JPH0134048Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0134048Y2 JPH0134048Y2 JP8296483U JP8296483U JPH0134048Y2 JP H0134048 Y2 JPH0134048 Y2 JP H0134048Y2 JP 8296483 U JP8296483 U JP 8296483U JP 8296483 U JP8296483 U JP 8296483U JP H0134048 Y2 JPH0134048 Y2 JP H0134048Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- tube
- heat transfer
- exhaust gas
- header
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば、ガスエンジン、デイーゼルエ
ンジン及びガスタービン等から排出される排ガス
の排熱を温水で回収する排ガス熱回収温水器に関
するものである。
ンジン及びガスタービン等から排出される排ガス
の排熱を温水で回収する排ガス熱回収温水器に関
するものである。
第1図と第2図及び第3図は、従来の排ガス熱
回収温水器の代表的な概略断面図であるが、まず
第1図の煙管式排ガス熱回収温水器は、胴1側に
温水が流れるため、胴1、管板2、管台4に内圧
強度が、又伝熱管3には、外圧強度が要求される
ため、温水の設計圧力が高くて且つ温水流量が多
い場合は、胴1特に管板2の鋼材が厚くなる。又
設置スペースの都合で胴1の断面形状を矩形にし
たい場合でも耐圧強度上でき難い、さらに伝熱管
3が長い場合は胴1との間に熱膨張差が生じるた
め胴1に伸縮継手を取り付けて熱膨張を吸収する
必要がある。
回収温水器の代表的な概略断面図であるが、まず
第1図の煙管式排ガス熱回収温水器は、胴1側に
温水が流れるため、胴1、管板2、管台4に内圧
強度が、又伝熱管3には、外圧強度が要求される
ため、温水の設計圧力が高くて且つ温水流量が多
い場合は、胴1特に管板2の鋼材が厚くなる。又
設置スペースの都合で胴1の断面形状を矩形にし
たい場合でも耐圧強度上でき難い、さらに伝熱管
3が長い場合は胴1との間に熱膨張差が生じるた
め胴1に伸縮継手を取り付けて熱膨張を吸収する
必要がある。
第2図及び第3図の水管式排ガス熱回収温水器
は、温水が伝熱管13内を流れるため耐圧上の問
題は少ないが、設計仕様上熱回収率は高いが排ガ
ス流量が比較的少なくて温水流量が極めて多いよ
うな仕様に適用しようとすれば、温水側の許容圧
力損失の関係上第3図のようにヘツダー12に伝
熱管13を多数取り付けて横幅を広げる必要があ
る。又ガス側圧力損失を許容値いつぱいに使うた
めには、伝熱管13の高さは短かいものになり結
果としてケーシング11の断面形状は縦横の比が
極端に大きいものになり、伝熱管13の高さが短
かい程U字曲げ管15を多数必要とする。
は、温水が伝熱管13内を流れるため耐圧上の問
題は少ないが、設計仕様上熱回収率は高いが排ガ
ス流量が比較的少なくて温水流量が極めて多いよ
うな仕様に適用しようとすれば、温水側の許容圧
力損失の関係上第3図のようにヘツダー12に伝
熱管13を多数取り付けて横幅を広げる必要があ
る。又ガス側圧力損失を許容値いつぱいに使うた
めには、伝熱管13の高さは短かいものになり結
果としてケーシング11の断面形状は縦横の比が
極端に大きいものになり、伝熱管13の高さが短
かい程U字曲げ管15を多数必要とする。
従来の排ガス熱回収温水器には、以上述べたよ
うな欠点があるため本考案は、これらの欠点をな
くし広範囲な設計仕様にも、経済的に十分適用で
きる構造の排ガス熱回収温水器を提供することを
目的として開発されたものである。
うな欠点があるため本考案は、これらの欠点をな
くし広範囲な設計仕様にも、経済的に十分適用で
きる構造の排ガス熱回収温水器を提供することを
目的として開発されたものである。
以上本考案に係る排ガス熱回収温水器の一実施
例を説明する。
例を説明する。
第4図は本体の平面断面を、第5図は同正面断
面を、第6図は第5図を一部側面で切断した場合
の側面断面を示し、第7図及び第8図は拡大図を
示す。
面を、第6図は第5図を一部側面で切断した場合
の側面断面を示し、第7図及び第8図は拡大図を
示す。
伝熱管101は拡大伝熱面102を持つており
伝熱管101の一本一本は各々排ガス入口管11
0側をU字形に曲げて両管端側は、管板108を
貫通する部分で固定されている。伝熱管サポート
112は、各々の伝熱管101相互間を支持して
いるだけでケーシング100に固定されていな
い。
伝熱管101の一本一本は各々排ガス入口管11
0側をU字形に曲げて両管端側は、管板108を
貫通する部分で固定されている。伝熱管サポート
112は、各々の伝熱管101相互間を支持して
いるだけでケーシング100に固定されていな
い。
伝熱管101は第6図のように管板108に対
して格子状に配列されているためケーシング10
0の断面形状は矩形になる。管板108を貫通し
た伝熱管101は、管板108のそばに管の長手
軸を垂直にして立てられた、温水入口ヘツダー1
04と温水出口ヘツダー105に各々曲管103
を介して取り付けられる。
して格子状に配列されているためケーシング10
0の断面形状は矩形になる。管板108を貫通し
た伝熱管101は、管板108のそばに管の長手
軸を垂直にして立てられた、温水入口ヘツダー1
04と温水出口ヘツダー105に各々曲管103
を介して取り付けられる。
排ガスは排ガス入口管110よりケーシング1
00に流入し拡大伝熱面102を持つた伝熱管1
01の管長手軸に沿つて流れる間に冷却され排ガ
ス出口管111より出ていく。
00に流入し拡大伝熱面102を持つた伝熱管1
01の管長手軸に沿つて流れる間に冷却され排ガ
ス出口管111より出ていく。
温水入口管106より温水入口ヘツダー104
に流入した温水は、十分に広がつた断面ゆえに流
速がほとんど停止し均等に各々の伝熱管101内
に流入する。伝熱管101内を流れる間に加熱さ
れた温水は温水出口ヘツダー105に集合され温
水出口管107より出ていく。
に流入した温水は、十分に広がつた断面ゆえに流
速がほとんど停止し均等に各々の伝熱管101内
に流入する。伝熱管101内を流れる間に加熱さ
れた温水は温水出口ヘツダー105に集合され温
水出口管107より出ていく。
次に上記のように構成された本考案の効果を述
べる。
べる。
(1) 排ガスがケーシング側を流れ温水は伝熱管よ
り直接各ヘツダーに接続されているため、ケー
シング及び管板共耐圧設計上考えねばならない
構造の制限はなく設置スペースに合わせて、ケ
ーシング断面形状が決定できる。
り直接各ヘツダーに接続されているため、ケー
シング及び管板共耐圧設計上考えねばならない
構造の制限はなく設置スペースに合わせて、ケ
ーシング断面形状が決定できる。
(2) 排ガス及び温水の流路断面形状を各々の流量
に合わせて二次元の縦、横方向に広げられるた
め、広範囲な設計仕様に適用できる。
に合わせて二次元の縦、横方向に広げられるた
め、広範囲な設計仕様に適用できる。
(3) 伝熱管はケーシング長手軸に平行に挿入さ
れ、固定点が管板との貫通部だけでケーシング
と伝熱管の熱膨張は各々自由である。
れ、固定点が管板との貫通部だけでケーシング
と伝熱管の熱膨張は各々自由である。
(4) 伝熱管は簡単にケーシング外に引き出せるた
め、伝熱管の掃除、点検が容易である。
め、伝熱管の掃除、点検が容易である。
(5) 伝熱管の材質は管板、ケーシング及び伝熱管
サポートの材質にとらわれることなく、流体の
性質に合わせて自由に選定できる。
サポートの材質にとらわれることなく、流体の
性質に合わせて自由に選定できる。
以上説明したように本考案は、従来の排ガス熱
回収温水器に付随していた欠点をなくしたコンパ
クトで取扱保守が容易で且つ経済的な排ガス熱回
収温水器を提供するものである。
回収温水器に付随していた欠点をなくしたコンパ
クトで取扱保守が容易で且つ経済的な排ガス熱回
収温水器を提供するものである。
第1図は従来の煙管式排ガス熱回収温水器の概
略断面図、第2図は従来の水管式排ガス熱回収温
水器の概略断面図で、第3図は第2図の側面断面
図を示す。第4図は本考案に係る排ガス熱回収温
水器の概略平面断面図、第5図は第4図の正面
図、第6図は第5図の一部側面断面図を示し、第
7図は第5図の伝熱管部分の拡大図で、第8図は
第7図の側面断面図である。尚、図中の主要部の
符号は次の通りである。 1……胴、2……管板、3……伝熱管、4……
管台、11……ケーシング、12……ヘツダー、
13……伝熱管、15……U字曲げ管、100…
…ケーシング、101……伝熱管、102……拡
大伝熱面、103……曲管、104……温水入口
ヘツダー、105……温水出口ヘツダー、106
……温水入口管、107……温水出口管、108
……管板、110……排ガス入口管、111……
排ガス出口管、112……伝熱管サポート。
略断面図、第2図は従来の水管式排ガス熱回収温
水器の概略断面図で、第3図は第2図の側面断面
図を示す。第4図は本考案に係る排ガス熱回収温
水器の概略平面断面図、第5図は第4図の正面
図、第6図は第5図の一部側面断面図を示し、第
7図は第5図の伝熱管部分の拡大図で、第8図は
第7図の側面断面図である。尚、図中の主要部の
符号は次の通りである。 1……胴、2……管板、3……伝熱管、4……
管台、11……ケーシング、12……ヘツダー、
13……伝熱管、15……U字曲げ管、100…
…ケーシング、101……伝熱管、102……拡
大伝熱面、103……曲管、104……温水入口
ヘツダー、105……温水出口ヘツダー、106
……温水入口管、107……温水出口管、108
……管板、110……排ガス入口管、111……
排ガス出口管、112……伝熱管サポート。
Claims (1)
- 温水入口管台、温水入口ヘツダー、複数の曲
管、管板、管外周に拡大伝熱面を持つた複数の伝
熱管、温水出口ヘツダー、温水出口管台、排ガス
入口管台排ガス出口管台及びケーシングから構成
された排ガス熱回収温水器において、管外周に、
拡大伝熱面を持つた複数の伝熱管を、それぞれU
字形に曲げ、ケーシングに挿入し、各々の伝熱管
両管端側は管板に固定し管板を貫通してケーシン
グの外側に出た各々の伝熱管両管端は、管の長手
軸を垂直又は水平にして置かれた温水入口ヘツダ
ーと温水出口ヘツダーに、各々曲管を介して取り
付けること、ケーシングに挿入された該伝熱管の
長手軸に直角に切断した場合のケーシング断面形
状を矩形としたこと、及び排ガスを、該伝熱管の
管外に、長手軸に沿う流れとしたことを特徴とす
る排ガス熱回収温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296483U JPS59189029U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 排ガス熱回収温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296483U JPS59189029U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 排ガス熱回収温水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189029U JPS59189029U (ja) | 1984-12-14 |
| JPH0134048Y2 true JPH0134048Y2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=30212921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8296483U Granted JPS59189029U (ja) | 1983-06-02 | 1983-06-02 | 排ガス熱回収温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189029U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4804640B2 (ja) * | 2001-04-11 | 2011-11-02 | 新日本製鐵株式会社 | 排ガス処理方法 |
| WO2014054412A1 (ja) * | 2012-10-01 | 2014-04-10 | 株式会社 豊田自動織機 | 熱交換器 |
-
1983
- 1983-06-02 JP JP8296483U patent/JPS59189029U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59189029U (ja) | 1984-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0359397A (ja) | フィン付き管状熱交換器 | |
| JPS61265498A (ja) | リブのついた多くの平行チユ−ブを有する熱交換器 | |
| WO2002063231A1 (en) | Spiral flow heat exchanger | |
| CN111561785A (zh) | 一种新型不锈钢换热器 | |
| JPH0134048Y2 (ja) | ||
| CN201787728U (zh) | 用于燃气热水器的热交换器 | |
| CN110132023A (zh) | 一种高效的蛇形管式换热器 | |
| CN218209491U (zh) | 一种利用固体储热的蒸汽发生器 | |
| RU2294503C1 (ru) | Многосекционный теплообменник | |
| JPH0534596B2 (ja) | ||
| CA1079590A (en) | Boiler for liquid and or gaseous fuels | |
| CN101793468A (zh) | 一种流道逆流式立式凝汽器 | |
| CN216049329U (zh) | 一种气气换热器 | |
| JP2665208B2 (ja) | ボイラ装置 | |
| CN2053319U (zh) | 含尘烟气-空气热交换器 | |
| CN208653268U (zh) | 新型不锈钢热交换器 | |
| JPS6218863Y2 (ja) | ||
| JP2842190B2 (ja) | 排熱回収ボイラの缶体構造 | |
| RU2324882C2 (ru) | Теплообменник (варианты) | |
| CN208653263U (zh) | 不锈钢热交换器 | |
| JPS6042305Y2 (ja) | 熱交換器 | |
| RU2132030C1 (ru) | Теплообменник | |
| CN2351733Y (zh) | 强化型容积式换热器 | |
| JPH02127984U (ja) | ||
| JPS5947233B2 (ja) | Uベント部を有する扁平管を使用した熱交換器 |