JPH0135722B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0135722B2 JPH0135722B2 JP14110981A JP14110981A JPH0135722B2 JP H0135722 B2 JPH0135722 B2 JP H0135722B2 JP 14110981 A JP14110981 A JP 14110981A JP 14110981 A JP14110981 A JP 14110981A JP H0135722 B2 JPH0135722 B2 JP H0135722B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- panel
- fiber
- panels
- reinforced concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は薄型の繊維補強コンクリートパネルを
製造する方法及び装置並びに当該パネルを積み重
ねる装置に関するものである。かかるパネルは米
国特許第3284980号−ポール・イー・デインケル
(Paul E.Dinkel)−に記載されており、軽量コン
クリートの中心層(コア)の両面に繊維材の表面
層を水硬セメント配合物の薄い層により接着して
成るものである。
製造する方法及び装置並びに当該パネルを積み重
ねる装置に関するものである。かかるパネルは米
国特許第3284980号−ポール・イー・デインケル
(Paul E.Dinkel)−に記載されており、軽量コン
クリートの中心層(コア)の両面に繊維材の表面
層を水硬セメント配合物の薄い層により接着して
成るものである。
かかるパネルは通常3/8〜5/8インチの厚さを有
し、セラミツクタイル、露出骨材、薄型煉瓦、そ
の他の機能的若しくは装飾的な材料の支持体とし
て構築作業に用いられるものである。
し、セラミツクタイル、露出骨材、薄型煉瓦、そ
の他の機能的若しくは装飾的な材料の支持体とし
て構築作業に用いられるものである。
従来、このような薄型のコンクリートパネル
は、コンベヤベルト又は成形テーブル上に載置し
た適当な寸法の個々のモールドその他の型により
製造されてきた。
は、コンベヤベルト又は成形テーブル上に載置し
た適当な寸法の個々のモールドその他の型により
製造されてきた。
しかしながら、従来より用いられてきた上記の
製造方法は、素材を各型に充填して反転させる等
の作業によりパネルを取り出した後、各型を洗浄
し、離型剤で処理し、再び生産サイクルの起点ま
で運搬しなければならないという点において労働
集約的なものであつた。また、型は一般の工場内
はもとより硬化棚においてもスペースをとり、更
に、型内から残りくずを廃棄する装置や型を工程
の起点まで再度運搬する設備が必要であつた。
製造方法は、素材を各型に充填して反転させる等
の作業によりパネルを取り出した後、各型を洗浄
し、離型剤で処理し、再び生産サイクルの起点ま
で運搬しなければならないという点において労働
集約的なものであつた。また、型は一般の工場内
はもとより硬化棚においてもスペースをとり、更
に、型内から残りくずを廃棄する装置や型を工程
の起点まで再度運搬する設備が必要であつた。
本発明は、パネルの下面に薄いキヤリヤ兼離型
材たるウエブを配設することによりモールド、プ
レートその他の型を不要ならしめ、コンベヤベル
ト上の連続作業により前記繊維補強パネルを成形
する方法及び装置を提供するものである。
材たるウエブを配設することによりモールド、プ
レートその他の型を不要ならしめ、コンベヤベル
ト上の連続作業により前記繊維補強パネルを成形
する方法及び装置を提供するものである。
即ち、本発明において、軽量かつ薄型の繊維補
強コンクリート構築パネルを連続的に製造するた
めの新規な方法及び装置が見出されたのであり、
この方法及び装置により、モールド、プレートそ
の他の型並びにこれらの型を取り扱うための設備
の必要性が排除されるのである。上記パネルは、
軽量骨材と水硬セメントとより成る中心層の上下
両面に補強繊維材の層を水硬セメントスラリーの
層により接着して成るものである。本発明の好ま
しい実施例においては、上記補強繊維材として、
ポリ塩化ビニル樹脂の如き保護剤を被覆したガラ
ス繊維糸のメツシユを使用する。本発明者は、新
規な設計の空気浮上装置を用いて成形作業の終了
時に個々のパネルを積み重ねるようにした場合に
は、離型剤を被覆した紙の如き使い捨てのキヤリ
ヤ兼離型材の薄いウエブを用いることにより、モ
ールド等の型を不要ならしめ得ることを見出し
た。即ち、成形工程においてまず最初にコンベヤ
ベルト上にキヤリヤ材を敷き、次に該キヤリヤ材
上にパネルの各構成素材を乗せる。そして、この
ようにして成形された生の未硬化コンクリート帯
状体を個々のパネルに切断し、続いて各パネルを
積み重ねて硬化させるのである。一方、成形した
ばかりの生のパネルと使い捨てのキヤリヤ材のシ
ートは柔らかで弱く、崩れやすいため、従来通り
の積み重ね作業には適さないのであるが、本発明
者の空気浮上装置によればこのようなパネルも支
障なく積み重ねることができる。
強コンクリート構築パネルを連続的に製造するた
めの新規な方法及び装置が見出されたのであり、
この方法及び装置により、モールド、プレートそ
の他の型並びにこれらの型を取り扱うための設備
の必要性が排除されるのである。上記パネルは、
軽量骨材と水硬セメントとより成る中心層の上下
両面に補強繊維材の層を水硬セメントスラリーの
層により接着して成るものである。本発明の好ま
しい実施例においては、上記補強繊維材として、
ポリ塩化ビニル樹脂の如き保護剤を被覆したガラ
ス繊維糸のメツシユを使用する。本発明者は、新
規な設計の空気浮上装置を用いて成形作業の終了
時に個々のパネルを積み重ねるようにした場合に
は、離型剤を被覆した紙の如き使い捨てのキヤリ
ヤ兼離型材の薄いウエブを用いることにより、モ
ールド等の型を不要ならしめ得ることを見出し
た。即ち、成形工程においてまず最初にコンベヤ
ベルト上にキヤリヤ材を敷き、次に該キヤリヤ材
上にパネルの各構成素材を乗せる。そして、この
ようにして成形された生の未硬化コンクリート帯
状体を個々のパネルに切断し、続いて各パネルを
積み重ねて硬化させるのである。一方、成形した
ばかりの生のパネルと使い捨てのキヤリヤ材のシ
ートは柔らかで弱く、崩れやすいため、従来通り
の積み重ね作業には適さないのであるが、本発明
者の空気浮上装置によればこのようなパネルも支
障なく積み重ねることができる。
上記空気浮上装置は、2つの摺動部に分割され
た空気膜カバーをエアフレームに具えさえ、該エ
アフレーム内には送り込まれるパネルよりも寸法
がやや大きい開口部を設け、該開口部の下側には
パネルが積み重なる調整昇降テーブルを配設し、
該開口部の壁部に多数のオリフイスを設け、該オ
リフイスに高流量の低圧空気を供給するようにし
たものである。空気のクツシヨンは、フレームの
壁面と、既に積み重ねられたパネルと、2つのカ
バーと、新たに送り込まれたパネルとにより封じ
込められる。
た空気膜カバーをエアフレームに具えさえ、該エ
アフレーム内には送り込まれるパネルよりも寸法
がやや大きい開口部を設け、該開口部の下側には
パネルが積み重なる調整昇降テーブルを配設し、
該開口部の壁部に多数のオリフイスを設け、該オ
リフイスに高流量の低圧空気を供給するようにし
たものである。空気のクツシヨンは、フレームの
壁面と、既に積み重ねられたパネルと、2つのカ
バーと、新たに送り込まれたパネルとにより封じ
込められる。
本発明者の空気浮上積み重ね装置は、未硬化の
繊維補強コンクリートパネルのみならず、損傷若
しくは破壊を伴なわずに積み重ねることが困難な
その他の同様な柔らかい平板状のものが積み重ね
る際にも使用できることは明らかである。
繊維補強コンクリートパネルのみならず、損傷若
しくは破壊を伴なわずに積み重ねることが困難な
その他の同様な柔らかい平板状のものが積み重ね
る際にも使用できることは明らかである。
積み重ね工程において、各パネルが空気膜によ
り浮上されつつエアフレームの両カバー上に送り
込まれると当該両カバーが開き、パネルはキヤリ
ヤ材のシートと共に空気クツシヨンにより支えら
れつつ既に積み重ねられたパネル上に降下する。
この空気クツシヨンによりパネルに極くわずかな
がら曲りが生ずるが、これはパネルの各層を崩壊
させる程度には至らない。成形されたばかりのパ
ネルは充分に柔軟であるため、パネルにわずかな
反りが生じたとしても、該パネルは昇降テーブル
上に積み重ねられた他のパネル又はパレツト板上
で平らになる。
り浮上されつつエアフレームの両カバー上に送り
込まれると当該両カバーが開き、パネルはキヤリ
ヤ材のシートと共に空気クツシヨンにより支えら
れつつ既に積み重ねられたパネル上に降下する。
この空気クツシヨンによりパネルに極くわずかな
がら曲りが生ずるが、これはパネルの各層を崩壊
させる程度には至らない。成形されたばかりのパ
ネルは充分に柔軟であるため、パネルにわずかな
反りが生じたとしても、該パネルは昇降テーブル
上に積み重ねられた他のパネル又はパレツト板上
で平らになる。
本発明による繊維補強コンクリートパネルの製
造方法は従来の方法に比べて非常に重要な利点を
有する。即ち、生産ラインの終端において所望の
枚数(例えば10〜25枚)のパネルが一旦積み重ね
られたならば、これらのパネルは使用者の手元に
届くまでは一枚ずつ個々に取り扱う必要はないの
である。積み重ねられたパネルはこれをそのまま
硬化作業場に運搬して完全に硬化させた後、帯締
め作業場に移して積み重ねられたパネルの下側に
ランナー又はパレツトを入れ、鋼のストラツプ等
で帯締めを行ない、最後に倉庫又は出荷作業場に
搬入するのである。
造方法は従来の方法に比べて非常に重要な利点を
有する。即ち、生産ラインの終端において所望の
枚数(例えば10〜25枚)のパネルが一旦積み重ね
られたならば、これらのパネルは使用者の手元に
届くまでは一枚ずつ個々に取り扱う必要はないの
である。積み重ねられたパネルはこれをそのまま
硬化作業場に運搬して完全に硬化させた後、帯締
め作業場に移して積み重ねられたパネルの下側に
ランナー又はパレツトを入れ、鋼のストラツプ等
で帯締めを行ない、最後に倉庫又は出荷作業場に
搬入するのである。
本発明の目的を列挙すれば、次の通りである。
(イ) 繊維補強コンクリートパネルを製造する方法
及び装置を簡易化すること。
及び装置を簡易化すること。
(ロ) 前記装置におけるモールド、プレート等の型
を不要ならしめると共に前記方法における一定
の工程の必要性を排除すること。
を不要ならしめると共に前記方法における一定
の工程の必要性を排除すること。
(ハ) パネルの取り扱い作業及びそれに要する労力
を減少させて製造コストを低減させること。
を減少させて製造コストを低減させること。
(ニ) 成形したばかりの生のコンクリートパネル及
びその他の柔軟で損傷を受けやすいほぼ平板状
のものを積み重ねるための改良された手段を提
供すること。
びその他の柔軟で損傷を受けやすいほぼ平板状
のものを積み重ねるための改良された手段を提
供すること。
次に、本発明の先行技術について説明する。
米国特許第3284980号は、型内で数層を連続し
て敷き重ねて形成したパネルを型内で硬化させる
という薄型繊維補強コンクリートパネルの成形方
法を開示している。この方法においては、パネル
の硬化後、型を反転するなどして型からパネルを
取り出し、更に出荷に備えて該パネルを積み重ね
等により整頓しておかなければならない。また、
型内から残りくずを廃棄し、型を洗浄し、型の成
形面にコンクリート離型剤を塗布する際にかなり
の労力を要する。即ち、この方法は時間のかかる
面倒な作業を伴なうものである。
て敷き重ねて形成したパネルを型内で硬化させる
という薄型繊維補強コンクリートパネルの成形方
法を開示している。この方法においては、パネル
の硬化後、型を反転するなどして型からパネルを
取り出し、更に出荷に備えて該パネルを積み重ね
等により整頓しておかなければならない。また、
型内から残りくずを廃棄し、型を洗浄し、型の成
形面にコンクリート離型剤を塗布する際にかなり
の労力を要する。即ち、この方法は時間のかかる
面倒な作業を伴なうものである。
米国特許第3509010号は、膨張粘土粒子と水硬
セメントとにより成る層の片面又は両面に薄板金
の被覆又は繊維材の被覆(好ましくはガラス繊維
マツト)を接着して成る構築パネルの製造方法を
開示している。この方法においては、膨脹粘土と
水硬セメントとより成る層とガラス繊維マツトと
の合成物を連続帯状体として成形した後、これを
硬化させ、個々のパネルに切断するものである
が、この米国特許は成形したばかりの生のパネル
を積み重ねること、あるいはパネルとパネルとの
間にセパレータ/キヤリヤシートを使用すること
については何も開示していない。
セメントとにより成る層の片面又は両面に薄板金
の被覆又は繊維材の被覆(好ましくはガラス繊維
マツト)を接着して成る構築パネルの製造方法を
開示している。この方法においては、膨脹粘土と
水硬セメントとより成る層とガラス繊維マツトと
の合成物を連続帯状体として成形した後、これを
硬化させ、個々のパネルに切断するものである
が、この米国特許は成形したばかりの生のパネル
を積み重ねること、あるいはパネルとパネルとの
間にセパレータ/キヤリヤシートを使用すること
については何も開示していない。
米国特許第3608003号は、膨脹骨材と水硬セメ
ントとより成る層の片面又は両面に、水硬セメン
トを浸透させたガラス繊維マツトを被覆して成る
軽量構築パネルを製造する方法及び装置を開示し
ている。しかしながら、パネルは成形部下側に配
設したころコンベヤ上を移動する型により成形さ
れる。続いて、パネルを硬化させるために型を積
み重ねておき、パネルの硬化後、型を降ろしてパ
ネルを取り出し、型をころコンベヤに戻さなけれ
ばならない。これは、型を取り扱うための軌道、
台車、昇降装置等かなりの設備を必要とする非効
率的な作業である。なお、未硬化の柔軟なコンク
リートパネルの積み重ねについては開示されてい
ない。
ントとより成る層の片面又は両面に、水硬セメン
トを浸透させたガラス繊維マツトを被覆して成る
軽量構築パネルを製造する方法及び装置を開示し
ている。しかしながら、パネルは成形部下側に配
設したころコンベヤ上を移動する型により成形さ
れる。続いて、パネルを硬化させるために型を積
み重ねておき、パネルの硬化後、型を降ろしてパ
ネルを取り出し、型をころコンベヤに戻さなけれ
ばならない。これは、型を取り扱うための軌道、
台車、昇降装置等かなりの設備を必要とする非効
率的な作業である。なお、未硬化の柔軟なコンク
リートパネルの積み重ねについては開示されてい
ない。
米国特許第4112173号は、チルトアツプコンク
リートスラブを相互に重ね合わせて成形する際
に、ポリエチレンを被覆した紙及び板紙をライナ
として使用することを開示している。この成形シ
ートは、中密度乃至は高密度のポリエチレンを使
用したときには、コンクリートスラブを相互に容
易に分離させ得る。しかしながら、この米国特許
は薄型の未硬化パネルの取り扱いに関するもので
はない。
リートスラブを相互に重ね合わせて成形する際
に、ポリエチレンを被覆した紙及び板紙をライナ
として使用することを開示している。この成形シ
ートは、中密度乃至は高密度のポリエチレンを使
用したときには、コンクリートスラブを相互に容
易に分離させ得る。しかしながら、この米国特許
は薄型の未硬化パネルの取り扱いに関するもので
はない。
米国特許第4159361号は、繊維補強コンクリー
トパネル及びその製造方法を開示している。この
方法においては、パネルは往復動する材料供給装
置により一枚ずつ成形されて積み重ねられて行く
(第6,7図及び第6、7欄参照)。ボンドレリー
ス硬化剤がパネルの上面に塗布された後、該パネ
ル上にて次のパネルが成形される。
トパネル及びその製造方法を開示している。この
方法においては、パネルは往復動する材料供給装
置により一枚ずつ成形されて積み重ねられて行く
(第6,7図及び第6、7欄参照)。ボンドレリー
ス硬化剤がパネルの上面に塗布された後、該パネ
ル上にて次のパネルが成形される。
これらの先行技術は繊維補強コンクリートパネ
ルの製造について開示しているが、使い捨てのキ
ヤリヤ材のシート上でパネルを連続的に成形する
こと、並びに切断された生のパネルを硬化作業及
びこれに続く出荷作業のために移送して積み重ね
ることについては開示していない。更に、上記の
先行技術には、成形したばかりの柔軟な生のパネ
ルを積み重ねるために空気クツシヨンを使用する
ことは含まれていない。
ルの製造について開示しているが、使い捨てのキ
ヤリヤ材のシート上でパネルを連続的に成形する
こと、並びに切断された生のパネルを硬化作業及
びこれに続く出荷作業のために移送して積み重ね
ることについては開示していない。更に、上記の
先行技術には、成形したばかりの柔軟な生のパネ
ルを積み重ねるために空気クツシヨンを使用する
ことは含まれていない。
次に、本発明を図示の実施態様に基いて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明を実施する装置を示すもので、
成形部と、切断部と、積み重ね装置とから構成さ
れている。
成形部と、切断部と、積み重ね装置とから構成さ
れている。
第1図において、成形部はベルトローラ2,2
のうちの一方により駆動され、テーブルロール
3,3…等により適宜支持された連続コンベヤベ
ルト1と、成形されるコンクリート帯状体20の
端面を整形してその幅を規制するサイドレール
4,4と、側堰(図示せず)及びトランスフアー
ロール9と共にポートランドセメントスラリー1
0の制御された層を供給する一対のニツプロール
8,8と、デストリビユータホイール12及び突
固めローラ13と共に中心層混合物の均一な層を
コンベヤ上に供給するシユート11と、該中心層
を平滑にすると共にその厚さの最終的な制御を行
なう往復スクリード(往復ならしバー)14と、
コンクリート帯状体20の最上層にポートランド
セメントスラリー19を供給する側堰(図示せ
ず)及びトランスフアーロール18付きの第2の
一対のニツプロール17,17とより成るもので
ある。
のうちの一方により駆動され、テーブルロール
3,3…等により適宜支持された連続コンベヤベ
ルト1と、成形されるコンクリート帯状体20の
端面を整形してその幅を規制するサイドレール
4,4と、側堰(図示せず)及びトランスフアー
ロール9と共にポートランドセメントスラリー1
0の制御された層を供給する一対のニツプロール
8,8と、デストリビユータホイール12及び突
固めローラ13と共に中心層混合物の均一な層を
コンベヤ上に供給するシユート11と、該中心層
を平滑にすると共にその厚さの最終的な制御を行
なう往復スクリード(往復ならしバー)14と、
コンクリート帯状体20の最上層にポートランド
セメントスラリー19を供給する側堰(図示せ
ず)及びトランスフアーロール18付きの第2の
一対のニツプロール17,17とより成るもので
ある。
第1図に示す切断部は空気膜移送テーブル22
と、往復カツタ21と、取り替え自在の切断台又
はブロツク23とより成る。空気膜移送テーブル
22はその全作用面に数インチ間隔で配設された
さら穴オリフイス24,24…を具えており、遠
心送風機(図示せず)により高流量の低圧空気を
供給されている。この装置は、ベルト1からベル
ト25に移送される繊維補強コンクリート帯状体
及び切断されたパネルを支える役割を担う空気膜
をオリフイス24,24…により形成する。
と、往復カツタ21と、取り替え自在の切断台又
はブロツク23とより成る。空気膜移送テーブル
22はその全作用面に数インチ間隔で配設された
さら穴オリフイス24,24…を具えており、遠
心送風機(図示せず)により高流量の低圧空気を
供給されている。この装置は、ベルト1からベル
ト25に移送される繊維補強コンクリート帯状体
及び切断されたパネルを支える役割を担う空気膜
をオリフイス24,24…により形成する。
このような空気膜テーブルは、例えば米国メイ
ン州ポートランドのサウスワースマシーン社
(Southworth Machine Co.)等の様々なメーカ
ーにより供給されている。オリフイス24の直
径、間隔及び空気の流量は移送されるパネルの寸
法と重量とにより異なる。典型的な装置において
は、オリフイスは直径3/16インチのさら穴であ
り、4インチの中心距離で配設されている。空気
流の圧力は通常1〜2ポンド/平方インチであ
る。
ン州ポートランドのサウスワースマシーン社
(Southworth Machine Co.)等の様々なメーカ
ーにより供給されている。オリフイス24の直
径、間隔及び空気の流量は移送されるパネルの寸
法と重量とにより異なる。典型的な装置において
は、オリフイスは直径3/16インチのさら穴であ
り、4インチの中心距離で配設されている。空気
流の圧力は通常1〜2ポンド/平方インチであ
る。
カツタ21は回転円板又はブレードであればよ
いが、パネルを直角に切断するように、移動する
コンクリート帯状体を斜め方向に横切つて動く移
動シヤーヌは移動カツタとして作動させるのが望
ましい。
いが、パネルを直角に切断するように、移動する
コンクリート帯状体を斜め方向に横切つて動く移
動シヤーヌは移動カツタとして作動させるのが望
ましい。
カツタはコンクリート帯状体を所定の間隔で切
断するように電子制御装置により制御されてお
り、パネルを所望の長さに切断するようにセツト
することができる。
断するように電子制御装置により制御されてお
り、パネルを所望の長さに切断するようにセツト
することができる。
ブロツク23は非摩耗切断台として作用するも
のであり、堅木製又は耐久度の高いプラスチツク
製等の表面を具えている。このブロツク23は、
表面が摩耗したときには極めて迅速に取り替える
ことができるように、摩擦嵌合その他着脱を容易
ならしめる手段により凹部23a内に取付けるも
のとする。また、空気膜テーブルにおける作用面
の減少を最小限にとどめるため、このブロツク2
3は幅の狭いものを使用する。
のであり、堅木製又は耐久度の高いプラスチツク
製等の表面を具えている。このブロツク23は、
表面が摩耗したときには極めて迅速に取り替える
ことができるように、摩擦嵌合その他着脱を容易
ならしめる手段により凹部23a内に取付けるも
のとする。また、空気膜テーブルにおける作用面
の減少を最小限にとどめるため、このブロツク2
3は幅の狭いものを使用する。
ローラ26により駆動されるコンベヤベルト2
5は個々のパネルを前記切断部から積み重ね装置
(スタツカー)に送る移送手段としての役割を担
うものである。その移送作用は前記テーブル22
と同様な空気浮上装置(エアフロート装置)27
により助勢される。空気浮上装置27の作用面
は、好ましくはさら穴状のオリフイス24,24
…を多数具えており、高流量の低圧空気を供給さ
れている。この空気浮上装置27は、パネルを積
み重ね装置まで浮上移送させるためにパネルの下
側に空気膜を形成する。
5は個々のパネルを前記切断部から積み重ね装置
(スタツカー)に送る移送手段としての役割を担
うものである。その移送作用は前記テーブル22
と同様な空気浮上装置(エアフロート装置)27
により助勢される。空気浮上装置27の作用面
は、好ましくはさら穴状のオリフイス24,24
…を多数具えており、高流量の低圧空気を供給さ
れている。この空気浮上装置27は、パネルを積
み重ね装置まで浮上移送させるためにパネルの下
側に空気膜を形成する。
また、上記の手段に代えて、コンベヤベルト2
5及び空気浮上装置27と同様な別の移送ベルト
及び空気膜のテーブル(図示せず)を使用しても
よい。このものは、パネルを積み重ね装置に送る
際にはベルト25よりも間欠的に速く作動させて
送りの迅速化を図り、続いて次のパネルを受け取
る際にはベルト25と同じ速度まで速度を落とす
ようになす。通常この移送部は、速度の切り換え
を容易ならしめるために、前記の移送部よりも長
いものとなる。
5及び空気浮上装置27と同様な別の移送ベルト
及び空気膜のテーブル(図示せず)を使用しても
よい。このものは、パネルを積み重ね装置に送る
際にはベルト25よりも間欠的に速く作動させて
送りの迅速化を図り、続いて次のパネルを受け取
る際にはベルト25と同じ速度まで速度を落とす
ようになす。通常この移送部は、速度の切り換え
を容易ならしめるために、前記の移送部よりも長
いものとなる。
空気浮上式の積み重ね装置は調整昇降テーブル
31とエアフレーム29とより成り、該エアフレ
ーム29の2つの摺動カバー30a,30bは積
み重ねられるパネルを受ける空気膜テーブルを構
成する。この積み重ね装置は第2〜4図に詳細に
示されている。
31とエアフレーム29とより成り、該エアフレ
ーム29の2つの摺動カバー30a,30bは積
み重ねられるパネルを受ける空気膜テーブルを構
成する。この積み重ね装置は第2〜4図に詳細に
示されている。
第2〜3図に示すように、エアフレーム29は
開口部29aを具えている。この開口部29aは
製造されるパネルと同じ形状を有するが、パネル
の寸法よりも長さと幅を若干大きくしてパネルの
四端面との間に最小のクリアランスを持たせるよ
うにする。開口部29aにおける相対向する少な
くとも一対の壁部、好ましくはその四壁部全部に
多数のオリフイス38,38…を設ける。これら
のオリフイスは、第4図に示すように、開口部2
9aにおける当該各壁部の上縁付近に配設する。
開口部29aを具えている。この開口部29aは
製造されるパネルと同じ形状を有するが、パネル
の寸法よりも長さと幅を若干大きくしてパネルの
四端面との間に最小のクリアランスを持たせるよ
うにする。開口部29aにおける相対向する少な
くとも一対の壁部、好ましくはその四壁部全部に
多数のオリフイス38,38…を設ける。これら
のオリフイスは、第4図に示すように、開口部2
9aにおける当該各壁部の上縁付近に配設する。
更に、積み重ねられたパネルの四端面又はパレ
ツト板33の四端面を密封するために、内側にア
ーチ状をなすバツフル39を開口部における四壁
部の各々に沿つて取付ける。このバツフル39
は、パネルの積み重ねを緩衝するために使用され
る空気圧の如何にかかわらずパネルの端面に確実
かつ柔軟に接触するように、ばね鋼又は他の適当
な金属若しくはプラスチツクで構成する。
ツト板33の四端面を密封するために、内側にア
ーチ状をなすバツフル39を開口部における四壁
部の各々に沿つて取付ける。このバツフル39
は、パネルの積み重ねを緩衝するために使用され
る空気圧の如何にかかわらずパネルの端面に確実
かつ柔軟に接触するように、ばね鋼又は他の適当
な金属若しくはプラスチツクで構成する。
エアフレーム29は2つのカバー30a,30
bより成る空気膜テーブルを具えており、これら
のカバーの上面にはオリフイス34,34…がか
なり密に(例えば3〜5インチ間隔で)配設され
ている。オリフイス34には一例として管42を
介して高流量の低圧空気が供給され、これにより
積み重ね装置に送られた各パネル28の下側に空
気膜が形成される。上記カバー30a,30bは
それぞれ各側に摺動自在となつている。即ち、米
国特許第4203788号明細書に開示されているよう
に、各カバー30a,30bは、両端部に一対の
ラツクと、このラツクにかみ合うピニオンと、ピ
ニオン駆動用のモータとで構成される摺動カバー
開閉機構を備えているが、第2図、第3図では図
示を省略している。
bより成る空気膜テーブルを具えており、これら
のカバーの上面にはオリフイス34,34…がか
なり密に(例えば3〜5インチ間隔で)配設され
ている。オリフイス34には一例として管42を
介して高流量の低圧空気が供給され、これにより
積み重ね装置に送られた各パネル28の下側に空
気膜が形成される。上記カバー30a,30bは
それぞれ各側に摺動自在となつている。即ち、米
国特許第4203788号明細書に開示されているよう
に、各カバー30a,30bは、両端部に一対の
ラツクと、このラツクにかみ合うピニオンと、ピ
ニオン駆動用のモータとで構成される摺動カバー
開閉機構を備えているが、第2図、第3図では図
示を省略している。
両カバーは当初は閉じているが、空気膜テーブ
ルに対するパネル28の送りが完了すると、両カ
バーは迅速に開き、パネル28はその下側の空気
層により緩衝されつつ既に積み重ねられたパネル
上又はパレツト板33上に乗る。第3図は摺動カ
バーが開いた状態を示す(ただし、一方のカバー
30bのみ図示し、他方のカバー30aの図示を
省略している) エアフレーム29は、積み重ね装置の入口側に
レール35aを、その反対側に別のレール35b
をそれぞれ具えている。これらのレールはカバー
30a,30bのガイドとしての役割を担うもの
である。レール35aの上縁は両カバーの上面と
同一の高さにするか又はそれよりも若干低くなる
ようにするが、レール35bは両カバーの上面よ
りも更に上方まで突出させ、必要時に、送り込ま
れたパネルのバツクストツパーとして作用させ
る。
ルに対するパネル28の送りが完了すると、両カ
バーは迅速に開き、パネル28はその下側の空気
層により緩衝されつつ既に積み重ねられたパネル
上又はパレツト板33上に乗る。第3図は摺動カ
バーが開いた状態を示す(ただし、一方のカバー
30bのみ図示し、他方のカバー30aの図示を
省略している) エアフレーム29は、積み重ね装置の入口側に
レール35aを、その反対側に別のレール35b
をそれぞれ具えている。これらのレールはカバー
30a,30bのガイドとしての役割を担うもの
である。レール35aの上縁は両カバーの上面と
同一の高さにするか又はそれよりも若干低くなる
ようにするが、レール35bは両カバーの上面よ
りも更に上方まで突出させ、必要時に、送り込ま
れたパネルのバツクストツパーとして作用させ
る。
また、両レール35a,35bにはオリフイス
36,36…を具えさせ、両カバーがフレームの
相対する側に開いたときにパネル下側の空気クツ
シヨンを助勢する加圧空気を該オリフイスに供給
するようにしてもよい。オリフイスに対する空気
の供給は、カバーを開くための電子信号が発せら
れたときに開始すればよい。
36,36…を具えさせ、両カバーがフレームの
相対する側に開いたときにパネル下側の空気クツ
シヨンを助勢する加圧空気を該オリフイスに供給
するようにしてもよい。オリフイスに対する空気
の供給は、カバーを開くための電子信号が発せら
れたときに開始すればよい。
カバー30a,30bはそれぞれ内側端面にオ
リフイス37,37…を具えており、これらのオ
リフイスには加圧空気が適宜供給される。カバー
が開くときにパネルの中心線に沿つて付加的な空
気サポートを与えるために、これらのオリフイス
は必要時に空気を送り込む。
リフイス37,37…を具えており、これらのオ
リフイスには加圧空気が適宜供給される。カバー
が開くときにパネルの中心線に沿つて付加的な空
気サポートを与えるために、これらのオリフイス
は必要時に空気を送り込む。
オリフイス37,38を通して送り込まれる加
圧空気は、カバー30a,30bとパネルの下側
の空気層を助勢するのみならず、各レールに沿つ
た部分と各カバーの下側部分に空気シールを作つ
てエアフレームの内側からの空気クツシヨンの逃
げを減少させる役割をも果す。
圧空気は、カバー30a,30bとパネルの下側
の空気層を助勢するのみならず、各レールに沿つ
た部分と各カバーの下側部分に空気シールを作つ
てエアフレームの内側からの空気クツシヨンの逃
げを減少させる役割をも果す。
カバー30a,30bの下面に配設した別のオ
リフイス(図示せず)は該カバーの下側に空気シ
ールを作るために使用し得るものである。
リフイス(図示せず)は該カバーの下側に空気シ
ールを作るために使用し得るものである。
オリフイスの数と寸法と間隔及び供給される空
気の量は、移送され、積み重ねられるパネル又は
他の平らな物の重さに応じて異なる。一般に、オ
リフイスは直径1/16〜1/4インチの開口孔であり、
各オリフイスに空気溜ができるように一例として
3/8インチのさら状になつている。また、オリフ
イスは必要に応じた間隔(一例として4インチの
中心距離)で配設される。第4図の符号38に示
すように、オリフイスは高流量の遠心送風機(図
示せず)よりマニホルド41を介して空気を供給
されている。使用空気圧はオリフイスにおいて
0.5〜2ポンド/平方インチ程度の低圧で通常は
充分である。しかしながら、レール35a,35
bのオリフイス36,36…やカバー30a,3
0b端面のオリフイス37,37…のように空気
密閉作用が必要になる場合には、上記よりも高い
空気圧が要求されることもある。
気の量は、移送され、積み重ねられるパネル又は
他の平らな物の重さに応じて異なる。一般に、オ
リフイスは直径1/16〜1/4インチの開口孔であり、
各オリフイスに空気溜ができるように一例として
3/8インチのさら状になつている。また、オリフ
イスは必要に応じた間隔(一例として4インチの
中心距離)で配設される。第4図の符号38に示
すように、オリフイスは高流量の遠心送風機(図
示せず)よりマニホルド41を介して空気を供給
されている。使用空気圧はオリフイスにおいて
0.5〜2ポンド/平方インチ程度の低圧で通常は
充分である。しかしながら、レール35a,35
bのオリフイス36,36…やカバー30a,3
0b端面のオリフイス37,37…のように空気
密閉作用が必要になる場合には、上記よりも高い
空気圧が要求されることもある。
未硬化パネルを既に積み重ねられた他のパネル
上に損傷を与えることなく降下させる空気クツシ
ヨンは、既に積み重ねられたパネルの上面又はパ
レツト板33の上面とその上に積み重ねられるパ
ネルの下面との間に捕捉される空気により構成さ
れる。第3図、第4図に示すように、上記の空気
クツシヨンはオリフイス38,38…からの高流
量の空気により維持され、エアフレームにおける
開口部29aの四壁部と、積み重ねられたパネル
の四端面に当接することにより空気シールとして
の作用をなすバツフル39と、必要に応じて配設
される各レーネ35a,35b内側のオリフイス
36,36…及び各カバー30a,30b内側端
面のオリフイス37,37…から噴射される空気
とにより封じ込められる。昇降テーブル31は、
積み重ねられた最上パネルの上面とカバー30
a,30bの下面との間隔を常時最小(数分の1
インチ以下)に維持するように作動させる。既に
積み重ねられたパネル上に次のパネル28を降ろ
すときには、空気クツシヨンの逃げを最小限にと
どめるためにカバー30a,30bは迅速に開か
れる。
上に損傷を与えることなく降下させる空気クツシ
ヨンは、既に積み重ねられたパネルの上面又はパ
レツト板33の上面とその上に積み重ねられるパ
ネルの下面との間に捕捉される空気により構成さ
れる。第3図、第4図に示すように、上記の空気
クツシヨンはオリフイス38,38…からの高流
量の空気により維持され、エアフレームにおける
開口部29aの四壁部と、積み重ねられたパネル
の四端面に当接することにより空気シールとして
の作用をなすバツフル39と、必要に応じて配設
される各レーネ35a,35b内側のオリフイス
36,36…及び各カバー30a,30b内側端
面のオリフイス37,37…から噴射される空気
とにより封じ込められる。昇降テーブル31は、
積み重ねられた最上パネルの上面とカバー30
a,30bの下面との間隔を常時最小(数分の1
インチ以下)に維持するように作動させる。既に
積み重ねられたパネル上に次のパネル28を降ろ
すときには、空気クツシヨンの逃げを最小限にと
どめるためにカバー30a,30bは迅速に開か
れる。
積み重ね装置における前述のようなオリフイス
の配列は、様々な重さと様々な硬直度(又は硬直
性の欠如の度合)を有するパネルの取扱いを可能
ならしめるように前記空気クツシヨンを調整する
手段を提供する。まず、カバー30a,30bが
開くときには、空気クツシヨンはパネルをその中
心線に沿つて支え、パネルの反りや垂みを最小に
するように調整される。次に、種々のオリフイス
からの空気流は、パネルをほぼ均一に支え、且つ
パネルの降下を妨げないように調整しなければな
らない。即ち、積み重ね装置の運転においては、
空気の逃げる割合が種々のオリフイスにより供給
される空気の流量をわずかに上回るように、エア
フレームにおける空気の流入量と流出量との間の
バランスが確保されるのである。
の配列は、様々な重さと様々な硬直度(又は硬直
性の欠如の度合)を有するパネルの取扱いを可能
ならしめるように前記空気クツシヨンを調整する
手段を提供する。まず、カバー30a,30bが
開くときには、空気クツシヨンはパネルをその中
心線に沿つて支え、パネルの反りや垂みを最小に
するように調整される。次に、種々のオリフイス
からの空気流は、パネルをほぼ均一に支え、且つ
パネルの降下を妨げないように調整しなければな
らない。即ち、積み重ね装置の運転においては、
空気の逃げる割合が種々のオリフイスにより供給
される空気の流量をわずかに上回るように、エア
フレームにおける空気の流入量と流出量との間の
バランスが確保されるのである。
実施例
本発明による方法の好ましい実施例は下記の通
りである(第1図参照)。
りである(第1図参照)。
−使い捨てのキヤリヤ材のウエブ5を移動するコ
ンベヤベルト1上に敷く。
ンベヤベルト1上に敷く。
−補強繊維材のウエブ6をスプレツダロール7の
下側を通過させて前記キヤリヤ材上に敷く。
下側を通過させて前記キヤリヤ材上に敷く。
−両ニツプロール8,8間に保持されたスラリー
10の供給を受けるトランスフアーロール9に
より、ポートランドセメントの層を前記繊維材
に塗る。
10の供給を受けるトランスフアーロール9に
より、ポートランドセメントの層を前記繊維材
に塗る。
−軽量骨材とポートランドセメントと水との中心
層混合物であつてサガリのないコンシステンシ
ーを有するものをシユート11の両側壁(図示
せず)間に配設したデストリビユータホイール
12に沿つてコンベヤベルト(図示せず)より
落す。該シユート11は中心層混合物をほぼ平
らな層として両サイドレール4,4間に分散さ
せる。続いて、この層を突固めローラ13によ
り突固めて平らにする。この層を更に平らにす
る必要がある場合には、往復バー(往復スクリ
ード)14により敷きならす。
層混合物であつてサガリのないコンシステンシ
ーを有するものをシユート11の両側壁(図示
せず)間に配設したデストリビユータホイール
12に沿つてコンベヤベルト(図示せず)より
落す。該シユート11は中心層混合物をほぼ平
らな層として両サイドレール4,4間に分散さ
せる。続いて、この層を突固めローラ13によ
り突固めて平らにする。この層を更に平らにす
る必要がある場合には、往復バー(往復スクリ
ード)14により敷きならす。
−補強繊維材のウエブ15を前記中心層混合物の
上面に敷く。この補強繊維材15は上記繊維材
6と同じ材料のものであつてもよいが、所望の
パネルの性質により上記繊維材6と異なつた材
料のものを使用してもよい。
上面に敷く。この補強繊維材15は上記繊維材
6と同じ材料のものであつてもよいが、所望の
パネルの性質により上記繊維材6と異なつた材
料のものを使用してもよい。
−ポートランドセメントスラリーの最上層をトラ
ンスフアーロール18により補強繊維材15に
塗り、該繊維材を被覆してこれを中心層混合物
に接着する。
ンスフアーロール18により補強繊維材15に
塗り、該繊維材を被覆してこれを中心層混合物
に接着する。
−このようにして形成された使い捨てのキヤリヤ
材のウエブ6を含むコンクリート帯状体20
を、空気膜により支えつつ、信号により所望の
長さのパネルに切断する。
材のウエブ6を含むコンクリート帯状体20
を、空気膜により支えつつ、信号により所望の
長さのパネルに切断する。
−切断されたパネルを2つの摺動カバー30a,
30bを具えた空気膜テーブルに移送する。
30bを具えた空気膜テーブルに移送する。
−空気膜テーブルに移送されたパネルを、エアフ
レーム29内に封じ込められた空気クツシヨン
により支えつつ、調整昇降テーブル31上に積
み重ねる。この空気クツシヨンは、パネルが既
に積み重ねられた他のパネル上に降りる際に、
該パネルをほぼ水平に保持するという作用を果
たす。
レーム29内に封じ込められた空気クツシヨン
により支えつつ、調整昇降テーブル31上に積
み重ねる。この空気クツシヨンは、パネルが既
に積み重ねられた他のパネル上に降りる際に、
該パネルをほぼ水平に保持するという作用を果
たす。
−積み重ねられたパネルの硬化作業を行なう。
以上のように、空気膜と空気クツシヨンは、モ
ールド、プレートその他の型等の硬直な支持具を
使用せずに、濡れた未硬化パネルを移送して積み
重ねることを可能ならしめる。積み重ね装置の両
カバー30a,30bが開く際には、その表面の
オリフイスにより形成される空気膜がパネルの下
面あるいはそのキヤリヤ材のウエブの下面に対す
る摩擦作用及び引裂き作用を防止する。また、空
気クツシヨンは、パネル中央部の反りを最小限に
抑え、以て積み重ねられる際のパネルの損傷を防
止する。
ールド、プレートその他の型等の硬直な支持具を
使用せずに、濡れた未硬化パネルを移送して積み
重ねることを可能ならしめる。積み重ね装置の両
カバー30a,30bが開く際には、その表面の
オリフイスにより形成される空気膜がパネルの下
面あるいはそのキヤリヤ材のウエブの下面に対す
る摩擦作用及び引裂き作用を防止する。また、空
気クツシヨンは、パネル中央部の反りを最小限に
抑え、以て積み重ねられる際のパネルの損傷を防
止する。
使い捨てのキヤリヤ材(離型材)のウエブとし
ては、コンクリート型枠の剥離に適したシリコ
ン、ウエルナー錯体、脂肪酸化合物等のレリース
剤で処理した紙のウエブ、ポリエチレン若しくは
ポリプロピレンを片面若しくは両面に被覆した紙
のウエブ又は2〜2.5ミルのポリエチレン、テフ
ロン(テトラフルオロエチレン)、ポリプロピレ
ン等の本来剥離性を具えたプラスチツクの薄膜を
使用することができるが、基礎重量が30〜60ポン
ドの範囲の充分にサイズを施したクラフト紙若し
くは湿潤強さを具えたクラフト紙のウエブであつ
てアメリカ ネブラスカ州オマハのノツクスクリ
ートケミカル社(Nox−Crete Chemical Co.)
製の「ノツクスクリート」(Nox−Crete)印型
枠被覆剤のような脂肪酸系のコンクリートレリー
ス剤で両面を処理したものを使用するのが望まし
い。この離型剤は、ウエブをコンベヤベルト上に
送る際に該ウエブを二本のレリース剤アプリケー
ターローラ間に通すことにより施すのがよい。
ては、コンクリート型枠の剥離に適したシリコ
ン、ウエルナー錯体、脂肪酸化合物等のレリース
剤で処理した紙のウエブ、ポリエチレン若しくは
ポリプロピレンを片面若しくは両面に被覆した紙
のウエブ又は2〜2.5ミルのポリエチレン、テフ
ロン(テトラフルオロエチレン)、ポリプロピレ
ン等の本来剥離性を具えたプラスチツクの薄膜を
使用することができるが、基礎重量が30〜60ポン
ドの範囲の充分にサイズを施したクラフト紙若し
くは湿潤強さを具えたクラフト紙のウエブであつ
てアメリカ ネブラスカ州オマハのノツクスクリ
ートケミカル社(Nox−Crete Chemical Co.)
製の「ノツクスクリート」(Nox−Crete)印型
枠被覆剤のような脂肪酸系のコンクリートレリー
ス剤で両面を処理したものを使用するのが望まし
い。この離型剤は、ウエブをコンベヤベルト上に
送る際に該ウエブを二本のレリース剤アプリケー
ターローラ間に通すことにより施すのがよい。
キヤリヤ材のウエブ5は製造されるパネルより
も広幅とし、両側縁がパネルより若干露出するよ
うになす。サイドレール4,4はコンベヤベルト
との間にウエブの通過を許すクリアランスが存す
るようにコンベヤベルト上に適宜配設されてお
り、ウエブの前記両側縁はサイドレール4,4の
下側を通過する。この使い捨てのキヤリヤ材のウ
エブ5は次の二つの作用をなす。即ち、第一はコ
ンベヤベルト上で成形され、切断される際のコン
クリート帯状体のキヤリヤ及び移送され、積み重
ねられる際の各パネルのキヤリヤとしての作用で
あり、第二は硬化後、積み重ねられたパネルを使
用者が取り出す際にパネル相互間の分離を可能な
らしめるパネル間のセパレータシートとしての作
用である。なお、ウエブをパネルよりも広幅とし
たため、パネル相互間の分離は容易である。
も広幅とし、両側縁がパネルより若干露出するよ
うになす。サイドレール4,4はコンベヤベルト
との間にウエブの通過を許すクリアランスが存す
るようにコンベヤベルト上に適宜配設されてお
り、ウエブの前記両側縁はサイドレール4,4の
下側を通過する。この使い捨てのキヤリヤ材のウ
エブ5は次の二つの作用をなす。即ち、第一はコ
ンベヤベルト上で成形され、切断される際のコン
クリート帯状体のキヤリヤ及び移送され、積み重
ねられる際の各パネルのキヤリヤとしての作用で
あり、第二は硬化後、積み重ねられたパネルを使
用者が取り出す際にパネル相互間の分離を可能な
らしめるパネル間のセパレータシートとしての作
用である。なお、ウエブをパネルよりも広幅とし
たため、パネル相互間の分離は容易である。
また、硬化したパネル相互間の分離を更に容易
ならしめるため、微細な砂やプラスチツク粒子等
の剥離材の軽量な層をパネルの積み重ね前に例え
ば移送部若しくは積み重ね部において、各パネル
の上面に散布してもよい。
ならしめるため、微細な砂やプラスチツク粒子等
の剥離材の軽量な層をパネルの積み重ね前に例え
ば移送部若しくは積み重ね部において、各パネル
の上面に散布してもよい。
好ましい実施例における補強繊維材はガラス繊
維糸を編成したウエブである。即ち、ガラス繊維
糸をポリ塩化ビニル樹脂又は他の保護熱可塑性重
合体で被覆して編成した後これを熱硬化させたも
のである。この繊維材はポートランドセメントス
ラリーが該繊維材に浸透してこのものを中心層に
接着するに足る充分な空隙を具えていなければな
らない。使用されるガラス繊維のメツシユの典型
例は18×14又は21×12本/インチである。また、
ナイロンフイラメントやビニール被覆ポリエステ
ル糸の網のような強力繊維材も使用できる。
維糸を編成したウエブである。即ち、ガラス繊維
糸をポリ塩化ビニル樹脂又は他の保護熱可塑性重
合体で被覆して編成した後これを熱硬化させたも
のである。この繊維材はポートランドセメントス
ラリーが該繊維材に浸透してこのものを中心層に
接着するに足る充分な空隙を具えていなければな
らない。使用されるガラス繊維のメツシユの典型
例は18×14又は21×12本/インチである。また、
ナイロンフイラメントやビニール被覆ポリエステ
ル糸の網のような強力繊維材も使用できる。
種々の水硬セメントが使用できるが、本発明の
好ましい実施例においてはポートランドセメント
を用いている。骨材としては、膨脹シエール、膨
脹粘土、膨脹スラツグ、火山灰、細胞状のセラミ
ツク球体等の一般的な軽量骨材が使用できるが、
膨脹シエールは本明細書に説明したパネルに最適
の性質を具えているように思われる。
好ましい実施例においてはポートランドセメント
を用いている。骨材としては、膨脹シエール、膨
脹粘土、膨脹スラツグ、火山灰、細胞状のセラミ
ツク球体等の一般的な軽量骨材が使用できるが、
膨脹シエールは本明細書に説明したパネルに最適
の性質を具えているように思われる。
昇降テーブル31は水圧昇降機として図示され
ているが、これは一例にすぎない。昇降してパネ
ルを受け取り得るものであればシザーテーブルそ
の他の装置であつても差支えない。
ているが、これは一例にすぎない。昇降してパネ
ルを受け取り得るものであればシザーテーブルそ
の他の装置であつても差支えない。
積み重ね作業においては、パレツト板33、即
ちプラスチツク、木、若しくは金属の平らなシー
ト又はプレートは昇降テーブル31の上面に載置
されて平らな支持体となる。所望の枚数のパネル
が積み重ねられた後、昇降テーブルを取り出しコ
ンベヤ、フオークリフト等の高さまで降下させ、
積み重ねられたパネルをパレツト板33と共にロ
ーラ32,32…により該取り出しコンベヤ、フ
オークリフト等に移して硬化作業場に運搬する。
パネルが硬化したとき(一例として24時間経過
後)、パネルをパレツト板33と共に帯締め作業
場に運搬し、ここで全体を引繰返してランナー
(複数)又はパレツト上に乗せ、パレツト板33
を取り除いてパネルを当該ランナー又はパレツト
に帯で固定し、この状態で倉庫に保管し、あるい
は出荷する。
ちプラスチツク、木、若しくは金属の平らなシー
ト又はプレートは昇降テーブル31の上面に載置
されて平らな支持体となる。所望の枚数のパネル
が積み重ねられた後、昇降テーブルを取り出しコ
ンベヤ、フオークリフト等の高さまで降下させ、
積み重ねられたパネルをパレツト板33と共にロ
ーラ32,32…により該取り出しコンベヤ、フ
オークリフト等に移して硬化作業場に運搬する。
パネルが硬化したとき(一例として24時間経過
後)、パネルをパレツト板33と共に帯締め作業
場に運搬し、ここで全体を引繰返してランナー
(複数)又はパレツト上に乗せ、パレツト板33
を取り除いてパネルを当該ランナー又はパレツト
に帯で固定し、この状態で倉庫に保管し、あるい
は出荷する。
材料と製品の流れを連続化し得るという点にお
いて本発明の方法は連続的なものであるが、コン
クリート帯状体を切断するとき、あるいはパネル
を積み重ねる際にエアフレームのカバーが開閉す
るとき等に、流れの中断があり得る。
いて本発明の方法は連続的なものであるが、コン
クリート帯状体を切断するとき、あるいはパネル
を積み重ねる際にエアフレームのカバーが開閉す
るとき等に、流れの中断があり得る。
空気膜テーブルの各カバー30a,30b上面
のオリフイス34,34…はそれぞれ2列若しく
は3列以上に配設されており、各列が独立して、
あるいは一斉に作動するように構成されている。
これらの列は、空気膜テーブルに送り込まれる際
のパネルの速度を制御する手段を提供する。各列
のオリフイスに供給される空気の量を調整して一
定部分の流量を減少させることによりパネルの前
進運動を制御することができる。即ち、パネルの
下側の空気膜を減少させることによりブレーキ作
用が得られるのである。例えば、各カバーにおけ
るレール35bに近接した側の空気量を反対側の
列よりも減少させればパネルの前進運動は遅くな
る。また、パネルの送り込みがほぼ完了するまで
全オリフイスに対する空気の供給を通常のレベル
に維持し、パネルの送り込みがほぼ完了したとき
に空気の供給を一旦止めてパネルの前進運動を停
止させるようにすることもできる。しかる後に、
積み重ね作業のためにオリフイス34,34…に
対する空気の供給を再開するのである。
のオリフイス34,34…はそれぞれ2列若しく
は3列以上に配設されており、各列が独立して、
あるいは一斉に作動するように構成されている。
これらの列は、空気膜テーブルに送り込まれる際
のパネルの速度を制御する手段を提供する。各列
のオリフイスに供給される空気の量を調整して一
定部分の流量を減少させることによりパネルの前
進運動を制御することができる。即ち、パネルの
下側の空気膜を減少させることによりブレーキ作
用が得られるのである。例えば、各カバーにおけ
るレール35bに近接した側の空気量を反対側の
列よりも減少させればパネルの前進運動は遅くな
る。また、パネルの送り込みがほぼ完了するまで
全オリフイスに対する空気の供給を通常のレベル
に維持し、パネルの送り込みがほぼ完了したとき
に空気の供給を一旦止めてパネルの前進運動を停
止させるようにすることもできる。しかる後に、
積み重ね作業のためにオリフイス34,34…に
対する空気の供給を再開するのである。
第1図は本発明による装置の好ましい実施態様
の概略を示す正面図、第2図は本発明における空
気浮上式積み重ね装置の作用を示す斜視図、第3
図は第2図の積み重ね装置におけるエアフレーム
の一部を示す斜視図、第4図は第3図4−4線に
おける断面図である。 1:連続コンベヤベルト、2:ベルトローラ、
3:テーブルロール、4:サイドレール、5:キ
ヤリヤ材のウエブ、6:補強繊維材のウエブ、
7:スプレツダロール、8:ニツプロール、9:
トランスフアーロール、10:ポートランドセメ
ントスラリー、11:シユート、12:デストリ
ビユータホイール、13:突固めローラ、14:
往復スクリード、15:補強繊維材のウエブ、1
7:ニツプロール、18:トランスフアーロー
ル、19:ポートランドセメントスラリー、2
0:コンクリート帯状体、21:往復カツタ、2
2:空気膜移送テーブル、23:切断台又はブロ
ツク、23a:凹部、24:オリフイス、25:
コンベヤベルト、26:ローラ、27:空気浮上
装置、28:パネル、29:エアフレーム、29
a:開口部、30a,30b:摺動カバー、3
1:調整昇降テーブル、32:ローラ、33:パ
レツト板、34:オリフイス、35a,35b:
レール、36:オリフイス、37:オリフイス、
38:オリフイス、39:バツフル、41:マニ
ホルド。
の概略を示す正面図、第2図は本発明における空
気浮上式積み重ね装置の作用を示す斜視図、第3
図は第2図の積み重ね装置におけるエアフレーム
の一部を示す斜視図、第4図は第3図4−4線に
おける断面図である。 1:連続コンベヤベルト、2:ベルトローラ、
3:テーブルロール、4:サイドレール、5:キ
ヤリヤ材のウエブ、6:補強繊維材のウエブ、
7:スプレツダロール、8:ニツプロール、9:
トランスフアーロール、10:ポートランドセメ
ントスラリー、11:シユート、12:デストリ
ビユータホイール、13:突固めローラ、14:
往復スクリード、15:補強繊維材のウエブ、1
7:ニツプロール、18:トランスフアーロー
ル、19:ポートランドセメントスラリー、2
0:コンクリート帯状体、21:往復カツタ、2
2:空気膜移送テーブル、23:切断台又はブロ
ツク、23a:凹部、24:オリフイス、25:
コンベヤベルト、26:ローラ、27:空気浮上
装置、28:パネル、29:エアフレーム、29
a:開口部、30a,30b:摺動カバー、3
1:調整昇降テーブル、32:ローラ、33:パ
レツト板、34:オリフイス、35a,35b:
レール、36:オリフイス、37:オリフイス、
38:オリフイス、39:バツフル、41:マニ
ホルド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 移動するコンベヤベルト上に使い捨てのキヤ
リヤ材のウエブを敷き、該キヤリヤ材のウエブ上
に未硬化の繊維補強コンクリート帯状体を形成
し、該帯状体を前記ウエブと共に切断して個々の
パネルとなし、調整昇降テーブルの上方に配設し
たエアフレームの摺動カバー上に各パネルを1枚
ずつ移送し、該エアフレームにはパネルの寸法よ
りも若干大きな開口部とその下側のほぼ密閉され
たスペースとを具えさせると共に該スペース内に
空気クツシヨンを形成させ、パネルの下側から前
記摺動カバーによる支えを取り去ることにより該
パネルを前記開口部を経て前記スペース内に降下
させると同時に、該スペース内に空気クツシヨン
を形成しこの空気クツシヨンによりパネルの積み
重ね中にパネルが調整昇降テーブルに降下する際
のパネルの反りや垂みを防止するようパネルをほ
ぼ水平に支持させ、更に、このようにして積み重
ねられたパネルを硬化させることを特徴とする繊
維補強コンクリートパネルの製法。 2 前記空気クツシヨンを形成するに当り、高流
量の低圧空気を前記エアフレームの内壁に設けた
オリフイスから該エアフレームにおける前記開口
部下側のスペース内に送り込むことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の繊維補強コンクリー
トパネルの製法。 3 前記摺動カバーを2つの部材に分割し、当該
各部材の相対向する内側端面に設けたオリフイス
から加圧空気をパネルの下側に送り込むことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の繊維補強コ
ンクリートパネルの製法。 4 前記摺動カバーの下側に加圧空気を送り込ん
で前記空気クツシヨンの逃げを減少させることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の繊維補強
コンクリートパネルの製法。 5 繊維補強コンクリート帯状体をパネルに切断
する際に該帯状体を空気膜移送テーブルにより支
えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の繊維補強コンクリートパネルの製法。 6 コンベヤベルト上に使い捨てキヤリヤ材のウ
エブを敷き、 該キヤリヤ材のウエブ上に、補強繊維材のウエ
ブと、水硬セメントスラリーの層と、軽量骨材、
水硬セメント及び水から成る中心層混合物と、補
強繊維材のウエブと、水硬セメントスラリー層と
を連続的に重ねることにより繊維−コンクリート
合成物の帯状体を形成し、 該帯状体を前記キヤリヤ材のウエブと共に切断
して個々のパネルとなし、 パネルを支える調整昇降テーブルを下方に具え
た空気浮上積み重ね装置に各パネルを順次移送
し、当該空気浮上積み重ね装置はエアフレームの
摺動カバーを有し、該エアフレームにはパネルの
寸法よりも若干大きな開口部とその下側のほぼ密
閉されたスペースとを具えさせると共に該スペー
ス内に空気クツシヨンを形成させ、 前記摺動カバーをパネルの下側から迅速に取り
去ると共に、前記スペース内においてパネルの下
側に空気クツシヨンを形成することにより前記調
整昇降テーブル上にパネルを積み重ねるに当りパ
ネルが前記開口部を経て前記スペース内に入る際
にパネルの反りや垂みを防止し、 更に、前記使い捨てのキヤリヤ材の層により相
互に分離された状態で積み重ねられているパネル
を硬化させることを特徴とする繊維補強コンクリ
ートパネルの製法。 7 繊維補強コンクリート帯状体をパネルに切断
する際に該帯状体を空気膜移送テーブルにより支
えることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
の繊維補強コンクリートパネルの製法。 8 連続コンベヤベルトと、該ベルト上に使い捨
てのキヤリヤ材のウエブを敷くための手段と、該
キヤリヤ材のウエブ上に未硬化の繊維補強コンク
リート帯状体を敷くための手段とよりなる成形部
と、 空気膜移送テーブルと前記帯状体から所定の長
さのパネルを切断させるように当該空気膜移送テ
ーブルの上方に配設した切断部材とよりなる切断
部と、 連続コンベヤベルトと該ベルトに隣接する空気
浮上装置とよりなるパネル移送部と、 調整昇降テーブルと該テーブルの上方に配設し
たエアフレームとを有し、該エアフレームには形
状がパネルと同一であり且つ長さと幅がパネルよ
りも若干大きなスペースと開口部とを限定する複
数の壁部を具えさせ、更に、該エアフレームには
前記パネル移送部からパネルを1枚ずつ受け取る
分割された摺動カバーを当該開口部の上方に具え
させてなる積み重ね装置と、 前記摺動カバーを摺動させて開かせることによ
りパネルを前記調整昇降テーブル上に降下させる
手段と、当該摺動カバーの開きとほぼ同時に作動
し、パネルの降下時に反りや垂みのない状態でパ
ネルをほぼ水平に支持する空気クツシヨンを各パ
ネルの下側に形成するように、前記スペースに通
ずる前記エアフレームの内側に配設した空気オリ
フイス手段、 とよりなる繊維補強コンクリートパネルの製造装
置。 9 前記エアフレームの壁部は前記摺動カバーの
ガイドとなるレールを各端部に具えていることを
特徴とする特許請求の範囲第8項記載の繊維補強
コンクリートパネルの製造装置。 10 前記空気オリフイス手段は前記エアフレー
ムの各レールに配設した複数の空気オリフイスを
包含することを特徴とする特許請求の範囲第9項
記載の繊維補強コンクリートパネルの製造装置。 11 前記エアフレームのスペースを限定する少
なくとも一つの壁部の長手方向に沿つた内側のバ
ツフルを取り付け、当該各バツフルは前記調整昇
降テーブルのパレツト板の端面又は該調整昇降テ
ーブル上のパネルの端面に当接する位置に配置し
たことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
繊維補強コンクリートパネルの製造装置。 12 成形部は、連続コンベヤベルトと、該ベル
ト上に使い捨てのキヤリヤ材のウエブを敷くため
の手段と、該キヤリヤ材のウエブ上に補強繊維材
のウエブとポートランドセメントスラリーの層と
軽量コンクリート中心層混合物の層と補強繊維材
のウエブとポートランドセメントスラリーの層と
を連続的に重ねて繊維−コンクリート合成物の帯
状体を形成するための手段とよりなることを特徴
とする特許請求の範囲第8項記載の繊維補強コン
クリートパネルの製造装置。 13 積み重ね装置は、繊維補強コンクリートの
柔らかな平板状体を積み重ねる調整昇降テーブル
と該テーブルの上方に配設したエアフレームとを
有し、該エアフレームには調整昇降テーブルに降
下する前記平板状体を通過させるスペースを限定
する複数の壁部を設け、エアフレーム内の該スペ
ースは平板状体に対応する形状を具え且つ平板状
体の通過を可能ならしめるように平板状体よりも
寸法を若干大きくなし、該スペースに至る開口部
の上方にはコンベヤ装置より平板状体を1枚ずつ
受け取る摺動カバーを配設し、該摺動カバーは前
記開口部に対して摺動開閉する2つに分割し、更
に、前記スペースに通ずる前記エアフレームの内
側には、各摺動カバーの動作とほぼ同時に空気ク
ツシヨンを各平板状体の下側に形成する空気オリ
フイスを配設し、平板状体が前記調整昇降テーブ
ルに降下する際にこの空気クツシヨンにより平板
状体を反りや垂みのない状態でほぼ水平に支持さ
せたことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載
の繊維補強コンクリートパネルの製造装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14110981A JPS5855206A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 繊維補強コンクリートパネルの製法並びにその装置 |
| AU78049/81A AU7804981A (en) | 1981-09-09 | 1981-10-26 | Method and apparatus for producing concrete panels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14110981A JPS5855206A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 繊維補強コンクリートパネルの製法並びにその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855206A JPS5855206A (ja) | 1983-04-01 |
| JPH0135722B2 true JPH0135722B2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=15284373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14110981A Granted JPS5855206A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 繊維補強コンクリートパネルの製法並びにその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855206A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03120013A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-22 | Kubota Corp | 無機質軽量パネルの製造方法 |
| US20080179775A1 (en) * | 2007-01-31 | 2008-07-31 | Usg Interiors, Inc. | Transfer Plate Useful in the Manufacture of Panel and Board Products |
| JP5347655B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2013-11-20 | 三菱マテリアル株式会社 | グリーンシート材の切断搬送装置および切断搬送方法 |
| US20150197034A1 (en) * | 2014-01-13 | 2015-07-16 | Saint-Gobain Placo Sas | Apparatus and Method for Constructing Building Boards Using Low Friction Surfaces |
| PT3283265T (pt) * | 2015-04-14 | 2021-06-23 | Knauf Gips Kg | Dispositivo para a distribuição uniforme de pastas |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP14110981A patent/JPS5855206A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5855206A (ja) | 1983-04-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4298413A (en) | Method and apparatus for producing concrete panels | |
| US4434119A (en) | Method for producing concrete panels | |
| US4203788A (en) | Methods for manufacturing cementitious reinforced panels | |
| CN102905876B (zh) | 一种制作三维模型的方法和装置 | |
| US4450022A (en) | Method and apparatus for making reinforced cement board | |
| US4420295A (en) | Apparatus for manufacturing cementitious reinforced panels | |
| US4456449A (en) | Apparatus for the production of calcium silicate-containing stone blanks useful in constructing building walls | |
| US3259417A (en) | Suction head for transporting veneer sheets | |
| US4581186A (en) | Method of making foam core building panels in a continuous operation | |
| CA1148844A (en) | Fibrillated film reinforced cementitious sheets and method | |
| EP0033733A1 (en) | METHOD AND APPARATUS FOR PRODUCING COMPOSITE SHEET MATERIAL. | |
| USRE32037E (en) | Methods for manufacturing cementitious reinforced panels | |
| DE60025550T2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von aus Fasern bestehenden Gegenständen mit laminierter Kunststoffolie | |
| US7972257B2 (en) | Article forming paper wrapping device | |
| US4602466A (en) | Foam building panels | |
| US4606715A (en) | Apparatus for making building panels in a continuous operation | |
| EP0192208B1 (en) | Device for the continuous production of manufactured articles reinforced with hydraulic binders mixes and the corresponding process | |
| JPH0135722B2 (ja) | ||
| CA1046246A (en) | Apparatus for manufacturing plaster sheets | |
| US5569419A (en) | Continuous flow process of mold-making or die-making using a reusable mixture substance to make selected finished products | |
| JPH02111651A (ja) | セメント、不活性材料及び添加剤を含み、プラスチックメッシュで強化された建築用シートを製造する方法 | |
| EP2366532A1 (en) | Apparatus and method for production of insulating and draining boards | |
| WO1983001410A1 (en) | Method and apparatus for producing concrete panels | |
| AU635853B2 (en) | Manufacture of polymeric foam | |
| US5143674A (en) | Process for forming ferrocement products |