JPH01318736A - エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents

エンジンの空燃比制御装置

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JPH01318736A
JPH01318736A JP14909488A JP14909488A JPH01318736A JP H01318736 A JPH01318736 A JP H01318736A JP 14909488 A JP14909488 A JP 14909488A JP 14909488 A JP14909488 A JP 14909488A JP H01318736 A JPH01318736 A JP H01318736A
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JP
Japan
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air
fuel ratio
engine
ratio control
sensor
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Pending
Application number
JP14909488A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Sugino
忠 杉野
Tatsuyoshi Kanbara
蒲原 辰義
Toshio Suematsu
末松 敏男
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、触媒コンバータの上流側と、下流側とに備え
られた空燃比センサの検出値に基づいて、空燃比を制御
するエンジンの空燃比制御装置に関する。
[従来の技術] 通常の空燃比制御装置、いわゆる、シングル空燃比セン
サシステムでは、酸素濃度を検出する空燃比センサを、
燃焼室近傍に配設するため、触媒コンバータの上流側で
ある排気マニホールドに設けている。しかし、空燃比セ
ンサの出力特性の個体差により、空燃比の制御精度向上
には限界があった。そこで、上記空燃比センサの出力特
性の個体差、さらに、燃料噴射弁等の構成部品の個体差
、経時変化、経年変化等に起因する制御精度低下に対す
る対策として、触媒コンバータの下流側に空燃比センサ
を配設し、上記触媒コンバータの上流側に配設された空
燃比センサの検出(直に基づく空燃比フィードバック制
御に加えて、上記下流側空燃比センサの検出値に基づく
空燃比フィードバック制御を実行する、いわゆる、ダブ
ル空燃比センサシステムが知られている。
上述のようなダブル空燃比センサシステムでは、従来よ
り使用されている上流側の空燃比センサ検出値に応じて
、空燃比フィードバック補正係数FAFを算出する際に
使用する空燃比フィードバック制i卸定数(例えは、リ
ーンスキップ量R9L、リッチスキップ5EPSR)、
あるいは空燃比フィードバック補正係数FAFの反転遅
れ時間を、下流側の空燃比センサ検出値に基づいて補正
している。たとえは、特開昭61−234241号公報
に開示されているように、下流側空燃比センサの出力に
応じて空燃比フィードバック制御定数であるスキップ量
を予め定められた一定の補正量ずつ増減補正し、該補正
されたスキップ量を用いて上流側の空燃比センサの出力
に応じた空燃比フィードバック補正係数FAFを演算し
て、エンジンの空燃比を調整し、上流側の空燃比センサ
の劣化に伴う応答速度の低下を防止する技術、あるいは
特開昭58−72647号公報に開示されているように
、下流側の空燃比センサの出力に応じて、空燃比フィー
ドバック補正係数FAFの反転遅れ時間を調整する技術
、もしくは特開昭61−232350号公報に開示され
ているように、スキップ量と遅れ時間とを双方調整する
技術がある。
一方、通常の運転状態では、空燃比制御の変調の検出が
困難な状態、すなわち特定の気筒のみの空燃比がズした
状態を検出する技術、たとえば特願昭63−10808
9号にあるように、過渡運転時の空燃比フィードバック
補正係数FAFの振れ幅ΔFAFの状態を観察して、こ
の振れ幅ΔFAFが、所定値以上であることから、一部
分の気筒の空燃比のズレを、検出する技術が開発されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ダブル空燃比センサシステムに、特願昭63
−108089号に示されるような空燃比フィードバッ
ク補正係数FAFの振れ状態から、空燃比の異常を検出
する技術を適用すると、補正体vjFAFが、下流側空
燃比センサによるフィードバック制御によって、目動的
に修正されるため、空燃比制御の異常を検出できない場
合が発生する問題がある。すなわち、第6図に示すよう
に、触媒の上流側の空燃比センサのみの制御による空燃
比フィードバック補正係数FAFは、空燃比制御に異常
が発生したときには、点線で示すように、フィードバッ
ク補正係数FAFが基準値からズレること、及びフィー
ドバック補正係数FAFの変動幅ΔFAFが大きくなる
が、下流側の空燃比センサによって、スキップ量を増減
修正することにより、異常時であっても、フィードバッ
ク補正係数F A Fの基準値からのズし、及び変動幅
ΔFAFが正常状態の状態に修正されるため、空燃比フ
ィードバック補正係数FAFなどの空燃比補正値の状態
から、空燃比制御の異常を診断することは難しくなる問
題が発生する。
本発明は、上記の課題を解決することにより、空燃比制
御の異常を診断する能力を向上することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を解決するための手段として、本発明のエンジ
ンの空燃比制御装置は、第1図に例示するように、 エンジンMAの排気を浄化する触媒コンバータMBと、
該触媒コンバータMBの上流側の空燃比を検出する第1
空燃比センサMCと、下流側の空燃比を検出する第2空
燃比センサMDと、該第1空燃比センサMCの検出値に
よって、エンジンMAの空燃比を反映する空燃比補正値
を算出し、該算出した空燃比補正値に基づいて、エンジ
ンMAに供給する燃料量を補正することによりエンジン
MAの空燃比を制御する空燃比制御手段MEと、上記第
2空燃比センサMDの検出値によって、上2空燃比制御
手段MEの空燃比制御状態を11正する空燃比制御状態
修正手段MPとを備えるエンジンMAの空燃比制御装置
において、 上記空燃比補正側の振れ幅を検出する振れ幅検出手段M
Gと、 該振れ幅検出手段MGの検出した振れ幅に基づいて、エ
ンジンMAの空燃比制御の異常を判断する空燃比異常判
断手段MHと、 上記振れ幅検出手段MGの検出した振れ幅に基づいて、
上記空燃比制御状態修正手段MFによる空燃比制御状態
の修正を中止させる修正中止手段XIと を備えることを特徴とする。
[作用] 本発明の空燃比制御装置は、エンジンMAの排気をン争
化する触媒コンバータMBと、該触媒コンバータMBの
上流側の空燃比を検出する第1空燃比センサMCと、下
流側の空燃比を検出する第2空燃比センサMDと、該第
1空燃比センサMCの検出値によって、エンジンMAの
空燃比を反映する空燃比補正値を算出し、該算出した空
燃比補正1直に基づいて、エンジンMAに供給する燃料
量を補正することによりエンジンMAの空燃比を制御す
る空燃比制御手段MEと、上記第2空燃比センサMDの
検出値によって、上記空燃比制御手段MEの空燃比制御
状態を修正する空燃比制御状態修正手段MPと、空燃比
補正値の振れ幅、たとえば最大値と最小値との偏差を検
出する振れ幅検出手段MGを備え、この振れ幅検出手段
MGの検出した振れ幅に基づいて、空燃比異常判断手段
MHが空燃比制御の異常を判断し、11正中止手段MI
が空燃比制御状態修正手段MPによる空燃比制御状態の
修正を中止させる。これにより、空燃比補正値の振れ幅
によって、空燃比制御状態修正手段MFによる空燃比制
御状態の修正の中止、もしくは空燃比制御の異常の判断
が行われる。したがって、例えは下記に示すような態様
の制御が行われる。
まず、例えば空燃比制御に異常が発生して、振れ幅に変
化が現れると、これに基づいて、空燃比制御状態の條正
が中止される。これにより、空燃比制御状態が第2空燃
比センサMDの検出傾によって、修正されなくなり、空
燃比補正値は、第2空燃比センサMDの検出傾に影響さ
れず、第1空燃比センサMCの検出値にしたがって、撮
れるようになる。一方、空燃比異常判断手段MHは、第
2空燃比センサMDの検出値によって、異常が覆われな
くなった空燃比補正値に基づいて、この補正値の振れ状
態の変化を判断し、空燃比制御に異常があるかを判断す
る。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。本発明の一実施例であるエンジンの空燃比制御装置の
システム構成を第2図に示す。
同図に示すように、エンジンの空燃比制御装置1は、エ
ンジン2およびこれを制御する電子制御装置3から構成
されている。
エンジン2は、シリンダ4、ピストン5およびシリンダ
ヘッド6から燃焼室7を形成し、該燃焼室7には点火プ
ラグ8が配設されている。
該エンジン2の吸気系は、上記燃焼室7と吸気バルブ9
を介して連通ずる吸気ボート10、吸気管11、吸入空
気の脈動を吸収するサージタンク12、アクセルペダル
13に連動して吸入空気量を調節するスロットルバルブ
14およびエアクリーナ15から構成されている。
上記エンジン2の排気系は、上記燃焼室7と排気バルブ
16を介して連通ずる排気ボート17、排気マニホール
ド18、三元触媒を充填した触媒コンバータ19および
排気管20から構成されている。
上記エンジン2の点火系は、点火に必要な高電圧を出力
するイグニッションコイルを備えたイグナイタ21およ
び図示しないクランク軸に連動して上記イグナイタ21
で発生した高電圧を点火プラグに分配供給するディスト
リビュータ22より構成されている。
上記エンジン2の燃料系統は、燃料を貯蔵するためのフ
ューエルタンク23、該燃料を圧送するフューエルポン
プ24、圧送された燃料を上記吸気ボー)10近傍に噴
射する電磁式の燃料噴躬弁25から構成されている。
エンジンの空燃比制御装置1は検出器として、上述した
吸気管11のフロ・ントルバルブ14の上流側に設けら
れて吸入空気量を計測するエアフロメータ31、該エア
フロメータ31内部に設けられて吸入空気温度を測定す
る吸気温センサ32、上記スロットルバルブ14に連動
して該スロットルバルブ14の開度を検出するスロット
ルポジションセンサ33、上記スロットルバルブ14の
全閉状態を検出するアイドルスイッチ34、シリンダブ
ロック4aのン0却系統に配設されて冷却水温度を検出
する水温センサ35、排気マニホールド18内に設けら
れて上記触媒コンバータ19に流人する前の排気中の残
存酸素)農度を検出する上流側酸素)農度センサ36、
排気管20内に設けられて上記触媒コンバータ19から
流出した排気中の残存酸素濃度を検出する下流側酸素潤
度センサ37、上述したディストリビュータ22のカム
シャフトの1回転毎に、すなわち、図示しないクランク
軸の2回転毎に基準信号を出力する気筒判別センサ3日
、上記ディストリビュータ22のカムシャフトの1/2
4回転毎に、すなわち、クランク角0°から30°の整
数倍毎に回転角信号を出力する回転速度センサを兼ねた
回転角センサ39を備えている。
上記各センサおよびスイッチの検出信号は電子制御装置
3に人力され、該電子制御装置3はエンジン2を制御す
る。電子制御装置3は、CPU3a、ROM3b、RA
M3c、  バックアップRAM3 d、  タイマ3
eを中心に論理演算回路として構成され、コモンバス3
fを介して人出力ボート3gに接続されて外部との人出
力を行なう。CPU3aは、上述したエアフロメータ3
1、吸気温センサ32、スロットルポジションセンサ3
3の検出信号をA/D変換器3hおよび人出力ボート3
gを介して、アイドルスイッチ34の検出信号を人出カ
ポ−)3gを介して、気筒判別センサ38、回転角セン
サ39の検出信号を波形整形回路31および人出カポ−
)3gを介して、水温センサ35、上流側酸素潤度セン
サ36、下流側酸素温度センサ37の検出信号をA/D
変換器3Jおよび人出カポ−)3gを介して、各々人力
する。
一方、CPU3aは、人出力ボート3gおよび駆動回路
3mを介してイグナイタ21を駆動制御する。さらに、
CPU3aは人出力ボート3g、ダウンカウンタ3n、
フリップフロップ回路3pおよび駆動回路3rを介して
燃料噴射弁25を駆動制御する。すなわち、CPU3a
で算出された燃料噴射量TAUに相当する(直がダウン
カウンタ3nにプリセットされると共に、フリップフロ
ップ回路3pもセットされる。このため、駆動回路3「
が燃料噴射弁25を開弁じ、燃料噴射が開始される。一
方、ダウンカウンタ3nがクロック信号を計数し、最後
にそのキャリアウド端子がハイレベルになると、フリッ
プフロップ回路3pがセットされて駆動回路3rは燃料
噴射弁25を閉弁し、燃料噴射が終了する。このように
、燃料噴射量TAUに応じた量の燃料がエンジン2に供
給される。
また、人出力ボート3gには、警告ランプ50が接続さ
れている。なお、上記電子制御装置3は、イグニッショ
ンスイッチ40を介して車載バッテリ41から電力の供
給を受けて作動する。また、上記バックアップRAM3
dは、上記イグニッションスイッチ40を介さず、図示
しない経路より電力が与えられ、該イグニッションスイ
ッチ40の状態にかかわらずメモリ内容が保持される様
に構成されている。
次に第3図に示す、空燃比制御異常診断ルーチンのフロ
ーチャートに基づいて、電子制御装置3で8m5iに実
行される本実施例の制御を説明する。
本ルーチンが起動されると、まず、酸素潤度センサ36
からの残存酸素濃度信号による空燃比フィードバック制
御(F/B)が、図示しない空燃比制御ルーチンによっ
て実行されているか否かを判断する(ステップ100)
なお、空燃比制御ルーチンによって行なわれる空燃比制
御は、周知であることから、詳細は、図示しないが、以
下に示す制御を行なう。まず、吸入空気量、エンジン回
転数、スロットル開度、冷却水温度等に基づいて、燃料
噴射量を算出する。
次いで、以下のメインフィードバックを行う。すなわち
、第4図に示すように、上流側酸素)開度センサ36か
らの信号V1がリッチに反転したら、フィードバック補
正係数FAFをリーンスキップ量R5Lだけまず減少さ
せ、以後時定数Klで減少させる。一方リーンであれは
FAFをリッチスキップ量R9Rだけまず増加させ、以
後時定数に■で増加させる。なお、上記スキップff1
R9L、R5Rは、第5図に後述するサブフィードバッ
クルーチンによって、設定されるものである。
フィードバック制御が行われていなけれは、本ルーチン
の空燃比制御ルーチンを行うことなく本ルーチンを一旦
終了し、ツー〆一ドバ・ンク制弾が行なわれているとき
、すなわち本空燃比制御異常診断の実行条件が満足され
ている場合には、次にスロットルポジションセンサ33
の出力からスロットル開度TAを読み込み(ステップ1
10)、次いでこの開度TAの単位時間当りの変化量Δ
TAを算出し、この変化量ΔTAが所定値αより大きい
か否かを判断することにより、運転状態が過渡運転時で
あるか否かを判断する(ステ・ンブ120)。これによ
り、上流側酸素濃度センサ36に各気筒の排気がミキシ
ングされずに到達する過渡運転時が判断される。なお、
過渡運転状態の判断は、上記単位時間当りの変化量ΔT
Aを算出して、判断する方法でもよいし、あるいは所定
時間内の開度TAの最大値と、最小値との偏差が所定値
以上であることから検出してもよい。
a yJM運転時でなければ、すなわち、各気筒の排気
が上流側酸素潤度センサ36に到達される前にミキシン
グされてしまうときには、そのまま本ルーチンによる空
燃比制御の異常を診断することなく本ルーチンを一旦終
了し、一方、一部分の気筒が異常であるとき、空燃比フ
ィードバック補正係数FAFの状態が荒れる過渡運転時
であれば、つぎに既述した空燃比制御ルーチンがら空燃
比フィードバック補正係数FAFを読み込む(ステップ
130)。
空燃比フィードバック補正係数FAFを読み込んだ後は
、次にこのフィードバック補正係数FAFの単位時間当
りの変動幅ΔFAFを算出し、このΔFAFが所定値β
より大きいか否かを判断する(ステ・ンブ140)。こ
れにより、いずれかの気筒の排気かり・ンチ、もしくは
リーンに、異常にズレることを原因とするフィードバッ
ク補正係数FAFの荒れが検出される。なお、フィード
バック補正係数FAFの荒れの検出は、変動幅ΔFAF
の値によって判断してもよく、あるいは所定時間内のフ
ィードバック補正係数FAFの最大1直と、最小値との
偏差の大きざによって判断してもよい。
上記判断により、フィードバック補正係数FAFが荒れ
ているとされた場合には、次にカウンタCLRをインク
リメンf−しくCLR+−CLR+1ステップ°150
)、このカウンタCLRの1直が(直10以上になった
か否かを判断する(ステ・ンブ160)。ここでカウン
タCLRが(直10に達していなければそのまま本ルー
チンを一旦終了し、CLRが(+M10に達していれは
、次にカウンタCLRをイニシャル(直である値7に更
改して(ステップ170)、後述するサブフィードバッ
クルーチンによるサブフィードバック(サブF/B)を
中止させる処理を行う(ステップ180)。これにより
、たとえば一部分の気筒の空燃比制御状態に異常が発生
して、エンジン2の過渡運転時に、この状態がフィード
バック補正係数FAFの荒れから検出されたとき、まず
下流側酸素温度センサ37によるサブフィードバック制
御が中止される。
また、カウンタCLRが次回の荒れの判断に備えて、イ
ニシャル値に更改される。
フィードバック補正係数FAFが荒れていることを判断
して、サブフィードバックを中止した後は、次に仮異常
フラグが「オン」状態であるか否かを判断しくステップ
190)、仮異常フラグが「オン」でなければ、仮異常
フラグを「オン」にして(ステップ200)、本ルーチ
ンを一旦終了する。一方既に仮異常フラグが「オン」さ
れていれば、警告ランプ50を点灯して(ステップ21
0)、本ルーチンを一旦終了する。これにより、フィー
ドバック補正係数FAFの荒れている状態の判断が2回
連続して行われてはじめて、空燃比制御に異常があると
の判断が正式に行なわれ、警告ランプ50によって、運
転者に知らせられる。
また、−回、フィードバック補正係数FAFが荒れてい
るとの判断が行われた時点で、サブフィードバックが中
止されることから、この時点でサブフィードバックによ
るメインフィードバック制御のスキップ量R9R,R5
Lの増減が中止されるため、第6図に点線で示す異密時
の空燃比フィードバック補正係数FAFのように、フィ
ードバック補正係数FAFの変動幅ΔFAFが大きい状
態が続き、下流側の空燃比による空燃比制i卸の降圧を
加えた場合のように、変動幅ΔF A、 Fが所定の範
囲内に収束されることがなくなる。
フィードバック補正係数FAFの変動幅ΔFAFが所定
値β以下であることから、フィードバック補正係数FA
Fが荒れていないと判断した場合には、カウンタCLR
をデクリメントしくCLR←CLR−1、ステップ22
0)、次いでカウンタCLRが「ゼロ」か否かを判断す
ることにより、フィードパ・ンク補正係数FAFの荒れ
ていない状態の継続状態を判断する(ステップ230)
。カウンタCLRが「ゼロ」より大きければ、そのまま
本ルーチンを一旦終了し、「ゼロ」であれば、一部分の
気筒の空燃比制御に異常がないと判断して、カウンタC
LRをイニシャル1直(CLR=7)に更改し、仮異常
フラグと、警告ランプ50とを、ともに「オフ」にしく
ステップ240)、ついでサブフィードバックを開始さ
せる処理を行って(ステップ250)、本ルーチンを一
旦終了する。
これにより、設定スイッチ、及びフラグがイニシャル状
態にされ、以後に発生する異常を改めて判断する準備が
整えられることになる。
次に、第5図に示すサブフィードバックルーチンのフロ
ーチャートに基づいて、第3図の空燃比制御異常診断ル
ーチンによって、中止、あるいは開始が制御されるサブ
フィードバック制御を説明する。本ルーチンが所定時間
毎に起動されると、まず既述した第3図のルーチンによ
って、サブフィードバックの中止の処理が行われている
か、あるいは開始の処理が行われているかを判断しくス
テップ300)、サブフィードバックの中止の処理(サ
ブF/B中止)が行われていれば、リッチスキップ量R
5Rをたとえば5%に固定しくステップ310)、次に
リーンスキップjtR5Lをたとえば5%に固定して(
ステップ320)、本ルーチンを一旦終了する。これに
より、第3図のルーチンによってサブフィードバックの
中止の処理が行われると、第5図のルーチンによるサブ
フィードバックが中止され、スキップ量R5R,R5L
がイニシャル値に固定される。
第3図のルーチンによって、サブフィードバックの中止
の処理が行われていなけれは、次に空燃比フィードバッ
クの実行条件(F/B条件)が満足されているか否かを
、各種運転状態に基づいて、判断しくステップ330)
、空燃比フィードバック条件が満足されていなければ、
サブフィードバックを停止する処理を順次行う。このサ
ブフィードバックを停止する処理は、まず、リッチスキ
ップ量R9Rを前回のリッチスキップff1R9Roに
固定する処理を行い(R9R+−R3RO、ステップ3
40)、ついでリーンスキップfjk RS Lを前回
のリーンスキップffi RS L Oに固定する処理
を行う(R5L−R5LO、ステップ350)。これに
より、空燃比フィードバック実行条件が満足されていな
い間は、スキップ5tR3R,R9Lがホールドされ、
サブフィードバックが停止される。
サブフィードバックの中止の処理が行われていす(ステ
ップ300)、空燃比フィードバックの条件が満足され
ている場合には(ステップ330)、次に下流側酸素潤
度センサ37からの信号V2を、A/D変換して取り込
み(ステップ360)、以後のスキップ量R5R,R5
Lの増減処理を行う(ステップ370ないし490)。
この増減処理は、信号V2の値が所定(fi V 2 
S以下か否かを判断して(ステップ370)、以下であ
れば触媒コンバータ19の下流の空燃比がリーンと判断
し、大きければリッチと判断することにより、行われる
ものであり、リッチかリーンかにより下記に示すように
スキップ量R3R,R9Lを増減するものである。空燃
比がリーンである場合には、次にリッチスキップ量R9
Rを所定値ΔR3だけ増加させ(R2H4−R5R+Δ
R5゜ステップ380)、ついでこのリッチスキップ量
R5Rが最大ガード値MAXより大きくなったか否かを
判断しくステップ390)、最大ガード値MAX以下で
あれはそのまま次ぎに移行し、最大カードfiMAXを
越えていればリッチスキップ量R5Rを最大ガード(i
MAXにして(ステップ400)、次に移行する。リッ
チスキップ量R9Rを増加する処理の後は、次にリーン
スキップ量R5Lを減少する処理を行う。まず、リーン
スキップ量R5Lを所定1直ΔR5だけ減少させ(R9
L←R5L−ΔR5,ステップ410)、ついでこのリ
ーンスキップ量R5Lが最小カードf[MINより小さ
くなったか否かを判断しくステップ420)、最小ガー
)”fit’lN以上であれはそのまま次ぎに移行し、
最小ガード値MINより小さけれはり−ンスキップ量R
5Lを最小ガード値MINにして(ステップ430)、
本ルーチンを一旦終了する。
一方、空燃比がリッチである場合には、次にリッチスキ
・ンブ量R9Rを所定値ΔR9だけ減少させ(R3H−
R2H−ΔR9,ステップ440)、ついでこのリッチ
スキップ量R9Rが最小ガード(直MINより小さくな
ったか否かを判断しくステ・ンプ450)、最小ガ−F
f[MIN以上であればそのまま次ぎに移行し、最小ガ
ード値MINより小さけれはリッチスキップ量R5Rを
最小ガード1iMINにして(ステップ460)、次に
移行する。リッチスキップM RS Rを減少する処理
の後は、次にリーンスキ・ンプ量R3Lを増加する処理
を行う。まず、リーンスキップff1R5Lを所定値Δ
R3だけ増加させ(R5L−R5L+ΔR5゜ステップ
470)、ついでこのリーンスキップ量R5Lが最大ガ
ード(liiMAXより大きくなったか否かを判断しく
ステップ480)、最大ガード傾MAX以下であればそ
のまま次ぎに移行し、最大ガード([MAXより大きけ
れはり−ンスキップ量R5Lを最大ガード値MAXにし
て(ステップ490)、本ルーチンを一旦終了する。
以上の本ルーチンにより、スキップ1lR9R。
R5Lは、触媒コンバータ19の下流の空燃比によって
、最大ガード値MAXと最小カード値MINとの間で、
増減する。
以上に説明したように、本実施例は、エンジン2の過渡
運転時に空燃比フィードバック補正係数FAFの変動幅
ΔFAFが大きい状態が頻繁に発生することから、メイ
ンフィードパ・ンク制御の異常を仮に判断し、ここでサ
ブフィードバック制御を中止して、メインフィードバッ
クの異常がサブフィードバックによって、修正されない
ようにする。次いで、この状態で、再度エンジン2の過
渡運転時に、変動幅ΔFAFの大きい状態が頻繁に発生
ずか否かを判断し、ここでも大きい状態であれは、エン
ジンの空燃比制御に異常があると判断し、運転者に警告
を行う。これにより、以下に示すような効果を奏する。
■個々の気筒の排気がミキシングしないで、上流側酸素
潤度センサ36に達する過渡運転時に、フィードバック
補正係数FAFの変動幅ΔFAFの大きさによって、空
燃比制御の異常を判断していることから、異常な一部分
の気筒の空燃比がセンサ36によって検出され、この異
常な気筒の排気によるフィードバック補正係数FAFの
荒れから、一部分の気筒の空燃比が異常であることを検
出することができる。したがって、通常では、各種の公
差、及び経時変化等が複合されて、異常を検出すること
が困難な一部分の気筒の空燃比のズレを検出することが
可能になる。
■2トリップによる異常判断において、−回目の異常の
判断が行われたときに、サブフィードバック制御を中止
していることから、このサブフィードバック制御によっ
て、フィードパ・ンク補正係数FAFの荒れが小さくな
るように11正されることがなくなる。したがって、一
部分の気筒の空燃比制御のズレが小さくて、2回目の異
常の判断までに、このズレによるフィードパ・ンク補正
係数FAFの荒れがサブフィードバック制御によって、
正常な範囲まで収束されることを防止することができる
。この結果、異常の検出感度が向上する。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものでなく、
要旨を変更しない範囲で、たとえは下記に示すような様
々な態様の実施が可能である。
■実施例では、変動幅ΔF A、 Fが頻繁に大きくな
ったとき、サブフィードバックを中止しているが、これ
に代えて、変動幅ΔFAFが所定値より大きくなった時
点で、サブフィードバック制iuを中止するよう構成し
てもよい。これにより、サブフィードバック制御による
メインフィードバック湘[御の修正を、異常の判断時に
、完全に排除できる。したがって、一部の気筒の僅かの
空燃比の異常を検出することが可能になる。
■実施例では、サブフィードバック制御によって、スキ
ップ量の修正のみを行ったが、これに代えて、あるいは
これに加えて、フィードパ・ンク補正係数FAFの反転
遅れ時間を変更する構成を行うものであってもよい。こ
の場合には、サブフィードバック制御の中止時に、遅れ
時間を、イニシャル値に戻すよう構成してもよい。
[発明の効果] 本発明の空燃比制御装置は、空燃比補正値の振れ幅を検
出し、この振れ幅の大きさに基づいて、空燃比制御状態
の修正を中止させ、あるいはエンジンの空燃比制御が異
常であると判断する。これにより、空燃比補正値の振れ
幅が大きくなってきたとき、空燃比補正値の変化が修正
されなくなり、そのまま現れるようになる。また、この
状態で空燃比補正値の振れ幅に基づいて、エンジンの空
燃比制御の異常が判断される。したがって、本発明は、
エンジンの空燃比制御の異常が覆い隠されないようにし
て、空燃比制御の異常を判断する。
これにより、特性の変化、経時変化、及び下流側のセン
サによる修正が重複して、一部分の気筒の空燃比の異常
、及び全体的な特性の変動による異常が空燃比補正値の
異常として大きく現れない場合でも、下流側のセンサに
よる修正を中止して、異常を診断できることから、高い
異常の検出性を得ることができるという極めて優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンジンの空燃比制御装置の基本的構
成を例示する構成図、第2図は本発明の一実施例の構成
図、第3図はその空燃比制御異常診断ルーチンのフロー
チャート、第4図はその動作状態を説明するグラフ、第
5図はそのサブフィードバックルーチンのフローチャー
ト、第6図は従来例の説明図である。 MA・・・エンジン、MB・・・触媒コンバータ、MC
・・・第1空燃比センサ、MD・・・第2空燃比センサ
、ME・・・空燃比制御手段、MP・・・空燃比制御状
態修正手段、MG・・・振れ幅検出手段、MH・・・空
燃比異常判断手段、MI・・・修正中止手段、2・・・
エンジン、3・・・電子制御装置、33−・・スロット
ルポジションセンサ、36・・・上流側酸素濃度センサ
、37・・・下流側酸素濃度センサ、50・・・讐告ラ
ンプ代理人  弁理士  定立 勉 (他2名)莱1因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジンの排気を浄化する触媒コンバータと、該触媒コ
    ンバータの上流側の空燃比を検出する第1空燃比センサ
    と、下流側の空燃比を検出する第2空燃比センサと、該
    第1空燃比センサの検出値によって、エンジンの空燃比
    を反映する空燃比補正値を算出し、該算出した空燃比補
    正値に基づいて、エンジンに供給する燃料量を補正する
    ことによりエンジンの空燃比を制御する空燃比制御手段
    と、上記第2空燃比センサの検出値によって、上記空燃
    比制御手段の空燃比制御状態を修正する空燃比制御状態
    修正手段とを備えるエンジンの空燃比制御装置において
    、 上記空燃比補正値の振れ幅を検出する振れ幅検出手段と
    、 該振れ幅検出手段の検出した振れ幅に基づいて、エンジ
    ンの空燃比制御の異常を判断する空燃比異常判断手段と
    、 上記振れ幅検出手段の検出した振れ幅に基づいて、上記
    空燃比制御状態修正手段による空燃比制御状態の修正を
    中止させる修正中止手段と を備えることを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
JP14909488A 1988-04-28 1988-06-16 エンジンの空燃比制御装置 Pending JPH01318736A (ja)

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US07/330,319 US4947818A (en) 1988-04-28 1989-03-28 Internal combustion engine with device for warning of malfunction in an air-fuel ratio control system

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009510334A (ja) * 2005-10-04 2009-03-12 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 内燃機関の制御方法および制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009510334A (ja) * 2005-10-04 2009-03-12 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 内燃機関の制御方法および制御装置
US7890245B2 (en) 2005-10-04 2011-02-15 Robert Bosch Gmbh Diagnostic method and device for controlling an internal combustion engine

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