JPH0133359B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133359B2 JPH0133359B2 JP58063260A JP6326083A JPH0133359B2 JP H0133359 B2 JPH0133359 B2 JP H0133359B2 JP 58063260 A JP58063260 A JP 58063260A JP 6326083 A JP6326083 A JP 6326083A JP H0133359 B2 JPH0133359 B2 JP H0133359B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- catalyst
- exhaust gas
- main component
- coating liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M7/00—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock
- B41M7/0027—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock using protective coatings or layers by lamination or by fusion of the coatings or layers
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Description
本発明は排ガス処理用の接触酸化触媒の被毒を
防止したオフセツト印刷方法に関するオフセツト
印刷工程は、第1図に示すように給紙装置1から
の用紙は印刷ユニツト(多色刷りでも良い)3で
印刷され、乾燥装置4で乾燥される。次いでその
用紙1は、こすれによる汚れ発生防止のため及び
紙そろえを良くするため塗布装置5で塗布剤が塗
布される。その用紙1は裁断および折り機6から
結束機7に送られる。印刷紙面の乾燥時にその印
刷紙面から有機溶剤と共に高分子化合物、樹脂ワ
ツクス、高沸点溶剤やアルデヒド、アクロレイン
などが排ガス中に含まれて排出される。これらの
排ガスを大気中に放出した場合、含まれている溶
剤類は大気汚染の原因となるばかりでなく悪臭源
となるので、公害防止の面から各種の排ガス処理
方法が実施されている。触媒を利用した触媒燃焼
式脱臭装置によつてその排ガスは処理され、無害
化される。燃焼式脱臭方式には二つのタイプがあ
り、一つは直接燃焼方式であり、他の一つは触媒
燃焼方式である。触媒燃焼方式は直接燃方式に比
べて、燃焼温度が200〜450℃と低い温度で処理で
きるため燃料消費量が少なくラーニングコストが
低い利点があるが、経済性の面から触媒の寿命を
長く保つことが必須条件となる。脱臭装置などに
利用している触媒は一般に白金などの貴金属をア
ルミナなどの担体に担持した触媒を利用してお
り、マンガンなどの卑金属触媒に比べて比較的活
性が高く、耐久性が優れている。しかし、貴金属
触媒は高価であるので、排ガス中に触媒被毒物質
が含まれていれば触媒が劣化し寿命が短かくな
り、経済性が悪くなる。このため、従来は塵埃ダ
ストミストなどの触媒被毒物質については、フイ
ルターなどの除去装置を設けて触媒の活性低下を
防止する方法が講じられている。従来、塗布装置
の塗布液として有機シリコーンを主成分とするエ
マルジヨンが使用されていた。前述の塗布装置で
使用される塗布液は表−1に示す。
防止したオフセツト印刷方法に関するオフセツト
印刷工程は、第1図に示すように給紙装置1から
の用紙は印刷ユニツト(多色刷りでも良い)3で
印刷され、乾燥装置4で乾燥される。次いでその
用紙1は、こすれによる汚れ発生防止のため及び
紙そろえを良くするため塗布装置5で塗布剤が塗
布される。その用紙1は裁断および折り機6から
結束機7に送られる。印刷紙面の乾燥時にその印
刷紙面から有機溶剤と共に高分子化合物、樹脂ワ
ツクス、高沸点溶剤やアルデヒド、アクロレイン
などが排ガス中に含まれて排出される。これらの
排ガスを大気中に放出した場合、含まれている溶
剤類は大気汚染の原因となるばかりでなく悪臭源
となるので、公害防止の面から各種の排ガス処理
方法が実施されている。触媒を利用した触媒燃焼
式脱臭装置によつてその排ガスは処理され、無害
化される。燃焼式脱臭方式には二つのタイプがあ
り、一つは直接燃焼方式であり、他の一つは触媒
燃焼方式である。触媒燃焼方式は直接燃方式に比
べて、燃焼温度が200〜450℃と低い温度で処理で
きるため燃料消費量が少なくラーニングコストが
低い利点があるが、経済性の面から触媒の寿命を
長く保つことが必須条件となる。脱臭装置などに
利用している触媒は一般に白金などの貴金属をア
ルミナなどの担体に担持した触媒を利用してお
り、マンガンなどの卑金属触媒に比べて比較的活
性が高く、耐久性が優れている。しかし、貴金属
触媒は高価であるので、排ガス中に触媒被毒物質
が含まれていれば触媒が劣化し寿命が短かくな
り、経済性が悪くなる。このため、従来は塵埃ダ
ストミストなどの触媒被毒物質については、フイ
ルターなどの除去装置を設けて触媒の活性低下を
防止する方法が講じられている。従来、塗布装置
の塗布液として有機シリコーンを主成分とするエ
マルジヨンが使用されていた。前述の塗布装置で
使用される塗布液は表−1に示す。
【表】
これは、一般に有機シリコーンエマルジヨンと
して市販されているものであり、通常その原液を
1%から50%の水溶液として使用している。 塗布装置としてブラシ方式(第2図)、ローラ
方式(第3図)およびスプレー方式(第4図)が
ある。ブラシ方式はブラシ付ローラー15により
塗液をフエルトローラー16にはねかけフエルト
ローラーから印刷紙面へ塗布される。ローラー方
式は、金属ローラー17の表面に塗布液を付着さ
せ印刷紙へ塗布する。スプレー方式はスプレーガ
ン18で塗布液を紙面に噴霧させる。 この塗布装置を設ける目的は前述の如く、塗布
液を塗布することにより紙面に滑り効果をもた
せ、ローラーと紙とのこすれによる印刷紙面の汚
れの発生を防止すると共に、折り機の紙そろえを
良くする。また、印刷機を加湿することによつて
印刷紙とローラーとの摩擦による静電気の発生を
防止し、紙そろえをよくする効果もある。 塗布液として有機シリコーンを主成分としたエ
マルジヨンを使用した時、その有機シリコーンは
乾燥機の印刷紙出入に開口部やクーリング排ガス
および燃焼空気フアンなどから乾燥機内へ空気と
共に吸引され印刷紙の乾燥排ガス中に同伴されて
排ガス脱臭装置へ混入する。このような有機シリ
コーンはフイルターでは除去が困難であり、吸着
剤等により除去する方法が考案されている。しか
しながら、これらの除去方法では有機シリコーン
等の触媒被毒物質が大量に高濃度で含まれている
場合はその除去装置が大がかりとなり、設備費、
運転経費共高くなる。また排ガスが高温の場合
は、吸着剤等で処理するのには限度がある。脱臭
装置に混入した有機シリコーンは他の悪臭成分と
共に、脱臭装置の触媒上で燃焼処理される。この
際、有機シリコーンも接触燃焼し、微細なSio-が
触媒細孔を覆つて触媒の活性を低下させ、脱臭性
能の低下を招く結果となる。 本発明者等は、触媒寿命を長くする手段として
種々研究した結果、特定な塗布液を使用すること
によつて本発明を完成した。 本発明は、印刷工程、乾燥工程、その乾燥装置
で発生する排ガスを触媒による接触酸化工程及び
塗布剤の塗布工程からなり、その塗布工程からの
排ガスも同様な触媒による接触酸化工程を施すこ
とからなるオフセツト印刷方法においてその塗布
工程に使用されるその塗布液はポリ酸化エチレン
を主成分とするエマルジヨンまたは高級脂肪酸エ
ステルを主成分とするエマルジヨンであることを
特徴とするオフセツト印刷方法に関する本発明に
おいて特定な塗布液を使用したので接触酸化工程
における触媒の寿命は少なくなることはない。 以下、本発明の実験例と実施例について説明す
る。 実施例 1 従来使用されている塗布液である有機シリコー
ンを主成分とするエマルジヨンに代わる数種のも
のについて適性試験を行つた結果を表−2に示し
た。
して市販されているものであり、通常その原液を
1%から50%の水溶液として使用している。 塗布装置としてブラシ方式(第2図)、ローラ
方式(第3図)およびスプレー方式(第4図)が
ある。ブラシ方式はブラシ付ローラー15により
塗液をフエルトローラー16にはねかけフエルト
ローラーから印刷紙面へ塗布される。ローラー方
式は、金属ローラー17の表面に塗布液を付着さ
せ印刷紙へ塗布する。スプレー方式はスプレーガ
ン18で塗布液を紙面に噴霧させる。 この塗布装置を設ける目的は前述の如く、塗布
液を塗布することにより紙面に滑り効果をもた
せ、ローラーと紙とのこすれによる印刷紙面の汚
れの発生を防止すると共に、折り機の紙そろえを
良くする。また、印刷機を加湿することによつて
印刷紙とローラーとの摩擦による静電気の発生を
防止し、紙そろえをよくする効果もある。 塗布液として有機シリコーンを主成分としたエ
マルジヨンを使用した時、その有機シリコーンは
乾燥機の印刷紙出入に開口部やクーリング排ガス
および燃焼空気フアンなどから乾燥機内へ空気と
共に吸引され印刷紙の乾燥排ガス中に同伴されて
排ガス脱臭装置へ混入する。このような有機シリ
コーンはフイルターでは除去が困難であり、吸着
剤等により除去する方法が考案されている。しか
しながら、これらの除去方法では有機シリコーン
等の触媒被毒物質が大量に高濃度で含まれている
場合はその除去装置が大がかりとなり、設備費、
運転経費共高くなる。また排ガスが高温の場合
は、吸着剤等で処理するのには限度がある。脱臭
装置に混入した有機シリコーンは他の悪臭成分と
共に、脱臭装置の触媒上で燃焼処理される。この
際、有機シリコーンも接触燃焼し、微細なSio-が
触媒細孔を覆つて触媒の活性を低下させ、脱臭性
能の低下を招く結果となる。 本発明者等は、触媒寿命を長くする手段として
種々研究した結果、特定な塗布液を使用すること
によつて本発明を完成した。 本発明は、印刷工程、乾燥工程、その乾燥装置
で発生する排ガスを触媒による接触酸化工程及び
塗布剤の塗布工程からなり、その塗布工程からの
排ガスも同様な触媒による接触酸化工程を施すこ
とからなるオフセツト印刷方法においてその塗布
工程に使用されるその塗布液はポリ酸化エチレン
を主成分とするエマルジヨンまたは高級脂肪酸エ
ステルを主成分とするエマルジヨンであることを
特徴とするオフセツト印刷方法に関する本発明に
おいて特定な塗布液を使用したので接触酸化工程
における触媒の寿命は少なくなることはない。 以下、本発明の実験例と実施例について説明す
る。 実施例 1 従来使用されている塗布液である有機シリコー
ンを主成分とするエマルジヨンに代わる数種のも
のについて適性試験を行つた結果を表−2に示し
た。
【表】
【表】
このテストの結果から、塗布液として有効なも
のはポリ酸化エチレンまたは高級脂肪酸エステル
を主成分とするエマルジヨンであることがわかつ
た。 第5図は、コート紙を使用し、これらの塗布液
と有機シリコーンを主成分とするエマルジヨンに
ついて、塗布液濃度と滑り付与効果(相対動摩擦
係数)を比較したものである。ポリ酸化エチレン
を主成分とするエマルジヨンは低い濃度でも滑り
付与効果が大きい。ポリ酸化エチレンおよび高級
脂肪酸エステルを主成分とするエマルジヨンの代
表的な組成を表−3に示した。
のはポリ酸化エチレンまたは高級脂肪酸エステル
を主成分とするエマルジヨンであることがわかつ
た。 第5図は、コート紙を使用し、これらの塗布液
と有機シリコーンを主成分とするエマルジヨンに
ついて、塗布液濃度と滑り付与効果(相対動摩擦
係数)を比較したものである。ポリ酸化エチレン
を主成分とするエマルジヨンは低い濃度でも滑り
付与効果が大きい。ポリ酸化エチレンおよび高級
脂肪酸エステルを主成分とするエマルジヨンの代
表的な組成を表−3に示した。
【表】
【表】
乳化剤として表−3に示したもの以外の界面活
性剤を使用してもよく、例えばぬれ特性を向上さ
せるためにスルホサクシネート型界面活性剤など
も使用できる。 実施例 1 表−3に示した塗布液を使用した時の効果につ
いて有機シリコーンを主成分とするエマルジヨン
と比較を行ない、その結果を表−4に示した。こ
の表からわかるように、代替品を使用した場合、
オフセツト輪転印刷システムに使用している脱臭
装置の触媒は活性の低下が少ないことがわかる。
性剤を使用してもよく、例えばぬれ特性を向上さ
せるためにスルホサクシネート型界面活性剤など
も使用できる。 実施例 1 表−3に示した塗布液を使用した時の効果につ
いて有機シリコーンを主成分とするエマルジヨン
と比較を行ない、その結果を表−4に示した。こ
の表からわかるように、代替品を使用した場合、
オフセツト輪転印刷システムに使用している脱臭
装置の触媒は活性の低下が少ないことがわかる。
第1図はオフセツト印刷方式のフローシート、
第2〜第4図は塗布方式を示す概略図、第5図は
稀釈による相対動摩擦係数の比較を示すグラフで
ある。
第2〜第4図は塗布方式を示す概略図、第5図は
稀釈による相対動摩擦係数の比較を示すグラフで
ある。
Claims (1)
- 1 印刷工程、乾燥工程、その乾燥装置で発生す
る排ガスを触媒による接触酸化工程及び塗布剤の
塗布工程からなり、その塗布工程からの排ガスも
同様な触媒による接触酸化工程を施すことからな
るオフセツト印刷方法においてその塗布工程に使
用されるその塗布液はポリ酸化エチレンを主成分
とするエマルジヨンまたは高級脂肪酸エステルを
主成分とするエマルジヨンであることを特徴とす
るオフセツト印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58063260A JPS59188493A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | オフセツト印刷における排ガス処理用の接触酸化触媒の被毒防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58063260A JPS59188493A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | オフセツト印刷における排ガス処理用の接触酸化触媒の被毒防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59188493A JPS59188493A (ja) | 1984-10-25 |
| JPH0133359B2 true JPH0133359B2 (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=13224122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58063260A Granted JPS59188493A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | オフセツト印刷における排ガス処理用の接触酸化触媒の被毒防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59188493A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6290244A (ja) * | 1985-06-19 | 1987-04-24 | Ookurashiyou Insatsu Kyokucho | オ−バ−コ−テイングを用いた凹版インキの裏移り防止方法 |
| JPH0390016U (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-13 | ||
| JP5368334B2 (ja) * | 2010-01-29 | 2013-12-18 | 化研テック株式会社 | 印刷物用表面保護剤及び印刷物の表面保護方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52131A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-05 | Hitachi Ltd | Main memory control system |
| JPS6018557B2 (ja) * | 1976-04-26 | 1985-05-10 | 三井東圧化学株式会社 | 印刷物の被覆方法 |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP58063260A patent/JPS59188493A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59188493A (ja) | 1984-10-25 |
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