JPH0134960Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0134960Y2 JPH0134960Y2 JP8301684U JP8301684U JPH0134960Y2 JP H0134960 Y2 JPH0134960 Y2 JP H0134960Y2 JP 8301684 U JP8301684 U JP 8301684U JP 8301684 U JP8301684 U JP 8301684U JP H0134960 Y2 JPH0134960 Y2 JP H0134960Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hold
- deck
- ship
- upper deck
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は船舶の船体構造に係り、特に船長方向
に沿つて全通される上甲板上に隆起形成され、上
甲板を長い距離に亘つて連続的に両舷側に区画分
割する長大な船倉を有する船舶において、経済的
な構造であつて両舷側間の交通、配管設備等の利
便を図り得る船舶の船体構造に関する。
に沿つて全通される上甲板上に隆起形成され、上
甲板を長い距離に亘つて連続的に両舷側に区画分
割する長大な船倉を有する船舶において、経済的
な構造であつて両舷側間の交通、配管設備等の利
便を図り得る船舶の船体構造に関する。
第5図及び第6図に示すように船体aの長手方
向に沿つて上甲板b上に隆起させて形成された船
倉cを有する船舶にあつては、上甲板bが長い距
離に亘つて両舷側に区画分割される。このように
上甲板bが長い距離に亘つて両舷側に分断される
と、左・右舷間に移動するためには長大な船倉c
を迂回しなければならず、上甲板b上を長い距離
移動しなければならない。殊に長大船にあつて
は、数100mの移動を余儀なくされる場合もある。
向に沿つて上甲板b上に隆起させて形成された船
倉cを有する船舶にあつては、上甲板bが長い距
離に亘つて両舷側に区画分割される。このように
上甲板bが長い距離に亘つて両舷側に分断される
と、左・右舷間に移動するためには長大な船倉c
を迂回しなければならず、上甲板b上を長い距離
移動しなければならない。殊に長大船にあつて
は、数100mの移動を余儀なくされる場合もある。
そこでこのような上甲板b上に隆起した船倉c
を有する船舶において、両舷側間の交通を確保す
るために、船倉cを乗り越える梯子等の交通手段
を設けることが考えられる。
を有する船舶において、両舷側間の交通を確保す
るために、船倉cを乗り越える梯子等の交通手段
を設けることが考えられる。
しかしながらこのような交通手段を設備するこ
とは、 高所を通行するものであることから不便であ
り、且つ又危険であること、 設備のために相当のコストを要すること、 艤装品の重量が大となり、載荷重量を減少さ
せること、 等の問題があつた。
とは、 高所を通行するものであることから不便であ
り、且つ又危険であること、 設備のために相当のコストを要すること、 艤装品の重量が大となり、載荷重量を減少さ
せること、 等の問題があつた。
本考案は上述したような問題点に鑑みて創案さ
れたものであり、その目的は経済的な構造にして
両舷側間の交通等の利便を図ることができる船舶
の船体構造を提供するにある。
れたものであり、その目的は経済的な構造にして
両舷側間の交通等の利便を図ることができる船舶
の船体構造を提供するにある。
上記目的は本考案によれば、次のような構成に
より達成される。
より達成される。
即ち船体の長手方向に沿つて上甲板上に隆起さ
せて形成され、該上甲板を両舷側に区画分割する
船倉を有する船舶において、上記船倉内に、上記
両舷側に分割された上甲板間に掛け渡すように甲
板部材を設け、該甲板部材に、上記船倉内部を区
画して上記甲板部材上に空〓区画を形成する隔壁
部材を設けると共に、該空〓区画を形成する上記
船倉に、上記甲板部材と上記上甲板とを連結させ
るための開口部を形成して成るものである。
せて形成され、該上甲板を両舷側に区画分割する
船倉を有する船舶において、上記船倉内に、上記
両舷側に分割された上甲板間に掛け渡すように甲
板部材を設け、該甲板部材に、上記船倉内部を区
画して上記甲板部材上に空〓区画を形成する隔壁
部材を設けると共に、該空〓区画を形成する上記
船倉に、上記甲板部材と上記上甲板とを連結させ
るための開口部を形成して成るものである。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に従つ
て詳述する。
て詳述する。
第1図に示すように、1は船体2の長手方向に
沿つて連続的に、且つ上甲板3上に隆起させて形
成され、上甲板3を両舷側に区画分割する船倉で
ある。
沿つて連続的に、且つ上甲板3上に隆起させて形
成され、上甲板3を両舷側に区画分割する船倉で
ある。
本実施例にあつては第1図及び第4図に示すよ
うに、その軸が船長方向に位置付けられた円筒体
状の一体的な船倉1が示されており、上甲板3上
にはその弧状上部壁4が隆起されている。従つて
上甲板3はこの隆起する船倉1によつて区画され
て船体中央部が略矩形状に切除されたように形成
されている。また船倉1内には第3図に示すよう
に、船長方向に適宜間隔で横隔壁5が配設され数
区画に分割された構造となつている。
うに、その軸が船長方向に位置付けられた円筒体
状の一体的な船倉1が示されており、上甲板3上
にはその弧状上部壁4が隆起されている。従つて
上甲板3はこの隆起する船倉1によつて区画され
て船体中央部が略矩形状に切除されたように形成
されている。また船倉1内には第3図に示すよう
に、船長方向に適宜間隔で横隔壁5が配設され数
区画に分割された構造となつている。
このように構成された船倉1内には、船巾方向
に沿つて両舷側に分割された上甲板3間に掛け渡
すように上甲板3と同一のレベルで適宜巾の甲板
部材6が設けられる。図示例では甲板部材6は船
長方向に適宜間隔で配設される。
に沿つて両舷側に分割された上甲板3間に掛け渡
すように上甲板3と同一のレベルで適宜巾の甲板
部材6が設けられる。図示例では甲板部材6は船
長方向に適宜間隔で配設される。
この甲板部材6の巾方向両側には、これより上
方へ立設され、上甲板3上の弧状上部壁4の内面
に接合されて甲板部材6上に船倉1から区画した
空〓区画7を形成する扇体様の隔壁部材8が並設
される。即ち空〓区画7は、甲板部材6、隔壁部
材8、並びに弧状上部壁4によつて船倉1から遮
幣された一区画として形成される。
方へ立設され、上甲板3上の弧状上部壁4の内面
に接合されて甲板部材6上に船倉1から区画した
空〓区画7を形成する扇体様の隔壁部材8が並設
される。即ち空〓区画7は、甲板部材6、隔壁部
材8、並びに弧状上部壁4によつて船倉1から遮
幣された一区画として形成される。
そしてこのように空〓区画7を区画する弧状上
部壁4には第2図に示すように、甲板部材6と上
甲板3とを連結させて、空〓区画7と上甲板3上
のスペースとを連続させるための開口部9が形成
される。
部壁4には第2図に示すように、甲板部材6と上
甲板3とを連結させて、空〓区画7と上甲板3上
のスペースとを連続させるための開口部9が形成
される。
また必要とあらば、この開口部9にはこれを開
閉する開閉扉を設けても良い。
閉する開閉扉を設けても良い。
殊に本実施例にあつては第3図に示すように、
船倉1内部を区画する横隔壁5の上甲板3上の部
分を切除し、その上縁部上に甲板部材6が設けら
れることから支持強度が高められ、また防撓構造
等の強力構造が削減されている。
船倉1内部を区画する横隔壁5の上甲板3上の部
分を切除し、その上縁部上に甲板部材6が設けら
れることから支持強度が高められ、また防撓構造
等の強力構造が削減されている。
ところで本考案にあつては、船倉1内に必要最
小限の区画7を形成し、この区画7を上甲板3と
同一レベルで直結するようにしたので、上甲板3
上に隆起させた船倉1を乗り越えるような不便で
危険な交通手段を採用せずに安全且つ便利な交通
手段として供用できる。また本構造は各種配管・
配線用の設備にも供用できる。隆起された船倉1
上を越えて配管等する場合よりも配管・配線長を
短縮でき大巾な材料費の低減を図り得る。また従
来にあつては船体中央部に船倉が隆起しているた
め係船機等のレイアウトが困難であつたが、本構
造を採用すれば空〓区画7に係船機を配備するこ
ともできる。
小限の区画7を形成し、この区画7を上甲板3と
同一レベルで直結するようにしたので、上甲板3
上に隆起させた船倉1を乗り越えるような不便で
危険な交通手段を採用せずに安全且つ便利な交通
手段として供用できる。また本構造は各種配管・
配線用の設備にも供用できる。隆起された船倉1
上を越えて配管等する場合よりも配管・配線長を
短縮でき大巾な材料費の低減を図り得る。また従
来にあつては船体中央部に船倉が隆起しているた
め係船機等のレイアウトが困難であつたが、本構
造を採用すれば空〓区画7に係船機を配備するこ
ともできる。
更に、本構造は簡単且つ鋼材量も比較的少なく
て済むことから、船倉を乗り越える交通手段を設
備するのに比して安価、軽量に構成でき、艤装品
重量を削減して載荷重量を十分に確保できると共
にコストアツプを抑制できる。
て済むことから、船倉を乗り越える交通手段を設
備するのに比して安価、軽量に構成でき、艤装品
重量を削減して載荷重量を十分に確保できると共
にコストアツプを抑制できる。
以上要するに本考案によれば、次のような優れ
た効果を発揮する。
た効果を発揮する。
(1) 両舷側に分割された上甲板間に掛け渡すよう
に甲板部材を設け、隔壁部材により甲板部材上
に船倉内で空〓区画を別個独立に形成すると共
に、この空〓区画と上甲板上にスペースとを連
続させた構造により、安全かつ便利な交通手段
を確保できる。
に甲板部材を設け、隔壁部材により甲板部材上
に船倉内で空〓区画を別個独立に形成すると共
に、この空〓区画と上甲板上にスペースとを連
続させた構造により、安全かつ便利な交通手段
を確保できる。
(2) また本構造を配管等の設備区画として供用で
き、材料費の低減を図り得る。
き、材料費の低減を図り得る。
(3) 船倉を乗り越える交通手段を設備するのに比
して、安価・軽量に構成でき、載荷重量の確
保、コストアツプの抑制を図り得る。
して、安価・軽量に構成でき、載荷重量の確
保、コストアツプの抑制を図り得る。
第1図は本考案の好適一実施例を示す船舶の斜
視図、第2図は第1図における−線矢視断面
図、第3図は第2図における−線矢視断面
図、第4図は第1図における−線矢視断面
図、第5図は本考案が対象とする船舶の側断面
図、第6図は第5図における−線矢視断面図
である。 図中、1は船倉、2は船体、3は上甲板、6は
甲板部材、7は空〓区画、8は隔壁部材、9は開
口部である。
視図、第2図は第1図における−線矢視断面
図、第3図は第2図における−線矢視断面
図、第4図は第1図における−線矢視断面
図、第5図は本考案が対象とする船舶の側断面
図、第6図は第5図における−線矢視断面図
である。 図中、1は船倉、2は船体、3は上甲板、6は
甲板部材、7は空〓区画、8は隔壁部材、9は開
口部である。
Claims (1)
- 船体の長手方向に沿つて上甲板上に隆起させて
形成され、該上甲板を両舷側に区画分割する船倉
を有する船舶において、上記船倉内に、上記両舷
側に分割された上甲板間に掛け渡すように甲板部
材を設け、該甲板部材に、上記船倉内部を区画し
て上記甲板部材上に空〓区画を形成する隔壁部材
を設けると共に、該空〓区画を形成する上記船倉
に、上記甲板部材と上記上甲板とを連結させるた
めの開口部を形成したことを特徴とする船舶の船
体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301684U JPS60195292U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 船舶の船体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301684U JPS60195292U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 船舶の船体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60195292U JPS60195292U (ja) | 1985-12-26 |
| JPH0134960Y2 true JPH0134960Y2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=30631260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8301684U Granted JPS60195292U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 船舶の船体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60195292U (ja) |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP8301684U patent/JPS60195292U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60195292U (ja) | 1985-12-26 |
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