JPH0135671B2 - - Google Patents
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- JPH0135671B2 JPH0135671B2 JP57207557A JP20755782A JPH0135671B2 JP H0135671 B2 JPH0135671 B2 JP H0135671B2 JP 57207557 A JP57207557 A JP 57207557A JP 20755782 A JP20755782 A JP 20755782A JP H0135671 B2 JPH0135671 B2 JP H0135671B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- syringe
- cabinet
- pushing
- injection device
- pusher
- Prior art date
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
技術分野
本発明は、シリンジ内の液剤を患者に注入可能
とするシリンジ注入装置に関する。
とするシリンジ注入装置に関する。
先行技術
従来、患者の治療にあたり、患者に制ガン剤各
種抗生物質等を少量ずつ長期にわたつて接続的に
投与すべく、シリンジ注入装置が用いられてい
る。
種抗生物質等を少量ずつ長期にわたつて接続的に
投与すべく、シリンジ注入装置が用いられてい
る。
従来のシリンジ注入装置1は、第1図および第
2図に示すように、キヤビネツト2の外面上に形
成されてシリンジ3を保持するシリンジ保持部4
と、キヤビネツト2内に配設される駆動モータ5
および駆動モータ5によつて駆動される駆動ねじ
6と、シリンジ保持部4に保持されるシリンジ3
の押子3Aを押動可能とする押動ヘツド7と、キ
ヤビネツト2内に配設されて、内周面の半部のみ
に形成される螺合部8Aを介して駆動ねじ6に連
結可能とされるとともに、押動ヘツド7と押動方
向に一体化される従動ナツト8と、押動ヘツド7
に近接配置されて従動ナツト8の螺合部8Aを駆
動ねじ6との螺合位置から離間させることにより
従動ナツト8と駆動ねじ6との連結状態を係脱可
能とするクラツチ操作部9とを有している。
2図に示すように、キヤビネツト2の外面上に形
成されてシリンジ3を保持するシリンジ保持部4
と、キヤビネツト2内に配設される駆動モータ5
および駆動モータ5によつて駆動される駆動ねじ
6と、シリンジ保持部4に保持されるシリンジ3
の押子3Aを押動可能とする押動ヘツド7と、キ
ヤビネツト2内に配設されて、内周面の半部のみ
に形成される螺合部8Aを介して駆動ねじ6に連
結可能とされるとともに、押動ヘツド7と押動方
向に一体化される従動ナツト8と、押動ヘツド7
に近接配置されて従動ナツト8の螺合部8Aを駆
動ねじ6との螺合位置から離間させることにより
従動ナツト8と駆動ねじ6との連結状態を係脱可
能とするクラツチ操作部9とを有している。
すなわち、上記シリンジ注入装置1はクラツチ
操作部9に加える切換動作によつて従動ナツト8
と駆動ねじ6との連結状態を解除した状態下で、
押動ヘツド7をシリンジ3の押子3Aに対する押
動開始位置に設定した後、クラツチ操作部9に加
える切換動作によつて従動ナツト8を駆動ねじ6
に連結することにより、駆動ねじ6の回転ととも
に押動ヘツド7を強制移動し、シリンジ3の押子
3Aを押動してシリンジ3内の液剤を外部に放出
することにより、患者への注入動作を行うことを
可能としている。ここで、上記シリンジ注入装置
1による注入動作は長時間にわたつて一定の微速
注入を正確に行う必要がある等、高い信頼性を必
要とされる。
操作部9に加える切換動作によつて従動ナツト8
と駆動ねじ6との連結状態を解除した状態下で、
押動ヘツド7をシリンジ3の押子3Aに対する押
動開始位置に設定した後、クラツチ操作部9に加
える切換動作によつて従動ナツト8を駆動ねじ6
に連結することにより、駆動ねじ6の回転ととも
に押動ヘツド7を強制移動し、シリンジ3の押子
3Aを押動してシリンジ3内の液剤を外部に放出
することにより、患者への注入動作を行うことを
可能としている。ここで、上記シリンジ注入装置
1による注入動作は長時間にわたつて一定の微速
注入を正確に行う必要がある等、高い信頼性を必
要とされる。
しかしながら、上記シリンジ注入装置1におい
ては、キヤビネツト2の壁部に押動ヘツド7およ
びクラツチ操作部9を挿通可能とするスリツト2
Aが押動ヘツド7の押動方向における長い範囲に
刻設され、押動ヘツド7およびクラツチ操作部9
をスリツト2Aの一端と他端との間で移動可能と
している。
ては、キヤビネツト2の壁部に押動ヘツド7およ
びクラツチ操作部9を挿通可能とするスリツト2
Aが押動ヘツド7の押動方向における長い範囲に
刻設され、押動ヘツド7およびクラツチ操作部9
をスリツト2Aの一端と他端との間で移動可能と
している。
そこで、上記シリンジ注入装置1にあつては、
液剤等がキヤビネツト上に滴下した場合、その液
剤の一部が上記スリツト2Aからキヤビネツト2
内に侵入し、駆動モータ5、駆動ねじ6および従
動ナツト8等からなる駆動機構を汚損し、シリン
ジ注入装置1による注入動作の信頼性を阻害する
おそれがある。なお、上記シリンジ注入装置1
は、前述のように、長時間にわたつて微速注入を
行うものであることから、異常時における注入動
作の変化も微小であり、その異常状態を速やかに
発見することがきわめて困難である。すなわち、
上記シリンジ注入装置1は、注入動作に異常を生
ずるおそれがあり、しかもその異常発生を速やか
に発見することがきわめて困難であつて、安定し
た注入動作を高い信頼度で確保することができな
い。
液剤等がキヤビネツト上に滴下した場合、その液
剤の一部が上記スリツト2Aからキヤビネツト2
内に侵入し、駆動モータ5、駆動ねじ6および従
動ナツト8等からなる駆動機構を汚損し、シリン
ジ注入装置1による注入動作の信頼性を阻害する
おそれがある。なお、上記シリンジ注入装置1
は、前述のように、長時間にわたつて微速注入を
行うものであることから、異常時における注入動
作の変化も微小であり、その異常状態を速やかに
発見することがきわめて困難である。すなわち、
上記シリンジ注入装置1は、注入動作に異常を生
ずるおそれがあり、しかもその異常発生を速やか
に発見することがきわめて困難であつて、安定し
た注入動作を高い信頼度で確保することができな
い。
また、上記シリンジ注入装置1にあつては、駆
動モータ5、駆動ねじ6および従動ナツト8等か
らなる駆動機構を内蔵するキヤビネツト2の内部
空間が、比較的広い開口を形成するスリツト2A
を介して、常に外部に開放されていることから、
駆動機構を円滑に作動させるべく駆動機構に付与
されている潤滑油等がキヤビネツト2の外面、押
動ヘツド7およびクラツチ操作部9等に付着する
おそれがあり、操作者の手指等を汚損してその衛
生を害し、注入動作の安全を損なうおそれがあ
る。
動モータ5、駆動ねじ6および従動ナツト8等か
らなる駆動機構を内蔵するキヤビネツト2の内部
空間が、比較的広い開口を形成するスリツト2A
を介して、常に外部に開放されていることから、
駆動機構を円滑に作動させるべく駆動機構に付与
されている潤滑油等がキヤビネツト2の外面、押
動ヘツド7およびクラツチ操作部9等に付着する
おそれがあり、操作者の手指等を汚損してその衛
生を害し、注入動作の安全を損なうおそれがあ
る。
したがつて、従来のシリンジ注入装置には、安
全で安定した注入動作を高い信頼度で確保するこ
とができないという問題点がある。
全で安定した注入動作を高い信頼度で確保するこ
とができないという問題点がある。
発明の目的
本発明の要旨は、押動ヘツドをシリンジの押子
に対する押動開始位置に手動設定する操作を、押
動ヘツドに設けたクラツチ操作部にて行なえるよ
うにしたシリンジ注入装置において、安全で安定
した注入動作を高い信頼度で確保することができ
るシリンジ注入装置を提供することを目的とす
る。
に対する押動開始位置に手動設定する操作を、押
動ヘツドに設けたクラツチ操作部にて行なえるよ
うにしたシリンジ注入装置において、安全で安定
した注入動作を高い信頼度で確保することができ
るシリンジ注入装置を提供することを目的とす
る。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は、キヤビ
ネツト外面上に形成されるシリンジ保持部と、該
キヤビネツト内に配設される駆動部材と、該シリ
ンジ保持部に保持されるシリンジの押子を押動可
能とする押動ヘツドと、該キヤビネツト内に配設
されて該駆動部材に連結可能とされるとともに、
該押動ヘツドと押動方向において一体化される従
動部材と、該押動ヘツドに近接配置されて該従動
部材と該駆動部材との連結状態を係脱可能とする
クラツチ操作部とを有してなるシリンジ注入装置
において、該押動ヘツドに前記押子の押動方向と
略平行に延設された連結管の一端を固定し、該連
結管の中間部を該キヤビネツトの垂直壁に設け
た、シール部材を備える挿通孔に液密状態で軸方
向移動可能に挿通するとともに、該クラツチ操作
部に加える操作を該従動部材に伝達する中間部材
を該連結管の中空部に延設配置し、前記キヤビネ
ツトの前記挿通孔に対する上方部位に、ひさし状
の液受部を備えるようにしたものである。
ネツト外面上に形成されるシリンジ保持部と、該
キヤビネツト内に配設される駆動部材と、該シリ
ンジ保持部に保持されるシリンジの押子を押動可
能とする押動ヘツドと、該キヤビネツト内に配設
されて該駆動部材に連結可能とされるとともに、
該押動ヘツドと押動方向において一体化される従
動部材と、該押動ヘツドに近接配置されて該従動
部材と該駆動部材との連結状態を係脱可能とする
クラツチ操作部とを有してなるシリンジ注入装置
において、該押動ヘツドに前記押子の押動方向と
略平行に延設された連結管の一端を固定し、該連
結管の中間部を該キヤビネツトの垂直壁に設け
た、シール部材を備える挿通孔に液密状態で軸方
向移動可能に挿通するとともに、該クラツチ操作
部に加える操作を該従動部材に伝達する中間部材
を該連結管の中空部に延設配置し、前記キヤビネ
ツトの前記挿通孔に対する上方部位に、ひさし状
の液受部を備えるようにしたものである。
発明の具体的説明
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第3図は本発明の一実施例に係るシリンジ注入
装置10を示す断面図、第4図は第3図の−
線に沿う断面図、第5図は第3図の−線に沿
う断面図、第6図は第3図の−線に沿う断面
図、第7図は同シリンジ注入装置10を示す斜視
図である。
装置10を示す断面図、第4図は第3図の−
線に沿う断面図、第5図は第3図の−線に沿
う断面図、第6図は第3図の−線に沿う断面
図、第7図は同シリンジ注入装置10を示す斜視
図である。
シリンジ注入装置10のキヤビネツト11の外
面には、シリンジ12を所定位置に保持するシリ
ンジ保持部13が形成されている。シリンジ保持
部13は、シリンジ12のフランジ部14を係入
可能とする係入溝部15を備えるとともに、シリ
ンジ12の外筒部16を押圧保持可能とするクラ
ンプアーム17を有している。クランプアーム1
7は、キヤビネツト11内に収容されている圧縮
ばね18の付勢力作用下で、シリンジ12の外筒
部16を押圧可能としている。
面には、シリンジ12を所定位置に保持するシリ
ンジ保持部13が形成されている。シリンジ保持
部13は、シリンジ12のフランジ部14を係入
可能とする係入溝部15を備えるとともに、シリ
ンジ12の外筒部16を押圧保持可能とするクラ
ンプアーム17を有している。クランプアーム1
7は、キヤビネツト11内に収容されている圧縮
ばね18の付勢力作用下で、シリンジ12の外筒
部16を押圧可能としている。
また、キヤビネツト11内には、所定の出力回
転速度に制御可能とされる駆動モータ19が固定
配置されるとともに、本発明における駆動部材と
しての駆動ねじ20が回動可能に支持されてい
る。駆動モータ19の出力軸と駆動ねじ20と
は、駆動歯車21および従動歯車22を介して連
結されている。なお、駆動ねじ20は、シリンジ
保持部13に保持されるシリンジ12の中心軸に
対して平行配置されている。
転速度に制御可能とされる駆動モータ19が固定
配置されるとともに、本発明における駆動部材と
しての駆動ねじ20が回動可能に支持されてい
る。駆動モータ19の出力軸と駆動ねじ20と
は、駆動歯車21および従動歯車22を介して連
結されている。なお、駆動ねじ20は、シリンジ
保持部13に保持されるシリンジ12の中心軸に
対して平行配置されている。
また、キヤビネツト11の外面には、スライド
溝23が刻設されている。スライド溝23は、シ
リンジ保持部13に保持されるシリンジ12の長
手方向と同一方向に延設され、このスライド溝2
3には、シリンジ保持部13に保持されるシリン
ジ12の押子24を押動可能とする押動ヘツド2
5の基部が摺動可能に位置されている。なお、図
において26は押動ヘツド25のヘツドカバーで
ある。
溝23が刻設されている。スライド溝23は、シ
リンジ保持部13に保持されるシリンジ12の長
手方向と同一方向に延設され、このスライド溝2
3には、シリンジ保持部13に保持されるシリン
ジ12の押子24を押動可能とする押動ヘツド2
5の基部が摺動可能に位置されている。なお、図
において26は押動ヘツド25のヘツドカバーで
ある。
上記押動ヘツド25には、押子24の押動方向
と略平行に延設された連結管27の一端が固定さ
れている。連結管27は、前記駆動ねじ20に対
して平行に延設され、その中間部は、キヤビネツ
ト11の垂直壁部28に形成されている挿通孔2
9に液密状態で軸方向移動可能に挿通され、その
他端は、キヤビネツト11内に位置されている。
なお、挿通孔29には、連結管27に対する液密
状態を確保可能とするシール部材30が接合され
ている。上記連結管27の他端には、保持部材3
1が固定されている。保持部材31は、その突条
部32を、駆動ねじ20に対して平行に刻設され
ているキヤビネツト11内の案内溝33に摺動可
能に係入されている。また、保持部材31は、そ
の両側壁部34A,34Bに形成されている孔部
35内に、駆動ねじ20の中間部を挿通可能とし
ている。なお、連結管27の他端は上記保持部材
31の一方の側壁部34Aを貫通している。
と略平行に延設された連結管27の一端が固定さ
れている。連結管27は、前記駆動ねじ20に対
して平行に延設され、その中間部は、キヤビネツ
ト11の垂直壁部28に形成されている挿通孔2
9に液密状態で軸方向移動可能に挿通され、その
他端は、キヤビネツト11内に位置されている。
なお、挿通孔29には、連結管27に対する液密
状態を確保可能とするシール部材30が接合され
ている。上記連結管27の他端には、保持部材3
1が固定されている。保持部材31は、その突条
部32を、駆動ねじ20に対して平行に刻設され
ているキヤビネツト11内の案内溝33に摺動可
能に係入されている。また、保持部材31は、そ
の両側壁部34A,34Bに形成されている孔部
35内に、駆動ねじ20の中間部を挿通可能とし
ている。なお、連結管27の他端は上記保持部材
31の一方の側壁部34Aを貫通している。
上記連結管27の中空部には、本発明における
中間部材としての中間軸36が回動可能に延設配
置されている。中間軸36の押動ヘツド25側に
突出する部分には、本発明におけるクラツチ操作
部としてのクラツチレバー37が固定されてい
る。クラツチレバー37は、その両側面を押動ヘ
ツド25に保持されるとともに、押動ヘツド25
内の収容部38に没入可能とされている。中間軸
36の保持部材31側に突出する部分には、本発
明における従動部材としての従動ナツト39が固
定されている。従動ナツト39は、略半周状の螺
合部40を備えるとともに、保持部材31に背面
支持される圧縮ばね41の付勢力作用下で上記螺
合部40を常に駆動ねじ20との螺合位置側に押
圧されている。さらに、従動ナツト39は、保持
部材31の両側壁部34A,34Bに摺接可能な
状態下で挾持され、連結管27を介して、押動ヘ
ツド25と押動方向に一体化されている。(なお、
従動ナツト39は、保持部材31、連結管27を
介することなく、中間軸36およびクラツチレバ
ー37を介して、押動ヘツド25と押動方向に一
体化されるものであつても良い。) すなわち、上記クラツチレバー37、中間軸3
6および従動ナツト39は相互に固定されている
ことから、圧縮ばね41の付勢力に抗する操作力
をクラツチレバー37に与え、クラツチレバー3
7を押動ヘツド25の収容部38に没入させれ
ば、中間軸36の回動を介して、従動ナツト39
が保持部材31の両側壁部34A,34B間で回
動し、従動ナツト39の螺合部40が駆動ねじ2
0との螺合位置から離間し、駆動ねじ20と従動
ナツト39との連結状態を解除することが可能と
なる。また、クラツチレバー37への上記操作力
を除去すれば、圧縮ばね41の付勢力によつて、
従動ナツト39の螺合部40は、駆動ねじ20と
の螺合位置に復帰し、クラツチレバー37は押動
ヘツド25の収容部38から外方に突出する。こ
の従動ナツト39の螺合部40と駆動ねじ20と
の螺合状態下で駆動ねじ20が回動すると、駆動
ねじ20の回動とともに従動ナツト39が移動
し、従動ナツト39と前述のように押動方向に一
体化されている押動ヘツド25もその押動方向に
移動可能となる。
中間部材としての中間軸36が回動可能に延設配
置されている。中間軸36の押動ヘツド25側に
突出する部分には、本発明におけるクラツチ操作
部としてのクラツチレバー37が固定されてい
る。クラツチレバー37は、その両側面を押動ヘ
ツド25に保持されるとともに、押動ヘツド25
内の収容部38に没入可能とされている。中間軸
36の保持部材31側に突出する部分には、本発
明における従動部材としての従動ナツト39が固
定されている。従動ナツト39は、略半周状の螺
合部40を備えるとともに、保持部材31に背面
支持される圧縮ばね41の付勢力作用下で上記螺
合部40を常に駆動ねじ20との螺合位置側に押
圧されている。さらに、従動ナツト39は、保持
部材31の両側壁部34A,34Bに摺接可能な
状態下で挾持され、連結管27を介して、押動ヘ
ツド25と押動方向に一体化されている。(なお、
従動ナツト39は、保持部材31、連結管27を
介することなく、中間軸36およびクラツチレバ
ー37を介して、押動ヘツド25と押動方向に一
体化されるものであつても良い。) すなわち、上記クラツチレバー37、中間軸3
6および従動ナツト39は相互に固定されている
ことから、圧縮ばね41の付勢力に抗する操作力
をクラツチレバー37に与え、クラツチレバー3
7を押動ヘツド25の収容部38に没入させれ
ば、中間軸36の回動を介して、従動ナツト39
が保持部材31の両側壁部34A,34B間で回
動し、従動ナツト39の螺合部40が駆動ねじ2
0との螺合位置から離間し、駆動ねじ20と従動
ナツト39との連結状態を解除することが可能と
なる。また、クラツチレバー37への上記操作力
を除去すれば、圧縮ばね41の付勢力によつて、
従動ナツト39の螺合部40は、駆動ねじ20と
の螺合位置に復帰し、クラツチレバー37は押動
ヘツド25の収容部38から外方に突出する。こ
の従動ナツト39の螺合部40と駆動ねじ20と
の螺合状態下で駆動ねじ20が回動すると、駆動
ねじ20の回動とともに従動ナツト39が移動
し、従動ナツト39と前述のように押動方向に一
体化されている押動ヘツド25もその押動方向に
移動可能となる。
なお、キヤビネツト11の前記挿通孔29に対
する上方部位には、ひさし状の液受部42が、そ
の垂直壁部28から突設され、シリンジ保持部1
3側からの液剤の挿通孔29への落下を阻止可能
としている。なお、図において43は液剤を挿通
孔29より下方位置に落下せしめる案内路であ
り、44は外部電源入力端子であり、45はシリ
ンジ注入装置10の電源スイツチである。
する上方部位には、ひさし状の液受部42が、そ
の垂直壁部28から突設され、シリンジ保持部1
3側からの液剤の挿通孔29への落下を阻止可能
としている。なお、図において43は液剤を挿通
孔29より下方位置に落下せしめる案内路であ
り、44は外部電源入力端子であり、45はシリ
ンジ注入装置10の電源スイツチである。
発明の具体的作用
上記シリンジ注入装置10の使用にあたり、ま
ず液剤を充填されたシリンジ12がシリンジ保持
部13に保持される。ここで、シリンジ12のフ
ランジ部14は係入溝部15に係入され、シリン
ジ12の外筒部16はクランプアーム17によつ
て押圧保持される。このように保持されたシリン
ジ12のチツプ12Aに液剤注入用カテーテルを
接続する。
ず液剤を充填されたシリンジ12がシリンジ保持
部13に保持される。ここで、シリンジ12のフ
ランジ部14は係入溝部15に係入され、シリン
ジ12の外筒部16はクランプアーム17によつ
て押圧保持される。このように保持されたシリン
ジ12のチツプ12Aに液剤注入用カテーテルを
接続する。
次に、押動ヘツド25およびクラツチレバー3
7を把持することにより圧縮ばね41の付勢力に
抗する操作力をクラツチレバー37に与え、クラ
ツチレバー37を収容部38内に没入させる。こ
のクラツチレバー37の収容部38への没入状態
下で、駆動ねじ20と従動ナツト39との連結状
態が前述のように解除されることから、手動操作
により上記のように把持した押動ヘツド25をス
ライド溝23に沿つて移動し、押動ヘツド25を
シリンジ12の押子24に対する押動開始位置に
設定する。
7を把持することにより圧縮ばね41の付勢力に
抗する操作力をクラツチレバー37に与え、クラ
ツチレバー37を収容部38内に没入させる。こ
のクラツチレバー37の収容部38への没入状態
下で、駆動ねじ20と従動ナツト39との連結状
態が前述のように解除されることから、手動操作
により上記のように把持した押動ヘツド25をス
ライド溝23に沿つて移動し、押動ヘツド25を
シリンジ12の押子24に対する押動開始位置に
設定する。
次に、上記クラツチレバー37への操作力を除
去し、圧縮ばね41の付勢力によつて従動ナツト
39の螺合部40を駆動ねじ20との螺合位置に
復帰せしめ、従動ナツト39を駆動ねじ20に連
結する。さらに、駆動モータ19を駆動すれば、
所定の速度で回動する駆動ねじ20と従動ナツト
39との螺合を介して、従動ナツト39と押動方
向に一体化されている押動ヘツド25が所定速度
で移動し、シリンジ12の押子24を所定の押動
速度で押動可能となり、シリンジ12内の液剤を
長時間にわたり所定の注入速度で患者に注入可能
となる。
去し、圧縮ばね41の付勢力によつて従動ナツト
39の螺合部40を駆動ねじ20との螺合位置に
復帰せしめ、従動ナツト39を駆動ねじ20に連
結する。さらに、駆動モータ19を駆動すれば、
所定の速度で回動する駆動ねじ20と従動ナツト
39との螺合を介して、従動ナツト39と押動方
向に一体化されている押動ヘツド25が所定速度
で移動し、シリンジ12の押子24を所定の押動
速度で押動可能となり、シリンジ12内の液剤を
長時間にわたり所定の注入速度で患者に注入可能
となる。
従つて、上記シリンジ注入装置10によれば以
下の作用効果がある。
下の作用効果がある。
クラツチレバー37の動きを従動ナツト39
に伝える中間軸36を連結管27の中空部に延
設配置し、この連結管27の中間部をキヤビネ
ツト11の垂直壁に設けた挿通孔29にシール
部材30を介して液密に挿通したから、キヤビ
ネツト11の内外を液密に封止できる。
に伝える中間軸36を連結管27の中空部に延
設配置し、この連結管27の中間部をキヤビネ
ツト11の垂直壁に設けた挿通孔29にシール
部材30を介して液密に挿通したから、キヤビ
ネツト11の内外を液密に封止できる。
特に、連結管27は上記挿通孔29に対し軸
方向移動可能に挿通されるから、挿通孔29に
設けたシール部材30のシール面が常に連結管
27の外面の全面に安定的に密着する。これに
対し、連結管27の如きものがキヤビネツトに
設けたスリツトの一端から他端に移動するもの
にあつては、たとえスリツトにシール部材を設
けたとしても、該シール部材のシール面を上記
連結管27の如きものの外面の全面に常に安定
的に密着させるには至らない。
方向移動可能に挿通されるから、挿通孔29に
設けたシール部材30のシール面が常に連結管
27の外面の全面に安定的に密着する。これに
対し、連結管27の如きものがキヤビネツトに
設けたスリツトの一端から他端に移動するもの
にあつては、たとえスリツトにシール部材を設
けたとしても、該シール部材のシール面を上記
連結管27の如きものの外面の全面に常に安定
的に密着させるには至らない。
又、ひさし状の液受部42の存在により、シ
リンジ保持部13の側からの液剤の挿通孔29
への落下を阻止し、キヤビネツト11への液剤
の浸入をより確実に防止できる。
リンジ保持部13の側からの液剤の挿通孔29
への落下を阻止し、キヤビネツト11への液剤
の浸入をより確実に防止できる。
上記シリンジ注入装置10によれば、駆動モー
タ19、駆動ねじ20、駆動歯車21、従動歯車
22、従動ナツト39等からなる駆動機構を内蔵
するキヤビネツト11の内部空間が、外部空間に
対して液密にシール可能となり、キヤビネツト1
1上に滴下した液剤等がキヤビネツト11内に浸
入して上記駆動機構を汚損することなく、またキ
ヤビネツト11内の潤滑油等がキヤビネツト11
の外面に付着するおそれもなく、安全で安定した
注入動作を高い信頼度で確保することが可能とな
る。
タ19、駆動ねじ20、駆動歯車21、従動歯車
22、従動ナツト39等からなる駆動機構を内蔵
するキヤビネツト11の内部空間が、外部空間に
対して液密にシール可能となり、キヤビネツト1
1上に滴下した液剤等がキヤビネツト11内に浸
入して上記駆動機構を汚損することなく、またキ
ヤビネツト11内の潤滑油等がキヤビネツト11
の外面に付着するおそれもなく、安全で安定した
注入動作を高い信頼度で確保することが可能とな
る。
発明の具体的効果
以上のように、本発明によれば以下の作用効果
がある。
がある。
クラツチ操作部の動きを従動部材に使える中
間部材を連結管の中間部に延設配置し、この連
結管の中間部をキヤビネツトの垂直壁に設けた
挿通孔にシール部材を介して液密に挿通したか
ら、キヤビネツトの内外を液密に封止できる。
間部材を連結管の中間部に延設配置し、この連
結管の中間部をキヤビネツトの垂直壁に設けた
挿通孔にシール部材を介して液密に挿通したか
ら、キヤビネツトの内外を液密に封止できる。
特に、連結管は上記挿通孔に対し軸方向移動
可能に挿通されるから、挿通孔に設けたシール
部材のシール面が常に連結管の外面の全面に安
定的に密着する。これに対し、連結管の如きも
のがキヤビネツトに設けたスリツトの一端から
他端に移動するものにあつては、たとえスリツ
トにシール部材を設けたとしても、該シール部
材のシール面を上記連結管の如きものの外面の
全面に常に安定的に密着させるには至らない。
可能に挿通されるから、挿通孔に設けたシール
部材のシール面が常に連結管の外面の全面に安
定的に密着する。これに対し、連結管の如きも
のがキヤビネツトに設けたスリツトの一端から
他端に移動するものにあつては、たとえスリツ
トにシール部材を設けたとしても、該シール部
材のシール面を上記連結管の如きものの外面の
全面に常に安定的に密着させるには至らない。
又、ひさし状の液受部の存在により、シリン
ジ綴部側からの液剤の挿通孔への落下を阻止
し、キヤビネツト内への液剤の浸入をより確実
に防止できる。
ジ綴部側からの液剤の挿通孔への落下を阻止
し、キヤビネツト内への液剤の浸入をより確実
に防止できる。
以上の〜によれば、キヤビネツト内部へ
の液剤等の浸入がなく、又キヤビネツト外面へ
の潤滑油等の付着がなく、安全で安定した注入
動作を高い信頼度で確保できる。
の液剤等の浸入がなく、又キヤビネツト外面へ
の潤滑油等の付着がなく、安全で安定した注入
動作を高い信頼度で確保できる。
また、本発明に係るシリンジ注入装置は、前記
キヤビネツトの前記挿通孔に対する上方部位にひ
さし状の液受部を備えることにより、キヤビネツ
ト内への液剤の浸入をより確実に防止することが
可能となる。
キヤビネツトの前記挿通孔に対する上方部位にひ
さし状の液受部を備えることにより、キヤビネツ
ト内への液剤の浸入をより確実に防止することが
可能となる。
第1図は従来例に係るシリンジ注入装置を示す
断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は本発
明の一実施例に係るシリンジ注入装置を示す断面
図、第4図は第3図の−線に沿う断面図、第
5図は第3図の−線に沿う断面図、第6図は
第3図の−線に沿う断面図、第7図は同シリ
ンジ注入装置10を示す斜視図である。 10……シリンジ注入装置、11……キヤビネ
ツト、12……シリンジ、13……シリンジ保持
部、20……駆動ねじ、24……押子、25……
押動ヘツド、27……連結管、28……垂直壁
部、29……挿通孔、30……シール部材、36
……中間軸、37……クラツチレバー、39……
従動ナツト、42………液受部。
断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は本発
明の一実施例に係るシリンジ注入装置を示す断面
図、第4図は第3図の−線に沿う断面図、第
5図は第3図の−線に沿う断面図、第6図は
第3図の−線に沿う断面図、第7図は同シリ
ンジ注入装置10を示す斜視図である。 10……シリンジ注入装置、11……キヤビネ
ツト、12……シリンジ、13……シリンジ保持
部、20……駆動ねじ、24……押子、25……
押動ヘツド、27……連結管、28……垂直壁
部、29……挿通孔、30……シール部材、36
……中間軸、37……クラツチレバー、39……
従動ナツト、42………液受部。
Claims (1)
- 1 キヤビネツト外面上に形成されるシリンジ保
持部と、該キヤビネツト内に配設される駆動部材
と、該シリンジ保持部に保持されるシリンジの押
子を押動可能とする押動ヘツドと、該キヤビネツ
ト内に配設されて該駆動部材に連結可能とされる
とともに、該押動ヘツドと押動方向において一体
化される従動部材と、該押動ヘツドに近接配置さ
れて該従動部材と該駆動部材との連結状態を係脱
可能とするクラツチ操作部とを有してなるシリン
ジ注入装置において、該押動ヘツドに前記押子の
押動方向と略平行に延設された連結管の一端を固
定し、該連結管の中間部を該キヤビネツトの垂直
壁に設けた、シール部材を備える挿通孔に液密状
態で軸方向移動可能に挿通するとともに、該クラ
ツチ操作部に加える操作を該従動部材に伝達する
中間部材を該連結管の中空部に延設配置し、前記
キヤビネツトの前記挿通孔に対する上方部位に、
ひさし状の液受部を備えたことを特徴とするシリ
ンジ注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57207557A JPS5997672A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | シリンジ注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57207557A JPS5997672A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | シリンジ注入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997672A JPS5997672A (ja) | 1984-06-05 |
| JPH0135671B2 true JPH0135671B2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=16541704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57207557A Granted JPS5997672A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | シリンジ注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE46363E1 (en) | 2004-10-21 | 2017-04-11 | Novo Nordisk A/S | Dial-down mechanism for wind-up pen |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3611097A (en) * | 1970-02-05 | 1971-10-05 | Gen Electric | Digital control system for ac to dc power conversion apparatus |
| JPS5532772U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-03 |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP57207557A patent/JPS5997672A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE46363E1 (en) | 2004-10-21 | 2017-04-11 | Novo Nordisk A/S | Dial-down mechanism for wind-up pen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5997672A (ja) | 1984-06-05 |
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