JPH0131903B2 - - Google Patents

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JPH0131903B2
JPH0131903B2 JP12981683A JP12981683A JPH0131903B2 JP H0131903 B2 JPH0131903 B2 JP H0131903B2 JP 12981683 A JP12981683 A JP 12981683A JP 12981683 A JP12981683 A JP 12981683A JP H0131903 B2 JPH0131903 B2 JP H0131903B2
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movable
braking
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JP12981683A
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Haruo Sugai
Takahiro Imai
Toshimi Myata
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はマツサージ機、殊に駆動源と施療子と
の間に遊星機構を配して遊星機構から取り出され
る2つの出力の一方に制動を加えることで他方の
出力を施療子に伝達するように構成したマツサー
ジ機の出力切換装置に関するものである。
[背景技術] 上記のような遊星機構を利用したマツサージ機
の出力切換装置は、たとえば施療子を作動させる
ことと、施療子を人体の背に沿つて上下動させる
こととを選択的に行なえるようにする場合に用い
られており、大トルクを伝達できること、コンパ
クトで減速比が大きいこと、切換時に騒音を発生
することがない等の理由で家庭用のマツサージ機
に用いるものとして好ましい条件を備えている。
しかしながら遊星機構単独では動力の切換を行な
えず、遊星機構から取り出せる2つの出力の一方
に制動を加えることによつて初めて他方の出力を
施療子に伝達できるものであるから、制動機構が
不可欠な存在となつている。ところが施療子を上
下動させるマツサージ機にあつてはこの制動機構
が両回転方向に対して制動力を発揮するものでな
くてはならないという条件があるために、従来に
おいては制動機構としてソレノイドを動力とする
摩擦ブレーキを用いていたのであるが、この摩擦
ブレーキは制御できるトルクが小さくて大きなト
ルクを制御するにはソレノイドを含めて大型にな
つてしまい、また遊星機構の各出力に対して夫々
設けなくてはならないことから遊星機構を用いた
利点が相殺されることになつてしまつていた。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところはコンパクトでしかも
大トルクの双方向回転を制御できるマツサージ機
の出力切換装置を提供するにある。
[発明の開示] しかして本発明は、駆動源と施療子との間に遊
星機構を配して遊星機構から取り出される2つの
出力の一方に制動を加えて他方の出力を施療子に
伝達するものであつて、筒状の固定ハブと、上記
遊星機構の各出力に各々接続されるとともに固定
ハブの軸方向両側に配される一対の可動ハブと、
これら固定ハブと各可動ハブとにわたる内周及び
外周に夫々互いに異なる方向の制動を行なう対と
して配された2対の制動用コイルスプリングと、
外周に位置する各コイルスプリングの外周に配さ
れる外周カラーと、内周に位置する各コイルスプ
リングの内周に配される内周カラーとから構成さ
れ、外周カラー及び内周カラーを回転させる制御
入力にて駆動されるコイルスプリングで一方の可
動ハブを制動する制動機構を具備していることに
特徴を有し、単一の可逆制動入力で遊星機構の任
意の出力に双方向回転に対する制動を加えること
ができるコイルスプリングの自縄作用による制動
機構を用いたものである。
次に本発明を椅子の背もたれマツサージ機構を
組み込んだ図示のマツサージ機における一実施例
に基づいて詳述する。椅子はパイプで組まれると
ともに座部とひじ掛けとを備えたアンダーフレー
ム2と、同じくパイプで組まれた背もたれのフレ
ーム1とで枠組みされたものであり、フレーム1
の下端部がアンダーフレーム2に枢支されるとと
もにフレーム1とアンダーフレーム2との間にガ
ススプリング15が取り付けられて、背もたれが
リクライニング自在とされている。背もたれのフ
レーム1両側には夫々断面がコ字型で開口面が対
向する一対のガイドレール12が固着されてい
る。またフレーム1の上端にはヘツドレスト13
が取り付けられ、フレーム1の前面にはカバーシ
ート14が取り付けられており、更にカバーシー
ト14の背面両側には上下に長い支持ベルト99
が配されている。
さてマツサージ機構は一方に制御ボツクス26
を、他方に制御ボツクス26と連結プレート28
で連結されたギアボツクス27を備え、そして施
療子として主軸4に同方向に偏心し、且つ逆方向
に傾斜した状態で取り付けられた一対の輪体3を
備えている。各輪体3は主軸4に固着される偏心
内輪20とこの外周にボール22を介して遊転自
在に配された外輪21とから構成されたもので、
外輪21の内周部と外周部とは多数本のリブ23
によつて接続されている。主軸4は第2図から明
らかなように中空のパイプであつて駆動軸5が貫
挿され、また両端には筒体62が遊転自在に嵌合
している。駆動軸5はその両端に各々筒体62が
連結されたものであり、筒体62には前記ガイド
レール12を走行するころ19と、各ガイドレー
ル12に付設されているラツク11と噛み合うピ
ニオン18とが設けられている。ころ19は制御
ボツクス26とギアボツクス27との両者にも設
けられている。駆動源である正逆転自在なモータ
Mはギアボツクス27の側面にギアボツクス27
をステータ17のハウジングとするものとして設
けられており、ギアボツクス27内の減速装置を
介して主軸4と駆動軸5とを選択的に駆動する。
主軸4を回転駆動する時には偏心傾斜した輪体3
も同時に回転し、輪体3が偏心していることによ
つて輪体3のカバーシート14側への突出量を周
期的に変化させる。また輪体3が互いに逆方向に
傾斜していることによつて一対の輪体3のカバー
シート14との接触部における間隔を周期的に変
化させる。この2つの動きの組み合わせが人体に
対するもみマツサージとなるものである。主軸4
に代えて駆動軸5を回転させれば、フレーム1の
ラツク11と噛み合うピニオン18の回転ところ
19による走行ガイドとによつてマツサージ機構
全体が背もたれの上下方向に自走する。この自走
により施療子である輪体3の移動がなされるもの
であり、またある一定範囲内を往復移動させるこ
とによつて輪体3が人体の背面をカバーシート1
4を介してさすりマツサージするものである。更
にこのマツサージ機においは一対の輪体3の間の
幅を可変とする機構を備えている。これは主軸4
及び駆動軸5に平行な送りねじ6と、この送りね
じ6と各輪体3の内輪20とを連結する一対の連
結アーム25とから構成されたもので、回転駆動
される送りねじ6は軸方向中央から一方が右ねじ
部、他方が左ねじ部とされたものであり、各ねじ
部に連結アーム25が一端を螺合させている。両
連結アーム25の他端は各輪体3の内輪20に連
結され、そして両輪体3の各内輪20は主軸4に
たとえばスプライン等により軸方向に摺動自在に
結合していることから、送りねじ6の回転により
一対の輪体3が互いに接近したり互いに離れたり
するものである。尚、本実施例においては送りね
じ6が回転する時、後述するように主軸4も常に
回転していることもあつて、連結アーム25と内
輪20との連結部にはスラスト軸受98を配して
遊転自在な連結となるようにしてある。また両輪
体3が近接する方向の動きについては連結アーム
25の動きをばね90を介して輪体3に伝えるよ
うにして、たとえば首を強い力ではさんでしまう
ことがないようにしている。
次にギアボツクス27内の減速装置について説
明する。主たる減速装置は差動減速を行なう遊星
機構8であつて、この遊星機構8はモータMのロ
ータ16が取り付けられている出力軸51、これ
の外面を大径部が転動する遊星ローラ52、遊星
ローラ52の大径部が内接する第1外輪53、遊
星ローラ52の小径部が内接する第2外輪54、
遊星ローラ52を支持する遊星キヤリアとしての
リテーナ55とから構成されている。第1外輪5
3及び第2外輪54は各々軸56に支持されたギ
ア57及びギア58に噛み合つており、ギア57
と一体に回転するギア59は前記筒体62との間
でトルクリミツターとしてのクラツチ9を形成し
ているギア60と噛み合つており、またギア58
と一体に回転する楕円ギア63は主軸4に固着さ
れている楕円ギア64と噛み合つている。ここで
一対の楕円ギア63,64を介して主軸4を接続
しているのは輪体3のカバーシート14側への突
出量が大きくなる時にトルクが大きくなるように
するとともに回転の角速度が遅くなつて人体を押
圧する時間が長くなるようにするためである。し
かしてこのものにおいては遊星機構8における第
1外輪53が回転しないようにロツクすれば、遊
星ローラ52の大径部と小径部とにおける径の差
による差動回転が第2外輪54に生じてこの回転
が主軸4に伝達されるものであり、逆に第2外輪
54の回転を阻止すれば第1外輪53に差動回転
が生じて駆動軸5に伝達されるものである。
次に送りねじ6への動力伝達系統について説明
する。遊星機構8と主軸4との間に設けられてい
る前記ギア58には減速用の接続ギア61が噛み
合つており、さらにこの接続ギア61には電磁ク
ラツチ10が接続されている。ギアボツクス27
内に収められているこの電磁クラツチ10は、外
周面が歯車とされて接続ギア61に噛み合つてい
る外側入力ハブ82と内側入力ハブ81、出力部
材として外側出力ハブ84と内側出力ハブ83を
備えるとともに、コイル88とヨーク89と筒状
鉄芯90とからなる電磁石87を備えており、ギ
アボツクス27に軸受によつて回転自在に支持さ
れて一端が送りねじ6に連結されている送り軸8
0に内側出力ハブ83が固着され、この内側出力
ハブ83の軸方向一方に外側入力ハブ82及び内
側入力ハブ81が、他方に電磁石87が夫々送り
軸80に遊転自在に保持されている。内側入力ハ
ブ81と外側入力ハブ82とは二重筒状となるよ
うに互いに圧入固定されており、両者の間にはコ
イルスブリング86の配置スペースが形成されて
いる。また外側出力ハブ84と内側出力ハブ83
とは、内側出力ハブ83の電磁石87側の一端に
形成されているフランジに設けた切欠に外側出力
ハブ84の一端の突起が係合することで一体に回
転するように互いに連結されている。そしてこの
外側出力ハブ84の内周面と内側出力ハブ83の
外周面との間にもコイルスプリング86の配置ス
ペースが設けられており、更にこの両者の間には
フランジの前面に位置するリング状の空間が設け
られている。この空間は磁性材からなるリング状
クラツチシユー85の配置スペースであつて、前
記電磁石87の電磁力によりフランジ前面のクラ
ツチ面にクラツチシユー85が接触するようにさ
れている。尚、内側出力ハブ83は磁気回路を構
成すべく少なくともフランジのある一端側が磁性
材で形成され、外側出力ハブ84は非磁性材で形
成されている。コイルスプリング86はその一端
を内側入力ハブ81に係止し、他端をクラツチシ
ユー85に係止するものであり、外側入力ハブ8
2と内側入力ハブ81との間の前記配置スペース
と外側出力ハブ84と内側出力ハブ83との間の
前記配置スペースとにわたる筒状の間隙に配設さ
れている。
さてこのように構成されているこの電磁クラツ
チ10においては、電磁石87を励磁しておらな
い時にはクラツチシユー85がクラツチ面に接触
しておらず、またコイルスプリング86は外側出
力ハブ84の内周面にも内側出力ハブ83の外周
面にも接触しておらない状態となつていることか
ら外側入力ハブ82に噛み合う接続ギア61から
入力ハブ82,81に回転動力が伝えられても、
これらとともにコイルスプリング86及びクラツ
チシユー85が回転するだけで出力ハブ84,8
3は回転することがなく、切り離された状態にあ
る。しかし、電磁石87を励磁してクラツチシユ
ー85をクラツチ面に吸引接触させると、コイル
スプリング86が連結されているクラツチシユー
85の回転に抵抗が生じることになるために、コ
イルスプリング86は入力ハブ82,81の回転
によつて回転方向に応じその径が小さくもしくは
大きくなる。径が小さくなる時にはコイルスプリ
ング86は内側出力ハブ83の外周面に巻き付い
て回転動力を内側出力ハブ83に伝達し、径が大
きくなる時には外側出力ハブ84の内周面に圧接
して回転動力を外側出力ハブ84に伝達するので
ある。これら出力ハブ84,83の回転は送り軸
80から取り出されて送りねじ6を回転させる。
さて前記遊星機構8における第1外輪53と第
2外輪54との回転を選択的に阻止してモータM
の動力を主軸4と駆動軸5とに切り換えるための
部材は、単一のソレノイドSOLとこのソレノイ
ドSOLによつて制御される制動機構7である。
ギアボツクス27内に納められているこの制動機
構7は、第5図乃至第7図に示すように軸29が
挿通されている固定ハブプレート30と、固定ハ
ブプレート30の軸方向両側に固着された一対の
固定ハブ31,35と、軸29に支持されて各固
定ハブ31,35の軸方向に並ぶ一対の可動ハブ
32,36、各可動ハブ32,36と固定ハブ3
1,35とにわたる外周と内周とに夫々配された
各左右一対の外周カラー33,37及び内周カラ
ー34,38、そして固定ハブ31,35と各可
動ハブ32,36とにわたる内周面及び外周面に
接するように配された総計4個のコイルスプリン
グ41,42,43,44、及び固定ハブ31,
35において連結軸39により支持されて外周カ
ラー33と内周カラー34及び外周カラー37と
内周カラー38との各内歯ギア部46とギア部4
7とを接続するピニオン40とから構成されたも
のであり、両外周カラー33,37が軸29と直
交する方向に配置されたソレノイドSOLに連結
され、一方の可動ハブ32が前記ギア58に噛み
合つて主軸4に連結されており、他方の可動ハブ
36が上記各部材を貫通する軸29とギア65と
を介して前記ギア57に噛み合つて駆動軸5に連
結されている。また4個のコイルスプリングのう
ち、外周側に位置する互いに巻き方向の異なる2
個のコイルスプリング42,44は、固定ハブ3
1,35及び可動ハブ32,36の外径より小さ
い内径を有して各一端を固定ハブプレート30の
係合孔48に、各他端を各外周カラー33,37
の係合部49に係止し、内周側に位置する互いに
巻き方向の異なる2個のコイルスプリング41,
43は、固定ハブ31,35及び可動ハブ32,
36の内径より大きい外径を有して各一端を固定
ハブプレート30の係合孔48に、各他端を各内
周カラー32,38の係合部49に係止してい
る。尚、コイルスプリング41とコイルスプリン
グ42の巻き方向は同じであり、またコイルスプ
リング43とコイルスプリング44との巻き方向
も同じである。
以上のように構成されたこの制動機構7におい
てはソレノイドSOLが復帰ばね45によつて復
帰した状態にある時、駆動軸5に連結されている
可動ハブ36と固定ハブ35との内周面及び外周
面に第7図bに示すようにコイルスプリング4
3,44が共に自身のばね性により密着してこの
可動ハブ36の各方向の回転を夫々で阻止してお
り、また主軸4に連結されている可動ハブ32と
固定ハブ31とは、第7図aに示すように外周側
のコイルスプリング42が外周カラー33を介し
た復帰ばね45の力によつてその径が大きくされ
且つ内周側のコイルスプリング41が外周カラー
33と逆方向に復帰ばね45の力で回転する内周
カラー34によつて巻き方向に更に巻かれて径が
小さくなつていて可動ハブ32及び固定ハブ31
の周面から離れているために、互いの接続が解除
されている状態にあり、従つて主軸4に連結され
ている可動ハブ32はフリーの状態にある。つま
りこの時にはモータMの回転が遊星機構8による
差動減速で減速された後に主軸4に伝達されるわ
けである。そしてソレノイドSOLを作動させた
時には第7図に矢印で示す方向に両外周カラー3
3,37が回転するとともにピニオン40を介し
て内周カラー34,38も逆方向に回転し、各可
動ハブ32,36と固定ハブ31,35とのコイ
ルスプリング41,42,43,44による連結
を上記の場合と逆とするために、主軸4に連結さ
れている可動ハブ32の回転をロツクし、モータ
Mの差動減速出力が駆動軸5へと伝達される状態
となる。そしてこの制動機構7においては両可動
ハブ32,36を軸方向の一端側で遊星機構8に
乃至主軸4及び駆動軸5に連結することで、制動
力伝達系統の配置の集約化を図つている。また第
7図bから明らかなように、このものにおいては
フリー状態とされて可動ハブ32,36の回転を
阻止している時のコイルスプリング41,42,
43,44は、これらと各カラー33,34,3
7,38との係合が遊びをもつたものとされてい
て、ソレノイドSOLにおけるストロークの半分
以上を経過しなくては回転のロツクを解除しない
ようにされているために、切換途中において両可
動ハブ32,36の回転が共にロツクされる状態
が生じるようになつている。これは切換途中に負
荷側からの入力で輪体3が回転したり上下動した
りすることがないようにしているものである。
尚、電源を切つた時には前述のソレノイドSOL
に通電しておらない時と同じ状態と、つまり駆動
軸5に接続されている可動ハブ36がロツクされ
ている状態となるために、マツサージ機構が自身
の重みで下降することはない。
もつともこのマツサージ機を落下させたりした
ときのような過大な負荷が加わると、前記クラツ
チ9が滑つてマツサージ機構の下降を許すことで
この負荷を吸収するようにしてある。つまりこの
クラツチ9は、筒体62に遊転自在に且つ軸方向
に摺動自在に取り付けられた前記ギア60と、筒
体62に固着されている噛み合い板91と、ギア
60と噛み合い板91とが噛み合う方向に付勢す
るスプリング92とから構成されており、上下方
向の過大な負荷が加わると、上記制動機構7によ
る制動にもかかわわずギア60と噛み合い板91
との噛み合いがはずれて筒体62が回転するよう
になつているものである。尚このクラツチ9は、
何等かの故障で上下動が不能となつた時に手動に
よる上下動を可能とするための手段を組み込んで
いる。これはスプリング92の他面に接する解除
プレート93であつて、故障時には解除プレート
93を一旦引き抜いてスプリング92を後退させ
てギア60を押圧する力をなくした状態で筒体6
2及び駆動軸5を回転させて、つまりマツサージ
機構を上下させられるようにしているものであ
る。94は解除プレート93を止めておくための
ガイドプレートであつて、これは解除プレート9
3を再度差し込む際のガイドともなるものであ
る。
[発明の効果] 以上のように本発明においては遊星機構の特性
を利用するものであるとともに、この遊星機構の
2つの出力のうちの一方に制動を加えて他方の出
力を施療子に伝えるための制動機構を、コイルス
プリングを用いて単一の制御入力で遊星機構の両
出力に選択的に制動を加えることができるととも
にこの制動が双方向回転に対して作用するもので
構成したので、コンパクトで且つ大トルクを制御
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の斜視図、第2図は同
上の破断平面図、第3図は同上の破断背面図、第
4図は同上の側面図、第5図a,bは同上の制動
機構の縦断面図及び横断面図、第6図は同上の制
動機構の分解斜視図、第7図a,bは同上の制動
機構の動作を説明する互いに異なる方向から見た
横断面図であつて、3は施療子としての輪体、7
は制動機構、8は遊星機構、29は軸、31,3
5は固定ハブ、32,36は可動ハブ、33,3
7は外周カラー、34,38は内周カラー、40
はピニオンを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 駆動源と施療子との間に遊星機構を配して遊
    星機構から取り出される2つの出力の一方に制動
    を加えて他方の出力を施療子に伝達するものであ
    つて、筒状の固定ハブと、上記遊星機構の各出力
    に各々接続されるとともに固定ハブの軸方向両側
    に配される一対の可動ハブと、これら固定ハブと
    各可動ハブとにわたる内周及び外周に夫々互いに
    異なる方向の制動を行なう対として配された2対
    の制動用コイルスプリングと、外周に位置する各
    コイルスプリングの外周に配される外周カラー
    と、内周に位置する各コイルスプリングの内周に
    配される内周カラーとから構成され、外周カラー
    及び内周カラーを回転させる制御入力にて駆動さ
    れるコイルスプリングで一方の可動ハブを制動す
    る制動機構を具備していることを特徴とするマツ
    サージ機の出力切換装置。 2 制御入力を外周カラーから内周カラーに伝え
    る伝達部材が軸方向に並ぶ各一対の外周カラー及
    び内周カラーの軸方向中間に位置していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマツサー
    ジ機の出力切換装置。 3 制御入力のストロークの中間位置では両可動
    ハブに制動が加えられるものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のマツサージ機の
    出力切換装置。 4 一方の可動ハブは他方の可動ハブを貫通する
    軸の一端に固着されていて軸の他端が遊星機構の
    一方の出力に接続されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のマツサージ機の出力切
    換装置。
JP12981683A 1983-07-15 1983-07-15 マツサ−ジ機の出力切換装置 Granted JPS6021755A (ja)

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JPS63279879A (ja) * 1987-05-11 1988-11-16 ジューキ株式会社 ミシンの布押え制御装置
JP2762437B2 (ja) * 1987-06-27 1998-06-04 アイシン精機株式会社 ミシンの押え上げ装置

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