JPH0134922B2 - - Google Patents

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JPH0134922B2
JPH0134922B2 JP54096192A JP9619279A JPH0134922B2 JP H0134922 B2 JPH0134922 B2 JP H0134922B2 JP 54096192 A JP54096192 A JP 54096192A JP 9619279 A JP9619279 A JP 9619279A JP H0134922 B2 JPH0134922 B2 JP H0134922B2
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JP
Japan
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sulfur
gas
catalyst material
activated carbon
finely divided
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JP54096192A
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English (en)
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JPS5622605A (en
Inventor
Sukuri Jonson Haabaato
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GARUFU KANADA RESOOSHIIZU Ltd
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GARUFU KANADA RESOOSHIIZU Ltd
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Publication date
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/584—Recycling of catalysts

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  • Catalysts (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は硫黄の回収、より特定的には同伴した
ガス中にすべて希薄な濃度で存在する元素硫黄の
蒸気、液状元素硫黄の小滴および硫化水素と二酸
化硫黄という硫黄化合物の混合物を含む種々の形
で存在する硫黄を除去することに関する。特に本
発明は主として回収のため硫化水素を元素硫黄に
転化するように操作されているクラウス法プラン
トの流出ガスから元素硫黄と化合した硫黄をかな
りの割合除去することを目的としている。
クラウス法プラントは石油精製操作から放出し
たまたは天然ガス(ある種のガス井から集めたも
のは25%〜40%の硫化水素を含む)を洗浄して取
出した毒性を有する硫化水素を転化するために製
油所および天然ガス処理プラントのような工業に
おいて使用される。クラウス法では硫化水素を空
気と反応させて主要生成物として元素硫黄と水を
生成させる。このように生成した元素硫黄は蒸気
の状態から凝縮し、そして若干の凝集しなかつた
硫黄蒸気、未反応の硫化水素と二酸化硫黄および
装入物からクラウスプラント操作に至る(または
クラウス法プラントで生成した)若干の二硫化炭
素と硫化カルボニルとともに主として水蒸気と窒
素である凝縮しなかつたガスから十分回収され
る。
クラウス法プラントから出た凝縮していない流
出ガスは通常焼却される結果、残留した硫黄は焼
却炉の煙突から希薄な二酸化硫黄として排出され
る。二酸化硫黄の全放出量は煙突で測定されそし
て環境庁による上限に従うのはこの放出量であ
る。流出ガス中に出ていき、そして最後に二酸化
硫黄として排出される種々の形の硫黄の割合を減
少させるのに今日かなりの進歩があつたにも拘ら
ず、最後の化学的および物理的な平衡がプラント
の効率に上限を定め、そして操作条件が付加的な
硫黄回収を可能にする別のプラントプロセスによ
つて更に回収しなければならない。このようなプ
ロセスの幾つかは当該技術において公知であり、
商業的に運転されているものもある。
流出ガス流の水洗は広く実施されているけれど
も、この方法をクラウス法の流出ガスに適用する
こころみは重大な困難、すなわち水性媒体中にコ
ロイド硫黄が生成する傾向に遭遇する。コロイド
硫黄は硫黄の蒸気が水と接触すると生ずる。コロ
イド硫黄はまた硫化水素と二酸化硫黄が水の存在
下で反応するときに起こる一連の化学反応によつ
ても生成する。この一連の反応においてチオ硫酸
とポリチオン酸が生成し、そのうちのあるものは
中間的な安定性を示し、そしてコロイド状の元素
硫黄を生成しながら徐々に分解する。この形では
硫黄を水から分離するのは容易でない。更にコロ
イド硫黄はプレーテイングアウト(処理装置の内
部表面に硫黄薄層を形成すること)によつて、プ
ラント装置に重大な問題をひき起こし、全部のプ
ラント装置を止める原因となる。
予め存在していた元素硫黄の蒸気または硫化水
素と二酸化硫黄の水性反応に由来する元素硫黄の
沈着を制御するという問題は微細に分割した粉末
の形のある種の触媒作用を有する固体を水性洗浄
媒体に添加することによつて解決できることがこ
こに発見された。これらの触媒作用を有する固体
は水の露点以上で操作する系における硫化水素と
二酸化硫黄との気相反応に触媒作用を与える能力
のために当該技術において公知の固体、すなわち
アルミナおよび活性炭素である。しかしながら、
これらの触媒作用を有する固体の存在が、実際の
目的に対して、上記に引用され、かつ大量の水性
相においてコロイド硫黄の生成を導く一連の水性
反応を実質的に完全に阻止するか、または元素硫
黄蒸気が水性系と接触するときこのような触媒作
用を有する固体がコロイド硫黄の生成を必ずしも
阻止しないかを予言することはできなかつた。こ
のような抑制作用が上記の触媒作用を有する固体
粒子の存在下で起こることがここに発見された。
この知見に基き、活性炭素またはアルミナの水性
スラリーを使用してクラウス法の流出ガス流を洗
浄する方法を発見することが可能になつた。
本発明にとつて有効であるが、本発明方法を遂
行している間に硫黄を沈着させることによつて有
効性の低下を招く、微細に分割された触媒固形物
を破壊したり、あるいは、そのかなりの部分を消
耗することなく再生されて、その元の活性まで戻
ることができることも発見された。
したがつて本発明はガスの流れをアルミナおよ
び活性炭素の群の微細に分割した触媒物質の酸性
の水性懸濁液と親密に接触させ、そしてその懸濁
液の酸性度がガスの流れの酸性成分の吸収によつ
て生ずることからなる、該ガスの流れの中に希薄
な濃度で存在する液体硫黄の小滴を同伴した硫黄
蒸気および硫化水素と二酸化硫黄との混合物を除
去するための該ガスの流れを処理するための方法
にある。
本発明はまた(1)微細に分割した触媒物質が水性
媒体中でガスの流れと接触したその水性媒体から
該物質を分離し、(2)吸収された硫黄が触媒物質か
ら分離してその触媒活性が十分回復するまで、流
体が液体溶媒であるとき硫黄を溶解するのに十分
な温度および該流体が気体であるとき硫黄を溶融
して揮発させるのに十分な温度において、硫黄の
ための液体溶媒および該触媒物質と反応しないガ
スからなる群の該流体に該材料を通すことからな
る、前記のようなガスの流れを処理するための方
法によつて沈着した硫黄の蓄積を有する微細に分
割した触媒作用を有する固体物質の再生方法にあ
る。本発明はまた更に前記の方法により微細に分
割した触媒作用を有する固体物質を再生し、そし
て水性分散体の形にある再生された触媒を前記の
ガスの流れを処理するための方法の触媒として戻
すことにある。
本発明方法によつてガスの流れと水性スラリー
とを親密に接触させることは適当な型の気−液接
触装置を使用して成し遂げられる。このような装
置には例えば洗浄塔、例えば充填塔および目皿塔
または泡鐘塔、サイクロンスクラバー、ジエツト
スクラバー、スプレースクラバー、カスケードス
クラバーおよびベンチユリースクラバーが含まれ
る。気体をスラリーと接触させるのに最も実用的
な装置としてはベンチユリースクラバーが好まし
い。
使用されるアルミナまたは活性炭素の水性懸濁
液または水性スラリーは例えばクラウス法コンバ
ーターにおいて使用される商業的に入手できる微
細に分割した等級のアルミナまたは市場における
種々の型の粉末状または比較的微細な粒状の活性
炭素によつて容易に調製できる。本発明方法にお
ける水性懸濁液中の懸濁した固体物質の割合は一
般に実質的に1重量%ないし実質的に10重量%の
範囲であつて、これ以下の割合では種々の形の硫
黄をガスから除去するためには能力が低くて不経
済であり、また上記以上の割合ではスラリーの取
扱いに問題を生ずる恐れがある。水性懸濁液中の
好ましい固体の範囲は3%〜7%である。
本発明方法においては接触段階中微細に分割し
た触媒作用を有する物質はガスの流れから取り出
された硫黄の沈着部位として作用するだけでなく
硫化水素と二酸化硫黄との反応に触媒作用も与え
るので、蓄積される硫黄を触媒物質から除去しな
ければならなくなる前に一定量の触媒物質によつ
てガス流から除去できることは硫黄の量に限界が
ある。一般に触媒物質上の硫黄の沈着の実際上の
限界は触媒物質自身の乾燥重量に等しい重量であ
つて、その後触媒物質を再使用するためそれから
硫黄を除去しかつ分離することによつて再生する
のが好都合である。その後触媒物質を再び水に分
散し、そしてその懸濁液を本発明による硫黄除去
のためガスの流れと接触させるのに使用すること
ができる。
硫黄を除去する必要があるガスの流れは一般に
大気圧下における水の沸点以上の温度にあつて水
分で飽和していないためかなりの量の熱が水性懸
濁液に移動してそれからかなりの量の水が蒸発す
る。スラリーからの水の蒸発が実際上零になるよ
うな温度に特定のスラリーの操作温度を定めるこ
とができる。この温度は例えばスラリーの循環環
路に熱交器を用意することによつて維持できる。
別法としてスラリーから水を蒸発させそしてスラ
リーの容量を維持するため補給水を使用すること
によつて熱を除去することができる。この別法の
特徴を組合わせて使用することもできる。冷却設
備は好ましくは接触する懸濁液の温度を60℃〜80
℃、最も好ましくは65℃〜75℃の温度範囲に維持
する。
本発明方法によつてガスの流れからあらゆる形
の硫黄を除去する効率は数個の要素に依存する。
これらの要素には、就中、所望の親密な接触を達
成するために使用される気−液接触装置の効率、
懸濁液中の触媒物質の特定の型およびその割合お
よび予め接触したガスから触媒物質に負荷された
硫黄の負荷率が含まれる。効率のよい操作条件下
ではあらゆる形の硫黄の50%またはそれ以上がク
ラウス法プラントの流出ガス流から除去されるの
で、焼却して大気中に散出しなければならない硫
黄または更に硫黄回収装置に通さなければならな
い硫黄の量が半分以上減少することが期待でき
る。
触媒物質が役に立たなくなる前に一定量の触媒
物質がガスから除去できる硫黄の量には限界があ
るので、プロセスを経済的に操作しようとする場
合、触媒物質を再生してその能力を復元させる必
要である。硫黄を凝縮させることができるガスの
流れの中で硫黄を追出すために触媒物質を、例え
ば空気、過熱水蒸気、その他の不活性ガスまたは
これらの混合物の流れで硫黄の融点以上に加熱す
ることによつてひとたび触媒を水性相から分離す
ればその再生は容易に成就される。過熱水蒸気ま
たは熱い燃焼ガスと過熱水蒸気との混合物は炭素
の部分燃焼によるその消費を避けるので、活性炭
素を再生するに当つては好ましくはこのようなガ
スを使用する。適当な抽出法において硫黄の適当
な液体溶媒、例えば二硫化炭素またはキシレンで
触媒物質から硫黄を溶解し、次いで液体溶媒から
例えば過によつて固体触媒物質を分離すること
により触媒物質から硫黄を除去し、それによつて
触媒物質を再生することもできる。硫黄が沈着し
た固体触媒物質の水性懸濁液から再生した触媒を
回収する全体の総合的な方法は、固体の触媒物質
が過によつて水性懸濁液から容易に分離され、
そして例えば1種またはそれ以上の熱い不活性ガ
スを材に通して硫黄を追出すかまたは硫黄のた
めの液体溶媒を材に通して硫黄を溶かすことに
よつて材上のその場で(所望ならば乾燥後)再
生することができ、次いでこのような操作により
触媒物質を材から回収し、水中で再スラリー化
しそして硫黄と硫黄化合物を含むガスの流れと再
び親密に接触させるために再循環できるという事
実によつて容易になる。
以下の実施例は本発明の種々の局面の操作性と
実用性を説明するために示されたもので、前記の
特許請求の範囲に定義された本発明を限定するこ
とを意図しているものではない。これらの実施例
はいずれの場合も水性相中にコロイド硫黄を発達
させないで別々にかつ個々にガスの流れから硫化
水素と二酸化硫黄の混合物を除去し、しかもガス
の流れから硫黄の蒸気を除去するための固体触媒
の水性懸濁液の操作性と有効性を立証している。
実施例は更に固体の上に遊離硫黄を沈着させる形
の硫黄を含むガスの流れから取り出された硫黄が
固体触媒物質に負荷された後のその触媒物質の再
生可能性を立証している。本明細書中に表わした
すべての百分率は特に別の指示がなければ重量百
分率である。
次の実施例はガスの流れから硫黄の蒸気を除去
する場合の活性炭素の水性懸濁液の有効性を説明
している。
実施例 1 活性炭素の懸濁液を調整するため室温で激しく
撹拌された容器内で「アクアヌーチヤー(Aqua
Nuchar)A(商標名)」活性炭素1.0gを100mlの
水の中に分散させた。182℃(360〓)に保たれた
溶融硫黄体の上に1.2/分の速さで流れる予熱
した窒素ガスの流れを導入し、そして得られた希
薄な硫黄蒸気の流れを160℃の温度に加熱した管
を径て激しく撹拌された懸濁液の中に導いた。水
性懸濁液を通つて吸収されなかつた硫黄を保持す
るため直径2.5cmのガラス管内でガラスウールの
栓に懸濁液から出たガスを室温で通した。2時間
操作した後懸濁液を紙に通して過すると透明
な液が生じ、これは硫黄の蒸気と水との接触か
ら生成したコロイド硫黄が存在しないことを示し
ていた。活性炭と硫黄のフイルターケーキを110
℃において2時間乾燥させてからソツクスレー装
置において2時間二硫化炭素溶媒で抽出した。抽
出物から0.244gの固体硫黄が得られ、次いでソ
ツクスレー装置においてガラスウールの栓を二硫
化炭素で抽出すると0.166gの固体硫黄が得られ
ることがわかつた。したがつて活性炭素の水性懸
濁液によるガスの流れからの硫黄の除去効率は
59.5%であつた。
次の実施例はガスの流れから硫化水素と二酸化
硫黄との希薄混合物を除去するための水性懸濁液
におけるボーキサイト(アルミナ)の効果を説明
している。
実施例 2 ガスの流れのための入口管路、水性スラリーを
取り出すための出口管路および下降管を有する5
枚の目皿板を備えた内径2インチ(5cm)の商業
的な実験室規模の真空ジヤケツト付蒸留塔からな
る接触装置のボトムに連結するための頂部開口を
有する実験室規模のフラスコ内において、クラウ
ス法の商業的なペレツト触媒2.5gを粉砕して調
整した微細なボーキサイトを250mlの水に分散さ
せた。フラスコからスラリーを連続的に抜き出し
そしてそれをポンプで蒸留塔の頂部に送り、そこ
からスラリーを重力によつて塔内に降下させてフ
ラスコに戻し、他方ガス入口を通してフラスコ内
に送り込まれたガスの流れを塔内で上昇させて目
皿板上でスラリーと接触させ、そこから通気管に
流すために、「モイノ(Moyno)」(商標名)式の
正の容積形ポンプをフラスコと連結する。窒素ガ
ス、硫化水素ガスおよび二酸化硫黄ガスをそれぞ
れ3/分、60ml/分および30ml/分の速さで入
口管路に連続して計量しながら導入することによ
つて試験ガスの流れを調整すると、この割合によ
つて2容量%の硫化水素、1容量%の二酸化硫黄
および97容量%の窒素を実質的に含む混合物が得
られた。試験ガスの流れをフラスコに通し、蒸留
塔を上昇させて連続的に循環しているスラリーと
50分間接触させ、その間フラスコに熱を与えて循
環しているスラリーの温度を77℃に維持した。そ
の期間の終りにスラリーを過したところ液は
透明でコロイド硫黄を含まないことが分つた。回
収したボーキサイトを乾燥し、次いで二硫化炭素
で抽出すると、遊離硫黄を含まない試験ガスから
除去された遊離硫黄を(もとの乾燥した硫黄を含
まないボーキサイトの重量を基にして)17.5%含
むことが判明した。試験ガスから硫黄を除去する
効率は6.6%と計算され、この比較的低い効率は
少なくとも一部アルミナが本発明の触媒として効
果が低いことに起因し、そしてまた恐らく簡単な
5枚のプレートを含む接触塔では試験ガスと循環
スラリーとの十分親密な接触が欠けていることに
も起因するものと思われる。
次の実施例は硫化水素と二酸化硫黄との希薄な
混合物をガスの流れから除去するための水性懸濁
液における活性炭の効果を説明し、そして更に吸
収された遊離硫黄で広く負荷されるほど十分長い
間活性炭を使用した後にそれを上記の操作におい
て再使用するための再生を説明している。適当な
都合のよい装置を使用することによつてこの実施
例はまた活性炭の連続的な吸収と再生を遂行でき
る可能性も説明している。
実施例 3 本実施例のための比較的簡単な装置は頂部から
約25cm離れている底部に焼結したガラス板を有す
るガラス管(外径4.4cm)から本質的に構成され
ていた。管の頂部と底部との結合は焼結した板の
頂部に活性炭の水性懸濁液の導入、水性懸濁液中
に泡立たせるため焼結板の下方にガスの流れを導
入することおよび頂部でガスを抜き出すことを可
能にし、この結合はまた水蒸気または他の再生用
の流体を焼結板の上方に導入することおよび再生
段階のため焼結板の下方で流体媒体を抜き出すこ
とも可能にした。その装置には加熱設備が囲んで
いるため焼結板上で活性炭を再生する間その温度
を高温まで上昇させることができた。操作を開始
するため、1.3/分の窒素ガスの流れを底部か
ら管内につくり、そして100mlの水に「ヌーチヤ
ー(Nuchar)SN」(商標名)活性炭5gを懸濁
させた懸濁液を焼結板の頂部に添加し、そこでガ
スがその中を泡立つていくようにした。水性懸濁
液を実質的に70℃の一定温度に維持するため加熱
設備によつて熱を供給した。次いで硫化水素と二
酸化硫黄の流れをそれぞれ40ml/分および20ml/
分の速さで管内の窒素流に添加し、そして2時間
の正確に計つた期間操作を続け、そしてその期間
中懸濁液の上方から放出される出口ガス中の二酸
化硫黄の濃度をミラン(Miran)(商標名)式赤
外分析装置によつて連続的に監視した。2時間の
期間中に起こるこの監視された濃度の若干の上昇
は転化期間中二酸化硫黄の転化効率が実質的に均
一で僅かしか低下しないことを示した。この期間
中懸濁液の容量を実質的に約100mlに維持し、そ
して蒸発によりガスの流れの中で失われた水を補
うために2.3mlの水を時々懸濁液に添加した。装
入ガスおよび水性懸濁液の上方から発生する出口
ガスの両者の試料を周期的にヨウ素滴定分析する
ことによつて、活性炭の懸濁液を通過する間の装
入ガスから硫黄化合物が除去される効率は41.5%
と算出された。2時間操作の終りにおいて装入ガ
スの流れを停止させ、そして水性懸濁液の水を焼
結板に押しつけ、かつ吸収した硫黄を含む活性炭
のフイルターケーキを焼結板上に残すため水性懸
濁液の上に若干圧力を加えた。次いで水冷コンデ
ンサーを管の底部に取り付け、そして活性炭の中
に挿入した熱電対によつて測定された実質的に
900〓(482℃)まで過熱水蒸気によつて温度が上
昇した管内の活性炭の上に過熱水蒸気の流れを導
入し、それによつて活性炭の上に沈着した硫黄を
溶融、蒸発および同伴させてそれをコンデンサー
に移し、そしてコンデンサーの下方において硫黄
が水の中に白色のミルク状に分散している分散液
の状態で凝縮した水蒸気と硫黄を回収した。スチ
ーミングの2時間の終りにおいて硫黄の除去によ
る活性炭の再生は適当であるとみなされ、そして
前と同じ流量を与えかつバラの活性炭粉末の懸濁
媒体として焼結板上の活性炭に100mlの水を加え
て窒素、硫化水素および二酸化硫黄の混合物のガ
スの流れを再びつくつた。次の2時間のための出
口ガスの二酸化硫黄濃度を再び連続的に赤外分析
装置で監視することによつて、この期間中僅かし
か濃度が上昇しないで転化効率が僅かしか低下し
ないことが示された。装入ガスと出口ガスの試料
の周期的なヨウ素滴定分析はこの期間中の懸濁液
における硫黄化合物の遊離硫黄への転化効率は50
%であることが確定した。この期間の終りにおい
て水性懸濁液の水を焼結板を通して過し、そし
て活性炭のフイルターケーキから硫黄を除去する
ために前と同様に再び過熱水蒸気の流れで2時間
活性炭のフイルターケーキを処理した。これにつ
づいて前記のように再び混合したガスの流れをつ
くり、それとともに焼結板上の活性炭に水を加え
て懸濁液を生成させ、その中にガスの流れを更に
2時間の反応期間中泡立たせ、そして出口ガスを
連続的な赤外分析装置によつて監視した。2時間
の操作中この監視によつて再び転化効率が僅かし
か低下しないことがわかり、そして装入ガスと出
口ガスの流れの周期的なヨウ素滴定分析は運転中
転化効率が45.5%であることを示した。これらの
転化効率の値は同じ水準の適正な範囲内にあり、
そして効率を損失しないで活性炭を再生しかつ再
使用できることを十分確立した。3回の連続的な
2時間の反応期間における硫黄除去効率の正しい
ことを確認するために、最初の2回の再生期間中
コンデンサーから得られた水の中のミルク状の硫
黄懸濁液を別々に110℃において蒸発させて残渣
中の硫黄の重量を計り、3回目の2時間反応期間
から吸収された硫黄を含む活性炭をソツクスレー
抽出装置において二硫化炭素で抽出し、次いで二
硫化炭素を蒸発させてから硫黄残渣の重量を測定
した。このようにして3回の連続した再生段階か
ら回収した硫黄の重量は装入ガスと放出ガスの組
成の分析を基にした装入ガスから除去された硫黄
の計算値と十分一致していた。
次の実施例もまた希薄な状態で混合している硫
化水素と二酸化硫黄をガスの流れから除去するた
めの水性懸濁液における活性炭素の効果を説明し
ておりまた前記の実施例3のように吸収された遊
離硫黄で広く負荷されるほど十分長い間活性炭を
使用した後で上記の操作において再使用するため
の活性炭の再生を付加的に説明しているが、今回
は熱い液体キシレンで活性炭から硫黄を抽出する
ことによつて再生を行つている。
実施例 4 ガスの流れから硫黄化合物の薄いガスを除去す
るための装置は、実施例3と同様に、底部に焼結
ガラス板を有するガラス管、水性媒体と再生用媒
体を放出および導入するための頂部結合体および
装入ガスの導入と液体抽出体の抜出しのための底
部結合体を含んでいた。実施例3と同様に焼結板
上において100mlの水に「ヌーチヤー(Nuchar)
SN」活性炭素5gを含む懸濁液に窒素ガス1.3
/分、硫化水素40ml/分および二酸化硫黄20
ml/分の流れを導入して泡立たせ、そして管の周
りの加熱設備によつて懸濁液を実質的に70℃に維
持し、また懸濁液の容量を約100mlに維持するた
めにそれに水を時折添加した。前記の如く、これ
らの各2時間の反応期間において気体の硫黄化合
物の形で9.4gの硫黄を活性炭の懸濁液中に導入
した。2時間の反応期間中出口ガスの二酸化硫黄
濃度を監視したところ各2時間の運転中僅かしか
増大しないことがわかつた。5回にわたるこのよ
うな連続的な吸収運転の各終期において装入ガス
の流れを停止し、そして活性炭の懸濁液の上流に
不活性ガスを補助的に適用して過を開始した。
この操作の終りに湿つた活性炭のフイルターケー
キが焼結板の上に残つた。この時点で反応管の底
部を水トラツプを通して風袋のある液体回収フラ
スコに連結し、そして沸騰しているキシレンの源
から出たキシレン蒸気の流れを管の頂部と結合し
た。活性炭の上にキシレンが凝縮するにしたがつ
てキシレンの蒸気は焼結板を通して残留した水を
押し出し、そしてキシレンは順にカーボンフイル
ターケーキと焼結板を通して回収フラスコ中を
過する。フイルターケーキを通して過する場合
熱いキシレンのコンデンセートは活性炭によつて
吸収された硫黄を溶解し、そしてキシレン蒸気の
流れをフイルターケーキ内の温度が260〓(127
℃)、すなわち水−キシレンの共沸混合物の沸点
よりも十分高い温度に達するまで持続させてすべ
ての水がフイルターケーキから除去されしかも活
性炭がキシレンによつて完全に接触した。キシレ
ンの流れを停止したとき回収フラスコ中の液体キ
シレンを再使用するため蒸留によつてフラスコか
ら取り出し、そして再生期間中活性炭から抽出さ
れてフラスコ内に残つた硫黄残渣の重量を測つ
た。このようにして5回の吸収運転につづく5回
の連続的な再生期間中に得られた硫黄の重量はそ
れぞれ5.2、3.9、3.9、4.2および4.4gであつた。
これらのの重量はそれぞれの再生期間に先立つ2
時間の吸収運転中活性炭素の懸濁液に装入された
硫黄(硫黄化合物として)のそれぞれ55.3%、
41.5%、41.5%、44.7%および46.8%に相当した。
これらの硫黄回収は活性炭素から吸収された硫黄
を除去するための熱い液体キシレンの効果を確立
しただけでなく、硫黄除去効率の最初の高い値が
再生において完全に維持されてなくても効率の低
下は許容できてしかも連続的でなく、回収(およ
び対応する除去効率)は明らかに約50%という満
足な水準において均一になつた。
上記の実施例は本発明の種々の局面を説明して
いる。更に例えば炉の煙突ガスまたは硫化鉱の培
焼プロセス流出物中に希薄な濃度の二酸化硫黄と
して存在する硫黄の全量を減少させるために本発
明を適用できることが指摘できる。一次処理の後
でもなお普通二酸化硫黄を含むが硫化水素を含ま
ないこのようなガスの流れはまず最初に二酸化硫
黄と反応させた元素硫黄を生成させるためその流
れに化学量論的な割合の硫化水素を加え、次いで
前記のように本発明方法にしたがい上記の増量さ
せた流れを固体触媒物質の水性懸濁液と親密に接
触させることにより、本発明にしたがつて処理す
ることができる。
特許請求の範囲に定義された本発明の範囲から
逸脱しないで、本明細書に示された特定の手段の
多数の変更例をつくることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガスの流れの中に希薄な濃度で存在する硫黄
    の蒸気、同伴した液体硫黄の小滴および硫化水素
    と二酸化硫黄との混合物のうち少なくとも1つを
    除去するための該ガスの流れの処理方法におい
    て、ガスの流れを微細に分割された触媒物質、又
    は再生された触媒物質の酸性水性懸濁液と親密に
    接触させ、その際、該懸濁液の酸性度がガスの流
    れの酸性成分の吸収によつて生じ、該触媒物質が
    アルミナ及び活性炭素のうち少なくとも1つを含
    むことを特徴とする上記処理方法。 2 水性懸濁液が微細に分割した触媒物質を1〜
    10重量%含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3 触媒物質の水性懸濁液を60℃〜80℃の範囲の
    温度に維持することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の方法。 4 温度が65℃〜75℃の範囲であることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 ガスの流れと水性スラリーとの親密な接触を
    ベンチユリースクラバーを使用して成し遂げるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項記
    載のいずかに記載の方法。 6 微細に分割した触媒物質が活性炭素であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項の
    いずれかに記載の方法。 7 再生された触媒物質が、 (1) 微細に分割した触媒物質が、水性媒体中でガ
    スの流れと接触したとき、その水性媒体からそ
    の微細に分割した触媒物質を分離し、 (2) 吸収された硫黄を微細に分割した触媒物質か
    ら分離するのに十分な時間、流体が液体溶媒で
    あるときには、硫黄を溶解するのに十分な温度
    において、そして該流体が気体であるときに
    は、硫黄を溶融して揮発させるのに十分な温度
    において、硫黄のために液体溶媒または該触媒
    物質と反応しないガスのいずれかでありうる該
    流体を該触媒物質の中を下方に通し、それによ
    つて該触媒物質を再生すること、によつて得ら
    れる特徴とする特許請求の範囲第項1記載の方
    法。 8 流体が熱い液体キシレンであることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 流体が過熱水蒸気であることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の方法。
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