JPH01321076A - シリンダヘッドの亀裂防止方法 - Google Patents
シリンダヘッドの亀裂防止方法Info
- Publication number
- JPH01321076A JPH01321076A JP15607288A JP15607288A JPH01321076A JP H01321076 A JPH01321076 A JP H01321076A JP 15607288 A JP15607288 A JP 15607288A JP 15607288 A JP15607288 A JP 15607288A JP H01321076 A JPH01321076 A JP H01321076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder head
- heating
- welding
- cooling
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/248—Methods for avoiding thermal stress-induced cracks in the zone between valve seat openings
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱疲労による亀裂を防止し得るようにしたシ
リンダヘッドの亀裂防止方法に関するものである。
リンダヘッドの亀裂防止方法に関するものである。
[従来の技術]
ディーゼルエンジンのシリンダヘッドは、加熱、冷却を
繰返し受ける結果、圧縮力と引張力を繰返し受け、その
ため熱疲労による亀裂を生じ、この亀裂は特にシリンダ
ヘッド下面の吸排気孔間及び燃料の噴射室挿入孔相互間
に多く発生する。
繰返し受ける結果、圧縮力と引張力を繰返し受け、その
ため熱疲労による亀裂を生じ、この亀裂は特にシリンダ
ヘッド下面の吸排気孔間及び燃料の噴射室挿入孔相互間
に多く発生する。
上述の熱疲労による亀裂を防止するため、従来は第2図
に示すように吸気孔2、排気孔3、燃料噴射室挿入孔4
を設けた軟鋼製で圧さ7fflI11程度の眼鏡型の鋳
ぐるみピース5をシリンダヘッド1に設けた凹所に嵌合
し、溶着させていた。
に示すように吸気孔2、排気孔3、燃料噴射室挿入孔4
を設けた軟鋼製で圧さ7fflI11程度の眼鏡型の鋳
ぐるみピース5をシリンダヘッド1に設けた凹所に嵌合
し、溶着させていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述のシリンダヘッドでは、(i)
鋳ぐるみピース5のシリンダヘッドlに対する溶着が不
十分なものが生じることがある、(i) 鋳ぐるみピ
ース5の取付は及び検査のため、製造、検査工数が増大
し、コストアップを招来する、 等の問題があった。
鋳ぐるみピース5のシリンダヘッドlに対する溶着が不
十分なものが生じることがある、(i) 鋳ぐるみピ
ース5の取付は及び検査のため、製造、検査工数が増大
し、コストアップを招来する、 等の問題があった。
本発明は上述の実情に鑑み、シリンダヘッドlの強度、
靭性等の機械的性質の改善、特に孔2.3.4間の部分
に要求される耐熱、耐亀裂性の改善を図ることを目的と
してなしたものである。
靭性等の機械的性質の改善、特に孔2.3.4間の部分
に要求される耐熱、耐亀裂性の改善を図ることを目的と
してなしたものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、シリンダヘッドの吸気孔及び排気孔並に燃料
噴射室挿入孔の開口した面の加熱、冷却を繰返される個
所に、Fe−35±3%Niの肉盛材を肉盛溶接するも
のである。
噴射室挿入孔の開口した面の加熱、冷却を繰返される個
所に、Fe−35±3%Niの肉盛材を肉盛溶接するも
のである。
[作 用]
シリンダヘッドの吸気孔、排気孔、燃料噴射室挿入孔間
にFe−35±3%Ni肉盛材により肉盛溶接が行われ
るため、シリンダヘッドの吸気孔、排気孔、燃料噴射室
挿入孔間の加熱、冷却が抑えられ、従って、シリンダヘ
ッドの熱疲労亀裂が著しく減少する。
にFe−35±3%Ni肉盛材により肉盛溶接が行われ
るため、シリンダヘッドの吸気孔、排気孔、燃料噴射室
挿入孔間の加熱、冷却が抑えられ、従って、シリンダヘ
ッドの熱疲労亀裂が著しく減少する。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図(イ)〜(/<)は本発明の一実施例である。
第1図(イ)に示すように、シリンダヘッド1の下面に
吸気孔2及び排気孔3並に燃料噴射室挿入孔4を設け、
該孔2,3.4間の熱疲労による亀裂を生じ易い部分を
所定の範囲及び深さで工作機械等により掘って深さhが
5〜7mm程度の凹み9を設ける。
吸気孔2及び排気孔3並に燃料噴射室挿入孔4を設け、
該孔2,3.4間の熱疲労による亀裂を生じ易い部分を
所定の範囲及び深さで工作機械等により掘って深さhが
5〜7mm程度の凹み9を設ける。
次に、シリンダヘッド1を第1図(ロ)に示すように加
熱炉6内へ入れ、シリンダヘッド1全体を260〜32
0℃程度に加熱(均熱)した後加熱炉6から取出し、次
に凹み9の部分をトーチ10で540〜570℃に局部
予熱しながら、第1図(ハ)に示すように、凹み9の部
分を肉盛材7により溶接し、肉盛り8を行う。肉盛材7
としては、Pa−35%Niを基本としたもの、例えば
球状黒鉛鋳鉄のように、熱膨張係数がNi35%付近で
最小となるものを用いる。ただし、肉盛材7は、Niが
Fe−35±3%程度の範囲なら、熱膨張係数が小さく
使用可能である。
熱炉6内へ入れ、シリンダヘッド1全体を260〜32
0℃程度に加熱(均熱)した後加熱炉6から取出し、次
に凹み9の部分をトーチ10で540〜570℃に局部
予熱しながら、第1図(ハ)に示すように、凹み9の部
分を肉盛材7により溶接し、肉盛り8を行う。肉盛材7
としては、Pa−35%Niを基本としたもの、例えば
球状黒鉛鋳鉄のように、熱膨張係数がNi35%付近で
最小となるものを用いる。ただし、肉盛材7は、Niが
Fe−35±3%程度の範囲なら、熱膨張係数が小さく
使用可能である。
肉盛り8後、シリンダヘッドlを再び加熱炉6へ入れて
550±50℃に加熱した後加熱炉6内で徐冷し、しか
る後取出して機械加工により肉盛り8部の突出面を切削
して平らに仕上げる。
550±50℃に加熱した後加熱炉6内で徐冷し、しか
る後取出して機械加工により肉盛り8部の突出面を切削
して平らに仕上げる。
上述のように加工したシリンダヘッド1をエンジンに用
いた場合、シリンダヘッド1の孔2゜3.4間の強度、
靭性等の機械的性質が改善され、シリンダヘッドlの孔
2.3.4間の加熱、冷却による膨張、収縮が抑えられ
る。このため、シリ 4ンダヘツドlの孔2.3.4
間の熱疲労亀裂が著しく減少する。
いた場合、シリンダヘッド1の孔2゜3.4間の強度、
靭性等の機械的性質が改善され、シリンダヘッドlの孔
2.3.4間の加熱、冷却による膨張、収縮が抑えられ
る。このため、シリ 4ンダヘツドlの孔2.3.4
間の熱疲労亀裂が著しく減少する。
又溶接であるため不良品が生じるおそれが少く、歩留り
が向上し、しかも製造、検査工数の減少によりコストダ
ウンを図ることができる。
が向上し、しかも製造、検査工数の減少によりコストダ
ウンを図ることができる。
なお、本発明のシリンダヘッドの亀裂防止方法は、上述
の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明のシリンダヘッドの亀裂防
止方法によれば、シリンダヘッドの吸気孔、排気孔、燃
料噴射室挿入孔間の加熱、冷却による膨張、収縮が抑制
されるため、シリンダヘッド孔間の熱疲労亀裂が著しく
減少し、従ってシリンダヘッドの寿命が長期間となり、
且つ安全性か向上し、しかも歩留りの向上やコストダウ
ンを図ることかできる、等種々の優れた効果を奏し得る
。
止方法によれば、シリンダヘッドの吸気孔、排気孔、燃
料噴射室挿入孔間の加熱、冷却による膨張、収縮が抑制
されるため、シリンダヘッド孔間の熱疲労亀裂が著しく
減少し、従ってシリンダヘッドの寿命が長期間となり、
且つ安全性か向上し、しかも歩留りの向上やコストダウ
ンを図ることかできる、等種々の優れた効果を奏し得る
。
第1図(イ)〜(ハ)は本発明のシリンダヘッドの亀裂
防止方法を実施するための手順を示す説明図、第2図は
従来のシリンダヘッドの説明図である。 図中1はシリンダヘッド、2は吸気孔、3は排気孔、4
は燃料噴射室挿入孔、6は加熱炉、7は肉盛材、8は肉
盛り、9は凹みを示す。
防止方法を実施するための手順を示す説明図、第2図は
従来のシリンダヘッドの説明図である。 図中1はシリンダヘッド、2は吸気孔、3は排気孔、4
は燃料噴射室挿入孔、6は加熱炉、7は肉盛材、8は肉
盛り、9は凹みを示す。
Claims (1)
- 1)シリンダヘッドの吸気孔及び排気孔並に燃料噴射室
挿入孔の開口した面の加熱、冷却を繰返される個所に、
Fe−35±3%Niの肉盛材を肉盛溶接することを特
徴とするシリンダヘッドの亀裂防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15607288A JPH01321076A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | シリンダヘッドの亀裂防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15607288A JPH01321076A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | シリンダヘッドの亀裂防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01321076A true JPH01321076A (ja) | 1989-12-27 |
Family
ID=15619692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15607288A Pending JPH01321076A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | シリンダヘッドの亀裂防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01321076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011107687A1 (fr) * | 2010-03-05 | 2011-09-09 | Peugeot Citroën Automobiles SA | Culasse de moteur a combustion interne |
| CN103934624A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-23 | 南通迪施有限公司 | 钻孔冷却式缸盖割盆翻新工艺 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15607288A patent/JPH01321076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011107687A1 (fr) * | 2010-03-05 | 2011-09-09 | Peugeot Citroën Automobiles SA | Culasse de moteur a combustion interne |
| FR2957120A1 (fr) * | 2010-03-05 | 2011-09-09 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Culasse de moteur a combustion interne |
| CN103934624A (zh) * | 2014-04-29 | 2014-07-23 | 南通迪施有限公司 | 钻孔冷却式缸盖割盆翻新工艺 |
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