JPH01319639A - 低熱膨張複合材料 - Google Patents
低熱膨張複合材料Info
- Publication number
- JPH01319639A JPH01319639A JP15050488A JP15050488A JPH01319639A JP H01319639 A JPH01319639 A JP H01319639A JP 15050488 A JP15050488 A JP 15050488A JP 15050488 A JP15050488 A JP 15050488A JP H01319639 A JPH01319639 A JP H01319639A
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- Japan
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- thermal expansion
- composite material
- carbon fiber
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- Pending
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- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電子デバイスなどに用いられる低熱膨張複
合材料に関するものである。
合材料に関するものである。
連続繊維強化金属は、低い熱膨張率を持たせることがで
き、セラミック基板あるいはシリコンなどと熱膨張率を
整合させた低熱膨張複合材料として期待されている。(
この分野の技術については例えば特開昭61−41.7
45号公報に記載されている。)特にカーボン繊維は、
繊維軸方向の熱膨張率が負であり、金属マトリックス中
に埋めこんで所望の低熱膨張複合材料を得ることができ
る。中でもカーボン繊維で強化したアルミニウム合金は
、低熱膨張かつ計量であることから宇宙、航空、自動車
などの輸送機器搭載用の電子デバイス用計量材料として
期待されている。第2図は、カーボン繊維をOoと90
°方向の2方向へ配向し面内疑催等方としたカーボン繊
維強化アルミニウム複合材料における熱膨張率と繊維体
積含有率の関係を示した特性図である。図において縦軸
は熱膨張率(/’C)を横軸は体積含有率(%)を表わ
す。低熱膨張材料として用いる場合には、セラミック基
板あるいはシリコンなどと熱膨張率を整合させ、適当な
繊維体積含有率を第2図より選んで用いる。ここで複合
とはマトリックス(金属材料)を繊維間に媒体させ、繊
維と金属を一体にすることである。
き、セラミック基板あるいはシリコンなどと熱膨張率を
整合させた低熱膨張複合材料として期待されている。(
この分野の技術については例えば特開昭61−41.7
45号公報に記載されている。)特にカーボン繊維は、
繊維軸方向の熱膨張率が負であり、金属マトリックス中
に埋めこんで所望の低熱膨張複合材料を得ることができ
る。中でもカーボン繊維で強化したアルミニウム合金は
、低熱膨張かつ計量であることから宇宙、航空、自動車
などの輸送機器搭載用の電子デバイス用計量材料として
期待されている。第2図は、カーボン繊維をOoと90
°方向の2方向へ配向し面内疑催等方としたカーボン繊
維強化アルミニウム複合材料における熱膨張率と繊維体
積含有率の関係を示した特性図である。図において縦軸
は熱膨張率(/’C)を横軸は体積含有率(%)を表わ
す。低熱膨張材料として用いる場合には、セラミック基
板あるいはシリコンなどと熱膨張率を整合させ、適当な
繊維体積含有率を第2図より選んで用いる。ここで複合
とはマトリックス(金属材料)を繊維間に媒体させ、繊
維と金属を一体にすることである。
これら従来のカーボン繊維強化アルミニウムの欠点は、
カーボン繊維を製造するのに多数の工程を有し、多大の
エネルギ等を要し、カーボン繊維が効果となり、その結
果カーボン繊維を多量に含むカーボン繊維強化アルミニ
ウムもまた高価となることである。
カーボン繊維を製造するのに多数の工程を有し、多大の
エネルギ等を要し、カーボン繊維が効果となり、その結
果カーボン繊維を多量に含むカーボン繊維強化アルミニ
ウムもまた高価となることである。
ところで複合材料の熱膨張率α6は次式で表される。
E、αf V、→−E1 α、VIN
αc”” −E、vf
+EIIV11 式において、αは熱膨張率、Eは弾性率、■は体積分立
を示し、添字のc、m、fはそれぞれ複合材料、マトリ
ックス、繊維であることを示している。従って高価なカ
ーボン繊維の含有量を減らずためには、低熱膨張率のマ
トリックス金属を用いることが考えられる。低熱膨張率
の金属としてはW、Mo、コバール、T1などが知られ
ているが、A1と比べるといずれも比重が大きくて、軽
量を要求する用途には適しない。またこれらの金属では
、カーボン繊維と複合化するために必要な温度が高くて
、繊維を損傷する危険が大きい。
+EIIV11 式において、αは熱膨張率、Eは弾性率、■は体積分立
を示し、添字のc、m、fはそれぞれ複合材料、マトリ
ックス、繊維であることを示している。従って高価なカ
ーボン繊維の含有量を減らずためには、低熱膨張率のマ
トリックス金属を用いることが考えられる。低熱膨張率
の金属としてはW、Mo、コバール、T1などが知られ
ているが、A1と比べるといずれも比重が大きくて、軽
量を要求する用途には適しない。またこれらの金属では
、カーボン繊維と複合化するために必要な温度が高くて
、繊維を損傷する危険が大きい。
この発明は、アルミニウム合金の中で高Si合金は、熱
膨張率が低くかつ比較的安価である。このAl−Si合
金とカーボン繊維との複合化が繊維の性能を著しく損な
うことなくできることを見いたし、なしえたものである
。
膨張率が低くかつ比較的安価である。このAl−Si合
金とカーボン繊維との複合化が繊維の性能を著しく損な
うことなくできることを見いたし、なしえたものである
。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、熱膨張を低く抑えると同時に、カーボン繊
維の含有量を低減し、間接的にエネルギを節減し、でき
るだld安価で軽量の低熱膨張複合材料を得ることを目
的とする。
れたもので、熱膨張を低く抑えると同時に、カーボン繊
維の含有量を低減し、間接的にエネルギを節減し、でき
るだld安価で軽量の低熱膨張複合材料を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段]
この発明の低熱膨張複合材料はSlを25〜50重量%
含むアルミニウム合金からなるマI・リソクスにカーボ
ン繊維を10〜70体積%複合したものである。
含むアルミニウム合金からなるマI・リソクスにカーボ
ン繊維を10〜70体積%複合したものである。
この発明においてばマI・リノクスとしてアルミニラl
、より熱膨張率が低いSlを25〜50重量%含むアル
ミニウム合金を用いているので同じ低熱膨張率を得るの
に要するカーボン繊純の含有率を従来より低減できる。
、より熱膨張率が低いSlを25〜50重量%含むアル
ミニウム合金を用いているので同じ低熱膨張率を得るの
に要するカーボン繊純の含有率を従来より低減できる。
また、比重も小さくなり軽量化できる。
この発明において、マトリックスのアルミニウム合金ば
Siを25重重量以−J:50重量%以下含有する。S
i含有率が25%のアルミニウム合金の熱膨張率は16
X 10−6/ ’Cであり、他のアルミニウム合金
が20〜23 X 10− ’ / ’cであるのと比
べると十分に低い。従って式(1)により、複合材料の
熱膨張率を所定の値とするためには、カーボン繊維の含
有率を従来の複合材料、たとえば純アルミニウムをマト
リックスとする複合材料より低くすることができる。S
i含有率が25%以下では、他のアルミニウム合金との
熱膨張率の差が小さくなり、カーボン繊維の含有率を低
減して間接的ではあるがエネルギを節減し複合材料を安
価とする効果が小さい。
Siを25重重量以−J:50重量%以下含有する。S
i含有率が25%のアルミニウム合金の熱膨張率は16
X 10−6/ ’Cであり、他のアルミニウム合金
が20〜23 X 10− ’ / ’cであるのと比
べると十分に低い。従って式(1)により、複合材料の
熱膨張率を所定の値とするためには、カーボン繊維の含
有率を従来の複合材料、たとえば純アルミニウムをマト
リックスとする複合材料より低くすることができる。S
i含有率が25%以下では、他のアルミニウム合金との
熱膨張率の差が小さくなり、カーボン繊維の含有率を低
減して間接的ではあるがエネルギを節減し複合材料を安
価とする効果が小さい。
Si含有率が高いほどAl−Si合金の熱膨張率が小さ
くなりカーボン繊維の含有率を低くするために有利であ
るが、Si粒子の体積率がマトリ。
くなりカーボン繊維の含有率を低くするために有利であ
るが、Si粒子の体積率がマトリ。
ラス中で大きくなるにつれて、複合材料とすることが困
難となる他、メツキが容易でないなど電子デバイスなど
に用いられる場合に不利益な性質が強くなるので、Si
含有率の1−限は50%が好ましい。
難となる他、メツキが容易でないなど電子デバイスなど
に用いられる場合に不利益な性質が強くなるので、Si
含有率の1−限は50%が好ましい。
カーボン繊維の含有率は10%以」二であることが好ま
しく、これ以下ではカーボン繊維による熱膨張率の低下
効果が小さい。カーボン繊維の含有率は70%以下であ
ることが好ましく、これ以上では複合材料の内部に欠陥
が非常に多い材料となり易い。
しく、これ以下ではカーボン繊維による熱膨張率の低下
効果が小さい。カーボン繊維の含有率は70%以下であ
ることが好ましく、これ以上では複合材料の内部に欠陥
が非常に多い材料となり易い。
なお、マトリックスのアルミニウム合金はSiを25%
以上50%以下含有する他、力学的性質、成形性などを
改良するために他の化学成分、たとえばCu、MgXZ
n、Ni、MnXCr、Tiなどを熱膨張率に影響しな
い程度の里含んでいてもよい。
以上50%以下含有する他、力学的性質、成形性などを
改良するために他の化学成分、たとえばCu、MgXZ
n、Ni、MnXCr、Tiなどを熱膨張率に影響しな
い程度の里含んでいてもよい。
以下、この発明の一実施例について説明する。
Siを各々25.35及び45重量%含むアルミニウム
合金からなる7トリノクスにカーボン繊維を50体積%
複合した低熱膨張複合材料を以下のようにして製造した
。マトリックスとして、アトマイズによって粉末化し平
均粒径か20μmのSlを各々25635及び45重量
%含むアルミニウム合金を用い、カーボン繊維として高
弾性タイプの東し製M−40カ−ボン繊組を用いた。7
トリノクス粉末を溶剤中に溶いてスラリー状にし、カー
ボン繊維を開繊しなからスラリー中を通過させ繊維束内
にスラリーを含浸させた。次いでこのスラリーを含浸さ
ゼたカーボン繊維を配列して一層にならべ、更に0゜と
90゛方向に繊維が配向するよう多層に重ねた。
合金からなる7トリノクスにカーボン繊維を50体積%
複合した低熱膨張複合材料を以下のようにして製造した
。マトリックスとして、アトマイズによって粉末化し平
均粒径か20μmのSlを各々25635及び45重量
%含むアルミニウム合金を用い、カーボン繊維として高
弾性タイプの東し製M−40カ−ボン繊組を用いた。7
トリノクス粉末を溶剤中に溶いてスラリー状にし、カー
ボン繊維を開繊しなからスラリー中を通過させ繊維束内
にスラリーを含浸させた。次いでこのスラリーを含浸さ
ゼたカーボン繊維を配列して一層にならべ、更に0゜と
90゛方向に繊維が配向するよう多層に重ねた。
この子錨成形体をカーボン型に入れてボットプレスする
。ホットプレスの条件は480 °Cで圧力は200k
g/ cJである。得られた低熱膨張複合材料の特性を
従来品の比較例とともに表に示した。同じ繊維体積分率
で比較すると、熱膨張率はいずれの実施例についても第
2図に示した従来の低熱膨張複合材料より低い。また剛
性か高く比重が小さい。
。ホットプレスの条件は480 °Cで圧力は200k
g/ cJである。得られた低熱膨張複合材料の特性を
従来品の比較例とともに表に示した。同じ繊維体積分率
で比較すると、熱膨張率はいずれの実施例についても第
2図に示した従来の低熱膨張複合材料より低い。また剛
性か高く比重が小さい。
表
第1図は、S1含有率が35%のこの発明の一実施例の
低熱膨張複合材料における熱膨張率と繊維体積分率との
関係を示した特性図である。図において、縦軸は熱膨張
率(/ ’C)を横軸GJ体積含有率(%)を表わす。
低熱膨張複合材料における熱膨張率と繊維体積分率との
関係を示した特性図である。図において、縦軸は熱膨張
率(/ ’C)を横軸GJ体積含有率(%)を表わす。
この発明の低熱膨張複合材料は、同し熱膨張率とするた
めに要するカーボン繊維含有率を低くてきることが第2
図との比較により明らかである。製造に多大のエネルギ
等を要する高価なカーボン繊維を節約することができ、
エネルギを節減でき、安価な低熱膨張複合材料膨張複合
材料が得られる。また比重がマトリックスが純アルミニ
ウムである従来の複合材料と比べて小さくなり、軽量を
要求する用途に適する。複合材料の成形条件を従来のア
ルミニウム合金マトリックス複合材料とほぼ等しい条件
とすることができ、成形上の不利益も少ない。
めに要するカーボン繊維含有率を低くてきることが第2
図との比較により明らかである。製造に多大のエネルギ
等を要する高価なカーボン繊維を節約することができ、
エネルギを節減でき、安価な低熱膨張複合材料膨張複合
材料が得られる。また比重がマトリックスが純アルミニ
ウムである従来の複合材料と比べて小さくなり、軽量を
要求する用途に適する。複合材料の成形条件を従来のア
ルミニウム合金マトリックス複合材料とほぼ等しい条件
とすることができ、成形上の不利益も少ない。
以上のように、この発明によれば、Siを25〜50重
量%含むアルミニウム合金からなるマトリックスにカー
ボン繊維を10〜70体積%複合することにより、熱膨
張を低く抑えると同時に高価で多大のエネルギを要する
カーボン繊維を節減することができ、安価で軽量の低熱
膨張複合材料が得られる効果がある。
量%含むアルミニウム合金からなるマトリックスにカー
ボン繊維を10〜70体積%複合することにより、熱膨
張を低く抑えると同時に高価で多大のエネルギを要する
カーボン繊維を節減することができ、安価で軽量の低熱
膨張複合材料が得られる効果がある。
第1図は、この発明の一実施例の低熱膨張複合材料の熱
膨張率と繊維含有率との関係を示した特性図であり、第
2図は従来の複合材料の熱膨張率と繊維含有率との関係
を示した特性図である。 代理人 大 岩 増 羅 xto” 第1図 繊維体積@南左(%) 第2図 享人狼グすす111含有率(%9 手続補正書(自発)
膨張率と繊維含有率との関係を示した特性図であり、第
2図は従来の複合材料の熱膨張率と繊維含有率との関係
を示した特性図である。 代理人 大 岩 増 羅 xto” 第1図 繊維体積@南左(%) 第2図 享人狼グすす111含有率(%9 手続補正書(自発)
Claims (1)
- Siを25〜50重量%含むアルミニウム合金からなる
マトリックスにカーボン繊維を10〜70体積%複合し
た低熱膨張複合材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15050488A JPH01319639A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 低熱膨張複合材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15050488A JPH01319639A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 低熱膨張複合材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01319639A true JPH01319639A (ja) | 1989-12-25 |
Family
ID=15498311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15050488A Pending JPH01319639A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 低熱膨張複合材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01319639A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04147654A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-21 | Mitsubishi Electric Corp | 電子部品塔載用基材 |
| JP2006061936A (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-09 | Toyota Industries Corp | 複合材料 |
| CN112813364A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-05-18 | 中南大学 | 一种碳纤维增强铝硅基复合材料及其制备方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6046347A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | Nippon Denso Co Ltd | 繊維強化金属複合材料 |
| JPS60110837A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-17 | Toray Ind Inc | 炭素繊維/アルミニウム合金複合材料 |
| JPS61130438A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体装置用材料の製造方法 |
| JPS6483634A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Sumitomo Electric Industries | Aluminum composite material combining low thermal expansion property with high heat dissipation property |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP15050488A patent/JPH01319639A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6046347A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | Nippon Denso Co Ltd | 繊維強化金属複合材料 |
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| JP2006061936A (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-09 | Toyota Industries Corp | 複合材料 |
| CN112813364A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-05-18 | 中南大学 | 一种碳纤维增强铝硅基复合材料及其制备方法 |
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