JPH01319399A - 映像用音響再生装置 - Google Patents
映像用音響再生装置Info
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- JPH01319399A JPH01319399A JP63152548A JP15254888A JPH01319399A JP H01319399 A JPH01319399 A JP H01319399A JP 63152548 A JP63152548 A JP 63152548A JP 15254888 A JP15254888 A JP 15254888A JP H01319399 A JPH01319399 A JP H01319399A
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- Japan
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- screen
- center
- speaker system
- video
- center channel
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は1画面に映し出される画像信号に伴なったス
テレオ音声信号を再生する映像用音響再生装置に係り、
特にそれのi場感音像定位の改善に関するものである。
テレオ音声信号を再生する映像用音響再生装置に係り、
特にそれのi場感音像定位の改善に関するものである。
[従来の技術]
第6図は大画面を用いた映像用音響再生装置として一般
的に知られている映画館を示し、同図(a)は平面図、
同図(b)はそれの映写画面の正面図であり1図におい
て、(1)は観客席を含めた映画館、(2)はスクリー
ン、(3)は左側チャンネルスピーカシステム、(4)
は右側チャンネルスピーカシステム、(5)はセンター
チャンネルスピーカシステム、(6)は映写室である。
的に知られている映画館を示し、同図(a)は平面図、
同図(b)はそれの映写画面の正面図であり1図におい
て、(1)は観客席を含めた映画館、(2)はスクリー
ン、(3)は左側チャンネルスピーカシステム、(4)
は右側チャンネルスピーカシステム、(5)はセンター
チャンネルスピーカシステム、(6)は映写室である。
第7図は近年実用化されてきた従来の投射型ビデオプロ
ジェクションシステムの代表的設置例を示す平面図であ
り1図において、(3)は左側チャンネルスピーカシス
テム、(4)は右側チャンネルスピーカシステム、(7
)はビデオプロジェクションシステムを設置した部屋、
(8)はビデオプロジェクション用スクリーン、(9)
はプロジェクタ−本体である。
ジェクションシステムの代表的設置例を示す平面図であ
り1図において、(3)は左側チャンネルスピーカシス
テム、(4)は右側チャンネルスピーカシステム、(7
)はビデオプロジェクションシステムを設置した部屋、
(8)はビデオプロジェクション用スクリーン、(9)
はプロジェクタ−本体である。
映画館(1)においては、映画のフィルムに用意されて
いる2チャンネル音声信号をドルビーサラウンドシステ
ムによってデコードしてセンターチャンネル信号を取り
出してセンターチャンネルスピーカシステム(5)に供
給しており、また非常に音声透過度の高いスクリーン(
2)を有していることから、左側チャンネルスピーカシ
ステム(3)、右側チャンネルスピーカシステム(4)
及びセンターチャンネルスピーカシステム(5)を画面
後方に設置することが可能となっているので、観客はあ
たかも画面から音が出てくる様に感じることができ、画
面との音場的、音像的違和感を感じることなく映像音響
再生を楽しむことができる。しかしながら、近年実用化
されてきた大型の投射形ビデオプロジェクションシステ
ムにおいては投射光量が映画に比して非常に少ないため
、反射率の良いビデオプロジェクタ−専用スクリーン(
8)が用いられるが、このスクリーン(8)は音の透過
度が低いので、映画館(1)の様に各スピーカシステム
をスクリーン後方に設置することが不可能であり、第5
図のように左右面チャンネルスピーカシステムは画面の
両側に設置されることが多く、センターチャンネルスピ
ーカシステムは省略される場合が多かった。
いる2チャンネル音声信号をドルビーサラウンドシステ
ムによってデコードしてセンターチャンネル信号を取り
出してセンターチャンネルスピーカシステム(5)に供
給しており、また非常に音声透過度の高いスクリーン(
2)を有していることから、左側チャンネルスピーカシ
ステム(3)、右側チャンネルスピーカシステム(4)
及びセンターチャンネルスピーカシステム(5)を画面
後方に設置することが可能となっているので、観客はあ
たかも画面から音が出てくる様に感じることができ、画
面との音場的、音像的違和感を感じることなく映像音響
再生を楽しむことができる。しかしながら、近年実用化
されてきた大型の投射形ビデオプロジェクションシステ
ムにおいては投射光量が映画に比して非常に少ないため
、反射率の良いビデオプロジェクタ−専用スクリーン(
8)が用いられるが、このスクリーン(8)は音の透過
度が低いので、映画館(1)の様に各スピーカシステム
をスクリーン後方に設置することが不可能であり、第5
図のように左右面チャンネルスピーカシステムは画面の
両側に設置されることが多く、センターチャンネルスピ
ーカシステムは省略される場合が多かった。
[発明が解決しようとする課題]
このようにビデオプロジェクションシステムにおいては
ビデオプロジェクション用スクリーンの両側に左右チャ
ンネルスピーカが設置されるため。
ビデオプロジェクション用スクリーンの両側に左右チャ
ンネルスピーカが設置されるため。
画面サイズに比して音場が大きくなりすぎて、音が画面
の外から聞えてとるような違和感が感じられ、また画面
中央での音像定位が左右スピーカの間隔が広いことによ
って悪化し、ピントのぼけた様なりr響再生になってし
まうという問題点があった。
の外から聞えてとるような違和感が感じられ、また画面
中央での音像定位が左右スピーカの間隔が広いことによ
って悪化し、ピントのぼけた様なりr響再生になってし
まうという問題点があった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
であり、ビデオプロジェクションシステムにおいて映画
館と同様の音響効果を得ることのできる映像用音響再生
装置を得ることを目的としている。
であり、ビデオプロジェクションシステムにおいて映画
館と同様の音響効果を得ることのできる映像用音響再生
装置を得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る映像用音響再生装置は、左右チャンネル
スピーカシステムを映像画面の両側に配設し、センター
チャンネルスピーカシステムを、映像画面の左右両側及
び画面中央下側にそれぞれ配設するとともに、上記映像
画面の左右両側に配設されたセンターチャンネル用スピ
ーカシステムの放射面をそれぞれ画面内側へ30°〜4
5″の範囲で内向させたものである。
スピーカシステムを映像画面の両側に配設し、センター
チャンネルスピーカシステムを、映像画面の左右両側及
び画面中央下側にそれぞれ配設するとともに、上記映像
画面の左右両側に配設されたセンターチャンネル用スピ
ーカシステムの放射面をそれぞれ画面内側へ30°〜4
5″の範囲で内向させたものである。
さらに上記装置において、映像画面左右両側のセンター
チャンネル用スピーカシステムの各放射面側に、指向性
制御用音響遮蔽板を設けた。
チャンネル用スピーカシステムの各放射面側に、指向性
制御用音響遮蔽板を設けた。
また、映像画面中央下側のセンターチャンネル用スピー
カシステムにセンターチャンネル音声信号を全域通過型
移相回路を介して印加するようにした。
カシステムにセンターチャンネル音声信号を全域通過型
移相回路を介して印加するようにした。
そして、映像画面左右両側のセンターチャンネル用スピ
ーカシステムを各1個のフルレンジスピーカユニットで
構成し、映像画面中央下側のセンターチャンネル用スピ
ーカシステムを複数のスピーカユニットからなるマルチ
ウェイで構成した。
ーカシステムを各1個のフルレンジスピーカユニットで
構成し、映像画面中央下側のセンターチャンネル用スピ
ーカシステムを複数のスピーカユニットからなるマルチ
ウェイで構成した。
[作 用]
この発明おける映像用音響再生装置においては、映像画
面左右両側のセンターチャンネル用スピーカシステムの
各放射面をそれぞれ画面内側へ30゜〜45°の範囲で
内向させたので、より広い視聴範囲にわたって音像を画
面に定位させる。
面左右両側のセンターチャンネル用スピーカシステムの
各放射面をそれぞれ画面内側へ30゜〜45°の範囲で
内向させたので、より広い視聴範囲にわたって音像を画
面に定位させる。
さらに、これら左右両側のセンターチャンネル用スピー
カシステムの各放射面側に設けられた音響遮蔽板により
、これらスピーカシステムの指向性を制御し音像定位効
果を更に向上させることができる。
カシステムの各放射面側に設けられた音響遮蔽板により
、これらスピーカシステムの指向性を制御し音像定位効
果を更に向上させることができる。
また1画面中央下側のセンターチャンネル用スピーカシ
ステムにセンターチャンネル音声信号を全域通過型移相
回路を介して印加することにより、画面左右両側のセン
ターチャンネル用スピーカシステムとの間に見掛は上の
距離差が生じ音像の定位感が向上する。
ステムにセンターチャンネル音声信号を全域通過型移相
回路を介して印加することにより、画面左右両側のセン
ターチャンネル用スピーカシステムとの間に見掛は上の
距離差が生じ音像の定位感が向上する。
そして、左右両側のセンターチャンネル用スピーカシス
テムを各1個のフルレンジスピーカユニットで構成し1
画面中央下側のセンターチャンネル用スピーカシステム
をマルチウェイで構成することにより、再生帯域の広い
ぼけのない音像が画面内に正しく定位する。
テムを各1個のフルレンジスピーカユニットで構成し1
画面中央下側のセンターチャンネル用スピーカシステム
をマルチウェイで構成することにより、再生帯域の広い
ぼけのない音像が画面内に正しく定位する。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例によりビデオプロジェクション
システムを設置した部屋を示し。
図はこの発明の一実施例によりビデオプロジェクション
システムを設置した部屋を示し。
同図(a)は平面図、同図(b)はそれの画面側の正面
図であり1図において、(3)は左側チャンネルスピー
カシステム、(4)は右側チャンネルスピーカシステム
、(7)はビデオプロジェクションシステムを設置した
部屋、(8)はビデオプロジェクション用スクリーン、
(9)はプロジェクタ−本体で。
図であり1図において、(3)は左側チャンネルスピー
カシステム、(4)は右側チャンネルスピーカシステム
、(7)はビデオプロジェクションシステムを設置した
部屋、(8)はビデオプロジェクション用スクリーン、
(9)はプロジェクタ−本体で。
以上は第7図に示す従来例と同様のものであり、(5a
)はスクリーン(8)の左側に設置されたセンターチャ
ンネルスピーカシステム、(5b)はスクリーン(8)
の右側に設置されたセンターチャンネルスピーカシステ
ム、(5c)はスクリーン(8)の中央下側に設置され
たセンターチャンネルスピーカシステムであり、左右面
センターチャンネルスピーカシステム(5a) 、 (
5b)はそれの放射面がそれぞれ画面内側へ30°〜6
0°の範囲で内向するよう設置されている。
)はスクリーン(8)の左側に設置されたセンターチャ
ンネルスピーカシステム、(5b)はスクリーン(8)
の右側に設置されたセンターチャンネルスピーカシステ
ム、(5c)はスクリーン(8)の中央下側に設置され
たセンターチャンネルスピーカシステムであり、左右面
センターチャンネルスピーカシステム(5a) 、 (
5b)はそれの放射面がそれぞれ画面内側へ30°〜6
0°の範囲で内向するよう設置されている。
まず、左右チャンネルスピーカシステム(3) 、 (
4)に中央下側のセンターチャンネルスピーカシステム
(5c)のみを追加すると、左右チャンネルスピーカシ
ステム(3)、(4)のみの再生の時に比べて、拡がり
すぎる音場が制限され画面中央の音像定位が非常に改善
され、ピントのあった再生が可能となるが、画面の下側
にセンターチャンネルスピーカシステム(5c)がある
ために下側に定位してしまう。
4)に中央下側のセンターチャンネルスピーカシステム
(5c)のみを追加すると、左右チャンネルスピーカシ
ステム(3)、(4)のみの再生の時に比べて、拡がり
すぎる音場が制限され画面中央の音像定位が非常に改善
され、ピントのあった再生が可能となるが、画面の下側
にセンターチャンネルスピーカシステム(5c)がある
ために下側に定位してしまう。
この状態に両側のセンターチャンネルスピーカシステム
(5a) 、 (5b)を追加すると、下側に定位して
いた音像は引上げられ画面のほぼ中央の高さに定位する
ようになる。しかしながら、センターチャンネルとして
同じ信号が3つのスピーカシステム(5a)、 (5b
) 、 (5c)に印加されて音が放射されるため、画
面中央正面に位置する視聴者に対しては音像定位、音場
感共に満足させられるものの、中央から左右にはずれた
位置の視聴者に対しては近い方のセンターチャンネルス
ピーカシステムの音圧が支配的となり音像定位は画面端
から左右何れかにずれてしまいやすい、これを解決する
ためにこの実施例では1画面左右両側のセンターチャン
ネルスピーカシステム(5a)、 (5b)の放射面を
30m〜45″画面内側に内向させた。これによりこれ
らの各指向特性が30°以上内側に向けられ、両側の視
聴者の指向性が弱められ、広い視聴範囲にわたって音像
を画面内に定位させることが可能となる。即ち、指向音
圧特性を内側へ強く正面側へ弱くすることによって、画
面中央正面位置から外れた位置の視聴者に対しても良好
な画面内音像定位と自然な音場感を与えることができる
。
(5a) 、 (5b)を追加すると、下側に定位して
いた音像は引上げられ画面のほぼ中央の高さに定位する
ようになる。しかしながら、センターチャンネルとして
同じ信号が3つのスピーカシステム(5a)、 (5b
) 、 (5c)に印加されて音が放射されるため、画
面中央正面に位置する視聴者に対しては音像定位、音場
感共に満足させられるものの、中央から左右にはずれた
位置の視聴者に対しては近い方のセンターチャンネルス
ピーカシステムの音圧が支配的となり音像定位は画面端
から左右何れかにずれてしまいやすい、これを解決する
ためにこの実施例では1画面左右両側のセンターチャン
ネルスピーカシステム(5a)、 (5b)の放射面を
30m〜45″画面内側に内向させた。これによりこれ
らの各指向特性が30°以上内側に向けられ、両側の視
聴者の指向性が弱められ、広い視聴範囲にわたって音像
を画面内に定位させることが可能となる。即ち、指向音
圧特性を内側へ強く正面側へ弱くすることによって、画
面中央正面位置から外れた位置の視聴者に対しても良好
な画面内音像定位と自然な音場感を与えることができる
。
第2図はこの発明の他の実施例を示し、同図(a)は平
面図、同図(b)は正面図である。同図において、(3
)〜(9)は第1図と同様のものであり、(10a)、
(10b)は両側センターチャンネルスピーカシステ
ム(5a)、 (5b)の前面にそれぞれ設けられた音
響遮蔽板である。
面図、同図(b)は正面図である。同図において、(3
)〜(9)は第1図と同様のものであり、(10a)、
(10b)は両側センターチャンネルスピーカシステ
ム(5a)、 (5b)の前面にそれぞれ設けられた音
響遮蔽板である。
第2図において、音響遮蔽板(10a) 、 (10b
)を設けたため、センターチャンネルスピーカシステム
(5a) 、 (5b)の放射面を30a〜45″内向
させることにより指向性パターンが内側へ向けられると
共に、画面前方側への音圧分布が更に低減され1画面へ
の音像定位を更に改善することができる。
)を設けたため、センターチャンネルスピーカシステム
(5a) 、 (5b)の放射面を30a〜45″内向
させることにより指向性パターンが内側へ向けられると
共に、画面前方側への音圧分布が更に低減され1画面へ
の音像定位を更に改善することができる。
センターチャンネル用のスピーカシステム(5a)。
(5b) 、 (5c)を上記のように設置した上で、
第3図に示すように接続することによって3本のスピー
カシステムで1チヤンネルを構成することができる。図
中、(11)は、中央下側センターチャンネルスピーカ
システム(5c)と両側センターチャンネルスピーカシ
ステム(5a) 、 (5b)の音圧のバランスを可変
とするためのアッテネータである。即ち、左右両チャン
ネル音声信号から取出されたセンターチャンネル音声信
号が両側センターチャンネルスピーカシステム(5a)
、 (5b)に並列に印加され、そしてアッテネータ(
11)を介して中央下側センターチャンネルスピーカシ
ステム(5C)に印加される。
第3図に示すように接続することによって3本のスピー
カシステムで1チヤンネルを構成することができる。図
中、(11)は、中央下側センターチャンネルスピーカ
システム(5c)と両側センターチャンネルスピーカシ
ステム(5a) 、 (5b)の音圧のバランスを可変
とするためのアッテネータである。即ち、左右両チャン
ネル音声信号から取出されたセンターチャンネル音声信
号が両側センターチャンネルスピーカシステム(5a)
、 (5b)に並列に印加され、そしてアッテネータ(
11)を介して中央下側センターチャンネルスピーカシ
ステム(5C)に印加される。
そして、画面の大きさに応じてアッテネータ(11)を
調整することによって、各センターチャンネルスピーカ
システム間の音圧バランスが加減される。
調整することによって、各センターチャンネルスピーカ
システム間の音圧バランスが加減される。
第4図は、この発明の更に他の実施例における3本のセ
ンターチャンネル用のスピーカシステム(5a) 、
(5b) 、 (5c)の接続回路図で、図において、
(12)は全域通過型の移相回路で、他の第3図と同一
部分は同一符号をもって示している。
ンターチャンネル用のスピーカシステム(5a) 、
(5b) 、 (5c)の接続回路図で、図において、
(12)は全域通過型の移相回路で、他の第3図と同一
部分は同一符号をもって示している。
上述のように、画面両側にセンターチャンネルスピーカ
システム(5a) 、 (5b)を、画面中央下側にセ
ンターチャンネルスピーカシステム(5c)を設置する
ことにより、音像をほぼ画面内に定位させることができ
るが、画面両側にセンターチャンネルスピーカシステム
(5a)、 (5b)があることによって音像がやや大
きくなりやすい、そこで、画面中央下側のセンターチャ
ンネルスピーカシステム(5c)に全域通過型の移相回
路(11)を通してセンターチャンネル音声信号を印加
することによって、その信号と画面両側のセンターチャ
ンネルスピーカシステム(5a)、 (5b)の音声信
号との間に位相差を生じさせる。それにより、それらス
ピーカシステム間に見掛は上の距離差が生じ、音像の定
位感が向上し画像と音像との一体感のある再生が可能と
なる。
システム(5a) 、 (5b)を、画面中央下側にセ
ンターチャンネルスピーカシステム(5c)を設置する
ことにより、音像をほぼ画面内に定位させることができ
るが、画面両側にセンターチャンネルスピーカシステム
(5a)、 (5b)があることによって音像がやや大
きくなりやすい、そこで、画面中央下側のセンターチャ
ンネルスピーカシステム(5c)に全域通過型の移相回
路(11)を通してセンターチャンネル音声信号を印加
することによって、その信号と画面両側のセンターチャ
ンネルスピーカシステム(5a)、 (5b)の音声信
号との間に位相差を生じさせる。それにより、それらス
ピーカシステム間に見掛は上の距離差が生じ、音像の定
位感が向上し画像と音像との一体感のある再生が可能と
なる。
第5図はこの発明のさらに他の実施例を示し。
同図(a)は平面図、同図(b)は正面図である。この
実施例では、左右両側のセンターチャンネルスピーカシ
ステム(5a)、(5b)がそれぞれ1個のフルレンジ
スピーカユニット(5θ) 、 (5f)がらなり、中
央下側のセンターチャンネルスピーカシステム(5d)
が2個のスピーカユニットからなる2ウエイ構成となっ
ている。
実施例では、左右両側のセンターチャンネルスピーカシ
ステム(5a)、(5b)がそれぞれ1個のフルレンジ
スピーカユニット(5θ) 、 (5f)がらなり、中
央下側のセンターチャンネルスピーカシステム(5d)
が2個のスピーカユニットからなる2ウエイ構成となっ
ている。
この構成では、2ウエイ構成のセンターチャンネルスピ
ーカシステム(5d)を画面中央下側に配設したので、
左右チャンネルスピーカシステム(3)。
ーカシステム(5d)を画面中央下側に配設したので、
左右チャンネルスピーカシステム(3)。
(4)と同等以上の帯域がカバーでき、ドルビープロロ
ジックのような独立したセンターチャンネルを有する機
材を使用する映画館と同様の再生帯域の広いピントのあ
った音像が得られるが、これ単独では再生帯域が広くな
ることにより画面の下側に定位しやすい。それで、画面
左右両側にセンターチャンネルスピーカシステム(5a
) = (5b)を配設することにより、音像は引上げ
られほぼ画面内に定位することとなる。しかし、これら
センターチャンネルスピーカシステム(5a) 、 (
5b)をも2ウエイで構成すると、これらにより再生さ
れる音像が大きくなりすぎ音像の引上げ効果が薄れてし
まうので、これらのスピーカシステム(5a) 、 (
5b)に使用されるスピーカユニット(5e) 、 (
5f)を点音源に近い1個として音像引上げ効果を上げ
、それをフルレンジタイプとすることによって音像のぼ
けを防いでいる。
ジックのような独立したセンターチャンネルを有する機
材を使用する映画館と同様の再生帯域の広いピントのあ
った音像が得られるが、これ単独では再生帯域が広くな
ることにより画面の下側に定位しやすい。それで、画面
左右両側にセンターチャンネルスピーカシステム(5a
) = (5b)を配設することにより、音像は引上げ
られほぼ画面内に定位することとなる。しかし、これら
センターチャンネルスピーカシステム(5a) 、 (
5b)をも2ウエイで構成すると、これらにより再生さ
れる音像が大きくなりすぎ音像の引上げ効果が薄れてし
まうので、これらのスピーカシステム(5a) 、 (
5b)に使用されるスピーカユニット(5e) 、 (
5f)を点音源に近い1個として音像引上げ効果を上げ
、それをフルレンジタイプとすることによって音像のぼ
けを防いでいる。
この実施例において、中央下側のセンターチャンネルス
ピーカシステム(5d)を2ウエイ構成としたが、2ウ
工イ以上のマルチウェイ構成としてもよい。
ピーカシステム(5d)を2ウエイ構成としたが、2ウ
工イ以上のマルチウェイ構成としてもよい。
なお、上記実施例では投射型ビデオプロジェクションシ
ステムにおける映像用音響再生装置として説明したが、
スピーカシステムを画面後方に位置させることができな
い直視型ブラウン管を有するテレビジョンや、後面投射
型プロジェクションシステムにおいても同様の効果を得
ることが可能である。
ステムにおける映像用音響再生装置として説明したが、
スピーカシステムを画面後方に位置させることができな
い直視型ブラウン管を有するテレビジョンや、後面投射
型プロジェクションシステムにおいても同様の効果を得
ることが可能である。
[発明の効果]
以上のようにこの発明における映像用音響再生装置は、
左右チャンネルスピーカシステムを映像画面の両側に配
設し、センターチャンネルスピーカシステムを映像画面
の左右両側及び画面中央下側にそれぞれ配設することに
より、ビデオプロジェクションシステムにおいても映画
館と同様の良好な音場感音像定位が得られるとともに1
画面左右両側に配設されたセンターチャンネル用スピー
カシステムの放射面をそれぞれ画面内側へ30°〜45
°の範囲で内向させたので、より広い視聴範囲にわたっ
て音像を画面内に定位させることができ、さらに、映像
画面左右両側のセンターチャンネル用スピーカシステム
の各放射面側に指向性制御用音響遮蔽板を設けたので、
これらスピーカシステムの指向性を制御し音像定位効果
を更に向上させることができる効果がある。
左右チャンネルスピーカシステムを映像画面の両側に配
設し、センターチャンネルスピーカシステムを映像画面
の左右両側及び画面中央下側にそれぞれ配設することに
より、ビデオプロジェクションシステムにおいても映画
館と同様の良好な音場感音像定位が得られるとともに1
画面左右両側に配設されたセンターチャンネル用スピー
カシステムの放射面をそれぞれ画面内側へ30°〜45
°の範囲で内向させたので、より広い視聴範囲にわたっ
て音像を画面内に定位させることができ、さらに、映像
画面左右両側のセンターチャンネル用スピーカシステム
の各放射面側に指向性制御用音響遮蔽板を設けたので、
これらスピーカシステムの指向性を制御し音像定位効果
を更に向上させることができる効果がある。
また1画面中央下側のセンターチャンネル用スピーカシ
ステムにセンターチャンネル音声信号を全域通過型移相
回路を介して印加するようにしたので1画面左右両側の
センターチャンネル用スピーカシステムとの間に見掛は
上の距離差が生じ音像の定位感が向上し、画面左右両側
のセンターチャンネル用スピーカシステムを各1個のフ
ルレンジスピーカユニットで構成し、映像画面中央下側
のセンターチャンネル用スピーカシステムをマルチウェ
イで構成したので、映画館と同様の再生帯域の広いぼけ
のない音像が画面内に正しく定位する等の効果もある。
ステムにセンターチャンネル音声信号を全域通過型移相
回路を介して印加するようにしたので1画面左右両側の
センターチャンネル用スピーカシステムとの間に見掛は
上の距離差が生じ音像の定位感が向上し、画面左右両側
のセンターチャンネル用スピーカシステムを各1個のフ
ルレンジスピーカユニットで構成し、映像画面中央下側
のセンターチャンネル用スピーカシステムをマルチウェ
イで構成したので、映画館と同様の再生帯域の広いぼけ
のない音像が画面内に正しく定位する等の効果もある。
第1図(a)はこの発明の一実施例によりビデオプロジ
ェクションシステムを設置した部屋の平面図、同図(b
)はそれの画面側の正面図、第2図(a)。 (b)はこの発明の他の実施例を示す部屋の平面図及び
正面図、第3図は以上の実施例におけるセンターチャン
ネル用スピーカシステムの接続例を示す回路図、第4図
はこの発明の更に他の実施例におけるセンターチャンネ
ル用スピーカシステムの接続回路図、第5図(a) 、
(b)はこの発明の別の実施例を示す部屋の平面図及
び正面図、第6図(a)。 (b)は従来の映画館の平面図及び正面図、第7図は従
来のビデオプロジェクションシステムの代表的設置例を
示す平面図であ°る。 図において、(3)は左側チャンネルスピーカシステム
、(4)は右側チャンネルスピーカシステム、(5)
、 (5a)、 (5b) 、 (5c)はセンターチ
ャンネルスピーカシステム、(5d)はマルチウェイ(
2ウエイ)センターチャンネルスピーカシステム、(5
e) 、 (5f)はフルレンジスピーカユニット、(
7)はビデオプロジェクションシステムを設置した部屋
、(8)は映像画面(ビデオプロジェクション用スクリ
ーン)、(9)はプロジェクタ−本体、 (10a)、
(10b)は音響遮蔽板、(12)は移相回路である。 図中同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
ェクションシステムを設置した部屋の平面図、同図(b
)はそれの画面側の正面図、第2図(a)。 (b)はこの発明の他の実施例を示す部屋の平面図及び
正面図、第3図は以上の実施例におけるセンターチャン
ネル用スピーカシステムの接続例を示す回路図、第4図
はこの発明の更に他の実施例におけるセンターチャンネ
ル用スピーカシステムの接続回路図、第5図(a) 、
(b)はこの発明の別の実施例を示す部屋の平面図及
び正面図、第6図(a)。 (b)は従来の映画館の平面図及び正面図、第7図は従
来のビデオプロジェクションシステムの代表的設置例を
示す平面図であ°る。 図において、(3)は左側チャンネルスピーカシステム
、(4)は右側チャンネルスピーカシステム、(5)
、 (5a)、 (5b) 、 (5c)はセンターチ
ャンネルスピーカシステム、(5d)はマルチウェイ(
2ウエイ)センターチャンネルスピーカシステム、(5
e) 、 (5f)はフルレンジスピーカユニット、(
7)はビデオプロジェクションシステムを設置した部屋
、(8)は映像画面(ビデオプロジェクション用スクリ
ーン)、(9)はプロジェクタ−本体、 (10a)、
(10b)は音響遮蔽板、(12)は移相回路である。 図中同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
Claims (4)
- (1)映像画面の左右両側にそれぞれ左側チャンネルス
ピーカシステム及び右側チャンネルスピーカシステムを
配置した映像用音響再生装置において、センターチャン
ネル音声信号が供給されるスピーカシステムを、上記映
像画面の左右両側及び画面中央下側にそれぞれ配設する
とともに、上記映像画面の左右両側に配設されたセンタ
ーチャンネル用スピーカシステムの放射面をそれぞれ画
面内側へ30°〜45°の範囲で内向させたことを特徴
とする映像用音響再生装置。 - (2)上記映像画面左右両側のセンターチャンネル用ス
ピーカシステムの各放射面側に、指向性制御用音響遮蔽
板を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の映像用音響再生装置。 - (3)映像画面の左右両側にそれぞれ左側チャンネルス
ピーカシステム及び右側チャンネルスピーカシステムを
配置した映像用音響再生装置において、センターチャン
ネル音声信号が供給されるスピーカシステムを、上記映
像画面の左右両側及び画面中央下側にそれぞれ配設する
とともに、上記映像画面中央下側に配設されたセンター
チャンネル用スピーカシステムに、上記センターチャン
ネル音声信号を全域通過型移相回路を介して印加するよ
う構成したことを特徴とする映像用音響再生装置。 - (4)映像画面の左右両側にそれぞれ左側チャンネルス
ピーカシステム及び右側チャンネルスピーカシステムを
配置した映像用音響再生装置において、センターチャン
ネル音声信号が供給されるスピーカシステムを、上記映
像画面の左右両側及び画面中央下側にそれぞれ配設する
とともに、上記映像画面左右両側のセンターチャンネル
用スピーカシステムを各1個のフルレンジスピーカユニ
ットで構成し、上記映像画面の中央下側に配設されたセ
ンターチャンネル用スピーカシステムを複数のスピーカ
ユニットからなるマルチウェイで構成したことを特徴と
する映像用音響再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63152548A JPH01319399A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 映像用音響再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63152548A JPH01319399A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 映像用音響再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01319399A true JPH01319399A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15542870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63152548A Pending JPH01319399A (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 映像用音響再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01319399A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007306470A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Sharp Corp | 映像音声再生装置、及びその音像移動方法 |
| JP2007306114A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Sharp Corp | 映像音声再生装置、及びその音像移動方法 |
| WO2010071008A1 (ja) * | 2008-12-16 | 2010-06-24 | ソニー株式会社 | 音声出力装置、映像音声再生装置及び音声出力方法 |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP63152548A patent/JPH01319399A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007306114A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Sharp Corp | 映像音声再生装置、及びその音像移動方法 |
| JP2007306470A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Sharp Corp | 映像音声再生装置、及びその音像移動方法 |
| WO2010071008A1 (ja) * | 2008-12-16 | 2010-06-24 | ソニー株式会社 | 音声出力装置、映像音声再生装置及び音声出力方法 |
| JP2010147608A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Sony Corp | 音声出力装置、映像音声再生装置及び音声出力方法 |
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