JPH0135227Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135227Y2 JPH0135227Y2 JP1983038016U JP3801683U JPH0135227Y2 JP H0135227 Y2 JPH0135227 Y2 JP H0135227Y2 JP 1983038016 U JP1983038016 U JP 1983038016U JP 3801683 U JP3801683 U JP 3801683U JP H0135227 Y2 JPH0135227 Y2 JP H0135227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- branch pipe
- branch
- flow divider
- fluid
- conduit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
本考案は流体を複数の送給先へ分配する分流器
に関する。 ホツパーから輪送管に切出された微粉炭を、キ
ヤリアガスにより固気2相流体として燃焼炉の各
バーナに分配送給する方法としては、各バーナに
連なる支管夫々に、スクリユーフイーダ、ロータ
リバルブ、テーブルフイーダ等の定量供給機を設
け、各供給機により微粉炭を計量して送給する方
法が一般的であつた。しかしながら、このような
方法による場合は支管数に応じた数量の定量供給
機が必要となるため、その制御は複雑となり、ま
た設備費が高額になるという欠点があつた。 例えば焼結点火炉の各バーナに、コークス炉ガ
ス等の気体燃料のほか、代替燃料として微粉炭を
供給するような場合、即ち、第1図に示すよう
に、無端のパレツト台車42に積載された焼結原
料44の表層部中のコークスに着火して焼結鉱を
得る焼結点火炉40の台車42の幅方向に並設さ
れた各バーナ41a,41b,…,41fに、燃
料として、石炭供給機21から供給される石炭を
ミル22にて粉砕した微粉炭を、キヤリアガスと
の固気2相流体として分流器A、各支管23,2
3,…を介して送給するような場合には、パレツ
ト台車42上の焼結原料44の両側部、即ち両側
部のバーナ41a,41fと対向する部分は、外
部からの侵入空気が多いために焼結原料44の点
火速度が低下していた。従つて両側部のバーナ4
1a,41fの燃焼量を他のバーナ41b〜41
eに比べて増大させる必要があり、従来は両側部
のバーナ41a,41fへのコークス炉ガス等の
気体燃料を増大させることにより、或いは均一分
配を可能とした分流器(例えば実願昭57−39992
号)を使用する場合においては、各バーナ41a
〜41fへの微粉炭量を任意に調整できないため
に全バーナへの微粉炭供給量を増大させることに
より、パレツト台車42の両側部における焼結原
料44の生焼を防止していた。しかしながら、い
ずれの場合にも燃料コストが増大するという欠点
があつた。 本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
り、高価な定流量供給機を用いることなく、流体
を任意の分配量に制御することを可能とした分流
器の提供を目的とする。 以下本考案を、その実施例を示す図面に基いて
詳述する。第2図は本考案に係る分流器(以下本
案器という)の平面図、第3図は第2図の−
線における側断面図である。図において1は導管
部であり、図示しない流体輸送本管に接続される
(なお該導管部1は輸送本管の末端部としてもよ
い)。導管部1は同心状に拡径された連接部2に
より、同じく導管部1とは同心状になつた円筒状
の分流部4に連なつていて、該分流部4の上端面
を円盤状の蓋部5が覆つている。蓋部5の内面中
央にはドーム状の凹部5aが形成されている。 蓋部5には、同心円上にかつ等間隔に6本の同
径の挿通孔5b,5b,…が設けられており、各
挿通孔5b,5b,…の下側部にはネジ部5cが
形成されている。そして各挿通孔5b,5b,…
の上側部に、6本の支管夫々に流体を供給する6
本の同径の分枝管部3,3,…の固定部31,3
1…端部が挿着されている(なお分枝管部3,
3,…は各支管の末端部としてもよい)。一方、
各挿通孔5b,5b,…の下側部のネジ部5c,
5c,…には、分枝管部3,3,…の固定部3
1,31,…と同じ内径を有する6本の分枝管部
の可動部32,32,…の上端部外周に形成され
たネジ部32a,32a,…が夫々螺合してい
る。従つて各分枝管部の可動部32,32,…は
着脱可能となつており、夫々の長さ寸法の異なる
可動部を取付けることが可能となつている。 斯かる構成により、本管に供給される流体は、
導管部1の導出口から分流部4内に流入して、該
分流部4内を直進し、一部は分枝管部の可動部3
2,32,…内に直接送給されるが、大部分は蓋
部5に衝突して反転した後、分枝管部3の可動部
32,32,…の下端から固定部31,31,…
を経て各支管に送給され、焼結点火炉のバーナ等
の所定の部位に送給される。 各分枝管部3,3,…は分流部4に対して同心
円上等間隔に配されているため、導管部1から流
入された流体は、導管部1の同心円上に配された
可動部32,32,…により囲まれた部分を通流
し、分流部4の軸心に沿つて偏ることなく分流部
4とは同心的に直進する。さらにその後、蓋部5
にて流体は反転されることにより、分流部4の流
れは均質化されて各可動部32,32,…内に流
入する。蓋部5の内面中央部には凹部5aが形成
されており、導管部1から流入した流体が蓋部5
に衝突する際の流れの乱れを緩和している。 今、各分枝管部3の可動部32,32,…の長
さを異らせると、夫々の可動部32,32,…か
ら各固定部31,31,…へ流入する流体量は、
可動部32が長い程、即ち流体が流入する分枝管
部3の分流部4内開口が蓋部5より離れている程
多くなる。これは分流部4内における流体の下方
への落下速度は、分流部下端側、即ち蓋部5より
離隔した導管部1側となる程、その速度が低くな
つているためと考えられる。 第4図は本考案の他の実施例を示すものであ
る。蓋部5の挿通孔5b,5b,…は分枝管部
3,3,…よりも稍々大径となつており、蓋部5
の外側面(上面)には、挿通孔5b,5b,…の
径と同じ内径を有する支持パイプ7,7,…が
夫々固着されており、分枝管部3,3,…は、各
挿通孔5b,5b,…及び各支持パイプ7,7,
…内を挿通し、夫々の下端部を分流部4内に位置
させて、各3個の締付ボルト8,8,…にて固定
されている。各支持パイプ7,7,…の上端部及
び、各支持パイプ7,7,…の上端より延出した
各分枝管部3,3,…の部分には各支持パイプ
7,7,…外周面と分枝管部3,3,…外周面と
の間隙を閉塞するゴムパツキン9,9…が夫々取
付けられており、夫々のゴムパツキン9,9…
は、上下2段に巻装された締具10,10、1
0,10…にて固定されている。 従つて各締付ボルト8,8,…を緩めて各分枝
管部3を上下方向に移動させることにより、分枝
管部3,3,…の分流部4内への挿入長、従つて
蓋部5に対する分枝管部3,3,…の分流部4内
開口位置を変更することができ、またゴムパツキ
ン9,9…にて流体の漏出を防止している。 第5図は本考案の更に他の実施例を示すもので
あり、蓋部5の挿通孔5b,5b,…内に分枝管
部3,3,…の固定部31,31,…の下端部を
挿入固着し、各固定部31,31,…内に可動部
32,32,…を摺動自在に挿着して、各固定部
31,31,…に設けられた夫々3個の上下に延
びる長孔3a,3a,…を挿通する各締付ボルト
11,11,…にて固定したものである。従つて
各締付ボルト11,11,…を緩めて可動部3
2,32,…を移動させることにより、可動部3
2,32,…の分流部4内挿入長、従つて蓋部5
に対する分枝管部3,3,…の分流部4内開口位
置を変更することができる。 さて、第1図に示すような焼結点火炉40の6
つのバーナ41a〜41fへ燃料として微粉炭を
吹込むに際し、分流器Aとして第2,3図に示す
本案器を適用した場合における分配誤差を第6図
に示す。図においてイは本案器による分配誤差を
示し、各バーナ41a〜41fに連なる夫々の分
枝管部3,3,…に夫々a〜fの符号を付し、分
枝管部符号a及びfの可動部32,32に、他の
4本の流入パイプの長さよりも10cm長いものを
夫々装着したものであり、またロは、イにおける
長い2本の可動部を、他の4本の可動部と同じ長
さのものに取替え、6本すべての可動部の長さを
等しくしたものである。また表1は上述の夫々の
条件イ,ロにより、焼結点火炉40の各バーナ4
1a〜41fにより焼結原料を点火した結果を示
したものである。
に関する。 ホツパーから輪送管に切出された微粉炭を、キ
ヤリアガスにより固気2相流体として燃焼炉の各
バーナに分配送給する方法としては、各バーナに
連なる支管夫々に、スクリユーフイーダ、ロータ
リバルブ、テーブルフイーダ等の定量供給機を設
け、各供給機により微粉炭を計量して送給する方
法が一般的であつた。しかしながら、このような
方法による場合は支管数に応じた数量の定量供給
機が必要となるため、その制御は複雑となり、ま
た設備費が高額になるという欠点があつた。 例えば焼結点火炉の各バーナに、コークス炉ガ
ス等の気体燃料のほか、代替燃料として微粉炭を
供給するような場合、即ち、第1図に示すよう
に、無端のパレツト台車42に積載された焼結原
料44の表層部中のコークスに着火して焼結鉱を
得る焼結点火炉40の台車42の幅方向に並設さ
れた各バーナ41a,41b,…,41fに、燃
料として、石炭供給機21から供給される石炭を
ミル22にて粉砕した微粉炭を、キヤリアガスと
の固気2相流体として分流器A、各支管23,2
3,…を介して送給するような場合には、パレツ
ト台車42上の焼結原料44の両側部、即ち両側
部のバーナ41a,41fと対向する部分は、外
部からの侵入空気が多いために焼結原料44の点
火速度が低下していた。従つて両側部のバーナ4
1a,41fの燃焼量を他のバーナ41b〜41
eに比べて増大させる必要があり、従来は両側部
のバーナ41a,41fへのコークス炉ガス等の
気体燃料を増大させることにより、或いは均一分
配を可能とした分流器(例えば実願昭57−39992
号)を使用する場合においては、各バーナ41a
〜41fへの微粉炭量を任意に調整できないため
に全バーナへの微粉炭供給量を増大させることに
より、パレツト台車42の両側部における焼結原
料44の生焼を防止していた。しかしながら、い
ずれの場合にも燃料コストが増大するという欠点
があつた。 本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
り、高価な定流量供給機を用いることなく、流体
を任意の分配量に制御することを可能とした分流
器の提供を目的とする。 以下本考案を、その実施例を示す図面に基いて
詳述する。第2図は本考案に係る分流器(以下本
案器という)の平面図、第3図は第2図の−
線における側断面図である。図において1は導管
部であり、図示しない流体輸送本管に接続される
(なお該導管部1は輸送本管の末端部としてもよ
い)。導管部1は同心状に拡径された連接部2に
より、同じく導管部1とは同心状になつた円筒状
の分流部4に連なつていて、該分流部4の上端面
を円盤状の蓋部5が覆つている。蓋部5の内面中
央にはドーム状の凹部5aが形成されている。 蓋部5には、同心円上にかつ等間隔に6本の同
径の挿通孔5b,5b,…が設けられており、各
挿通孔5b,5b,…の下側部にはネジ部5cが
形成されている。そして各挿通孔5b,5b,…
の上側部に、6本の支管夫々に流体を供給する6
本の同径の分枝管部3,3,…の固定部31,3
1…端部が挿着されている(なお分枝管部3,
3,…は各支管の末端部としてもよい)。一方、
各挿通孔5b,5b,…の下側部のネジ部5c,
5c,…には、分枝管部3,3,…の固定部3
1,31,…と同じ内径を有する6本の分枝管部
の可動部32,32,…の上端部外周に形成され
たネジ部32a,32a,…が夫々螺合してい
る。従つて各分枝管部の可動部32,32,…は
着脱可能となつており、夫々の長さ寸法の異なる
可動部を取付けることが可能となつている。 斯かる構成により、本管に供給される流体は、
導管部1の導出口から分流部4内に流入して、該
分流部4内を直進し、一部は分枝管部の可動部3
2,32,…内に直接送給されるが、大部分は蓋
部5に衝突して反転した後、分枝管部3の可動部
32,32,…の下端から固定部31,31,…
を経て各支管に送給され、焼結点火炉のバーナ等
の所定の部位に送給される。 各分枝管部3,3,…は分流部4に対して同心
円上等間隔に配されているため、導管部1から流
入された流体は、導管部1の同心円上に配された
可動部32,32,…により囲まれた部分を通流
し、分流部4の軸心に沿つて偏ることなく分流部
4とは同心的に直進する。さらにその後、蓋部5
にて流体は反転されることにより、分流部4の流
れは均質化されて各可動部32,32,…内に流
入する。蓋部5の内面中央部には凹部5aが形成
されており、導管部1から流入した流体が蓋部5
に衝突する際の流れの乱れを緩和している。 今、各分枝管部3の可動部32,32,…の長
さを異らせると、夫々の可動部32,32,…か
ら各固定部31,31,…へ流入する流体量は、
可動部32が長い程、即ち流体が流入する分枝管
部3の分流部4内開口が蓋部5より離れている程
多くなる。これは分流部4内における流体の下方
への落下速度は、分流部下端側、即ち蓋部5より
離隔した導管部1側となる程、その速度が低くな
つているためと考えられる。 第4図は本考案の他の実施例を示すものであ
る。蓋部5の挿通孔5b,5b,…は分枝管部
3,3,…よりも稍々大径となつており、蓋部5
の外側面(上面)には、挿通孔5b,5b,…の
径と同じ内径を有する支持パイプ7,7,…が
夫々固着されており、分枝管部3,3,…は、各
挿通孔5b,5b,…及び各支持パイプ7,7,
…内を挿通し、夫々の下端部を分流部4内に位置
させて、各3個の締付ボルト8,8,…にて固定
されている。各支持パイプ7,7,…の上端部及
び、各支持パイプ7,7,…の上端より延出した
各分枝管部3,3,…の部分には各支持パイプ
7,7,…外周面と分枝管部3,3,…外周面と
の間隙を閉塞するゴムパツキン9,9…が夫々取
付けられており、夫々のゴムパツキン9,9…
は、上下2段に巻装された締具10,10、1
0,10…にて固定されている。 従つて各締付ボルト8,8,…を緩めて各分枝
管部3を上下方向に移動させることにより、分枝
管部3,3,…の分流部4内への挿入長、従つて
蓋部5に対する分枝管部3,3,…の分流部4内
開口位置を変更することができ、またゴムパツキ
ン9,9…にて流体の漏出を防止している。 第5図は本考案の更に他の実施例を示すもので
あり、蓋部5の挿通孔5b,5b,…内に分枝管
部3,3,…の固定部31,31,…の下端部を
挿入固着し、各固定部31,31,…内に可動部
32,32,…を摺動自在に挿着して、各固定部
31,31,…に設けられた夫々3個の上下に延
びる長孔3a,3a,…を挿通する各締付ボルト
11,11,…にて固定したものである。従つて
各締付ボルト11,11,…を緩めて可動部3
2,32,…を移動させることにより、可動部3
2,32,…の分流部4内挿入長、従つて蓋部5
に対する分枝管部3,3,…の分流部4内開口位
置を変更することができる。 さて、第1図に示すような焼結点火炉40の6
つのバーナ41a〜41fへ燃料として微粉炭を
吹込むに際し、分流器Aとして第2,3図に示す
本案器を適用した場合における分配誤差を第6図
に示す。図においてイは本案器による分配誤差を
示し、各バーナ41a〜41fに連なる夫々の分
枝管部3,3,…に夫々a〜fの符号を付し、分
枝管部符号a及びfの可動部32,32に、他の
4本の流入パイプの長さよりも10cm長いものを
夫々装着したものであり、またロは、イにおける
長い2本の可動部を、他の4本の可動部と同じ長
さのものに取替え、6本すべての可動部の長さを
等しくしたものである。また表1は上述の夫々の
条件イ,ロにより、焼結点火炉40の各バーナ4
1a〜41fにより焼結原料を点火した結果を示
したものである。
【表】
第6図より明らかなように、可動部32,3
2,…の長さが等しいロの場合には、夫々の分枝
管部3,3,…における分配誤差は1%以下であ
つてほぼ均一に分配が行われるのに対し、2文の
可動部が長いイの場合には、長くなつた符号a及
びfの分枝管部において、分配される流体量は増
加し、分配量は10%増大している。 また第1表に示すように、コークス炉ガスの混
焼量を全バーナ41a〜41fに対して、均一に
5Nm3/h(コークス炉ガス混焼率10%)とした場
合において、可動部32,32,…の長さを等し
くして、微粉炭を均等分配したロ−の状態で
は、パレツト台車42の両側部のバーナ41a,
41fに対向する焼結原料44が生焼となり、製
品焼結鉱の落下強度は65.1%(通常は66%以上を
目標値としている)と悪化している。このためバ
ーナ41a,41fのコークス炉ガスの混焼量を
10Nm3/hとし、可動部32,32の長さを等し
くして微粉炭を均等分配したロ−(ii)の状態では、
炉内温度はほぼ均一化してパレツト両側部の生焼
を防止でき、製品品質も良好(焼結鉱の落下強度
66.9%)となつた。 これに対し2本の可動部が長いイの状態では、
全バーナ41a〜41fへのコークス炉ガス混焼
量を5Nm3/hと均一にしても、パレツト両側部
における焼結鉱の生焼は認められず、焼結鉱の落
下強度も66.8%となり、前述のコークス炉ガス混
焼量を10Nm3/hとした場合ロ−とほぼ同様と
なつて製品品質も良好となつている。 以上詳述したように本考案は、流体を本管から
複数の支管に分配する分流器において、本管から
供給される流体を導入する導管部と、該導管部よ
り大径筒状の分流部と、該分流部の他端部に位置
する蓋部と、該蓋部に装着され、前記各支管に流
体を供給する分枝管部とを備え、各分枝管部を前
記分流部の同心円上に等間隔に配すると共に、分
枝管部の分流部内開口位置を、蓋部に対して変更
可能としたものであるので、流体を任意の分配量
に制御することができる。
2,…の長さが等しいロの場合には、夫々の分枝
管部3,3,…における分配誤差は1%以下であ
つてほぼ均一に分配が行われるのに対し、2文の
可動部が長いイの場合には、長くなつた符号a及
びfの分枝管部において、分配される流体量は増
加し、分配量は10%増大している。 また第1表に示すように、コークス炉ガスの混
焼量を全バーナ41a〜41fに対して、均一に
5Nm3/h(コークス炉ガス混焼率10%)とした場
合において、可動部32,32,…の長さを等し
くして、微粉炭を均等分配したロ−の状態で
は、パレツト台車42の両側部のバーナ41a,
41fに対向する焼結原料44が生焼となり、製
品焼結鉱の落下強度は65.1%(通常は66%以上を
目標値としている)と悪化している。このためバ
ーナ41a,41fのコークス炉ガスの混焼量を
10Nm3/hとし、可動部32,32の長さを等し
くして微粉炭を均等分配したロ−(ii)の状態では、
炉内温度はほぼ均一化してパレツト両側部の生焼
を防止でき、製品品質も良好(焼結鉱の落下強度
66.9%)となつた。 これに対し2本の可動部が長いイの状態では、
全バーナ41a〜41fへのコークス炉ガス混焼
量を5Nm3/hと均一にしても、パレツト両側部
における焼結鉱の生焼は認められず、焼結鉱の落
下強度も66.8%となり、前述のコークス炉ガス混
焼量を10Nm3/hとした場合ロ−とほぼ同様と
なつて製品品質も良好となつている。 以上詳述したように本考案は、流体を本管から
複数の支管に分配する分流器において、本管から
供給される流体を導入する導管部と、該導管部よ
り大径筒状の分流部と、該分流部の他端部に位置
する蓋部と、該蓋部に装着され、前記各支管に流
体を供給する分枝管部とを備え、各分枝管部を前
記分流部の同心円上に等間隔に配すると共に、分
枝管部の分流部内開口位置を、蓋部に対して変更
可能としたものであるので、流体を任意の分配量
に制御することができる。
第1図は焼結点火炉の模式図、第2図は本案器
の平面図、第3図は第2図の−線における側
断面図、第4図は本考案の他の実施例を示す側断
面図、第5図は本考案の更に他の実施例を示す側
断面図、第6図は本案器の分配誤差を示すグラフ
である。 1……導管部、2……連接部、3……分枝管
部、4……分流部、5……蓋部、7……支持パイ
プ、8……ゴムパツキン、21……石炭供給機、
22……ミル、23……支管、31……固定部、
32……可動部、40……焼結点火炉、41a,
41b,…,41f……バーナ、42……パレツ
ト台車、44……焼結原料。
の平面図、第3図は第2図の−線における側
断面図、第4図は本考案の他の実施例を示す側断
面図、第5図は本考案の更に他の実施例を示す側
断面図、第6図は本案器の分配誤差を示すグラフ
である。 1……導管部、2……連接部、3……分枝管
部、4……分流部、5……蓋部、7……支持パイ
プ、8……ゴムパツキン、21……石炭供給機、
22……ミル、23……支管、31……固定部、
32……可動部、40……焼結点火炉、41a,
41b,…,41f……バーナ、42……パレツ
ト台車、44……焼結原料。
Claims (1)
- 流体を本管から複数の支管に分配する分流器に
おいて、本管から供給される流体を導入する導管
部と、該導管部にその一端が同心状に連なり、該
導管部より大径筒状の分流部と、該分流部の他端
部に位置する蓋部と、該蓋部に装着され、前記各
支管に流体を供給する分枝管部とを備え、各分枝
管部を前記分流部の同心円上に等間隔に配すると
共に、各分枝管部の分流部内開口位置を、蓋部に
対して変更可能としたことを特徴とする分流器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3801683U JPS59142034U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 分流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3801683U JPS59142034U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 分流器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142034U JPS59142034U (ja) | 1984-09-22 |
| JPH0135227Y2 true JPH0135227Y2 (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=30168696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3801683U Granted JPS59142034U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 分流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142034U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57184739U (ja) * | 1981-05-20 | 1982-11-24 |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP3801683U patent/JPS59142034U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59142034U (ja) | 1984-09-22 |
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