JPH01318016A - アリル化合物重合体の製造方法 - Google Patents
アリル化合物重合体の製造方法Info
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- JPH01318016A JPH01318016A JP14861188A JP14861188A JPH01318016A JP H01318016 A JPH01318016 A JP H01318016A JP 14861188 A JP14861188 A JP 14861188A JP 14861188 A JP14861188 A JP 14861188A JP H01318016 A JPH01318016 A JP H01318016A
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- Japan
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- salt
- polymerization
- water
- monomer
- initiator
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Polymerization Catalysts (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮栗上二■朋分駈
本発明は、アリル化合物重合体の製造方法に関し、詳し
くは、高重合度を有するアリルスルホン酸又はその塩の
単独重合体の製造方法に関する。
くは、高重合度を有するアリルスルホン酸又はその塩の
単独重合体の製造方法に関する。
史米皇技恵
アリル化合物は、一般に、ラジカル重合によって高重合
度の単独重合体を得ることが困難である。
度の単独重合体を得ることが困難である。
即ち、アリル化合物のラジカル重合においては、下に示
すように、生長ラジカル(I)の単量体(II)への連
鎖移動反応が速く、且つ、連鎖移動反応によって生じた
アリルラジカル(III)がアリル共鳴によって安定化
されており、新たに重合を開始することができず、重合
連鎖が停止するからである。かかる現象は、破壊的連鎖
移動反応と呼ばれている。
すように、生長ラジカル(I)の単量体(II)への連
鎖移動反応が速く、且つ、連鎖移動反応によって生じた
アリルラジカル(III)がアリル共鳴によって安定化
されており、新たに重合を開始することができず、重合
連鎖が停止するからである。かかる現象は、破壊的連鎖
移動反応と呼ばれている。
〜CH2CH・+CHz=CH−CHzX →Ht
X (1) (If) (III) アリルスルホン酸及びその塩は、上記式においてXがス
ルホン酸基又はスルホン酸塩基の場合であって、一般の
アリル化合物と同様、前記した破壊的連鎖移動反応によ
って、高重合度を有する単独重合体を得ることができな
い。
X (1) (If) (III) アリルスルホン酸及びその塩は、上記式においてXがス
ルホン酸基又はスルホン酸塩基の場合であって、一般の
アリル化合物と同様、前記した破壊的連鎖移動反応によ
って、高重合度を有する単独重合体を得ることができな
い。
そこで、従来、アリルスルホン酸又はその塩を高重合さ
せる方法が幾つか提案されている。例えば、特開昭51
−37180号公報には、1000〜10000 kg
f/cm2の高圧下に電離性放射線の照射や、ラジカル
重合開始剤によって、重合を開始させる方法が提案され
ており、また、特公昭48−13734号公報には、ラ
クタム溶剤中で通常の過酸化物触媒を用いて、120℃
以上の温度で重合させる方法が提案されている。しかし
、かかる前者の方法は、特別な高圧装置を必要とし、後
者は、本来、常温で固体であるラクタムを溶剤として用
いるので、反応条件の設定及び反応操作が煩瑣である。
せる方法が幾つか提案されている。例えば、特開昭51
−37180号公報には、1000〜10000 kg
f/cm2の高圧下に電離性放射線の照射や、ラジカル
重合開始剤によって、重合を開始させる方法が提案され
ており、また、特公昭48−13734号公報には、ラ
クタム溶剤中で通常の過酸化物触媒を用いて、120℃
以上の温度で重合させる方法が提案されている。しかし
、かかる前者の方法は、特別な高圧装置を必要とし、後
者は、本来、常温で固体であるラクタムを溶剤として用
いるので、反応条件の設定及び反応操作が煩瑣である。
日が解lしようとする課μ
そこで、本発明者は、高重合度を有するアリルスルホン
酸又はその塩の単独重合体の製造における上記した問題
を解決するために鋭意研究した結果、予期しないことに
、反応系において単量体の初濃度を所定値以上とすると
共に、水溶性アブ系重合開始剤を用いることによって、
高重合度を有する重合体を容易に得ることができること
を見出して、本発明に至ったものである。
酸又はその塩の単独重合体の製造における上記した問題
を解決するために鋭意研究した結果、予期しないことに
、反応系において単量体の初濃度を所定値以上とすると
共に、水溶性アブ系重合開始剤を用いることによって、
高重合度を有する重合体を容易に得ることができること
を見出して、本発明に至ったものである。
従って、本発明は、高重合度を有するアリルスルホン酸
又はその塩の単独重合体を製造する方法を提供すること
を目的とする。
又はその塩の単独重合体を製造する方法を提供すること
を目的とする。
課 を”ンするための
本発明によるアリルスルホン酸又はその塩の溶液重合に
おいて、反応系におけるアリルスルホン酸又はその塩の
初濃度を60重量%以上とすると共に、−数式 %式% で表わされる水溶性アゾ系ラジカル開始剤を用いて重合
させることを特徴とする。
おいて、反応系におけるアリルスルホン酸又はその塩の
初濃度を60重量%以上とすると共に、−数式 %式% で表わされる水溶性アゾ系ラジカル開始剤を用いて重合
させることを特徴とする。
本発明の方法においては、単量体としては、アリルスル
ホン酸及びその塩のいずれをも用いることができるが、
通常、アリルスルホン酸塩が入手しやすいうえに、取扱
にも便利であり、しかも、重合も容易に進行するので、
好ましくは塩を用いる。ここに、塩としては、アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩を挙げ
ることができる。ナトリウム塩及びカリウム塩が人手も
容易であるので、好ましく用いられる。
ホン酸及びその塩のいずれをも用いることができるが、
通常、アリルスルホン酸塩が入手しやすいうえに、取扱
にも便利であり、しかも、重合も容易に進行するので、
好ましくは塩を用いる。ここに、塩としては、アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩を挙げ
ることができる。ナトリウム塩及びカリウム塩が人手も
容易であるので、好ましく用いられる。
本発明においては、重合は、水を溶剤として行なわれる
。一般に、アリルスルホン酸塩は、水への溶解度が高く
、例えば、ナトリウム塩の場合であれば、常温で50重
量%程度までは容易に水に溶解させることができる。従
って、本発明に従って、反応系での単量体の初濃度を6
0重量%以上とするために、必要に応じて、加熱した水
中に単量体を溶解させ、所定の濃度を得る。ナ) IJ
ウム塩の場合、90℃の水に75重量%以上熔解させる
ことができ、更に高温の水中には、80重量%の単量体
を溶解させることができる。本発明の方法においては、
単量体濃度の上限は、操作の容易性を考慮して、通常、
80重量%程度である。
。一般に、アリルスルホン酸塩は、水への溶解度が高く
、例えば、ナトリウム塩の場合であれば、常温で50重
量%程度までは容易に水に溶解させることができる。従
って、本発明に従って、反応系での単量体の初濃度を6
0重量%以上とするために、必要に応じて、加熱した水
中に単量体を溶解させ、所定の濃度を得る。ナ) IJ
ウム塩の場合、90℃の水に75重量%以上熔解させる
ことができ、更に高温の水中には、80重量%の単量体
を溶解させることができる。本発明の方法においては、
単量体濃度の上限は、操作の容易性を考慮して、通常、
80重量%程度である。
反応系における単量体の初濃度が60重量%よりも小さ
いときは、高重合度を有するアリルスルホン酸又はその
塩の単独重合体を得ることができない。
いときは、高重合度を有するアリルスルホン酸又はその
塩の単独重合体を得ることができない。
本発明において用い得るアゾ系重合開始剤としては、水
溶性であって、且つ、分解温度が比較的高いものが用い
られる。即ち、本発明によれば、反応系における単量体
の初濃度を60重量%以上とすると共に、分解温度が比
較的高い水溶性アブ系重合開始剤を用いて、比較的高い
温度で重合させることによって、高重合度を有するアリ
ルスルホン酸又はその塩の重合体を得ることができる。
溶性であって、且つ、分解温度が比較的高いものが用い
られる。即ち、本発明によれば、反応系における単量体
の初濃度を60重量%以上とすると共に、分解温度が比
較的高い水溶性アブ系重合開始剤を用いて、比較的高い
温度で重合させることによって、高重合度を有するアリ
ルスルホン酸又はその塩の重合体を得ることができる。
かかる水溶性アゾ系重合開始剤として、好ましい具体例
として、例えば、前記−数式において、Rが (A) である2、2゛−アゾビス(N、N’−ジメチレンイソ
ブチルアミジン)二塩酸塩、Rが (B) である2、2°−アゾビス(2−アミジノプロパン)二
塩酸塩、Rが (C) である2、2”−アゾビス(N、N’−ジメチルイソブ
チルアミジン)、Rが −C(Cl13) −CIIzGHzCOOIlN (D) である4、4゛−アゾビス(4−シアノベンクン酸)、
Rが −C(CH3) z−CONI(−C(CIlzoll
) 3(E) 2.2′−アゾビス(2−メチル−N−(Ll−ビス(
ヒドロキシメチル)−2−ヒドロキシエチル〕プロピオ
ンアミド)、Rが −C(C)1:+)z−CON)I−C(C)lzol
l)zHi (F) である2、2”−アゾビス(2−メチル−N−(1,1
−ビス(ヒドロキシメチル)エチル〕プロピオンアミド
)、及びRが −C(CHz) z−CONH−C1hCHzOH(G
) である2、2゛−アゾビス〔2−メチル−N−(2−ヒ
ドロキシエチル)プロピオンアミド〕、Rが−C(CH
3) Z−CONH2・IIcI ’(H) である2、2゛−アゾビス(イソブチルアミド)二塩酸
塩等を挙げることができる。
として、例えば、前記−数式において、Rが (A) である2、2゛−アゾビス(N、N’−ジメチレンイソ
ブチルアミジン)二塩酸塩、Rが (B) である2、2°−アゾビス(2−アミジノプロパン)二
塩酸塩、Rが (C) である2、2”−アゾビス(N、N’−ジメチルイソブ
チルアミジン)、Rが −C(Cl13) −CIIzGHzCOOIlN (D) である4、4゛−アゾビス(4−シアノベンクン酸)、
Rが −C(CH3) z−CONI(−C(CIlzoll
) 3(E) 2.2′−アゾビス(2−メチル−N−(Ll−ビス(
ヒドロキシメチル)−2−ヒドロキシエチル〕プロピオ
ンアミド)、Rが −C(C)1:+)z−CON)I−C(C)lzol
l)zHi (F) である2、2”−アゾビス(2−メチル−N−(1,1
−ビス(ヒドロキシメチル)エチル〕プロピオンアミド
)、及びRが −C(CHz) z−CONH−C1hCHzOH(G
) である2、2゛−アゾビス〔2−メチル−N−(2−ヒ
ドロキシエチル)プロピオンアミド〕、Rが−C(CH
3) Z−CONH2・IIcI ’(H) である2、2゛−アゾビス(イソブチルアミド)二塩酸
塩等を挙げることができる。
上記した水溶性アゾ系重合開始剤を水中に溶解、加温し
て、半減期が10時間となるときの温度を第1表に示す
。
て、半減期が10時間となるときの温度を第1表に示す
。
第 1 表
本発明の方法において、開始剤の添加方法は何ら限定さ
れるものではな(、例えば、予め単量体水溶液を調製し
、これに開始剤を加えてもよく、単量体と同時に水に溶
解させてもよく、或いは予め開始剤の水溶液を調製し、
これに単量体を加えてもよい。このように、単量体を水
に溶解させる際しては、開始剤は、水溶液として用いて
もよく、或いは粉末のままで用いてもよい。
れるものではな(、例えば、予め単量体水溶液を調製し
、これに開始剤を加えてもよく、単量体と同時に水に溶
解させてもよく、或いは予め開始剤の水溶液を調製し、
これに単量体を加えてもよい。このように、単量体を水
に溶解させる際しては、開始剤は、水溶液として用いて
もよく、或いは粉末のままで用いてもよい。
本発明において、重合は、単量体初濃度が少なくとも6
0重量%以上にて、室温以上に加熱して行なわれる。通
常、30〜100”C1好ましくは50〜100℃の温
度で行なわれる。
0重量%以上にて、室温以上に加熱して行なわれる。通
常、30〜100”C1好ましくは50〜100℃の温
度で行なわれる。
また、本発明による反応は、例えば、窒素やヘリウムの
ような不活性雰囲気下で行なわれる。また、反応時間は
、1時間乃至数十時間であるが、通常、数時間で終了す
る。
ような不活性雰囲気下で行なわれる。また、反応時間は
、1時間乃至数十時間であるが、通常、数時間で終了す
る。
重合反応の終了後、反応溶液を重合体に対する大量の貧
溶剤、代表的にはメタノール中に投入し、撹拌すれば、
重合体が析出するので、これを濾取し、60〜80℃で
数時間乃至十数時間、真空乾燥すれば、高重合度を有す
るアリルスルホン酸又はその塩の単独重合体を得ること
ができる。未反応の単量体及び低重合度の重合体は、メ
タノールに溶解している。重合体は、吸湿性を有するの
で、密閉容器中で保存する。
溶剤、代表的にはメタノール中に投入し、撹拌すれば、
重合体が析出するので、これを濾取し、60〜80℃で
数時間乃至十数時間、真空乾燥すれば、高重合度を有す
るアリルスルホン酸又はその塩の単独重合体を得ること
ができる。未反応の単量体及び低重合度の重合体は、メ
タノールに溶解している。重合体は、吸湿性を有するの
で、密閉容器中で保存する。
このようにして、本発明の方法に従って得られるアリル
スルホン酸又はその塩の単独重合体は、GPCによる数
平均分子量(ポリエチレングリコール換算)は、150
0〜5000程度であり、数平均重合度で10〜30で
ある。水中、濃度0゜5g/旧、30℃において、ウベ
ローデ粘度計による粘度測定によれば、対数粘度が0.
04〜0.1 d1/gの範囲にある。また、GPCに
よって得られる数平均分子量に対する重量平均分子量の
比(Mw/Mn)はほぼ1であって、単分散に近い。
スルホン酸又はその塩の単独重合体は、GPCによる数
平均分子量(ポリエチレングリコール換算)は、150
0〜5000程度であり、数平均重合度で10〜30で
ある。水中、濃度0゜5g/旧、30℃において、ウベ
ローデ粘度計による粘度測定によれば、対数粘度が0.
04〜0.1 d1/gの範囲にある。また、GPCに
よって得られる数平均分子量に対する重量平均分子量の
比(Mw/Mn)はほぼ1であって、単分散に近い。
本発明の方法によれば、通常、アリルスルホン酸塩の重
合によってポリ (了りルスルホン酸塩)を得るが、必
要に応じて、これは、強酸性カチオン交換樹脂(酸型)
に接触させることによって、容易にポリ (アリルスル
ホン酸)に変換することができる。
合によってポリ (了りルスルホン酸塩)を得るが、必
要に応じて、これは、強酸性カチオン交換樹脂(酸型)
に接触させることによって、容易にポリ (アリルスル
ホン酸)に変換することができる。
本発明による重合体は、帯電防止剤として用いることが
できるほか、種々の樹脂とのブレンドによる改質改善、
イオン・コンプレックス形成、機能性高分子製造の中間
体等、広範な用途に用いることができる。
できるほか、種々の樹脂とのブレンドによる改質改善、
イオン・コンプレックス形成、機能性高分子製造の中間
体等、広範な用途に用いることができる。
1浬ド杉伽果
以上のように、本発明の方法によれば、反応系において
単量体の初濃度を所定値以上とすると共に、水溶性アゾ
系重合開始剤を用いて、比較的高い温度にて重合させる
ことによって、高重合度を有するポリ (アリルスルホ
ン酸)又はその塩を容易に得ることができる。
単量体の初濃度を所定値以上とすると共に、水溶性アゾ
系重合開始剤を用いて、比較的高い温度にて重合させる
ことによって、高重合度を有するポリ (アリルスルホ
ン酸)又はその塩を容易に得ることができる。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
れら実施例により何ら限定されるものではない。
実施例1
撹拌機、冷却器、窒素導入管、温度計及び?f、叶体導
体導入口えた300m1容量セパラブル・フラスコに蒸
留水16gとアリルスルホン酸ナトリウム64gとを仕
込み、マントル・ヒーターにて加熱しながら、撹拌下に
溶解させた。95℃の温度に保持しつつ、上記?′8液
中に窒素ガスを15分間吹き込んだ後、2.2′−アゾ
ビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩0.64 gを
蒸留水3.6gに溶解し、窒素吹き込みした開始剤水溶
液を窒素気流下に上記フラスコ中へ一度に加えた。単量
体の初濃度は76.6重量%である。
体導入口えた300m1容量セパラブル・フラスコに蒸
留水16gとアリルスルホン酸ナトリウム64gとを仕
込み、マントル・ヒーターにて加熱しながら、撹拌下に
溶解させた。95℃の温度に保持しつつ、上記?′8液
中に窒素ガスを15分間吹き込んだ後、2.2′−アゾ
ビス(2−アミジノプロパン)二塩酸塩0.64 gを
蒸留水3.6gに溶解し、窒素吹き込みした開始剤水溶
液を窒素気流下に上記フラスコ中へ一度に加えた。単量
体の初濃度は76.6重量%である。
激しいガス発生と急激な温度上昇がみられたが、1分後
に92℃まで低下した。そのまま、重合を続け、3時間
後に加熱を止め、放冷し、そのまま、撹拌下、−夜装置
した。次いで、フラスコ内に蒸留水40gを加え、撹拌
した後、メタノール1600m1中へ投入し、磁気撹拌
子で撹拌を続けた後、G2ガラス・フィルターにて白色
粉末を濾別し、80℃にて7時間真空乾燥して、ポリ
(アリルスルホン酸ナトリウム)22.1gを得た。重
合率は34.6%であった。
に92℃まで低下した。そのまま、重合を続け、3時間
後に加熱を止め、放冷し、そのまま、撹拌下、−夜装置
した。次いで、フラスコ内に蒸留水40gを加え、撹拌
した後、メタノール1600m1中へ投入し、磁気撹拌
子で撹拌を続けた後、G2ガラス・フィルターにて白色
粉末を濾別し、80℃にて7時間真空乾燥して、ポリ
(アリルスルホン酸ナトリウム)22.1gを得た。重
合率は34.6%であった。
この重合体を30℃、水中、0.5 g / dlの濃
度にて測定した対数粘度は0.045d!/gであった
。
度にて測定した対数粘度は0.045d!/gであった
。
GPCによる数平均分子量(ポリエチレングリコール換
算)は2000、Mw/Mnは1.06であった。
算)は2000、Mw/Mnは1.06であった。
第1図にアリルスルホン酸ナトリウム単量体の赤外線吸
収スペクトルを示し、第2図に上記ポリ(アリルスルホ
ン酸ナトリウム)の赤外線吸収スペクトルを示し、その
GPC曲線を第3図に示す。
収スペクトルを示し、第2図に上記ポリ(アリルスルホ
ン酸ナトリウム)の赤外線吸収スペクトルを示し、その
GPC曲線を第3図に示す。
実施例2
撹拌機、冷却器、窒素導入管、温度計及び単量体導入口
を備えた300m1容量セパラブル・フラスコに蒸留水
20gと2.2″−アゾビス(2−メチル−N(1,1
−ビス(ヒドロキシメチル)エチル〕プロピオンアミド
+0.33gを加え、60 ’Cに)容解させた。10
分間、窒素を吹き込んだ後、アリルスルホン酸ナトリウ
ム64gを少量ずつ加え、マントル・ヒーターにて加熱
しながら、90°Cにて溶解させた。単量体の初濃度は
75.9重世%である。
を備えた300m1容量セパラブル・フラスコに蒸留水
20gと2.2″−アゾビス(2−メチル−N(1,1
−ビス(ヒドロキシメチル)エチル〕プロピオンアミド
+0.33gを加え、60 ’Cに)容解させた。10
分間、窒素を吹き込んだ後、アリルスルホン酸ナトリウ
ム64gを少量ずつ加え、マントル・ヒーターにて加熱
しながら、90°Cにて溶解させた。単量体の初濃度は
75.9重世%である。
上記アリルスルホン酸ナトリウムを全量溶解させた後、
再度、窒素吹き込みを10分間行なった後、窒素気流下
に100℃で6.5時間重合させた。
再度、窒素吹き込みを10分間行なった後、窒素気流下
に100℃で6.5時間重合させた。
室温にて一夜放置した後、蒸留水80gを加え、撹拌し
た後、メタノール1600m1中へ投入して、白色沈殿
を得た。
た後、メタノール1600m1中へ投入して、白色沈殿
を得た。
この後、実施例1と同様に処理して、ポリ (アリルス
ルホン酸ナトリウム)20.5gを得た。重合率は32
.0%であった。
ルホン酸ナトリウム)20.5gを得た。重合率は32
.0%であった。
この重合体を30℃、水中、0.5g/aの濃度にて測
定した対数粘度は0.051//gであった。
定した対数粘度は0.051//gであった。
GPCによる数平均分子量(ポリエチレングリコ−ル換
算)は2200、M+、/Mnは1.07であった。
算)は2200、M+、/Mnは1.07であった。
比較例1
実施例1と同様にして、単量体の初濃度が50重量%と
なるように、蒸留水5gにアリルスルホン酸ナトリウム
5gを溶解させた後、窒素を吹き込んだ後、これにベル
オキソニ硫酸カリウム0.041gと亜硫酸水素ナトリ
ウム0.020 gとを蒸留水2mlに溶解させた開始
剤水溶液を加え、室温にて撹拌を続けた。6時間重合さ
せた後、メタノール800m1中に投入しても、沈殿は
生成せず、従って、高重合度の重合体を得ることができ
なかった。
なるように、蒸留水5gにアリルスルホン酸ナトリウム
5gを溶解させた後、窒素を吹き込んだ後、これにベル
オキソニ硫酸カリウム0.041gと亜硫酸水素ナトリ
ウム0.020 gとを蒸留水2mlに溶解させた開始
剤水溶液を加え、室温にて撹拌を続けた。6時間重合さ
せた後、メタノール800m1中に投入しても、沈殿は
生成せず、従って、高重合度の重合体を得ることができ
なかった。
第1図は、アリルスルホン酸ナトリウム単量体の赤外線
吸収スペクトルを示し、第2図は、本発明の方法によっ
て得られた上記ポリ (アリルスルホン酸ナトリウム)
の赤外線吸収スペクトルを示し、第3図は、そのG’P
C曲線を示す。 特許出願人 日東電気工業株式会社 代理人 弁理士 牧 野 逸 部
吸収スペクトルを示し、第2図は、本発明の方法によっ
て得られた上記ポリ (アリルスルホン酸ナトリウム)
の赤外線吸収スペクトルを示し、第3図は、そのG’P
C曲線を示す。 特許出願人 日東電気工業株式会社 代理人 弁理士 牧 野 逸 部
Claims (1)
- (1)アリルスルホン酸又はその塩の溶液重合において
、反応系におけるアリルスルホン酸又はその塩の初濃度
を60重量%以上とすると共に、一般式 R−N=N−R で表わされる水溶性アゾ系ラジカル開始剤を用いて重合
させることを特徴とするアリル化合物重合体の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14861188A JPH01318016A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | アリル化合物重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14861188A JPH01318016A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | アリル化合物重合体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01318016A true JPH01318016A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15456653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14861188A Pending JPH01318016A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | アリル化合物重合体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01318016A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5106912A (en) * | 1989-02-27 | 1992-04-21 | Mitsubishi Rayon Company, Ltd. | Antistatic thermoplastic resin composition |
| JP2007284617A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Toyota Motor Corp | スルホン基含有モノマーのビニル重合体、その製造方法、高分子電解質、高分子電解質膜、及び燃料電池 |
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1988
- 1988-06-16 JP JP14861188A patent/JPH01318016A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5106912A (en) * | 1989-02-27 | 1992-04-21 | Mitsubishi Rayon Company, Ltd. | Antistatic thermoplastic resin composition |
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| WO2007123268A1 (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | スルホン基含有モノマーのビニル重合体、その製造方法、高分子電解質、高分子電解質膜、及び燃料電池 |
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