JPH0131949Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131949Y2 JPH0131949Y2 JP2044884U JP2044884U JPH0131949Y2 JP H0131949 Y2 JPH0131949 Y2 JP H0131949Y2 JP 2044884 U JP2044884 U JP 2044884U JP 2044884 U JP2044884 U JP 2044884U JP H0131949 Y2 JPH0131949 Y2 JP H0131949Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- cylinder
- branch pipe
- amount
- intake manifold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 37
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 9
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Testing Of Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は内燃機関のクランキング時におい
て、内燃機関の各気筒に分配される燃料の量を調
査する燃料分配適合試験装置に関する。
て、内燃機関の各気筒に分配される燃料の量を調
査する燃料分配適合試験装置に関する。
従来技術
複数の気筒を有する内燃機関の作動時におい
て、各気筒に対する燃料の分配状態を調べる分配
適合試験は、通常排気ガス測定装置により行なわ
れている。併し、内燃機関の始動におけるような
クランキング時に、燃料の各気筒に対する分配状
態を調べるにあたつては、排気ガスが出ないため
排気ガス測定装置を使用することができない。従
つて、内燃機関のクランキング時には燃料トラツ
プを使用するトラツプ法が利用されてきた。併
し、従来のトラツプ法ではインテークマニホルド
の各分岐管のシリンダヘツド側の燃料出口の下半
分程をプラスチツク製の壁でふさいでいた。そし
て、この壁でクランキングによりインテークマニ
ホルド内を流れてきた液状の燃料を捕捉し、イン
テークマニホルドの下方へ取りだしてメスシリン
ダにより測定していた。併し、上記従来の方法で
は、内燃機関に吸入された燃料のうち20%程しか
捕捉できず、各気筒に対する燃料の分配量を知る
上では、捕捉量が少な過ぎて、試験精度が悪いと
いう欠点があつた。
て、各気筒に対する燃料の分配状態を調べる分配
適合試験は、通常排気ガス測定装置により行なわ
れている。併し、内燃機関の始動におけるような
クランキング時に、燃料の各気筒に対する分配状
態を調べるにあたつては、排気ガスが出ないため
排気ガス測定装置を使用することができない。従
つて、内燃機関のクランキング時には燃料トラツ
プを使用するトラツプ法が利用されてきた。併
し、従来のトラツプ法ではインテークマニホルド
の各分岐管のシリンダヘツド側の燃料出口の下半
分程をプラスチツク製の壁でふさいでいた。そし
て、この壁でクランキングによりインテークマニ
ホルド内を流れてきた液状の燃料を捕捉し、イン
テークマニホルドの下方へ取りだしてメスシリン
ダにより測定していた。併し、上記従来の方法で
は、内燃機関に吸入された燃料のうち20%程しか
捕捉できず、各気筒に対する燃料の分配量を知る
上では、捕捉量が少な過ぎて、試験精度が悪いと
いう欠点があつた。
考案の目的
この考案は上記に鑑み、クランキング時におけ
る内燃機関の燃料分配適合試験において、各気筒
に分配される燃料を多量に捕捉することができ
て、試験の精度を従来より向上することのできる
クランキング時の燃料分配適合試験装置の提供を
目的とするものである。
る内燃機関の燃料分配適合試験において、各気筒
に分配される燃料を多量に捕捉することができ
て、試験の精度を従来より向上することのできる
クランキング時の燃料分配適合試験装置の提供を
目的とするものである。
考案の構成
上記の目的を達成するため、この考案は次のよ
うに構成される。すなわち、インテークマニホル
ドからシリンダヘツド側の各気筒へ分配される燃
料の量を内燃機関のクランキング時において測定
するクランキング時の燃料分配適合試験装置にお
いて、インテークマニホルドの各分岐管のシリン
ダヘツド側内壁面に、この内壁面から所定高さ突
出する壁部を有するトラツプリングを取りつけ
た。このトラツプリングを取りつけたことによ
り、クランキング時にインテークマニホルドから
気筒側へ吸入される燃料のうち、分岐管の内周面
に沿つて流れる液膜の大部分を捕集することがで
きる。
うに構成される。すなわち、インテークマニホル
ドからシリンダヘツド側の各気筒へ分配される燃
料の量を内燃機関のクランキング時において測定
するクランキング時の燃料分配適合試験装置にお
いて、インテークマニホルドの各分岐管のシリン
ダヘツド側内壁面に、この内壁面から所定高さ突
出する壁部を有するトラツプリングを取りつけ
た。このトラツプリングを取りつけたことによ
り、クランキング時にインテークマニホルドから
気筒側へ吸入される燃料のうち、分岐管の内周面
に沿つて流れる液膜の大部分を捕集することがで
きる。
実施例
つぎに、この考案を図面に示す実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図、第2図において、4気筒の内燃機関
(以下エンジンともいう。)のインテークマニホル
ド1には、エンジンのシリンダヘツド4に接続さ
れる分岐管2,2A,2B及び2Cが4個設けら
れている。そして、インテークマニホルド1の各
分岐管側と反対側にはこのインテークマニホルド
1に燃料及び空気を供給する気化器(図示しな
い)が取りつけられている。インテークマニホル
ド1の一つの分岐管2は、シリンダヘツド4のフ
ランジ5と接続されるフランジ3の設けられた部
分の内壁面2aにトラツプリング6が取りつけら
れている。このトラツプリング6はその外周面6
aが所定の厚みを有しかつ分岐管2の内壁面2a
の形に合せて略長方形に形成されている。トラツ
プリング6はその中央部に外周面6aに相似の中
央孔8があけられており、外周面6aから中央孔
8までは所定高さの壁部7になつている。この壁
部7は中央孔8に向けて肉厚が順次減少するとと
もに、一方に湾曲している。そして、トラツプリ
ング6はその中央孔8を分岐管2の内側(シリン
ダヘツド4と反対方向)に向けて、その外周面6
aを分岐管2の内壁面2aに固着されている。
(以下エンジンともいう。)のインテークマニホル
ド1には、エンジンのシリンダヘツド4に接続さ
れる分岐管2,2A,2B及び2Cが4個設けら
れている。そして、インテークマニホルド1の各
分岐管側と反対側にはこのインテークマニホルド
1に燃料及び空気を供給する気化器(図示しな
い)が取りつけられている。インテークマニホル
ド1の一つの分岐管2は、シリンダヘツド4のフ
ランジ5と接続されるフランジ3の設けられた部
分の内壁面2aにトラツプリング6が取りつけら
れている。このトラツプリング6はその外周面6
aが所定の厚みを有しかつ分岐管2の内壁面2a
の形に合せて略長方形に形成されている。トラツ
プリング6はその中央部に外周面6aに相似の中
央孔8があけられており、外周面6aから中央孔
8までは所定高さの壁部7になつている。この壁
部7は中央孔8に向けて肉厚が順次減少するとと
もに、一方に湾曲している。そして、トラツプリ
ング6はその中央孔8を分岐管2の内側(シリン
ダヘツド4と反対方向)に向けて、その外周面6
aを分岐管2の内壁面2aに固着されている。
分岐管2には、トラツプリング6より内側の下
部にあけた孔9に、銅管10が気密に取りつけら
れている。そして、銅管10の下端には、メスシ
リンダ11がシール12を介して気密に取りつけ
られている。同様にして、他の分岐管2A,2B
及び2Cにも、トラツプリング6と同じ形のトラ
ツプリング6A,6B及び6Cが、トラツプリン
グ6と同様の取りつけ方法でそれぞれ取りつけら
れている。そして、各分岐管2A,2B及び2C
にはそれぞれのトラツプリング6A,6B及び6
Cの近傍に、銅管10A,10B及び10Cが気
密に取りつけられている。又、各銅管10A,1
0B及び10Cの下部には、メスシリンダ11
A,11B及び11Cが、それぞれシール12
A,12B及び12Cを介して気密に取りつけら
れている。そして、各トラツプリング6,6A,
6B及び6C、銅管10,10A,10B及び1
0Cと、メスシリンダ11,11A,11B及び
11Cとにより燃料分配適合試験装置が形成され
る。
部にあけた孔9に、銅管10が気密に取りつけら
れている。そして、銅管10の下端には、メスシ
リンダ11がシール12を介して気密に取りつけ
られている。同様にして、他の分岐管2A,2B
及び2Cにも、トラツプリング6と同じ形のトラ
ツプリング6A,6B及び6Cが、トラツプリン
グ6と同様の取りつけ方法でそれぞれ取りつけら
れている。そして、各分岐管2A,2B及び2C
にはそれぞれのトラツプリング6A,6B及び6
Cの近傍に、銅管10A,10B及び10Cが気
密に取りつけられている。又、各銅管10A,1
0B及び10Cの下部には、メスシリンダ11
A,11B及び11Cが、それぞれシール12
A,12B及び12Cを介して気密に取りつけら
れている。そして、各トラツプリング6,6A,
6B及び6C、銅管10,10A,10B及び1
0Cと、メスシリンダ11,11A,11B及び
11Cとにより燃料分配適合試験装置が形成され
る。
上記の構成においてエンジンをクランキングす
ると、この時のエンジンの回転数は低く(200r.
p.m以下)、従つて気化器を通る空気の速度も遅
い。一方、エンジンも冷えているめ、燃料の気化
が悪い。このため、気化器から出た燃料は、その
大部分がインテークマニホルド1の内壁面に付着
して液膜となり、内壁面に沿つて流れた後、各分
岐管2,2A,2B及び2Cへ別れて流入する。
ここで、分岐管2内に流入した燃料は、分岐管2
の内壁面2aの下部だけでなく、内壁2aの全周
に沿つて流れる。一方、分岐管2の燃料の出口側
にはトラツプリング6があり、しかもこのトラツ
プリング6はその壁部7が分岐管2に内側に向け
て湾曲している。このため、分岐管2内を流れる
燃料は壁部7を越えてシリンダヘツド4側へ進む
ことが困難になり、壁部7により大部分が捕捉さ
れて分岐管2の下部に溜り、銅管10を経てメス
シリンダ11内に流れ、ここにたくわえられる。
ると、この時のエンジンの回転数は低く(200r.
p.m以下)、従つて気化器を通る空気の速度も遅
い。一方、エンジンも冷えているめ、燃料の気化
が悪い。このため、気化器から出た燃料は、その
大部分がインテークマニホルド1の内壁面に付着
して液膜となり、内壁面に沿つて流れた後、各分
岐管2,2A,2B及び2Cへ別れて流入する。
ここで、分岐管2内に流入した燃料は、分岐管2
の内壁面2aの下部だけでなく、内壁2aの全周
に沿つて流れる。一方、分岐管2の燃料の出口側
にはトラツプリング6があり、しかもこのトラツ
プリング6はその壁部7が分岐管2に内側に向け
て湾曲している。このため、分岐管2内を流れる
燃料は壁部7を越えてシリンダヘツド4側へ進む
ことが困難になり、壁部7により大部分が捕捉さ
れて分岐管2の下部に溜り、銅管10を経てメス
シリンダ11内に流れ、ここにたくわえられる。
上記と同様にして、各分岐管2,2A,2B及
び2C内へ流れた燃料はそれぞれのトラツプリン
グ6A,6B,6Cにより捕捉されて、各メスシ
リンダ11A,11B及び11C内にたくわえら
れる。
び2C内へ流れた燃料はそれぞれのトラツプリン
グ6A,6B,6Cにより捕捉されて、各メスシ
リンダ11A,11B及び11C内にたくわえら
れる。
エンジンのクランキング終了後、各メスシリン
ダ11,11A,11B及び11C内にたまつた
燃料の量を測定すると、クランキング時分岐管
2,2A,2B及び2Cを経てシリンダヘツド4
の各気筒に分配される燃料の量が測定される。
ダ11,11A,11B及び11C内にたまつた
燃料の量を測定すると、クランキング時分岐管
2,2A,2B及び2Cを経てシリンダヘツド4
の各気筒に分配される燃料の量が測定される。
このようにして測定した結果、クランキング時
にエンジンに吸入される燃料の量の80%まで捕集
することができた。すなわち、第4図において、
横軸に各分岐管に接続された気筒の番号を示し、
縦軸に各メスシリンダにたまつた燃料の量を示
す。図の線はこの実施例の分配適合試験装置に
よる燃料の捕捉量を示し、線は従来の分配適合
試験装置による燃料の捕捉量を示す。この図か
ら、この実施例の装置による燃料の捕捉量は従来
のものより多いことが分る。なお、図の1番気筒
は分岐管2に、2番気筒は分岐管2Aに、3番気
筒は分岐管2Bに、又4番気筒は分岐管2Cに接
続されている。
にエンジンに吸入される燃料の量の80%まで捕集
することができた。すなわち、第4図において、
横軸に各分岐管に接続された気筒の番号を示し、
縦軸に各メスシリンダにたまつた燃料の量を示
す。図の線はこの実施例の分配適合試験装置に
よる燃料の捕捉量を示し、線は従来の分配適合
試験装置による燃料の捕捉量を示す。この図か
ら、この実施例の装置による燃料の捕捉量は従来
のものより多いことが分る。なお、図の1番気筒
は分岐管2に、2番気筒は分岐管2Aに、3番気
筒は分岐管2Bに、又4番気筒は分岐管2Cに接
続されている。
考案の効果
以上の説明から明らかなように、この考案によ
ると、エンジンのクランキング時における燃料の
捕捉量が、従来に比べて飛躍的に増加したので、
分配適合試験の精度を従来より大幅に向上するこ
とができる。
ると、エンジンのクランキング時における燃料の
捕捉量が、従来に比べて飛躍的に増加したので、
分配適合試験の精度を従来より大幅に向上するこ
とができる。
第1図〜第3図はこの考案の一実施例を示し、
第1図はインテークマニホルドのシリンダヘツド
との取付部側から見た図、第2図は第1図の−
線断面拡大図、第3図はトラツプリングの斜視
図である。第4図はクランキング時における気筒
番号毎の燃料捕捉量について、この考案の装置と
従来例とを比較した図である。 1……インテークマニホルド、2,2A,2
B,2C……分岐管、2a……内壁面、4……シ
リンダヘツド、6,6A,6B,6C……トラツ
プリング、7……壁部、8……中央孔、10,1
0A,10B,10C……銅管、11,11A,
11B,11C……メスシリンダ。
第1図はインテークマニホルドのシリンダヘツド
との取付部側から見た図、第2図は第1図の−
線断面拡大図、第3図はトラツプリングの斜視
図である。第4図はクランキング時における気筒
番号毎の燃料捕捉量について、この考案の装置と
従来例とを比較した図である。 1……インテークマニホルド、2,2A,2
B,2C……分岐管、2a……内壁面、4……シ
リンダヘツド、6,6A,6B,6C……トラツ
プリング、7……壁部、8……中央孔、10,1
0A,10B,10C……銅管、11,11A,
11B,11C……メスシリンダ。
Claims (1)
- インテークマニホルドからシリンダヘツド側の
各気筒へ分配される燃料の量を内燃機関のクラン
キング時に測定するクランキング時の燃料分配適
合試験装置であつて、インテークマニホルドをシ
リンダヘツドに接続するインテークマニホルドの
各分岐管のシリンダヘツド側内壁面に、この内壁
面から所定高さ突出する壁部を有するトラツプリ
ングを取りつけたことを特徴とするクランキング
時の燃料分配適合試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2044884U JPS60131845U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | クランキング時の燃料分配適合試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2044884U JPS60131845U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | クランキング時の燃料分配適合試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131845U JPS60131845U (ja) | 1985-09-03 |
| JPH0131949Y2 true JPH0131949Y2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=30510942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2044884U Granted JPS60131845U (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | クランキング時の燃料分配適合試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131845U (ja) |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2044884U patent/JPS60131845U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60131845U (ja) | 1985-09-03 |
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