JPH0133122Y2 - - Google Patents
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- JPH0133122Y2 JPH0133122Y2 JP8402087U JP8402087U JPH0133122Y2 JP H0133122 Y2 JPH0133122 Y2 JP H0133122Y2 JP 8402087 U JP8402087 U JP 8402087U JP 8402087 U JP8402087 U JP 8402087U JP H0133122 Y2 JPH0133122 Y2 JP H0133122Y2
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Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、フラスコを回転させ蒸発面積を増加
し溶液の減圧蒸留、濃縮、乾燥、回収等を簡単な
操作で実行するための回転式減圧濃縮装置(ロー
タリーエバポレーター)に関する。
し溶液の減圧蒸留、濃縮、乾燥、回収等を簡単な
操作で実行するための回転式減圧濃縮装置(ロー
タリーエバポレーター)に関する。
(従来の技術)
従来、この種の回転式減圧濃縮装置では、溶媒
の沸点の差に応じた高沸点溶媒用、低沸点溶媒用
の回転式減圧濃縮装置である。又、溶媒を還流、
回収切り替え可能な回転式減圧濃縮装置はある
[参考:東京理化器械総合カタログ((株)東京理
化)、柴田科学総合カタログ((株)柴田科学器械
工業)、ヤマト科学機器総合カタログ((株)ヤマ
ト科学)]。従来、超音波発生装置には器具洗浄
用、細胞破砕用の装置はある。しかし、精密な温
度制御機能を有する超音波発生装置は従来ない
[参考:科学機器総覧(科学機器協会版)]。
の沸点の差に応じた高沸点溶媒用、低沸点溶媒用
の回転式減圧濃縮装置である。又、溶媒を還流、
回収切り替え可能な回転式減圧濃縮装置はある
[参考:東京理化器械総合カタログ((株)東京理
化)、柴田科学総合カタログ((株)柴田科学器械
工業)、ヤマト科学機器総合カタログ((株)ヤマ
ト科学)]。従来、超音波発生装置には器具洗浄
用、細胞破砕用の装置はある。しかし、精密な温
度制御機能を有する超音波発生装置は従来ない
[参考:科学機器総覧(科学機器協会版)]。
又、回転フラスコを恒温に保つ水槽部分に超音
波発生機能を有する回転式減圧濃縮装置は従来、
皆無である。
波発生機能を有する回転式減圧濃縮装置は従来、
皆無である。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の装置による場合、濃縮しようとする溶液
が突沸しやすい溶液であるか或は、発抱性の溶液
である場合、突沸或は、発抱を制御する為には回
転フラスコの回転数(従来の装置では0−
300rpmの範囲で調節可能)を上げるか、回転フ
ラスコ中の溶液量を減少させるか(回転フラスコ
の形状に付いても、突沸を引き起こし難い形状の
フラスコを選択する必要がある)、恒温水槽の温
度を下げるか、減圧容器系内の蒸気圧を上昇させ
るか(真空度調節装置による調節)、の4通りの
方法が従来の装置の制御上から可能である。しか
し、実験室内での試料中にはこれらのフアクター
を変化させたのみでは突沸或は、発抱を制御する
事ができない場合が多く存在する。その場合、濃
縮しようとする溶液の液性(粘度を変化させる、
沸点を変化させる、均一性を上げる、脱気する
等)を変化させることによつて従来対処してき
た。しかし、これらの対処によつても更に、突沸
或は、発抱を制御する事ができない場合が多く存
在する。この様な状況に対処するには、全く新た
な視点からの考察が要求される。例えば、従来よ
りも高速回転(300rpm以上。これには高速回転
に耐えるシステムの強度改良が図られる必要があ
る。)での減圧濃縮の実現或は、物理化学的手段
による溶液物性の可逆的改変(例えば、赤外線照
射、超音波照射、磁場照射、電場照射による。
又、照射方法に関しても試料に対する均一照射
か、不均一照射かが考慮されねばならない。又、
これら手法は試料中の、実験者が必要とする成分
の不可逆的変化を伴つてはならない。)等を促さ
ねばならない。これらの考え方は回転式減圧濃縮
操作をより、スムーズに実行するための何れも本
質的で有り、従来の装置にない新規な発案であ
る。
が突沸しやすい溶液であるか或は、発抱性の溶液
である場合、突沸或は、発抱を制御する為には回
転フラスコの回転数(従来の装置では0−
300rpmの範囲で調節可能)を上げるか、回転フ
ラスコ中の溶液量を減少させるか(回転フラスコ
の形状に付いても、突沸を引き起こし難い形状の
フラスコを選択する必要がある)、恒温水槽の温
度を下げるか、減圧容器系内の蒸気圧を上昇させ
るか(真空度調節装置による調節)、の4通りの
方法が従来の装置の制御上から可能である。しか
し、実験室内での試料中にはこれらのフアクター
を変化させたのみでは突沸或は、発抱を制御する
事ができない場合が多く存在する。その場合、濃
縮しようとする溶液の液性(粘度を変化させる、
沸点を変化させる、均一性を上げる、脱気する
等)を変化させることによつて従来対処してき
た。しかし、これらの対処によつても更に、突沸
或は、発抱を制御する事ができない場合が多く存
在する。この様な状況に対処するには、全く新た
な視点からの考察が要求される。例えば、従来よ
りも高速回転(300rpm以上。これには高速回転
に耐えるシステムの強度改良が図られる必要があ
る。)での減圧濃縮の実現或は、物理化学的手段
による溶液物性の可逆的改変(例えば、赤外線照
射、超音波照射、磁場照射、電場照射による。
又、照射方法に関しても試料に対する均一照射
か、不均一照射かが考慮されねばならない。又、
これら手法は試料中の、実験者が必要とする成分
の不可逆的変化を伴つてはならない。)等を促さ
ねばならない。これらの考え方は回転式減圧濃縮
操作をより、スムーズに実行するための何れも本
質的で有り、従来の装置にない新規な発案であ
る。
本考案は上記の点に鑑み開発されたもので、突
沸或は、発抱の一因である溶液中の大きな気泡の
発生を超音波の作用によつて未然に防ぎ、又、同
時に超音波による発熱によつて不安定な試料が分
解されやすい欠点を超音波発生槽を精密な恒温水
槽とすることによつて試料が分解に至らない温度
制御を可能ならしめる事による減圧濃縮に合目的
的な、超音波発生機能を有する恒温水槽を備え
た、回転式減圧濃縮装置を得ることを目的として
いる。
沸或は、発抱の一因である溶液中の大きな気泡の
発生を超音波の作用によつて未然に防ぎ、又、同
時に超音波による発熱によつて不安定な試料が分
解されやすい欠点を超音波発生槽を精密な恒温水
槽とすることによつて試料が分解に至らない温度
制御を可能ならしめる事による減圧濃縮に合目的
的な、超音波発生機能を有する恒温水槽を備え
た、回転式減圧濃縮装置を得ることを目的として
いる。
(問題点を解決するための手段)
上記目的達成の為、本考案は、回転式減圧濃縮
装置の恒温水槽部分に超音波発生装置を備えたも
のであり、回転フラスコ中の溶液に超音波を照射
することによつて、突沸や発抱を防止する機能を
有することを特徴とする。
装置の恒温水槽部分に超音波発生装置を備えたも
のであり、回転フラスコ中の溶液に超音波を照射
することによつて、突沸や発抱を防止する機能を
有することを特徴とする。
(考案の効果)
以上述べたように、この考案は突沸或は、発抱
する性質を有する溶液に減圧濃縮下で、超音波照
射することによつて突沸或は、発抱を仰止する効
果を有するものである。又、超音波発生に伴う発
熱を精密な恒温水槽による温度制御によつて溶液
中の熱に不安定な成分が含まれている場合におい
ても、その安定性を保ちうる事を可能ならしめた
ものである。
する性質を有する溶液に減圧濃縮下で、超音波照
射することによつて突沸或は、発抱を仰止する効
果を有するものである。又、超音波発生に伴う発
熱を精密な恒温水槽による温度制御によつて溶液
中の熱に不安定な成分が含まれている場合におい
ても、その安定性を保ちうる事を可能ならしめた
ものである。
次に、この考案の、超音波発生機能を有する恒
温水槽を備えた回転式減圧濃縮装置を実施例によ
つて更に詳しく説明する。
温水槽を備えた回転式減圧濃縮装置を実施例によ
つて更に詳しく説明する。
実施例 1
本考案の実施例1を第1図に基づいて説明す
る。第1図は正面図であり、冷却器部分が縦型
の、超音波発生機能を有する恒温水槽を備えた回
転式減圧濃縮装置の実施例を示したものである。
各部の名称は次の通りである。:1超音波発生機
能を有する恒温水槽、2恒温水槽、3超音波発生
装置、4冷却装置、5加温装置、6温度調節装
置、7溶液用回転フラスコ、8溶媒回収用フラス
コ、9ベーパーダクト、10分配管、11冷却
器、12注入管、13排気接続口、14駆動部、
15支柱、16クランプ。7〜11はガラス製で
ある。12,13はガラス製又は、テフロン製で
ある。各々、ガラス同士の接続は共通摺合(フラ
ンジ型共通摺合、球面摺合、テーパ摺合等)又
は、接続ジヨイントによつてなされている。但
し、11の冷却器の構造は蛇管冷却器、ジユワー
瓶型冷却器等如何なる冷却器も可能であり、、共
通摺合又は、接続ジヨインイにより接続の互換性
を有する。この縦型回転式減圧濃縮装置では10
分配管部が各々、8溶媒回収用フラスコ、9はベ
ーパーダクト、11冷却器及び、12注入管を接
続している。14は駆動部によつて9ベーパーダ
クトが回転運動を受け、それに伴つて7溶液用回
転フラスコが回転し内容物を減圧下で攪拌する
る。11冷却器は蛇管式の場合、蛇管中に冷却水
或は、冷媒を通じることにより蒸留されてきた溶
媒蒸気との熱交換をおこなう。11冷却器がジユ
ワー瓶型の場合はドライアイス或は、液化ガス
(液体窒素等)により蒸留されてきた溶媒蒸気と
の熱交換をおこなう。13排気接続口を通じてア
スピレータ或は、真空ポンプ等で回転式減圧濃縮
装置のガラス容器系内の減圧を行なう。本実施例
では、7溶液用回転フラスコから蒸留されて出た
溶媒は9ベーパーダクト、10分配管を通つて1
1冷却器に至り、再度10分配管から8溶媒回収
用フラスコに回収される。
る。第1図は正面図であり、冷却器部分が縦型
の、超音波発生機能を有する恒温水槽を備えた回
転式減圧濃縮装置の実施例を示したものである。
各部の名称は次の通りである。:1超音波発生機
能を有する恒温水槽、2恒温水槽、3超音波発生
装置、4冷却装置、5加温装置、6温度調節装
置、7溶液用回転フラスコ、8溶媒回収用フラス
コ、9ベーパーダクト、10分配管、11冷却
器、12注入管、13排気接続口、14駆動部、
15支柱、16クランプ。7〜11はガラス製で
ある。12,13はガラス製又は、テフロン製で
ある。各々、ガラス同士の接続は共通摺合(フラ
ンジ型共通摺合、球面摺合、テーパ摺合等)又
は、接続ジヨイントによつてなされている。但
し、11の冷却器の構造は蛇管冷却器、ジユワー
瓶型冷却器等如何なる冷却器も可能であり、、共
通摺合又は、接続ジヨインイにより接続の互換性
を有する。この縦型回転式減圧濃縮装置では10
分配管部が各々、8溶媒回収用フラスコ、9はベ
ーパーダクト、11冷却器及び、12注入管を接
続している。14は駆動部によつて9ベーパーダ
クトが回転運動を受け、それに伴つて7溶液用回
転フラスコが回転し内容物を減圧下で攪拌する
る。11冷却器は蛇管式の場合、蛇管中に冷却水
或は、冷媒を通じることにより蒸留されてきた溶
媒蒸気との熱交換をおこなう。11冷却器がジユ
ワー瓶型の場合はドライアイス或は、液化ガス
(液体窒素等)により蒸留されてきた溶媒蒸気と
の熱交換をおこなう。13排気接続口を通じてア
スピレータ或は、真空ポンプ等で回転式減圧濃縮
装置のガラス容器系内の減圧を行なう。本実施例
では、7溶液用回転フラスコから蒸留されて出た
溶媒は9ベーパーダクト、10分配管を通つて1
1冷却器に至り、再度10分配管から8溶媒回収
用フラスコに回収される。
突沸或は、発抱は7溶液用回転フラスコ内の溶
液の状態によつて発生する。この現象の発生を制
御するため、恒温水槽部分を1超音波発生機能を
有する恒温水槽とした。1超音波発生機能を有す
る恒温水槽の構成は2恒温水槽、3超音波発生装
置、4冷却装置、5加温装置及び、6温度調節装
置よりなる。4冷却装置、5加温装置及び、6温
度調節装置は2恒温水槽及び、3超音波発生装置
と一体であるか、独立したものであるか何れの形
式でもよい。4冷却装置の形式についても電気式
であるか、水のオーバーフローによるか、如何な
る冷却形式でもよい。超音波を長時間発生した場
合、かなりの熱の発生を伴うため、室温近辺或
は、それ以下の温度での減圧濃縮の必要性がある
場合には冷却システムを含む温度調節機能を、1
超音波発生機能を有する恒温水槽に持たせなけれ
ばならない。
液の状態によつて発生する。この現象の発生を制
御するため、恒温水槽部分を1超音波発生機能を
有する恒温水槽とした。1超音波発生機能を有す
る恒温水槽の構成は2恒温水槽、3超音波発生装
置、4冷却装置、5加温装置及び、6温度調節装
置よりなる。4冷却装置、5加温装置及び、6温
度調節装置は2恒温水槽及び、3超音波発生装置
と一体であるか、独立したものであるか何れの形
式でもよい。4冷却装置の形式についても電気式
であるか、水のオーバーフローによるか、如何な
る冷却形式でもよい。超音波を長時間発生した場
合、かなりの熱の発生を伴うため、室温近辺或
は、それ以下の温度での減圧濃縮の必要性がある
場合には冷却システムを含む温度調節機能を、1
超音波発生機能を有する恒温水槽に持たせなけれ
ばならない。
実施例 2
本考案の実施例2を第2図に基づいて説明す
る。第2図は正面図であり、冷却器部分が傾斜型
の、超音波発生機能を有する恒温水槽を備えた回
転式減圧濃縮装置の実施例を示したものである。
各部の名称は次の通りである:1超音波発生機能
を有する恒温水槽、2恒温水槽、3超音波発生装
置、4冷却装置、5加温装置、6温度調節装置、
7溶液用回転フラスコ、8溶媒回収用フラスコ、
9ベーパーダクト、10蛇管冷却器、11注入
管、12駆動部、13支柱、14クランプ。7〜
10はガラス製である。11はガラス製又は、テ
フロン製である。各々、ガラス同士の接続は共通
摺合(フランジ型共通摺合、球面摺合、テーパ摺
合等)又は、接続ジヨイントによつてなされてい
る。本実施例では、7溶液用回転フラスコから蒸
留されて出た溶媒は、9ベーパーダクト、10蛇
管冷却器を通つて8溶媒回収用フラスコに回収さ
れる。
る。第2図は正面図であり、冷却器部分が傾斜型
の、超音波発生機能を有する恒温水槽を備えた回
転式減圧濃縮装置の実施例を示したものである。
各部の名称は次の通りである:1超音波発生機能
を有する恒温水槽、2恒温水槽、3超音波発生装
置、4冷却装置、5加温装置、6温度調節装置、
7溶液用回転フラスコ、8溶媒回収用フラスコ、
9ベーパーダクト、10蛇管冷却器、11注入
管、12駆動部、13支柱、14クランプ。7〜
10はガラス製である。11はガラス製又は、テ
フロン製である。各々、ガラス同士の接続は共通
摺合(フランジ型共通摺合、球面摺合、テーパ摺
合等)又は、接続ジヨイントによつてなされてい
る。本実施例では、7溶液用回転フラスコから蒸
留されて出た溶媒は、9ベーパーダクト、10蛇
管冷却器を通つて8溶媒回収用フラスコに回収さ
れる。
突沸或は、発抱は7溶液用回転フラスコ内の溶液
の状態によつて発生する。この現象の発生を抑制
するため、恒温水槽部分を1超音波発生機能を有
する恒温水槽とした。1超音波発生機能を有する
恒温水槽の構成は2恒温水槽、3超音波発生装
置、4冷却装置、5加温装置及び、6温度調節装
置よりなる。4冷却装置、5加温装置及び、6温
度調節装置は2恒温水槽及び、3超音波発生装置
と一体であるか、独立したものであるか何れの形
式でも良い。4冷却装置の形式についても電気式
であるか、水のオーバーフローによるか、如何な
る冷却形式でも良い。超音波を長時間発生した場
合、かなりの熱の発生を伴うため、室温近辺或
は、それ以下の温度での減圧濃縮の必要性がある
場合には冷却システムを含む温度調節機能を、1
超音波発生機能を有する恒温水槽に持たせなけれ
ばならない。
の状態によつて発生する。この現象の発生を抑制
するため、恒温水槽部分を1超音波発生機能を有
する恒温水槽とした。1超音波発生機能を有する
恒温水槽の構成は2恒温水槽、3超音波発生装
置、4冷却装置、5加温装置及び、6温度調節装
置よりなる。4冷却装置、5加温装置及び、6温
度調節装置は2恒温水槽及び、3超音波発生装置
と一体であるか、独立したものであるか何れの形
式でも良い。4冷却装置の形式についても電気式
であるか、水のオーバーフローによるか、如何な
る冷却形式でも良い。超音波を長時間発生した場
合、かなりの熱の発生を伴うため、室温近辺或
は、それ以下の温度での減圧濃縮の必要性がある
場合には冷却システムを含む温度調節機能を、1
超音波発生機能を有する恒温水槽に持たせなけれ
ばならない。
比較例 1
アントシアニンは一般に不安定な化合物であ
り、又、結晶性が悪い。高速液体クロマトグラフ
イーで分取した後、従来の回転式減圧濃縮装置を
用いた回転式減圧濃縮操作によつて溶媒(通常、
酢酸/水系に溶けている場合が多い。)を乾固し
ようとした場合、乾固直前にべつたりとしたオイ
ル状になり、突沸する場合が多い。又、不安定で
あるため30−40℃以上の熱をかけると分解しやす
い。このアントシアニン溶液の濃縮を本考案の冷
却器部分が縦型の、超音波発生機能を有する恒温
水槽を備えた回転式減圧濃縮装置を用いて操作し
た場合、試料を分解に至らしめることなく、その
突沸を完全に抑制する事に成功した。
り、又、結晶性が悪い。高速液体クロマトグラフ
イーで分取した後、従来の回転式減圧濃縮装置を
用いた回転式減圧濃縮操作によつて溶媒(通常、
酢酸/水系に溶けている場合が多い。)を乾固し
ようとした場合、乾固直前にべつたりとしたオイ
ル状になり、突沸する場合が多い。又、不安定で
あるため30−40℃以上の熱をかけると分解しやす
い。このアントシアニン溶液の濃縮を本考案の冷
却器部分が縦型の、超音波発生機能を有する恒温
水槽を備えた回転式減圧濃縮装置を用いて操作し
た場合、試料を分解に至らしめることなく、その
突沸を完全に抑制する事に成功した。
比較例 2
植物からアントシアニンを塩酸/メタノールを
用いて抽出した場合、その抽出液を、従来の回転
式減圧濃縮装置を用いて、回転式減圧濃縮操作を
した場合、スタート時に必ず発泡現象を伴つた。
この抽出液の濃縮を本考案の冷却器部分が縦型
の、超音波発生機能を有する恒温水槽を備えた回
転式減圧濃縮装置を用いて操作した場合、試料
(アントシアニン)を分解に至らしめることなく、
その発泡を完全に抑制する事に成功した。
用いて抽出した場合、その抽出液を、従来の回転
式減圧濃縮装置を用いて、回転式減圧濃縮操作を
した場合、スタート時に必ず発泡現象を伴つた。
この抽出液の濃縮を本考案の冷却器部分が縦型
の、超音波発生機能を有する恒温水槽を備えた回
転式減圧濃縮装置を用いて操作した場合、試料
(アントシアニン)を分解に至らしめることなく、
その発泡を完全に抑制する事に成功した。
第1図は、冷却器部分が縦型の、超音波発生機
能を有する恒温水槽を備えた回転式減圧濃縮装置
である。各部の名称は次の通りである:1超音波
発生機能を有する恒温水槽、2恒温水槽、3超音
波発生装置、4冷却装置、5加温装置、6温度調
節装置、7溶液用回転フラスコ、8溶媒回収用フ
ラスコ、9ベーパーダクト、10分配管、11冷
却器、12注入管、13排気接続口、14駆動
部、15支柱及び、16クランプ。 第2図は、冷却器部分が傾斜型の、超音波発生
機能を有する恒温水槽を備えた回転式減圧濃縮装
置である。各部の名称は次の通りである:1超音
波発生機能を有する恒温水槽、2恒温水槽、3超
音波発生装置、4冷却装置、5加温装置、6温度
調節装置、7溶液用回転フラスコ、8溶媒回収用
フラスコ、9ベーパーダクト、10蛇管冷却器、
11注入管、12駆動部、13支柱及び、14ク
ランプ。
能を有する恒温水槽を備えた回転式減圧濃縮装置
である。各部の名称は次の通りである:1超音波
発生機能を有する恒温水槽、2恒温水槽、3超音
波発生装置、4冷却装置、5加温装置、6温度調
節装置、7溶液用回転フラスコ、8溶媒回収用フ
ラスコ、9ベーパーダクト、10分配管、11冷
却器、12注入管、13排気接続口、14駆動
部、15支柱及び、16クランプ。 第2図は、冷却器部分が傾斜型の、超音波発生
機能を有する恒温水槽を備えた回転式減圧濃縮装
置である。各部の名称は次の通りである:1超音
波発生機能を有する恒温水槽、2恒温水槽、3超
音波発生装置、4冷却装置、5加温装置、6温度
調節装置、7溶液用回転フラスコ、8溶媒回収用
フラスコ、9ベーパーダクト、10蛇管冷却器、
11注入管、12駆動部、13支柱及び、14ク
ランプ。
Claims (1)
- 回転フラスコを恒温に保つ水槽部分に超音波発
生機能を有する回転式減圧濃縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8402087U JPH0133122Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8402087U JPH0133122Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63193501U JPS63193501U (ja) | 1988-12-13 |
| JPH0133122Y2 true JPH0133122Y2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=30938141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8402087U Expired JPH0133122Y2 (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0133122Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2814025B2 (ja) * | 1991-05-15 | 1998-10-22 | 株式会社テイエルブイ | 加熱冷却装置 |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP8402087U patent/JPH0133122Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63193501U (ja) | 1988-12-13 |
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