JPH0131825Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131825Y2 JPH0131825Y2 JP1983146605U JP14660583U JPH0131825Y2 JP H0131825 Y2 JPH0131825 Y2 JP H0131825Y2 JP 1983146605 U JP1983146605 U JP 1983146605U JP 14660583 U JP14660583 U JP 14660583U JP H0131825 Y2 JPH0131825 Y2 JP H0131825Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- nut
- valve
- valve seat
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Valve Housings (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は浄化槽内などでの使用に適するよう
に、全体を合成樹脂製にして耐薬品性乃至耐腐蝕
性を高めたバルブに関する。
に、全体を合成樹脂製にして耐薬品性乃至耐腐蝕
性を高めたバルブに関する。
浄化槽内の通水管、通気管などには通常の金属
製のバルブは耐薬品性が低い為、使用できない。
そこで、このような耐薬品性が要求される用途に
はプラスチツクコーテイングなどを施したバルブ
が用いられているが、この種のバルブは非常に高
価である。また、全体をプラスチツク製としたバ
ルブも提案されているが、これらはボールバルブ
方式やコツク方式であり、構造が複雑で、部品点
数が多くて、製造コストが高くなる欠点がある。
製のバルブは耐薬品性が低い為、使用できない。
そこで、このような耐薬品性が要求される用途に
はプラスチツクコーテイングなどを施したバルブ
が用いられているが、この種のバルブは非常に高
価である。また、全体をプラスチツク製としたバ
ルブも提案されているが、これらはボールバルブ
方式やコツク方式であり、構造が複雑で、部品点
数が多くて、製造コストが高くなる欠点がある。
更に、弁体をネジ方式で上下動させるバルブ
は、従来から水道栓などに広く用いられている
が、ネジ部が金属製である上に、構造が複雑であ
るなどの欠点を有する。
は、従来から水道栓などに広く用いられている
が、ネジ部が金属製である上に、構造が複雑であ
るなどの欠点を有する。
本考案は以上の欠点を解決する為、全体をプラ
スチツク製とすることにより、耐薬品性を高める
と共に、部品点数を可及的に少なくして構造を簡
単にし、廉価に製造できるようにしたバルブを提
供せんとするものである。
スチツク製とすることにより、耐薬品性を高める
と共に、部品点数を可及的に少なくして構造を簡
単にし、廉価に製造できるようにしたバルブを提
供せんとするものである。
本考案のバルブの技術的手段は、複数の流通口
を有する弁胴と、この弁胴内に嵌入されるハンド
ル付きの弁体と、弁胴内に装填されるナツトと、
ナツト押えとからなり、前記各部材は全てプラス
チツク製であり、弁胴の内底端には弁座が設けら
れていて、流通口はこの弁座を介して連通してお
り、弁体の先端には弁座接合部が形成されてい
て、この弁座接合部が弁座に接触することによ
り、流通が断たれ、またナツトは直径線で2分割
された割ナツトであり、このナツトには側面に突
起が形成されていて、この突起は弁胴の内面に形
成された溝と嵌入結合し、更に、弁胴内にナツト
押えを嵌入固着して、ナツトの抜け出しを防止す
るようになつており、また、弁体の弁棒部の外面
には雄ネジが形成されていて、この雄ネジとナツ
トとが螺合し、更に弁体と弁胴内面との間にはO
リングが介装され、漏水防止されていることにあ
る。
を有する弁胴と、この弁胴内に嵌入されるハンド
ル付きの弁体と、弁胴内に装填されるナツトと、
ナツト押えとからなり、前記各部材は全てプラス
チツク製であり、弁胴の内底端には弁座が設けら
れていて、流通口はこの弁座を介して連通してお
り、弁体の先端には弁座接合部が形成されてい
て、この弁座接合部が弁座に接触することによ
り、流通が断たれ、またナツトは直径線で2分割
された割ナツトであり、このナツトには側面に突
起が形成されていて、この突起は弁胴の内面に形
成された溝と嵌入結合し、更に、弁胴内にナツト
押えを嵌入固着して、ナツトの抜け出しを防止す
るようになつており、また、弁体の弁棒部の外面
には雄ネジが形成されていて、この雄ネジとナツ
トとが螺合し、更に弁体と弁胴内面との間にはO
リングが介装され、漏水防止されていることにあ
る。
本考案のバルブの作用は次の通りである。2つ
割りのナツトは弁胴内に嵌め込まれている。ナツ
トの突起が弁胴内面の溝に嵌入結合しているの
で、ナツトは弁胴内で回転できない。ナツトはナ
ツト押えによつて外方から係止されているので、
弁胴内から抜け出すことはない。このようにし
て、ナツトは弁胴内に固定保持される。弁体の弁
棒部がナツトと螺合しているので、弁体をハンド
ルによつて回転させると、弁体は軸線方向に移動
する。弁体を移動させて、弁体先端の弁座接合部
を弁座に接触させると、流通が遮断され、反対に
弁体を弁座から離間させると流通可能状態にな
る。弁体と弁胴内面との間にはOリングが設けら
れているので、この間隙を通つて漏水することは
ない。
割りのナツトは弁胴内に嵌め込まれている。ナツ
トの突起が弁胴内面の溝に嵌入結合しているの
で、ナツトは弁胴内で回転できない。ナツトはナ
ツト押えによつて外方から係止されているので、
弁胴内から抜け出すことはない。このようにし
て、ナツトは弁胴内に固定保持される。弁体の弁
棒部がナツトと螺合しているので、弁体をハンド
ルによつて回転させると、弁体は軸線方向に移動
する。弁体を移動させて、弁体先端の弁座接合部
を弁座に接触させると、流通が遮断され、反対に
弁体を弁座から離間させると流通可能状態にな
る。弁体と弁胴内面との間にはOリングが設けら
れているので、この間隙を通つて漏水することは
ない。
以下に本考案のプラスチツク製バルブの実施例
を図面について説明する。1は弁胴で、ブラスチ
ツクで一体成形されている。2,3は側方及び下
方に向つて開口した流通口、4,5はパイプ接続
部である。パイプ接続部4,5には、その内壁又
は外壁にパイプ(主としてプラスチツク製)が接
着剤を用いて接続される。また、この為に、パイ
プ接続部4,5の内外両壁面にはテーパーが付さ
れている。6は弁座で、ここに弁体が当接する
と、弁が閉じる。7は胴内壁で、ここには弁体の
Oリングが接触して、搬送流体が外部に漏洩する
のを防止する。8はナツト装填部、9はナツト押
え嵌入部である。10は弁体で、11は弁座接合
部、12はOリング嵌合溝、13は外面に雄ネジ
14が形成された弁棒部、15はハンドルであ
る。このような弁体10はプラスチツクで一体成
形されている。16は軽量化と、成形加工後の変
形防止の為に設けた孔、17はOリングである。
18は弁胴に装填するナツトで、プラスチツク製
であり、直径線で2分割された割ナツトになつて
いる。19はナツト18の外周縁に形成された回
り止め用の突起である。このナツト18は円形に
接合させた状態で、弁胴1のナツト装填部8に嵌
め込まれる。この際、ナツト18の突起19を弁
胴1の溝20に嵌め込み、ナツト18が弁胴1内
で回転しないように固定する。21はナツト押え
で、ナツト18を弁胴1に装填した後に弁胴1の
上端に嵌め込み、ナツト18が弁胴1から抜け出
すのを防止する。なお、ナツト押え21は接着剤
を用いて、弁胴1に固着させる。
を図面について説明する。1は弁胴で、ブラスチ
ツクで一体成形されている。2,3は側方及び下
方に向つて開口した流通口、4,5はパイプ接続
部である。パイプ接続部4,5には、その内壁又
は外壁にパイプ(主としてプラスチツク製)が接
着剤を用いて接続される。また、この為に、パイ
プ接続部4,5の内外両壁面にはテーパーが付さ
れている。6は弁座で、ここに弁体が当接する
と、弁が閉じる。7は胴内壁で、ここには弁体の
Oリングが接触して、搬送流体が外部に漏洩する
のを防止する。8はナツト装填部、9はナツト押
え嵌入部である。10は弁体で、11は弁座接合
部、12はOリング嵌合溝、13は外面に雄ネジ
14が形成された弁棒部、15はハンドルであ
る。このような弁体10はプラスチツクで一体成
形されている。16は軽量化と、成形加工後の変
形防止の為に設けた孔、17はOリングである。
18は弁胴に装填するナツトで、プラスチツク製
であり、直径線で2分割された割ナツトになつて
いる。19はナツト18の外周縁に形成された回
り止め用の突起である。このナツト18は円形に
接合させた状態で、弁胴1のナツト装填部8に嵌
め込まれる。この際、ナツト18の突起19を弁
胴1の溝20に嵌め込み、ナツト18が弁胴1内
で回転しないように固定する。21はナツト押え
で、ナツト18を弁胴1に装填した後に弁胴1の
上端に嵌め込み、ナツト18が弁胴1から抜け出
すのを防止する。なお、ナツト押え21は接着剤
を用いて、弁胴1に固着させる。
以上のような部品よりなるプラスチツク製バル
ブは第1図のように組立てられる。弁体10の雄
ネジ14はナツト18の雌ネジと螺合し、ナツト
18は弁胴1内で、上下移動不能且つ回転不能状
態に支持されているので、弁体10をハンドル1
5によつて回転させると、この回転に伴つて弁体
10は弁胴1内で上下方向に移動する。そして、
弁体10を最降下させると、弁体1の先端の接合
部11が弁座6と接触し、弁は閉鎖され、反対
に、弁体10を上昇させると、接合部11が弁座
6から離れて、弁は開く。以上の如く、本考案の
バルブは、全体がプラスチツク製であるから、耐
薬品性に富み、腐蝕に強く、浄化槽内などの金属
製のものの適さない箇所に用いて好適である。ま
た本考案のバルブは弁体の形式がボールバルブ式
でなく、上下動式であると共に、部品点数が極め
て少ないので、構造が簡単で、製造コストを低く
できる。更に、本考案のバルブは雌ネジの形成
を、弁胴に直接形成せず、別体成形のナツトを利
用して、このナツトを弁胴に固定する方式をと
り、且つ、このナツトを割ナツトとしたので、弁
胴に直接雌ネジを形成するのに比べて、製造コス
トを大幅に低下でき、また、割ナツトは型成形に
よつて製造でき、切削加工を必要としないので、
製造が容易である。
ブは第1図のように組立てられる。弁体10の雄
ネジ14はナツト18の雌ネジと螺合し、ナツト
18は弁胴1内で、上下移動不能且つ回転不能状
態に支持されているので、弁体10をハンドル1
5によつて回転させると、この回転に伴つて弁体
10は弁胴1内で上下方向に移動する。そして、
弁体10を最降下させると、弁体1の先端の接合
部11が弁座6と接触し、弁は閉鎖され、反対
に、弁体10を上昇させると、接合部11が弁座
6から離れて、弁は開く。以上の如く、本考案の
バルブは、全体がプラスチツク製であるから、耐
薬品性に富み、腐蝕に強く、浄化槽内などの金属
製のものの適さない箇所に用いて好適である。ま
た本考案のバルブは弁体の形式がボールバルブ式
でなく、上下動式であると共に、部品点数が極め
て少ないので、構造が簡単で、製造コストを低く
できる。更に、本考案のバルブは雌ネジの形成
を、弁胴に直接形成せず、別体成形のナツトを利
用して、このナツトを弁胴に固定する方式をと
り、且つ、このナツトを割ナツトとしたので、弁
胴に直接雌ネジを形成するのに比べて、製造コス
トを大幅に低下でき、また、割ナツトは型成形に
よつて製造でき、切削加工を必要としないので、
製造が容易である。
図面は本考案のプラスチツク製バルブの実施例
を示し、第1図は組立状態の断面図、第2図は分
解状態の断面図、第3図はハンドルの平面図、第
4図はナツトの平面図である。 1……弁胴、2,3……流通口、4,5……パ
イプ接続部、6……弁座、7……胴内壁、8……
ナツト装填部、9……ナツト押え嵌入部、10…
…弁体、11……弁座接合部、12……Oリング
嵌合溝、13……弁棒部、14……雄ネジ、15
……ハンドル、17……Oリング、18……ナツ
ト、19……突起、20……溝、21……ナツト
押え。
を示し、第1図は組立状態の断面図、第2図は分
解状態の断面図、第3図はハンドルの平面図、第
4図はナツトの平面図である。 1……弁胴、2,3……流通口、4,5……パ
イプ接続部、6……弁座、7……胴内壁、8……
ナツト装填部、9……ナツト押え嵌入部、10…
…弁体、11……弁座接合部、12……Oリング
嵌合溝、13……弁棒部、14……雄ネジ、15
……ハンドル、17……Oリング、18……ナツ
ト、19……突起、20……溝、21……ナツト
押え。
Claims (1)
- 複数の流通口2,3を有する弁胴1と、この弁
胴1内に嵌入されるハンドル付きの弁体10と、
弁胴1内に装填されるナツト18と、ナツト押え
21とからなり、前記各部材は全てプラスチツク
製であり、弁胴1の内底端には弁座6が設けられ
ていて、流通口2,3はこの弁座6を介して連通
しており、弁体10の先端には弁座接合部11が
形成されていて、この弁座接合部11が弁座6に
接触することにより、流通が断たれ、またナツト
18は直径線で2分割された割ナツトであり、こ
のナツト18には側面に突起19が形成されてい
て、この突起19は弁胴1の内面に形成された溝
20と嵌入結合し、更に、弁胴1内にナツト押え
21を嵌入固着して、ナツト18の抜け出しを防
止するようになつており、また、弁体10の弁棒
部13の外面には雄ネジ14が形成されていて、
この雄ネジ14とナツト18とが螺合し、更に弁
体と弁胴内面との間にはOリングが介装され、漏
水防止されているプラスチツク製バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14660583U JPS6052477U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | プラスチツク製バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14660583U JPS6052477U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | プラスチツク製バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052477U JPS6052477U (ja) | 1985-04-12 |
| JPH0131825Y2 true JPH0131825Y2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=30326279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14660583U Granted JPS6052477U (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | プラスチツク製バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052477U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0696699A1 (de) * | 1994-08-11 | 1996-02-14 | Georg Fischer Rohrleitungssysteme AG | Entleerventil |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP14660583U patent/JPS6052477U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6052477U (ja) | 1985-04-12 |
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