JPH01316384A - ピラノベンゾオキサジアゾールアミノ誘導体 - Google Patents
ピラノベンゾオキサジアゾールアミノ誘導体Info
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- JPH01316384A JPH01316384A JP1020069A JP2006989A JPH01316384A JP H01316384 A JPH01316384 A JP H01316384A JP 1020069 A JP1020069 A JP 1020069A JP 2006989 A JP2006989 A JP 2006989A JP H01316384 A JPH01316384 A JP H01316384A
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- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、薬理学上の活性を有する新規なピラノベンズ
オキサジアゾール誘導体およびその製薬組成物、人間を
含む哺乳動物の高血圧症または喘息症の治療への用途、
及び製造法に関する。 (従来の技術と当該発明が解決しようとする課題)特開
昭58−67683号(文献l)の明細書には、式(A
)(以下、余白) により表される化合物(開発コードBRL −3491
5)が自然発症高血圧ラットに対して血圧低下作用を有
することが開示されている。 Br、 J、 Pharmac、 (1986)、
88. 103 111(文献2)にはBRL−349
15かに+チャンネルを活性化し、膜の静止電位を過分
極側に移行させている可能性が示されている。 Br、 J、 Pharmac、 (1986)、
89. 395−405(文献3)にはBRL −34
915がモルモット気管支筋(trachealis
)を弛緩させることが示されており、喘息(asthm
a )治療薬としての有用性を暗示している。 脈管学(1987) 、 2ユ、425−431 (
文献4)には、K゛チャンネル活性化剤が不整脈や狭心
症の治療に有効であることを示唆している。 Br、 J、 Pharmac、 (1987)、 n
土、803−813(文献5)にはBRL−34915
がラットの子宮筋(uterus )を弛緩させること
が示されており、早産防止に有効であることが考えられ
る。 DLONews ROUND−UPNa312 (19
87) (文献6)には失禁(1ncontinenc
e )や痛み(pain )の治療にも有効であること
が示されている。 しかしながら欧州特許公開公報EP−28449A(文
献7 ) 、 EP−28064A (文献8)にはB
RL −34915が属するベンゾピラン誘導体には望
ましくない心臓作用を有する場合があることが示されて
いる。 (課題を解決するための手段) 本発明者らは新規な化合物を鋭意探索した結果(以下、
余白) 一般式(I) ×2
オキサジアゾール誘導体およびその製薬組成物、人間を
含む哺乳動物の高血圧症または喘息症の治療への用途、
及び製造法に関する。 (従来の技術と当該発明が解決しようとする課題)特開
昭58−67683号(文献l)の明細書には、式(A
)(以下、余白) により表される化合物(開発コードBRL −3491
5)が自然発症高血圧ラットに対して血圧低下作用を有
することが開示されている。 Br、 J、 Pharmac、 (1986)、
88. 103 111(文献2)にはBRL−349
15かに+チャンネルを活性化し、膜の静止電位を過分
極側に移行させている可能性が示されている。 Br、 J、 Pharmac、 (1986)、
89. 395−405(文献3)にはBRL −34
915がモルモット気管支筋(trachealis
)を弛緩させることが示されており、喘息(asthm
a )治療薬としての有用性を暗示している。 脈管学(1987) 、 2ユ、425−431 (
文献4)には、K゛チャンネル活性化剤が不整脈や狭心
症の治療に有効であることを示唆している。 Br、 J、 Pharmac、 (1987)、 n
土、803−813(文献5)にはBRL−34915
がラットの子宮筋(uterus )を弛緩させること
が示されており、早産防止に有効であることが考えられ
る。 DLONews ROUND−UPNa312 (19
87) (文献6)には失禁(1ncontinenc
e )や痛み(pain )の治療にも有効であること
が示されている。 しかしながら欧州特許公開公報EP−28449A(文
献7 ) 、 EP−28064A (文献8)にはB
RL −34915が属するベンゾピラン誘導体には望
ましくない心臓作用を有する場合があることが示されて
いる。 (課題を解決するための手段) 本発明者らは新規な化合物を鋭意探索した結果(以下、
余白) 一般式(I) ×2
【式中、XI 、X2は存在しないかまたは酸素原子を
意味し; AはOHまたはQC(0)R’ (R’はフェニル(
このフェニルは、CI〜C4アルコキシ、C1〜C4ア
ルキル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子の1乃
至2ケによって任意に置換されていてもよい。)、塩素
原子もしくは臭素原子のO乃至2ケによって任意に置換
されたC7〜C4アルキル、またはフェニル(このフェ
ニルは、01〜C4アルコキシ、01〜C4アルキル、
フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子の1乃至2ケに
よって任意に置換されていてもよい。)を意味する。]
を意味するか、Bと一緒になって単結合を意味し; Bは水素原子を意味するか、Aと一緒になって単結合を
意味し: Zは酸素原子またはイオウ原子を意味し;R1、R2は
お互いに同一または相異なり、水素原子またはC2〜C
4アルキルを意味するか、R1とR2が一緒になって、
C3〜C4アルキルによって置換されていてもよい1,
4−ブチレンもしくは1.5−ペンチレンを意味し; R3は、水素原子、フェニル(このフェニルは、01〜
C4アルコキシ、自〜C4アルキル、フッ素原子、塩素
原子もしくは臭素原子の1乃至2ケによって任意に置換
されていてもよい。)、塩素原子または臭素原子の1乃
至2ケによって任意に置換されていてもよい01〜C4
アルキルまたはC3〜C6環状アルキル、またはC(0
)R’ (R5はフェニル(このフェニルは、01〜C
4アルコキシ、C1〜C4アルキル、フッ素原子、塩素
原子もしくは臭素原子の1乃至2ケによって任意に置換
されていてもよい。)、塩素原子もしくは臭素原子の1
乃至2ケによって任意に置換されたC、−C,アルキル
、またはフェニル(このフェニルは、C3〜C,アルコ
キシ、C1〜C4アルキル、フッ素原子、塩素原子もし
くは臭素原子の1乃至2ケによって任意に置換されてい
てもよい。)を意味する。〕を意味し; R4はN(R6) (R’) (Rh、R7は同−若し
くは異なり、R3と同じ意味であるが、R&とR7が同
時にC(0)R’でない。)または0R11(R”はR
5と同意味である。)を意味するか; R4はR3と一緒になって、N(R9)Q (R9は水
素原子またはR5と同意味であり、口はフェニル(この
フェニルは、C1〜C4アルコキシ、CI〜C4アルキ
ル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子の1乃至2
ケによって任意に置換されていてもよい。)、または0
1〜C4アルコキシ、C,−C,アルキル、フッ素原子
、塩素原子もしくは臭素原子の1乃至2ケによって任意
に置換されていてもよ、い1,2−エチレン、1,3−
プロピレンまたは1,4−ブチレンを意味する。〕 を
意味するか、0口を意味する。】により表される化合物
が強い血圧低下作用を有していることを見い出し本発明
を完成した。 −a式(1)で表わされるピラノベンズオキサシアソー
ル環は過去に合成された例がなく、本骨格をもつ誘導体
が強い血圧低下作用を有していることは全く予測し得な
かったことである。 一般式(1)であられされる化合物は立体異性体、光学
異性体が存在する場合があるが、本発明はこれらの異性
体の全てを包含する。 次に、一般式(I)の各置換基を更に具体的に説明する
。以下、n−はノルマルを、i−はイソを、5ec=は
セカンダリ−を、を−はターシャリ−(tertiar
y−)を、C−はシクロ(cyclo−)を意味する。 またMeはメチルを、Etはエチルを、Prはプロピル
を、nuはブチルを、Pen tはペンチルを、fle
xはヘキシルを、phはフェニルを、Acはアセチルを
意味する。 pl、 R2の例として水素原子、メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、i−ブチル、5e
c−ブチルおよびt−ブチルが挙げられる。 またR’とR2が一緒になって(C11□)4. (C
H2)Sとしてスピロ環を形成する例もある。 Aの例としては、OH,QC(0)Me、 QC(0
)Et。 QC(0) −n−Pr、 QC(0) −1−Pr、
QC(0)−n−Bu、 QC(0) −1−Bu。 QC(0)−sec−Bu、 QC(0)−t−Bu等
が挙げられる。 また、AはBと一緒になって単結合を意味する場合もあ
る。 R3の例としては水素原子、メチル、エチル、n−プロ
ピル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、S−ブ
チル、t−ブチル、ベンジル若しくはフェネチルによっ
て例示されるフェニル低級アルキル、ベンゼン環がハロ
ゲン原子もしくは低級アルコキシによって置換された、
例えばハロゲノベンジル、アルコキシベンジル、ハロゲ
ノフェネチルまたはアルコキシフェネチルであるハロゲ
ノフェニル低級アルキルまたは低級アルコキシフェニル
低級アルキル、(:(0)Me、 C(0)Et。 C(0)−n−Pr 、 C(0)−i−Pr 、 C
(0)−n−Bu 。 C(0)−i−Bu 、 C(0)−sec−Bu 、
C(0)−t−Bu 。 C(0)ClhCl 、 C(0)CF3 、C(0)
CHzCHzCi、C(0)CHzCHzCHzCfS
C(0)C)1.clhcH□C1l□Cl。 C(0)C112CI2C112C112CI12Cl
、ベンゾイル、ハロゲノベンゾイル、アルコキシベン
ゾイル、c −Pr、 c−ブチル、C−ペンチルおよ
びC−ヘキシルが挙げられる。 R4の例としては、N112 、NHMe、 NHnt
、 NH−n−Pr。 N11−i−Pr、 NIIC(0)CCj23. N
HC(0)Me、 Ni1−c−Pent。 N11r’h、 NMez、 OMe+ OEt+ 0
−n−Pr、 0−i−Pr およびophが挙げら
れる。 R3とR4が一緒になって、N(R9)Qとなる例とし
ては、NHCII□CI□およびNHCII□CIl□
COWが挙げられる。 またR3とR4が一緒になって、OQとなる例としては
OCHgCHzおよび0CH2CII□CI+□が挙げ
られる。 次に、本発明化合物の製法を説明する。 −i式(1)により表される本発明化合物のうちR3が
アシル基でないものは、下記の反応式によって示される
ように、 (以下、余白)(IV) □→ R’ (■) H& (■) 〔反応式中、YはN(1?9)もしくは酸素原子を意味
し、Wは塩素原子、臭素原子、沃素原子、低級アルキル
スルボネート、ヘンゼンスルホネートまたはトルエンス
ルホネートを意味する。〕一般式(I[)により表され
る化合物と一般式(I[I)によって表される化合物を
不活性溶媒中反応させると得られる化合物(IV)にR
’NGOもしくはCffi CO,R’を反応させて一
般式(V) もしくは(Vl)によって表される化合
物が得られる。 R3がアシル基の場合は、I?3が水素原子でるあもの
に対して通常のアシル化反応を行うことによって得られ
る。 R3とR4が一緒になって環を形成する化合物は、上記
手順に従って一般式(■)で表される化合物を環化する
ことによって得られる。 本発明化合物の中間原料である一般式(II)(以下、
余白) ×2 (II) (式中、R1、R2は一般式(I)の説明と同意味であ
る。〕により表される化合物は下記の方法によって得ら
れる。その全体の工程の関係を次頁のフローに示した。 (以下、余白)(X) 一般式(IX) n [式中、R1、R2は一般式(I)の説明と同意味であ
る。〕により表される化合物を、次亜塩素酸ソーダ (
NaOCl)で処理することによって一般式(n)によ
り表わされる化合物であって、Xlが存在しなくてI2
が酸素原子である化合物(化合物II (X’ =−
、X” =O)) にし、コノ化合物にチッ化ナトリウ
ム(NaNs)または亜燐酸トリエチル (P(OEt
)+)等によって代表されるN−オキシド型の酸素を除
く能力のある還元剤を作用させることによって、一般式
(It)で表わさる化合物であって、x+、Xzが共に
存在しない化合物(化合物n (X’ 、X” =−
))が得られる。 また化合物II (X’ 、 XI =−)を約1当
量の適当な過酸(例えば、m−クロロ過安息香酸、過酸
化水素、過酢酸によって示される。以下、同様である。 )で処理すると一般式(II)で表わされる化合物であ
ってXIが酸素原子でありI2が存在しない化合物(化
合物If (X’ =O,X” =−))が得られる。 この場合1当量以上の過酸を用いると一般式(II)で
表わされる化合物であってXl+X2が共に酸素原子で
ある化合物(化合物■(x’ 、I2 =O))が得ら
れる。一般式(IX)で表わされる化合物はすでに既知
の方法(例えばJ、 Med、 Chem、、 27
、1127 (1984)(文献9)を参照)により得
られる。 化合物II (X’ =O。 )(2= )は一般式(X) 〔式中、R1,R2は一般式(1)の説明と同意味であ
る。〕により表される化合物を次亜塩素酸ソーダで処理
することによっても得られる。一般式(X)で表わされ
る化合物は既知の方法(文献9を参照)によって得られ
る。 化合物(rV)と一般式Z=C=NR’もしくはCf
C(0) OR’の反応に用いる溶媒として下記のもの
が挙げられる。 ジメチルスルホキシドによって代表されるスルホキシド
系溶媒、ジメチルホルムアミドまたはジメチルアセタミ
ドによって代表されるアミド系溶媒、エチルエーテル、
ジメトキシエタンまたはテトラヒドロフランによって代
表されるエーテル系溶媒、および塩化メチレン、クロロ
ホルムによっで代表されるハロゲン系溶媒が挙げられる
。中でもハロゲン系溶媒が好ましい。 反応温度は通常水冷下から用いられる反応溶媒の還流温
度までであり、好ましくは使用する溶媒の還流温度であ
る。場合によっては加圧下で行なわれる。 反応原料のモル比は、化合物(IV) /z=c=NR
5またはCI C(0)OR”化合物(モル比)は0.
5〜2゜0の範囲であり、好ましくは1.0〜1.1の
範囲である。 (以下、余白) ■ 以下に、本発明に係わる化合物の例を示す。 なお、表中のNo、は実施例No、を示すものではない
。 また、XI、 XIの−は存在しないことを示す。 kX’X” R’ R” A Z
R3R’1 − − Me Me Oll
OHNHz2 − − Me Me
0AcOII NlI23−− Me
Me Oll S If N11z4
− − Me Me 0AcS H
N1125 − − Me Me Oft
OII NIIMe6 − −
Me Me 0八cOHNII
Me7 − − Me Me OHS
HNHMe8 − − Me Me O
^c S HNIIMe9 − − Me
Me 011 0 II NH−i−
PrO−−Me Me OAc OII
Nll−i−Pr11 − − Me
Me 011 S HN1l−
4−Pr12 − − Me Me
OAc S It NH−i−
Pr13 − − Me Me
Oll OII NHPh14 −
− Me Me OA
c OIt NllPh15 −
− Me Me OHS
tl NllPh16 − −
Me Me OAc S
II NllPh17 − −
Me Me 叶 0 11
0Et18 − − Me
Me 0八cOII 0Et19
− − Me Me
Oil S II OE
む20 − − Me Me
OAc S 11 0Et21 −
− Me Me Oll
OCIIzCIlzNII22 − −
Me Me OAc OCt
lzCIlzNII23 − − Me
Me Oll S C1hCII
zNlt24 − − Me Me
OAc S CIIzCHJH25−−
Me Me Oft OCIIzCI
Iz026 − − Me Me
OAc OCHzCHz027 − −
Me Me Off S
CHzCIIzO28−−Me Me O
Ac S CIIzCtb029 − −
Me Me Oil OCH
2Cl12CH2NH30−−Me Me
OAc OCl12CH2C)12NH31−−M
e Me 011 S CII
zCIhCHzNII32 − − Me
Me OAc S CHzCt(
zcIlzNII33 − − Me
Me Off OCH□CHzC1lz0
34 − − Me Me
OAc OCIIZCH2C112035
−−Me Me OHS Cl1z
CIIzC1lzO36−−Me Me
OAc S Cl1zCIlzCIlzO前述
したように、本発明者は一般式(I)で表わされる本発
明化合物は強い血管拡張作用と血圧降下作用を有してい
ることを見い出した。したがって本発明化合物は、人間
を含む哺乳動物の高血圧症、狭心症、不整脈、脳循環障
害、喘息などの治療における医薬品として有用であるこ
とが考えられる。したがって本発明はこれらの治療に本
発明化合物の有効な量を含む医薬組成物を提供する。 本発明化合物の投与形態としては、注射剤(皮下、静脈
内、筋肉内、腹腔内注射)、軟膏剤、坐剤、エアゾール
剤等による非経口投与または錠剤、カプセル剤、顆粒剤
、乳剤、シロップ剤、液剤、乳剤、懸濁液剤等による経
口投与をあげることができる。 本発明化合物を含有する上記の薬学的または獣医学的組
成物は、全組成物の重量に対して、本発明化合物を約0
.1〜99.5%、好ましくは約0.5〜95%を含有
する。 本発明化合物にまたは本発明化合物を含有する組成物に
加えて、他の薬学的にまたは獣医学的に活性な化合物を
含ませることができる。また、これらの組成物は本発明
化合物の複数を含ませることができる。 本発明化合物の臨床的投与量は年令、体重、患者の感受
性、症状の程度等により異なるが、通常効果的な投与量
は、成人−日0. OO3〜1.5g好ましくは0.O
1〜0.6g程度である。しかし必要により上記の範囲
外の量を用いることもできる。 本発明化合物は製薬の慣用手段によって投与用に製剤化
される。 即ち、経口投与用の錠剤、カプセル剤、顆粒剤、乳剤は
賦形剤、例えば白糖、乳糖、ブドウ糖、でんぷん、マン
ニット;結合剤、例えばシロップ、アラビアゴム、ゼラ
チン、ツルピッ1−、トラガント、メチルセルロース、
ポリビニルピロIJ Fン;崩壊剤、例えばでんぷん、
カルボキシメチルセルロースまたはそのカルシウム塩、
微結晶セルロース、ポリエチレングリコール;滑沢剤、
例えばタルク、ステアリン酸マグネシウムまたはカルシ
ウム、シリカ;潤滑剤、例えばラウリル酸ナトリウム、
グリセロール等を使用して調製される。注射剤、液剤、
乳剤、懸濁剤、シロップ剤およびエアゾール剤は、活性
成分の溶剤、例えば水、エチルアルコール、イソプロピ
ルアルコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール;界面活性剤、
例えばソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸
エステル、水素添加ヒマシ油のポリオキシエチレンエー
テル、レシチン;懸濁剤、例えばカルボキシメチルナト
リウム塩、メチルセルロース等のセルロース誘導体、ト
ラガント、アラビアゴム等の天然ゴム類;保存剤、例え
ばパラオキシ安息香酸のエステル、塩化ベンザルコニウ
ム、ソルビン酸塩等を使用して調製される。坐剤は例え
ばポリエチレングリコール、ラノリン、ココナツト油等
を使用して調製される。 次に、本発明化合物が薬効を示した実施例を示す。 (試験例) 血圧低下作用 本発明化合物3 mg / kgをPEG:HzO=3
:1(v/v)液に懸濁又は溶解させ、胃ゾンデを用い
て雄性自然発症高血圧ラット(11週令)3匹に強制的
に経口投与した。 血圧の測定に先立ちラット50“Cの温室で3〜5分子
備加熱したあと、37°Cの拘束檻に移した。 収縮期血圧を尾動脈部において夏目KN−210−1型
を用いて測定した。経口投与1時間後の降圧率(%)を
表に示した。値は3匹の平均値である。 表 供試化合物 降圧率(%) (本発明化合物) 実施例1の化合物 49%実施例10の化
合物 45%(比較化合物) BRL −34915(3mg/kg) 50
%以下、本発明を実施例にて詳述するが、本発明はこれ
らの実施例に何ら限定されるものではない。 なお、参考例、実施例あるいは表中のrNMRJ、rM
sJの各記号はそれぞれ「核磁気共鳴スペクトル」、お
よび「質量分析」を表わす。また、表のrMsJは親ピ
ークもしくは代表的なフラグメントピークのみを記載し
た。 (以下、余白) 参考例1 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−611−ピラノ(2,3−f )ベンゾ
−2,1,3−オキサジアゾール 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7.8−エポキ
シ−611−ピラノ(2,3−f )ベンゾ−2,C3
−オキサジアゾール0.82 g (3,8mmole
)を16.7%Nth EtOH25mlに溶解させ
、耐圧ガラスチューブ中で60°Cで48時間反応させ
た。反応溶液を留去し残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(展開溶媒、酢酸エチル:メタノール=5:
1)に処し表題化合物(0,77g、収率:87%)を
茶色固体として得た。この一部をエタノールから再結晶
して純粋な表題化合物を無色結晶として得た。 mp 223−225°C NMR(CDC13+ DMSO−d”)δ(ppm)
:1.26(3H)、1.49(3H)、2.80〜
3.30 (511) 。 3.33(1)1)、 3.78(il+)、 6
.82(LH)、 7.98(18)MS:133(
50%)、163(1002:)、235(M” 、
3X)実施例1 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−メチルウレイド−6H−ピラノ 〔2,3−f)
ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾールI CI+3 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f )ベベンゾ
ー2.1.3−オキサジアゾール200■(0゜850
mmole) 、ジクロロメタン20m1を室温で撹拌
し、この溶液中にメチルイソシアナート55μ2(0,
935mmole)を加え、23時間撹拌した。析出し
た結晶を濾過し、無色結晶の表題化合物(227mg、
収率:92%)を得た。 mp 213〜215°C MS: 44. 202 (30%) 、 2
74 (M”−11□0゜6%) 実施例2 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−メチルチオウレイド−6H−ピラノ(2,3−f
)ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾールCI+、3 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−7ミ/−6H−ピZ7/ (2,3−f ) ヘ
ベンゾー2.L3−オキサジアゾール200mg(0゜
850mmole) 、ジクロロメタン20m1を室温
で撹拌し、この?容ン夜中にメチルイソチオシアナート
68mg (0,935mmole)を加え、23時間
撹拌した。析出した結晶を濾過し、無色結晶の表題化合
物(122mg、収率:47%)を得た。 mp 213〜215°C MS:91(62%)、202 (67%) 、 29
0゜308(M”、27%) 実施例3 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−フェニルウレイド−6H−ピラノ 〔2゜3−f
〕ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾールe 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f )ベベンゾ
ー2.L3−オキサジアゾール200■(0゜850m
mole) 、ジクロロメタン20dを室温で撹拌し、
この溶液中にフェニルイソシアナート102μm (0
,935mmole)を加え、4時間撹拌した。析出し
た結晶を濾過し、無色結晶の表題化合物(203■、収
率:67%)を得た。 mp 215〜217°C MS: 93.+63 (56%)、321 (20
%)。 354(M”、10%) 実施例4 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−ト・リクロロアセチルウレイドー6H−ピラノ(
2,3−f )ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾール e 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミ、”−6H−ビラ/ (2,3−f’Jヘヘ
ンゾ−2,1,3−オキサジアゾール200■(0゜8
50mmole) 、ジクロロメタン20Idを室温で
撹拌し、この溶液中にトリクロロアセチルイソシアナー
ト100 u l (0,935mmole)を加え、
5時間撹拌した。析出した結晶を濾過し、無色結晶の表
題化合物(90mg、収率:25%)を得た。 mp 248〜250°C MS: 44,163 (43%)、422(M”
、2%) 実施例5 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8− (3−クロロプロピルウレイド)−6H−ピラ
ノ(2,3−f)ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾー
ル e 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f)ベベンゾー
2,1.3−オキサジアゾール400■(1゜70 m
mole)、ジクロロメタン40m1を室温で撹拌し、
この溶)夜中に3−クロロプロピルイソシアナート19
2 u E (1,87mmole )を加え、5時間
撹拌した。析出した結晶を濾過し、淡黄結晶の表題化合
物(250mg、収率:41%)を得た。 mp83〜85°C MS:41(53%)、163,318 (93%)。 354(M”、5%) 実施例6 7.8−ジヒドロ゛−G、6−シメチルー7−ヒドロキ
ジー8− (2−クロロエチルウレイド)−6H−ピラ
ノ(2,3−f)ヘンシー2.1.3−オキサジアゾー
ル e 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f)ベベンゾー
2.1.3−オキサジアゾール400■(1゜70 m
mole)、ジクロロメタン40mを室温で撹拌し、こ
の溶液中に2−クロロエチルイソシアナート200 u
l (1,87mmole)を加え、6時間撹拌した
。析出した結晶を濾過し、無色結晶の表題化合物(48
0■、収率:83%)を得た。 mp 178〜180°C MS:87(57%)、163,304 (78%)。 340(M’、8%) 実施例7 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−イソプロピルウレイド−6H−ピラノ(2,3−
f )ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾールe 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−7ミ/−6H−ビラ/ (2,3−r〕ヘベンゾ
ー2.1.3−オキサジアゾール200mg (0゜8
50 mmole)、ジクロロメタン20dを室温で撹
拌し、この溶液にイソプロピルイソシアナート92μj
2 (0,935mmole)を加え、6時間撹拌した
。析出した結晶を濾過し、無色結晶の表題化合物(12
0mg’、収率:44%)を得た。 mp 201〜203°C MS:43(40%)、202,302 (20%)。 320(M”、12%) 実施例8 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−エトキシカルボニルアミノ−6H−ピラノ(2,
3−f )ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾール 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f)ベベンゾー
2.1.3−オキサジアゾール200mg(0゜850
mmole)、トリエチルアミン166μl(1,1
9mmole)、CHzCL 20mgを室温で撹拌し
、この溶液にエチルクロロホルメート114μf(1,
19mmole)を加え、21時間撹拌した。反応液を
水で3回洗浄したのち無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溶媒を留去した残香をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開溶媒酢酸エチル:メタノール=20 : 1
(V/V))に処し、黄色の油状物の表題化合物(2
27■、収率:87%)を得た。 MS:133(48%)、235,307(M” 。 25%) 実施例9 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(2−クロロエトキシカルボニルアミ/)−6H
−ビラ/ (2,3−f ) ヘアシー2.1.3=オ
キサジアゾール (以下、余白)Me 7,8−ジヒドロ−6,6−ジメチル−7−ヒドロキシ
−8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f )へヘンシ
ー2.1.3−オキサジアゾール400■(1゜70m
mole)、トリエチルアミン260μj2(1,87
mmole)、CIIzC1z 40 mgを室温で撹
拌し、この?容ン夜に2−クロロエチルりロロホルメー
ト193μE (1,87mmole)を加え、21時
間撹拌した。反応液を水で3回洗浄したのち、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去した残香をクロロホ
ルムで再結晶し、淡黄結晶の表題化合物(507■、収
率:87%)を得た。 mp 164〜166°C MS:133(48%)、235,307(M” 。 25%) 実施例10 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(2−オキソ−3−オキサゾリン−1−イ/L/
)−5H−ビラ/ (2,3−f ) ヘンシー2゜
1.3−オキサジアゾール Me 実施例9で得られた化合物を400■(1,17mmo
le)、炭酸カリウム3.24 g (23,4mmo
le)、ヨウ化カリウム388mg (2,34mmo
le)、無水アセトン50M1!をチッソ雰囲気下、室
温で26時間、加熱還流した。室温にもどした後、不溶
物を濾過し、濾液に酢酸エチルを加え、水で3回洗浄し
た。無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去した残
香をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒、
酢酸エチル:メタノール=10:1(v/v))に処し
、茶色油状物の表題化合物(339mg、収率:94%
)を得た。この一部を酢酸エチルより再結晶し、黄色の
結晶を得た。 mp 177.5〜180°C MS:43(25%)、272,287 (65%)。 305(M”、8%) (以下、余白)製剤例1お
よび2 錠 剤 実施例1の化合物(製剤例1)または 実施例10の化合物(製剤例2) 1g乳 #M
20gでんぷん
4gでんぷん(のり用)
1gステアリン酸マグネシウム 100m
gカルボキシメチル 7gセルロースカ
ルシウム 全 1 33.1
g上記成分を常法により混合したのち1錠中に5■の活
性成分を含有する糖衣錠とした。 製剤例3および4 カプセル剤 実施例1の化合物(製剤例3)または 実施例10の化合物(製剤例4) 1g乳 糖
20g微結晶セルロー
ス 10gステアリン酸マグネシウム
1g全 量 3
2g上記成分を常法により混合したのちゼラチンカプセ
ルに充填し、lカプセル中に5mgの活性成分を含有す
るカプセル剤とした。 製剤例5および6 軟カプセル剤 実施例1の化合物(製剤例5)または 実施例10の化合物(製剤例6) 1gトウモロコシ油
35g全 量
36g上記成分を混合したのち常法により
1カプセル中に5■の活性成分を含有する軟カプセル剤
とした。 製剤例7および8 軟 膏 実施例1の化合物(製剤例7)または 実施例10の化合物(製剤例8) 1.0gオリーブ
油 20g白色ワセリン
79g全 量
100g00g上記成法により混合し、1%軟膏
とした。 製剤例9および10 エアゾル懸濁液 (A) 実施例1の化合物(製剤例9)または 実施例10の化合物(製剤例10)0.25(%)ミリ
スチン酸イソプロピル 0.10エタノール
26.40(B) 上記組成物(A)を混合し、得られた混合液をバルブを
備えた容器に仕込み、噴射剤(B)を20℃で約2.4
6〜2.81 mg/cdlケージ圧までバルブノズル
から圧入しエアゾル懸濁剤とした。
意味し; AはOHまたはQC(0)R’ (R’はフェニル(
このフェニルは、CI〜C4アルコキシ、C1〜C4ア
ルキル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子の1乃
至2ケによって任意に置換されていてもよい。)、塩素
原子もしくは臭素原子のO乃至2ケによって任意に置換
されたC7〜C4アルキル、またはフェニル(このフェ
ニルは、01〜C4アルコキシ、01〜C4アルキル、
フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子の1乃至2ケに
よって任意に置換されていてもよい。)を意味する。]
を意味するか、Bと一緒になって単結合を意味し; Bは水素原子を意味するか、Aと一緒になって単結合を
意味し: Zは酸素原子またはイオウ原子を意味し;R1、R2は
お互いに同一または相異なり、水素原子またはC2〜C
4アルキルを意味するか、R1とR2が一緒になって、
C3〜C4アルキルによって置換されていてもよい1,
4−ブチレンもしくは1.5−ペンチレンを意味し; R3は、水素原子、フェニル(このフェニルは、01〜
C4アルコキシ、自〜C4アルキル、フッ素原子、塩素
原子もしくは臭素原子の1乃至2ケによって任意に置換
されていてもよい。)、塩素原子または臭素原子の1乃
至2ケによって任意に置換されていてもよい01〜C4
アルキルまたはC3〜C6環状アルキル、またはC(0
)R’ (R5はフェニル(このフェニルは、01〜C
4アルコキシ、C1〜C4アルキル、フッ素原子、塩素
原子もしくは臭素原子の1乃至2ケによって任意に置換
されていてもよい。)、塩素原子もしくは臭素原子の1
乃至2ケによって任意に置換されたC、−C,アルキル
、またはフェニル(このフェニルは、C3〜C,アルコ
キシ、C1〜C4アルキル、フッ素原子、塩素原子もし
くは臭素原子の1乃至2ケによって任意に置換されてい
てもよい。)を意味する。〕を意味し; R4はN(R6) (R’) (Rh、R7は同−若し
くは異なり、R3と同じ意味であるが、R&とR7が同
時にC(0)R’でない。)または0R11(R”はR
5と同意味である。)を意味するか; R4はR3と一緒になって、N(R9)Q (R9は水
素原子またはR5と同意味であり、口はフェニル(この
フェニルは、C1〜C4アルコキシ、CI〜C4アルキ
ル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子の1乃至2
ケによって任意に置換されていてもよい。)、または0
1〜C4アルコキシ、C,−C,アルキル、フッ素原子
、塩素原子もしくは臭素原子の1乃至2ケによって任意
に置換されていてもよ、い1,2−エチレン、1,3−
プロピレンまたは1,4−ブチレンを意味する。〕 を
意味するか、0口を意味する。】により表される化合物
が強い血圧低下作用を有していることを見い出し本発明
を完成した。 −a式(1)で表わされるピラノベンズオキサシアソー
ル環は過去に合成された例がなく、本骨格をもつ誘導体
が強い血圧低下作用を有していることは全く予測し得な
かったことである。 一般式(1)であられされる化合物は立体異性体、光学
異性体が存在する場合があるが、本発明はこれらの異性
体の全てを包含する。 次に、一般式(I)の各置換基を更に具体的に説明する
。以下、n−はノルマルを、i−はイソを、5ec=は
セカンダリ−を、を−はターシャリ−(tertiar
y−)を、C−はシクロ(cyclo−)を意味する。 またMeはメチルを、Etはエチルを、Prはプロピル
を、nuはブチルを、Pen tはペンチルを、fle
xはヘキシルを、phはフェニルを、Acはアセチルを
意味する。 pl、 R2の例として水素原子、メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、i−ブチル、5e
c−ブチルおよびt−ブチルが挙げられる。 またR’とR2が一緒になって(C11□)4. (C
H2)Sとしてスピロ環を形成する例もある。 Aの例としては、OH,QC(0)Me、 QC(0
)Et。 QC(0) −n−Pr、 QC(0) −1−Pr、
QC(0)−n−Bu、 QC(0) −1−Bu。 QC(0)−sec−Bu、 QC(0)−t−Bu等
が挙げられる。 また、AはBと一緒になって単結合を意味する場合もあ
る。 R3の例としては水素原子、メチル、エチル、n−プロ
ピル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、S−ブ
チル、t−ブチル、ベンジル若しくはフェネチルによっ
て例示されるフェニル低級アルキル、ベンゼン環がハロ
ゲン原子もしくは低級アルコキシによって置換された、
例えばハロゲノベンジル、アルコキシベンジル、ハロゲ
ノフェネチルまたはアルコキシフェネチルであるハロゲ
ノフェニル低級アルキルまたは低級アルコキシフェニル
低級アルキル、(:(0)Me、 C(0)Et。 C(0)−n−Pr 、 C(0)−i−Pr 、 C
(0)−n−Bu 。 C(0)−i−Bu 、 C(0)−sec−Bu 、
C(0)−t−Bu 。 C(0)ClhCl 、 C(0)CF3 、C(0)
CHzCHzCi、C(0)CHzCHzCHzCfS
C(0)C)1.clhcH□C1l□Cl。 C(0)C112CI2C112C112CI12Cl
、ベンゾイル、ハロゲノベンゾイル、アルコキシベン
ゾイル、c −Pr、 c−ブチル、C−ペンチルおよ
びC−ヘキシルが挙げられる。 R4の例としては、N112 、NHMe、 NHnt
、 NH−n−Pr。 N11−i−Pr、 NIIC(0)CCj23. N
HC(0)Me、 Ni1−c−Pent。 N11r’h、 NMez、 OMe+ OEt+ 0
−n−Pr、 0−i−Pr およびophが挙げら
れる。 R3とR4が一緒になって、N(R9)Qとなる例とし
ては、NHCII□CI□およびNHCII□CIl□
COWが挙げられる。 またR3とR4が一緒になって、OQとなる例としては
OCHgCHzおよび0CH2CII□CI+□が挙げ
られる。 次に、本発明化合物の製法を説明する。 −i式(1)により表される本発明化合物のうちR3が
アシル基でないものは、下記の反応式によって示される
ように、 (以下、余白)(IV) □→ R’ (■) H& (■) 〔反応式中、YはN(1?9)もしくは酸素原子を意味
し、Wは塩素原子、臭素原子、沃素原子、低級アルキル
スルボネート、ヘンゼンスルホネートまたはトルエンス
ルホネートを意味する。〕一般式(I[)により表され
る化合物と一般式(I[I)によって表される化合物を
不活性溶媒中反応させると得られる化合物(IV)にR
’NGOもしくはCffi CO,R’を反応させて一
般式(V) もしくは(Vl)によって表される化合
物が得られる。 R3がアシル基の場合は、I?3が水素原子でるあもの
に対して通常のアシル化反応を行うことによって得られ
る。 R3とR4が一緒になって環を形成する化合物は、上記
手順に従って一般式(■)で表される化合物を環化する
ことによって得られる。 本発明化合物の中間原料である一般式(II)(以下、
余白) ×2 (II) (式中、R1、R2は一般式(I)の説明と同意味であ
る。〕により表される化合物は下記の方法によって得ら
れる。その全体の工程の関係を次頁のフローに示した。 (以下、余白)(X) 一般式(IX) n [式中、R1、R2は一般式(I)の説明と同意味であ
る。〕により表される化合物を、次亜塩素酸ソーダ (
NaOCl)で処理することによって一般式(n)によ
り表わされる化合物であって、Xlが存在しなくてI2
が酸素原子である化合物(化合物II (X’ =−
、X” =O)) にし、コノ化合物にチッ化ナトリウ
ム(NaNs)または亜燐酸トリエチル (P(OEt
)+)等によって代表されるN−オキシド型の酸素を除
く能力のある還元剤を作用させることによって、一般式
(It)で表わさる化合物であって、x+、Xzが共に
存在しない化合物(化合物n (X’ 、X” =−
))が得られる。 また化合物II (X’ 、 XI =−)を約1当
量の適当な過酸(例えば、m−クロロ過安息香酸、過酸
化水素、過酢酸によって示される。以下、同様である。 )で処理すると一般式(II)で表わされる化合物であ
ってXIが酸素原子でありI2が存在しない化合物(化
合物If (X’ =O,X” =−))が得られる。 この場合1当量以上の過酸を用いると一般式(II)で
表わされる化合物であってXl+X2が共に酸素原子で
ある化合物(化合物■(x’ 、I2 =O))が得ら
れる。一般式(IX)で表わされる化合物はすでに既知
の方法(例えばJ、 Med、 Chem、、 27
、1127 (1984)(文献9)を参照)により得
られる。 化合物II (X’ =O。 )(2= )は一般式(X) 〔式中、R1,R2は一般式(1)の説明と同意味であ
る。〕により表される化合物を次亜塩素酸ソーダで処理
することによっても得られる。一般式(X)で表わされ
る化合物は既知の方法(文献9を参照)によって得られ
る。 化合物(rV)と一般式Z=C=NR’もしくはCf
C(0) OR’の反応に用いる溶媒として下記のもの
が挙げられる。 ジメチルスルホキシドによって代表されるスルホキシド
系溶媒、ジメチルホルムアミドまたはジメチルアセタミ
ドによって代表されるアミド系溶媒、エチルエーテル、
ジメトキシエタンまたはテトラヒドロフランによって代
表されるエーテル系溶媒、および塩化メチレン、クロロ
ホルムによっで代表されるハロゲン系溶媒が挙げられる
。中でもハロゲン系溶媒が好ましい。 反応温度は通常水冷下から用いられる反応溶媒の還流温
度までであり、好ましくは使用する溶媒の還流温度であ
る。場合によっては加圧下で行なわれる。 反応原料のモル比は、化合物(IV) /z=c=NR
5またはCI C(0)OR”化合物(モル比)は0.
5〜2゜0の範囲であり、好ましくは1.0〜1.1の
範囲である。 (以下、余白) ■ 以下に、本発明に係わる化合物の例を示す。 なお、表中のNo、は実施例No、を示すものではない
。 また、XI、 XIの−は存在しないことを示す。 kX’X” R’ R” A Z
R3R’1 − − Me Me Oll
OHNHz2 − − Me Me
0AcOII NlI23−− Me
Me Oll S If N11z4
− − Me Me 0AcS H
N1125 − − Me Me Oft
OII NIIMe6 − −
Me Me 0八cOHNII
Me7 − − Me Me OHS
HNHMe8 − − Me Me O
^c S HNIIMe9 − − Me
Me 011 0 II NH−i−
PrO−−Me Me OAc OII
Nll−i−Pr11 − − Me
Me 011 S HN1l−
4−Pr12 − − Me Me
OAc S It NH−i−
Pr13 − − Me Me
Oll OII NHPh14 −
− Me Me OA
c OIt NllPh15 −
− Me Me OHS
tl NllPh16 − −
Me Me OAc S
II NllPh17 − −
Me Me 叶 0 11
0Et18 − − Me
Me 0八cOII 0Et19
− − Me Me
Oil S II OE
む20 − − Me Me
OAc S 11 0Et21 −
− Me Me Oll
OCIIzCIlzNII22 − −
Me Me OAc OCt
lzCIlzNII23 − − Me
Me Oll S C1hCII
zNlt24 − − Me Me
OAc S CIIzCHJH25−−
Me Me Oft OCIIzCI
Iz026 − − Me Me
OAc OCHzCHz027 − −
Me Me Off S
CHzCIIzO28−−Me Me O
Ac S CIIzCtb029 − −
Me Me Oil OCH
2Cl12CH2NH30−−Me Me
OAc OCl12CH2C)12NH31−−M
e Me 011 S CII
zCIhCHzNII32 − − Me
Me OAc S CHzCt(
zcIlzNII33 − − Me
Me Off OCH□CHzC1lz0
34 − − Me Me
OAc OCIIZCH2C112035
−−Me Me OHS Cl1z
CIIzC1lzO36−−Me Me
OAc S Cl1zCIlzCIlzO前述
したように、本発明者は一般式(I)で表わされる本発
明化合物は強い血管拡張作用と血圧降下作用を有してい
ることを見い出した。したがって本発明化合物は、人間
を含む哺乳動物の高血圧症、狭心症、不整脈、脳循環障
害、喘息などの治療における医薬品として有用であるこ
とが考えられる。したがって本発明はこれらの治療に本
発明化合物の有効な量を含む医薬組成物を提供する。 本発明化合物の投与形態としては、注射剤(皮下、静脈
内、筋肉内、腹腔内注射)、軟膏剤、坐剤、エアゾール
剤等による非経口投与または錠剤、カプセル剤、顆粒剤
、乳剤、シロップ剤、液剤、乳剤、懸濁液剤等による経
口投与をあげることができる。 本発明化合物を含有する上記の薬学的または獣医学的組
成物は、全組成物の重量に対して、本発明化合物を約0
.1〜99.5%、好ましくは約0.5〜95%を含有
する。 本発明化合物にまたは本発明化合物を含有する組成物に
加えて、他の薬学的にまたは獣医学的に活性な化合物を
含ませることができる。また、これらの組成物は本発明
化合物の複数を含ませることができる。 本発明化合物の臨床的投与量は年令、体重、患者の感受
性、症状の程度等により異なるが、通常効果的な投与量
は、成人−日0. OO3〜1.5g好ましくは0.O
1〜0.6g程度である。しかし必要により上記の範囲
外の量を用いることもできる。 本発明化合物は製薬の慣用手段によって投与用に製剤化
される。 即ち、経口投与用の錠剤、カプセル剤、顆粒剤、乳剤は
賦形剤、例えば白糖、乳糖、ブドウ糖、でんぷん、マン
ニット;結合剤、例えばシロップ、アラビアゴム、ゼラ
チン、ツルピッ1−、トラガント、メチルセルロース、
ポリビニルピロIJ Fン;崩壊剤、例えばでんぷん、
カルボキシメチルセルロースまたはそのカルシウム塩、
微結晶セルロース、ポリエチレングリコール;滑沢剤、
例えばタルク、ステアリン酸マグネシウムまたはカルシ
ウム、シリカ;潤滑剤、例えばラウリル酸ナトリウム、
グリセロール等を使用して調製される。注射剤、液剤、
乳剤、懸濁剤、シロップ剤およびエアゾール剤は、活性
成分の溶剤、例えば水、エチルアルコール、イソプロピ
ルアルコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール;界面活性剤、
例えばソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸
エステル、水素添加ヒマシ油のポリオキシエチレンエー
テル、レシチン;懸濁剤、例えばカルボキシメチルナト
リウム塩、メチルセルロース等のセルロース誘導体、ト
ラガント、アラビアゴム等の天然ゴム類;保存剤、例え
ばパラオキシ安息香酸のエステル、塩化ベンザルコニウ
ム、ソルビン酸塩等を使用して調製される。坐剤は例え
ばポリエチレングリコール、ラノリン、ココナツト油等
を使用して調製される。 次に、本発明化合物が薬効を示した実施例を示す。 (試験例) 血圧低下作用 本発明化合物3 mg / kgをPEG:HzO=3
:1(v/v)液に懸濁又は溶解させ、胃ゾンデを用い
て雄性自然発症高血圧ラット(11週令)3匹に強制的
に経口投与した。 血圧の測定に先立ちラット50“Cの温室で3〜5分子
備加熱したあと、37°Cの拘束檻に移した。 収縮期血圧を尾動脈部において夏目KN−210−1型
を用いて測定した。経口投与1時間後の降圧率(%)を
表に示した。値は3匹の平均値である。 表 供試化合物 降圧率(%) (本発明化合物) 実施例1の化合物 49%実施例10の化
合物 45%(比較化合物) BRL −34915(3mg/kg) 50
%以下、本発明を実施例にて詳述するが、本発明はこれ
らの実施例に何ら限定されるものではない。 なお、参考例、実施例あるいは表中のrNMRJ、rM
sJの各記号はそれぞれ「核磁気共鳴スペクトル」、お
よび「質量分析」を表わす。また、表のrMsJは親ピ
ークもしくは代表的なフラグメントピークのみを記載し
た。 (以下、余白) 参考例1 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−611−ピラノ(2,3−f )ベンゾ
−2,1,3−オキサジアゾール 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7.8−エポキ
シ−611−ピラノ(2,3−f )ベンゾ−2,C3
−オキサジアゾール0.82 g (3,8mmole
)を16.7%Nth EtOH25mlに溶解させ
、耐圧ガラスチューブ中で60°Cで48時間反応させ
た。反応溶液を留去し残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(展開溶媒、酢酸エチル:メタノール=5:
1)に処し表題化合物(0,77g、収率:87%)を
茶色固体として得た。この一部をエタノールから再結晶
して純粋な表題化合物を無色結晶として得た。 mp 223−225°C NMR(CDC13+ DMSO−d”)δ(ppm)
:1.26(3H)、1.49(3H)、2.80〜
3.30 (511) 。 3.33(1)1)、 3.78(il+)、 6
.82(LH)、 7.98(18)MS:133(
50%)、163(1002:)、235(M” 、
3X)実施例1 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−メチルウレイド−6H−ピラノ 〔2,3−f)
ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾールI CI+3 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f )ベベンゾ
ー2.1.3−オキサジアゾール200■(0゜850
mmole) 、ジクロロメタン20m1を室温で撹拌
し、この溶液中にメチルイソシアナート55μ2(0,
935mmole)を加え、23時間撹拌した。析出し
た結晶を濾過し、無色結晶の表題化合物(227mg、
収率:92%)を得た。 mp 213〜215°C MS: 44. 202 (30%) 、 2
74 (M”−11□0゜6%) 実施例2 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−メチルチオウレイド−6H−ピラノ(2,3−f
)ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾールCI+、3 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−7ミ/−6H−ピZ7/ (2,3−f ) ヘ
ベンゾー2.L3−オキサジアゾール200mg(0゜
850mmole) 、ジクロロメタン20m1を室温
で撹拌し、この?容ン夜中にメチルイソチオシアナート
68mg (0,935mmole)を加え、23時間
撹拌した。析出した結晶を濾過し、無色結晶の表題化合
物(122mg、収率:47%)を得た。 mp 213〜215°C MS:91(62%)、202 (67%) 、 29
0゜308(M”、27%) 実施例3 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−フェニルウレイド−6H−ピラノ 〔2゜3−f
〕ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾールe 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f )ベベンゾ
ー2.L3−オキサジアゾール200■(0゜850m
mole) 、ジクロロメタン20dを室温で撹拌し、
この溶液中にフェニルイソシアナート102μm (0
,935mmole)を加え、4時間撹拌した。析出し
た結晶を濾過し、無色結晶の表題化合物(203■、収
率:67%)を得た。 mp 215〜217°C MS: 93.+63 (56%)、321 (20
%)。 354(M”、10%) 実施例4 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−ト・リクロロアセチルウレイドー6H−ピラノ(
2,3−f )ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾール e 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミ、”−6H−ビラ/ (2,3−f’Jヘヘ
ンゾ−2,1,3−オキサジアゾール200■(0゜8
50mmole) 、ジクロロメタン20Idを室温で
撹拌し、この溶液中にトリクロロアセチルイソシアナー
ト100 u l (0,935mmole)を加え、
5時間撹拌した。析出した結晶を濾過し、無色結晶の表
題化合物(90mg、収率:25%)を得た。 mp 248〜250°C MS: 44,163 (43%)、422(M”
、2%) 実施例5 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8− (3−クロロプロピルウレイド)−6H−ピラ
ノ(2,3−f)ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾー
ル e 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f)ベベンゾー
2,1.3−オキサジアゾール400■(1゜70 m
mole)、ジクロロメタン40m1を室温で撹拌し、
この溶)夜中に3−クロロプロピルイソシアナート19
2 u E (1,87mmole )を加え、5時間
撹拌した。析出した結晶を濾過し、淡黄結晶の表題化合
物(250mg、収率:41%)を得た。 mp83〜85°C MS:41(53%)、163,318 (93%)。 354(M”、5%) 実施例6 7.8−ジヒドロ゛−G、6−シメチルー7−ヒドロキ
ジー8− (2−クロロエチルウレイド)−6H−ピラ
ノ(2,3−f)ヘンシー2.1.3−オキサジアゾー
ル e 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f)ベベンゾー
2.1.3−オキサジアゾール400■(1゜70 m
mole)、ジクロロメタン40mを室温で撹拌し、こ
の溶液中に2−クロロエチルイソシアナート200 u
l (1,87mmole)を加え、6時間撹拌した
。析出した結晶を濾過し、無色結晶の表題化合物(48
0■、収率:83%)を得た。 mp 178〜180°C MS:87(57%)、163,304 (78%)。 340(M’、8%) 実施例7 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−イソプロピルウレイド−6H−ピラノ(2,3−
f )ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾールe 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−7ミ/−6H−ビラ/ (2,3−r〕ヘベンゾ
ー2.1.3−オキサジアゾール200mg (0゜8
50 mmole)、ジクロロメタン20dを室温で撹
拌し、この溶液にイソプロピルイソシアナート92μj
2 (0,935mmole)を加え、6時間撹拌した
。析出した結晶を濾過し、無色結晶の表題化合物(12
0mg’、収率:44%)を得た。 mp 201〜203°C MS:43(40%)、202,302 (20%)。 320(M”、12%) 実施例8 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−エトキシカルボニルアミノ−6H−ピラノ(2,
3−f )ベンゾ−2,1,3−オキサジアゾール 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f)ベベンゾー
2.1.3−オキサジアゾール200mg(0゜850
mmole)、トリエチルアミン166μl(1,1
9mmole)、CHzCL 20mgを室温で撹拌し
、この溶液にエチルクロロホルメート114μf(1,
19mmole)を加え、21時間撹拌した。反応液を
水で3回洗浄したのち無水硫酸ナトリウムで乾燥した。 溶媒を留去した残香をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開溶媒酢酸エチル:メタノール=20 : 1
(V/V))に処し、黄色の油状物の表題化合物(2
27■、収率:87%)を得た。 MS:133(48%)、235,307(M” 。 25%) 実施例9 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(2−クロロエトキシカルボニルアミ/)−6H
−ビラ/ (2,3−f ) ヘアシー2.1.3=オ
キサジアゾール (以下、余白)Me 7,8−ジヒドロ−6,6−ジメチル−7−ヒドロキシ
−8−アミノ−6H−ピラノ(2,3−f )へヘンシ
ー2.1.3−オキサジアゾール400■(1゜70m
mole)、トリエチルアミン260μj2(1,87
mmole)、CIIzC1z 40 mgを室温で撹
拌し、この?容ン夜に2−クロロエチルりロロホルメー
ト193μE (1,87mmole)を加え、21時
間撹拌した。反応液を水で3回洗浄したのち、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去した残香をクロロホ
ルムで再結晶し、淡黄結晶の表題化合物(507■、収
率:87%)を得た。 mp 164〜166°C MS:133(48%)、235,307(M” 。 25%) 実施例10 7.8−ジヒドロ−6,6−シメチルー7−ヒドロキシ
ー8−(2−オキソ−3−オキサゾリン−1−イ/L/
)−5H−ビラ/ (2,3−f ) ヘンシー2゜
1.3−オキサジアゾール Me 実施例9で得られた化合物を400■(1,17mmo
le)、炭酸カリウム3.24 g (23,4mmo
le)、ヨウ化カリウム388mg (2,34mmo
le)、無水アセトン50M1!をチッソ雰囲気下、室
温で26時間、加熱還流した。室温にもどした後、不溶
物を濾過し、濾液に酢酸エチルを加え、水で3回洗浄し
た。無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去した残
香をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒、
酢酸エチル:メタノール=10:1(v/v))に処し
、茶色油状物の表題化合物(339mg、収率:94%
)を得た。この一部を酢酸エチルより再結晶し、黄色の
結晶を得た。 mp 177.5〜180°C MS:43(25%)、272,287 (65%)。 305(M”、8%) (以下、余白)製剤例1お
よび2 錠 剤 実施例1の化合物(製剤例1)または 実施例10の化合物(製剤例2) 1g乳 #M
20gでんぷん
4gでんぷん(のり用)
1gステアリン酸マグネシウム 100m
gカルボキシメチル 7gセルロースカ
ルシウム 全 1 33.1
g上記成分を常法により混合したのち1錠中に5■の活
性成分を含有する糖衣錠とした。 製剤例3および4 カプセル剤 実施例1の化合物(製剤例3)または 実施例10の化合物(製剤例4) 1g乳 糖
20g微結晶セルロー
ス 10gステアリン酸マグネシウム
1g全 量 3
2g上記成分を常法により混合したのちゼラチンカプセ
ルに充填し、lカプセル中に5mgの活性成分を含有す
るカプセル剤とした。 製剤例5および6 軟カプセル剤 実施例1の化合物(製剤例5)または 実施例10の化合物(製剤例6) 1gトウモロコシ油
35g全 量
36g上記成分を混合したのち常法により
1カプセル中に5■の活性成分を含有する軟カプセル剤
とした。 製剤例7および8 軟 膏 実施例1の化合物(製剤例7)または 実施例10の化合物(製剤例8) 1.0gオリーブ
油 20g白色ワセリン
79g全 量
100g00g上記成法により混合し、1%軟膏
とした。 製剤例9および10 エアゾル懸濁液 (A) 実施例1の化合物(製剤例9)または 実施例10の化合物(製剤例10)0.25(%)ミリ
スチン酸イソプロピル 0.10エタノール
26.40(B) 上記組成物(A)を混合し、得られた混合液をバルブを
備えた容器に仕込み、噴射剤(B)を20℃で約2.4
6〜2.81 mg/cdlケージ圧までバルブノズル
から圧入しエアゾル懸濁剤とした。
Claims (7)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 【式中、X^1、X^2は存在しないかまたは酸素原子
を意味し; AはOHまたはOC(O)R^5〔R^5はフェニル(
このフェニルは、C_1〜C_4アルコキシ、C_1〜
C_4アルキル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原
子の1乃至2ヶによって任意に置換されていてもよい。 )、塩素原子もしくは臭素原子の0乃至2ヶによって任
意に置換されたC_1〜C_4アルキル、またはフェニ
ル(このフェニルは、C_1〜C_4アルコキシ、C_
1〜C_4アルキル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭
素原子の1乃至2ヶによって任意に置換されていてもよ
い。)を意味する。〕を意味するか、Bと一緒になって
単結合を意味し; Bは水素原子を意味するか、Aと一緒になって単結合を
意味し; Zは酸素原子またはイオウ原子を意味し; R^1、R^2はお互いに同一または相異なり、水素原
子またはC_1〜C_4アルキルを意味するか、R^1
とR^2が一緒になって、C_1〜C_4アルキルによ
って置換されていてもよい1,4−ブチレンもしくは1
,5−ペンチレンを意味し; R^3は、水素原子、フェニル(このフェニルは、C_
1〜C_4アルコキシ、C_1〜C_4アルキル、フッ
素原子、塩素原子もしくは臭素原子の1乃至2ヶによっ
て任意に置換されていてもよい。)、塩素原子または臭
素原子の1乃至2ヶによって任意に置換されていてもよ
いC_1〜C_4アルキルまたはC_3〜C_6環状ア
ルキル、またはC(O)R^5〔R^5はフェニル(こ
のフェニルは、C_1〜C_4アルコキシ、C_1〜C
_4アルキル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子
の1乃至2ヶによって任意に置換されていてもよい。)
、塩素原子もしくは臭素原子の1乃至2ヶによって任意
に置換されたC_1〜C_4アルキル、またはフェニル
(このフェニルは、C_1〜C_4アルコキシ、C_1
〜C_4アルキル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素
原子の1乃至2ヶによって任意に置換されていてもよい
。)を意味する。〕を意味し; R^4はN(R^6)(R^7)(R^6、R^7は同
一若しくは異なり、R^3と同じ意味であるが、R^6
とR^7が同時にC(O)R^5でない。)またはOR
^8(R^8はR^5と同意味である。)を意味するか
; R^4はR^3と一緒になって、N(R^9)Q〔R^
9は水素原子またはR^5と同意味であり、Qはフェニ
ル(このフェニルは、C_1〜C_4アルコキシ、C_
1〜C_4アルキル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭
素原子の1乃至2ヶによって任意に置換されていてもよ
い。)、またはC_1〜C_4アルコキシ、C_1〜C
_4アルキル、フッ素原子、塩素原子もしくは臭素原子
の1乃至2ヶによって任意に置換されていてもよい1,
2−エチレン、1,3−プロピレンまたは1,4−ブチ
レンを意味する。〕を意味するか、OQを意味する。】
により表わされる化合物。 - (2)R^1、R^2がともにメチル基である請求項(
1)に記載の化合物。 - (3)AがOHまたはOC(O)CH_3である請求項
(2)に記載の化合物。 - (4)R^4がR^3と一緒になって、OQである請求
項(1)、(2)または(3)に記載の化合物。 - (5)R^4がNHR^6である請求項(1)、(2)
または(3)に記載の化合物。 - (6)R^4がR^3と一緒になってNHQである請求
項(1)、(2)または(3)に記載の化合物。 - (7)請求項(1)、(2)、(3)、(4)、(5)
または(6)に記載の化合物を含有することを特徴とす
る抗高血圧剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006989A JP2773181B2 (ja) | 1988-03-01 | 1989-01-30 | ピラノベンゾオキサジアゾールアミノ誘導体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4845888 | 1988-03-01 | ||
| JP63-48458 | 1988-05-25 | ||
| JP2006989A JP2773181B2 (ja) | 1988-03-01 | 1989-01-30 | ピラノベンゾオキサジアゾールアミノ誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01316384A true JPH01316384A (ja) | 1989-12-21 |
| JP2773181B2 JP2773181B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=26356958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006989A Expired - Lifetime JP2773181B2 (ja) | 1988-03-01 | 1989-01-30 | ピラノベンゾオキサジアゾールアミノ誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2773181B2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP2006989A patent/JP2773181B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2773181B2 (ja) | 1998-07-09 |
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