zh) * 2015-01-16 2015-05-20 哈尔滨飞机工业集团有限责任公司 一种复合材料成型后的起模方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE33237E (en) Apparatus for producing hollow plastic articles
JP3062319B2 (ja) 連続ストリップ内でのセル成形装置
US3898314A (en) Method of molding rubber articles
US5943957A (en) Method and device for in-mold pad printing
JPS5836409A (ja) 熱可塑性合成樹脂成形品の溶着方法及び装置
US4758394A (en) Method of and apparatus for forming cups of expanded resin
JPH01316251A (ja) 発泡合成樹脂成形品の金型装置からの取出し方法
US3685784A (en) Injection mold wherein moveable cavity portions act to close the mold gates and further compress the mold material
TWI390741B (zh) 以調節氣體封入電子元件的方法及裝置
JP4574059B2 (ja) 樹脂封止システムおよび半導体装置の樹脂封止方法
US1935794A (en) Method for molding plastic material
US4544519A (en) Machine and method for producing footwear
US2689376A (en) Method and apparatus for injection molding
RU2264916C2 (ru) Способ и устройство для тепловой обработки
US20030151170A1 (en) Mold assembly for blow molding plastic articles and method of use
JPS6056110B2 (ja) 発泡成形方法および装置
JP2634477B2 (ja) 成形品離型装置
JP3318018B2 (ja) 発泡成形品の離型方法
JPS56151140A (en) Method and device for molding perpendicularly split vertical type mold in match plate system
JP3312764B2 (ja) 成形装置
EP0808703B1 (en) Apparatus and method for ejecting molded products
JPH02185417A (ja) 射出成形機において熱可塑材を射出する前に半鋳型間にラベルを供給するための装置
JPH0586724B2 (ja)
US1549177A (en) Rubber-molding apparatus
JPS6359368B2 (ja)