JPH0132728Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0132728Y2 JPH0132728Y2 JP1983044382U JP4438283U JPH0132728Y2 JP H0132728 Y2 JPH0132728 Y2 JP H0132728Y2 JP 1983044382 U JP1983044382 U JP 1983044382U JP 4438283 U JP4438283 U JP 4438283U JP H0132728 Y2 JPH0132728 Y2 JP H0132728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- winding frame
- transformer
- frame
- sections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトランスとくに二次側に高電圧を発生
するトランスの構造に関する。
するトランスの構造に関する。
二次側に高電圧例えば数百ボルトを発生するト
ランスに用いられる従来の巻枠の一構造例を第1
図に示す。
ランスに用いられる従来の巻枠の一構造例を第1
図に示す。
図において筒状巻枠1は二次側用で、筒状巻芯
の両端に分厚い鍔11が形成された巻芯の中間部
に巻線を所要の区画数に分割して施しうるように
厚さ寸法の小さい中間の鍔12が複数個周設さ
れ、この中間の鍔12には巻線を隣りの区画に引
込むための切欠き溝13が形成されている。筒状
巻枠2は一次側を示し、一方の端部の鍔21は巻
枠1の中央孔14に嵌入できる外径寸法であり、
他方の端部の鍔22は分厚く巻枠1の端部鍔11
と同じ外径寸法でその内面に巻線引出し用の半径
方向の縦溝23が形成されている。
の両端に分厚い鍔11が形成された巻芯の中間部
に巻線を所要の区画数に分割して施しうるように
厚さ寸法の小さい中間の鍔12が複数個周設さ
れ、この中間の鍔12には巻線を隣りの区画に引
込むための切欠き溝13が形成されている。筒状
巻枠2は一次側を示し、一方の端部の鍔21は巻
枠1の中央孔14に嵌入できる外径寸法であり、
他方の端部の鍔22は分厚く巻枠1の端部鍔11
と同じ外径寸法でその内面に巻線引出し用の半径
方向の縦溝23が形成されている。
第2図はこれら巻枠1,2を用いたトランスを
第1図のA−A線による縦断面図で示し、中間の
鍔12で区切られた区画に二次巻線4を切欠き溝
13を挿通して分割して順次に巻枠1に施し、一
次巻線3を施し縦溝23を挿通して巻線の端部を
引き出した巻枠2を、巻枠1の中央孔14に挿入
し端部鍔11と22とを固着し、巻枠2の中央孔
24に図示しない磁心を嵌入してトランスが組み
立てられている。
第1図のA−A線による縦断面図で示し、中間の
鍔12で区切られた区画に二次巻線4を切欠き溝
13を挿通して分割して順次に巻枠1に施し、一
次巻線3を施し縦溝23を挿通して巻線の端部を
引き出した巻枠2を、巻枠1の中央孔14に挿入
し端部鍔11と22とを固着し、巻枠2の中央孔
24に図示しない磁心を嵌入してトランスが組み
立てられている。
二次側巻線を巻線区画で分割するのは次の理由
による。即ち二次側に発生する電圧が例えば800
ボルトである場合二次巻線を一区画に巻線すると
巻始めと巻終りの間で800ボルトの耐圧をもたせ
なければならない。このような高い耐圧特性を簡
単にもたせることは困難であるので巻芯に中間の
鍔を設け例えば8個の区画に分割することによ
り、一区画内では100ボルトの耐圧特性で済ませ
ることができるからである。
による。即ち二次側に発生する電圧が例えば800
ボルトである場合二次巻線を一区画に巻線すると
巻始めと巻終りの間で800ボルトの耐圧をもたせ
なければならない。このような高い耐圧特性を簡
単にもたせることは困難であるので巻芯に中間の
鍔を設け例えば8個の区画に分割することによ
り、一区画内では100ボルトの耐圧特性で済ませ
ることができるからである。
ところが従来の巻枠1では第2図から明らかな
ように切欠き溝13の部分で巻線区画が互い対向
しているために巻線区画間の耐圧特性が悪い欠点
がある。
ように切欠き溝13の部分で巻線区画が互い対向
しているために巻線区画間の耐圧特性が悪い欠点
がある。
本考案はこのような欠点を除去したトランスを
提供しようとするものである。
提供しようとするものである。
第3図は本考案によるトランスの一実施例を示
す外観斜視図であり、第4図は第3図A−A線縦
断面図である。
す外観斜視図であり、第4図は第3図A−A線縦
断面図である。
一次側巻枠2′は第1図に示した従来の巻枠2
と同一構造である。二次側巻枠1′については、
中間の鍔12の一部を外方へ延ばして突片15を
設け、突片15の中央部に巻枠1′の軸方向と平
行に横溝16を形成している点が従来の巻枠1と
の相違点である。
と同一構造である。二次側巻枠1′については、
中間の鍔12の一部を外方へ延ばして突片15を
設け、突片15の中央部に巻枠1′の軸方向と平
行に横溝16を形成している点が従来の巻枠1と
の相違点である。
トランスの組み立ては、既に説明したと同様に
巻枠1′に中間の鍔12で区切られた区画に突片
15の横溝16を挿通して二次巻線4を分割して
施し、巻枠1′の中央孔に一次巻線3を施した巻
枠2′を挿入し端部鍔11と22を固着して、巻
枠2′の中央孔24に2個のU字状磁心5を鎖線
で示すようにその一方の脚部を嵌入し開放端を互
いに突き合わせて閉磁路を構成して終了する。
巻枠1′に中間の鍔12で区切られた区画に突片
15の横溝16を挿通して二次巻線4を分割して
施し、巻枠1′の中央孔に一次巻線3を施した巻
枠2′を挿入し端部鍔11と22を固着して、巻
枠2′の中央孔24に2個のU字状磁心5を鎖線
で示すようにその一方の脚部を嵌入し開放端を互
いに突き合わせて閉磁路を構成して終了する。
本考案によるトランスは、第4図から明らかな
ように二次巻線4の巻線区画が互いに中間の鍔1
2で隔てられ直接に対向する部分がないので巻線
区画間の耐圧特性が高く保たれる。本考案は、中
間の鍔12の厚さが充分にとれない場合、すなわ
ち薄い場合に、特に有効である。
ように二次巻線4の巻線区画が互いに中間の鍔1
2で隔てられ直接に対向する部分がないので巻線
区画間の耐圧特性が高く保たれる。本考案は、中
間の鍔12の厚さが充分にとれない場合、すなわ
ち薄い場合に、特に有効である。
第1図はトランス用巻枠の従来構造を示す分解
斜視図、第2図は第1図の巻枠を用いたトランス
のA−A線断面図、第3図は本考案による一実施
例の外観斜視図、第4図は第3図A−A線縦断面
図である。 記号の説明、1,1′:二次側筒状巻枠、2,
2′:一次側筒状巻枠、3:一次巻線、4:二次
巻線、11,21,22:端部鍔、12:中間の
鍔、13:切欠き溝、14,24:中央孔、1
5:突片、16:横溝、23:縦溝、5:磁心。
斜視図、第2図は第1図の巻枠を用いたトランス
のA−A線断面図、第3図は本考案による一実施
例の外観斜視図、第4図は第3図A−A線縦断面
図である。 記号の説明、1,1′:二次側筒状巻枠、2,
2′:一次側筒状巻枠、3:一次巻線、4:二次
巻線、11,21,22:端部鍔、12:中間の
鍔、13:切欠き溝、14,24:中央孔、1
5:突片、16:横溝、23:縦溝、5:磁心。
Claims (1)
- 両端部に鍔を設け中間にも鍔を周設して単独の
二次巻線を複数の区画に分割して施した二次側筒
状巻枠と一次巻線を施した一次側筒状巻枠とから
なり、前記一次側筒状巻枠を前記二次側筒状巻枠
の中央孔に同軸状に装着してなるトランスにおい
て、前記二次側巻枠の中間の鍔に巻枠の軸方向と
平行な横溝を中央部に有する外方へ向けて突出す
る、隣接する区画間の巻線の耐圧用の突片を設
け、該横溝を挿通して複数の区画に分割して二次
巻線を施したことを特徴とするトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4438283U JPS59151412U (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4438283U JPS59151412U (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59151412U JPS59151412U (ja) | 1984-10-11 |
| JPH0132728Y2 true JPH0132728Y2 (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=30174915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4438283U Granted JPS59151412U (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59151412U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818258Y2 (ja) * | 1978-11-08 | 1983-04-13 | 電気音響株式会社 | フライバツクトランスの低圧ボビン |
| JPS5639208U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-13 |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP4438283U patent/JPS59151412U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59151412U (ja) | 1984-10-11 |
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