JPH0133614B2 - - Google Patents
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- JPH0133614B2 JPH0133614B2 JP57012085A JP1208582A JPH0133614B2 JP H0133614 B2 JPH0133614 B2 JP H0133614B2 JP 57012085 A JP57012085 A JP 57012085A JP 1208582 A JP1208582 A JP 1208582A JP H0133614 B2 JPH0133614 B2 JP H0133614B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treatment tank
- wastewater treatment
- opening
- floor
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排水処理槽の設置方法及び設置装置に
関する。
関する。
雑排水処理槽或いはグリーストラツプと称され
る阻集器としての排水処理槽は、飲食店舗等の厨
房に設けられ、厨房の排水を1個所に集合させて
排水中の残渣及び油を取り除くものとして広く用
いられている。これらの排水処理槽は、厨房が建
造物の1階に存する場合は地中に埋設され或いは
床上に載設されるものであるが、近年の建造物高
層化に伴ない飲食店舗が地下中間階或いは地上2
階以上の中間階に存する場合は、床下に吊持状に
設置されるよう望む要求が強い。
る阻集器としての排水処理槽は、飲食店舗等の厨
房に設けられ、厨房の排水を1個所に集合させて
排水中の残渣及び油を取り除くものとして広く用
いられている。これらの排水処理槽は、厨房が建
造物の1階に存する場合は地中に埋設され或いは
床上に載設されるものであるが、近年の建造物高
層化に伴ない飲食店舗が地下中間階或いは地上2
階以上の中間階に存する場合は、床下に吊持状に
設置されるよう望む要求が強い。
ところが前記雑排水処理槽の設置は、建築基準
法によつて規定される防火区画の一つである床を
貫通して設けられるので、同法によりきびしい制
約を受ける。すなわち貫通部分では、隙間部分
の充填物の落下・焼失による火災の拡大、配
管・ダクト等設備部材自体の落下・焼失による火
災の拡大、配管・ダクト・槽等の設備部材の熱
伝導による非火災室の着火、延焼が考えられるの
で、その対策が必要であるにも拘らず、従来これ
が殆どなされていなかつた。
法によつて規定される防火区画の一つである床を
貫通して設けられるので、同法によりきびしい制
約を受ける。すなわち貫通部分では、隙間部分
の充填物の落下・焼失による火災の拡大、配
管・ダクト等設備部材自体の落下・焼失による火
災の拡大、配管・ダクト・槽等の設備部材の熱
伝導による非火災室の着火、延焼が考えられるの
で、その対策が必要であるにも拘らず、従来これ
が殆どなされていなかつた。
例えば、第1図に示すものが従来の代表的な排
水処理槽の設置装置であり、該処理槽1はFRP
を素材として建造物の床2に吊持され、床2の側
溝3より流入する排水を槽1内に滞留した後、排
水管4を介して排水するものである。ところが処
理槽1はFRPで軽いが耐火性には劣る。これに
代え、鉄製やステンレス製とすれば一応耐火構造
となるが、槽自体を耐火構造としても床に吊持し
た場合、該槽と床との接合部分に充分な遮熱性が
保証されなければ、該接合部分より炎が上昇し或
いは槽の上部開口周縁近傍部が高熱化してしまう
ことを発見した。
水処理槽の設置装置であり、該処理槽1はFRP
を素材として建造物の床2に吊持され、床2の側
溝3より流入する排水を槽1内に滞留した後、排
水管4を介して排水するものである。ところが処
理槽1はFRPで軽いが耐火性には劣る。これに
代え、鉄製やステンレス製とすれば一応耐火構造
となるが、槽自体を耐火構造としても床に吊持し
た場合、該槽と床との接合部分に充分な遮熱性が
保証されなければ、該接合部分より炎が上昇し或
いは槽の上部開口周縁近傍部が高熱化してしまう
ことを発見した。
而して本発明は、排水処理槽を上記耐火構造と
し、斯る重量物としての処理槽であつても現場の
設置施工が容易であり、しかも処理槽と床との接
合部の遮熱性に優れる設置方法及び設置装置を提
供することが目的である。従つて本発明に係る設
置方法が特徴とする処は、建造物の床22に開口
部23を開設し、この開口部23に上方から排水
処理槽10を挿入し、この排水処理槽10の上部
外周縁に形成したフランジ14を床22の略上面
に配置させる排水処理槽の設置方法において、開
口部23挿入前の排水処理槽10の外面にフラン
ジ14の略下面から槽周壁及び底壁を覆う断熱層
13を形成し、断熱層13及びフランジ14と開
口部23との間に間隙を有して開口部23に排水
処理槽10を挿入保持し、断熱層13外周の前記
間隙に耐火材30を充填して排水処理槽10を床
22に対して固定する点にある。また本発明に係
る設置装置が特徴とする処は、建造物の床22に
開設された開口部23と、この開口部23に挿入
されて上部外周縁に設けたフランジ14が床22
の略上面に配置された排水処理槽10とを有する
排水処理槽の設置装置において、排水処理槽10
はフランジ14の略下面から槽周壁及び底壁を覆
う断熱層13を有し、開口部23はフランジ14
より大きく床上側に開口した大開口周縁26と断
熱層13より大きく床下側に開口した小開口周縁
27と大小開口周縁26,27の段部28とを有
し、前記フランジ14と段部28との間に床22
に対して排水処理槽10を受持する支持部材15
を設け、フランジ14及び断熱層13と大開口周
縁26及び段部28との間並びに断熱層13と小
開口周縁27との間に床22に対して排水処理槽
10を固定する耐火材30を充填している点にあ
る。
し、斯る重量物としての処理槽であつても現場の
設置施工が容易であり、しかも処理槽と床との接
合部の遮熱性に優れる設置方法及び設置装置を提
供することが目的である。従つて本発明に係る設
置方法が特徴とする処は、建造物の床22に開口
部23を開設し、この開口部23に上方から排水
処理槽10を挿入し、この排水処理槽10の上部
外周縁に形成したフランジ14を床22の略上面
に配置させる排水処理槽の設置方法において、開
口部23挿入前の排水処理槽10の外面にフラン
ジ14の略下面から槽周壁及び底壁を覆う断熱層
13を形成し、断熱層13及びフランジ14と開
口部23との間に間隙を有して開口部23に排水
処理槽10を挿入保持し、断熱層13外周の前記
間隙に耐火材30を充填して排水処理槽10を床
22に対して固定する点にある。また本発明に係
る設置装置が特徴とする処は、建造物の床22に
開設された開口部23と、この開口部23に挿入
されて上部外周縁に設けたフランジ14が床22
の略上面に配置された排水処理槽10とを有する
排水処理槽の設置装置において、排水処理槽10
はフランジ14の略下面から槽周壁及び底壁を覆
う断熱層13を有し、開口部23はフランジ14
より大きく床上側に開口した大開口周縁26と断
熱層13より大きく床下側に開口した小開口周縁
27と大小開口周縁26,27の段部28とを有
し、前記フランジ14と段部28との間に床22
に対して排水処理槽10を受持する支持部材15
を設け、フランジ14及び断熱層13と大開口周
縁26及び段部28との間並びに断熱層13と小
開口周縁27との間に床22に対して排水処理槽
10を固定する耐火材30を充填している点にあ
る。
以下図面に基いて本発明の実施例を詳述する。
排水処理槽10は、第2図乃至第4図に示す如
く、底部及び周壁が内外2重壁11,12から成
り且つ2重壁間に断熱層13を形成すると共に、
上部外周縁にフランジ14を形成し、更に該フラ
ンジ14の下方に位置して外壁12より外側方へ
突出する支持部材15を槽周方向に間隔を置いて
数個設けている。
く、底部及び周壁が内外2重壁11,12から成
り且つ2重壁間に断熱層13を形成すると共に、
上部外周縁にフランジ14を形成し、更に該フラ
ンジ14の下方に位置して外壁12より外側方へ
突出する支持部材15を槽周方向に間隔を置いて
数個設けている。
前記内壁11はFRPを素材として一体成形さ
れ、その外面に石綿セメント硅酸カルシウム板等
の耐熱板16を耐火接着剤にて接着している。前
記外壁12はステンレス板又は鉄板等の金属を素
材とし、その内面に前記と同様の耐熱板17を耐
火接着剤にて接着している。而して内外壁11,
12の耐熱板16,17間に形成される前記断熱
層13には、ロツクウール等の耐熱材が充填され
る。この耐熱層13の上端はフランジ14の略下
面近傍まで延設されている。
れ、その外面に石綿セメント硅酸カルシウム板等
の耐熱板16を耐火接着剤にて接着している。前
記外壁12はステンレス板又は鉄板等の金属を素
材とし、その内面に前記と同様の耐熱板17を耐
火接着剤にて接着している。而して内外壁11,
12の耐熱板16,17間に形成される前記断熱
層13には、ロツクウール等の耐熱材が充填され
る。この耐熱層13の上端はフランジ14の略下
面近傍まで延設されている。
前記フランジ14は、内壁11及びその耐熱板
16並びに外壁12が重合して延出形成し、これ
らはビス18により一体化される。
16並びに外壁12が重合して延出形成し、これ
らはビス18により一体化される。
前記支持部材15は、断面L形の鉄板から成
り、その屈折起立部を外壁12に重合すると共に
溶接固着19され、水平部をフランジ14下方に
略平行して延出し、該水平部とフランジとの間に
鉄製支柱20を介在し、夫々支柱20の両端を溶
接固着21,21している。
り、その屈折起立部を外壁12に重合すると共に
溶接固着19され、水平部をフランジ14下方に
略平行して延出し、該水平部とフランジとの間に
鉄製支柱20を介在し、夫々支柱20の両端を溶
接固着21,21している。
建造物の床22は、新設される際に予め開口部
23を形成したものとしてコンクリートにより形
成され、該床22の適宜位置に鉄筋24,25を
埋設している。前記開口部23は、床上側の大開
口周縁26と、床下側の小開口周縁27とを備
え、大小開口周縁26,27間に床面と平行にな
る段部28を形成している。前記大開口周縁26
は排水処理槽10のフランジ14を、小開口周縁
27は外壁12を夫々遊嵌し得る広い開口に予め
形成さており、段部28は前記支持部材15を介
してフランジ14を載置し得るものとされてい
る。支持部材15は段部28とフランジ14との
間に間隙を形成するためのものであり、その両者
の間に単に存在しておれば良い。
23を形成したものとしてコンクリートにより形
成され、該床22の適宜位置に鉄筋24,25を
埋設している。前記開口部23は、床上側の大開
口周縁26と、床下側の小開口周縁27とを備
え、大小開口周縁26,27間に床面と平行にな
る段部28を形成している。前記大開口周縁26
は排水処理槽10のフランジ14を、小開口周縁
27は外壁12を夫々遊嵌し得る広い開口に予め
形成さており、段部28は前記支持部材15を介
してフランジ14を載置し得るものとされてい
る。支持部材15は段部28とフランジ14との
間に間隙を形成するためのものであり、その両者
の間に単に存在しておれば良い。
而して排水処理槽10を床22に設置するに
は、第5図A乃至Dに示す如く、開口部23の大
開口周縁26より臨出する鉄筋24を上方に屈曲
しておき(第5図A)、該開口部23に排水処理
槽10を挿入遊嵌する(第5図B)。この状態で
開口部23の段部28に支持部材15を介してフ
ランジ14が載置されて排水処理槽10は支持さ
れており、排水処理槽10を開口部23内で遊動
して最も好ましい位置に位置決めする。
は、第5図A乃至Dに示す如く、開口部23の大
開口周縁26より臨出する鉄筋24を上方に屈曲
しておき(第5図A)、該開口部23に排水処理
槽10を挿入遊嵌する(第5図B)。この状態で
開口部23の段部28に支持部材15を介してフ
ランジ14が載置されて排水処理槽10は支持さ
れており、排水処理槽10を開口部23内で遊動
して最も好ましい位置に位置決めする。
この際、排水処理槽10のフランジ14及び断
熱層13と大開口周縁26及び段部28との間に
間隙29を有し、且つ断熱層13と小開口周縁2
7との間に間隙40を有している(第5図B。) 然る後、前記屈曲された鉄筋24をフランジ1
4と支持部材15及び段部28との間に位置する
よう屈曲復元し、前記間隙にコンクリート30を
充填する(第5図C)。この際、コンクリート3
0はまず外壁12と小開口周縁27との間に充填
され、続いてフランジ14と段部28との間を埋
め、それからフランジ14と大開口周縁26との
間とに充填される。前記コンクリート30は耐火
性能を有するので、開口部23と外壁12との間
は耐火材が充填されていることになり、また内壁
11との間には更に断熱層13が介在することに
なる。
熱層13と大開口周縁26及び段部28との間に
間隙29を有し、且つ断熱層13と小開口周縁2
7との間に間隙40を有している(第5図B。) 然る後、前記屈曲された鉄筋24をフランジ1
4と支持部材15及び段部28との間に位置する
よう屈曲復元し、前記間隙にコンクリート30を
充填する(第5図C)。この際、コンクリート3
0はまず外壁12と小開口周縁27との間に充填
され、続いてフランジ14と段部28との間を埋
め、それからフランジ14と大開口周縁26との
間とに充填される。前記コンクリート30は耐火
性能を有するので、開口部23と外壁12との間
は耐火材が充填されていることになり、また内壁
11との間には更に断熱層13が介在することに
なる。
その後は、フランジ14上面から床上に亘つて
アスフアルトによる防水処理層31を形成し、該
防水処理層31上にコンクリート層32を形成す
ると共に、排水処理槽10の上部開口に対応して
コンクリート層32に形成された開口縁に蓋受材
33を埋設し、該蓋受材33に第1図示の蓋体3
4を着脱自在に嵌合する(第5図D)。また排水
処理槽10に設けられた継手管35に排水管36
を連結する(第5図D)。
アスフアルトによる防水処理層31を形成し、該
防水処理層31上にコンクリート層32を形成す
ると共に、排水処理槽10の上部開口に対応して
コンクリート層32に形成された開口縁に蓋受材
33を埋設し、該蓋受材33に第1図示の蓋体3
4を着脱自在に嵌合する(第5図D)。また排水
処理槽10に設けられた継手管35に排水管36
を連結する(第5図D)。
尚、第2図に於いて、37は補助支持部材であ
り、排水処理槽10の底部に設けられ、該部材3
7の両端を鉄筋或いはワイヤ等により床22に吊
持される。また前記コンクリート層32の形成に
際しては、排水処理槽10に排水を導入する側溝
38が形成される。
り、排水処理槽10の底部に設けられ、該部材3
7の両端を鉄筋或いはワイヤ等により床22に吊
持される。また前記コンクリート層32の形成に
際しては、排水処理槽10に排水を導入する側溝
38が形成される。
上記実施例に基づく構成によれば、床22に予
め開口部23を形成するに際し、建築業者は定め
られた開口部23を形成すれば足りるので、施工
が容易である。而して床22施工の後、排水処理
槽10を設置するに際し、前記開口部23は排水
処理槽10を遊嵌し得る広い開口とされているの
で、該開口部23に多少の寸法の狂いがあつても
特に問題はない。しかも排水処理槽10を開口部
23に挿入した場合、該槽10が上記の如く重量
物であるにも拘らず支持部材15を介して開口部
段部28に支持され、従つて排水処理槽10を開
口部23内で容易に位置決めできると共に、該槽
10と開口部23の間の間隙29にコンクリート
30(耐火材)を充填する作業が容易である。こ
のコンクリート充填に際しては、前記支持部材1
5が槽10の周方向に間隔をおいて設けられてい
るので、大開口周縁26より流し込まれるコンク
リート30は、排水処理槽10の外壁12と小開
口周縁27及び大開口周縁26との間に好適に充
填され、該間隙29に位置する外壁12の全周を
囲繞する。コンクリートが固化した状態で、排水
処理槽10の外壁12と開口部23の間は完全に
遮閉され、しかも支持部材15が鉄筋24と共に
該コンクリート30中に埋入されるので、該槽1
0は床22に強固に結合される。
め開口部23を形成するに際し、建築業者は定め
られた開口部23を形成すれば足りるので、施工
が容易である。而して床22施工の後、排水処理
槽10を設置するに際し、前記開口部23は排水
処理槽10を遊嵌し得る広い開口とされているの
で、該開口部23に多少の寸法の狂いがあつても
特に問題はない。しかも排水処理槽10を開口部
23に挿入した場合、該槽10が上記の如く重量
物であるにも拘らず支持部材15を介して開口部
段部28に支持され、従つて排水処理槽10を開
口部23内で容易に位置決めできると共に、該槽
10と開口部23の間の間隙29にコンクリート
30(耐火材)を充填する作業が容易である。こ
のコンクリート充填に際しては、前記支持部材1
5が槽10の周方向に間隔をおいて設けられてい
るので、大開口周縁26より流し込まれるコンク
リート30は、排水処理槽10の外壁12と小開
口周縁27及び大開口周縁26との間に好適に充
填され、該間隙29に位置する外壁12の全周を
囲繞する。コンクリートが固化した状態で、排水
処理槽10の外壁12と開口部23の間は完全に
遮閉され、しかも支持部材15が鉄筋24と共に
該コンクリート30中に埋入されるので、該槽1
0は床22に強固に結合される。
以上詳述した本発明方法によれば、開口部23
が断熱層13及びフランジ14より大きく形成さ
れるので、断熱層13を有する排水処理槽10で
あつても開口部23に対する挿入配置が極めて容
易にでき、従つて逆に、断熱層13は設置前の排
水処理槽10に形成しておくことができるので、
断熱層13の形成が極めて容易且つ正確にでき、
断熱層13と開口部23との間に間隙を形成する
ので、その間隙への耐火材30の充填が可能にな
り、断熱層13を有する排水処理槽10を床22
に対して間隙のない状態に設置することができ
る。
が断熱層13及びフランジ14より大きく形成さ
れるので、断熱層13を有する排水処理槽10で
あつても開口部23に対する挿入配置が極めて容
易にでき、従つて逆に、断熱層13は設置前の排
水処理槽10に形成しておくことができるので、
断熱層13の形成が極めて容易且つ正確にでき、
断熱層13と開口部23との間に間隙を形成する
ので、その間隙への耐火材30の充填が可能にな
り、断熱層13を有する排水処理槽10を床22
に対して間隙のない状態に設置することができ
る。
また、本発明装置によれば、排水処理槽10は
フランジ14の略下面から槽周壁及び底壁を覆う
断熱層13を有し、しかもこの断熱層13は床2
2の内側まで設けられているので、要求される火
災延焼防止効果を充分に満足させることができ、
排水処理槽10の断熱層13と床22の開口部2
3との間に耐火材30が充填されているので、そ
れらの間には間隙はなく、下階の火災の炎が上階
まで上るのをより確実に防止でき且つ床22に対
して排水処理槽10をより確実に固定しておくこ
とができ、また、耐火材30充填のために大開口
周縁26をフランジ14より大きく形成しても、
大小開口周縁26,27間に段部28を形成し、
この段部28とフランジ14との間に支持部材1
5を設けているので、床22の開口部23に対す
る排水処理槽10の配置をより簡単且つ正確に行
なうことができる。
フランジ14の略下面から槽周壁及び底壁を覆う
断熱層13を有し、しかもこの断熱層13は床2
2の内側まで設けられているので、要求される火
災延焼防止効果を充分に満足させることができ、
排水処理槽10の断熱層13と床22の開口部2
3との間に耐火材30が充填されているので、そ
れらの間には間隙はなく、下階の火災の炎が上階
まで上るのをより確実に防止でき且つ床22に対
して排水処理槽10をより確実に固定しておくこ
とができ、また、耐火材30充填のために大開口
周縁26をフランジ14より大きく形成しても、
大小開口周縁26,27間に段部28を形成し、
この段部28とフランジ14との間に支持部材1
5を設けているので、床22の開口部23に対す
る排水処理槽10の配置をより簡単且つ正確に行
なうことができる。
第1図は従来例の説明図、第2図は本発明に係
る排水処理槽設置装置の1実施例を示す断面図、
第3図は同排水処理槽を示す斜視図、第4図は同
要部を示す拡大断面図、第5図A,B,C,Dは
本発明に係る排水処理槽設置方法の1実施例の各
工程を示す断面図である。 10…排水処理槽、11…内壁、12…外壁、
13…断熱層、14…フランジ、15…支持部
材、22…床、23…開口部、26…大開口周
縁、27…小開口周縁、28…段部、29…間
隙、30…コンクリート。
る排水処理槽設置装置の1実施例を示す断面図、
第3図は同排水処理槽を示す斜視図、第4図は同
要部を示す拡大断面図、第5図A,B,C,Dは
本発明に係る排水処理槽設置方法の1実施例の各
工程を示す断面図である。 10…排水処理槽、11…内壁、12…外壁、
13…断熱層、14…フランジ、15…支持部
材、22…床、23…開口部、26…大開口周
縁、27…小開口周縁、28…段部、29…間
隙、30…コンクリート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 建造物の床22に開口部23を開設し、この
開口部23に上方から排水処理槽10を挿入し、
この排水処理槽10の上部外周縁に形成したフラ
ンジ14を床22の略上面に配置させる排水処理
槽の設置方法において、 開口部23挿入前の排水処理槽10の外面にフ
ランジ14の略下面から槽周壁及び底壁を覆う断
熱層13を形成し、断熱層13及びフランジ14
と開口部23との間に間隙を有して開口部23に
排水処理槽10を挿入保持し、断熱層13外周の
前記間隙に耐火材30を充填して排水処理槽10
を床22に対して固定することを特徴とする排水
処理槽の設置方法。 2 建造物の床22に開設された開口部23と、
この開口部23に挿入されて上部外周縁に設けた
フランジ14が床22の略上面に配置された排水
処理槽10とを有する排水処理槽の設置装置にお
いて、 排水処理槽10はフランジ14の略下面から槽
周壁及び底壁を覆う断熱層13を有し、開口部2
3はフランジ14より大きく床上側に開口した大
開口周縁26と断熱層13より大きく床下側に開
口した小開口周縁27と大小開口周縁26,27
間の段部28とを有し、前記フランジ14と段部
28との間に床22に対して排水処理槽10を受
持する支持部材15を設け、フランジ14及び断
熱層13と大開口周縁26及び段部28との間並
びに断熱層13と小開口周縁27との間に床22
に対して排水処理槽10を固定する耐火材30を
充填していることを特徴とする排水処理槽の設置
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208582A JPS58131244A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 排水処理槽の設置方法及び設置装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208582A JPS58131244A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 排水処理槽の設置方法及び設置装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131244A JPS58131244A (ja) | 1983-08-05 |
| JPH0133614B2 true JPH0133614B2 (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11795740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1208582A Granted JPS58131244A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 排水処理槽の設置方法及び設置装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020129419A1 (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | Jeインターナショナル株式会社 | 音声問合せシステム、音声問合せ処理方法、スマートスピーカー運用サーバー装置、およびプログラム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5973482U (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-18 | コンド−エフアルピ−工業株式会社 | 耐火式グリ−ストラツプ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4531642Y1 (ja) * | 1966-03-28 | 1970-12-04 | ||
| JPS505225U (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-20 | ||
| JPS572552Y2 (ja) * | 1978-06-27 | 1982-01-16 |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP1208582A patent/JPS58131244A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020129419A1 (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | Jeインターナショナル株式会社 | 音声問合せシステム、音声問合せ処理方法、スマートスピーカー運用サーバー装置、およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58131244A (ja) | 1983-08-05 |
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