JPH0132799B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132799B2 JPH0132799B2 JP55160957A JP16095780A JPH0132799B2 JP H0132799 B2 JPH0132799 B2 JP H0132799B2 JP 55160957 A JP55160957 A JP 55160957A JP 16095780 A JP16095780 A JP 16095780A JP H0132799 B2 JPH0132799 B2 JP H0132799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ceramics
- molded part
- plastics
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pens And Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は筆記具のセラミツクス製心体の製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来のセラミツクス製心体の本体部1′は第1
図、第2図のようにセラミツクスに小量のバイン
ダー用プラスチツクスを加えて混練りしたものを
押出成形した後、焼成する。そして焼成の際1400
℃程度で徐熱するが、押出成形物中のセラミツク
スは焼結して、たとえば0.9m/mφの本体部1
の直径が0.8m/mφ程度に多少縮まることにな
る。
図、第2図のようにセラミツクスに小量のバイン
ダー用プラスチツクスを加えて混練りしたものを
押出成形した後、焼成する。そして焼成の際1400
℃程度で徐熱するが、押出成形物中のセラミツク
スは焼結して、たとえば0.9m/mφの本体部1
の直径が0.8m/mφ程度に多少縮まることにな
る。
そしてこの焼結された焼結セラミツクス成形体
の先端を削り、ペン先部3′として使用する。
の先端を削り、ペン先部3′として使用する。
しかしこのようなセラミツクス製心体の製造方
法には次のような問題点を残している。
法には次のような問題点を残している。
a 焼成後、焼結セラミツクスの先端を削つてペ
ン先とすると、焼結セラミツクスが固すぎて削
り加工に困難をともなう。
ン先とすると、焼結セラミツクスが固すぎて削
り加工に困難をともなう。
b また焼成前に先端部を削ろうとすると、セラ
ミツクスが脆くて削り難い。
ミツクスが脆くて削り難い。
c セラミツクスは本来成形し難いため、インク
誘導孔2′を空洞としたパイプ状にしか成形で
きない。したがつてインクの浸出量が調整でき
ない。
誘導孔2′を空洞としたパイプ状にしか成形で
きない。したがつてインクの浸出量が調整でき
ない。
d 押出成形時脆くて引出しロールによる引出し
性能が良くない。
性能が良くない。
本発明はこのような従来のセラミツクス製心体
の改良を図ることを目的とするものである。
の改良を図ることを目的とするものである。
以下図面に基づいて本発明方法の実施例につい
て説明する。
て説明する。
(1) 第4図は本発明方法の工程を示している。
a ダイ2aからインク孔部成形部2の組成材
料を、ダイ1aから心体本体部成形部1の組
成材料を押出し、その合流点3でインク孔部
成形部2の外周を心体本体部成形部1で被覆
する。そして引出しロール4,4で引出す。
このように押出された押出成形物5を所定寸
法に切断して単位押出成形物5aを得る。単
位押出成形物5aは第3図に示されている。
料を、ダイ1aから心体本体部成形部1の組
成材料を押出し、その合流点3でインク孔部
成形部2の外周を心体本体部成形部1で被覆
する。そして引出しロール4,4で引出す。
このように押出された押出成形物5を所定寸
法に切断して単位押出成形物5aを得る。単
位押出成形物5aは第3図に示されている。
本発明方法において心体本体部成形部1の
組成材料は全重量100%に対してセラミツク
ス90〜60重量%、プラスチツクス10〜40%と
し、従来のセラミツクス製心体よりプラスチ
ツクスの含有量を大きくする。
組成材料は全重量100%に対してセラミツク
ス90〜60重量%、プラスチツクス10〜40%と
し、従来のセラミツクス製心体よりプラスチ
ツクスの含有量を大きくする。
またインク孔部成形部2の組成材料は全重
量100%に対してセラミツクス20〜30%、プ
ラスチツクス80〜70%程度とする。
量100%に対してセラミツクス20〜30%、プ
ラスチツクス80〜70%程度とする。
b つぎに単位押出成形物5aの先端を削り加
工してペン先部7を形成し予備成形物6を得
る。この削り加工の際、心体本体部成形部1
は従来のセラミツクス製の心体に比べプラス
チツクスの含有量を大きくしてあるので、削
り加工がし易い。
工してペン先部7を形成し予備成形物6を得
る。この削り加工の際、心体本体部成形部1
は従来のセラミツクス製の心体に比べプラス
チツクスの含有量を大きくしてあるので、削
り加工がし易い。
c つぎに予備成形物6を1400℃程度で徐熱
し、予備成形物6中のプラスチツクスを燃や
し尽し、残つたセラミツクスを焼結せしめ
る。
し、予備成形物6中のプラスチツクスを燃や
し尽し、残つたセラミツクスを焼結せしめ
る。
この結果、セラミツクスの含有量の大きい心
体本体部成形部1は硬化し、逆にプラスチツク
スの含有量の大きいインク孔部2は多孔質部9
となり、焼成本体部101と焼成インク孔部1
02がそれぞれ成形される。
体本体部成形部1は硬化し、逆にプラスチツク
スの含有量の大きいインク孔部2は多孔質部9
となり、焼成本体部101と焼成インク孔部1
02がそれぞれ成形される。
なお本発明においては少なく焼成インク孔部
にセラミツクスが残存し、多孔質体を形成する
だけのセラミツクスを含有していなければなら
ない。実験によるとセラミツクスはインク孔部
成形部2の組成含有量100%に対して20%〜30
%は含有していなければならないという結果が
出ている。これよりセラミツクスが多いとイン
クの流通が低下し、これより少ないとインクの
流通が良過ぎて実用に耐えられない。
にセラミツクスが残存し、多孔質体を形成する
だけのセラミツクスを含有していなければなら
ない。実験によるとセラミツクスはインク孔部
成形部2の組成含有量100%に対して20%〜30
%は含有していなければならないという結果が
出ている。これよりセラミツクスが多いとイン
クの流通が低下し、これより少ないとインクの
流通が良過ぎて実用に耐えられない。
以上のようにして本発明によるセラミツクス製
心体8は完成する。
心体8は完成する。
本発明方法により得たセラミツクス製心体8は
焼成インク孔部102が多孔質部9であるためイ
ンクは該多孔質体内を透過して浸出するため、イ
ンクのペン先への浸出量は適当に規制され、筆記
効率が良好である。
焼成インク孔部102が多孔質部9であるためイ
ンクは該多孔質体内を透過して浸出するため、イ
ンクのペン先への浸出量は適当に規制され、筆記
効率が良好である。
本発明方法の作用効果:
a 本発明方法においては、インク孔部成形部2
を全重量100%に対して、セラミツクス20〜30
%、プラスチツクス80〜70%とし、心体本体部
成形部1は、全重量100%に対し、セラミツク
ス90〜60%、プラスチツクス10〜40%とした。
を全重量100%に対して、セラミツクス20〜30
%、プラスチツクス80〜70%とし、心体本体部
成形部1は、全重量100%に対し、セラミツク
ス90〜60%、プラスチツクス10〜40%とした。
このようにプラスチツクスとセラミツクスの
含有量を設定したので、焼成後、焼成インク孔
部102はインキを適当に流通せしめるだけの
多孔質となる。もし、これより、プラスチツク
スの含有量を大きくすると、インキの流通は多
くなり過ぎ、これより少ないとインキの流通は
少なくなり過ぎ、実用に供し得ない。
含有量を設定したので、焼成後、焼成インク孔
部102はインキを適当に流通せしめるだけの
多孔質となる。もし、これより、プラスチツク
スの含有量を大きくすると、インキの流通は多
くなり過ぎ、これより少ないとインキの流通は
少なくなり過ぎ、実用に供し得ない。
一方、心体本体部成形部1は従来よりプラス
チツクスの含有量を大きくしたが、この程度の
プラスチツクスの含有量とすることにより硬質
を損なわない範囲で、ペン先部が削り易いとい
う利点がある。
チツクスの含有量を大きくしたが、この程度の
プラスチツクスの含有量とすることにより硬質
を損なわない範囲で、ペン先部が削り易いとい
う利点がある。
b 心体本体部成形部1のプラスチツクスの含有
量を従来のセラミツクス製心体より大きくした
ので、押出成形の際の引出し性能が良くなる。
また、心体本体部成形部1と、インク孔部成形
部2とに含有されるプラスチツクスにより、両
者は良く接着し、押出成形の際、一体的に引出
され、一体となつた強固な成形が可能となる。
量を従来のセラミツクス製心体より大きくした
ので、押出成形の際の引出し性能が良くなる。
また、心体本体部成形部1と、インク孔部成形
部2とに含有されるプラスチツクスにより、両
者は良く接着し、押出成形の際、一体的に引出
され、一体となつた強固な成形が可能となる。
第1図:従来のセラミツクス製心体の単位押出
成形物の斜視図、第2図:従来のセラミツクス製
心体の斜視図、第3図:本発明方法におけるセラ
ミツクス製心体の単位押出成形物の斜視図、第4
図:本発明方法の工程順説明図、第5図:本発明
方法により得られたセラミツクス製心体の縦断面
図、 (第1〜2図)、1′…プラスチツクス製心体の
本体部、2′…インク誘導孔、3′…ペン先部、
(第3〜5図)、1…心体本体部成形部、1a…本
体部材料のダイ、2…インク孔部成形部、2a…
インク孔部材料のダイ、3…押出材料合流点、4
…引出しロール、5…押出成形物、5a…単位押
出成形物、6…予備成形物、7…ペン先部、8…
セラミツクス製心体、9…多孔質部、101…焼
成本体部、102…焼成インク孔部。
成形物の斜視図、第2図:従来のセラミツクス製
心体の斜視図、第3図:本発明方法におけるセラ
ミツクス製心体の単位押出成形物の斜視図、第4
図:本発明方法の工程順説明図、第5図:本発明
方法により得られたセラミツクス製心体の縦断面
図、 (第1〜2図)、1′…プラスチツクス製心体の
本体部、2′…インク誘導孔、3′…ペン先部、
(第3〜5図)、1…心体本体部成形部、1a…本
体部材料のダイ、2…インク孔部成形部、2a…
インク孔部材料のダイ、3…押出材料合流点、4
…引出しロール、5…押出成形物、5a…単位押
出成形物、6…予備成形物、7…ペン先部、8…
セラミツクス製心体、9…多孔質部、101…焼
成本体部、102…焼成インク孔部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 心体本体部成形部1およびインク孔部成形部
2の組成材料がセラミツクスおよびプラスチツク
スからなり、インク孔部成形部2は、全重量100
%に対してセラミツクス20〜30%、プラスチツク
ス80〜70%とし、 心体本体部成形部1は全重量100%に対して、
セラミツクス90〜60%、プラスチツクス10〜40%
とし、 押出成形により、インク孔部成形部2の外周を
心体本体部成形部1で被覆して、押出成形物5を
得た後、 該押出成形物5を所定寸法に切断し、しかる後
ペン先部7を削り加工して予備成形物6を得、 つぎに該予備成形物6を焼成して、プラスチツ
クスを燃焼せしめ、焼結セラミツクスのみからな
る焼成本体部101と焼成インク孔部102を構
成し、焼成インク孔部102はインクを導通し得
る多孔質材料より形成される、 ことを特徴とする筆記具のセラミツクス製心体の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55160957A JPS5784893A (en) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | Lead body in ceramics for note |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55160957A JPS5784893A (en) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | Lead body in ceramics for note |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5784893A JPS5784893A (en) | 1982-05-27 |
| JPH0132799B2 true JPH0132799B2 (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=15725837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55160957A Granted JPS5784893A (en) | 1980-11-15 | 1980-11-15 | Lead body in ceramics for note |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5784893A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009214408A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | インキ吸蔵体およびそれを用いた筆記具 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838112A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-05 | ぺんてる株式会社 | セラミツク製異形体の製造方法 |
| JPS59136294A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-04 | ぺんてる株式会社 | セラミツク製ペン先の製造方法 |
| JPS59136295A (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-04 | ぺんてる株式会社 | セラミツク製ペン先の製造方法 |
| JPS59142196A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-15 | 東洋ポリマ−株式会社 | 耐摩耗性、剛性に富んだペン先 |
| JPS59156796A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-06 | ぺんてる株式会社 | セラミツク製ペン先の製造方法 |
| JPS59156795A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-06 | ぺんてる株式会社 | セラミツク製ペン先の製造方法 |
| JPS59153282U (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-15 | ぺんてる株式会社 | ノツク式筆記具用筆記具カ−トリツジ |
| JPS61248796A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | ぺんてる株式会社 | セラミツク製ペン先の製造方法 |
| JPH01202486A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | Shiyachihata Kogyo Kk | 硬質多孔性印字体及びその製造方法 |
-
1980
- 1980-11-15 JP JP55160957A patent/JPS5784893A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009214408A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | インキ吸蔵体およびそれを用いた筆記具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5784893A (en) | 1982-05-27 |
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