JPH0134810Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0134810Y2
JPH0134810Y2 JP1985003551U JP355185U JPH0134810Y2 JP H0134810 Y2 JPH0134810 Y2 JP H0134810Y2 JP 1985003551 U JP1985003551 U JP 1985003551U JP 355185 U JP355185 U JP 355185U JP H0134810 Y2 JPH0134810 Y2 JP H0134810Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp body
front lens
lamp
vehicle
reflective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985003551U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61120103U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985003551U priority Critical patent/JPH0134810Y2/ja
Publication of JPS61120103U publication Critical patent/JPS61120103U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0134810Y2 publication Critical patent/JPH0134810Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、灯具ボデイの内面に形成され、そ
の正面方向から暗部として視認される非反射部を
なくし、前面レンズ全体を均一に照明して視認性
を向上させた車輌用灯具の構造に関するものであ
る。
従来の技術 一般に、自動車等の車輌に装備される灯具は、
内面を平滑な放物面とし、その全面に亘り反射塗
料を塗付したりアルミニウムを真空蒸着する等の
方法により反射面を形成して成る灯具ボデイ11
と、その前面開口部を被蓋する前面レンズ12と
を両者の周縁部分で接着固定している。このよう
な放物面状の反射面を形成した車輌用灯具におい
て、近年車輌自体の外形意匠に対応して前面レン
ズ12のレンズ面を車輌の側面側まで廻り込むよ
うに折り曲げて延設し、灯室内に配設した点灯用
のバルブにより該灯室の前方及び側方へ同時に照
射させ得るようにしたもの(第3図参照)が提案
されている。
考案が解決しようとする問題点 しかるにこのような車輌用灯具の灯具ボデイ1
1は、ランプ構成上の設計条件により金型の抜き
方向Xを、灯具ボデイ11の内面に形成する反射
面により屈折される反射光束の照射方向を考慮し
て斜め方向に設定する必要があり、その結果灯具
ボデイ11の内面に放物面状の反射面Aと連続す
る略平面状の壁部Bが形成され、これが点灯時に
前面レンズ12を通して正面から視認した場合に
暗部Yとして表われる。このような暗部Yを排除
するには、灯具ボデイ11内において壁部Bの形
成を避ければよいが、この部分までを放物面とし
て形成するためには、所謂スライド型が必要であ
り、車輌用灯具自体のコストアツプの要因となり
かねない。
この考案は、上記の問題に鑑みて創案されたも
のであり、スライド型等の特別な金型を使用せず
に正面から視認した場合における灯具ボデイ11
内の非反射部(以下単に「非反射部」という。)
を排除したものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するための手段を、実施例に
対応する第1図乃至第2図を用いて説明すると、
成形上灯具ボデイ1の内面に放物面Aと連続して
形成され、従来例において点灯時に前面レンズ1
2上に正面方向に対して暗部Yとして表れる略平
面状の壁部Bその他非反射部となる構造体の表面
略全面に略半円断面形状のステツプ溝群を刻設加
工するという手段を講じている。
作 用 而して上記構造体の表面略全面に刻設加工して
なるステツプ溝6は、点灯時にバルブ4からの光
を受けて散乱反射Zし、前面レンズ2を略均一に
照射して該前面レンズ2上における暗部Yの発生
を防止する。
実施例 以下にこの考案の好適な一実施例を図面に基い
て説明する。
図面において、1は灯具ボデイ、2はこの灯具
ボデイ1の前面開口部を被蓋する前面レンズであ
る。灯具ボデイ1は、内面に放物反面状の反射面
Aを形成すると共に、前面開口部の周縁に環状溝
3を形成して成るものであり、この実施例におい
ては、前面レンズ2側の形状及び灯具ボデイ1の
後部からのその放物面状の反射面Aの焦点部分に
挿入配置されたバルブ4の投光軸線との関係で金
型の抜き方向Xを斜め方向、即ち灯具としての設
置方向となる正面側Fよりも側面側Sへ偏倚して
成形されている。したがつて灯具ボデイ1の側面
側S方向において前面レンズ2の周壁5と接合さ
れる部分が他の部分に比較して突出して形成さ
れ、この突出部分に反射面Aと連続して放物面と
ならない略平面状の暗部Bが形成される。本考案
は、この壁部Bの略全面に金型の抜き方向Xに添
い、略半円断面形状を有する多数の突状より成る
ステツプ溝6を刻設加工したものである。
一方前面レンズ2は、そのレンズ面を正面側と
これに続く側面側を車輌の側方へ廻り込むように
折り曲げ連設して成り、このレンズ面の周縁全体
に上記周壁5が形設されている。而して前面レン
ズ2は、灯具ボデイ1内に配置されるバルブ4の
投光軸線が前面レンズ2の側面側へ偏倚する取付
姿勢において、その周壁5の先端部が灯具ボデイ
1の環状溝3に嵌入固定されることにより灯具ボ
デイ1と一体的に固定されてその前面開口部を被
蓋するようになつている。
本考案は、上記実施例のような壁部Bによる暗
部Yの発生を解消するために極めて有効である
が、灯具ボデイ1の内面に形成される非反射部
は、壁部Bだけに限定されていない。例えば灯具
ボデイ1の内側には前面レンズ2側からこれを灯
具ボデイ1側に締付固定するための固定ねじを螺
入させる複数のボス部(図示していない。)が突
設されており、このボス部が非反射部となつて前
面レンズ2に暗部を生ぜしめることもある。本考
案は、このようなボス部による暗部の発生を解消
する手段としても構成することが可能である。
考案の効果 この考案は、以上説明したように、灯具ボデイ
の成形に際してその内面に形成される壁部その他
の構造体の表面の略全面に金型の抜き方向に沿つ
て並列する複数の略半円形状のステツプ溝を刻設
加工するだけで前面レンズ上における暗部の発生
を防止し、点灯時の視認性を向上させることがで
きる。またスライド型等特別な金型を使用する必
要もないので車輌用灯具のコストアツプの要因と
なることもなく、経費的にも有利となる等実用上
の効果がえられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る車輌用灯具の一実施例
を示す断面図、第2図は同じく壁部の構造を示す
部分拡大斜視図、第3図は従来の車輌用灯具の一
例を示す断面図である。 1……灯具ボデイ、2……前面レンズ、3……
環状溝、4……バルブ、6……ステツプ溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 灯具ボデイの内面において、放物面状となる反
    射面に連続して正面方向に対する非反射部として
    形成される略平面状の壁部その他の構造体の表面
    略全面に、金型の抜き方向に沿つて並列する略半
    円断面形状の複数のステツプ溝を刻設加工したこ
    とを特徴とする車輌用灯具。
JP1985003551U 1985-01-17 1985-01-17 Expired JPH0134810Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985003551U JPH0134810Y2 (ja) 1985-01-17 1985-01-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985003551U JPH0134810Y2 (ja) 1985-01-17 1985-01-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61120103U JPS61120103U (ja) 1986-07-29
JPH0134810Y2 true JPH0134810Y2 (ja) 1989-10-24

Family

ID=30478283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985003551U Expired JPH0134810Y2 (ja) 1985-01-17 1985-01-17

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0134810Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH083926Y2 (ja) * 1989-10-23 1996-01-31 株式会社小糸製作所 反射型灯具の反射構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5753362U (ja) * 1980-09-12 1982-03-27
JPS58144701U (ja) * 1982-03-24 1983-09-29 株式会社小糸製作所 反射鏡

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61120103U (ja) 1986-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0439077Y2 (ja)
JPH0134810Y2 (ja)
JPH0292603U (ja)
JPH0347203Y2 (ja)
JPS6128321Y2 (ja)
JPS6247123Y2 (ja)
JPS6327371Y2 (ja)
JPH0541444Y2 (ja)
JPH0531763Y2 (ja)
JPH0380907U (ja)
JPS6348887Y2 (ja)
JPH0347202Y2 (ja)
JPH0119284Y2 (ja)
JPH038801U (ja)
JPS634323Y2 (ja)
JPH0116245Y2 (ja)
JPS6010005Y2 (ja) 車両用前照燈
JPS6074404U (ja) 車輌用灯具
JPS6455601U (ja)
JPH03131008U (ja)
JPH0617021U (ja) 車両用灯具
JPH0277808U (ja)
JPH0415106U (ja)
JPH071504U (ja) 車輌用灯具
JPH0277809U (ja)