JPH01316596A - 耐食モルタルライニング管 - Google Patents
耐食モルタルライニング管Info
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- JPH01316596A JPH01316596A JP14604388A JP14604388A JPH01316596A JP H01316596 A JPH01316596 A JP H01316596A JP 14604388 A JP14604388 A JP 14604388A JP 14604388 A JP14604388 A JP 14604388A JP H01316596 A JPH01316596 A JP H01316596A
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- Japan
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- mortar
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- lined
- concrete
- pipe
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はコンクリート管、モルタルライニング鋳鉄管、
またはモルタルライニング鋼管のコンクリート面の耐食
性を向、ヒさせた管に関し、特に屋外あるいは地中に埋
設することの多い上水道、下水道、工業用水道または海
水用プラント配管に適切な耐食モルタルライニング管に
関するものである。
またはモルタルライニング鋼管のコンクリート面の耐食
性を向、ヒさせた管に関し、特に屋外あるいは地中に埋
設することの多い上水道、下水道、工業用水道または海
水用プラント配管に適切な耐食モルタルライニング管に
関するものである。
[従来の技術]
代表的なコンクリート管で通常ヒユーム管と呼ばれてい
る遠心力鉄筋コンクリート管、モルタルライニング鋳鉄
管、モルタルライニング鋼管はいずれも第1図に示すよ
うにモーター1によって回転される遠心機の車輪2上で
、予じめ組み立てた円筒形の型枠3を前記車輪2の上に
載せて型枠3を回転させながら、その中に生コンクリー
ト4を投入し、過剰の水分を絞り出す遠心力締固めを十
数性行う、その後定速昇温後、最高65℃で約6時間蒸
気養生を行う。
る遠心力鉄筋コンクリート管、モルタルライニング鋳鉄
管、モルタルライニング鋼管はいずれも第1図に示すよ
うにモーター1によって回転される遠心機の車輪2上で
、予じめ組み立てた円筒形の型枠3を前記車輪2の上に
載せて型枠3を回転させながら、その中に生コンクリー
ト4を投入し、過剰の水分を絞り出す遠心力締固めを十
数性行う、その後定速昇温後、最高65℃で約6時間蒸
気養生を行う。
遠心力鉄筋コンクリート管は外気温まで降温後説型し、
特に圧力管は水中または散水によって約1週間養生し、
そのまま配管に使われる。
特に圧力管は水中または散水によって約1週間養生し、
そのまま配管に使われる。
モルタルライニング鋳鉄管またはモルタルライニング鋼
管は蒸気養生後、ビニル系またはアクリル系等の合成樹
脂塗料を20μ前後シールコートしライニング表面の中
性化防止ならびに、上水中の滅菌用塩素による浸食防止
を図っている。
管は蒸気養生後、ビニル系またはアクリル系等の合成樹
脂塗料を20μ前後シールコートしライニング表面の中
性化防止ならびに、上水中の滅菌用塩素による浸食防止
を図っている。
水蜜性、耐食性を得るために通水管として実開昭58−
170480号に開示されているようにガラス繊維片入
りモルタル製バイブの内周壁に樹脂(特に塩化ビニル樹
脂)を層着したものが有り、また屋外あるいは地中に埋
設したコンクリート、石綿等の無機材からなる管の内側
のみならず外周側からの腐食に対しても耐食性を改善す
るためにライニング管として実開昭82−191998
号に開示されているように、コンクリート等の管の内周
面および外周面を塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂等
の合成樹脂で被覆したものがある。
170480号に開示されているようにガラス繊維片入
りモルタル製バイブの内周壁に樹脂(特に塩化ビニル樹
脂)を層着したものが有り、また屋外あるいは地中に埋
設したコンクリート、石綿等の無機材からなる管の内側
のみならず外周側からの腐食に対しても耐食性を改善す
るためにライニング管として実開昭82−191998
号に開示されているように、コンクリート等の管の内周
面および外周面を塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂等
の合成樹脂で被覆したものがある。
[発明が解決しようとする課題]
従来のヒユーム管等は次のような問題点が有る◎ωコン
クリート管を下水道に使用し、汚水を流している場合に
、硫酸還元バクテリアの働きで硫化水素ガスが発生する
ことがある。これが空気中の湿った壁に生えた好気性バ
クテリアによって酸化されて硫酸となり、コンクリート
中の石灰と反応して硫酸カルシウムを生成し、壁面に水
分があるため原料セメント中に約8%含まれているアル
ミン酸三石灰3CaO・A!1203とさらに反応し、
結晶性が良いために膨張破壊を起こすエトソンガイト3
CaO@AlI2O3ψ3CaS0 ・32H20を
生成する。このようなメカニズムで下水道内周面の空気
層の壁面が浸食されて脆くなり、ひいては鉄筋の腐食に
よるコンクリートのひび割れ、強度劣化に劣ることがあ
る。
クリート管を下水道に使用し、汚水を流している場合に
、硫酸還元バクテリアの働きで硫化水素ガスが発生する
ことがある。これが空気中の湿った壁に生えた好気性バ
クテリアによって酸化されて硫酸となり、コンクリート
中の石灰と反応して硫酸カルシウムを生成し、壁面に水
分があるため原料セメント中に約8%含まれているアル
ミン酸三石灰3CaO・A!1203とさらに反応し、
結晶性が良いために膨張破壊を起こすエトソンガイト3
CaO@AlI2O3ψ3CaS0 ・32H20を
生成する。このようなメカニズムで下水道内周面の空気
層の壁面が浸食されて脆くなり、ひいては鉄筋の腐食に
よるコンクリートのひび割れ、強度劣化に劣ることがあ
る。
(ロ)屋外あるいは地中に埋設した後に腐食劣化を促進
させる環境因子に曝された場合、管の外周側から浸食さ
れる。特にコンクリート管を酸性土壌や海水の浸入した
地中に埋設した場合、外周から強度劣化に至る。
させる環境因子に曝された場合、管の外周側から浸食さ
れる。特にコンクリート管を酸性土壌や海水の浸入した
地中に埋設した場合、外周から強度劣化に至る。
(ハ)従来のモルタル鋳鉄管またはモルタルライニング
鋼管は蒸気養生後にシールコート工程を設けており工程
に要する時間が長い。
鋼管は蒸気養生後にシールコート工程を設けており工程
に要する時間が長い。
(→合成樹脂層で内周面、または内外周面を被覆した従
来のコンクリート管はコンクリート管の成形・養生工程
以降に樹脂層被覆工程を設けており、工程が複雑でかつ
長時間を要する。
来のコンクリート管はコンクリート管の成形・養生工程
以降に樹脂層被覆工程を設けており、工程が複雑でかつ
長時間を要する。
本発明は、L記の問題点を解決すること、すなわち、耐
酸性にすぐれ、膨張破壊、ひび割れ、強度劣化を防ぎ、
あわせて工程の簡略化、短縮化をはかることを目的とす
る。
酸性にすぐれ、膨張破壊、ひび割れ、強度劣化を防ぎ、
あわせて工程の簡略化、短縮化をはかることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
本件発明者は、本件出願人が先に特願昭61−3055
07号として出願した特定の合成高分子系のエマルジョ
ンを含む所定の組み合わせのモルタル組成物をコンクリ
ート管等にライニングすることにより耐食性が優れてい
るのみならず簡単な工程で、上水道、下水道、工業用水
道または海水用プラント配管として好適な特性を有する
ライニング管を提供できることを発見して本件発明を完
成するに至った。
07号として出願した特定の合成高分子系のエマルジョ
ンを含む所定の組み合わせのモルタル組成物をコンクリ
ート管等にライニングすることにより耐食性が優れてい
るのみならず簡単な工程で、上水道、下水道、工業用水
道または海水用プラント配管として好適な特性を有する
ライニング管を提供できることを発見して本件発明を完
成するに至った。
すなわち、本件発明の要旨はコンクリート、鉄筋コンク
リート、あるいは繊維補強コンクリートからなるコンク
リート管の内周面が、あるいはそれらのコンクリート管
の内周面および外周面が、またはセメントモルタル、あ
るいは繊維補強セメントを内周面にライニングしたモル
タルライニング鋳鉄管、あるいはモルタルライニング鋼
管の内周面が、 (a)ポルトランドセメント 20〜40重量%
(b)骨材 30〜50重量%(e)シリ
カ 3〜8重瓜%(d)エポキシ
樹脂系高分子 エマルジョン(樹脂固形分> 10〜20重量%(e)
水 10〜20重量%とか
らなるモルタル組成物にてライニングされていることを
特徴とする耐食モルタルライニング管にある。
リート、あるいは繊維補強コンクリートからなるコンク
リート管の内周面が、あるいはそれらのコンクリート管
の内周面および外周面が、またはセメントモルタル、あ
るいは繊維補強セメントを内周面にライニングしたモル
タルライニング鋳鉄管、あるいはモルタルライニング鋼
管の内周面が、 (a)ポルトランドセメント 20〜40重量%
(b)骨材 30〜50重量%(e)シリ
カ 3〜8重瓜%(d)エポキシ
樹脂系高分子 エマルジョン(樹脂固形分> 10〜20重量%(e)
水 10〜20重量%とか
らなるモルタル組成物にてライニングされていることを
特徴とする耐食モルタルライニング管にある。
以下、本発明の詳細な説明する。
本件発明のモルタル組成物はポルトランドセメント、骨
材、活性シリカ、顔料および合成高分子系エマルジツン
と水を必須成分として含Hしている。ポルトランドセメ
ントとしては普通ポルトランドセメント・早強ポルトラ
ンドセメントもしくは白色ポルトランドセメント等の使
用が可能であり、又、中庸熱、高炉セメントやアルミナ
セメント、超速硬セメントも有効である。
材、活性シリカ、顔料および合成高分子系エマルジツン
と水を必須成分として含Hしている。ポルトランドセメ
ントとしては普通ポルトランドセメント・早強ポルトラ
ンドセメントもしくは白色ポルトランドセメント等の使
用が可能であり、又、中庸熱、高炉セメントやアルミナ
セメント、超速硬セメントも有効である。
セメントの使用量は20〜40重量%でありセメントの
量が20重量%より少ないと強度の低下が著しく又40
重量%を超えると収縮量が大きくなる。使用する骨材と
しては本材料は通常1〜5mm厚で使用するために一般
に珪砂の3号、4号、5号、6号、7号等が用いられる
。
量が20重量%より少ないと強度の低下が著しく又40
重量%を超えると収縮量が大きくなる。使用する骨材と
しては本材料は通常1〜5mm厚で使用するために一般
に珪砂の3号、4号、5号、6号、7号等が用いられる
。
シリカは粉末状のものが使用されるが、細かい粉末で5
um以下のものが好ましい。シリカとして例えばシリコ
ンやシリコン合金を製造する際に副生するシリカヒユー
ムやシリカ質ダスト等が好適に使用される。
um以下のものが好ましい。シリカとして例えばシリコ
ンやシリコン合金を製造する際に副生するシリカヒユー
ムやシリカ質ダスト等が好適に使用される。
シリカの使用量は3〜8重量%であり、耐久性。
耐水性を向、ヒするのに効果がある。
しかし3重量%より低いと効果がでず、又8重量%を超
えると水添加量が増大しかつモルタル組成物の流動性が
悪くなって作業性が大幅に低下する。
えると水添加量が増大しかつモルタル組成物の流動性が
悪くなって作業性が大幅に低下する。
又、本願では必須ではないが顔料としてはユーザーの要
望により各種顔料を混入して目的の色とするが、本モル
タル組成物の場合は白色系の顔料(チタンホワイト)を
1〜4重量%混入するとコンクリート管等と近い仕上り
の色となる。
望により各種顔料を混入して目的の色とするが、本モル
タル組成物の場合は白色系の顔料(チタンホワイト)を
1〜4重量%混入するとコンクリート管等と近い仕上り
の色となる。
合成高分子系エマルジョン(樹脂固形分)は10〜20
重量%が好ましく、10¥i二%より低いと防水性能・
中性化性能、耐塩害・耐薬品性が不充分である。
重量%が好ましく、10¥i二%より低いと防水性能・
中性化性能、耐塩害・耐薬品性が不充分である。
しかし20重量%を超えると、ヒ記性能は非常に良好で
あるが、モルタルの強度発現がおくれ、施工時の作業性
が非常に悪くなる。
あるが、モルタルの強度発現がおくれ、施工時の作業性
が非常に悪くなる。
水の添加量はユーザーの作業軟度に合わせて334iさ
れる。
れる。
合成高分子系エマルジョンとしては例えば、アクリル系
高分子エマルジョン・酢酸ビニル系高分子、エマルジヨ
ン・SBR系高分子エマルジョン−エチレン−酢酸ビニ
ル系高分子エマルジョン・スチレン−アクリル系高分子
エマルジョンおよびエポキシ樹脂系高分子エマルジョン
等があるが、本件発明においては、エポキシ樹脂系エマ
ルジョンが好適である。このエポキシ樹脂系エマルジョ
ンは主剤と硬化剤で構成されており必須成分としては次
のものを含有している。
高分子エマルジョン・酢酸ビニル系高分子、エマルジヨ
ン・SBR系高分子エマルジョン−エチレン−酢酸ビニ
ル系高分子エマルジョン・スチレン−アクリル系高分子
エマルジョンおよびエポキシ樹脂系高分子エマルジョン
等があるが、本件発明においては、エポキシ樹脂系エマ
ルジョンが好適である。このエポキシ樹脂系エマルジョ
ンは主剤と硬化剤で構成されており必須成分としては次
のものを含有している。
主剤はビスフェノールAに大過剰のエビロルヒドリンを
アルカリの存在下で反応させて製造されるエポキシ当量
が170〜270の液状のビスフェノール系エポキシ樹
脂であって、当業者にとっては公知の方法で製造するこ
とができるものである。
アルカリの存在下で反応させて製造されるエポキシ当量
が170〜270の液状のビスフェノール系エポキシ樹
脂であって、当業者にとっては公知の方法で製造するこ
とができるものである。
これらの市場品としてはエボダイトEL−1、エボダイ
トEL−2(昭和高分子製)、エピコート80B、エピ
コート828(油化シェルエポキシ製)、エボトー)Y
D −115、エボトートY D −117(東部化成
製)等がある。
トEL−2(昭和高分子製)、エピコート80B、エピ
コート828(油化シェルエポキシ製)、エボトー)Y
D −115、エボトートY D −117(東部化成
製)等がある。
硬化剤は水分散性もしくは水溶解性のポリアミドアミン
樹脂である。ポリアミドアミン樹脂は基本的には(1)
重合脂肪酸と (2)ポリアルキレンポリアミンおよび
(3)その他の変性剤を用い150〜250℃で0.5
〜15時間必要に応じては減圧下で反応して得られる。
樹脂である。ポリアミドアミン樹脂は基本的には(1)
重合脂肪酸と (2)ポリアルキレンポリアミンおよび
(3)その他の変性剤を用い150〜250℃で0.5
〜15時間必要に応じては減圧下で反応して得られる。
(1) 重合脂肪酸とは大豆油、綿実油、ナタネ油、
脱水ヒマシ油、トール油、アマニ油、ココナツ油、紅花
油、米ぬか油、牛脂、サワラ油の主成分であるリノール
酸、オレイン酸等をディールス・アドラー反応して得ら
れるダイア−酸を主成分として少量のトリマー酸とモノ
マー酸を含んだものである。
脱水ヒマシ油、トール油、アマニ油、ココナツ油、紅花
油、米ぬか油、牛脂、サワラ油の主成分であるリノール
酸、オレイン酸等をディールス・アドラー反応して得ら
れるダイア−酸を主成分として少量のトリマー酸とモノ
マー酸を含んだものである。
(2) ポリアルキレンポリアミンは、エチレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン
、テトラエチレンペンタミン等である。
ミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン
、テトラエチレンペンタミン等である。
(3)その他の変性剤としては、■酢酸、カプリル酸、
ステアリン酸、オレイン酸、安息香酸等のモノカルボン
酸あるいはオキザル酸、マレイン酸。
ステアリン酸、オレイン酸、安息香酸等のモノカルボン
酸あるいはオキザル酸、マレイン酸。
コハク酸、マゼライン酸、ジエチルマロン酸、アジピン
酸、イソフタール酸、テレフタール酸等のジカルボン酸
、■グリシン、β−アラニン、γ−アミノブチル酸、ε
−アミノカプロン酸の如きアミノ酸およびこれらのラク
タム類、■重合脂肪酸のエステル、■アクリロニトリル
、アクリル酸エステル、■イソホロンジアミン等の環状
脂肪族アミン、■キシレンジアミン等の芳香族アミン等
である。これらの水分散性もしくは水溶解性のポリアミ
ドアミン樹脂の市販品としてはSDK”l。
酸、イソフタール酸、テレフタール酸等のジカルボン酸
、■グリシン、β−アラニン、γ−アミノブチル酸、ε
−アミノカプロン酸の如きアミノ酸およびこれらのラク
タム類、■重合脂肪酸のエステル、■アクリロニトリル
、アクリル酸エステル、■イソホロンジアミン等の環状
脂肪族アミン、■キシレンジアミン等の芳香族アミン等
である。これらの水分散性もしくは水溶解性のポリアミ
ドアミン樹脂の市販品としてはSDK”l。
SDK”2(昭和ミニ−昭和高分子製)、トーマイド2
45(g士化成製)エビリンク3GO、エビリンク38
0(アクゾ・ヘミー製)、アデカハードナーEH−20
3、アデカハードナーEH−204R等があげられる。
45(g士化成製)エビリンク3GO、エビリンク38
0(アクゾ・ヘミー製)、アデカハードナーEH−20
3、アデカハードナーEH−204R等があげられる。
エポキシ樹脂とポリアミドアミン樹脂の比率はエポキシ
樹脂のエポキシ当量とポリアミドアミン樹脂のアミン価
とポリマー組成に依って異なるが100 : 80〜1
00 : 20程度であるが通常は 100ニア0〜1
00 ; 40程度である。
樹脂のエポキシ当量とポリアミドアミン樹脂のアミン価
とポリマー組成に依って異なるが100 : 80〜1
00 : 20程度であるが通常は 100ニア0〜1
00 ; 40程度である。
本発明では上記のモルタル組成物をコンクリート管にラ
イニングするが適用するコンクリート管としてはコンク
リート、鉄筋コンクリート、繊維補強コンクリートから
なるコンクリート管の内周面あるいは内周面と外周面の
両面であり、さらにはセメントモルタルあるいは繊維補
強セメントモルタルを内周面にライニングしたモルタル
ライニング鋳鉄管あるいはモルタルライニング鋼管の内
周面である。
イニングするが適用するコンクリート管としてはコンク
リート、鉄筋コンクリート、繊維補強コンクリートから
なるコンクリート管の内周面あるいは内周面と外周面の
両面であり、さらにはセメントモルタルあるいは繊維補
強セメントモルタルを内周面にライニングしたモルタル
ライニング鋳鉄管あるいはモルタルライニング鋼管の内
周面である。
この場合、モルタル組成物の使用量は塗布面積当たり0
.75kg/ nf 〜7.5 kg/r+f (塗り
厚、約0.5〜5mm)が好ましく、より好ましくは2
kg/M〜3kg/ゴ(塗り厚、約1.5〜2mm)で
ある。
.75kg/ nf 〜7.5 kg/r+f (塗り
厚、約0.5〜5mm)が好ましく、より好ましくは2
kg/M〜3kg/ゴ(塗り厚、約1.5〜2mm)で
ある。
0.75kg未満では透水性能面からみて耐酸性能が落
ち、又7.5kg/c−を超える場合は塗付は後、硬化
までの間にだれが生じる。
ち、又7.5kg/c−を超える場合は塗付は後、硬化
までの間にだれが生じる。
本件発明のモルタル組成物をコンクリート管等の外周面
にライニングする場合には製造工程中の車輪式遠心成形
において型枠に生コンクリートを投入する前にスプレー
又はフィーダーにて投入してもよく、脱型後の養生(例
えば湿潤養生)前でも養生後でもスプレー、ハケまたは
コテで塗付けけてもよい。養生後に塗り付けた場合には
外径寸法が規格に適うようにし、14日、望ましくは2
8日間の自然養生をすることが好ましい。
にライニングする場合には製造工程中の車輪式遠心成形
において型枠に生コンクリートを投入する前にスプレー
又はフィーダーにて投入してもよく、脱型後の養生(例
えば湿潤養生)前でも養生後でもスプレー、ハケまたは
コテで塗付けけてもよい。養生後に塗り付けた場合には
外径寸法が規格に適うようにし、14日、望ましくは2
8日間の自然養生をすることが好ましい。
又、本件発明のモルタル組成物をコンクリート管等の内
周面にライニングする場合には車輪式遠心成形において
生コンクリートを遠心力締固めの完了した後、遠心成形
しながらスプレーまたはフィーダーにて投入し、所定の
内径寸法に仕上げてもよく、蒸気養生、湿潤養生等の養
生の前後、あるいは中間にスプレー、ハケ、またはコテ
で塗り付けてもよい。蒸気養生後に塗り付けた場合には
、内径寸法が規格に適うようにし、14日、望ましくは
28日間の自然養生をすることが好ましい。
周面にライニングする場合には車輪式遠心成形において
生コンクリートを遠心力締固めの完了した後、遠心成形
しながらスプレーまたはフィーダーにて投入し、所定の
内径寸法に仕上げてもよく、蒸気養生、湿潤養生等の養
生の前後、あるいは中間にスプレー、ハケ、またはコテ
で塗り付けてもよい。蒸気養生後に塗り付けた場合には
、内径寸法が規格に適うようにし、14日、望ましくは
28日間の自然養生をすることが好ましい。
尚、本件発明の繊維補強コンクリートの繊維には耐アル
カリガラス繊維、ステンレスまたはスチール繊維、石綿
、岩綿等の無機繊維、ポリエチレンポリプロピレン、ビ
ニロン、アラミド炭素またはバルブ等の有機繊維または
有機、無機繊維を各種紐み合わせて使用したものをも含
む。
カリガラス繊維、ステンレスまたはスチール繊維、石綿
、岩綿等の無機繊維、ポリエチレンポリプロピレン、ビ
ニロン、アラミド炭素またはバルブ等の有機繊維または
有機、無機繊維を各種紐み合わせて使用したものをも含
む。
[実 施 例]
以下本件発明の効果を明瞭にするための実施例について
説明するが本件発明の技術的範囲はこれに限定されるも
のではない。
説明するが本件発明の技術的範囲はこれに限定されるも
のではない。
実施例において使用したライニング用モルタル組成物は
第1表に記載したA、B、Cの3種類であり、合成高分
子系エマルジョンのみを変化させた。Aは本件発明の組
成物であり配合B、 Cは比較用で、Bは市販のエチ
レン−酢酸ビニル系高分子エマルジョン(略称EvA)
、Cは市販のSBR型エマルジジン(略称5BR)を使
用した。
第1表に記載したA、B、Cの3種類であり、合成高分
子系エマルジョンのみを変化させた。Aは本件発明の組
成物であり配合B、 Cは比較用で、Bは市販のエチ
レン−酢酸ビニル系高分子エマルジョン(略称EvA)
、Cは市販のSBR型エマルジジン(略称5BR)を使
用した。
エポキシ樹脂系高分子エマルジョンAの作り方は次の方
法である。SDK”1 15kgを水60kgに溶解し
たポリアミドアミン水溶液にエボダイトEL−125k
gを加えハンドミキサーにて5分間撹拌し40%のエポ
キシ樹脂とポリアミドアミン樹脂からなるエポキシ樹脂
系高分子エマルジョン100kgを得た。
法である。SDK”1 15kgを水60kgに溶解し
たポリアミドアミン水溶液にエボダイトEL−125k
gを加えハンドミキサーにて5分間撹拌し40%のエポ
キシ樹脂とポリアミドアミン樹脂からなるエポキシ樹脂
系高分子エマルジョン100kgを得た。
第 1 表
遠心力鉄筋コンクリート管C形1500φの遠心成形に
おいて生コンクリート投入前に、先に配合したA、B、
Cのモルタル組成物を鋼製型枠の内周面に2kg/dC
約1.5am厚)となるように投入した。その後、生コ
ンクリートを投入し締固めを行った後、再び先に配合し
たA、 B、 Cのモルタル組成物をフィーダーにて内
周面に2kg/dc約1.5mm厚)となるように投入
し、3分間締固め回転させた後、蒸気養生、脱型し、7
日間自然養生(約20℃、約65%R,H,)した。そ
の後、ダイヤモンドカッターにて約30cm X 30
an X 11.2cm厚の板状に切り出し、切断面を
エポキシ樹脂でシールした試験片を作成し20℃、B5
%R,H,の気中養生を3週間行った。その試験片なら
びに市販の遠心力鉄筋コンクリート管C形1500φか
ら切り出した約30cm X 30cm X Il、2
cm厚の試験片りを用いて接着強度試験、耐食性試験、
中性化促進試験、および耐摩耗性試験を実施した。
おいて生コンクリート投入前に、先に配合したA、B、
Cのモルタル組成物を鋼製型枠の内周面に2kg/dC
約1.5am厚)となるように投入した。その後、生コ
ンクリートを投入し締固めを行った後、再び先に配合し
たA、 B、 Cのモルタル組成物をフィーダーにて内
周面に2kg/dc約1.5mm厚)となるように投入
し、3分間締固め回転させた後、蒸気養生、脱型し、7
日間自然養生(約20℃、約65%R,H,)した。そ
の後、ダイヤモンドカッターにて約30cm X 30
an X 11.2cm厚の板状に切り出し、切断面を
エポキシ樹脂でシールした試験片を作成し20℃、B5
%R,H,の気中養生を3週間行った。その試験片なら
びに市販の遠心力鉄筋コンクリート管C形1500φか
ら切り出した約30cm X 30cm X Il、2
cm厚の試験片りを用いて接着強度試験、耐食性試験、
中性化促進試験、および耐摩耗性試験を実施した。
A、B、Cの各サンプルに付き、材令3ケ月、1ケ年の
ものを建研式(建設省建材研究所方式)接芒力試験機に
より4cIIIX4CI11の鋼製アタッチメントにて
サンプル数5個を実施したものの平均値を以下の表に示
す。ただし第2表は外周ライニング面であり、第3表が
内周ライニング面である。
ものを建研式(建設省建材研究所方式)接芒力試験機に
より4cIIIX4CI11の鋼製アタッチメントにて
サンプル数5個を実施したものの平均値を以下の表に示
す。ただし第2表は外周ライニング面であり、第3表が
内周ライニング面である。
先に作成した各種試験片を一定のpi条件に自動調節可
能な薬品浸漬槽に2ケ年にわたり硫酸、塩酸および海水
による腐食試験を行った。
能な薬品浸漬槽に2ケ年にわたり硫酸、塩酸および海水
による腐食試験を行った。
硫酸、塩酸はpH4一定にし、海水は循環使用し、pH
は8であった。温度はいずれも20℃で行った。
は8であった。温度はいずれも20℃で行った。
■ 硫酸、および塩酸浸漬試験
本発明品のAライニング試験片は、いずれも茶褐色に着
色したものの、表面硬度には、変化が見られなかった。
色したものの、表面硬度には、変化が見られなかった。
比較品B、Cをライニングした試験片は、6ケ月後には
、つなぎの役割をしているセメント分が表面から、溶け
てなくなり、砂と見られる層が手でこすっただけで剥離
した。
、つなぎの役割をしているセメント分が表面から、溶け
てなくなり、砂と見られる層が手でこすっただけで剥離
した。
コンクリートそのものの試験片りは、1週間にして劣化
の進行が認められ、1ケ月で浸漬試験を中止した。
の進行が認められ、1ケ月で浸漬試験を中止した。
■ 海水浸漬試験
2ケ年海水に浸漬後、試験体を切断してその断面に0.
IN AgNO3溶液を噴霧して内周お上び外周から
白く着色(塩化銀)した深さを各々サンプル数3個に付
き測定した平均値を第4表に示す。
IN AgNO3溶液を噴霧して内周お上び外周から
白く着色(塩化銀)した深さを各々サンプル数3個に付
き測定した平均値を第4表に示す。
(以下余白)
〔中性化促進試験〕
各種試験体を中性化促進試験装置(40℃、90%R,
H,Co2濃度10%)内に入れ3ケ月経過後切断して
フェノールフタレイン溶液を散布して変色域を測定する
ことにより内周面および外周面からの中性化深さを求め
た。サンプル数は各々3個でありその平均値を第5表に
示す。
H,Co2濃度10%)内に入れ3ケ月経過後切断して
フェノールフタレイン溶液を散布して変色域を測定する
ことにより内周面および外周面からの中性化深さを求め
た。サンプル数は各々3個でありその平均値を第5表に
示す。
(以下余白)
CO2濃度は大気中で0.03%である故、40℃。
90%R,H,Co2濃度lO%の促進条件で3ケ月の
試験は数百倍の苛酷な条件となる。
試験は数百倍の苛酷な条件となる。
海水浸漬を2年実施した各種試験体を100φに切抜き
試験体とした。この試験体をテーパー摩耗試験機により
内周面の耐摩耗性を試験した。ただし摩耗輪H22、荷
mtooor、サイクル1000回であり、第6表はサ
ンプル数3個の平均値である。
試験体とした。この試験体をテーパー摩耗試験機により
内周面の耐摩耗性を試験した。ただし摩耗輪H22、荷
mtooor、サイクル1000回であり、第6表はサ
ンプル数3個の平均値である。
第 6 表
[発明の効果]
本件発明に係る耐食モルタルライニング管は、上水道、
下水道、工業用水道または海水用プラント配管として好
適な接着強度、耐食性を持ち、中性化反応、塩害からの
保護管となる。
下水道、工業用水道または海水用プラント配管として好
適な接着強度、耐食性を持ち、中性化反応、塩害からの
保護管となる。
又、本件発明で使用するモルタル組成物は湿り気を帯び
たコンクリート面にも、乾いたコンクリート面にも支障
なく塗布することができ、コンクリートと同様の水和反
応で硬化する。製造者はコンクリート管、モルタルライ
ニング鋳鉄管、モルタルライニング鋼管を通常の製造工
程内に、簡単な塗付は工程を付加するだけで生産性を落
すことなく耐食モルタルライニング管の製造が可能であ
り、工程の簡略化、短縮化を図ることができる。
たコンクリート面にも、乾いたコンクリート面にも支障
なく塗布することができ、コンクリートと同様の水和反
応で硬化する。製造者はコンクリート管、モルタルライ
ニング鋳鉄管、モルタルライニング鋼管を通常の製造工
程内に、簡単な塗付は工程を付加するだけで生産性を落
すことなく耐食モルタルライニング管の製造が可能であ
り、工程の簡略化、短縮化を図ることができる。
第1図は本発明の耐食モルタルライニング管の製造に用
いる車輪式遠心成形機の説明図である。
いる車輪式遠心成形機の説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コンクリート、鉄筋コンクリート、あるいは繊維補
強コンクリートからなるコンクリート管の内周面が、あ
るいはそれらのコンクリート管の内周面および外周面が
、 またはセメントモルタル、あるいは繊維補強セメントを
内周面にライニングしたモルタルライニング鋳鉄管、あ
るいはモルタルライニング鋼管の内周面が、 (a)ポルトランドセメント20〜40重量% (b)骨材30〜50重量% (c)シリカ3〜8重量% (d)エポキシ樹脂系高分子 エマルジョン(樹脂固形分)10〜20重量% (e)水10〜20重量% とからなるモルタル組成物にてライニングされているこ
とを特徴とする耐食モルタルライニング管。 2、請求項1記載のモルタル組成物がさらに1〜4重量
%の顔料を含むものである耐食モルタルライニング管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14604388A JPH01316596A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 耐食モルタルライニング管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14604388A JPH01316596A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 耐食モルタルライニング管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01316596A true JPH01316596A (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=15398812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14604388A Pending JPH01316596A (ja) | 1988-06-13 | 1988-06-13 | 耐食モルタルライニング管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01316596A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001060914A1 (fr) * | 2000-02-19 | 2001-08-23 | Hi-Bx Co., Ltd | Preparation de resine composite |
| JP2016109528A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 日本電信電話株式会社 | 耐中性化特性の評価方法 |
-
1988
- 1988-06-13 JP JP14604388A patent/JPH01316596A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001060914A1 (fr) * | 2000-02-19 | 2001-08-23 | Hi-Bx Co., Ltd | Preparation de resine composite |
| JP2001233941A (ja) * | 2000-02-19 | 2001-08-28 | Shigeaki Shinpo | 複合樹脂組成物 |
| JP2016109528A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 日本電信電話株式会社 | 耐中性化特性の評価方法 |
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