JPH01318604A - 沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法 - Google Patents
沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法Info
- Publication number
- JPH01318604A JPH01318604A JP15093488A JP15093488A JPH01318604A JP H01318604 A JPH01318604 A JP H01318604A JP 15093488 A JP15093488 A JP 15093488A JP 15093488 A JP15093488 A JP 15093488A JP H01318604 A JPH01318604 A JP H01318604A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paving slab
- slab
- lifting
- holes
- concrete pavement
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、コンクリート舗装版によって舗装された路面
等の部分的な沈下を修復し、路面全体を平らにする沈下
したコンクリート舗装版の高さ修復方法に関する。
等の部分的な沈下を修復し、路面全体を平らにする沈下
したコンクリート舗装版の高さ修復方法に関する。
(従来の技術)
コンクリート舗装の部分的な沈下の修復方法として従来
は、舗装表面に表面舗装を盛り上げる、いわゆるオーバ
ーレイや、沈下部分の舗装版全体を取り除き新たに打ち
直すといった方法が採られていた。
は、舗装表面に表面舗装を盛り上げる、いわゆるオーバ
ーレイや、沈下部分の舗装版全体を取り除き新たに打ち
直すといった方法が採られていた。
また予め、沈下を想定し最初の舗装版打設成形時に舗装
面の全域に一定間隔毎にリフトアップ用の金具を埋め込
んでおくことも提案されている。
面の全域に一定間隔毎にリフトアップ用の金具を埋め込
んでおくことも提案されている。
(特開昭61−169504号公報)
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来のオーバーレイによる補修はコンクリート
舗装版表面が高くなるため、側溝や縁石まで施工し直さ
なければならなくなることが多く、しかも盛り上げた部
分と盛り上げない部分との境界の段差をなくすことがで
きないため、段差が不都合な場所では沈下の生じていな
い部分まで広範囲にオーバーレイするため、長時間にわ
たって交通を遮断しなければならない等の問題がある。
舗装版表面が高くなるため、側溝や縁石まで施工し直さ
なければならなくなることが多く、しかも盛り上げた部
分と盛り上げない部分との境界の段差をなくすことがで
きないため、段差が不都合な場所では沈下の生じていな
い部分まで広範囲にオーバーレイするため、長時間にわ
たって交通を遮断しなければならない等の問題がある。
またコンクリート舗装版を新たに打ち直す方法は、新舗
装と同じたけ経費を要し、しかもオーバーレイよりも更
に長期間の交通遮断を要し、更に既設部分との連結が必
要となる場合には作業空間に限りがあるため作業性に問
題が生じる等の問題がある。
装と同じたけ経費を要し、しかもオーバーレイよりも更
に長期間の交通遮断を要し、更に既設部分との連結が必
要となる場合には作業空間に限りがあるため作業性に問
題が生じる等の問題がある。
更に予めリフトアップ用の金具を設けておく方法では、
実際には沈下しない部分にも設けられる可能性が高く不
経済であり、最初に形成する舗装版がコスト高となると
いう問題がある。
実際には沈下しない部分にも設けられる可能性が高く不
経済であり、最初に形成する舗装版がコスト高となると
いう問題がある。
本発明は、このような従来の問題にかんがみ、既存のコ
ンクリート舗装版を損傷することなく、しかも短期間で
少い資材にて経済的にコンクリート舗装版表面を平らに
できる沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法の提
供を目的としたものである。
ンクリート舗装版を損傷することなく、しかも短期間で
少い資材にて経済的にコンクリート舗装版表面を平らに
できる沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法の提
供を目的としたものである。
(課題を解決するための手段)
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成する
本発明の沈下しなコンクリート舗装版の高さ修正方法の
特徴は、コンクリート舗装版の沈下域の略全域に、該コ
ンクリート舗装版の表裏に貫通させて持ち上げ作業穴を
一定間隔毎に形成し、該作業穴を通じて該穴下及びその
周辺の路盤を掘削して舗装版下作業空間と反力盤を形成
し、前記沈下域の周縁部から一定範囲づつの作業穴位置
に前記反力盤に一方側を支持させるとともに、他方側を
コンクリート舗装版下面に支持させて打上ジヤツキを装
着し、該ジヤツキにより前記コンクリート舗装版を持ち
上げ、該持ち上げ作業を沈下域全域にわたって顕次施工
するとともに、その打上によってできるコンクリート舗
装版下の空隙に充填材を充填することにある。
本発明の沈下しなコンクリート舗装版の高さ修正方法の
特徴は、コンクリート舗装版の沈下域の略全域に、該コ
ンクリート舗装版の表裏に貫通させて持ち上げ作業穴を
一定間隔毎に形成し、該作業穴を通じて該穴下及びその
周辺の路盤を掘削して舗装版下作業空間と反力盤を形成
し、前記沈下域の周縁部から一定範囲づつの作業穴位置
に前記反力盤に一方側を支持させるとともに、他方側を
コンクリート舗装版下面に支持させて打上ジヤツキを装
着し、該ジヤツキにより前記コンクリート舗装版を持ち
上げ、該持ち上げ作業を沈下域全域にわたって顕次施工
するとともに、その打上によってできるコンクリート舗
装版下の空隙に充填材を充填することにある。
(作用)
この方法では、修復しようとするのがコンクリート舗装
版であっても、ある程度以上に湾曲させなければ、部分
的に持ち上げても損傷されない。
版であっても、ある程度以上に湾曲させなければ、部分
的に持ち上げても損傷されない。
従って、扛上ジヤツキによって一定範囲づつ持ち上げて
も破損することなくその持ち上げを沈下域の一方側縁部
から他方側に向けて順次行うことができる。また持ち上
げに先立つ作業は、舗装版に小径の作業穴をあけ、その
下側に反力盤を形成するとともにかつ、作業式周辺部底
面に扛上ジヤツキの反力を受けるための準備を行うもの
であるため、例えば空港の滑走路等の路版であっても、
昼間の間は作業穴に施蓋しておくことによって航空機や
車輌の走行が可能である。
も破損することなくその持ち上げを沈下域の一方側縁部
から他方側に向けて順次行うことができる。また持ち上
げに先立つ作業は、舗装版に小径の作業穴をあけ、その
下側に反力盤を形成するとともにかつ、作業式周辺部底
面に扛上ジヤツキの反力を受けるための準備を行うもの
であるため、例えば空港の滑走路等の路版であっても、
昼間の間は作業穴に施蓋しておくことによって航空機や
車輌の走行が可能である。
そして持ち上げ作業のための前処理が完了すれば、ジヤ
ツキによる持ち上げ作業、充填材の充填作業は100m
程度の範囲でも数時間で可能であり、昼間の通常の航空
機の運行に支障を来たすことなく作業を完了させること
ができる。
ツキによる持ち上げ作業、充填材の充填作業は100m
程度の範囲でも数時間で可能であり、昼間の通常の航空
機の運行に支障を来たすことなく作業を完了させること
ができる。
(実施例)
次に本発明をプレストレストコンクリート舗装版(以下
PC舗装版と記す)に実施した例を図面について説明す
る。
PC舗装版と記す)に実施した例を図面について説明す
る。
第1図(イ)〜(チ)は修復工程の概略を順に図示して
いるatず、PC舗装版Aの沈下域B・(第2図に示す
)の形状及びその各部分の高さを全域にわたって測定す
る。この測定は、例えば第1図に(イ)に示すように通
常使用されているレベル1及び目盛尺2等、従来使用さ
れている各種の方法のいずれかを選択して行う。
いるatず、PC舗装版Aの沈下域B・(第2図に示す
)の形状及びその各部分の高さを全域にわたって測定す
る。この測定は、例えば第1図に(イ)に示すように通
常使用されているレベル1及び目盛尺2等、従来使用さ
れている各種の方法のいずれかを選択して行う。
次いで第1図(ロ)及び第2図に示すように沈下域B全
域にわたって作業穴3を形成する。この作業穴3は、直
径約150m/m程度の円形にコア抜きカッター4によ
り舗装版Aの表面から裏面に貫通させて開口させる。ま
た作業穴3は、第2図に示すように4〜7m程度の間隔
を隔てて格子状配置に開口させる。
域にわたって作業穴3を形成する。この作業穴3は、直
径約150m/m程度の円形にコア抜きカッター4によ
り舗装版Aの表面から裏面に貫通させて開口させる。ま
た作業穴3は、第2図に示すように4〜7m程度の間隔
を隔てて格子状配置に開口させる。
作業穴3を開口させた後、第1図(ハ)に示すように各
作業穴3毎に、その穴下及びその周辺の基礎路盤5の表
面部分を掘削し、舗装版下作業空間6を形成する。この
掘削は、例えば回転することにより半径方向に拡径する
掘削刃を有する電動工具を使用し、バキュームにより掘
削土を吸い出すことによって行う0次いで、第1図(ニ
)に示すようにその掘削穴の底面にコンクリートを打設
して表面が平らな反力盤7を形成する。
作業穴3毎に、その穴下及びその周辺の基礎路盤5の表
面部分を掘削し、舗装版下作業空間6を形成する。この
掘削は、例えば回転することにより半径方向に拡径する
掘削刃を有する電動工具を使用し、バキュームにより掘
削土を吸い出すことによって行う0次いで、第1図(ニ
)に示すようにその掘削穴の底面にコンクリートを打設
して表面が平らな反力盤7を形成する。
また基礎路盤5の強度が、後述するジヤツキの反力を充
分に支持し得るものである場合には、コンクリートを打
設せずに掘削面8そのものを反力盤としてもよい。
分に支持し得るものである場合には、コンクリートを打
設せずに掘削面8そのものを反力盤としてもよい。
反力盤7の成形後、第1図(ホ)及び第3図に示すよう
に作業穴3にジヤツキ装着金具10を装着するとともに
、その中央の反力盤7上に固定金具11を設置する。ジ
ヤツキ装着金具10は、第3図、第4図に示すように作
業穴3内に位置させる円筒部12と、その円筒部12の
下端外周からPCC舗装版下下突出させた張出部13と
からなっている。張出部13は第4図に示すように円盤
を複数に分割した分割片13aを、舗装版下作業空間6
内にて円筒部12の下端螺嵌したリング12aの外周の
環状凹溝12b内に挿入し、各分割片13a相互間及び
分割片13aと円筒部12との間を溶接して一体化させ
る。第4図中14は溶接点を示している。また固定金具
11は円盤状に形成され、反力盤7上に載置した状態で
上端がジヤツキ装着金具10の円筒部12内に挿入され
る高さに複数枚重ね゛(柱状となす。
に作業穴3にジヤツキ装着金具10を装着するとともに
、その中央の反力盤7上に固定金具11を設置する。ジ
ヤツキ装着金具10は、第3図、第4図に示すように作
業穴3内に位置させる円筒部12と、その円筒部12の
下端外周からPCC舗装版下下突出させた張出部13と
からなっている。張出部13は第4図に示すように円盤
を複数に分割した分割片13aを、舗装版下作業空間6
内にて円筒部12の下端螺嵌したリング12aの外周の
環状凹溝12b内に挿入し、各分割片13a相互間及び
分割片13aと円筒部12との間を溶接して一体化させ
る。第4図中14は溶接点を示している。また固定金具
11は円盤状に形成され、反力盤7上に載置した状態で
上端がジヤツキ装着金具10の円筒部12内に挿入され
る高さに複数枚重ね゛(柱状となす。
ジヤツキ装着金具10は円筒部12の内面に雌ねじ15
が刻設され、これに外周に雄ねじが刻設されたリング状
のロックナツト16が螺嵌されている。このロックナツ
ト16は、下端面に前述した固定金具11の上端周縁部
が当接される大きさに形成されているものであり、その
上端面にはこれを旋回して螺進退させるための工具係合
穴17が開口されている。
が刻設され、これに外周に雄ねじが刻設されたリング状
のロックナツト16が螺嵌されている。このロックナツ
ト16は、下端面に前述した固定金具11の上端周縁部
が当接される大きさに形成されているものであり、その
上端面にはこれを旋回して螺進退させるための工具係合
穴17が開口されている。
このように構成されるジヤツキ装着金具10及び固定金
具11を各作業穴3毎に装着して準備作業を終え、次い
で第1図(へ) (ト)に示すように扛上ジヤツキ20
を使用して持ち上げ作業を行う、なお前述した準備作業
中において、昼間の路面使用時には、第3図に示すよう
に各作業穴3に鋼製の!1lisを装着しておく、これ
によって車輌の走行に影響を及ぼさない。
具11を各作業穴3毎に装着して準備作業を終え、次い
で第1図(へ) (ト)に示すように扛上ジヤツキ20
を使用して持ち上げ作業を行う、なお前述した準備作業
中において、昼間の路面使用時には、第3図に示すよう
に各作業穴3に鋼製の!1lisを装着しておく、これ
によって車輌の走行に影響を及ぼさない。
持ち上げ作業に使用する扛上ジヤツキ20は、第5図に
示すように周囲に窓21aを有する円筒状のラムチェア
21を有し、そのラムチェア21の下端を前述したジヤ
ツキ装着金具10の円筒部12の上端部に螺嵌させるよ
うにしている。ラムチェア21の上端には油圧シリンダ
22の下端外周が固定され、その油圧シリンダ22の下
端面中央にラム23が油圧により出入されるようにして
いる。ラム23の先端に円筒状をした鋼製のエクステン
ションロッド24の上端が当接されている。
示すように周囲に窓21aを有する円筒状のラムチェア
21を有し、そのラムチェア21の下端を前述したジヤ
ツキ装着金具10の円筒部12の上端部に螺嵌させるよ
うにしている。ラムチェア21の上端には油圧シリンダ
22の下端外周が固定され、その油圧シリンダ22の下
端面中央にラム23が油圧により出入されるようにして
いる。ラム23の先端に円筒状をした鋼製のエクステン
ションロッド24の上端が当接されている。
こ゛のエクステンションロッド24は、その下端を前述
した固定金具11の上端に当接させており、ラム23が
押し出されることによりエクステンションロッド24を
介して固定金具11の上面が押され、その反力によって
ラムチェア21が引き上げられ、ジヤツキ装着金具10
を介して舗装版Aが扛上されるようにしている。一方う
ムチエア21とエクステンションロッド24の間には、
これらと同心配置に円筒状をしたナツト旋回工具25が
挿入されている。このナツト旋回工具25には、下端に
ナツト係合突起26が突設され、これをロックナツト1
6の工具係合穴17に嵌合させるようにしており、ラム
チェア21の窓21aから工具25を旋回させることに
よってロックナツト16を螺進退させるようにしている
。
した固定金具11の上端に当接させており、ラム23が
押し出されることによりエクステンションロッド24を
介して固定金具11の上面が押され、その反力によって
ラムチェア21が引き上げられ、ジヤツキ装着金具10
を介して舗装版Aが扛上されるようにしている。一方う
ムチエア21とエクステンションロッド24の間には、
これらと同心配置に円筒状をしたナツト旋回工具25が
挿入されている。このナツト旋回工具25には、下端に
ナツト係合突起26が突設され、これをロックナツト1
6の工具係合穴17に嵌合させるようにしており、ラム
チェア21の窓21aから工具25を旋回させることに
よってロックナツト16を螺進退させるようにしている
。
また油圧シリンダ22の上端には、ラム23とともに往
復動作する出入ロッド27が突出され、その外側に出入
ロッド27の動作量を測定する扛上量検出センサー28
が備えられている。
復動作する出入ロッド27が突出され、その外側に出入
ロッド27の動作量を測定する扛上量検出センサー28
が備えられている。
持ち上げに際しては、上述の如く構成される扛上ジヤツ
キ20を、沈下域Bの一方側の縁部から第6図に示すよ
うに、平行に4列配置に各作業穴に装着する9次いで、
第7図に示すように先に測定した沈下曲面30及びPC
舗装版Aの許容曲げ量を考慮して、数段階の扛上予定曲
面31a、31b、31cを予め設定しておき、まず第
1段階の扛上予定曲面31aに到るまで各ジヤツキ列2
0、〜204のジヤツキを動作させて一旦停止させる。
キ20を、沈下域Bの一方側の縁部から第6図に示すよ
うに、平行に4列配置に各作業穴に装着する9次いで、
第7図に示すように先に測定した沈下曲面30及びPC
舗装版Aの許容曲げ量を考慮して、数段階の扛上予定曲
面31a、31b、31cを予め設定しておき、まず第
1段階の扛上予定曲面31aに到るまで各ジヤツキ列2
0、〜204のジヤツキを動作させて一旦停止させる。
同様にして第2段階及び最終段階の扛上予定曲面31b
、31cに順に持ち上げる。次いで第1列目のジヤツキ
列201の各ジヤツキにおいて、ナツト旋回工具26を
操作してロックナット16を下降させ、その下端面を固
定金具11の上端に当接させる。これによってジヤツキ
20を取り外してもPCC舗装版上固定金具11に支持
される。この状態で第1列目の各ジヤツキ20を取り外
し、第5列目に移動させて各作業穴3に装着し、前述と
同様に数段階の扛上予定曲面に合わせて扛上させる。
、31cに順に持ち上げる。次いで第1列目のジヤツキ
列201の各ジヤツキにおいて、ナツト旋回工具26を
操作してロックナット16を下降させ、その下端面を固
定金具11の上端に当接させる。これによってジヤツキ
20を取り外してもPCC舗装版上固定金具11に支持
される。この状態で第1列目の各ジヤツキ20を取り外
し、第5列目に移動させて各作業穴3に装着し、前述と
同様に数段階の扛上予定曲面に合わせて扛上させる。
このようにして順次ジヤツキ20を、列を単位にして装
着位置を移動させつつ、沈下域B全体の打上を行う。
着位置を移動させつつ、沈下域B全体の打上を行う。
また沈下が大きい場合には、沈下域全域にわたって一定
高さだけ持ち上げた後、同様にして再度施工して必要な
高さまで持ち上げる。
高さだけ持ち上げた後、同様にして再度施工して必要な
高さまで持ち上げる。
このようにして沈下域B全域を所定の高さまで持ち上げ
た後、第1図(チ)に示すようにPCC舗装版上基礎路
盤5間にできた空間に砂や発砲セメントモルタル等の充
填材32を前記作業穴3とは別に開口させた注入穴33
よりホースを通して注入し、作業穴3内にジヤツキ装着
金具10、固定金具11を残した状態でその作業穴3に
施蓋し作業を完了する。なおこの施蓋はコンクリートに
よって埋め込んでもよく、また後日の再修復のために使
用できるように取り外し可能な蓋を使用してもよいもの
である。
た後、第1図(チ)に示すようにPCC舗装版上基礎路
盤5間にできた空間に砂や発砲セメントモルタル等の充
填材32を前記作業穴3とは別に開口させた注入穴33
よりホースを通して注入し、作業穴3内にジヤツキ装着
金具10、固定金具11を残した状態でその作業穴3に
施蓋し作業を完了する。なおこの施蓋はコンクリートに
よって埋め込んでもよく、また後日の再修復のために使
用できるように取り外し可能な蓋を使用してもよいもの
である。
上述した実施例はPC舗装版についてであるが、本発明
はこれに限らず通常のコンクリート舗装版に実施しても
よいものである。
はこれに限らず通常のコンクリート舗装版に実施しても
よいものである。
(発明の効果)
上述の如く、本発明の沈下した舗装版の高さ修復方法は
、表面に舗装層を盛り上げたり、舗装版全体を打ち直す
ものではなく、必要な部分だけ持ち上げるものであるた
め、元の路面がそのままの状態で施工が完了するまで存
在する。しかも各作業が短時間で順次行われるため、−
枚が100mもの長尺コンクリート舗装版を使用した舗
装面の補修でも、昼間の交通に影響を及ぼすことなく修
復ができる。また、高さ修復が必要な場所のみに、必要
な時期に持ち上げ作業用の装置を取り付けるため、最初
の舗装の建設費用は従来と変らずに施工でき、更に大面
積の沈下域を修復する場合にも、その全域を同時に持ち
上げるのではなく、小面積毎に順次持ち上げるものであ
るため、一定数の少いジヤツキによって限りない広い面
積の修復が可能になり、低コストで経済的に修復できる
こととなったものである。
、表面に舗装層を盛り上げたり、舗装版全体を打ち直す
ものではなく、必要な部分だけ持ち上げるものであるた
め、元の路面がそのままの状態で施工が完了するまで存
在する。しかも各作業が短時間で順次行われるため、−
枚が100mもの長尺コンクリート舗装版を使用した舗
装面の補修でも、昼間の交通に影響を及ぼすことなく修
復ができる。また、高さ修復が必要な場所のみに、必要
な時期に持ち上げ作業用の装置を取り付けるため、最初
の舗装の建設費用は従来と変らずに施工でき、更に大面
積の沈下域を修復する場合にも、その全域を同時に持ち
上げるのではなく、小面積毎に順次持ち上げるものであ
るため、一定数の少いジヤツキによって限りない広い面
積の修復が可能になり、低コストで経済的に修復できる
こととなったものである。
第1図(イ)〜(チ)は本発明方法の工程の概略を順に
示す断面図、第2図は沈下域に形成する作業穴の配置を
示す平面図、第3図はジヤツキ装着金具及び固定金具の
装着状態を示す縦断面図、第4図はジヤツキ装着金具の
平面図、第5図は扛上ジヤツキ装着状態の縦断面図、第
6図は扛上ジヤツキ装着配置の平面図、第7図は扛上工
程を示すグラフである。 A・・・・・・PC舗装版、B・・・・・・沈下域、3
・・・・・・作業穴、5・・・・・・基礎路盤、6・・
・・・・舗装版下作業空間、7・・・・・・反力盤、8
・・・・・・掘削面、10・・・・・・ジヤツキ装着金
具、11・・・・・・固定金具、12・・・・・・円筒
部、12b・・・・・・環状凹溝、13・・・・・・張
出部、13a・・・・・・分割片、14・・・・・・溶
接点、15・・・・・・雌ねじ、16・・・・・・ロッ
クナツト、17・・・・・・工具係合穴、18・・・・
・・蓋、20・・・・・・扛上ジヤツキ、201〜20
.・・・・・・ジヤツキ列、21・・・・・・ラムチェ
ア、22・・・・・・油圧シリンダ、23・・・・・・
ラム、24・・・・・・エクステンションロッド、25
・・・・・・ナツト旋回工具、 26・・・・・・ナツト係合突起、27・・・・・・出
入ロッド、28・・・・・・扛上量検出センサー、30
・・・・・・沈下曲面、31a〜31c・・・・・・扛
上予定曲面、32・・・・・・充填材、33・・・・・
・注入穴。 特許出願人運輸省港湾技術研究所長 向 上 ピー・ニス・コンクリート株式会社第1図 (+) ’a1 第2図 第3図 第5図
示す断面図、第2図は沈下域に形成する作業穴の配置を
示す平面図、第3図はジヤツキ装着金具及び固定金具の
装着状態を示す縦断面図、第4図はジヤツキ装着金具の
平面図、第5図は扛上ジヤツキ装着状態の縦断面図、第
6図は扛上ジヤツキ装着配置の平面図、第7図は扛上工
程を示すグラフである。 A・・・・・・PC舗装版、B・・・・・・沈下域、3
・・・・・・作業穴、5・・・・・・基礎路盤、6・・
・・・・舗装版下作業空間、7・・・・・・反力盤、8
・・・・・・掘削面、10・・・・・・ジヤツキ装着金
具、11・・・・・・固定金具、12・・・・・・円筒
部、12b・・・・・・環状凹溝、13・・・・・・張
出部、13a・・・・・・分割片、14・・・・・・溶
接点、15・・・・・・雌ねじ、16・・・・・・ロッ
クナツト、17・・・・・・工具係合穴、18・・・・
・・蓋、20・・・・・・扛上ジヤツキ、201〜20
.・・・・・・ジヤツキ列、21・・・・・・ラムチェ
ア、22・・・・・・油圧シリンダ、23・・・・・・
ラム、24・・・・・・エクステンションロッド、25
・・・・・・ナツト旋回工具、 26・・・・・・ナツト係合突起、27・・・・・・出
入ロッド、28・・・・・・扛上量検出センサー、30
・・・・・・沈下曲面、31a〜31c・・・・・・扛
上予定曲面、32・・・・・・充填材、33・・・・・
・注入穴。 特許出願人運輸省港湾技術研究所長 向 上 ピー・ニス・コンクリート株式会社第1図 (+) ’a1 第2図 第3図 第5図
Claims (1)
- コンクリート舗装版の沈下域の略全域に、該コンクリー
ト舗装版の表裏に貫通させて持ち上げ作業穴を一定間隔
毎に形成し、該作業穴を通じて該穴下及びその周辺の路
盤を掘削して舗装版下作業空間と反力盤を形成し、前記
沈下域の周縁部から一定範囲づつの作業穴位置に前記反
力盤に一方側を支持させるとともに、他方側をコンクリ
ート舗装版下面に支持させて扛上ジャッキを装着し、該
ジャッキにより前記コンクリート舗装版を持ち上げ、該
持ち上げ作業を沈下域全域にわたつて順次施工するとと
もに、その持ち上げによってできるコンクリート舗装版
下の空隙に充填材を充填することを特徴としてなる沈下
したコンクリート舗装版の高さ修復方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15093488A JPH01318604A (ja) | 1988-06-18 | 1988-06-18 | 沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15093488A JPH01318604A (ja) | 1988-06-18 | 1988-06-18 | 沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01318604A true JPH01318604A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15507608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15093488A Pending JPH01318604A (ja) | 1988-06-18 | 1988-06-18 | 沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01318604A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06146213A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-05-27 | P S Co Ltd | 沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法 |
| JP2010071066A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-04-02 | Jfe Steel Corp | 路盤の補修方法 |
| US20110223272A1 (en) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | Henrik Stiesdal | Apparatus for slipform casting |
| JP2013155481A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Gaeart Tk:Kk | 建物基礎傾斜復旧工法および建物基礎構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01290803A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-22 | P S Concrete Co Ltd | コンクリート舗装版扛上装置 |
-
1988
- 1988-06-18 JP JP15093488A patent/JPH01318604A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01290803A (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-22 | P S Concrete Co Ltd | コンクリート舗装版扛上装置 |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2013155481A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Gaeart Tk:Kk | 建物基礎傾斜復旧工法および建物基礎構造 |
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