JPH01320668A - テープレコーダのカセット誤挿入防止装置 - Google Patents

テープレコーダのカセット誤挿入防止装置

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Publication number
JPH01320668A
JPH01320668A JP63153491A JP15349188A JPH01320668A JP H01320668 A JPH01320668 A JP H01320668A JP 63153491 A JP63153491 A JP 63153491A JP 15349188 A JP15349188 A JP 15349188A JP H01320668 A JPH01320668 A JP H01320668A
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JP
Japan
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tape
cassette
gear
pin
arm
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Pending
Application number
JP63153491A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Shimizu
章 清水
Atsushi Kurosawa
黒沢 敦
Fumiya Yamada
山田 文也
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Publication of JPH01320668A publication Critical patent/JPH01320668A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタルオーディオ用、8ミリビデオ用等の
テープレコーダの挿入口から挿入されたテープカセット
を、テープを引き出して駆動するスレッディング位置に
搬送するテープレコーダにおいて、テープカセットの向
きを間違えたり、異物が挿入されたりした時、これをエ
ジェクトするテープレコーダのカセット誤挿入防止装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来のアナログ用の所謂Cカセットにおいては前後の形
状が相違するので、方向を間違えた誤挿入のおそれは少
なく、又誤挿入を受は入れなくするのも容易であり、又
受は入れても、テープ駆動位置にセットされないので、
特に問題は生じなかった。
しかし、デジタルオーディオ用、8ミリビデオ用のテー
プレコーダにおいては、スライダのスライドによってリ
ッドのロックを解除した後、リッドをオープンする都合
上、挿入口から挿入されたテープカセットをホルダで保
持し、スレッディング位置にローディングするようにな
っている。
このローディング手段は、ホルダに設けられたセンサに
よってテープカセットの挿入を検知したり、テープカセ
ットによってホルダが押されることによって、ローディ
ング動作を開始するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のCカセットに比して、デジタルオーディオ用、8
ミリビデオ用のテープカセットの平面形は長方形で、全
面平面であるために、テープレコーダの挿入口に、その
方向を間違えて挿入することがある。
又、テープカセット以外の物品によっても、前記のセン
サが挿入を感知し、或いはホルダが押されると、ローデ
ィング手段は動作を開始してしまう。
そして、ローディング動作が完了すると、テープカセッ
トからテープを引き出してシリンダヘッドに巻付けるス
レッディング手段が動作を開始して、種々の故障の原因
となってしまうおそれが多い。
(発明の目的〕 本発明は、この種のテープレコーダにおける前述のよう
な誤挿入による問題点を解消するためのもので、スレッ
ディング位置にホルダが到着した時に、テープカセット
が正しくホルダにセントされているかを判別し、正しく
ない時は直ちにエジェクト動作することによって、テー
プレコーダの故障を防止することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は前述の目的を達成するためのテープレコーダの
カセット誤挿入防止装置に関するもので、スレッディン
グ位置に到着したテープカセットの隅部で押されるスイ
ッチ、及びテープエンドセンサの動作によって、テープ
カセットが正しくホルダにセ・ントされているかを検出
し、正しくない時にはローディング手段の逆動作でエジ
ェクトするものである。
〔実施例〕
次に実施の一例を、図面に示すデジタルオーディオ用の
テープレコーダについて説明する。
第4図〜第7図において、1はフロントパネルで、テー
プカセットAを挿入するための挿入口2が開設されてお
り、この挿入口2の裏面下側のヒンジ3によってドア4
が蝶着され、この蓋板4にはバネ5が架設されていて、
ドア4が挿入口2を閉鎖するように付勢している。
フロントパネル1の裏側には、シャーシBが固定されて
いて、このシャーシBには3本の平行な逆り字状で、そ
の水平部においてフロントパネル1に近づいた場所で一
旦段部6a+  t6b+  、6c1で下降している
ガイド溝6a、5b、6cが穿設されている。
このガイド溝6a、6b、6cには、挿入口2から挿入
されたテープカセットAを受は入れる第1図のカセット
ボックス7のピン8a、8b、8Cがスライド可能に挿
入され、従ってカセットボックス7はガイド溝6a、6
b、6Cの形状通りに移動する。
従って、カセットボックス7は、ガイド溝5a。
6b、6cの水平部をフロントパネル1に向って移動す
る際、その段部5a、s6b+  、E3clによって
一旦下降され、その最前端に移動した時には挿入口2の
裏側に位置している。
シャーシBの外側には、ピン8bに接するカム面9a及
びドア4のピン4aを押す鍵部9bを有するアーム9が
ピン9Cに軸支され、そのカム面9aを下方に押下する
バネ10が架設されている。
第2図、第12図〜第14図において、11はローディ
ング及びスレッディング用のモータで、その回転はベル
ト及び歯車機構を介してギヤ12に伝達される。
このギヤ12は、シャーシBのガイド溝13内をピン1
4aがスライドして、直線的に移動するラック14に噛
合している。
このラック14には、係合溝14bと、その両側の神聖
14c、14d、及び係合溝14bに連続して回転阻止
面14e、14fが設けられている。
第1図、第15図〜第17図において、15はシャーシ
Bに回転自在に軸支されているギヤで、このギヤ15に
はラック14の係合溝14bに係入して回転され、更に
回転阻止面14eによってギヤ15が第15図の矢印C
の方向に回転するのを阻止し、かつ、回転阻止面14f
によってCと反対方向に回転するのを阻止する長ピン1
5aが立設されている。
又、ギヤ15には、係合溝14bの一側面に形成された
神聖14dによって押され、ギヤ15を矢印Cの方向に
回転させる短ピン15b1及び係合溝14bの他側面に
形成された神聖14cに押され、ギヤ15を矢印Cとは
逆回転させ、類ビン15cが立設されている。
前記ギヤ15は第1図に示すように、途中に一方向への
回転に対して公知の緩衝機構が設けられている歯車機構
を介してギヤ16に噛合している。
−第5図に示すように、このギヤ16の回転で、連動す
るアーム17の長孔17aには前記カセットボックス7
のピン8bが挿入され、ギヤ16の回転によってカセッ
トボックス7はガイド溝5a。
6b、6cに沿って移動する。
第4図、第7図において、18はカセットボックス7が
ガイド溝6a、6b、6cの垂直部によってガイドされ
、下降の終了時近くに、カセットボックス7に挿入され
ているテープカセットAによって一端が押下される回動
アームである。
この回動アーム18はフレームDに軸18aで枢支され
、その一端が前記のようにテープカセットAによって押
下されて回動した時、その他端の阻止部18bが挿入口
2の後方に、第4図のように上昇するようになっている
第3図、第10図、第11図において、19はガイド溝
19aがシャーシBにガイドされるスライド片で、前記
ラック14が第10図の最上端にまで移動した際に押さ
れる折曲片19bと、挟持部19cがこのスライド片1
9に設けられている。
このスライド片19の挾持部19cには、フレームEに
孔20aが軸支されている回動アーム20のピン20b
が挿入され、スライド片19がラック14で押され、ス
ライドした時、回動アーム20も回動する。
この回動アーム20の孔20aと同軸に第1押出アーム
21の孔21aが軸支され、回動アーム20と第1押出
アーム21との間にはバネ22が装架されている。
そして、回動アーム20の辺20cは第1押出アーム2
1の折曲部21bに、バネ22の付勢によって押し付け
られ、回動アーム20と第1押出アーム21の相対関係
位置を保っている。
従って、回動アーム20が第3図の矢印りの方向に回動
する時は、バネ22に引かれて第1押出アーム21も共
に回動するが、第1押出アーム21の回動が阻止された
場合には、回動アーム20が回動してもバネ22が伸ば
されて、辺20cが折曲部21bから離れ、その連動は
解除される。
23はフレーム已に孔23aが軸支されている第2押出
アームで、そのへ字状溝23bには第1押出アーム21
のピン21cが挿入され、第1押出アーム21が回動す
ると第2押出アーム23も連動して回動する。
21d、23Cは第1押出アーム21、第2押出アーム
23の先端に取付けられている押出ローラで、回動アー
ム20がラック14で回動された際に、これ等の押出ロ
ーラ21d、23cはカセ ′ットボックス7に向って
移動する。
24は第2押出アーム23を戻すバネで、第2押出アー
ム23がバネ24で戻されると、これと連動して第1押
出アーム21、回動アーム20も戻される。
第3図、第18図〜第20図において、25はシャーシ
Fにネジ29で取付けた段座金28に回動自在に軸支さ
れるスレッダ歯車で、前記ラック14のピン14aが挿
入される溝部25aと、扇状のギヤ部25bとが形成さ
れている。
゛ 26はスレッダ歯車25と同軸に揺動孔26aが嵌
合されている揺動係止体で、その孔26bにはスレッダ
歯車25のピン25cが挿入され、揺動係止体26はこ
のピン25cを中心として揺動孔26の移動可能な範囲
で揺動可能である。
そして、スレッダ歯車25と揺動係止体26との間には
バネ27を装架し、その付勢力によって揺動孔26aを
股座金28に対し一方に偏奇させてお(。
揺動係止体26にはピン26eが立設されていて、この
ピン26eは揺動係止体26が前述のよ′うに偏奇され
ている時、シャーシBの窪部30に嵌入し、揺動係止体
26が回転するのを阻止しているので、スレッダ歯車2
5もピン25cによって回転が阻止されている。
揺動係止体26には、ガイド溝13に突出する突片26
dが形成されており、この突片26dがピン14aに押
されると、揺動係止体26はバネ27の付勢に抗して揺
動孔26aが段座金28に対し反対方向に揺動する。
すると、ピン26eは窪部30から抜は出すので、揺動
係止体26は回転可能となるため、スレッダ歯車25も
回転可能となる。
又、揺動係止体26にはピン26cが立設されていて、
揺動係止体26がバネ27で引かれてピン26eが窪部
30に嵌入している時、シャーシFの係止片31に当り
、揺動係止体26の回転方向の位置を規制している。
第2図において、32.33はシャーシGに穿設された
ガイド溝34.35内をスライドするスライドブロック
で、この下面にはガイド溝34゜35内に挿入される軸
32a 、33aが設けられ、父上面にはテープカセッ
トAからテープを引き出し、シリンダヘッド36に巻付
けるためのガイドローラ37.38及びシリンダヘッド
36に対してテープを斜めに張設するためのガイドピン
39゜40が設けられている。
なお、ガイド溝34,35の長さは、ガイドプロッタ3
2.33がテープカセットAからテープを引き出す以前
の位置(初期値R)において、ガイドブロック33の軸
33aがガイド溝35の端部に当接し、ガイドブロック
32の軸32aはガイド溝34の端部に当接しない長さ
に形成されている。これは、スライドブロック33をガ
イド溝35に対し確実に当接させ、寸法誤差等によって
スライドブロック32がガイド溝34に当接しないよう
にするためである。
41はキャプスタン42との間でテープを挟んで駆動す
るピンチローラ43が取付けられているアームである。
前記スレッダ歯車25のギヤ部25bには一連のギヤ4
8が順次に噛合しており、その中のギヤ48aにはアー
ム44が固定され、このアーム44とスライドブロック
32とは連杆44aで連結されている。
又、一連のギヤ48の中のギヤ48bにもアーム45が
固定され、このアーム45とスライドブロック33とは
連杆45aで連結されている。
従って、スレッダ歯車25が矢印りの方向に回転すると
、一連のギヤ48も回転してアーム44゜45も回転さ
れるため、アーム44,45は連杆44a j 45a
を押してスライドブロック32゜33はガイド溝34,
35内をスライドし、テープカセットAからテープを引
き出し、シリンダヘッド36に巻付けるものである。
前記ギヤ48aにはピン48a+が立設されていて、こ
のピン48a+ とシャーシGとの間には前記スライド
ブロック32のスライド中に、死点を通過するように、
バネ54が架設されている。
第21図、第22図において、49はバネ板でその押下
部49aはカセットボックス7のピン8a、8b、8c
がガイド溝6a、6b、6cの角部に到達した時に、カ
セットボックス7の奥端側を押下するものである。
次に、このデジタルオーディオ用のテープレコーダの動
作を説明する。
′第5図に示すように、カセットボックス7のガイドビ
ン8a、8b、8cはガイド溝6a、6b。
6Cのドア4に近い場所で待期している。
この時にテープカセットAをフロントパネル1の挿入口
2から、ドア4を倒すようにしてカセットポツクスフ内
に押し込む。
すると、その押圧によってギヤ15からギヤ16に至る
間の緩衝機構を動作させるようにしてギヤ16を微かに
回動させるが、ギヤ15は回動しない。
このようにしてギヤ16が微かに回動すると、第2図の
スイッチ50がギヤ16によってONされる。
スイッチ50がONすると、モータ11が回転してギヤ
12が駆動され、ラック14は第12図の下方にスライ
ドする。
この移動開始時のラック14、ギヤ15の相対位置は、
第12図、第15図の位置である。
そして、ラック14が第15図の左方にスライドするた
め、神聖14dがギヤ15の短ピン15bを押し、ギヤ
15を回転させる。
このギヤ15の回転によって長ビン15aが係合溝14
bに入り、その係合によってギヤ15の回転は継続され
るが、遂にはその回転角度によって長ピン15aは係合
溝14bから抜脱する。
しかし、この時には長ピン15aが回転阻止面14f上
に乗り、ギヤ15の回転を阻止するのでギヤ15の回転
角度は一定の角度に保たれ、その回動位置からずれるこ
とはない。
このギヤ15の回転はギヤ16を回転させ、これと連動
するアーム17によってピン8bを第5図の位置から第
7図の位置まで移動させるので、カセットボックス7も
テープカセットAの挿入位置からテープがテープカセッ
トAから引き出されるスレッディング位置まで移動する
この間、ガイド溝6a、6b、6cには段部6a+  
y6b+  t6c+が形成されてい名ので、カセット
ボックス7はテープカセットAの挿入位置より高い位置
に上昇し、この位置とスレッディング位置との高さを、
テープカセットAのセットに必要な高さとすることがで
きる。
そして、挿入口2の高さはこの高さより低くすることが
できるので、自動車用等のテープレコーダの高さが制限
される場合、フロントパネル1を挿入口2の上方に残す
ことができ、その体裁を保つことができる。
そして、ピン8bは水平移動の間にカム面9aに接して
バネ10に抗して第6図のようにアーム9を回動させる
このアーム9の回動によって、その鍵部9bがドア4の
ピン4aを押し、ドア4を開き、更にピン8bが移行す
るとカム面9aから離れるため、バネ10の力でドア4
が閉鎖し、ドア4内に塵埃等が入るのを防ぐ。
このアーム9によるドア4の開閉は、ドア4が閉じたま
まであると、テープカセットAのエジェクトができない
ために必要である。
そして、このローディング中に、カセットボックス7が
ガイド溝6a、6’b、6cの角部に到達した時、振動
等でカセットボックス70ドア4側が第22図のように
下がっていると、ピン8C−は水平方向に、ピン8aは
上下方向に移動できなくなってしまう。     − そのため、カセットボックス7のそれ以上の移行は不可
能となってしまう。
しかし、この角部にカセットボックス7が到達した時に
は、バネ板49の押下部49aがカセットボックス7の
奥側を押下し、カセットボックス7を水平に保つので、
前記のようなカセットボックス7の移行不能を生ずるこ
とはない。
このようにして、カセットボックス7の垂直下降が行わ
れ、リッドの開放等を行い、スレッディング位置へのセ
ットが行われる。
このスレッディング位置へのセットによって、テープカ
セットAは第2図のスイッチ51を押し、これをONす
る。
又、スレッディング位置にテープカセットAがセットさ
れると、テープカセットA内のテープの終端を検出する
第2図の2個のテープエンドセンサ52が動作を開始・
する。
しかし、挿入口2から異物、或いはテープカセットAの
方向を間違える等で挿入され、カセットボックス7が押
された場合でも、前述のようなローディング動作が行わ
れ、カセットボックス7はスレッディング位置に移行す
る。
このような異物、或いは方向違い等でローディング動作
が行われた時には、スイッチ51が押されること、或い
はテープエンドセンサ52の動作が正常に行われること
はない。
そのいづれか一方でも、スレッディング位置で発生した
時には、モータ11は直ちに逆回転し、カセットボック
ス7に対し、ローディング動作とは逆のエジェクト動作
を行わせる。
一方、テープカセットAがスレッディング位置にセット
されると、回動アーム18の一端がテープカセットAに
押下され、回動アーム18が回動してその阻止部18b
がドア4の後方に上昇し、更に1つのテープカセットA
の挿入を阻止する。
この阻止部18bはドア4の直後に上昇するようにして
、ドア4を開かなくしてもよい。
斯くして、ギヤ15の回転が終り、長ピン15aが回転
阻止面14fによって回転を阻止されると同時に、テー
プカセットAのスレッディング位置へのセットが完了す
るが、ラック14はその後も移動を継続し、そのピン1
4aが揺動係止体26の突片26dを押すに至る。
すると、この突片26dの押圧によって、揺動係止体2
6は孔26bを中心として揺動し、ピン26eが窪部3
0から抜は出し、揺動係止体26は回転可能となる。
従って、スレッダ歯車25も回転可能となるが揺動係止
体26の前記揺動によって、ピン14aはスレッダ歯車
25の溝部25aに嵌入する。
そして、ラック14の移動に従ってピン14aに押され
てスレッダ歯車25、揺動係止体26は回転され、その
回転は扇形のギヤ部25bから一連のギヤ48に伝達さ
れる。
この揺動係止体26の回転によってピン26cが係止片
31から離れるが、この時ビン26cはスイッチ53を
動作させ、カセットボックス7がスレッダ位置に到着し
たこと、及びスレッダの開始が検知される。
そして、一連のギヤ48の回転によって、アーム44.
45が回動して連杆44a、45aを押しスライドブロ
ック32.33を移動させ、そのガイドローラ37.3
8がテープカセットAからテープを引き出すと共に、ガ
イドビン39,4−〇がテープをシリンダヘッド36に
巻付ける。
この時、ギヤ48aの回転によってバネ54は死点を過
ぎるため、再びピン48a、に対して引っばる方向の付
勢力を生じるため、バネ54はスライドブロック32を
、ギヤ48bを介してスライドブロック33をその位置
に保つように働く。
この動作と連動してアーム47も回動し、又ピンチロー
ラ43をキャプスタン42に接触させ、テープの走行駆
動状態とすることができ、斯くしてスレッディングは完
了する。
次に、このスレッディング完了の状態からエジェクトに
至る動作を説明する。
外部からのエジェクト指令に基づいてモータ11は逆方
向に回転を開始するので、ラック14も逆方向に戻り始
める。
そのため、スレッダ歯車25、揺動係止体26は逆方向
に回転されるので、一連の歯車48の回転によってスラ
イドブロック32,33、ピンチローラ43も最初の位
置に戻され、シリンダヘッド36に巻付けられていたテ
ープはテープカセットAに巻き戻される。
このようなギヤ48aの回転によって、バネ54は再び
死点を通過するためにピン48a、を引くようになって
、ギヤ48aを矢印Eの方向に付勢する。
この付勢力は、アーム44、連杆44aによってスライ
ドブロック32に伝達され、これをガイド溝34の終端
方向に付勢することになるが、この時、軸32aはガイ
ド溝34の終端には当接していない。
そのため、スライドブロック32には、多少のガタが生
じるがバネ55で付勢されているテンションアーム56
が接触するので、その位置をガタなく保つようになる。
又、ギヤ48aに対する矢印E方向の付勢は、ギヤ48
bに対しては矢印F方向の付勢となる。
従って、この付勢力は、アーム45、連杆45aを介し
てスライドブロック33に伝達され、スライドブロック
33の軸33aは第2図のようにガイド溝35の終端部
に押し付けられるので、スライドブロック33はガタな
く終端位置で保持される。
そのため、次にテープカセットAがスレッディング位置
に到来した時、ガイドローラ37.3B、ガイドピン3
9.40はテープの裏側に入り込み、これがテープに当
って、これを折曲したり、傷つけたりすることはない。
更に、バネ54の付勢力は、スレッダ歯車25に対して
も矢印りとは反対方向の力を付勢するので、揺動係止体
26のピン26cをシャーシFの係止片31に圧接し、
揺動係止体26、スレッダ歯車25を初期位置に保つも
のである。
又、スレッダ歯車25が前記のように逆回転され、その
溝部25aからピン14aが抜は出した後、揺動係止体
26はバネ27に引かれて揺動し、そのピン26eが窪
部30に嵌入して揺動係止体26とスレッダ歯車26の
回転を阻止する。
同時に、ピン26cが係止片31に圧接されるので、揺
動係止体26の停止位置が規制され、スイッチ53を安
定にON状態にすることができる。
次に、ラック14の神聖14cが短ピン15cを押して
ギヤ15を回転させ、長ピン15aを係合溝14b内に
入れてギヤ15の回転を継続し、遂には長ピン15aが
係合溝14bから第17図のように離脱するに至り、ギ
ヤ15の回転は停止する。
この間に、ギヤ16の逆回転によって、カセットボック
ス7はローディングの時とは逆の動作をし、挿入口2の
裏側の対向位置に到達し、テープカセットAはドア4の
上に乗った状態となる。
しかし、その後もラック14の後退は継続し、この時長
ピン15aはラック14の回転阻止面14e上に乗り、
ギヤ15のそれ以上の回転を阻止している。
このようなラック14の後退によって、スライド片19
の折曲部19bがラック14に押されスライド片19は
後方にスライドする。
スライド片19の後退により、その挟持部19Cに挟持
されているピン20bが引かれるため回動アーム20が
回動し、第1押出アーム21をバネ22で引いてこれを
回動させ、その押出ロール21dを前方に変位させる。
同時に、第1押出アーム21は第2押出アーム23を回
動させ、その押出ローラ23cを前方に変位させるので
、押出ローラ21d、23cはカセットボックス7内に
挿入されているテープカセットを押し出し、その摘出を
可能にするものである。
このようなうツク14の後退による動作が完了した時点
で、ラック14のピン14gが第1図のスイッチ54を
押し、モータ11を再び正方向に回転させ、第1押出ア
ーム21、第2押出アーム23が第1図の状態に戻った
位置で、モータ11は停止する。
そして、押出ローラ21d、23cの変位が不能の場合
には、回動アーム20が回動してもバネ22が伸び、第
1押出アーム21、第2押出アーム23が回動せず、各
部の破損、故障が未然に防止できるものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように、挿入口から挿入されてホルダに
保持されたテープカセットは、ローディング手段によっ
てスレッディング位置に搬送され、その隅部によってス
イッチを動作させると共に、テープエンドセンサによっ
てテープカセットが正しくセットされたことを検知して
、スレッディングの開始を許容する。
しかし、テープカセットの方向が間違っていたり、異物
が挿入されたにも拘らず、ローディング手段が動作して
ホルダがスレッディング位置に移動した時には、スイッ
チはテープカセットの隅部で押下されるようになってい
るため、このような場合にこのスイッチが動作する確率
は非常に少ない。
又、このような時にはテープエンドセンサも動作する確
率が非常に少ない。
従って、正しくテープカセットがセットされていない時
に、スイッチとテープエンドセンサの両者が動作する確
率は絶無に等しいものとなる。
そして、ホルダがスレッディング位置に到達した時に、
両者が動作しないと復帰手段によってローディング手段
が逆動作、即ちエジェクト動作を行い、スレッディング
は行われない。
したがって、正しいテープカセットのセット以外にはス
レッディングは行われないので、テープカセットの方向
違い、異物の挿入によるスレッディングの故障を防止で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の平面図、 第2図は第1図からカセットボックス、押出アームを除
去した平面図、 第3図は要部の分解斜面図、 第4図は正面図、 第5図はテープカセットの導入部のテープカセット挿入
前の側面図、 第6図は同上のローディング途中の側面図、第7図は同
上のローディング完了、スレッディング位置での側面図
、 第8図はテープカセットの重複挿入を防止する回動アー
ムの防止時の正面図、 第9図は同上の下降時の正面図、 第10図はテープカセット押出機構の平面図、第11図
は同上の動作時の平面図、 第12図はラック動作部の動作開始前の平面図、第13
図は同上のスレッディング完了時の平面図、第14図は
同上のテープカセット押出機構動作時の平面図、 第15図は第12図の側面図、 第16図は第13図の側面図、 第17図は第14図の側面図、 第18図はスレッダ歯車部の動作前の透視平面図、第1
9図は同上のスレッディング動作開始時の透視平面図、 第20図は同上の動作完了時の透視平面図、第21図は
カセットボックスに対するバネ板の動作を示す側面図、 第22図はバネ板のない場合のカセットボックス動作不
能状態を示す側面図である。 A・・・テープカセット、2・・・挿入口、6a、6b
。 6c・・・ガイド溝、7・・・カセットボックス、11
・・・モータ、17・・・アーム、51・・・スイッチ
、52・・・テープエンドセンサ。 特許出願人      パイオニア株式会社第15図 
゛ 第170 第190

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープレコーダに設けられ、テープカセットを挿入する
    挿入口と、該挿入口に挿入されたテープカセットを保持
    するホルダと、該ホルダを前記挿入口からテープを引き
    出して駆動するスレッディング位置へ搬送するローディ
    ング手段と、ホルダに保持されてローディング手段でス
    レッド位置に搬送されたテープカセットの側端付近で押
    下されるスイッチと、前記スレッディング位置において
    テープカセットのテープエンドを検出するテープエンド
    センサと、前記スイッチとテープエンドセッサの両者が
    動作しない時は、前記ローディング手段を逆方向に動作
    させて、ホルダを挿入口に戻す復帰手段とを備えたこと
    を特徴とするテープレコーダのカセット誤挿入防止装置
JP63153491A 1988-06-23 1988-06-23 テープレコーダのカセット誤挿入防止装置 Pending JPH01320668A (ja)

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