JPH0134917B2 - - Google Patents

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JPH0134917B2
JPH0134917B2 JP56066779A JP6677981A JPH0134917B2 JP H0134917 B2 JPH0134917 B2 JP H0134917B2 JP 56066779 A JP56066779 A JP 56066779A JP 6677981 A JP6677981 A JP 6677981A JP H0134917 B2 JPH0134917 B2 JP H0134917B2
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JP
Japan
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boom
mast
crane
section
drum
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Application number
JP56066779A
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English (en)
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JPS574893A (en
Inventor
Neiru Putsuku Daauin
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FMC Corp
Original Assignee
FMC Corp
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Publication date
Application filed by FMC Corp filed Critical FMC Corp
Publication of JPS574893A publication Critical patent/JPS574893A/ja
Publication of JPH0134917B2 publication Critical patent/JPH0134917B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/82Luffing gear
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/64Jibs
    • B66C23/70Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths
    • B66C23/701Jibs constructed of sections adapted to be assembled to form jibs or various lengths telescopic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、片持はり型でない液圧伸縮ブームを
有するクレーンに関するもの、特に、索により支
持された液圧伸縮ブームを有するクレーンに関す
るものである。
米国特許4053058号に記載のごとく、ケーブル
により伸縮し、かつライブマストから索線により
支持された入れ子式ブームをクレーンに使用する
ことは周知である。
また、例えば米国特許4011699号に記載のごと
く、ブームの各セクシヨンは液圧により伸縮する
片持はり型入れ子式ブームをクレーン使用するこ
とも周知である。米国特許3856151号においては、
ジブ延長部を支持するため、片持はり型の液圧作
動入れ子式ブームにケーブルを使用している。
かつ、他の特許においては、液圧による伸縮と
いう特徴とケーブルによるブーム支持とを組合わ
せている(米国特許3371799号、米国特許2868392
号及び米国特許2475963号)。米国特許3371799号、
米国特許2868392号及び米国特許2475963号におい
ては、ブーム支持ケーブルの長さは、ブーム長の
変化に適合するように、ブームの伸縮に伴なつて
大きく変化する。
米国特許3308967号では、ブームに枢着され、
それに概ね直角であるライブマストを有し、その
後端は枢着されている入れ子式ブームを開示して
いる。固定長の索は、その一端は先端セクシヨン
の前端に固定されており、索の他端は先端セクシ
ヨンの後端に固定されている。その索はブーム内
の数個の綱車とマスト頂部の綱車に巻かれてお
り、かつブーム伸縮の唯一の動力源となつている
一対の動力駆動のホイールに巻かれている。ブー
ムはマストの上端に結合してある索線を巻取るウ
インチにより上下される。そのマストは、クレー
ンの全高を低くするために両端の中間で枢着して
もよい。
本発明の目的は、クレーンの液圧伸縮ブームを
軽量化するにある。
本発明は、ボデイーと、該ボデイーに枢着され
たベースセクシヨン、中間セクシヨンおよび先端
セクシヨンを有する入れ子式ブームと、該ブーム
の上面に概ね平行に載置した格納位置と上記ブー
ムから上方へ引起された作業位置との間を枢動し
得るように上記ベースセクシヨンに枢着されたラ
イブマストと、該マストおよび上記ブームを倒さ
れた運搬位置と引起された作業位置との間で枢動
させるために上記ボデイーと上記マストの上端と
の間を結ぶ動力装置とから成るクレーンにおい
て、上記中間セクシヨンを上記ベースセクシヨン
に対し出入りさせるため、第1油圧シリンダが上
記ブーム内で上記ベースセクシヨンと上記中間セ
クシヨンとの間に連結され、上記先端セクシヨン
を上記中間セクシヨンに対し出入りさせるため、
第2油圧シリンダが上記ブーム内で上記中間セク
シヨンと上記先端セクシヨンとの間に連結され、
上記マストに固定された1端を有する一定長のブ
ーム支持索が、上記マストから、上記先端セクシ
ヨンの前端部に軸支された先端セクシヨン前端綱
車を経てブーム内に延在し、順次、上記ブーム内
で該先端セクシヨンの後端部に軸支された先端セ
クシヨン後端綱車と、上記ブーム内で上記第1油
圧シリンダの前端部に軸支されたシリンダ綱車
と、上記ブーム内で上記中間セクシヨンの後端部
に軸支された中間セクシヨン綱車とを経て、該ブ
ーム支持索の他端が上記ベースセクシヨンに固定
され、上記ブームが作業位置にあるとき、上記ブ
ーム支持索は、上記油圧シリンダが上記ブームを
伸長させるのを助ける方向に軸方向の力を加える
ことを特徴とするクレーンを提供するものであ
る。
本発明のクレーンは、一定長のブーム支持索の
張力が油圧シリンダのブーム伸長作動力を補助す
るから、油圧シリンダを小型軽量化することがで
きる。ブーム支持索およびその綱車は大部分がブ
ーム内に配置されているから、ブームの外観がデ
ザイン的に好ましいばかりでなく、ブーム支持索
および綱車の破損が防止される。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図に下部構造すなわちシヤシー12及び上
部構造ボデイー14を有する自走式トラツククレ
ーン10を示す。下部構造12は、地上走行用車
輪16とトラツククレーン運転手用キヤブ18を
有している。上部構造14は旋回軸受15より下
部構造上に載設されており、下部構造上の垂直軸
Aのまわりに回動可能である。上部構造14はク
レーン運転手用キヤブ20及び上部構造に載設さ
れているブーム22を有している。
第2図及び第3図によく示されているように、
ブーム22は垂直面内において水平軸Bのまわり
に回動するように上部構造14上にその一端を取
付けたベースセクシヨン24を有している。中間
セクシヨン26はベースセクシヨン26内を滑動
し、先端セクシヨン28は中間セクシヨン26内
を滑動する。支持部材すなわちパツド30(わか
りやすくするため、全部は図示せず)は隣接する
入れ子になつたブームセクシヨン間に置かれ(そ
のうちの一つに接合されており)、ブームセクシ
ヨン間の間隔をとり、かつ各セクシヨン間に相対
的に長手方向の運動ができるようになつている。
3個の各ブームセクシヨン間の長手方向の相対
運動は下部ラム油圧シリンダー32及び上部ラム
油圧シリンダー34の2個のラムによつて行なわ
れる。ラム32はシリンダ32aとその中を滑動
するピストン(図示してない)を有し、ピストン
はロツド32bに結合されている。シリンダ32
aの後端は32cでブーム中間セクシヨン26の
後端に結合されており、ロツド32bの後端は3
2dにおいてブーム・ベースセクシヨン24に結
合されている。このため、ラム32を引込める
と、第2図に示すとおり中間セクシヨン26はベ
ースセクシヨン24内に引込む。ラム32を延長
すると、第3図に示すとおり中間セクシヨン26
はベースセクシヨン24から伸長する。
ラム34はシリンダ34a及びロツド34bを
有している。シリンダ34aの後端は、34cに
おいてブーム先端セクシヨン28の後端に結合さ
れている。ラム34の前端はブラケツト35ある
いは類似のものの上に滑動可能のように載つてお
り、それにより軸に直角に働くラム前部の重量は
支えられるが、ラム34の端部に加えられる軸方
向にはほとんど抵抗とならない。ロツド34bの
後端は、34dにおいてブーム中間セクシヨン2
6の後端に結合されている。このため、ラム34
を引込めると、第2図の示すように先端セクシヨ
ン28は中間セクシヨン26内に引込む。ラム3
4を延長すると、第3図に示すように先端セクシ
ヨンは中間セクシヨン26から伸長する。
1対の索線綱車(第2図及び第3図には綱車3
6a1個のみを示す)は中間ブームセクシヨン2
6の後端に取付けられており、1対の索線綱車
(綱車38a1個のみを示す)は下部シリンダ32
aの前端に取付けられており、1対の索線綱車
(綱車40a1個のみを示す)はブーム先端セクシ
ヨン28の後端に取付けられており、1対の索線
綱車42a,42b(第14図)はブーム先端セ
クシヨン28の前端のブームヘツド43に取付け
られている。
クレーンの上部構造14(第1図及び第4図)
には、ブームホイストドラム44及び荷重ホイス
トドラム46を含み数個の動力駆動のドラムが載
設されている。荷重ホイストライン48は荷重ホ
イストドラム46に巻着され、先端セクシヨンの
前部のヘツド内の遊動綱車50(第14図)及び
荷重ホイスト綱車(第7図)、さらに荷重ブロツ
ク52内の綱車51(第7図)を通つている。荷
重ホイストライン48の外側の端末はヘツド43
(第1図または第4図)に、または第7図に示す
ように4段ブームヘツド143に結合されてい
る。
第2図または第3図によく示されているよう
に、ライブマスト54はブームベースセクシヨン
24の後部にその一端が枢着されており、垂直面
内において水平軸Cのまわりに枢軸するようにな
つている。マスト54は、第1図に実線で示すよ
うに、ブーム22に大体平行である、マストを下
げた移動位置と、第1図に仮想線で示すブームを
上げたブーム支持位置との間を枢動する。ライブ
マストは、その上端には、索線綱車56a及びブ
ームホイスト綱車56bを含めて数個の綱車56
(第12図及び第13図)を有している。
ブームホイストライン58は、ブームホイスト
ドラム44からデフレクタ綱車59(第13図)
をこえ、ライブマスト54の上端に綱車56bに
伸び、クレーンの上部構造14上のブームホイス
ト綱車60に戻り、これを交互に繰り返す。ブー
ムホイストライン58の外側の端末はプーリー6
0に隣接する61で固着されている。
索62(第12図)は1対の索線62a,62
bよりなり、ライブマスト54の下端の軸65に
設けられた索線巻取り、繰出しドラム64a,6
4bから伸びている。軸65は油圧モーター65
aに結合されており、油圧モーターは加圧された
流体を受けて軸65にドラム64a,64b上の
索62a,62bを巻き上げる方向に駆動トルク
を生ずる。ライブマストが引起こされていると、
索の力はそのトルクに打勝つて索をドラムから繰
出す。
第5図に示すごとく、各索線は停止金具66の
開口部66aをくぐつてライブマスト頂部にある
その索線に対する56a,56bを通る。索停止
板すなわちアンカー68は停止金具66の下方で
各索線に固定されており、ライブマストが(第1
図に実線で示すように)その格納位置から(第1
図に仮想線で示すように)運転位置に上げられる
と、停止金具に当接する。通常運転中にブームホ
イストドラム44を駆動してライブマストを上下
すると、ライブマストはその作動範囲(第1図及
び第4図に矢線67で示す)を回動する。
索線62aは、例えば第3図に示すように、索
線綱車56aから索線綱車42a,40a,38
a及び36aに伸びている。索線62aは63に
おいてベースセクシヨン24の前端に固定されて
いる。索線62bはそれぞれ対応する綱車のまわ
りを通る(図示してはない)。各索62の一端は
63で固定されており、かつ各索停止板68は停
止金具66に当接するので、第1図に仮想線で示
ように(この図では運転位置の最右端)マストが
ブーム支持位置に上げられると、索線62aの停
止板68と固定点63との間のブーム支持部分6
2a′(及び索線62bの対応部分62b′)により
ライブマスト54の角位置によつてブームを上下
する索の固定長がきまる。
第2図と第3図を比較すると、ブームがその最
小長さからその最大長さに伸長されたときにブー
ムから繰り出された索線の固定長部分62a′及び
62b′の長さがわかる。第2図に示す一ぱいに引
込めた位置では(両方のラムは引込んでいる)、
二つのラム32及び34の長さの計の約2倍に等
しい長さの線62aがブーム内に収納されてい
る。第3図に示すブームが一ぱいに伸長された位
置では(2個の油圧ラムは一ぱいに伸びている)、
ブームの長さの差に適応するように線62aのは
じめ収納されていた部分の約半分は繰り出されて
いる。従つてブーム伸縮作動中もブームは概ね同
じ角度を保持する。
3段ブーム22に使用したのと同じ索支持方式
を4段ブーム122(第6図)にも利用すること
ができる。ブーム122はベースセクシヨン12
4、中間セクシヨン126及び先端セクシヨン1
28を有している。これらのコンポーネントは、
先端セクシヨン128はその外側端が開口してい
ること及び先端セクシヨン内で受けられている手
動ブームセクシヨン145にヘツド143が設け
てあることを除けば、ブーム22のそれぞれ対応
するセクシヨンと同様である。索線162はヘツ
ドの代りに先端セクシヨンの外側端に設けられた
索綱車142で受けられており、索線はブーム2
2におけると同様に、ブームセクシヨン内を通つ
ている。
第7図〜第10図に、ブームセクシヨンに(ブ
ーム中心軸Dに沿い)軸方向に働く力を示す線図
を示す。線図ではブームセクシヨンは水平に示し
てあるが、ブームと水平面との角度に関係なしに
ブームセクシヨンを示したものである。線図にお
いては、ブームセクシヨンの重量は考慮してな
い。
4段ブームの手動ブームセクシヨン145に働
く力は第7図に示し、4段ブームの先端セクシヨ
ン128に働く力は第8図A図に示す。3段ブー
ムの先端セクシヨン28に働く力は第8B図に示
す。第8B図及び第7図から気が付くように、ヘ
ツドセクシヨン43,143は先端セクシヨン2
8と一体、あるいは手動セクシヨン145と一体
と考えてよい。
4段ブーム(第7図)においては、手動セクシ
ヨン145に働く力は、角度及びフツク荷重にか
かわらずホイストラインの力Hとフツク荷重Wの
分力(W sin(ブーム角度))である。この力に
対抗するものは先端セクシヨン128(第6図)
及び手動セクシヨン145との間に働く力FB
ある。ゆえに、FB=H+W sin(ブーム角度)で
ある。4段ブームにおいては、先端セクシヨン
(第8A図)に働く軸方向の力は0であるから、
FB+P cosθ+P−FC−2P=0、ここにFCはブ
ーム先端セクシヨンとブームの中間セクシヨン間
の軸方向力を表わす。
3段ブームにおいても4段ブームにおいても、
力FBは同じであり、かつその大きさはブーム角
度にかかわらずホイストライン48の力Hの軸方
向分力とフツク荷重Wの軸方向分力との和に等し
い。力FBは、ヘツドが先端セクシヨンに設けら
れていると手動セクシヨンに設けられているとに
かかわらず先端セクシヨン28の前部に働くとい
うことは注目すべきことである。
3段ブームにおいて、先端セクシヨン28に働
く力は第8B図に示すとおりで、ホイストライン
は軸方向力Hを生じフツク荷重は軸方向力W
sin(ブーム角度)を生ずる。(これを先に角度及
び荷重にかかわらずブーム力FBに等しいとおい
た。)ブームセクシヨンに働く軸方向力の合計は
0に等しいから、 FB+P cosθ+P=P+P+FC ここにFCは先端セクシヨンと中間セクシヨンと
の間の軸方向力を表わす。上記の式(4段ブーム
の場合の対応する式に等しい)を簡単にすれば、 FC=FBP cosθ−P 3段ブームにおいても4段ブーム(第9図参
照)においても、ブーム中間セクシヨン26に働
く軸方向の力(その合計も0になる)は次の通り
である。
FC+2P=2P+Fc1 故に FC=Fc1 ベースセクシヨン24に働く力を(3段ブー
ム、4段ブームとも)第10図に示す。この線図
から、ブームの重量を無視すれば P+Fc1=BF2 であることがわかる。とにかくブーム付け根に働
く軸方向の力BF2はブームの角度にかかわらず力
P+Fclに等しい。
索線をブーム内の綱車のまわりを通して収納す
るとの利点は、第11図の線図を考察してみれば
わかる。索が先端セクシヨン28″の端に結び付
けてあることを除いて第1図ないし第10図のシ
ステムと同じシステムにおいては、先端セクシヨ
ンに働く軸方向の力は合計は0となるから、次の
ように表現することができる。
Fc′=FB+P cosθ 先端シリンダ34′の力Fc′は、それに対応する力
Fc−索がブーム内の綱車のまわりを通して収納
されているときの先端シリンダの力−よりPだけ
大きいことに気がつく。どちらの場合において
も、各ブームセクシヨンの重量(大体等しいはず
である)は無視した。
よつて、本発明による索支持の液圧伸縮ブーム
の油圧シリンダに作用する軸方向の力は、第11
図に関連して説明した型のブームのシリンダに働
く軸方向の力に比しきわめて小さいことは明らか
である。従つてブームの伸長を助けるために索を
使用すると、索の助けがないときに必要とされる
シリンダより小容量のシリンダを使用することが
可能となる。
ライブマスト54が、第1図に実線で示してあ
る格納位置、すなわち移動位置と、第1図に仮想
線でかいてある引き起こした作業位置との間を動
くとき、2個の索線巻取り・繰出しドラム64a
及び64b(第12図及び第17図)によつて索
線62a及び62bの巻上げ部分62a″及び62
b″を常に張力がかかるように保持しなければ、索
62はたるむことは明らかである。第17図に示
した油圧回路及び電気回路168は、好ましい実
施態様の一つである第15図及び第16図に示す
索停止板すなわちアンカー68′に助けられて、
この張力をかける機能をはたす。索線62aとと
もに図示したアンカー68′のみを第15図ない
し第17図に示す。
第15図及び第16図に示すごとく、ブーム支
持圧力は索線の62a′の部分にかかり、それによ
り索停止金具66と索アンカー68′との間のば
ね170を圧縮する。索アンカー68′は、その
一端は停止金具66に接し他端は1対の耳部17
4に取付けられているばねハウジング172を含
んでいる。この耳部はケーブル接続金具176と
ピン178を受け、それにより索62a′の一端を
アンカー68′に留めている。索巻取り線62
a″は、ブーム支持部62a′に接続した状態で図示
してあり、62a′よりも直径が細い。第17図を
みればわかるように、巻取り線62a″及び索62
bについては同様に巻取り線62b″が、それぞれ
ドラム62a及び62bに巻いてある。ばね閉路
式索スイツチ180は索停止金具66により支持
されており、第15図及び第17図に示すように
索アンカー68が停止金具66に当接するとスイ
ツチ作動片182によりスイツチが開く。ブーム
ホイストドラム44(第1図)によりライブマス
ト54に加えられる力が十分でないと、ばね17
0の力によりハウジング172は停止金具66か
ら引離されスイツチ180は閉じる。
第17図を参照して説明すると、回路168の
電気部分は188で接地してある蓄電池186か
ら電力を受ける。また、索スイツチ180とライ
ブマストスイツチ192の両方が閉じられると1
90で接地されるが、これはライブマスト54が
図示した引起し位置と大体ブーム22に平行であ
る移動位置との間を動いているときに起きる。ス
イツチ180とスイツチ192の双方が閉じる
と、電磁弁196のソレノイド194は開位置に
移動する。
回路168の油圧部分を、索巻取り動作と索繰
出し動作と関連して述べる。第17図に示す各コ
ンポーネントの状態は、ライブマスト54はブー
ムホイストドラム44で支持され(第1図)、ま
たドラム44は線58を通じて索アンカーばね1
70を圧縮するに十分な力を出している(第15
図)が、ブーム22はすでにブームストツプ19
8上に載つている移動位置にあるときを示すもの
であることは理解されよう。
ライブマスト54を格納位置、すなわち移動位
置に下げるには、運転手はブームホイストドラム
44をマストを下げる方向に回すように通常の制
御器(図示してない)を操作する。それによつて
索線62の張力が緩み、ばね170はアンカー6
8′を停止金具66から引離し、従つて索スイツ
チ180は閉じる。スイツチ180が閉じるとソ
レノイド194に電圧が加わり弁196が開く。
ついで作動液はポンプPにより液だめより吸い
上げられ、チエツク弁200、アンロード弁20
2、ソレノイド196を経由、油圧モーター20
4に送られ、索線62a″及び62b″のたるみを取
り張力がかかる方向にドラム64a及び64bを
駆動する。油圧モーター204は、液圧が上つ
て、ばね作動−液圧解除式ブレーキ206のブレ
ーキを解除するまではドラムを駆動しない。
ブレーキを解除する液は、パイロツトライン2
08を通り、さらに流量制御弁210及び212
を経由して214の液だめSに戻る。油圧モータ
ー204に送られる圧力が過大になると、パイロ
ツトライン216中の圧力はパイロツト作動のリ
リーフ弁218を開き、作動液をライン220を
通して液だめSに戻す。
ライブマスト54が水平の移動位置に達する
と、ばね閉路式スイツチ192が開き、ソレノイ
ド194への回路を断路して電磁弁196を閉
じ、油圧モーター204への液の流れを止める。
従つて、ブレーキ206への圧力は下がつてばね
が働きブレーキがかかり、それによりライブマス
トが移動位置にあるときにはドラム64aと64
bを索線の張力を保持する位置でロツクする。
電磁弁196が閉じチエツク弁222が高圧液
が液だめSに戻るのを阻止すると、パイロツト圧
はライン224を通つて導かれ、ばね復帰式のア
ンロード弁226を図示の交差通路位置(この位
置ではパイロツト圧はライン228及び229を
通つて弁202の下端に導かれる)から平行通路
位置に移動さす。それからパイロツト圧はパイロ
ツトライン228及び230を通つてアンロード
弁202の上部に流れ、ばねに抗してバイブコア
を下方に動かし、弁202内のU型通路232を
通り、ポンプPからの高圧の液をライン234及
び236を通じて液ばめSに戻す。弁226の下
端からのドレンを逃がすために導管237が設け
てある。
この油圧回路には、普通のアキユムレータ23
8、及び過度の圧力が発生したときに作動液をポ
ンプPから直接に液だめSにバイパスする圧力リ
リーフ弁240を含んでいる。
第17図に示すごとくライブマスト54を、そ
れを下げた移動位置から引起こした運転位置に上
げたいときは、運転手はライブマスト54を上げ
る方向にブームホイストドラム44(第1図)を
駆動するよう、通常の制御器を作動する。
マストが少し上がると、それに応じてばね閉路
式マストスイツチ192が閉じる。スイツチ19
2が閉じると閉じているスイツチ180を通じて
ソレノイド194への回路が形成され、それによ
りソレノイド194に電圧が加わり電磁弁196
を開く。それから作動液は、前述の回路を通つて
ブレーキ206を解除し、前述のように索を巻上
げる方向に油圧モーター204を駆動する方向に
流れる。しかし、マスト54が上方に枢動すると
きには、索はドラム64aと64bによつて巻取
りでなく繰出されなければならないことは明らか
である。
マストを引起し、最終的にはブーム22とその
荷重を支えるためブームホイスト44によつて加
えられる力は、、油圧モーター204によつてド
ラム64a及び64bに加えられる力よりも、か
なり大きいことは理解されよう。そこでマスト5
4の引起こしは油圧モーター204の回転方向を
逆にし、油圧モーターはポンプとして働くように
なる。従つて、パイロツトライン216内にはブ
レーキ206を解除するのに必要とされる以上の
圧力が発生し、それによりブレーキを解除した状
態のままで圧力リリース弁218を開く。よつて
高圧液はリリーフ弁218を通して流れ、ライン
220を通つて液だめSに戻る。
ライブマスト54が運転位置に達すると、索ア
ンカー68′(第15図)は索停止板66に当接
し、ばね170を圧縮してスイツチ作動片182
はスイツチ180を開く。スイツチ180が開く
とソレノイド194への電圧は消え、それにより
弁196は閉じて作動液の油圧ポンプ204への
流入を阻止し、ばね作動ブレーキ206がかかつ
てドラム64a及び64bを回転しないように保
持し、かくして巻上げライン62a″及び62b″の
索の張力を保持する。
前述のことから、ブームを伸縮するための油圧
シリンダを含む索支持のブームの改良であること
は明らかである。
索のブームを支持する部分は、固定長でブーム
内の綱車に巻かれており、ブームを伸長するとき
にシリンダを助けるので、小型シリンダの使用で
足りる。また、索を常時張力のかかつた状態に保
持するための巻上げ、繰出し装置も開示されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は側面図で、本発明による、索により支
持された液圧式伸縮ブームを装着したクレーン車
を示す。第2図は第1図のブームの拡大図で、ブ
ームを引込めた状態を示す。第3図は第2図と同
じ部分をブームを伸張した状態で示す。第4図は
第1図のクレーン車の図で、ブームを引起こした
位置で示す。第5図は第1図のクレーンのマスト
頂部の拡大部分である。第6図は4段ブームを有
するクレーンの部分図である。第7図及び第8A
図は、第6図のブームの、あるセクシヨンに働く
力を示す線図である。第8B図は、第1図のブー
ムの、あるセクシヨンに働く力を示す線図であ
る。第9図及び第10図は、第1図及び第6図の
ブームのセクシヨンに働く力を示す線図である。
第11図は、本発明による構造ではない別個のブ
ームセクシヨンに働く力を示す線図である。第1
2図、第13図及び第14図は、それぞれ第1図
の12−12視図、13−13視図及び14−14視図であ
る。第15図は、ライブマストの上端部の拡大図
で第5図に類似しているが、索停止板すなわちア
ンカーの好ましい形態を垂直中央位置においてス
イツチ作動状態で一部を図示している。第16図
は、第15図16−16視で垂直断面図である。第1
7図は、索巻取り・繰出しドラムの作動を制御す
る油圧回路及び電気回路線図である。 22……ブーム、24……ベースセクシヨン、
26……中間セクシヨン、28……先端セクシヨ
ン、32……ラム、32a……シリンダ、32b
……ロツド、34……ラム、36a……綱車、3
8a……綱車、42a……索線綱車、44b……
索線綱車、43……ブームヘツド、44……ブー
ムホイストドラム、46……荷重ホイストドラ
ム、48……荷重ホイストライン、52……荷重
ブロツク、54……ライブマスト、56a……索
線綱車、56b……ホイスト綱車、58……ブー
ムホイストライン、60……ブームホイスト綱
車、62……索、62a,62b……索線、64
a……索線巻取りドラム、64b……索線繰出し
ドラム、65a……油圧モーター、66……停止
金具、68……停止板、アンカー、180……索
スイツチ、192……ライブマストスイツチ、1
94……電磁弁、196……電磁弁、202……
アンロード弁、128……先端セクシヨン、14
3……ブームヘツド、145……手動セクシヨ
ン、204……油圧モーター、206……ブレー
キ、210……流量制御弁、212……流量制御
弁、216……パイロツトライン、218……リ
リーフ弁、226……アンロード弁、240……
リリーフ弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボデイー14と、該ボデイーに枢着されたベ
    ースセクシヨン24、中間セクシヨン26および
    先端セクシヨン28を有する入れ子式ブーム32
    と、該ブームの上面に概ね平行に載置した格納位
    置と上記ブームから上方へ引起された作業位置と
    の間を枢動し得るように上記ベースセクシヨンに
    枢着されたライブマスト54と、該マストおよび
    上記ブームを倒された運搬位置と引起された作業
    位置との間で枢動させるために上記ボデイーと上
    記マストの上端との間を結ぶ動力装置44,58
    とから成るクレーンにおいて、上記中間セクシヨ
    ンを上記ベースセクシヨンに対し出入りさせるた
    め、第1油圧シリンダ32が上記ブーム内で上記
    ベースセクシヨンと上記中間セクシヨンとの間に
    連結され、上記先端セクシヨンを上記中間セクシ
    ヨンに対し出入りさせるため、第2油圧シリンダ
    34が上記ブーム内で上記中間セクシヨンと上記
    先端セクシヨンとの間に連結され、上記マスト固
    定された1端を有する一定長のブーム支持索62
    a′が、上記マストから、上記先端セクシヨンの前
    端部に軸支された先端セクシヨン前端綱車42a
    を経てブーム内に延在し、順次、上記ブーム内で
    該先端セクシヨンの後端部に軸支された先端セク
    シヨン後端綱車40aと、上記ブーム内で上記第
    1油圧シリンダの前端部に軸支されたシリンダ綱
    車38aと、上記ブーム内で上記中間セクシヨン
    の後端部に軸支された中間セクシヨン綱車36a
    とを経て、該ブーム支持索の他端が上記ベースセ
    クシヨンに固定され、上記ブームが作業位置にあ
    るとき、上記ブーム支持索は、上記油圧シリンダ
    が上記ブームを伸長させるのを助ける方向に軸方
    向の力を加えることを特徴とするクレーン。 2 特許請求の範囲第1項のクレーンにおいて、
    ドラムを有する動力駆動の索ホイスト64aと、
    上記ライブマストが上記作業位置と格納位置との
    間を動くときに上記ブーム支持索を張力がかかつ
    ている状態に保持するために該ブーム支持索に接
    続され、上記ドラムに巻かれている巻取り・繰出
    し索62a″と、上記マストを移動位置に下げると
    きに索を巻取りまた上記マストを移動位置から作
    業位置に上げるときに索を繰出すために上記ドラ
    ムを回転する装置とを含むことを特徴とするクレ
    ーン。 3 上記索ホイストが上記ライブマスト上に取付
    けてある特許請求の範囲第2項のクレーン。 4 特許請求の範囲第1項のクレーンにおいて、
    上記マストの上端に軸着されているマスト綱車5
    6bを有し、上記の動力装置は、動力駆動のホイ
    スト44と、一端が固定され、中間部分は上記マ
    スト綱車を通つて上記動力駆動ホイストに巻かれ
    たケーブル58とから成ることを特徴とするクレ
    ーン。 5 特許請求の範囲第1項又は第2項のクレーン
    において、上記マストの上端に軸着されている数
    個のマスト綱車56a,56bを含み、上記動力
    装置は、動力駆動のホイスト44と、一端が上記
    ボデイーに固定され、中間部分は上記マスト綱車
    の一つ56bを通つて上記動力駆動ホイストに巻
    かれたケーブル58とから成り、上記ブーム支持
    索は上記マスト綱車の一つ56aに巻かれている
    ことを特徴とするクレーン。 6 特許請求の範囲第1項のクレーンにおいて、
    上記マストがそれを下げた移動位置と引起こした
    作業位置との間にあるとき、上記ブーム支持索を
    張力がかかつた状態に保持するための張力装置を
    含むことを特徴とするクレーン。 7 特許請求の範囲第6項のクレーンにおいて、
    上記張力装置は、上記マストに固定した停止装置
    66と、上記ブーム支持索の上記1端に固定され
    上記マストが作業位置にあるときには上記停止装
    置に当接する固定装置68′と、上記固定装置を
    上記停止装置から離しておくばね装置170と、
    ドラムを有する動力駆動の索ホイスト64aと、
    上記固定装置に接続され、上記ドラムに巻かれて
    いる巻取り・繰出し索62a″と、上記マストが移
    動位置に降ろされるとき、上記ドラムを索巻上げ
    方向に駆動するため、上記固定装置を上記停止装
    置から外すことに応じて作動する第一スイツチ装
    置180とから成ることを特徴とするクレーン。 8 特許請求の範囲第7項のクレーンにおいて、
    上記マストが移動位置にあるときそれを検出し
    て、上記ドラムの駆動を終了させ、上記ブーム支
    持索を張力のかかつた状態に保持するため上記ド
    ラムを固定装置にロツクする第二スイツチ192
    を含むことを特徴とするクレーン。 9 特許請求の範囲第7項又は第8項のクレーン
    において、上記マストが上記移動位置及び引起こ
    された作業位置にあるときに上記ドラムが回転し
    ないようにばねによりロツクするため作動的に上
    記ドラムに接続されており、上記マストが上記移
    動位置と作業位置の間を動くときに上記ドラムが
    回転できるように上記ロツクが上記ばねに打勝つ
    力を有する流体圧によつて解除されるブレーキ装
    置206を含むことを特徴とするクレーン。
JP6677981A 1980-05-01 1981-05-01 Crane Granted JPS574893A (en)

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