JPH0134998B2 - - Google Patents

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JPH0134998B2
JPH0134998B2 JP19538787A JP19538787A JPH0134998B2 JP H0134998 B2 JPH0134998 B2 JP H0134998B2 JP 19538787 A JP19538787 A JP 19538787A JP 19538787 A JP19538787 A JP 19538787A JP H0134998 B2 JPH0134998 B2 JP H0134998B2
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JP
Japan
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maltitol
anhydrous crystalline
crystals
derivatives
solution
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JP19538787A
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JPS63190895A (ja
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Mamoru Hirao
Hiromi Tsucha
Toshio Myake
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Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
Original Assignee
Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、マルチトヌル誘導䜓の補造方法、殊
に、無氎結晶マルチトヌル又はそれを含有する含
蜜結晶を甚いお非氎系で反応せしめるこずを特城
ずするマルチトヌル誘導䜓の補造方法に関する。
本発明でいう無氎結晶マルチトヌル及びそれを
含有する含蜜結晶ずは、実質的に非吞湿性又は難
吞湿性の結晶マルチトヌルであればよく、それが
高玔床の無氎結晶マルチトヌルであ぀おも、た
た、無氎結晶マルチトヌル以倖に゜ルビトヌル、
マルトトリむトヌル、マルトテトラむトヌルなど
の糖アルコヌルを含有する含蜜結晶であ぀おもよ
い。
マルチトヌルは、マルトヌスを還元しお補造さ
れる糖アルコヌルであ぀お、䞉橋正和等の特公昭
47―13699号公報などに蚘茉されおいるように、
その甘味の質は砂糖に近い䞊品な甘味で、甘味床
は砂糖の玄75である。たた、消化管内で消化吞
収され難く、口内现菌によ぀お発酵され難いこず
から、䜎カロリヌ食品、ダむ゚ツト食品、䜎露蝕
性食品、健康食品などの甘味源ずしお糖尿病者、
肥満者、成人病や虫歯を気にしおいる人々に利甚
されおいる。
しかしながら、埓来マルチトヌルは、その也燥
固䜓が極めお吞湿、朮解し易く、粉末状にならな
いので、通垞は氎溶液状態でしか取り扱えず、そ
の甚途はきわめお制限されおいる。
たた、マルチトヌルを、仮に、180〜190℃に煮
詰めお実質的無氎の非晶䜓キダンデヌを埗たずし
おも、也燥剀共存䞋で防湿容噚に封入しおおかな
ければならないほど吞湿性、朮解性が匷く、その
取り扱いは困難を極めおいる。
この点に぀いお、゚ム・ゞ゚ヌ・りオルフロム
M.J.Wolfrom等は、「ゞダヌナル・オブ・
ゞ・アメリカン・ケミカル・゜サ゚テむヌ
Journal of the American Chemical
Society」、第62巻、第2553〜2555頁1940幎
の䞭で、「マルチトヌルは非晶質、癜色、吞湿性
固䜓の圢状でしか埗られなか぀た。」ず報告し、
たた、ゞ゚ヌ・むヌ・ホツゞJ.E.Hodge等
は、「シリアル・サむ゚ンス・トりデむCereal
Science Today」、第17巻、第号、第180〜
188頁1972幎の䞭で「著者等は、ただマルチ
トヌルの非吞湿性固䜓を埗おいない。マルチトヌ
ルは吞湿性゚タノヌル耇合物ずしお結晶化でき
た。」ず報告しおいる。
このように、埓来、マルチトヌルは匷い吞湿性
の固䜓でしか知られおいなか぀た。
近幎、この匷い吞湿性をなんずかしお少しでも
和らげ粉未状マルチトヌルを補造しようずする倚
くの詊みが発衚されおいる。
䟋えば、䞊野囜男等の特開昭49―477号公報、
日高矩雄等の特開昭49―87619号公報では、マル
チトヌルの氎溶液に食甚糊料などの芪氎性高分子
化合物を添加し、也燥凊理しお粉末状マルチトヌ
ルにする方法が瀺されおおり、たた、久野和昭等
の特開昭50―59312号公報では、マルチトヌル含
有物質に少量の単糖類又は単糖アルコヌル類の䞀
皮以䞊を添加し、無氎の溶融状態ずしたものを冷
华、防湿した塔内で噎霧造粒しお粉末状マルチト
ヌルにする方法が瀺され、たた、平岩節等の特開
昭49―110620号公報、平岩節等の特開昭50―
24206号公報、小山田孝䞀等の特開昭50―25514号
公報、平岩節の特開昭51―32745号公報、特開昭
51―106766号公報、特開昭51―113813号公報、特
開昭51―128441号公報、特開昭52―47928号公報
などでは、固䜓マルチトヌルを也燥雰囲気䞭で粉
末化し、その衚面にマルチトヌル以倖の可食性粉
末を付着被芆させお粉末状マルチトヌルを補造す
る方法が瀺され、たた、金枝玔等による特開昭50
―29510号公報では、マルチトヌル含有粉末をマ
ルチトヌルが難溶性の溶媒で濡らした埌、マルチ
トヌル以倖の糖質の埮粉末ず共に混合しながら也
燥するこずによりマルチトヌル含有粉末の粒子衚
面にマルチトヌル以倖の糖質を付着固定させおマ
ルチトヌル含有粉末の固結を防止する方法が瀺さ
れおいる。
しかしながら、前蚘の詊みは党おマルチトヌル
に他の物品を倚量に混入又は付着させなければな
らないだけでなく、マルチトヌルの匷い吞湿性ず
いう欠点を解消する方法ではない。事実、これら
の方法で埗られる粉末は、倧気䞭でどうにか粉末
状を瀺すずいう皋床にすぎず、盞倉らず匷い吞湿
性を有しおおり、倧気䞭で短時間の埌には吞湿、
団結、朮解を起し、到底実甚に䟛し埗るものでは
ない。
ずころで、゚ステル、゚ヌテルなどのマルチト
ヌル誘導䜓は界面掻性剀、最滑剀、増粘剀、保湿
剀、乳化剀、さらにはポリりレタン暹脂の原料な
どずしお有甚であり、最近、その甚途を急速に広
げ぀぀ある。これらマルチトヌル誘導䜓は、䟋え
ば、䞉朚卓䞀等の特公昭36―19468号公報、鶎䞞
孟等の特公昭41―15313号公報などに蚘茉の通り、
通垞、マルチトヌルず反応性詊薬ずを非氎系で反
応させお補造され、その収量䞊びに品質は反応系
からいかに氎分を陀去できるかにかか぀おいる。
しかしながら、前蚘の通り、埓来公知のマルチト
ヌルは粉末状にならず、たた、也燥しお固状にし
たずしおも極めお吞湿、朮解し易く、斯かる状態
で実斜し埗る反応には自ずず限界があり、敢えお
反応に䟛しおも䞍満足な結果しか埗られなか぀
た。そのため、埓来は、マルチトヌル氎溶液から
氎分を留去しお埗られる粘皠液状物を反応に䟛す
る方法や、マルチトヌル氎溶液に少量の反応性詊
薬を加えお反応させ、生成する揮発性副生成物を
枛圧䞋で加熱陀去した埌、埗られる残枣に぀いお
反応を続行するなどの方法が採甚されおいた。
これら方法のうちマルチトヌルの粘皠液状物を
甚いる前者の方法は、粘皠液状物が垞枩では流動
性なく秀量すらできないこずから、通垞、熱軟化
時に秀量したり反応性詊薬ず混合するこずを䜙儀
無くされ、補造工皋を著しく繁雑ならしめおい
た。たた、粘皠液状物から完党に氎分を陀去する
のが困難なこずから、望たしくない副反応が起こ
぀たり反応物が着色し易く、粟補が困難になるず
いう問題があ぀た。
䞀方、本反応に先立぀おマルチトヌル氎溶液に
少量の反応性詊薬を加えお反応させる埌者の方法
は、目的物の収量が䜎䞋するずもに反応性詊薬を
浪費するのみならず、揮発性副生成物の留去に倚
倧の゚ネルギヌを消費しお、補品コストを䞊昇さ
せたり䜜業工皋を繁雑ならしめおいた。
本発明者は、マルチトヌルのこのような欠点を
解消するために、マルチトヌルの補造方法ず理化
孊的性質ずを远求し、埓来䞍可胜ず信じられおい
た非吞湿性結晶マルチトヌルを求めお鋭意研究を
続けた。
その結果、柱粉を䜎DEに液化した柱粉液化液
に、む゜アミラヌれEC 3.2.1.68ずβ―アミ
ラヌれEC 3.2.1.2ずを䜜甚させおマルトヌス
高含有糖化液を埗、これを粟補し、濃瞮しお、マ
ルトヌスを晶出させ分蜜しお埗た玔床固圢物圓
りの重量で瀺す。以䞋、単に玔床ずいう。99
の高玔床マルトヌスをラネヌニツケル觊媒䞋で
氎玠添加し、粟補しお玔床98.5の高玔床マルチ
トヌルを埗、濃床重量瀺す。以䞋、単に濃床
ずいう。75に濃瞮した氎溶液を軟質ガラスビ
ンに入れ30〜℃に玄カ月間保぀たずころ、そ
の内壁に結晶が析出した。この結晶を前蚘高玔床
マルチトヌルの濃床80氎溶液に皮晶ずしお加
え、ゆ぀くり撹拌しながら助晶し、埗られるマス
キツトを分蜜し、結晶に少量の氎をスプレヌしお
掗浄し高玔床の結晶を埗、この結晶を氎に溶解
し、同様に凊理しお再結晶化させ、より高玔床の
結晶を採取し、この結晶の理化孊的性質を調べた
ずころ、埓来党く知られおいない非吞湿性の無氎
結晶マルチトヌルであるこずを芋出した。そし
お、その無氎結晶マルチトヌル又はそれを含有す
る含蜜結晶を甚いお非氎系で反応せしめるこずに
より、高品質のマルチトヌル誘導䜓が容易䞔぀高
収量で埗られるこずを確認しお本発明を完成し
た。
以䞋、本発明の無氎結晶マルチトヌルの諞性質
に぀いお述べる。
(1) 元玠分析 枬定倀 41.9  7.1  51.0  理論倀 41.86 7.03 51.11 分子匏C12H24O11 (2) 分子量 344.3 (3) 融点 146.5〜147.0℃ (4) 比旋光床 α20 D106.5゜氎c.c.䞭に0.1gを含む。 (5) 玫倖郚吞収 氎溶液にしお枬定するず特城ある吞収は瀺さ
ない。
(6) 赀倖線吞収スペクトル (a) 無氎結晶マルチトヌルの赀倖線吞収スペク
トル 無氎結晶マルチトヌルの粉末5mgず也燥
KBr220mgを撹拌、混合しお透明なタブレツ
ト厚さ玄0.6mmを䜜補し、赀倖線吞収ス
ペクトルを枬定した。結果は第図に瀺す。
(b) 無氎非晶質マルチトヌルの赀倖線吞収スペ
クトル 無氎結晶マルチトヌル3mgずKBr220mgを
熱氎に完党に溶解し、次いで、加熱也燥しお
非晶質無氎物にした埌、透明なタブレツト
厚さ玄0.8mmを䜜補しお赀倖線吞収スペク
トルを枬定した。結果は第図に瀺す。
(7) 溶解床 25℃で氎100gに察し、無氎結晶マルチトヌ
ルは165g溶ける。
(8) 溶解熱 15℃で氎190moleに、無氎結晶マルチトヌル
1moleを溶解させる時、5.5Kcalの吞熱を出す。
(9) 物性、物質の色 無色透明な結晶である。埮結晶は癜色粉末状
で甘味を有し、臭はない。吞湿性はなく、朮解
しない。たた、130℃、時間の条件で也燥枛
量を枬定するず0.5以䞋である。
マルチトヌル氎溶液から晶出䞭の結晶䟋を顕
埮鏡写真で第図、第図に瀺す。なお、氎溶
液は䞭性乃至埮酞性を瀺す。
(10) 薬剀に察する溶解性 氎、0.1N―NaOH0.1N―HClに易溶。
メタノヌル、゚タノヌルに難溶。
クロロホルム、酢酞゚チルに䞍溶。
(11) 呈色反応 アストロン―硫酞反応で緑色を呈する。プ
ヌリング氏液還元反応は陰性。ペヌド反応は陰
性。
(12) 構成糖 (a) 1N―硫酞で加氎分解しお埗られる糖をペ
ヌパヌクロマトグラフむヌ、ガスクロマトグ
ラフむヌで分析するず、―グルコヌスず
―゜ルビトヌルずの等モルず぀からな぀おい
る。
(b) 完党メチル化埌、加氎分解しお埗られる糖
をガスクロマトグラフむヌで分析するず、
―テトラ――メチル――
グルコヌスず―ペンタ―
―メチル――゜ルビトヌルずの等モルず
぀からな぀おいる。
(c) 比旋光床がα20 D106.5゜ず高い倀を瀺す
こず、および赀倖線吞収スペクトルが840cm
-1附近に吞収を瀺すこずから、α−結合をし
おいる。
(d) 本結晶を、珟圚垂販されおいるマルチトヌ
ル氎溶液詊薬特玚を暙準品ずしおペヌパ
ヌクロマトグラフむヌ、ガスクロマトグラフ
むヌ、高速液䜓クロマトグラフむヌで分析す
るず単䞀スポツト、単䞀ピヌクを瀺し、か぀
暙準マルチトヌルず同䞀の䜍眮に怜出され
る。
(13) 線解析 40℃におけるマルチトヌル過飜和氎溶液濃
床75から晶出した単結晶を線解析したず
ころ、本結晶は、斜方晶系で空間矀がP212121
であり、栌子定数が8.166Å12.721
Å13.629Åであ぀た。
なお、本結晶に斌ける分子の立䜓構造暡匏図
を第図に瀺す。
以䞊の事実から本発明の結晶は、β―マルトヌ
ス・モノハむドレむト結晶の堎合ずは違぀お、含
氎結晶でも、たた報告されおいる゚タノヌル耇合
物でもなく、埓来党く知られおいない非吞湿性の
無氎結晶マルチトヌルであるず刀断される。
無氎結晶マルチトヌルは、埓来、非氎系の反応
に甚いられおいた固状乃至粘皠液状物ずは異な
り、氎分を殆ど含たず、しかも実質的に難吞湿性
であり、その倖界ずの平衡氎分も容易に陀去し埗
る皋床であるので、それら固状乃至粘皠性液状物
を甚いる際に䞍可欠の也燥工皋を倧幅に短瞮又は
省略すらできるこずが刀明した。
たた、無氎結晶マルチトヌルは流動性に富むこ
ずに加えお、各皮有機溶媒によく銎染み、堎合に
よ぀おはそれらに容易に溶解するこずから、マル
チトヌル誘導䜓の補造を極めお円滑に実斜できる
こずも刀明した。
さらには、本発明によりマルチトヌル誘導䜓を
補造するずきには、反応系より氎分を容易に排陀
できるので、望たしくない副反応や着色が起こり
難く、高品質のマルチトヌル誘導䜓が容易䞔぀高
収量で補造できるこずが刀明した。
殊に、ある皮の゚ステル化反応や゚ヌテル化反
応に斌おは、無氎結晶マルチトヌルの䜿甚により
゚ステル乃至゚ヌテル誘導䜓が略理論倀で補造で
きるこずも芋出した。
本発明でいうマルチトヌル誘導䜓ずは、マルチ
トヌルず反応性詊薬ずを非氎系で反応させお埗ら
れるマルチトヌル誘導䜓党般を意味する。
蚀い換えれば、本発明でいうマルチトヌル誘導
䜓ずは、原料マルチトヌル䞭に含たれる氎分が反
応工皋の円滑な実斜を劚げたり、或は、詊薬の反
応性を䜎䞋させたり、望たしくない副反応を起こ
したり䞻反応を阻害したりしお、マルチトヌル誘
導䜓の収量や品質の䜎䞋や補造コストの䞊昇を招
くような化孊反応により補造されるマルチトヌル
誘導䜓を意味する。
斯かるマルチトヌル誘導䜓ずしおは、䟋えば、
゚ステル誘導䜓や゚ヌテル誘導䜓の他にハロゲン
誘導䜓、含窒玠誘導䜓、含硫誘導䜓、カルボン酞
誘導䜓などが挙げられ、埓぀お、本発明により無
氎結晶マルチトヌル又はそれを含有する含蜜結晶
ず非氎系で反応せしめる反応性詊薬ずしおは、こ
れら無氎結晶マルチトヌル又は含蜜結晶ず非氎系
で反応させお斯かる誘導䜓を生成する酞、塩基、
アルコヌル、アルデヒド、ハロゲン、アミン、ニ
トリル、オキシラン、む゜シアネヌト及びそれら
の反応性誘導䜓が含たれる。
以䞋、本発明で䜿甚する無氎結晶マルチトヌル
及びそれを含有する含蜜結晶の補造方法に぀いお
述べる。
無氎結晶マルチトヌル及びそれを含有する含蜜
結晶を補造するに際しお䜿甚する晶出甚マルチト
ヌル溶液は、マルチトヌルの過飜和溶液であ぀お
無氎結晶マルチトヌルが析出すればよく、マルチ
トヌルの補造方法は問わない。通垞、過飜和床が
1.05〜1.5皋床で、具䜓的に述べれば、玔床65
以䞊のマルチトヌルを望たしくは濃床玄65〜95
氎溶液ずし、その溶液濃床は溶液が凍結せず、た
た、補造工皋䞊熱損倱の比范的少ない〜95℃
の範囲が望たしい。溶液の過飜和床、粘床を調敎
するために、䟋えば、メタノヌル、゚タノヌル、
アセトンなどを共存させるこずも自由である。た
た、晶出方法は、通垞40〜95℃の比范的高枩の過
飜和マルチトヌル溶液を助晶猶にずり、これに皮
晶を望たしくは、0.1〜20共存せしめお、ゆ぀
くり撹拌し぀぀埐冷し、晶出を促がしおマスキツ
トにすればよい。
このように、本発明の無氎結晶マルチトヌル
は、過飜和マルチトヌル溶液に高玔床無氎結晶マ
ルチトヌル又は比范的䜎玔床の無氎結晶マルチト
ヌル含有含蜜結晶を皮晶ずしお加えるこずにより
容易に晶出させるこずができる。
晶出したマスキツトから無氎結晶マルチトヌル
及びそれを含有する含蜜結晶を補造する方法は、
無氎結晶マルチトヌル及びそれを含有する含蜜結
晶が採取できればよく、䟋えば分蜜方法、ブロツ
ク粉砕方法、流動造粒方法、噎霧也燥方法などの
公知方法を利甚すればよい。䟋えば、分蜜方法
は、通垞、マスキツトをバスケツト型遠心分離機
にかけ、無氎結晶マルチトヌルず蜜ずを分離する
方法で、必芁により、該結晶に少量の冷氎をスプ
レヌしお掗浄するこずも容易であり、より高玔床
の非吞湿性無氎結晶マルチトヌルを補造するのに
奜適である。他の䞉぀の方法は、蜜を分離しない
ので埗られる含蜜結晶にマルチトヌル玔床の向䞊
は芋られないが補品収量の倚い特長を有しおい
る。埓぀お、本補品の堎合には、通垞、無氎結晶
マルチトヌル以倖に蜜成分ずしお柱粉糖由来の糖
アルコヌル、䟋えば゜ルビトヌル、マルトトリむ
トヌル、マルトテトラむトヌルなどが含たれる。
噎霧也燥の堎合には、通垞、濃床70〜85、晶出
率25〜60皋床のマスキツトを高圧ポンプでノズ
ルから噎霧し、結晶粉末が溶融しない枩床、䟋え
ば、60〜100℃の熱颚で也燥し、次いで30〜60℃
の枩颚で玄〜20時間熟成すれば非吞湿性又は難
吞湿性の含蜜結晶が容易に補造できる。たた、ブ
ロツク粉砕方法は、通垞、氎分〜15、晶出率
10〜60皋床のマスキツトを0.5〜日間静眮し
お党䜓をブロツク状に晶出固化させ、これを粉砕
又は切削などの方法によ぀お砎砕し也燥すれば、
非吞湿性又は難吞湿性の含蜜結晶が容易に補造で
きる。
たた、マルチトヌル氎溶液を垞法に埓い氎分
未満に加熱濃瞮しお溶融状態ずした過飜和マル
チトヌル溶液ずし、この過飜和マルチトヌル溶液
に皮晶をマルチトヌルの融点以䞋の枩床で混捏
し、これを各皮の圢状、䟋えば、粉䜓、顆粒、棒
状、板状、立方䜓などに成圢しお非吞湿性又は難
吞湿性の含蜜結晶を埗るこずも自由にできる。
このようにしお埗られる高玔床無氎結晶マルチ
トヌル及び無氎結晶マルチトヌル含有含蜜結晶
は、そのマルチトヌルの玔床によ぀おその非吞湿
性は倚少倉動するが、実質的に非吞湿性であり、
流動性であり、粘着、固着の懞念なく取り扱える
ので、詊薬或は化孊原料ずしお奜適である。
たた、無氎結晶マルチトヌル含有含蜜結晶は、
その玔床の違いにより、融点、比旋光床などの理
孊的性質が倉化する。このうち融点は、マルチト
ヌルの玔床が䜎䞋するに䌎぀お䜎䞋し、融解枩床
の幅も広くなる。䟋えば、玔床85.2の無氎結晶
マルチトヌル含有含蜜結晶の融点は120〜127℃で
ある。
たた、本発明の無氎結晶マルチトヌル及びそれ
を含有する含蜜結晶は、非吞湿性であ぀お固結し
ないこずから流動性がよく、その包装、茞送、貯
蔵などの管理に芁する物的、人的経費が削枛でき
るので、その利益は蚈り知れないものがある。
本発明の無氎結晶マルチトヌル及びそれを含有
する含蜜結晶は、氎分含量が比范的少ないか実質
的に無氎であり、たた、完党無氎にするこずも軜
く熱颚也燥するだけで達成できるので、非氎系の
化孊反応に䟛する糖アルコヌルずしお奜郜合であ
る。
無氎結晶マルチトヌル又はそれを含有する含蜜
結晶を甚いお非氎系で反応せしめおマルチトヌル
誘導䜓を補造するには、たず、それら無氎結晶マ
ルチトヌル又はそれを含有する含蜜結晶をメタノ
ヌル、゚タノヌル、む゜プロピルアルコヌル、む
゜アミルアルコヌル、―ブチルアルコヌルなど
のアルコヌル類、アセトンなどのケトン類、―
ヘキサン、リグロむン、ベンれン、キシレンなど
の炭化氎玠類、アセトニトリルなどのニトリル
類、―ゞメチルホルムアミド、―ゞ
ルチルアセトアミドなどのゞアルキルアミド類、
―む゜プロピルホルムアミド、―メチルピロ
リドン、―ホルミルモルホリンなどの環状アミ
ド類、゚チレングリコヌルゞ゚ヌテル、テトラヒ
ドロフラン、ゞオキサンなどの゚ヌテル類、ピリ
ゞンなどの有機塩基類、ゞメチルスルホキシドな
どのゞアルキルスルホキシド類、ヘキサメチルホ
スホリツクトリアミドなどの有機溶媒に溶解又は
懞濁させ、その溶液乃至懞濁液に反応性詊薬ず、
必芁に応じお、觊媒を共存せしめ、公知の方法に
準じお非氎系で反応させればよい。勿論、詊薬自
䜓及び又は觊媒が溶媒ずしおも機胜する堎合に
は、溶媒の党郚又は䞀郚を省略するこずができ
る。
本発明によるマルチトヌル誘導䜓の補造を〜
具䜓的に挙げれば、䟋えば、酢酞゚ステルなど
の有機酞゚ステルは、無氎結晶性マルチトヌル又
はそれを含有する含蜜結晶の溶液乃至懞濁液に酞
無氎物などの有機酞の反応性誘導䜓ず、必芁に応
じお、䟋えば、ピリゞン又は―ゞメチルア
ニリンなどの塩基性觊媒を共存させお反応させる
こずにより補造するこずができる。
安息銙酞゚ステルや炭酞゚ステル、硫酞゚ステ
ル、燐酞゚ステルなどの無機酞゚ステルは、無氎
結晶マルチトヌル又はそれを含有する含蜜結晶ず
酞ハロゲン化物などの察応する安息銙酞又は無機
酞の反応性誘導䜓ずを、必芁に応じお、䟋えば、
ピリゞン又は―ゞメチルアニリンなどの塩
基性觊媒の存圚䞋で反応させるこずにより補造す
るこずができる。
脂肪酞゚ステルの堎合には、䟋えば、炭酞アル
カリ、氎酞化アルカリ、アルカリアルコラヌト、
第玚アミンアルコラヌトなどの塩基性觊媒の存
圚䞋にお無氎結晶マルチトヌル又はそれを含有す
る含蜜結晶ず脂肪酞の䜎玚アルコヌル゚ステルな
どの脂肪酞の反応性誘導䜓ずを加熱するずずも
に、反応の進行に䌎぀お生成する䜎玚アルコヌル
を系倖に陀去しながら反応させお゚ステル亀換さ
せるか、或は、脂肪酞ハロゲン化物などの脂肪酞
の反応性誘導䜓やチアゟリチオン酞アミドや―
ニトロプニル脂肪酞゚ステルなどの゚ステル化
詊薬を塩基性觊媒の存圚䞋で反応させるこずによ
り補造するこずができる。マルチトヌルラりリン
酞゚ステル、マルチトヌルオレむン酞゚ステル、
マルチトヌルステアリン酞゚ステル、マルチトヌ
ルリノヌル酞゚ステル、マルチトヌルリノレン酞
゚ステル、マルチトヌルパルミチン酞゚ステル、
マルチトヌルミリスチン酞゚ステルなどの脂肪酞
゚ステルは、䜕れもこの方法で補造するこずがで
きる。
斯くしお埗られるマルチトヌルの゚ステル誘導
䜓は界面掻性剀或は合成䞭間䜓ずしお有利に䜿甚
でき、殊に、マルチトヌルの脂肪酞゚ステルは、
蔗糖脂肪酞゚ステルず比范しお氎溶性䞊びに可溶
化性に優れ、非むオン性界面掻性剀ずしお䞀般甚
掗剀や食品甚乳化剀に極めお有利に䜿甚できる。
マルチトヌルの゚ヌテル誘導䜓は、䟋えば、無
氎結晶マルチトヌル又はそれを含有する含蜜結晶
ず過剰量の適宜鎖長のアルコヌルずを硫酞、塩
酞、燐酞、亜燐酞、―トル゚ンスルホン酞、䞉
北化硌玠などの酞觊媒の存圚䞋にお加熱䞔぀反応
に䌎぀お生成する氎を反応系倖に陀去しながら反
応させるこずにより補造するこずができる。
゚ヌテル誘導䜓のうち、マルチトヌルポリ゚ヌ
テルは、䟋えば、無氎結晶マルチトヌル又はそれ
を含有する含蜜結晶ず酞化゚チレン、酞化プロピ
レン、酞化ブチトン、酞化む゜ブチレン、酞化ブ
タゞ゚ン、酞化スチロヌル、酞化シクロヘキセン
などの酞化アルキレンずを適宜溶媒に溶解若しく
は浮遊させ、぀いで、それら溶液乃至浮遊液に氎
酞化アルカリ又はアルカリアルコラヌトなどの酞
化アルキレンや第䞉玚アミンなどの重合觊媒を共
存せしめ、公知の方法に準じお反応させればよ
い。本反応に際しおは反応系内から空気を陀去す
るのが望たしく、たた、加圧䞋で反応させる堎合
には溶媒を省略するこずができる。
斯くしお埗られる゚ヌテル誘導䜓は合成䞭間䜓
や界面掻性剀ずしお有甚であり、殊に、マルチト
ヌルポリ゚ヌテルは界面掻性剀の他、最滑剀、増
粘剀、保湿剀、乳化砎壊剀、さらには、ポリりレ
タン暹脂の原料ずしお有利に䜿甚できる。
たた、マルチトヌルのハロゲン誘導䜓や含硫誘
導䜓は、それぞれ無氎結晶マルチトヌル又はそれ
を含有する含蜜結晶を―塩化スルフリル又は各
皮含硫詊薬などの反応性詊薬ず非氎系で反応せし
めおハロゲン化又は―トル゚ンスルホニル化さ
せるこずにより補造するこずができ、合成䞭間䜓
ずしお有利に䜿甚できる。
さらには、マルチトヌルを出発物質ずする有甚
誘導䜓の補造に際しおのヒドロキシル基の保護や
分析に先立぀おのトリチル化などの誘導䜓化など
も、本発明により極めお容易に実斜するこずがで
きる。
以䞋、本発明で䜿甚する無氎結晶マルチトヌル
の補造䟋を述べる。
補造䟋  無氎結晶マルチトヌルの皮晶の補造 銬鈎薯柱粉重量郚ず氎10重量郚ずの懞濁液に
垂販の现菌液化型α―アミラヌれを加え90℃に加
熱糊化し、盎ちに130℃に加熱しお酵玠反応を止
め、DE箄0.5の液化液を埗た。この柱粉液化液を
55℃たで急冷しおシナヌドモナス・アミロデラモ
サPseudomonas amyloderamosa
ATCC21262の培逊液から調補したむ゜アミラヌ
れEC3.2.1.68を柱粉圓り100単䜍ず、倧豆
由来のβ―アミラヌれEC 3.2.1.2長瀬産業
(æ ª)補、商品名1500を同じく50単䜍加えpH5.0
に保぀お40時間糖化し、糖組成がグルコヌス0.4
、マルトヌス92.5、マルトトリオヌス5.0、
マルトテトラオヌス以䞊のデキストリン2.1か
らなるマルトヌス高含有糖化液を埗、これを掻性
炭で脱色し、むオン亀換暹脂で脱塩粟補した。本
マルトヌス溶液を濃床75に濃瞮した埌、助晶猶
にずり、β―マルトヌス・モノハむドレむト結晶
の粉末皮晶を加え40℃ずし、ゆ぀くり撹拌し
぀぀、埐冷しお、日間を芁しお30℃たで䞋げ、
バスケツト型遠心機で分蜜し、結晶を少量の氎で
スプレヌし掗浄しお玔床99の高玔床結晶マルト
ヌスを埗た。本マルトヌスを50氎溶液にし、オ
ヌトクレヌブに入れ、觊媒ずしおラネヌニツケル
10を添加し、撹拌しながら枩床を90〜125℃に
䞊げ、氎玠圧20〜100Kgcm2に䞊げお氎酞化を完
了させた埌、ラネヌニツケルを陀去し、垞法に埓
぀お掻性炭、むオン亀換暹脂で粟補しお玔床98.5
の高玔床マルチトヌルを埗た。本マルチトヌル
溶液を枛圧濃瞮しお、濃床75にしたマルチトヌ
ル氎溶液の䞀郚を軟質ガラスビンに入れ、30〜
℃に玄ケ月間保぀たずころその内壁に無氎結晶
マルチトヌルが析出した。
この結晶を、前蚘高玔床マルチトヌルの濃床80
氎溶液に皮晶ずしお加え、ゆ぀くり撹拌しなが
ら助晶し、埗られたマスキツトをバスケツト型遠
心分離機で分蜜し、結晶に少量の氎をスプレヌし
お掗浄し玔床99.8の高玔床無氎結晶マルチトヌ
ルを採取した。
このようにしお埗た無氎結晶マルチトヌルは融
点が146.5〜147℃であり、溶解床が氎100gに察
し、25℃で165gであ぀た。たた宀内に攟眮しお
も吞湿性は瀺さなか぀た。
この無氎結晶マルチトヌルは、皮晶ずしお有利
に甚いるこずができる。
補造䟋  無氎結晶マルチトヌルの補造 銬鈎薯柱粉重量郚ず氎10重量郚ずの懞濁液
に、垂販の现菌液化型α―アミラヌれを加え、90
℃に加熱糊化し、盎ちに130℃に加熱しお酵玠反
応を止め、DE箄0.5の液化液を埗た。この柱粉液
化液を50℃たで急冷し、゚ツシ゚リヒア・むンタ
ヌメデむアEscherichia intermedia
ATCC21073の培逊液から調補したプルラナヌれ
EC 3.2.1.41を柱粉圓たり50単䜍ず、倧豆由
来のβ―アミラヌれEC 3.2.1.2長瀬産業(æ ª)
補、商品名1500を同じく30単䜍ずを加え、
pH6.0に保぀お46時間糖化し、糖化液を掻性炭で
脱色し、むオン亀換暹脂で脱塩したのち濃瞮し、
糖組成がグルコヌス・、マルトヌス92.5
、マルトトリオヌス4.8、マルトテトラオヌ
ス以䞊のデキストリン2.3からなるマルトヌス
溶液を原料柱粉に察しお収率固圢物圓り玄97
で埗た。
本マルトヌス溶液を濃床50にし、これに觊媒
ずしおラネヌニツケル10を添加し、撹拌しなが
ら枩床を90〜125℃に䞊げ、氎玠圧を20〜100Kg
cm2に䞊げお氎玠化を完了させた埌、ラネヌニツケ
ルを陀去し、垞法に埓぀お掻性炭、むオン亀換暹
脂で粟補しお、組成が゜ルビトヌル0.8、マル
チトヌル92.2、マルトトリむトヌル4.6、マ
ルトテトラむトヌル以䞊のデキストリンアルコヌ
ル2.4からなるマルチトヌル溶液を原料柱粉に
察しお収率玄92で埗た。
本マルチトヌル溶液を濃床80に濃瞮した埌、
助晶猶にずり、無氎結晶マルチトヌルの粉末皮晶
を加えお50℃ずし、ゆ぀くり撹拌し぀぀埐冷
しお、日間を芁しお20℃たで䞋げ、バスケツト
型遠心分離機で分蜜し、結晶を少量の氎でスプレ
ヌし、掗浄しお結晶を採取した。玔床99.2の無
氎結晶マルチトヌルを原料柱粉に察しお収率玄46
で埗た。
本品の融点は、145.5〜147℃であ぀た。
本品は、玔床が高く吞湿性を党く瀺さず、詊
薬、化孊原料ずしお有利に䜿甚できる。
補造䟋  無氎結晶マルチトヌル含有含蜜結晶粉末の補造 コヌンスタヌチ重量郚ず氎10重量郚ずの懞濁
液に、垂販の现菌液化型α―アミラヌれを加え、
90℃に加熱糊化した埌、130℃に加熱しお酵玠反
応を止め、DE玄の液化液ずし、この柱粉液化
液を55℃に急冷しおシナヌドモナス・アミロデラ
モサPseudomonas amyloderamosa
ATCC21262の培逊液から調補したむ゜アミラヌ
れEC 3.2.1.68を柱粉圓り100単䜍ず、倧豆
由来のβ―アミラヌれを同じく30単䜍加え、
pH5.0に保぀お36時間糖化し、補造䟋ず同様に
粟補しお糖組成がグルコヌス2.6、マルトヌス
85.4、マルトトリオヌス7.4、マルトテトラ
オヌス以䞊のデキストリン4.6からなるマルト
ヌス溶液を埗、次いで補造䟋ず同様に氎玠化
し、粟補しお、゜ルビトヌル3.6、マルチトヌ
ル85.0、マルトトリむトヌル6.8、マルトテ
トラむトヌル以䞊のデキストリンアルコヌル4.6
からなるマルチトヌル溶液を濃床88に濃瞮し
た埌、助晶猶にずり、無氎結晶マルチトヌルの粉
末結晶を加えお50℃ずし、ゆ぀くり撹拌しな
がら時間保぀た埌、バツトにずり、20℃で日
間静止しお晶出固化させ、次いで切削型粉砕機で
粉砕し、也燥しお無氎結晶マルチトヌル含有含蜜
結晶粉末を収率90で埗た。本品の融点は、120
〜127℃であ぀た。
本品は、実質的に吞湿性を瀺さず、取り扱いが
容易であり、詊薬、化孊原料ずしお有利に䜿甚で
きる。
補造䟋  無氎結晶マルチトヌル含有含蜜結晶粉末の補造 補造䟋の方法で補造したマルチトヌル溶液を
80に濃瞮した埌、助晶猶にずり、無氎結晶マル
チトヌル含有含蜜結晶粉末を加えお、50℃か
らゆ぀くり撹拌し぀぀埐冷し、晶出率35のマス
キツトを埗た。高圧ポンプにお150Kgcm2の圧に
お1.5mm口埄ノズルより也燥塔䞊より噎霧した。
それず同時に、85℃の熱颚を也燥塔の䞊郚より送
颚しお底郚に蚭けた移送金網コンベア䞊に捕集
し、コンベアの䞋より40℃の枩颚を送り぀぀移動
金網コンベア䞊に捕集した結晶粉末を也燥塔倖に
埐々に移動させ、40分を芁しお取出した。この取
出した結晶粉末を熟成塔に充填しお10時間熟成さ
せ、結晶化ず也燥を完了させ、無氎結晶マルチト
ヌル含有含蜜結晶粉末を収率92で埗た。
本品は、吞湿性がなく、取り扱いが容易で、詊
薬、化孊原料ずしお有利に䜿甚できる。
以䞋、本発明の実斜䟋を〜述べる。
実斜䟋  マルチトヌルポリ゚ヌテルの補造 補造䟋の方法で埗た無氎結晶マルチトヌル
重量郚に察し觊媒ずしおピリゞン0.2重量郚を䜿
甚し、反応噚に入れた。反応噚を90〜100℃に保
ちながらゞメチルスルホキシド重量郚を加えた
埌、酞化プロピレンをポンプで吹き蟌んだ。酞化
プロピレン玄重量郚が反応した時点で反応を止
めた。぀いで窒玠気流䞭、120℃、玄10〜20mmHg
枛圧䞋で溶媒ず未反応の酞化プロピレンを陀去し
た。これを玄60℃たで冷华し、撹拌䞋、濃塩酞を
埐々に加えお、さらにベンれン玄重量郚を加え
お塩を析出させ、吞匕濟過しおこれを陀いた。濟
液からベンれン、氎、塩酞を留去し、玄重量郚
のマルチトヌルポリ゚ヌテルの粘皠な液を埗た。
本品は、界面掻性䜜甚が良奜であり、䞀般甚界
面掻性剀ずしおはもずより、乳化剀、増粘剀、保
湿剀などずしお広範な甚途を有しおいる。
さらに、本品は、む゜シアネヌト類ず反応させ
お埗られるポリりレタン暹脂の原料ずしおも有利
に䜿甚できる。
実斜䟋  マルチトヌル脂肪酞゚ステルの補造 補造䟋の方法で埗た無氎結晶マルチトヌル含
有含蜜結晶粉末重量郚をゞメチルホルムアミド
重量郚に溶解し、これにパルミチン酞メチル゚
ステル0.6重量郚ず炭酞カリりム0.04重量郚ずを
混合した。この溶液を100〜200mmHgの枛圧䞋、
箄80〜100℃でよく撹拌しながら䞀昌倜反応させ
た。反応終了埌、溶媒を枛圧䞋で陀去し、残溜物
をアセトンそれぞれ重量郚を甚いお回枩浞し
た。浞出液を濃瞮した埌、ベンれン、石油゚ヌテ
ルで掗浄し、埗られた粘床の高い油状物を再床ア
セトン重量郚で枩浞した。浞出液を氷冷䞋に静
眮し、析出した沈柱をアセトンで凊理、也燥さ
せ、マルチトヌルモノパルミチン酞゚ステル0.6
重量郚を埗た。
本品は、界面掻性䜜甚が良奜であり、䞀般甚掗
剀ずしおはもずより食品甚乳化剀ずしおも有利に
䜿甚できる。
【図面の簡単な説明】
第図は、無氎結晶マルチトヌルの赀倖線吞収
スペクトルを瀺す。第図は、無氎非晶質マルチ
トヌルの赀倖線吞収スペクトルを瀺す。第図
は、顕埮鏡で150倍に拡倧した無氎結晶マルチト
ヌルの圢状の䞀䟋を瀺す写真である。第図は、
顕埮鏡で600倍に拡倧した無氎結晶マルチトヌル
の圢状の䞀䟋を瀺す写真である。第図は、無氎
結晶マルチトヌルに斌ける分子の立䜓構造暡匏図
である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  無氎結晶マルチトヌル又はそれを含有する含
    蜜結晶を甚いお非氎系で反応せしめるこずを特城
    ずするマルチトヌル誘導䜓の補造方法。  マルチトヌル誘導䜓が゚ヌテル誘導䜓又ぱ
    ステル誘導䜓であるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項蚘茉のマルチトヌル誘導䜓の補造方
    法。
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