JPH0133172Y2 - - Google Patents
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- JPH0133172Y2 JPH0133172Y2 JP15017384U JP15017384U JPH0133172Y2 JP H0133172 Y2 JPH0133172 Y2 JP H0133172Y2 JP 15017384 U JP15017384 U JP 15017384U JP 15017384 U JP15017384 U JP 15017384U JP H0133172 Y2 JPH0133172 Y2 JP H0133172Y2
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Landscapes
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は油・水分等を含んだ含液固体物の脱液
装置の改良に関する。
装置の改良に関する。
<従来の技術>
例えば、揚げかまぼこ等の揚げ加工食品を製造
するに際しては、例えば、成形した魚肉すり身を
フライヤーで油ちよう処理した後これに脱液処理
を施すようにしている。
するに際しては、例えば、成形した魚肉すり身を
フライヤーで油ちよう処理した後これに脱液処理
を施すようにしている。
かかる脱液処理に用いられている脱液装置とし
て、従来例えば実開昭53−135875号公報に示すも
のが提案されている。
て、従来例えば実開昭53−135875号公報に示すも
のが提案されている。
このものは、回転する脱液筒と、該脱液筒内部
で処理物を入口から出口に向けて搬送するため回
転するスクリユーコンベアと、液回収槽と、で構
成され、回転する脱液筒の遠心力により処理物を
脱液し、脱液筒内で回転するスクリユーコンベア
のスクリユー羽根の移動により処理物の搬送を行
うような構造となつている。
で処理物を入口から出口に向けて搬送するため回
転するスクリユーコンベアと、液回収槽と、で構
成され、回転する脱液筒の遠心力により処理物を
脱液し、脱液筒内で回転するスクリユーコンベア
のスクリユー羽根の移動により処理物の搬送を行
うような構造となつている。
<考案が解決しようとする問題点>
しかしながら、このような従来の脱液装置は、
スクリユーコンベアは勿論のこと、該スクリユー
コンベアの回転装置を必要とする等構成部品数が
多く、製造コストが嵩むと共に構成部品の保守管
理に手間がかかる。又、脱液筒内の保守・点検も
スクリユーコンベアがあるがため、非常に面倒な
作業を必要とする。更に、脱液筒による回転とス
クリユーコンベアの回転との速度差によりスクリ
ユー羽根によつて、処理物を搬送する構成である
ため、処理物の種類によつて、処理時間、処理性
能を調整するべく、処理物の搬送速度を調整する
には、脱液筒及びスクリユーコンベアの回転速度
の調整を行う必要がある。この結果、これら脱液
筒及びスクリユーコンベアの回転装置に、複雑な
回転速度の調整手段を設ける必要がある等装置構
造がより複雑化するという欠点がある。又、この
ようにスクリユーコンベアを用いたものでは、処
理物の搬送時に、処理物がスクリユー羽根によつ
て損傷を受けることもあり、信頼性に劣る。
スクリユーコンベアは勿論のこと、該スクリユー
コンベアの回転装置を必要とする等構成部品数が
多く、製造コストが嵩むと共に構成部品の保守管
理に手間がかかる。又、脱液筒内の保守・点検も
スクリユーコンベアがあるがため、非常に面倒な
作業を必要とする。更に、脱液筒による回転とス
クリユーコンベアの回転との速度差によりスクリ
ユー羽根によつて、処理物を搬送する構成である
ため、処理物の種類によつて、処理時間、処理性
能を調整するべく、処理物の搬送速度を調整する
には、脱液筒及びスクリユーコンベアの回転速度
の調整を行う必要がある。この結果、これら脱液
筒及びスクリユーコンベアの回転装置に、複雑な
回転速度の調整手段を設ける必要がある等装置構
造がより複雑化するという欠点がある。又、この
ようにスクリユーコンベアを用いたものでは、処
理物の搬送時に、処理物がスクリユー羽根によつ
て損傷を受けることもあり、信頼性に劣る。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みなされ
たもので、処理物の搬送が、スクリユーコンベア
等の特別な手段によらず該処理物の自重により行
われる構成とすることにより、従来の不都合を解
消することを目的とする。
たもので、処理物の搬送が、スクリユーコンベア
等の特別な手段によらず該処理物の自重により行
われる構成とすることにより、従来の不都合を解
消することを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
このため本考案は、含液固体物の入口を片側端
部に、出口を他側端部に、夫々有し、該入口側か
ら該出口側に行くに従つて徐々に大径となる円錐
形状に形成された筒状ネツト部材からなる脱液筒
であつて、回転駆動力を受けて回転する脱液筒
と、該脱液筒を内部に回転自由に支持してなる液
回収槽と、該液回収槽を、前記脱液筒が軸方向に
傾斜し得るように回動自由に支持しかつ任意の傾
斜角度位置で固定可能に支持する支持装置と、を
備える一方、前記脱液筒の含液固体物の入口部内
に、該入口から投入される含液固体物の脱液筒内
への分配性を向上する部材を、該入口上流側から
棒材により宙吊り状態で支持して設ける。
部に、出口を他側端部に、夫々有し、該入口側か
ら該出口側に行くに従つて徐々に大径となる円錐
形状に形成された筒状ネツト部材からなる脱液筒
であつて、回転駆動力を受けて回転する脱液筒
と、該脱液筒を内部に回転自由に支持してなる液
回収槽と、該液回収槽を、前記脱液筒が軸方向に
傾斜し得るように回動自由に支持しかつ任意の傾
斜角度位置で固定可能に支持する支持装置と、を
備える一方、前記脱液筒の含液固体物の入口部内
に、該入口から投入される含液固体物の脱液筒内
への分配性を向上する部材を、該入口上流側から
棒材により宙吊り状態で支持して設ける。
<作用>
そして、脱液筒が回転され、含液固体物が脱液
筒入口に投入されると、該含液固体物はまず該入
口部で球体の作用により、効果的に分配されて脱
液筒内に送り込まれる。かかる含液固体物は脱液
筒の回転による遠心力によつて該脱液筒内壁に押
し付けられて脱液されつつ、自重で脱液筒出口に
搬送される。液分は液回収槽に収集される。
筒入口に投入されると、該含液固体物はまず該入
口部で球体の作用により、効果的に分配されて脱
液筒内に送り込まれる。かかる含液固体物は脱液
筒の回転による遠心力によつて該脱液筒内壁に押
し付けられて脱液されつつ、自重で脱液筒出口に
搬送される。液分は液回収槽に収集される。
<実施例>
以下、本考案の実施例を第1図〜第4図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図において、本考案に係わる脱液装置は、
脱液筒1と、該脱液筒1を内部に回転自由に支持
してなる液回収槽2と、該液回収槽2を、前記脱
液筒1が軸方向に傾斜し得るように回動自由に支
持しかつ任意の傾斜角度位置で固定可能に支持す
る支持装置3と、から構成される。
脱液筒1と、該脱液筒1を内部に回転自由に支持
してなる液回収槽2と、該液回収槽2を、前記脱
液筒1が軸方向に傾斜し得るように回動自由に支
持しかつ任意の傾斜角度位置で固定可能に支持す
る支持装置3と、から構成される。
前記脱液筒1は、含液固体物の入口1aを片側
端部に、出口1bを他側端部に、夫々有し、該入
口1a側から該出口1b側に行くに従つて徐々に
大径となる円錐形状に形成された筒状ネツト部材
4からなる。この筒状ネツト部材4は、その周面
の軸方向に延びる骨組部材5と周方向に延びる骨
組部材6とによつて補強されている。又、筒状ネ
ツト部材4の入口1aと出口1bの端部外周は、
第2図に示す軸受7及び8により、回転自由に支
持される。即ち、この軸受7及び8は、後述する
ように断面方形状の液回収槽2の内壁コーナ部か
ら中心方向に延びるブラケツト9先端に回転自由
に支持された4つのローラ10からなり、該ロー
ラ10により、筒状ネツト部材4の入口1aと出
口1bの端部外周に固定取付されたレール11,
12を支持するようになつている。脱液筒入口1
aのレール11の一側端面には、プーリ15が一
体に取り付けられている。そして、該プーリ15
に、液回収槽2上壁に固定取付した駆動モータ1
6からの駆動力をベルト17により伝達し、脱液
筒1を軸周りに回転するようになつている。尚、
駆動モータ16は、正・逆転自由な構成のもので
ある。一方、液回収槽2は、脱液筒1を覆うよう
な断面方形状の筒状部材からなり、脱液筒1の入
口1aと対応する一側端部には、含液固体物導入
体13が、出口1bと対応する一側端部には、脱
液物案内体14が、夫々取り付けられている。含
液固体物導入体13は、上方に向けて開口した投
入口13aを有したエルボ形状に形成され、液回
収槽2の端部上壁に形成された開口2aから該液
回収槽2内に突入状態に取り付けられる。そし
て、含液固体物導入体13の先端は、図に示すよ
うに、小径に絞られた形状に形成されており、脱
液筒1の入口1a内に該入口1a内周面と間隙を
もつて挿入される。脱液物案内体14は、底部に
開口した排出口14aを有し、上部端面に形成し
た開口14bをもつて液回収槽2の端部に接続さ
れる。液回収槽2の脱液筒1の出口1bと対応す
る一側端部の底壁には、開口2bが形成され、こ
の開口2bには、液排出口部材32が取り付けら
れている。この液排出口部材32の液回収槽2底
壁への取付端部は、第3図に示すように、該液排
出口部材32内壁と前記開口2b面との間に凹所
18が形成されるように、膨出部32aを一体成
形した構成になつている。支持装置3は、骨組部
材からなる架台19から構成されている。該架台
19の底部を構成する骨組部材20であつて、平
行に並列された一対の骨組部材20上壁の長手方
向略中間位置には、一対の台形状の骨組部材21
が設けられており、該骨組部材21の上端部に
は、液回収槽2を回動自由に支持する支持部材2
2が夫々取り付けられている。
端部に、出口1bを他側端部に、夫々有し、該入
口1a側から該出口1b側に行くに従つて徐々に
大径となる円錐形状に形成された筒状ネツト部材
4からなる。この筒状ネツト部材4は、その周面
の軸方向に延びる骨組部材5と周方向に延びる骨
組部材6とによつて補強されている。又、筒状ネ
ツト部材4の入口1aと出口1bの端部外周は、
第2図に示す軸受7及び8により、回転自由に支
持される。即ち、この軸受7及び8は、後述する
ように断面方形状の液回収槽2の内壁コーナ部か
ら中心方向に延びるブラケツト9先端に回転自由
に支持された4つのローラ10からなり、該ロー
ラ10により、筒状ネツト部材4の入口1aと出
口1bの端部外周に固定取付されたレール11,
12を支持するようになつている。脱液筒入口1
aのレール11の一側端面には、プーリ15が一
体に取り付けられている。そして、該プーリ15
に、液回収槽2上壁に固定取付した駆動モータ1
6からの駆動力をベルト17により伝達し、脱液
筒1を軸周りに回転するようになつている。尚、
駆動モータ16は、正・逆転自由な構成のもので
ある。一方、液回収槽2は、脱液筒1を覆うよう
な断面方形状の筒状部材からなり、脱液筒1の入
口1aと対応する一側端部には、含液固体物導入
体13が、出口1bと対応する一側端部には、脱
液物案内体14が、夫々取り付けられている。含
液固体物導入体13は、上方に向けて開口した投
入口13aを有したエルボ形状に形成され、液回
収槽2の端部上壁に形成された開口2aから該液
回収槽2内に突入状態に取り付けられる。そし
て、含液固体物導入体13の先端は、図に示すよ
うに、小径に絞られた形状に形成されており、脱
液筒1の入口1a内に該入口1a内周面と間隙を
もつて挿入される。脱液物案内体14は、底部に
開口した排出口14aを有し、上部端面に形成し
た開口14bをもつて液回収槽2の端部に接続さ
れる。液回収槽2の脱液筒1の出口1bと対応す
る一側端部の底壁には、開口2bが形成され、こ
の開口2bには、液排出口部材32が取り付けら
れている。この液排出口部材32の液回収槽2底
壁への取付端部は、第3図に示すように、該液排
出口部材32内壁と前記開口2b面との間に凹所
18が形成されるように、膨出部32aを一体成
形した構成になつている。支持装置3は、骨組部
材からなる架台19から構成されている。該架台
19の底部を構成する骨組部材20であつて、平
行に並列された一対の骨組部材20上壁の長手方
向略中間位置には、一対の台形状の骨組部材21
が設けられており、該骨組部材21の上端部に
は、液回収槽2を回動自由に支持する支持部材2
2が夫々取り付けられている。
即ち、液回収槽2の側壁下部の長手方向略中間
位置には、側方に突出する支軸23が取り付けら
れており、該支軸23を支持部材22に支持させ
てある。
位置には、側方に突出する支軸23が取り付けら
れており、該支軸23を支持部材22に支持させ
てある。
又、液回収槽2を任意の傾斜角度位置で固定す
る手段は、次のように構成されている。即ち、前
記架台19の脱液筒1の入口1aに近い側におい
て横方向に延びる骨組部材24には、湾曲した形
状のガイド部材25が取り付けられている。該ガ
イド部材25には、その湾曲方向に沿つて延びる
ガイド溝25aが形成されている。一方、液回収
槽2の側壁には、先端におねじ部27aを有する
棒部材27が水平方向に突出して固定されてい
る。そして、この棒部材27は、ガイド部材25
のガイド溝25aに挿通され、おねじ部27aに
嵌合される一対のナツト28,29により任意の
ガイド溝25a位置で係止し得るようになつてい
る。尚、液回収槽2を任意の傾斜角度位置で固定
する手段は、上述のように手動によるものではな
くとも、流体圧シリンダ等により液回収槽2を上
げ下げして、傾斜角度調整を行うような手段でも
よい。前記脱液筒1の入口1a部内には、該入口
1aから投入される含液固体物の脱液筒1内への
分配性を向上する部材としての球体30が、該入
口1a上流側からステンレス製の棒材31により
支持されている。棒材31は含液固体物導入体1
3に取り付けておけばよい。尚、前記分配性を向
上する部材は、球体30に限らず上流側に円錐面
が向くように支持される円錐体或いは上流側に球
面が向くように支持される反球体でも良い。
る手段は、次のように構成されている。即ち、前
記架台19の脱液筒1の入口1aに近い側におい
て横方向に延びる骨組部材24には、湾曲した形
状のガイド部材25が取り付けられている。該ガ
イド部材25には、その湾曲方向に沿つて延びる
ガイド溝25aが形成されている。一方、液回収
槽2の側壁には、先端におねじ部27aを有する
棒部材27が水平方向に突出して固定されてい
る。そして、この棒部材27は、ガイド部材25
のガイド溝25aに挿通され、おねじ部27aに
嵌合される一対のナツト28,29により任意の
ガイド溝25a位置で係止し得るようになつてい
る。尚、液回収槽2を任意の傾斜角度位置で固定
する手段は、上述のように手動によるものではな
くとも、流体圧シリンダ等により液回収槽2を上
げ下げして、傾斜角度調整を行うような手段でも
よい。前記脱液筒1の入口1a部内には、該入口
1aから投入される含液固体物の脱液筒1内への
分配性を向上する部材としての球体30が、該入
口1a上流側からステンレス製の棒材31により
支持されている。棒材31は含液固体物導入体1
3に取り付けておけばよい。尚、前記分配性を向
上する部材は、球体30に限らず上流側に円錐面
が向くように支持される円錐体或いは上流側に球
面が向くように支持される反球体でも良い。
今、かかる実施例を用いて、揚げかまぼこの脱
油処理を行う作用例を述べる。
油処理を行う作用例を述べる。
即ち、油ちよう処理後の揚げかまぼこを図示し
ないコンベア等により連続的に含液固体物導入体
13に投入すると共に、これより先に駆動モータ
16を駆動して、脱液筒1を回転させると、揚げ
かまぼこは入口1aから脱液筒1内に導かれる。
この際、揚げかまぼこは、入口1a部において多
数集合するが、球体30の作用により脱液筒1内
に効果的に分配されて送られると同時に油切れが
行われる。そして、揚げかまぼこは、脱液筒1の
回転による遠心力により脱液筒1内壁に押し付け
られつつ自重により出口1bへと向かい、該揚げ
かまぼこの油は脱液筒1のネツト部材4の孔を通
り抜けて遠心方向に飛散する。これを液回収槽2
が収集し、傾斜する液回収槽2内底面に沿つて最
下部に流下させ、液排出口部材32から外部に回
収される。
ないコンベア等により連続的に含液固体物導入体
13に投入すると共に、これより先に駆動モータ
16を駆動して、脱液筒1を回転させると、揚げ
かまぼこは入口1aから脱液筒1内に導かれる。
この際、揚げかまぼこは、入口1a部において多
数集合するが、球体30の作用により脱液筒1内
に効果的に分配されて送られると同時に油切れが
行われる。そして、揚げかまぼこは、脱液筒1の
回転による遠心力により脱液筒1内壁に押し付け
られつつ自重により出口1bへと向かい、該揚げ
かまぼこの油は脱液筒1のネツト部材4の孔を通
り抜けて遠心方向に飛散する。これを液回収槽2
が収集し、傾斜する液回収槽2内底面に沿つて最
下部に流下させ、液排出口部材32から外部に回
収される。
尚、液回収槽2内底面に沿つて最下部に流下す
る油は、液排出口部材32内壁と前記開口2b面
との間の凹所18に受けられるので、油が脱液物
案内体14側に流下することがない。揚げかまぼ
こは、出口1bから脱液物案内体14に至り、該
脱液物案内体14の排出口14aから排出され、
次工程の計量器等に送り込まれる。尚、かかる構
成において、揚げかまぼこの排出速度の調整は、
液回収槽2の傾斜角度を前記棒部材27と、ガイ
ド部材25とによる傾斜角度調整手段を操作して
行えばよい。又、揚げかまぼこの形状が平たいも
の等の場合には、駆動モータ16を逆転駆動すれ
ば、脱油効果を効果的に発揮できる。
る油は、液排出口部材32内壁と前記開口2b面
との間の凹所18に受けられるので、油が脱液物
案内体14側に流下することがない。揚げかまぼ
こは、出口1bから脱液物案内体14に至り、該
脱液物案内体14の排出口14aから排出され、
次工程の計量器等に送り込まれる。尚、かかる構
成において、揚げかまぼこの排出速度の調整は、
液回収槽2の傾斜角度を前記棒部材27と、ガイ
ド部材25とによる傾斜角度調整手段を操作して
行えばよい。又、揚げかまぼこの形状が平たいも
の等の場合には、駆動モータ16を逆転駆動すれ
ば、脱油効果を効果的に発揮できる。
かかる構成の脱液装置によれば、含液固体物の
搬送が、スクリユーコンベア等の特別な手段によ
らず該含液固体物の自重により行われる構成とす
ることにより、スクリユーコンベアは勿論のこ
と、該スクリユーコンベアの回転装置が不要であ
り、構成部品数の低減を図れ、製造コストを低減
できると共に構成部品の保守管理も手間のかから
ないものとできる。又、脱液筒1内の保守・点検
もスクリユーコンベアがないため、容易に行うこ
とができる。更に、含液固体物の種類によつて、
処理時間、処理性能を調整するべく、含液固体物
の搬送速度を調整するには、液回収槽2の傾斜角
度を前記棒部材27と、ガイド部材25とによる
傾斜角度調整手段を操作して行えばよく、従来の
ように、複雑な回転速度の調整手段を設ける必要
がなく、装置構造がより簡単なものとできる。
又、このようにスクリユーコンベアを用いないの
で、含液固体物の搬送時に、含液固体物がスクリ
ユー羽根によつて損傷を受けるというような不都
合が生じない。
搬送が、スクリユーコンベア等の特別な手段によ
らず該含液固体物の自重により行われる構成とす
ることにより、スクリユーコンベアは勿論のこ
と、該スクリユーコンベアの回転装置が不要であ
り、構成部品数の低減を図れ、製造コストを低減
できると共に構成部品の保守管理も手間のかから
ないものとできる。又、脱液筒1内の保守・点検
もスクリユーコンベアがないため、容易に行うこ
とができる。更に、含液固体物の種類によつて、
処理時間、処理性能を調整するべく、含液固体物
の搬送速度を調整するには、液回収槽2の傾斜角
度を前記棒部材27と、ガイド部材25とによる
傾斜角度調整手段を操作して行えばよく、従来の
ように、複雑な回転速度の調整手段を設ける必要
がなく、装置構造がより簡単なものとできる。
又、このようにスクリユーコンベアを用いないの
で、含液固体物の搬送時に、含液固体物がスクリ
ユー羽根によつて損傷を受けるというような不都
合が生じない。
更に、かかる構成によれば、入口1a部に導か
れた含液固体物を、球体30の作用により、脱液
筒1内に効果的に分配できると共に油切れを行わ
せることができるので、より効果的な脱油処理を
行うことができる。
れた含液固体物を、球体30の作用により、脱液
筒1内に効果的に分配できると共に油切れを行わ
せることができるので、より効果的な脱油処理を
行うことができる。
<考案の効果>
以上説明したように、本考案によれば、含液固
体物の搬送が、スクリユーコンベア等の特別な手
段によらず該含液固体物の自重により行われる構
成とすることにより、構成部品数の低減を図れ、
製造コストを低減できると共に構成部品の保守管
理も手間のかからないものとでき、しかも脱液筒
内の保守・点検も容易に行うことができる。更
に、液回収槽の傾斜角度を調整できるようにした
から、含液固体物の種類によつて、処理時間、処
理性能を調整するべく、含液固体物の搬送速度を
調整するのを、該液回収槽の傾斜角度調整により
容易に行え、従来のように、複雑な回転速度の調
整手段を設ける必要がなく、装置構造がより簡単
なものとできる。又、含液固体物がスクリユー羽
根によつて損傷を受けるという不都合も生じな
い。
体物の搬送が、スクリユーコンベア等の特別な手
段によらず該含液固体物の自重により行われる構
成とすることにより、構成部品数の低減を図れ、
製造コストを低減できると共に構成部品の保守管
理も手間のかからないものとでき、しかも脱液筒
内の保守・点検も容易に行うことができる。更
に、液回収槽の傾斜角度を調整できるようにした
から、含液固体物の種類によつて、処理時間、処
理性能を調整するべく、含液固体物の搬送速度を
調整するのを、該液回収槽の傾斜角度調整により
容易に行え、従来のように、複雑な回転速度の調
整手段を設ける必要がなく、装置構造がより簡単
なものとできる。又、含液固体物がスクリユー羽
根によつて損傷を受けるという不都合も生じな
い。
更に、本考案によれば、脱液筒入口部に導かれ
た含液固体物を、球体の作用により、脱液筒内に
効果的に分配できると共に油切れを行わせること
ができるので、より効果的な脱油処理を行うこと
ができる実用的効果大なるものである。
た含液固体物を、球体の作用により、脱液筒内に
効果的に分配できると共に油切れを行わせること
ができるので、より効果的な脱油処理を行うこと
ができる実用的効果大なるものである。
第1図は本考案に係わる脱油装置の一実施例を
示す平面図、第2図は第1図中A矢視図、第3図
は液排出口部材の構成を示す断面図、第4図は液
回収槽の傾斜角度調整手段を示す断面図である。 1……脱液筒、1a……入口、1b……出口、
2……液回収槽、3……支持装置、4……筒状ネ
ツト部材、16……駆動モータ、13……含液固
体物導入体、14……脱液物案内体、19……架
台、22……支持部材、23……支軸、25……
ガイド部材、27……棒部材、30……球体、3
1……棒材、32……液排出口部材。
示す平面図、第2図は第1図中A矢視図、第3図
は液排出口部材の構成を示す断面図、第4図は液
回収槽の傾斜角度調整手段を示す断面図である。 1……脱液筒、1a……入口、1b……出口、
2……液回収槽、3……支持装置、4……筒状ネ
ツト部材、16……駆動モータ、13……含液固
体物導入体、14……脱液物案内体、19……架
台、22……支持部材、23……支軸、25……
ガイド部材、27……棒部材、30……球体、3
1……棒材、32……液排出口部材。
Claims (1)
- 含液固体物の入口を片側端部に、出口を他側端
部に、夫々有し、該入口側から出口側に行くに従
つて徐々に大径となる円錐形状に形成された筒状
ネツト部材からなる脱液筒であつて、回転駆動力
を受けて回転する脱液筒と、該脱液筒を内部に回
転自由に支持してなる液回収槽と、該液回収槽
を、前記脱液筒が軸方向に傾斜し得るように回動
自由に支持しかつ任意の傾斜角度位置で固定可能
に支持する支持装置と、を備える一方、前記脱液
筒の含液固体物の入口部内に、該入口から投入さ
れる含液固体物の脱液筒内への分配性を向上する
部材を、該入口上流側から棒材により宙吊り状態
で支持して設けたことを特徴とする脱液装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15017384U JPH0133172Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15017384U JPH0133172Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167857U JPS6167857U (ja) | 1986-05-09 |
| JPH0133172Y2 true JPH0133172Y2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=30708326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15017384U Expired JPH0133172Y2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0133172Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP15017384U patent/JPH0133172Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6167857U (ja) | 1986-05-09 |
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