JPH0135289Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0135289Y2 JPH0135289Y2 JP16026082U JP16026082U JPH0135289Y2 JP H0135289 Y2 JPH0135289 Y2 JP H0135289Y2 JP 16026082 U JP16026082 U JP 16026082U JP 16026082 U JP16026082 U JP 16026082U JP H0135289 Y2 JPH0135289 Y2 JP H0135289Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knife edge
- bearing
- tone arm
- axis
- pivot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトーンアーム装置に係り、特に軸受部
のガタつきを防止するようにした装置に関するも
のである。
のガタつきを防止するようにした装置に関するも
のである。
従来より、トーンアームの軸受装置としてナイ
フエツジ軸受を利用した種々の形態のものが提案
されており、例えば、第1図に示すものにおいて
は、トーンアーム(図示しない)が取り付けられ
るべきトーンアーム基台31の下面に固定ナイフ
エツジ32に対応する軸受部33が形成され、一
方、上記トーンアーム基台31の両端にはナイフ
エツジ36,36を有する押え部34,34が延
設されており、このナイフエツジ36,36の頂
線は上記軸受部33の底部35と同一直線上Aに
位置するようになつている。そしてこのナイフエ
ツジ36,36に押え棒37を当接させることに
よりトーンアーム基台31の俯仰運動を自由なら
しめている。
フエツジ軸受を利用した種々の形態のものが提案
されており、例えば、第1図に示すものにおいて
は、トーンアーム(図示しない)が取り付けられ
るべきトーンアーム基台31の下面に固定ナイフ
エツジ32に対応する軸受部33が形成され、一
方、上記トーンアーム基台31の両端にはナイフ
エツジ36,36を有する押え部34,34が延
設されており、このナイフエツジ36,36の頂
線は上記軸受部33の底部35と同一直線上Aに
位置するようになつている。そしてこのナイフエ
ツジ36,36に押え棒37を当接させることに
よりトーンアーム基台31の俯仰運動を自由なら
しめている。
ところが、上記した従来のトーンアーム軸受装
置においては、トーンアーム基台31の軸方向に
対する保持手段がないためガタが生じ易く、特
に、トーンアームがレコード盤の回転に伴つて引
つ張られる。いわゆるドラツグフオースによるガ
タつきが音質悪化の原因となつていた。
置においては、トーンアーム基台31の軸方向に
対する保持手段がないためガタが生じ易く、特
に、トーンアームがレコード盤の回転に伴つて引
つ張られる。いわゆるドラツグフオースによるガ
タつきが音質悪化の原因となつていた。
また、円滑な動作をさせるためには上記押え部
34のナイフエツジ36,36と上記軸受部33
の底部との直線性に高い加工精度を必要とするた
めコスト高となる等の欠点があつた。
34のナイフエツジ36,36と上記軸受部33
の底部との直線性に高い加工精度を必要とするた
めコスト高となる等の欠点があつた。
本考案の目的は、上記した従来のものの欠点を
解消し、トーンアーム基台の前後左右上下方向の
ガタつきを適確に防止し、特にドラツグフオース
に伴うガタつきが生ずる虞はなく、高精度の支点
を備えたトーンアーム装置を提供することにあ
る。
解消し、トーンアーム基台の前後左右上下方向の
ガタつきを適確に防止し、特にドラツグフオース
に伴うガタつきが生ずる虞はなく、高精度の支点
を備えたトーンアーム装置を提供することにあ
る。
以下、本考案の構成をその実施例である第2図
乃至第7図に基づいて説明する。
乃至第7図に基づいて説明する。
図中、1はプレーヤー本体(図示しない)に取
り付けられるべきベース2に水平方向に回動自在
となるよう保持されているアームブラケツトであ
つて、実施例では「コ」字状をなした本体1aの
下部開口面にプレート1bを設けた構造とし、プ
レート1b内側面にはナイフエツジ3,3が突設
されている。4はトーンアーム基台、5はアーム
パイプ、6はバランスウエイトを夫々示してい
る。
り付けられるべきベース2に水平方向に回動自在
となるよう保持されているアームブラケツトであ
つて、実施例では「コ」字状をなした本体1aの
下部開口面にプレート1bを設けた構造とし、プ
レート1b内側面にはナイフエツジ3,3が突設
されている。4はトーンアーム基台、5はアーム
パイプ、6はバランスウエイトを夫々示してい
る。
トーンアーム基台4は下面に凹部が形成されて
箱形となつており、この凹部内に上記ナイフエツ
ジ3,3に対応する軸受部7を有する軸板8が取
り付けられている。上記ナイフエツジ3,3は第
4図に示すように軸受谷部10に噛合し、したが
つて、トーンアーム基台4はナイフエツジ3先端
部9と軸受谷部10との当接線Bを支点として俯
仰運動するように支持されることになる。なお、
実施例において軸受部7は軸板8としてトーンア
ーム基台4とは別部材に構成されているがこれを
一体成型としてもよいこと勿論である。
箱形となつており、この凹部内に上記ナイフエツ
ジ3,3に対応する軸受部7を有する軸板8が取
り付けられている。上記ナイフエツジ3,3は第
4図に示すように軸受谷部10に噛合し、したが
つて、トーンアーム基台4はナイフエツジ3先端
部9と軸受谷部10との当接線Bを支点として俯
仰運動するように支持されることになる。なお、
実施例において軸受部7は軸板8としてトーンア
ーム基台4とは別部材に構成されているがこれを
一体成型としてもよいこと勿論である。
11は上記したナイフエツジ軸受構造の軸線
上、即ち当接線Bの軸線上にその中心が位置する
ように設けられたピボツト軸受であり、12は上
記ピボツト軸受11に対応するよう先端にピボツ
ト14が形成されたアジヤストボルトであつて、
上記アームブラケツト1の天板部に設けられた取
付孔13を介して上方から螺入され、ロツクナツ
ト15によりその繰り出し位置が固定されるよう
になつている。
上、即ち当接線Bの軸線上にその中心が位置する
ように設けられたピボツト軸受であり、12は上
記ピボツト軸受11に対応するよう先端にピボツ
ト14が形成されたアジヤストボルトであつて、
上記アームブラケツト1の天板部に設けられた取
付孔13を介して上方から螺入され、ロツクナツ
ト15によりその繰り出し位置が固定されるよう
になつている。
しかして、ピボツト軸受11とピボツト14と
の支点は上記当接線B上に位置しており、しか
も、実施例においてはアームパイプ5の軸線C上
に位置するよう設定されている。17はアームブ
ラケツト1に立設された横向きナイフエツジであ
つて、その軸線18は当線線Bと一致するように
なつており、そのナイフエツジ部の形状は第7図
に示すようにアジヤストボルト12に接触しない
ように半月状の逃げ部19が設けられている。
の支点は上記当接線B上に位置しており、しか
も、実施例においてはアームパイプ5の軸線C上
に位置するよう設定されている。17はアームブ
ラケツト1に立設された横向きナイフエツジであ
つて、その軸線18は当線線Bと一致するように
なつており、そのナイフエツジ部の形状は第7図
に示すようにアジヤストボルト12に接触しない
ように半月状の逃げ部19が設けられている。
20は上記横向きナイフエツジ17に対応する
よう上記トーンアーム基台4側に軸21で回動自
在に軸支されている可動軸受部材であつて、上記
横向きナイフエツジ17の軸線18を通る垂直な
面に対して上方でかぶさる、いわゆるオーバーハ
ング状となり、下方で垂線から逃げるような傾斜
面からなる当接面22を有しており、上記横向き
ナイフエツジ17と当接線Bにおいて当接するよ
うになつている。可動軸受部材20を軸支すべき
軸21は可動軸受部材20の当接面22側が自重
で下方に回動するよう設けられており、これによ
り当接面22は横向きナイフエツジ17に常に押
圧されるようになつていて、ガタつきが生じ得な
いのは勿論のこと、隙間調整等は必要としない構
造となつている。
よう上記トーンアーム基台4側に軸21で回動自
在に軸支されている可動軸受部材であつて、上記
横向きナイフエツジ17の軸線18を通る垂直な
面に対して上方でかぶさる、いわゆるオーバーハ
ング状となり、下方で垂線から逃げるような傾斜
面からなる当接面22を有しており、上記横向き
ナイフエツジ17と当接線Bにおいて当接するよ
うになつている。可動軸受部材20を軸支すべき
軸21は可動軸受部材20の当接面22側が自重
で下方に回動するよう設けられており、これによ
り当接面22は横向きナイフエツジ17に常に押
圧されるようになつていて、ガタつきが生じ得な
いのは勿論のこと、隙間調整等は必要としない構
造となつている。
上記構成になるトーンアーム装置を組み立てる
に際しては上記横向きナイフエツジ17と可動軸
受部材20とを第6図に示すように配置しなが
ら、第4図に示すように、軸受部7をナイフエツ
ジ3に噛合させ、アジヤストボルト12を締め込
み、ピボツト14をピボツト軸受11中心に当接
させてガタつきがないように、しかも軽く俯仰運
動が可能な位置に固定する。これによりトーンア
ーム基台4における前後左右上下方向のガタは生
ずる虞れがなく、特に横向きナイフエツジ17と
可動軸受部材20とによりドラツグフオースに伴
なうガタは完全に防止でき、適確に支持される。
しかも、ピボツト軸受機構の特性として点で支持
するものであるからその支点の設定は容易であ
り、従来の線で支持する構造に比較して加工も容
易となり、安価に実施できる。
に際しては上記横向きナイフエツジ17と可動軸
受部材20とを第6図に示すように配置しなが
ら、第4図に示すように、軸受部7をナイフエツ
ジ3に噛合させ、アジヤストボルト12を締め込
み、ピボツト14をピボツト軸受11中心に当接
させてガタつきがないように、しかも軽く俯仰運
動が可能な位置に固定する。これによりトーンア
ーム基台4における前後左右上下方向のガタは生
ずる虞れがなく、特に横向きナイフエツジ17と
可動軸受部材20とによりドラツグフオースに伴
なうガタは完全に防止でき、適確に支持される。
しかも、ピボツト軸受機構の特性として点で支持
するものであるからその支点の設定は容易であ
り、従来の線で支持する構造に比較して加工も容
易となり、安価に実施できる。
本考案に係るトーンアーム装置によれば、水平
方向に回動自在となるよう保持されているアーム
ブラケツトにナイフエツジ軸受で俯仰自在に保持
せしめられているトーンアーム基台は、上記ナイ
フエツジの軸線上にその支点中心が位置するよう
にトーンアーム基台に配置されたピボツト軸受と
上記アームブラケツトから螺入されるアジヤスト
ボルト先端のピボツトとによつて支持され、しか
も、上記アームブラケツトに立設されている上記
ナイフエツジの軸線と一致する軸線を有する横向
きナイフエツジ軸受と、これに対応するよう上記
トーンアーム基台側に回動自在に軸支されると共
に上記横向きナイフエツジ軸の軸線に対してオー
バーハングとなつている当接面を有する可動軸受
部材とによつて支持されているから、トーンアー
ム基台の前後左右方向のガタを適確に防止でき、
ドラツグフオースに伴うガタつきが生ずる虞はな
い。
方向に回動自在となるよう保持されているアーム
ブラケツトにナイフエツジ軸受で俯仰自在に保持
せしめられているトーンアーム基台は、上記ナイ
フエツジの軸線上にその支点中心が位置するよう
にトーンアーム基台に配置されたピボツト軸受と
上記アームブラケツトから螺入されるアジヤスト
ボルト先端のピボツトとによつて支持され、しか
も、上記アームブラケツトに立設されている上記
ナイフエツジの軸線と一致する軸線を有する横向
きナイフエツジ軸受と、これに対応するよう上記
トーンアーム基台側に回動自在に軸支されると共
に上記横向きナイフエツジ軸の軸線に対してオー
バーハングとなつている当接面を有する可動軸受
部材とによつて支持されているから、トーンアー
ム基台の前後左右方向のガタを適確に防止でき、
ドラツグフオースに伴うガタつきが生ずる虞はな
い。
特に、横向きナイフエツジ軸受に対応すべき可
動軸受部材の傾動により軸支点が自動的に設定さ
れるようになつているから調整は不要であり、ま
た、ピボツト軸受の特性として他の軸受に比較し
て高い精度が容易に得られるため高精度の軸受部
を備えさせることとができ、再生歪の低減及び音
質向上に著しい効果がある。
動軸受部材の傾動により軸支点が自動的に設定さ
れるようになつているから調整は不要であり、ま
た、ピボツト軸受の特性として他の軸受に比較し
て高い精度が容易に得られるため高精度の軸受部
を備えさせることとができ、再生歪の低減及び音
質向上に著しい効果がある。
第1図は従来のナイフエツジ型軸受装置を示す
斜視図、第2図乃至第7図は本考案に係るトーン
アーム装置の実施例を示し、第2図はアームブラ
ケツト部分を示す斜視図、第3図はトーンアーム
部分を示す斜視図、第4図は内部構造を一部省略
した斜視図、第5図は要部の断面図、第6図は内
部構造を説明するために一部省略した断面図、第
7図は内部構造を説明するために一部省略した透
視図である。 1……アームブラケツト、3……ナイフエツ
ジ、4……トーンアーム基台、5……アームパイ
プ、7……軸受部、11……ピボツト軸受、12
……アジヤスボルト、17……横向きナイフエツ
ジ、20……可動軸受部材。
斜視図、第2図乃至第7図は本考案に係るトーン
アーム装置の実施例を示し、第2図はアームブラ
ケツト部分を示す斜視図、第3図はトーンアーム
部分を示す斜視図、第4図は内部構造を一部省略
した斜視図、第5図は要部の断面図、第6図は内
部構造を説明するために一部省略した断面図、第
7図は内部構造を説明するために一部省略した透
視図である。 1……アームブラケツト、3……ナイフエツ
ジ、4……トーンアーム基台、5……アームパイ
プ、7……軸受部、11……ピボツト軸受、12
……アジヤスボルト、17……横向きナイフエツ
ジ、20……可動軸受部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 水平方向に回動自在となるよう保持されている
アームブラケツトにトーアーム基台をナイフエツ
ジ軸受で俯仰自在に保持せしめたトーンアーム装
置であつて、 上記トーンアーム基台の上面に設けられていて
上記ナイフエツジの軸線上にその支点中心が位置
するように配置されたピボツト軸受と、上記アー
ムブラケツトの上面から螺入されるようになつて
おり、上記ピボツト軸受に対応するよう先端にピ
ボツトを形成したアジヤストボルトと、上記アー
ムブラケツトに立設されていて上記ナイフエツジ
の軸線と一致する軸線を有する横向きナイフエツ
ジと、これに対応するよう上記トーンアーム基台
側に回動自在に軸支されており、上記横向きナイ
フエツジの軸線に対してオーバーハングとなるよ
うな傾斜面からなる当接面を有する可動軸受部材
とを具備していることを特徴とするトーンアーム
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16026082U JPS5966904U (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | ト−ンア−ム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16026082U JPS5966904U (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | ト−ンア−ム装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966904U JPS5966904U (ja) | 1984-05-07 |
| JPH0135289Y2 true JPH0135289Y2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=30352536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16026082U Granted JPS5966904U (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | ト−ンア−ム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966904U (ja) |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP16026082U patent/JPS5966904U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5966904U (ja) | 1984-05-07 |
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