JPH0132284Y2 - - Google Patents
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- JPH0132284Y2 JPH0132284Y2 JP11091784U JP11091784U JPH0132284Y2 JP H0132284 Y2 JPH0132284 Y2 JP H0132284Y2 JP 11091784 U JP11091784 U JP 11091784U JP 11091784 U JP11091784 U JP 11091784U JP H0132284 Y2 JPH0132284 Y2 JP H0132284Y2
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- resistance wire
- fuse
- heat storage
- heat
- metal fitting
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Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は雷サージ等のような衝撃電流に対して
溶断することがなく、また商用周波の過電流に対
しては確実に溶断するようにした高圧カツトアウ
トに使用する耐雷ヒユーズに関するものである。
溶断することがなく、また商用周波の過電流に対
しては確実に溶断するようにした高圧カツトアウ
トに使用する耐雷ヒユーズに関するものである。
ロ 従来技術と本考案の目的
屋外の高圧配電線路において使用される柱上用
変圧器の一次側には高圧カツトアウトが接続さ
れ、このカツトアウトにはヒユーズが装えられて
いる。このヒユーズの特性としては過負荷あるい
は短絡電流が流れた場合に溶断して変圧器が保護
できることと、落雷時に発生する雷サージに対し
て不溶断であることが望ましいが、現状では依然
として線径の細い抵抗線を使用する小電流定格の
ヒユーズにおいて雷サージによるヒユーズ切れが
発生し停電事故を招いている。
変圧器の一次側には高圧カツトアウトが接続さ
れ、このカツトアウトにはヒユーズが装えられて
いる。このヒユーズの特性としては過負荷あるい
は短絡電流が流れた場合に溶断して変圧器が保護
できることと、落雷時に発生する雷サージに対し
て不溶断であることが望ましいが、現状では依然
として線径の細い抵抗線を使用する小電流定格の
ヒユーズにおいて雷サージによるヒユーズ切れが
発生し停電事故を招いている。
本考案のヒユーズは上記のような問題を解決す
るためのもので誘導雷程度の雷による衝撃電流に
対しては溶断することがなく、また過負荷電流で
は確実に溶断するようにした耐雷ヒユーズに関す
るものである。
るためのもので誘導雷程度の雷による衝撃電流に
対しては溶断することがなく、また過負荷電流で
は確実に溶断するようにした耐雷ヒユーズに関す
るものである。
ハ 考案の構成
そのために本案は絶縁チユーブ16に内装され
て構成されているものであつて、該チユーブの一
端にはキヤツプ状のヒユーズ端子2が装着され、
該ヒユーズ2の底部内壁に、絶縁スペーサ3を介
して、先端が補助抵抗線7を介して大きな熱容量
をもつ蓄熱金具8に接続される中継導体4の頭部
を係合してキヤツプの中空部内に挿入した栓体5
で固定し、かつ前記中継導体の頭部と前記ヒユー
ズ端子2との間に放電ギヤツプgを設け、前記蓄
熱金具8の外周面には絶縁物を介して発熱用抵抗
線6を巻回し、該抵抗線6は一端を前記ヒユーズ
2に他端を前記蓄熱金具8に接続し、更に前記蓄
熱金具8の後端にはヒユーズリード線3に、抵抗
線10を介して接続された接続金具11を抵融点
金属12を介して接続するようにして前記発熱線
6に対して放電キヤツプg、中継導体4、補助抵
抗線7を並列に接続したことを特徴とする耐雷ヒ
ユーズを提案するものである。
て構成されているものであつて、該チユーブの一
端にはキヤツプ状のヒユーズ端子2が装着され、
該ヒユーズ2の底部内壁に、絶縁スペーサ3を介
して、先端が補助抵抗線7を介して大きな熱容量
をもつ蓄熱金具8に接続される中継導体4の頭部
を係合してキヤツプの中空部内に挿入した栓体5
で固定し、かつ前記中継導体の頭部と前記ヒユー
ズ端子2との間に放電ギヤツプgを設け、前記蓄
熱金具8の外周面には絶縁物を介して発熱用抵抗
線6を巻回し、該抵抗線6は一端を前記ヒユーズ
2に他端を前記蓄熱金具8に接続し、更に前記蓄
熱金具8の後端にはヒユーズリード線3に、抵抗
線10を介して接続された接続金具11を抵融点
金属12を介して接続するようにして前記発熱線
6に対して放電キヤツプg、中継導体4、補助抵
抗線7を並列に接続したことを特徴とする耐雷ヒ
ユーズを提案するものである。
以下、本案の実施例を第1図乃至第5図に基づ
き具体的に説明する。
き具体的に説明する。
1は本案の耐雷ヒユーズを示すもので図中2は
キヤツプ状に形成したヒユーズ端子であり、その
中空部2a内の底部2bには絶縁スペーサ3を介
して中継導体4の頭部4aが収納されさらに中空
部内に押込むようにした合成樹脂等の絶縁物から
なる栓体5によつて固定されている。なお、上記
の如く収納された中継導体の鍔状の頭部4aは対
向する中空部の内壁面2cとの間で放電ギヤツプ
gを形成するようにしているがこの外、第5図の
ように上記の盲栓5を金属製にしその端面5aを
ドーナツツ形の絶縁板17を介して中継導体4の
頭部4aに対向させこれによつて放電ギヤツプg
を形成するようにしてもよくこれらの放電ギヤツ
プgは後述の発熱用抵抗線6のサージインピーダ
ンスによる電圧降下によつて放電が発生するよう
ギヤツプが調整がなされている。
キヤツプ状に形成したヒユーズ端子であり、その
中空部2a内の底部2bには絶縁スペーサ3を介
して中継導体4の頭部4aが収納されさらに中空
部内に押込むようにした合成樹脂等の絶縁物から
なる栓体5によつて固定されている。なお、上記
の如く収納された中継導体の鍔状の頭部4aは対
向する中空部の内壁面2cとの間で放電ギヤツプ
gを形成するようにしているがこの外、第5図の
ように上記の盲栓5を金属製にしその端面5aを
ドーナツツ形の絶縁板17を介して中継導体4の
頭部4aに対向させこれによつて放電ギヤツプg
を形成するようにしてもよくこれらの放電ギヤツ
プgは後述の発熱用抵抗線6のサージインピーダ
ンスによる電圧降下によつて放電が発生するよう
ギヤツプが調整がなされている。
4は中継導体であり上記した如く鍔状の頭部4
aを端子の底部に係止させると共に穴2dから突
出した首下部4bを細径の補助抵抗線7に接続し
この抵抗線を大きな熱容量をもつパイプ状の蓄熱
金具8の先端8aに圧着している。3は略筒形の
テフロン樹脂からなる耐熱性の絶縁スペーサであ
り先端の鍔部3aが中継導体の頭部4aと端子の
底部2bとの間に介在するように端子に係止する
ものでこれら端子と中継導体との間を電気的に絶
縁するほか下方に延長形成した筒部3bによつて
さらに中継導体の首下部4b、補助抵抗線7、蓄
熱金具8の中央部附近迄をも被覆するようにした
もので同スペーサによつてこれら中継導体と補助
抵抗線とをこれらに添設してなる発熱用抵抗線6
から絶縁するようにしたものである。6は一端6
aを上記ヒユーズ端子の底部外面にスポツト溶接
あるいは半田付などの適当な手段によつて接続す
ると共に他端6bを蓄熱金具の後端近傍の外周面
8bに同じく接続したニクロム線などからなる発
熱用抵抗線であり同抵抗線は絶縁スペーサに沿つ
てその外側に下方へ延長しさらに蓄熱金具の中央
部8c附近において特に密に巻回している。な
お、密に巻回したコイル状抵抗線6には無機質系
の接着材9が塗布され、これが固化して蓄熱金具
8に固定されるが、この場合この接着材9を利用
して抵抗線6を蓄熱金具8の外周面から電気的に
絶縁するようにしてもよい。
aを端子の底部に係止させると共に穴2dから突
出した首下部4bを細径の補助抵抗線7に接続し
この抵抗線を大きな熱容量をもつパイプ状の蓄熱
金具8の先端8aに圧着している。3は略筒形の
テフロン樹脂からなる耐熱性の絶縁スペーサであ
り先端の鍔部3aが中継導体の頭部4aと端子の
底部2bとの間に介在するように端子に係止する
ものでこれら端子と中継導体との間を電気的に絶
縁するほか下方に延長形成した筒部3bによつて
さらに中継導体の首下部4b、補助抵抗線7、蓄
熱金具8の中央部附近迄をも被覆するようにした
もので同スペーサによつてこれら中継導体と補助
抵抗線とをこれらに添設してなる発熱用抵抗線6
から絶縁するようにしたものである。6は一端6
aを上記ヒユーズ端子の底部外面にスポツト溶接
あるいは半田付などの適当な手段によつて接続す
ると共に他端6bを蓄熱金具の後端近傍の外周面
8bに同じく接続したニクロム線などからなる発
熱用抵抗線であり同抵抗線は絶縁スペーサに沿つ
てその外側に下方へ延長しさらに蓄熱金具の中央
部8c附近において特に密に巻回している。な
お、密に巻回したコイル状抵抗線6には無機質系
の接着材9が塗布され、これが固化して蓄熱金具
8に固定されるが、この場合この接着材9を利用
して抵抗線6を蓄熱金具8の外周面から電気的に
絶縁するようにしてもよい。
10は抵抗線であり、その接続に際しては一体
にそなえたキヤツプ状の接続金具11を蓄熱金具
8の後端の外周面8dに対し低融点金属12を介
して嵌合状態にて接続するようにしたもので、こ
れによつて商用周波の過電流が流れた場合に発熱
抵抗線で発熱した熱を徐々に蓄熱金具に蓄熱しそ
の熱を低融点金属に確実に伝熱するようにすると
共に衝撃電流のような瞬時的な発熱の場合には逆
に大きな熱容量を持つ蓄熱金具でもつてその発熱
を吸収かつ放熱して温度上昇を抑制し低融点金属
12にはなるべく伝熱されないように工夫してい
る。
にそなえたキヤツプ状の接続金具11を蓄熱金具
8の後端の外周面8dに対し低融点金属12を介
して嵌合状態にて接続するようにしたもので、こ
れによつて商用周波の過電流が流れた場合に発熱
抵抗線で発熱した熱を徐々に蓄熱金具に蓄熱しそ
の熱を低融点金属に確実に伝熱するようにすると
共に衝撃電流のような瞬時的な発熱の場合には逆
に大きな熱容量を持つ蓄熱金具でもつてその発熱
を吸収かつ放熱して温度上昇を抑制し低融点金属
12にはなるべく伝熱されないように工夫してい
る。
13はヒユーズリード線であり上記抵抗線10
の一端に接続している。14はパイプ状のストツ
パー金具15は抵抗線10の外周を囲むように配
置したクラフト紙、テフロン樹脂、あるいは硼酸
を内張した合成樹脂あるいはクラフト紙等からな
る消弧チユーブ、16は硬質塩化ビニル、クラフ
ト紙、ポリカボネート樹脂等からなる絶縁チユー
ブ、を各々示す。
の一端に接続している。14はパイプ状のストツ
パー金具15は抵抗線10の外周を囲むように配
置したクラフト紙、テフロン樹脂、あるいは硼酸
を内張した合成樹脂あるいはクラフト紙等からな
る消弧チユーブ、16は硬質塩化ビニル、クラフ
ト紙、ポリカボネート樹脂等からなる絶縁チユー
ブ、を各々示す。
なお、本案のヒユーズは上記構成から判るよう
にヒユーズ端子2−発熱用抵抗線6−蓄熱金具8
−低融点金属12−接続金具11−抵抗線10−
ヒユーズリード線13の商用周波の電流回路A
と、放電ギヤツプg−中継導体4−補助抵抗線7
−蓄熱金具8の衝撃電流回路Bとからなりこの回
路Bは上記の回路Aのヒユーズ端子2と発熱用抵
抗線6との間に並列に接続されたものでこれを概
略的な等価回路で示せば第4図のようなる。
にヒユーズ端子2−発熱用抵抗線6−蓄熱金具8
−低融点金属12−接続金具11−抵抗線10−
ヒユーズリード線13の商用周波の電流回路A
と、放電ギヤツプg−中継導体4−補助抵抗線7
−蓄熱金具8の衝撃電流回路Bとからなりこの回
路Bは上記の回路Aのヒユーズ端子2と発熱用抵
抗線6との間に並列に接続されたものでこれを概
略的な等価回路で示せば第4図のようなる。
ニ 本案の作用
次に本案のヒユーズの動作について説明する。
本案のヒユーズは第4図の等価回路からも判る
ように端的に云えば、蓄熱金具8を発熱用抵抗線
6に対して放電ギヤツプgを介して並列に接続し
さらにこれらに対し低融点金属12を介して抵抗
線10を直列に接続しさらにこれらをヒユーズ端
子2とヒユーズリード線13との間に接続したも
ので雷サージ等の衝撃電流が侵入すれば発熱用抵
抗線16のサージインピーダンスによつて電圧降
下が生じ同抵抗線と並列のギヤツプgの両端にこ
の電圧が印加されるため放電ギヤツプgにおいて
放電が発生しそれにより衝撃電流は放電ギヤツプ
g蓄熱金具8との直列接続を通り低融点金属1
2、抵抗線10に流れる。しかしながらこの衝撃
電流は急竣的に流れるだけでありそれがため熱容
量の大きな蓄熱金具はあまり温度上昇せず、低融
点金属を溶融させる迄には至らずその結果ヒユー
ズの溶断が防止されるものである。またこの場合
発熱用抵抗線にはほとんど上記の衝撃電流が流れ
ないため同抵抗線は発熱せず当然低融点金属を溶
融させることはない。なお、上記は衝撃電流の通
過時について述べたが通過後は発熱抵抗線のサー
ジインピーダンスによる電圧降下が生じないため
放電ギヤツプは高抵抗となりこれらへの通電が阻
止され商用周波の負荷電流は発熱用抵抗線6、低
融点金属12、抵抗線10にのみ流れる。
ように端的に云えば、蓄熱金具8を発熱用抵抗線
6に対して放電ギヤツプgを介して並列に接続し
さらにこれらに対し低融点金属12を介して抵抗
線10を直列に接続しさらにこれらをヒユーズ端
子2とヒユーズリード線13との間に接続したも
ので雷サージ等の衝撃電流が侵入すれば発熱用抵
抗線16のサージインピーダンスによつて電圧降
下が生じ同抵抗線と並列のギヤツプgの両端にこ
の電圧が印加されるため放電ギヤツプgにおいて
放電が発生しそれにより衝撃電流は放電ギヤツプ
g蓄熱金具8との直列接続を通り低融点金属1
2、抵抗線10に流れる。しかしながらこの衝撃
電流は急竣的に流れるだけでありそれがため熱容
量の大きな蓄熱金具はあまり温度上昇せず、低融
点金属を溶融させる迄には至らずその結果ヒユー
ズの溶断が防止されるものである。またこの場合
発熱用抵抗線にはほとんど上記の衝撃電流が流れ
ないため同抵抗線は発熱せず当然低融点金属を溶
融させることはない。なお、上記は衝撃電流の通
過時について述べたが通過後は発熱抵抗線のサー
ジインピーダンスによる電圧降下が生じないため
放電ギヤツプは高抵抗となりこれらへの通電が阻
止され商用周波の負荷電流は発熱用抵抗線6、低
融点金属12、抵抗線10にのみ流れる。
またその流れる電流が定格以上の過負荷であれ
ば発熱抵抗線がこれによつて発熱しこの熱が蓄熱
金具8に徐々に蓄熱されその温度が高められて一
定の温度(融点)に達すると低融点金属が溶融し
常時張力Fの加わつた抵抗線10が低融点金属か
ら引抜かれてヒユーズが溶断し電路は開放され
る。
ば発熱抵抗線がこれによつて発熱しこの熱が蓄熱
金具8に徐々に蓄熱されその温度が高められて一
定の温度(融点)に達すると低融点金属が溶融し
常時張力Fの加わつた抵抗線10が低融点金属か
ら引抜かれてヒユーズが溶断し電路は開放され
る。
なお、短絡事故のように大電流が流れた場合に
は温度上昇が急激に起こり熱容量の小さい抵抗線
10において溶断し電路が遮断される。
は温度上昇が急激に起こり熱容量の小さい抵抗線
10において溶断し電路が遮断される。
ホ 本案の効果
以上のように本案のヒユーズにおいては雷サー
ジのような衝撃電流が流れた場合、発熱抵抗線へ
の通電をさけてこれと並列の放電ギヤツプ放電
(閃絡)を生じさせこれによつて放電ギヤツプ、
蓄熱金具、抵抗線からなる通電回路にこの衝撃電
流を流すようにした結果、発熱用抵抗線にはわず
かな電流しか流れず同抵抗線はほとんど発熱しな
いほか衝撃電流が流れる上記通電回路においても
この衝撃電流が急竣的に流れることから大きな熱
容量をもつ蓄熱金具は充分蓄熱されずその温度が
低融点金属を溶融させる迄には至らないため線径
の細い発熱用抵抗線を使用する小電流定格のヒユ
ーズであつても確実に溶断を防止することができ
る。
ジのような衝撃電流が流れた場合、発熱抵抗線へ
の通電をさけてこれと並列の放電ギヤツプ放電
(閃絡)を生じさせこれによつて放電ギヤツプ、
蓄熱金具、抵抗線からなる通電回路にこの衝撃電
流を流すようにした結果、発熱用抵抗線にはわず
かな電流しか流れず同抵抗線はほとんど発熱しな
いほか衝撃電流が流れる上記通電回路においても
この衝撃電流が急竣的に流れることから大きな熱
容量をもつ蓄熱金具は充分蓄熱されずその温度が
低融点金属を溶融させる迄には至らないため線径
の細い発熱用抵抗線を使用する小電流定格のヒユ
ーズであつても確実に溶断を防止することができ
る。
また、商用周波の過負荷電流が流れた場合発熱
抵抗線のサージインピーダンスによる電圧降下が
ないため放電ギヤツプは高抵抗を保つて放電ギヤ
ツプ側への通電を阻止し電流を発熱用抵抗線に集
中して流し同抵抗線を確実に発熱させさらにその
熱を蓄熱金具に徐々に蓄熱しこれによつて低融点
金属を溶融してヒユーズを溶断するようにしてい
るが、この場合発熱用抵抗線を蓄熱金具の外周面
に密に巻回してこの発熱した熱を直接蓄熱金具に
伝熱(蓄熱)するようにしているため低融点金属
は充分な熱が得られて確実に溶融する結果細径の
発熱用抵抗線を使用しているにもかかわらず適当
なタイムラグ特性と正確な溶断特性が同時に得ら
れるようになつた。
抵抗線のサージインピーダンスによる電圧降下が
ないため放電ギヤツプは高抵抗を保つて放電ギヤ
ツプ側への通電を阻止し電流を発熱用抵抗線に集
中して流し同抵抗線を確実に発熱させさらにその
熱を蓄熱金具に徐々に蓄熱しこれによつて低融点
金属を溶融してヒユーズを溶断するようにしてい
るが、この場合発熱用抵抗線を蓄熱金具の外周面
に密に巻回してこの発熱した熱を直接蓄熱金具に
伝熱(蓄熱)するようにしているため低融点金属
は充分な熱が得られて確実に溶融する結果細径の
発熱用抵抗線を使用しているにもかかわらず適当
なタイムラグ特性と正確な溶断特性が同時に得ら
れるようになつた。
第1図乃至第5図は本考案の実施例を示すもの
で第1図は本考案の耐雷ヒユーズの縦断面図、第
2図は第1図のヒユーズ端子附近の拡大縦断面
図、第3図は第1図の蓄熱金具附近の拡大縦断面
図、第4図は第1図の耐雷ヒユーズを電気的な等
価回路であらわした概略図、第5図は本案の別例
を示すヒユーズ端子付近の拡大縦断面図。 1……耐雷ヒユーズ、2……ヒユーズ端子、g
……放電ギヤツプ、6……発熱用抵抗線、10…
…抵抗線、12……低融点金属、13……ヒユー
ズリード線。
で第1図は本考案の耐雷ヒユーズの縦断面図、第
2図は第1図のヒユーズ端子附近の拡大縦断面
図、第3図は第1図の蓄熱金具附近の拡大縦断面
図、第4図は第1図の耐雷ヒユーズを電気的な等
価回路であらわした概略図、第5図は本案の別例
を示すヒユーズ端子付近の拡大縦断面図。 1……耐雷ヒユーズ、2……ヒユーズ端子、g
……放電ギヤツプ、6……発熱用抵抗線、10…
…抵抗線、12……低融点金属、13……ヒユー
ズリード線。
Claims (1)
- 絶縁チユーブ16に内装されて構成されている
ものであつて、該チユーブの一端にはキヤツプ状
のヒユーズ端子2が装着され、該ヒユーズ2の底
部内壁に、絶縁スペーサ3を介して、先端が補助
抵抗線7を介して大きな熱容量をもつ蓄熱金具8
に接続される中継導体4の頭部を係合してキヤツ
プの中空部内に挿入した栓体5で固定し、かつ前
記中継導体の頭部と前記ヒユーズ端子2との間に
放電ギヤツプgを設け、前記蓄熱金具8の外周面
には絶縁物を介して発熱用抵抗線6を巻回し、該
抵抗線6は一端を前記ヒユーズ2に他端を前記蓄
熱金具8に接続し、更に前記蓄熱金具8の後端に
はヒユーズリード線3に、抵抗線10を介して接
続された接続金具11を抵融点金属12を介して
接続するようにして前記発熱線6に対して放電キ
ヤツプg、中継導体4、補助抵抗線7を並列に接
続したことを特徴とする耐雷ヒユーズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11091784U JPS6126246U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 耐雷ヒユ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11091784U JPS6126246U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 耐雷ヒユ−ズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126246U JPS6126246U (ja) | 1986-02-17 |
| JPH0132284Y2 true JPH0132284Y2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=30670034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11091784U Granted JPS6126246U (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | 耐雷ヒユ−ズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126246U (ja) |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP11091784U patent/JPS6126246U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126246U (ja) | 1986-02-17 |
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