JPH0135191Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135191Y2 JPH0135191Y2 JP1986121776U JP12177686U JPH0135191Y2 JP H0135191 Y2 JPH0135191 Y2 JP H0135191Y2 JP 1986121776 U JP1986121776 U JP 1986121776U JP 12177686 U JP12177686 U JP 12177686U JP H0135191 Y2 JPH0135191 Y2 JP H0135191Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skewer
- bamboo
- sitting
- firing
- chikuwa
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Fish Paste Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、串杆に捲着された竹輪材料を連続的
に焼成して竹輪製品を製造する焼成装置に関する
ものである。
に焼成して竹輪製品を製造する焼成装置に関する
ものである。
(従来の技術及びその問題点)
竹輪の連続的製造に於いては、竹輪材料を成形
機にて串杆周面上に所定厚さに捲着し、これを連
続的に移送しつつ焼成することにより製品化する
が、高温焼成を行う前に串杆上の竹輪材料を比較
的低温で加熱する所謂坐り処理を施すことが知ら
れている。この坐り処理は竹輪に歯触り良くする
弾力、つまり「こし」を与えるために行われ、こ
の坐り処理が良好に成されるか否かで製品の品質
が大きく左右される。
機にて串杆周面上に所定厚さに捲着し、これを連
続的に移送しつつ焼成することにより製品化する
が、高温焼成を行う前に串杆上の竹輪材料を比較
的低温で加熱する所謂坐り処理を施すことが知ら
れている。この坐り処理は竹輪に歯触り良くする
弾力、つまり「こし」を与えるために行われ、こ
の坐り処理が良好に成されるか否かで製品の品質
が大きく左右される。
然して焼成される竹輪製品の太さ、即ち串杆上
に捲着される竹輪材料の厚さは一定せず、オーダ
ーに応じて非常に太い竹輪製品も製造される。こ
のように太い竹輪製品を製造するとき、即ち串杆
上に一定以上の厚さに捲着された竹輪材料を焼成
するとき、前記坐り処理工程に於ける加熱条件
(加熱温度や搬送速度等)が一定のままでは竹輪
材料の内部まで均一且つ適温に加熱することが出
来なくなり、「こし」のある高品質の竹輪製品を
得ることが出来なくなる。
に捲着される竹輪材料の厚さは一定せず、オーダ
ーに応じて非常に太い竹輪製品も製造される。こ
のように太い竹輪製品を製造するとき、即ち串杆
上に一定以上の厚さに捲着された竹輪材料を焼成
するとき、前記坐り処理工程に於ける加熱条件
(加熱温度や搬送速度等)が一定のままでは竹輪
材料の内部まで均一且つ適温に加熱することが出
来なくなり、「こし」のある高品質の竹輪製品を
得ることが出来なくなる。
このような不都合を回避するために、串杆上に
捲着される竹輪材料の厚さが一定以上のものを焼
成するときには前記坐り処理工程に於ける加熱温
度を高めたり搬送速度を減速する等の対策を講じ
ることが考えられるが、加熱温度を高めると竹輪
材料の表面が加熱され過ぎて硬くなり、内部まで
均一な坐り効果を得ることが出来なくなる。特に
加熱手段として遠赤外線ヒーターを使用している
ときには、ヒーター表面温度を高くすると放射さ
れる遠赤外線の波長が変化し、竹輪材料に於ける
遠赤外線の吸収共振作用に悪影響を及ぼし、却つ
て竹輪材料内部での発熱作用が低下して坐り処理
効果が低下することも考えられる。又、搬送速度
を減速することは、坐り処理工程前後の他の処理
手段に及ぼす影響が非常に大きいばかりでなく、
装置全体としての処理能力の低下にもつながり、
好ましくない。
捲着される竹輪材料の厚さが一定以上のものを焼
成するときには前記坐り処理工程に於ける加熱温
度を高めたり搬送速度を減速する等の対策を講じ
ることが考えられるが、加熱温度を高めると竹輪
材料の表面が加熱され過ぎて硬くなり、内部まで
均一な坐り効果を得ることが出来なくなる。特に
加熱手段として遠赤外線ヒーターを使用している
ときには、ヒーター表面温度を高くすると放射さ
れる遠赤外線の波長が変化し、竹輪材料に於ける
遠赤外線の吸収共振作用に悪影響を及ぼし、却つ
て竹輪材料内部での発熱作用が低下して坐り処理
効果が低下することも考えられる。又、搬送速度
を減速することは、坐り処理工程前後の他の処理
手段に及ぼす影響が非常に大きいばかりでなく、
装置全体としての処理能力の低下にもつながり、
好ましくない。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記のような従来の問題点を解決する
のに好適な焼成装置を提案するものであつて、そ
の特徴は、串杆に捲着された竹輪材料を自転させ
つつ連続的に移送し、低温加熱による坐り処理を
施した後、高温焼成を行う竹輪の焼成装置に於い
て、串杆に竹輪材料を捲着させる成形機から前記
坐り処理部への串杆搬送経路途中に、当該搬送経
路に対して遠近方向往復移動する盤体に竹輪材料
に対する穿孔用針を多数植設した穿孔機を配設し
た点にある。
のに好適な焼成装置を提案するものであつて、そ
の特徴は、串杆に捲着された竹輪材料を自転させ
つつ連続的に移送し、低温加熱による坐り処理を
施した後、高温焼成を行う竹輪の焼成装置に於い
て、串杆に竹輪材料を捲着させる成形機から前記
坐り処理部への串杆搬送経路途中に、当該搬送経
路に対して遠近方向往復移動する盤体に竹輪材料
に対する穿孔用針を多数植設した穿孔機を配設し
た点にある。
(考案の作用)
このような穿孔機を備えた本考案の焼成装置に
於いては、坐り処理部に搬送される途中に於いて
前記穿孔機により串杆上の竹輪材料に微細孔を多
数穿孔することが出来る。従つて串杆上に一定以
上の厚さに捲着された分厚い竹輪材料であつて
も、穿孔された多数の微細孔の存在により竹輪材
料内部への熱の廻りが早くなり、坐り処理工程に
於いて竹輪材料内部まで確実且つ均一に加熱して
所期通りの坐り処理効果を得ることが出来る。
於いては、坐り処理部に搬送される途中に於いて
前記穿孔機により串杆上の竹輪材料に微細孔を多
数穿孔することが出来る。従つて串杆上に一定以
上の厚さに捲着された分厚い竹輪材料であつて
も、穿孔された多数の微細孔の存在により竹輪材
料内部への熱の廻りが早くなり、坐り処理工程に
於いて竹輪材料内部まで確実且つ均一に加熱して
所期通りの坐り処理効果を得ることが出来る。
尚、串杆が自転しながら搬送される串杆搬送経
路に前記穿孔機が配設されるときは、竹輪材料の
片側からのみ前記穿孔機による穿孔作用が行われ
ても串杆の自転に伴つて竹輪材料の全周にわたつ
て穿孔を施すことが出来るが、串杆の自転を伴わ
ない搬送経路である場合には、穿孔機による穿孔
行程にある串杆を積極的に回転させる手段を併用
したり、搬送経路の上下両側に穿孔機を配設する
ことが好ましい。
路に前記穿孔機が配設されるときは、竹輪材料の
片側からのみ前記穿孔機による穿孔作用が行われ
ても串杆の自転に伴つて竹輪材料の全周にわたつ
て穿孔を施すことが出来るが、串杆の自転を伴わ
ない搬送経路である場合には、穿孔機による穿孔
行程にある串杆を積極的に回転させる手段を併用
したり、搬送経路の上下両側に穿孔機を配設する
ことが好ましい。
(実施例)
以下に本考案の一実施例を添付の例示図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図に於いて、1は成形機であつて、第2図
に示すようにSUS21等の磁性金属材料から成る
串杆2の所定位置に竹輪材料3を所定厚さに捲着
させるものである。4はスクリユーコンベヤであ
つて、成形機1から送り出される竹輪材料セツト
済み串杆2を斜め上方に自転させながら搬送して
坐り処理部5に供給する。6はスクリユーコンベ
ヤ4の搬送経路途中に設けられた成形補助ブラシ
であつて、串杆2上に捲着された竹輪材料3の端
部はみ出し分を除去すると共に串杆2の露出表面
を掃除するものである。7は前記成形補助ブラシ
6よりも下手側でスクリユーコンベヤ4の搬送経
路途中に設けられた穿孔機であつて、串杆2に捲
着された竹輪材料3の巻きつけ厚さが一定以上あ
る場合に当該竹輪材料3に多数の微細孔を形成す
るものである。
に示すようにSUS21等の磁性金属材料から成る
串杆2の所定位置に竹輪材料3を所定厚さに捲着
させるものである。4はスクリユーコンベヤであ
つて、成形機1から送り出される竹輪材料セツト
済み串杆2を斜め上方に自転させながら搬送して
坐り処理部5に供給する。6はスクリユーコンベ
ヤ4の搬送経路途中に設けられた成形補助ブラシ
であつて、串杆2上に捲着された竹輪材料3の端
部はみ出し分を除去すると共に串杆2の露出表面
を掃除するものである。7は前記成形補助ブラシ
6よりも下手側でスクリユーコンベヤ4の搬送経
路途中に設けられた穿孔機であつて、串杆2に捲
着された竹輪材料3の巻きつけ厚さが一定以上あ
る場合に当該竹輪材料3に多数の微細孔を形成す
るものである。
坐り処理部5は、搬送方向が互いに逆向きの上
下2段のスクリユーコンベヤ8a,8bと、上段
スクリユーコンベヤ8aの終端部から下段スクリ
ユーコンベヤ8bの始端部へ串杆2を移載する転
送用回転体9、及び各段スクリユーコンベヤ8
a,8bの上側に架設された遠赤外線パネルヒー
ター利用の加熱手段10a,10bから構成され
ている。11は前記スクリユーコンベヤ4の終端
から送り出される串杆2を坐り処理部5に於ける
上段スクリユーコンベヤ8aの始端部へ移載する
中継コンベヤである。
下2段のスクリユーコンベヤ8a,8bと、上段
スクリユーコンベヤ8aの終端部から下段スクリ
ユーコンベヤ8bの始端部へ串杆2を移載する転
送用回転体9、及び各段スクリユーコンベヤ8
a,8bの上側に架設された遠赤外線パネルヒー
ター利用の加熱手段10a,10bから構成され
ている。11は前記スクリユーコンベヤ4の終端
から送り出される串杆2を坐り処理部5に於ける
上段スクリユーコンベヤ8aの始端部へ移載する
中継コンベヤである。
12は坐り処理部5の下側に設けられた高温焼
成処理部であつて、串杆2を自転させながら搬送
するスクリユーコンベヤ13、高温焼成用ヒータ
ー14、焼成開始前に串杆2上の竹輪材料3に油
を塗布する油付け機15、焼成の途中で竹輪材料
3に多数の針を突き刺して空気抜きを行う穿孔機
16、及び艶出しのために焼成された竹輪材料3
に空気を吹き付ける送風機17等から構成され、
坐り処理部5に於ける下段スクリユーコンベヤ8
bから送り出される串杆2は、転送用回転体18
によつて高温焼成処理部12に於けるスクリユー
コンベヤ13の始端部に移載される。
成処理部であつて、串杆2を自転させながら搬送
するスクリユーコンベヤ13、高温焼成用ヒータ
ー14、焼成開始前に串杆2上の竹輪材料3に油
を塗布する油付け機15、焼成の途中で竹輪材料
3に多数の針を突き刺して空気抜きを行う穿孔機
16、及び艶出しのために焼成された竹輪材料3
に空気を吹き付ける送風機17等から構成され、
坐り処理部5に於ける下段スクリユーコンベヤ8
bから送り出される串杆2は、転送用回転体18
によつて高温焼成処理部12に於けるスクリユー
コンベヤ13の始端部に移載される。
19は焼成済みの竹輪材料3を冷却する放冷部
であつて、強制空冷処理室20と自然放冷部21
とにわたつて連続的に串杆2を搬送するチエンコ
ンベヤ22が設けられている。23は放冷部19
から送り出される串杆2から焼成冷却された竹輪
材料3を分離するための串抜き機であり、抜かれ
た串杆2は串杆戻し用チエンコンベヤ24によつ
て成形機1側に戻される。25は成形機1側に戻
される途中の串杆2を掃除する串杆掃除機、26
は串杆油付け機、27は串杆収納箱である。
であつて、強制空冷処理室20と自然放冷部21
とにわたつて連続的に串杆2を搬送するチエンコ
ンベヤ22が設けられている。23は放冷部19
から送り出される串杆2から焼成冷却された竹輪
材料3を分離するための串抜き機であり、抜かれ
た串杆2は串杆戻し用チエンコンベヤ24によつ
て成形機1側に戻される。25は成形機1側に戻
される途中の串杆2を掃除する串杆掃除機、26
は串杆油付け機、27は串杆収納箱である。
前記穿孔機7は、第3図及び第4図に示すよう
に前記スクリユーコンベヤ4による串杆搬送経路
の上側に配設され、当該串杆搬送経路を跨ぐフレ
ーム28に固着の昇降ガイド29とこのガイド2
9を貫通する昇降ロツド30とを介して前記串杆
搬送経路に対し遠近方向往復移動自在に支持され
た可動台31に、多数の穿孔用針32を植設した
盤体33を着脱自在に装着すると共に、前記フレ
ーム28上に支承した駆動軸34のクランク軸部
34aと前記可動台31とを連結ロツド35によ
り連動連結したものであつて、前記駆動軸34を
図外のモーターによつて回転させることにより、
クランク軸部34aの公転が連結ロツド35によ
り往復直線運動に変換されて可動台31に伝達さ
れ、当該可動台31が串杆搬送経路に対して遠近
方向に一定ストロークで往復移動する。この可動
台31の往復ストロークは、可動台31が出限位
置にあるとき穿孔用針32の尖端がスクリユーコ
ンベヤ4に支持される直径一定の串杆2の周面に
近接し、可動台31が後退限位置にあるとき穿孔
用針32の尖端が前記串杆2に捲着された最大厚
さの竹輪材料3よりも上方に離間するように設定
されている。
に前記スクリユーコンベヤ4による串杆搬送経路
の上側に配設され、当該串杆搬送経路を跨ぐフレ
ーム28に固着の昇降ガイド29とこのガイド2
9を貫通する昇降ロツド30とを介して前記串杆
搬送経路に対し遠近方向往復移動自在に支持され
た可動台31に、多数の穿孔用針32を植設した
盤体33を着脱自在に装着すると共に、前記フレ
ーム28上に支承した駆動軸34のクランク軸部
34aと前記可動台31とを連結ロツド35によ
り連動連結したものであつて、前記駆動軸34を
図外のモーターによつて回転させることにより、
クランク軸部34aの公転が連結ロツド35によ
り往復直線運動に変換されて可動台31に伝達さ
れ、当該可動台31が串杆搬送経路に対して遠近
方向に一定ストロークで往復移動する。この可動
台31の往復ストロークは、可動台31が出限位
置にあるとき穿孔用針32の尖端がスクリユーコ
ンベヤ4に支持される直径一定の串杆2の周面に
近接し、可動台31が後退限位置にあるとき穿孔
用針32の尖端が前記串杆2に捲着された最大厚
さの竹輪材料3よりも上方に離間するように設定
されている。
また、前記穿孔機7に於ける穿孔用針32には
竹輪材料3が付着して穿孔作用が良好に行われな
くなる恐れがあるので、第1図に示すようにこの
穿孔機7に併設した水タンク36より穿孔用針3
2を植設した盤体33内に給水管37を通つて水
を供給するようにし、当該盤体33底部に水滴下
用の孔を設けるなどして該盤体33内から各針3
2の基部周面に水が常時滲み出るような滲水手段
38を設けてある。
竹輪材料3が付着して穿孔作用が良好に行われな
くなる恐れがあるので、第1図に示すようにこの
穿孔機7に併設した水タンク36より穿孔用針3
2を植設した盤体33内に給水管37を通つて水
を供給するようにし、当該盤体33底部に水滴下
用の孔を設けるなどして該盤体33内から各針3
2の基部周面に水が常時滲み出るような滲水手段
38を設けてある。
以上のように構成された焼成装置に於いては、
成形機1にて所定厚さに竹輪材料3が捲着された
串杆2(SUS21等の磁性金属材料製)が左右両
端部を夫々スクリユーコンベヤ4で支持された状
態で自転しながら坐り処理部5に向かつて斜め上
方に搬送される途中で穿孔機7の位置を通過する
ときに、可動台31の往復移動により一定の振幅
で振動している多数の穿孔用針32が自転する竹
輪材料3の全周に多数の微細孔を穿孔する。勿
論、竹輪材料3が穿孔機7による穿孔作用が不要
な一定以下の厚さのものであるときは、可動台3
1を後退限位置まで後退させた状態で停止させて
おけば良い。
成形機1にて所定厚さに竹輪材料3が捲着された
串杆2(SUS21等の磁性金属材料製)が左右両
端部を夫々スクリユーコンベヤ4で支持された状
態で自転しながら坐り処理部5に向かつて斜め上
方に搬送される途中で穿孔機7の位置を通過する
ときに、可動台31の往復移動により一定の振幅
で振動している多数の穿孔用針32が自転する竹
輪材料3の全周に多数の微細孔を穿孔する。勿
論、竹輪材料3が穿孔機7による穿孔作用が不要
な一定以下の厚さのものであるときは、可動台3
1を後退限位置まで後退させた状態で停止させて
おけば良い。
上記のように穿孔機7による穿孔作用を受けた
串杆2上の竹輪材料は、次に坐り処理部5に搬入
され、この坐り処理部5に於けるスクリユーコン
ベヤ8a,8bによつて自転しながら搬送される
間に当該串杆2上の竹輪材料3が加熱手段10
a,10bから放射される遠赤外線によつて加熱
され、竹輪材料3の厚さが大であつても前記穿孔
機7により穿孔された多数の微細孔の存在によ
り、当該竹輪材料3は内部まで均一且つ適温に加
熱され、良好な弾力性、即ち「こし」が付与され
る。
串杆2上の竹輪材料は、次に坐り処理部5に搬入
され、この坐り処理部5に於けるスクリユーコン
ベヤ8a,8bによつて自転しながら搬送される
間に当該串杆2上の竹輪材料3が加熱手段10
a,10bから放射される遠赤外線によつて加熱
され、竹輪材料3の厚さが大であつても前記穿孔
機7により穿孔された多数の微細孔の存在によ
り、当該竹輪材料3は内部まで均一且つ適温に加
熱され、良好な弾力性、即ち「こし」が付与され
る。
この坐り処理を受けた竹輪材料3は高温焼成処
理部12に搬入され、スクリユーコンベヤ13に
より自転しながら搬送される間に油付け機15に
よる油付け、高温焼成用ヒーター14による高温
焼成、穿孔機16による空気抜き、及び送風機1
7による艶出し等の各処理を受けた後、放冷部1
9に搬入される。そして強制空冷処理室20と自
然放冷部21とにわたつて連続的に搬送される間
に冷却され、串抜き機23により串杆2が抜き取
られて竹輪製品となる。
理部12に搬入され、スクリユーコンベヤ13に
より自転しながら搬送される間に油付け機15に
よる油付け、高温焼成用ヒーター14による高温
焼成、穿孔機16による空気抜き、及び送風機1
7による艶出し等の各処理を受けた後、放冷部1
9に搬入される。そして強制空冷処理室20と自
然放冷部21とにわたつて連続的に搬送される間
に冷却され、串抜き機23により串杆2が抜き取
られて竹輪製品となる。
(考案の効果)
以上のように実施し得る本考案の竹輪焼成装置
によれば、串杆上に一定以上の厚さに捲着された
分厚い竹輪材料であつても、坐り処理行程に於い
て当該竹輪材料内部まで確実且つ均一に加熱して
竹輪製品全体に良好な弾力を付与し、適度な「こ
し」があつて歯触りの良い高品質の竹輪製品を製
造することが出来る。しかも坐り処理部への搬送
経路中に穿孔機を付加するだけであつて、坐り処
理部に於ける加熱手段の加熱温度を制御する必要
がないので、遠赤外線ヒーターを使用して坐り処
理を行う場合にも好都合であるし、竹輪材料表面
が加熱され過ぎて硬くなるような不都合もない。
又、坐り処理行程に於ける串杆(竹輪材料)の搬
送速度を減速する必要もないので、焼成装置全体
の処理能力を低下させる恐れもない。さらに本考
案によれば、上記穿孔機は上記串杆搬送経路に対
し遠近方向往復移動するように設けられるため、
串杆に捲着された竹輪材料に対し正確に穿孔作業
を行うことができると共に、竹輪材料の表面を引
裂くなど必要以上に傷付けることがなく外観上の
体裁を損なうことがない。
によれば、串杆上に一定以上の厚さに捲着された
分厚い竹輪材料であつても、坐り処理行程に於い
て当該竹輪材料内部まで確実且つ均一に加熱して
竹輪製品全体に良好な弾力を付与し、適度な「こ
し」があつて歯触りの良い高品質の竹輪製品を製
造することが出来る。しかも坐り処理部への搬送
経路中に穿孔機を付加するだけであつて、坐り処
理部に於ける加熱手段の加熱温度を制御する必要
がないので、遠赤外線ヒーターを使用して坐り処
理を行う場合にも好都合であるし、竹輪材料表面
が加熱され過ぎて硬くなるような不都合もない。
又、坐り処理行程に於ける串杆(竹輪材料)の搬
送速度を減速する必要もないので、焼成装置全体
の処理能力を低下させる恐れもない。さらに本考
案によれば、上記穿孔機は上記串杆搬送経路に対
し遠近方向往復移動するように設けられるため、
串杆に捲着された竹輪材料に対し正確に穿孔作業
を行うことができると共に、竹輪材料の表面を引
裂くなど必要以上に傷付けることがなく外観上の
体裁を損なうことがない。
さらにまた本考案によれば、穿孔機の穿孔用針
の周囲には常時水の滲み出る滲水手段を付設して
なるため、穿孔用針に付着した水の剥離作用によ
り穿孔用針に竹輪材料が付着することがなく、且
つ竹輪材料の形くずれを生じさせることなく良好
に穿孔作業を行うことができる。
の周囲には常時水の滲み出る滲水手段を付設して
なるため、穿孔用針に付着した水の剥離作用によ
り穿孔用針に竹輪材料が付着することがなく、且
つ竹輪材料の形くずれを生じさせることなく良好
に穿孔作業を行うことができる。
第1図は焼成装置全体の概略側面図、第2図は
竹輪材料が捲着された串杆の斜視図、第3図は穿
孔機の詳細を示す縦断側面図、第4図は同縦断正
面図である。 1……成形機、2……串杆、3……竹輪材料、
4,8a,8b,13……スクリユーコンベヤ、
5……坐り処理部、7……穿孔機、9,18……
転送用回転体、10a,10b……坐り処理用加
熱手段、12……高温焼成処理部、14……高温
焼成用ヒーター、31……可動台、32……穿孔
用針、33……穿孔用針を植設した盤体、34…
…駆動軸、34a……クランク軸部、35……連
結ロツド、36……水タンク、37……給水管、
38……滲水手段。
竹輪材料が捲着された串杆の斜視図、第3図は穿
孔機の詳細を示す縦断側面図、第4図は同縦断正
面図である。 1……成形機、2……串杆、3……竹輪材料、
4,8a,8b,13……スクリユーコンベヤ、
5……坐り処理部、7……穿孔機、9,18……
転送用回転体、10a,10b……坐り処理用加
熱手段、12……高温焼成処理部、14……高温
焼成用ヒーター、31……可動台、32……穿孔
用針、33……穿孔用針を植設した盤体、34…
…駆動軸、34a……クランク軸部、35……連
結ロツド、36……水タンク、37……給水管、
38……滲水手段。
Claims (1)
- 串杆に捲着された竹輪材料を自転させつつ連続
的に移送し、低温加熱による坐り処理を施した
後、高温焼成を行う竹輪の焼成装置であつて、串
杆に竹輪材料を捲着させる成形機から前記坐り処
理部への串杆搬送経路途中に、当該搬送経路に対
して遠近方向往復移動する盤体に竹輪材料に対す
る穿孔用針を多数植設すると共に、穿孔用針の周
囲に滲水手段を付設した穿孔機を配設して成る竹
輪の焼成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986121776U JPH0135191Y2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986121776U JPH0135191Y2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328390U JPS6328390U (ja) | 1988-02-24 |
| JPH0135191Y2 true JPH0135191Y2 (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=31011356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986121776U Expired JPH0135191Y2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0135191Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6115994U (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-30 | 株式会社備文 | 竹輪焙焼機 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP1986121776U patent/JPH0135191Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328390U (ja) | 1988-02-24 |
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