JPH0135557Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0135557Y2 JPH0135557Y2 JP6098883U JP6098883U JPH0135557Y2 JP H0135557 Y2 JPH0135557 Y2 JP H0135557Y2 JP 6098883 U JP6098883 U JP 6098883U JP 6098883 U JP6098883 U JP 6098883U JP H0135557 Y2 JPH0135557 Y2 JP H0135557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- load
- boss part
- rolling bearing
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 19
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 12
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は立形回転機の軸受装置の改良構造に
関するものである。
関するものである。
立形回転機、例えば立形電動機の回転軸にポン
プなどの負荷を直結することは一般に行なわれて
いる。この場合に用いる軸受装置として、回転軸
と傾斜する球面ころがり軸受で軸支し、回転軸に
加わるスラスト荷重及びラジアル荷重を受けるよ
うにしたものが従来から知られている。
プなどの負荷を直結することは一般に行なわれて
いる。この場合に用いる軸受装置として、回転軸
と傾斜する球面ころがり軸受で軸支し、回転軸に
加わるスラスト荷重及びラジアル荷重を受けるよ
うにしたものが従来から知られている。
このような軸受装置はスラスト荷重が大きいと
きにはラジアル荷重も充分支持することができる
が、例えば工場で試験を行なう場合などのように
負荷のない状態、あるいはアツプスラスト等で負
荷が軽くなつた状態では、回転子の不釣合や不平
衡磁気吸引力などによるラジアル荷重を支持する
ことができず、回転軸に横揺れを生じ、これが大
きくなると回転子が固定子に接触するなどの恐れ
があつた。
きにはラジアル荷重も充分支持することができる
が、例えば工場で試験を行なう場合などのように
負荷のない状態、あるいはアツプスラスト等で負
荷が軽くなつた状態では、回転子の不釣合や不平
衡磁気吸引力などによるラジアル荷重を支持する
ことができず、回転軸に横揺れを生じ、これが大
きくなると回転子が固定子に接触するなどの恐れ
があつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、前記球面ころがり
軸受と共にラジアル荷重を支持する簡単な構成の
円板で回転軸を軸支するようにしたものである。
以下この考案の一実施例を図について説明する。
去するためになされたもので、前記球面ころがり
軸受と共にラジアル荷重を支持する簡単な構成の
円板で回転軸を軸支するようにしたものである。
以下この考案の一実施例を図について説明する。
第1図乃至第4図において、1は回転軸2の上
部と一体のボス部3の下部をブラケツト4側に軸
支する球面ころがり軸受で、負荷取付け時にスラ
スト荷重とラジアル荷重の両方を確実に支持する
ようにローラ1aの軸方向が回転軸2の軸方向と
傾斜して設けられている。5は上記ころがり軸受
1より若干下方に設けられたラジアル荷重支持用
の円環で、軸受の支持台11に固定されている。
4はブラケツト、6は上記ボス部3の下部に延設
され、外径がボス部3より小で、回転軸2と同軸
的に設けられた内筒で、上記円環5の内周に接し
ている。7は円環5の内周に等ピツチで奇数個設
けられた油通路で、この油通路7の総断面積は軸
受1のリテーナ9に設けられた潤滑油流路穴10
の総面積に等しいか若干大きく設定される。8は
潤滑油、11はブラケツト4に載置され、球面こ
ろがり軸受1支持する支持台であり、底部に油通
路12が設けられている。上記円環5は球面ころ
がり軸受1の下方において上記支持台11の内周
側に取付けられており、例えば銅で作られ、軸2
に加わる下向きのスラスト荷重が軽いときは、ラ
ジアル荷重を受ける案内軸受としての役割をもつ
ものである。
部と一体のボス部3の下部をブラケツト4側に軸
支する球面ころがり軸受で、負荷取付け時にスラ
スト荷重とラジアル荷重の両方を確実に支持する
ようにローラ1aの軸方向が回転軸2の軸方向と
傾斜して設けられている。5は上記ころがり軸受
1より若干下方に設けられたラジアル荷重支持用
の円環で、軸受の支持台11に固定されている。
4はブラケツト、6は上記ボス部3の下部に延設
され、外径がボス部3より小で、回転軸2と同軸
的に設けられた内筒で、上記円環5の内周に接し
ている。7は円環5の内周に等ピツチで奇数個設
けられた油通路で、この油通路7の総断面積は軸
受1のリテーナ9に設けられた潤滑油流路穴10
の総面積に等しいか若干大きく設定される。8は
潤滑油、11はブラケツト4に載置され、球面こ
ろがり軸受1支持する支持台であり、底部に油通
路12が設けられている。上記円環5は球面ころ
がり軸受1の下方において上記支持台11の内周
側に取付けられており、例えば銅で作られ、軸2
に加わる下向きのスラスト荷重が軽いときは、ラ
ジアル荷重を受ける案内軸受としての役割をもつ
ものである。
以上のように構成された軸受装置によれば、負
荷取付運転時には、スラスト荷重及びラジアル荷
重を球面ころがり軸受1のみで確実に支持するこ
とができ、一方無負荷時あるいは軽負荷時の運転
時にはスラスト方向の荷重が減少し、横振れが生
じるが、内筒6の外周に円環5が設けられている
ため、これが回転軸2のラジアル荷重を受け、横
振れやラジアル荷重による浮上りを、回転機の運
転に支障のないように制限することができる。こ
ろがり軸受1の潤滑及び冷却に必要な流量の油を
流すことができるように、円環5は内周に油通路
7が設けられ、この部分から潤滑油が流動するた
め、軸受1の潤滑を阻害することはない。第4図
は第2図を拡大して示す図で、この図によつて油
通路7が円周上に奇数個ある場合に、軸の振動を
緩和できる理由を説明する。軸2が水平方向に振
動すれば、それと共に内筒6も振動する。今、例
えば、内筒6が矢印A方向に動いたとき、内筒6
と円環5間の油膜13は圧縮され高圧となるた
め、高圧となつた油膜によつて復元力が働いて内
筒6は反対方向(矢印B方向)に押し戻される。
もし、油通路7が円周上に偶数個あれば、反対側
にも油膜が存在するので、上記作用が繰返され、
軸2の振動は持続される。ところが、本考案の構
成では、油通路7は奇数個であるから、油膜の反
対側は油通路7であり、内筒6が押し戻されたと
き、再び反発力が働かず、このため軸2の振動は
減衰していく。従つて油通路7を対称に偶数個所
設けたものに比べて軸の横振れを小さくすること
ができる。円環5の内周は円周状のものとするこ
とができるが、この場合軸受1を冷却するに充分
な油流量を得るために円環5との隙間を大きくし
なければならないので、その隙間に比例して軸の
横揺れが大きくなり、運転上好ましくない。この
考案では、軸2の横揺れは最小限にし、さらに軸
受1の冷却油量を充分得られるようにしたもので
ある。
荷取付運転時には、スラスト荷重及びラジアル荷
重を球面ころがり軸受1のみで確実に支持するこ
とができ、一方無負荷時あるいは軽負荷時の運転
時にはスラスト方向の荷重が減少し、横振れが生
じるが、内筒6の外周に円環5が設けられている
ため、これが回転軸2のラジアル荷重を受け、横
振れやラジアル荷重による浮上りを、回転機の運
転に支障のないように制限することができる。こ
ろがり軸受1の潤滑及び冷却に必要な流量の油を
流すことができるように、円環5は内周に油通路
7が設けられ、この部分から潤滑油が流動するた
め、軸受1の潤滑を阻害することはない。第4図
は第2図を拡大して示す図で、この図によつて油
通路7が円周上に奇数個ある場合に、軸の振動を
緩和できる理由を説明する。軸2が水平方向に振
動すれば、それと共に内筒6も振動する。今、例
えば、内筒6が矢印A方向に動いたとき、内筒6
と円環5間の油膜13は圧縮され高圧となるた
め、高圧となつた油膜によつて復元力が働いて内
筒6は反対方向(矢印B方向)に押し戻される。
もし、油通路7が円周上に偶数個あれば、反対側
にも油膜が存在するので、上記作用が繰返され、
軸2の振動は持続される。ところが、本考案の構
成では、油通路7は奇数個であるから、油膜の反
対側は油通路7であり、内筒6が押し戻されたと
き、再び反発力が働かず、このため軸2の振動は
減衰していく。従つて油通路7を対称に偶数個所
設けたものに比べて軸の横振れを小さくすること
ができる。円環5の内周は円周状のものとするこ
とができるが、この場合軸受1を冷却するに充分
な油流量を得るために円環5との隙間を大きくし
なければならないので、その隙間に比例して軸の
横揺れが大きくなり、運転上好ましくない。この
考案では、軸2の横揺れは最小限にし、さらに軸
受1の冷却油量を充分得られるようにしたもので
ある。
以上のようにこの考案によれば、円環を設けた
ことにより無負荷時あるいは軽負荷時にも回転軸
を良好且つ円滑に回転させることができ、円環は
無負荷あるいは軽負荷時のみ軸の動きを規制する
簡単な構成のものでよいから安価に提供できる。
ことにより無負荷時あるいは軽負荷時にも回転軸
を良好且つ円滑に回転させることができ、円環は
無負荷あるいは軽負荷時のみ軸の動きを規制する
簡単な構成のものでよいから安価に提供できる。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面側面
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図は第1図の球面ころ軸受部分を拡大して示す
要部断面側面図、第4図は第2図を拡大して示す
もので、軸振れの減衰作用を説明するための図で
ある。 図中、1は球面ころがり軸受、1aはローラ、
2は回転軸、3はボス部、4はブラケツト、5は
円環、6は内筒、7は油通路、8は潤滑油、9は
リテーナ、10は潤滑油流路穴である。
図、第2図は第1図の−線に沿う断面図、第
3図は第1図の球面ころ軸受部分を拡大して示す
要部断面側面図、第4図は第2図を拡大して示す
もので、軸振れの減衰作用を説明するための図で
ある。 図中、1は球面ころがり軸受、1aはローラ、
2は回転軸、3はボス部、4はブラケツト、5は
円環、6は内筒、7は油通路、8は潤滑油、9は
リテーナ、10は潤滑油流路穴である。
Claims (1)
- 負荷を回転軸2に直結する立形回転機の回転軸
2の回りに一体にボス部3を固着し、このボス部
3の下部に一体に上記ボス部3より外径が小で内
径が上記回転軸より充分大きい内筒6を上記回転
軸2に同軸に設け、負荷時にはスラスト荷重及び
ラジアル荷重を受ける球面ころがり軸受1で上記
ボス部3の下端を軸支し、上記内筒6の外周に
は、円周上奇数個所に軸方向に油通路7を設けた
ラジアル荷重を受けるための円環5を対向させ、
この円環5をブラケツト4に固定して配設し、さ
らに上記球面ころがり軸受1には上記油通路7へ
の油の供給通路となる潤滑油流路穴10を有する
リテーナ9が設けられていることを特徴とする立
形回転機の軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6098883U JPS59167468U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 立形回転機の軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6098883U JPS59167468U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 立形回転機の軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59167468U JPS59167468U (ja) | 1984-11-09 |
| JPH0135557Y2 true JPH0135557Y2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=30191209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6098883U Granted JPS59167468U (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 立形回転機の軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59167468U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4737926B2 (ja) * | 2003-08-20 | 2011-08-03 | 株式会社鶴見製作所 | 竪型電動ポンプ |
| JP4737927B2 (ja) * | 2003-08-20 | 2011-08-03 | 株式会社鶴見製作所 | 竪型電動ポンプ |
| JP5246956B2 (ja) * | 2009-10-28 | 2013-07-24 | 株式会社電業社機械製作所 | 立軸ポンプ |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP6098883U patent/JPS59167468U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59167468U (ja) | 1984-11-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0410293B1 (en) | Spindle motor | |
| CA1098574A (en) | Thrust bearing assembly | |
| US9212665B2 (en) | Planetary-type auxiliary bearing for a hydrostatic primary bearing | |
| JPS5811052A (ja) | ベルト伝動装置によつて駆動されるスピンドルを有する遠心分離機 | |
| JPH0135557Y2 (ja) | ||
| KR20130088355A (ko) | 스핀들 모터 | |
| JP2003009462A (ja) | スピンドルモータ | |
| JP2566658Y2 (ja) | モータの軸受装置 | |
| JP4759859B2 (ja) | ハードディスク駆動用モータ | |
| US7176595B1 (en) | Support device of a motor shaft | |
| JPH0427795A (ja) | モータファン | |
| KR0141865B1 (ko) | 헤드드럼 조립체 | |
| JPH08214490A (ja) | 電動機の軸受装置 | |
| JPH05263824A (ja) | 電動機の軸受装置 | |
| JPH0583447U (ja) | ティルティングパッド軸受 | |
| CN216530855U (zh) | 一种一体式轴承结构及应用其的外转子电机 | |
| JP3386965B2 (ja) | スピンドルモータの軸受構造 | |
| JPH08296637A (ja) | 回転機の軸受 | |
| JP3559111B2 (ja) | 高速回転シャフト用ダンピング機構 | |
| JPS6110112A (ja) | 水中軸受装置 | |
| JP4841212B2 (ja) | プランジャ駆動構造 | |
| JPS6275122A (ja) | 立形高速回転体の回転軸支持装置 | |
| JPH09163664A (ja) | スピンドルモータ | |
| JPH0781585B2 (ja) | 軸受装置 | |
| KR20010064333A (ko) | 전동기의 회전축의 베어링 지지 구조 |