JPH0131927Y2 - - Google Patents
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- JPH0131927Y2 JPH0131927Y2 JP16042383U JP16042383U JPH0131927Y2 JP H0131927 Y2 JPH0131927 Y2 JP H0131927Y2 JP 16042383 U JP16042383 U JP 16042383U JP 16042383 U JP16042383 U JP 16042383U JP H0131927 Y2 JPH0131927 Y2 JP H0131927Y2
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 40
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 32
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005358 geomagnetic field Effects 0.000 description 2
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車両の走行位置データとして緯度
及び経度を検出して出力する車両用緯度経度検出
装置に関する。
及び経度を検出して出力する車両用緯度経度検出
装置に関する。
従来、車両の走行位置を知る手段としては、例
えば人工衛星や電波塔台から発射される電波を車
両内の装置で検出して車両の現在走行位置、即ち
走行の緯度、経度を求める装置が知られている。
えば人工衛星や電波塔台から発射される電波を車
両内の装置で検出して車両の現在走行位置、即ち
走行の緯度、経度を求める装置が知られている。
しかしながら、このような従来の緯度経度検出
装置にあつては国家的規模の開発体制が必要とな
り、さらに、例えば人工衛星からの電波を利用す
る場合には人工衛星の軌道と、その電波の入力角
度などの演算をするために処理装置が大掛りとな
り、コスト高となるうえ、電波が直接とどかない
トンネルなどでは、使用できないという問題点が
あつた。
装置にあつては国家的規模の開発体制が必要とな
り、さらに、例えば人工衛星からの電波を利用す
る場合には人工衛星の軌道と、その電波の入力角
度などの演算をするために処理装置が大掛りとな
り、コスト高となるうえ、電波が直接とどかない
トンネルなどでは、使用できないという問題点が
あつた。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、国家的な開発体制を要するこ
とない車両内システム構成として、正確、かつ安
価に車両の現在地点における緯度、経度を検出で
きる車両用緯度経度検出装置を提供し、もつて上
記問題点を解決することを目的としている。
てなされたもので、国家的な開発体制を要するこ
とない車両内システム構成として、正確、かつ安
価に車両の現在地点における緯度、経度を検出で
きる車両用緯度経度検出装置を提供し、もつて上
記問題点を解決することを目的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。第
1図は、この考案の一実施例を示す図である。ま
ず構成を説明すると本装置は大きく分けて設定器
1、方向検出部2、距離検出部3、傾斜センサ
4、演算部5、偏角データ記憶回路6、表示器7
の要素とからなる。
1図は、この考案の一実施例を示す図である。ま
ず構成を説明すると本装置は大きく分けて設定器
1、方向検出部2、距離検出部3、傾斜センサ
4、演算部5、偏角データ記憶回路6、表示器7
の要素とからなる。
次に各構成要素を更に詳細に説明する。設定器
1は車両の出発地点などの起点の緯度、経度デー
タと、起点から見た目的地点の位置関係データと
を設定するもので、例えば第2図において、起点
P1から走行を開始し目的地点P2まで走行しよう
とする場合にはY軸を南北方向とし、かつ、X軸
を東西方向としてXY座標系(地平面における方
位を座標軸とする2次座標系)における起点P1
の緯度、経度データφNS,φESと、起点P1から目的
地点P2までのX軸方向距離LEとY軸方向の距離
LNのデータを道路地図等から読み取つて設定す
る。
1は車両の出発地点などの起点の緯度、経度デー
タと、起点から見た目的地点の位置関係データと
を設定するもので、例えば第2図において、起点
P1から走行を開始し目的地点P2まで走行しよう
とする場合にはY軸を南北方向とし、かつ、X軸
を東西方向としてXY座標系(地平面における方
位を座標軸とする2次座標系)における起点P1
の緯度、経度データφNS,φESと、起点P1から目的
地点P2までのX軸方向距離LEとY軸方向の距離
LNのデータを道路地図等から読み取つて設定す
る。
なお、X軸及びY軸方向の距離データLE,LN
の代りに起点P1から目的地点P2までの直線距離
と基準方位(北)に対する起点P1から見た目的
地点P2の方向とを道路地図等から読み取つて設
定してもよく、その場合には、それらのデータか
らX軸及びY軸方向の距離データLE,LNを算出
する演算回路が必要となる。
の代りに起点P1から目的地点P2までの直線距離
と基準方位(北)に対する起点P1から見た目的
地点P2の方向とを道路地図等から読み取つて設
定してもよく、その場合には、それらのデータか
らX軸及びY軸方向の距離データLE,LNを算出
する演算回路が必要となる。
方向検出部2は地磁気の水平成分(水平磁力)
に対する車両の進行方向θA(第2図参照)を検出
するもので、地磁気センサ21と位相検出器22
とからなる。地磁気センサ21は、例えば第3図
aに示すように垂直方向に立てたコイル210を
地磁気Mが横切るようにし、該コイル210をモ
ータ211で回転駆動することで該コイル210
に誘起する電圧をその両端に設けたスリツプリン
グ212A,212Bで取り出し、一方、該コイ
ル210の回転位置を遮光板213と光検出器
(ホトカツプラ)214とで検出するように構成
されている。位相検出器22はコイル210の誘
起電圧と光検出器214のオンオフ出力とを入力
し、第3図bに示すように、コイル210の誘起
電圧Vの零クロス点を検出する波形処理をし、こ
の処理によつて得られた波形V1と光検出器21
4のオンオフ出力V2とを位相比較して信号V3を
出力する。この信号V3のパルス幅PWから地磁気
Mの水平成分方向に対する車両の進行方向θAが判
る。
に対する車両の進行方向θA(第2図参照)を検出
するもので、地磁気センサ21と位相検出器22
とからなる。地磁気センサ21は、例えば第3図
aに示すように垂直方向に立てたコイル210を
地磁気Mが横切るようにし、該コイル210をモ
ータ211で回転駆動することで該コイル210
に誘起する電圧をその両端に設けたスリツプリン
グ212A,212Bで取り出し、一方、該コイ
ル210の回転位置を遮光板213と光検出器
(ホトカツプラ)214とで検出するように構成
されている。位相検出器22はコイル210の誘
起電圧と光検出器214のオンオフ出力とを入力
し、第3図bに示すように、コイル210の誘起
電圧Vの零クロス点を検出する波形処理をし、こ
の処理によつて得られた波形V1と光検出器21
4のオンオフ出力V2とを位相比較して信号V3を
出力する。この信号V3のパルス幅PWから地磁気
Mの水平成分方向に対する車両の進行方向θAが判
る。
距離検出部3は車両の走行距離を検出するもの
であつて車速センサ31と計数器32とからな
る。車速センサ31は車輪の回転数に比例した数
のパルス列を出力するもので、また計数器32は
車速センサ31からのパルスを計数して単位時間
(例えば、1秒)毎の走行距離を示すデータ△l
を順次出力する。
であつて車速センサ31と計数器32とからな
る。車速センサ31は車輪の回転数に比例した数
のパルス列を出力するもので、また計数器32は
車速センサ31からのパルスを計数して単位時間
(例えば、1秒)毎の走行距離を示すデータ△l
を順次出力する。
傾斜センサ4は車両の傾斜状態を検出するもの
であつて、車両の走行する道路の傾斜角データα
を出力する。
であつて、車両の走行する道路の傾斜角データα
を出力する。
演算部5は加算器501、関数発生器502,
503、乗算器504〜506、積算器507,
508、緯度、経度演算回路509,510、引
算器511,512、距離、方向演算回路51
3,514及び切換回路515からなるものであ
つて、車両にマイクロコンピユータを搭載する場
合には該マイクロコンピユータを利用して構成し
てもよい。以上の各構成要素を詳細に説明すると
加算器501は方向検出部2からの方向データθA
と後述の偏角データ記憶回路6から供給される偏
角データθOの和、θ=θA+θOを算出し、それを偏
角補正された方向データθとして関数発生器50
2に供給する。関数発生器502は方向データθ
の正弦と余弦を取るものであつて、この出力信号
sinθ,cosθは夫々乗算器505,506に供給さ
れる。また他の関数発生器503は傾斜角データ
αの余弦を取るものであつて、この出力信号
cosαを乗数とし距離検出部3からの距離データ
△lを被乗数とする乗算器504は傾斜角補正さ
れた距離データ△l・cosαを乗算器505,5
06に供給する。従つて関数発生器502からの
出力信号cosθ,sinθを夫々乗数とし乗算器504
からの距離データ△l・cosαを被乗数とする乗
算器505,506からは夫々X軸及びY軸方向
の走行距離データ△l・cosα・sinθ及び△l・
cosα・cosθが距離検出部3の検出サイクル毎に
出力される。更に、これら出力信号△l・
cosα・sinθ,△l・cosα・cosθを夫々積算入力
とする積算器507,508からは起点P1から
走行途中の現在地点P3までのX軸方向距離デー
タlEとY軸方向距離データlNが得られる。緯度演
算回路509及び経度演算回路510は積算器5
08,507からのY軸方向距離データlN、X軸
方向距離データlEと、設定器1に設定された起点
P1の緯度、経度データφNS,φESとに基づいて φN=φNS+lN×360/2πR …(1) φE=φES+lE×360/2πR×cosφNS …(2) 但し、Rは地球の半径、 の演算を行うことにより、現在地点P3における
緯度、経度データφN,φEを出力する。次に引算
器511,512は設定器1で設定された起点
P1から目的地点P2までのX軸、Y軸方向距離LE,
LNから積算器507,508で算出された起点
P1から現在地点P3までの走行距離lE,lNを夫々引
算する。これにより、引算器511,512から
は現在地点P3から目的地点P2までのX軸方向距
離(LE−lE)とY軸方向距離(LN−lN)信号が出
力される。これらの距離(LE−lN)、(LN−lN)は
共に距離演算回路513及び方向演算回路514
に取込まれ、距離演算回路513及び方向演算回
路514は夫々距離データ(LE−lE)、(LN−lN)
に基づいて L=√(N−N)2+(E−E)2 …(3) θN=tan-1(LE−lE)/(LN−lN) …(4) の演算を行うことにより、現在地点P3から目的
地点P2までの直線距離Lと基準方位(北)の方
向に対する目的地点P2の方向θNのデータを出力す
る。切換回路515は緯度、経度演算回路50
9,510の演算結果φN,φEと距離、方向演算
回路513,514の演算結果L,θNとを運転者
等による選択操作に応じて択一的に選択出力す
る。
503、乗算器504〜506、積算器507,
508、緯度、経度演算回路509,510、引
算器511,512、距離、方向演算回路51
3,514及び切換回路515からなるものであ
つて、車両にマイクロコンピユータを搭載する場
合には該マイクロコンピユータを利用して構成し
てもよい。以上の各構成要素を詳細に説明すると
加算器501は方向検出部2からの方向データθA
と後述の偏角データ記憶回路6から供給される偏
角データθOの和、θ=θA+θOを算出し、それを偏
角補正された方向データθとして関数発生器50
2に供給する。関数発生器502は方向データθ
の正弦と余弦を取るものであつて、この出力信号
sinθ,cosθは夫々乗算器505,506に供給さ
れる。また他の関数発生器503は傾斜角データ
αの余弦を取るものであつて、この出力信号
cosαを乗数とし距離検出部3からの距離データ
△lを被乗数とする乗算器504は傾斜角補正さ
れた距離データ△l・cosαを乗算器505,5
06に供給する。従つて関数発生器502からの
出力信号cosθ,sinθを夫々乗数とし乗算器504
からの距離データ△l・cosαを被乗数とする乗
算器505,506からは夫々X軸及びY軸方向
の走行距離データ△l・cosα・sinθ及び△l・
cosα・cosθが距離検出部3の検出サイクル毎に
出力される。更に、これら出力信号△l・
cosα・sinθ,△l・cosα・cosθを夫々積算入力
とする積算器507,508からは起点P1から
走行途中の現在地点P3までのX軸方向距離デー
タlEとY軸方向距離データlNが得られる。緯度演
算回路509及び経度演算回路510は積算器5
08,507からのY軸方向距離データlN、X軸
方向距離データlEと、設定器1に設定された起点
P1の緯度、経度データφNS,φESとに基づいて φN=φNS+lN×360/2πR …(1) φE=φES+lE×360/2πR×cosφNS …(2) 但し、Rは地球の半径、 の演算を行うことにより、現在地点P3における
緯度、経度データφN,φEを出力する。次に引算
器511,512は設定器1で設定された起点
P1から目的地点P2までのX軸、Y軸方向距離LE,
LNから積算器507,508で算出された起点
P1から現在地点P3までの走行距離lE,lNを夫々引
算する。これにより、引算器511,512から
は現在地点P3から目的地点P2までのX軸方向距
離(LE−lE)とY軸方向距離(LN−lN)信号が出
力される。これらの距離(LE−lN)、(LN−lN)は
共に距離演算回路513及び方向演算回路514
に取込まれ、距離演算回路513及び方向演算回
路514は夫々距離データ(LE−lE)、(LN−lN)
に基づいて L=√(N−N)2+(E−E)2 …(3) θN=tan-1(LE−lE)/(LN−lN) …(4) の演算を行うことにより、現在地点P3から目的
地点P2までの直線距離Lと基準方位(北)の方
向に対する目的地点P2の方向θNのデータを出力す
る。切換回路515は緯度、経度演算回路50
9,510の演算結果φN,φEと距離、方向演算
回路513,514の演算結果L,θNとを運転者
等による選択操作に応じて択一的に選択出力す
る。
次に偏角データ記憶回路6は緯度及び経度をア
ドレスとしてそのアドレスに対応する偏角データ
を記憶しており、演算部5の緯度演算回路50
9、経度演算回路510から出力される現在地点
における緯度、経度データφN,φEをアドレス信
号として、そのアドレスに対応する偏角データθO
を演算部5の加算器501に出力する。
ドレスとしてそのアドレスに対応する偏角データ
を記憶しており、演算部5の緯度演算回路50
9、経度演算回路510から出力される現在地点
における緯度、経度データφN,φEをアドレス信
号として、そのアドレスに対応する偏角データθO
を演算部5の加算器501に出力する。
更に、表示器7は演算部5の切換回路515か
ら出力される緯度、経度データφN,φE又は距離、
方向データL,θNを表示するものであつて、例え
ば緯度、経度データφN,φEは数値表示で、また
距離データLは数値表示又はバーグラフ表示で、
更にまた、方向データθNは方向を矢印方向で示す
矢印表示、数値表示又は文字表示等で構成され
る。
ら出力される緯度、経度データφN,φE又は距離、
方向データL,θNを表示するものであつて、例え
ば緯度、経度データφN,φEは数値表示で、また
距離データLは数値表示又はバーグラフ表示で、
更にまた、方向データθNは方向を矢印方向で示す
矢印表示、数値表示又は文字表示等で構成され
る。
次に本実施例の作用を以下に説明する。まず第
1の演算部502,505〜508から得られる
走行距離データ、即ち起点P1から現在地点P3ま
でのY軸、X軸方向距離データlN,lEと、設定器
1に設定された起点P1の緯度、経度データφNS,
φESとに基づいて、第2の演算部509,510
によつて上述の(1),(2)式の演算を行うことにより
現在地点P3における緯度、経度データφN,φEを
出力し、それを切換回路515を介して表示器7
で表示することになるが、上記のY軸、X軸方向
距離データlN,lEが偏角補正された方向データθ
に基づいて算出されることから、仮に車両が偏角
の値の異なる地点間を走行しても第2の演算部5
09,510で算出される現在地点P3の緯度、
経度データφN,φEは常に正しいものとなる。即
ち、方向検出部2からの方向データθAは車両が偏
角の異なる地点間を走行すると変化する地磁気の
水平成分の方向を基準としているが、その方向デ
ータθAに偏角補正回路501,6を介してその方
向検出地点における偏角データθOを加算すること
により得られる方向データ、即ち偏角補正された
方向データθは設定器1による緯度、経度の設定
の基礎データとなつた座標系(第2図のXY座標
系)における基準方位(北)方向を基準としたも
のであることから、この偏角補正された方向デー
タθに基づいて算出されるY軸、X軸方向距離デ
ータlN,lEは仮に車両が偏角の異なる地点間を走
行しても誤差が生ぜず、これにより正確な現在地
点P3の緯度、経度データφN,φEが得られる。
1の演算部502,505〜508から得られる
走行距離データ、即ち起点P1から現在地点P3ま
でのY軸、X軸方向距離データlN,lEと、設定器
1に設定された起点P1の緯度、経度データφNS,
φESとに基づいて、第2の演算部509,510
によつて上述の(1),(2)式の演算を行うことにより
現在地点P3における緯度、経度データφN,φEを
出力し、それを切換回路515を介して表示器7
で表示することになるが、上記のY軸、X軸方向
距離データlN,lEが偏角補正された方向データθ
に基づいて算出されることから、仮に車両が偏角
の値の異なる地点間を走行しても第2の演算部5
09,510で算出される現在地点P3の緯度、
経度データφN,φEは常に正しいものとなる。即
ち、方向検出部2からの方向データθAは車両が偏
角の異なる地点間を走行すると変化する地磁気の
水平成分の方向を基準としているが、その方向デ
ータθAに偏角補正回路501,6を介してその方
向検出地点における偏角データθOを加算すること
により得られる方向データ、即ち偏角補正された
方向データθは設定器1による緯度、経度の設定
の基礎データとなつた座標系(第2図のXY座標
系)における基準方位(北)方向を基準としたも
のであることから、この偏角補正された方向デー
タθに基づいて算出されるY軸、X軸方向距離デ
ータlN,lEは仮に車両が偏角の異なる地点間を走
行しても誤差が生ぜず、これにより正確な現在地
点P3の緯度、経度データφN,φEが得られる。
なお、第3の演算部511〜514によつて、
第1の演算部502,505〜508からのX
軸、Y軸方向距離データlE,lNと、設定器1に設
定された起点P1から目的地点P2までのX軸、Y
軸方向距離データLE,LNとに基づいて上記(3),
(4)式の演算を行うことにより得られる演算結果を
切換回路515を介して表示器7で表示するよう
にすれば、現在地点P3から目的地点P2までの直
線距離Lと基準方位(北)の方向に対する目的地
点P2の方向θNも知ることができる。
第1の演算部502,505〜508からのX
軸、Y軸方向距離データlE,lNと、設定器1に設
定された起点P1から目的地点P2までのX軸、Y
軸方向距離データLE,LNとに基づいて上記(3),
(4)式の演算を行うことにより得られる演算結果を
切換回路515を介して表示器7で表示するよう
にすれば、現在地点P3から目的地点P2までの直
線距離Lと基準方位(北)の方向に対する目的地
点P2の方向θNも知ることができる。
以上説明してきたように、この考案によれば、
その構成を地平面における方位を座標軸とする2
次座標系での起点の緯度、経度データφNS,φESを
設定する設定器1と、地磁気の水平成分を検出し
て該地磁気の水平成分方向に対する車両の進行方
向を示す方向データθAを出力する方向検出部2
と、該方向検出部2からの方向データθAにその方
向検出地点における偏角データθOを加算して前記
2次座標系で基準方向に対する車両の進行方向を
示す方向データθを出力する加算器501と、車
両の走行距離を単位時間毎に検出して単位の走行
距離データ△lを出力する距離検出部3と、前記
加算器501からの方向データθと前記距離検出
部3からの距離データ△lとに基づいて起点から
見た現在地点の座標成分lN,lEを演算する第1の
演算部502,505〜508と、該第1の演算
部502,505〜508からの起点から見た現
在地点の座標成分データlN,lEと前記設定器1に
設定された起点の緯度、経度データφNS,φESとに
基づいて現在地点における緯度、経度データφN,
φEを演算する第2の演算部509,510と、
緯度及び経度をアドレスとしてそのアドレスに対
応する偏角データを記憶し、かつ前記第2の演算
部509,510からの現在地点における緯度、
経度データφN,φEを受けてそれに対応する偏角
データθOを前記加算器501に出力する偏角デー
タ記憶回路6とを備え、前記第2の演算部50
9,510の演算結果を検出データとして出力し
てなることを特徴とする車両用緯度経度検出装置
のようにしたため、仮に車両が偏角の異なる地点
間を走行していても緯度、経度演算回路(第2の
演算部)で演算された車両の現在地点P3の緯度、
経度データφN,φEは常に正しいものとなる効果
がある。
その構成を地平面における方位を座標軸とする2
次座標系での起点の緯度、経度データφNS,φESを
設定する設定器1と、地磁気の水平成分を検出し
て該地磁気の水平成分方向に対する車両の進行方
向を示す方向データθAを出力する方向検出部2
と、該方向検出部2からの方向データθAにその方
向検出地点における偏角データθOを加算して前記
2次座標系で基準方向に対する車両の進行方向を
示す方向データθを出力する加算器501と、車
両の走行距離を単位時間毎に検出して単位の走行
距離データ△lを出力する距離検出部3と、前記
加算器501からの方向データθと前記距離検出
部3からの距離データ△lとに基づいて起点から
見た現在地点の座標成分lN,lEを演算する第1の
演算部502,505〜508と、該第1の演算
部502,505〜508からの起点から見た現
在地点の座標成分データlN,lEと前記設定器1に
設定された起点の緯度、経度データφNS,φESとに
基づいて現在地点における緯度、経度データφN,
φEを演算する第2の演算部509,510と、
緯度及び経度をアドレスとしてそのアドレスに対
応する偏角データを記憶し、かつ前記第2の演算
部509,510からの現在地点における緯度、
経度データφN,φEを受けてそれに対応する偏角
データθOを前記加算器501に出力する偏角デー
タ記憶回路6とを備え、前記第2の演算部50
9,510の演算結果を検出データとして出力し
てなることを特徴とする車両用緯度経度検出装置
のようにしたため、仮に車両が偏角の異なる地点
間を走行していても緯度、経度演算回路(第2の
演算部)で演算された車両の現在地点P3の緯度、
経度データφN,φEは常に正しいものとなる効果
がある。
第1図はこの考案の車両用緯度経度検出装置の
回路構成を示すブロツク図、第2図は車両走行の
状態を立体的に示した立体図、第3図は方向検出
部用の説明図である。 1……設定器、2……方向検出部、3……距離
検出部、4……傾斜センサ、5……演算部、6…
…偏角データ記憶回路、7……表示器。
回路構成を示すブロツク図、第2図は車両走行の
状態を立体的に示した立体図、第3図は方向検出
部用の説明図である。 1……設定器、2……方向検出部、3……距離
検出部、4……傾斜センサ、5……演算部、6…
…偏角データ記憶回路、7……表示器。
Claims (1)
- 地平面における方位を座標軸とする2次座標系
での起点の緯度、経度データφNS,φESを設定する
設定器1と、地磁気の水平成分を検出して該地磁
気の水平成分方向に対する車両の進行方向を示す
方向データθAを出力する方向検出部2と、該方向
検出部2からの方向データθAにその方向検出地点
における偏角データθOを加算して前記2次座標系
での基準方向に対する車両の進行方向を示す方向
データθを出力する加算器501と、車両の走行
距離を単位時間毎に検出して単位の走行距離を示
す距離データ△lを出力する距離検出部3と、前
記加算器501からの方向データθと前記距離検
出部3からの距離データ△lとに基づいて起点か
ら見た現在地点の座標成分lN,lEを演算する第1
の演算部502,505〜508と、該第1の演
算部502,505〜508からの起点から見た
現在地点の座標成分データlN,lEと前記設定器1
に設定された起点の緯度、経度データφNS,φESと
に基づいて現在地点における緯度、経度データ
φN,φEを演算する第2の演算部509,510
と、緯度及び経度をアドレスとしてそのアドレス
に対応する偏角データを記憶し、かつ前記第2の
演算部509,510からの現在地点における緯
度、経度データφN,φEを受けてそれに対応する
偏角データθOを前記加算器501に出力する偏角
データ記憶回路6とを備え、前記第2の演算部5
09,510の演算結果を検出データとして出力
してなることを特徴とする車両用緯度経度検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16042383U JPS6068415U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 車両用緯度経度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16042383U JPS6068415U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 車両用緯度経度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068415U JPS6068415U (ja) | 1985-05-15 |
| JPH0131927Y2 true JPH0131927Y2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=30352854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16042383U Granted JPS6068415U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 車両用緯度経度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6068415U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61231411A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | 車輛の位置計測装置 |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP16042383U patent/JPS6068415U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6068415U (ja) | 1985-05-15 |
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