JPH0135934Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135934Y2 JPH0135934Y2 JP1984124257U JP12425784U JPH0135934Y2 JP H0135934 Y2 JPH0135934 Y2 JP H0135934Y2 JP 1984124257 U JP1984124257 U JP 1984124257U JP 12425784 U JP12425784 U JP 12425784U JP H0135934 Y2 JPH0135934 Y2 JP H0135934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil supply
- eccentric shaft
- supply passage
- shaft portion
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Compressor (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、主に圧縮機に用いるクランク軸の
給油構造、詳しくはピストンに連結する連接棒を
摺動回転可能に支持する偏心軸部をもつクランク
軸の給油構造に関する。
給油構造、詳しくはピストンに連結する連接棒を
摺動回転可能に支持する偏心軸部をもつクランク
軸の給油構造に関する。
(従来の技術)
上記給油構造をもつクランク軸を備えた圧縮機
は、例えば密閉形冷凍機(日本冷凍協会、昭和56
年7月30日発行)の29頁第10,9図に記載され
ており、前記圧縮機は、密閉ケーシングにモータ
を内装し、該モータの下方位置に、気筒と該気筒
内に往復動自由に設けるピストンとから成る圧縮
要素を内装すると共に、前記モータに一端を結合
したクランク軸を前記圧縮要素に連結する一方、
このクランク軸の偏心軸部に前記ピストンを連接
棒を介して連動連結し、前記モータの駆動に伴う
前記クランク軸の回転により前記連接棒を介して
前記ピストンを往復動させ、前記気筒内において
冷媒の吸入、圧縮を行うごとくしている。
は、例えば密閉形冷凍機(日本冷凍協会、昭和56
年7月30日発行)の29頁第10,9図に記載され
ており、前記圧縮機は、密閉ケーシングにモータ
を内装し、該モータの下方位置に、気筒と該気筒
内に往復動自由に設けるピストンとから成る圧縮
要素を内装すると共に、前記モータに一端を結合
したクランク軸を前記圧縮要素に連結する一方、
このクランク軸の偏心軸部に前記ピストンを連接
棒を介して連動連結し、前記モータの駆動に伴う
前記クランク軸の回転により前記連接棒を介して
前記ピストンを往復動させ、前記気筒内において
冷媒の吸入、圧縮を行うごとくしている。
しかして前記のごとき圧縮機において、前記ピ
ストンに連結した連接棒と前記クランク軸の偏心
軸部との摺接部分に給油するにあたつて、従来で
は例えば第4図に示すごとく、前記クランク軸7
の中心部に、その複数の偏心軸部7aを通つて上
下方向に延びる給油通路9を形成すると共に、こ
のクランク軸7の偏心軸部7aに前記給油通路9
と連通し、該給油通路9に対して直交方向に延び
前記偏心軸部7aの外面に開口する分岐通路aを
形成し、前記給油通路9から汲上げられる潤滑油
を前記分岐通路aを経て前記偏心軸部7aと前記
連接棒8との摺接部分に給油するごとくしてい
る。
ストンに連結した連接棒と前記クランク軸の偏心
軸部との摺接部分に給油するにあたつて、従来で
は例えば第4図に示すごとく、前記クランク軸7
の中心部に、その複数の偏心軸部7aを通つて上
下方向に延びる給油通路9を形成すると共に、こ
のクランク軸7の偏心軸部7aに前記給油通路9
と連通し、該給油通路9に対して直交方向に延び
前記偏心軸部7aの外面に開口する分岐通路aを
形成し、前記給油通路9から汲上げられる潤滑油
を前記分岐通路aを経て前記偏心軸部7aと前記
連接棒8との摺接部分に給油するごとくしてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで前記クランク軸7の中心を通る前記給
油通路9は前記偏心軸部7aにおいては、該偏心
軸部7aの中心から偏心した位置を通過するので
ある。このため偏心軸部7aと前記連接棒8との
摺接部分に給油する場合、前記偏心軸部7aと連
接棒8との摺接部分で最も圧力のかかる圧力サイ
ドs近くに給油することが望ましいにもかゝわら
ず、前記従来の給油手段では第4図で明らかなご
とく、前記分岐通路aが前記圧力サイドsから離
れた箇所で開口されていたのであり、この結果前
記圧力サイドsへの給油量が不足しがちとなり、
該圧力サイドsの潤滑不良を招くなどの問題があ
つたのである。
油通路9は前記偏心軸部7aにおいては、該偏心
軸部7aの中心から偏心した位置を通過するので
ある。このため偏心軸部7aと前記連接棒8との
摺接部分に給油する場合、前記偏心軸部7aと連
接棒8との摺接部分で最も圧力のかかる圧力サイ
ドs近くに給油することが望ましいにもかゝわら
ず、前記従来の給油手段では第4図で明らかなご
とく、前記分岐通路aが前記圧力サイドsから離
れた箇所で開口されていたのであり、この結果前
記圧力サイドsへの給油量が不足しがちとなり、
該圧力サイドsの潤滑不良を招くなどの問題があ
つたのである。
そこで前記分岐通路aから前記圧力サイドsへ
の給油量を高めるべく、第5図に示すごとく、前
記給油通路9から斜め方向に延びる分岐通路bを
形成し、この分岐通路bを前記圧力サイドs近く
に開口させて、この圧力サイドsへの給油量を高
め、該圧力サイドsの良好な潤滑を行うことを考
えたのであるが、斯くするときには前記クランク
軸7の偏心軸部7aに分岐通路aを形成すべく、
前記偏心軸部7aの外面から前記給油通路9に向
かつてドリルにより穴開作業を行うとき、該ドリ
ルの穴開角度が前記偏心軸部7aに対し鋭角とな
り、つまり前記ドリルを前記偏心軸部7aに対し
鋭角状に保持して穴開作業を行う必要があり、穴
開作業が困難で、正確な分岐通路bを形成するこ
とができないばかりか、穴開作業後前記分岐通路
bの開口部の形状が楕円となつているために、面
取作業がドリル等で簡単に行なうことができず、
作業能率が悪いなどの問題があつたのである。
の給油量を高めるべく、第5図に示すごとく、前
記給油通路9から斜め方向に延びる分岐通路bを
形成し、この分岐通路bを前記圧力サイドs近く
に開口させて、この圧力サイドsへの給油量を高
め、該圧力サイドsの良好な潤滑を行うことを考
えたのであるが、斯くするときには前記クランク
軸7の偏心軸部7aに分岐通路aを形成すべく、
前記偏心軸部7aの外面から前記給油通路9に向
かつてドリルにより穴開作業を行うとき、該ドリ
ルの穴開角度が前記偏心軸部7aに対し鋭角とな
り、つまり前記ドリルを前記偏心軸部7aに対し
鋭角状に保持して穴開作業を行う必要があり、穴
開作業が困難で、正確な分岐通路bを形成するこ
とができないばかりか、穴開作業後前記分岐通路
bの開口部の形状が楕円となつているために、面
取作業がドリル等で簡単に行なうことができず、
作業能率が悪いなどの問題があつたのである。
本考案の目的は、給油通路構成を工夫して前記
偏心軸部の圧力サイドに潤滑油を確実に供給でき
ながら、しかも、前記クランク軸の前記各給油通
路の加工作業も容易に行うことができるようにす
る点にある。
偏心軸部の圧力サイドに潤滑油を確実に供給でき
ながら、しかも、前記クランク軸の前記各給油通
路の加工作業も容易に行うことができるようにす
る点にある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は以上のごとき問題点を解決するために
考案したものであり、クランク軸7にその偏心軸
部7aを通つて長さ方向に延びる第1給油通路9
を形成すると共に、前記偏心軸部7aに、この偏
心軸部7aにおける前記連接棒8の延長方向反対
側側面に開口し、この側面開口部から前記第1給
油通路9を経て前記偏心軸部7aの中心部に延び
る第2給油通路10と、前記偏心軸部7aにおけ
る前記連接棒8の延長方向に対し直交する両側面
に開口し、これら開口部から前記偏心軸部7aの
中心部を通り、該中心部において、前記第2給油
通路10と連通する第3給油通路11を設けたも
のである。
考案したものであり、クランク軸7にその偏心軸
部7aを通つて長さ方向に延びる第1給油通路9
を形成すると共に、前記偏心軸部7aに、この偏
心軸部7aにおける前記連接棒8の延長方向反対
側側面に開口し、この側面開口部から前記第1給
油通路9を経て前記偏心軸部7aの中心部に延び
る第2給油通路10と、前記偏心軸部7aにおけ
る前記連接棒8の延長方向に対し直交する両側面
に開口し、これら開口部から前記偏心軸部7aの
中心部を通り、該中心部において、前記第2給油
通路10と連通する第3給油通路11を設けたも
のである。
(作用)
しかして前記クランク軸7の第1給油通路9か
ら汲上げられる潤滑油を、前記第2給油通路10
及び第3給油通路11を介して前記クランク軸7
における偏心軸部7aの圧力サイド近くに給油さ
せ、潤滑不足となりがちな前記圧力サイド部分に
確実に給油するごとくなし、また前記各給油通路
を形成すべく、ドリルをもつて穴開作業を行う場
合、該ドリルを前記偏心軸部7aの中心部側に指
向させて、この偏心軸部7aの外面から中心部に
向かつて穴開作業を行うことにより、この穴開作
業及びこれら第2、第3給油通路10,11の開
口部における面取作業を簡単かつ確実に行うごと
くしたものである。
ら汲上げられる潤滑油を、前記第2給油通路10
及び第3給油通路11を介して前記クランク軸7
における偏心軸部7aの圧力サイド近くに給油さ
せ、潤滑不足となりがちな前記圧力サイド部分に
確実に給油するごとくなし、また前記各給油通路
を形成すべく、ドリルをもつて穴開作業を行う場
合、該ドリルを前記偏心軸部7aの中心部側に指
向させて、この偏心軸部7aの外面から中心部に
向かつて穴開作業を行うことにより、この穴開作
業及びこれら第2、第3給油通路10,11の開
口部における面取作業を簡単かつ確実に行うごと
くしたものである。
(実施例)
以下本考案にかかるクランク軸の給油構造を図
面の実施例によつて説明する。
面の実施例によつて説明する。
第3図は本考案にかかるクランク軸の給油構造
を適用した圧縮機を示し、密閉ケーシング1の内
部上方にモータ2を配置すると共に、該モータ2
の下方位置に、架構3と該架構3に形成した2つ
の気筒4と、該各気筒4に往復動自由に内装した
ピストン5とから成る圧縮要素6を配置する一
方、前記架構3に前記モータ2に結合したクラン
ク軸7を支持し、該クランク軸7の2つの偏心軸
部7aにそれぞれ連接棒8を介して前記ピストン
5を連動連結させ、前記モータ2に伴う前記クラ
ンク軸7の回転で前記ピストン5を往復動させる
ことにより、前記気筒4内に冷媒を吸入して圧縮
するごとくしている。
を適用した圧縮機を示し、密閉ケーシング1の内
部上方にモータ2を配置すると共に、該モータ2
の下方位置に、架構3と該架構3に形成した2つ
の気筒4と、該各気筒4に往復動自由に内装した
ピストン5とから成る圧縮要素6を配置する一
方、前記架構3に前記モータ2に結合したクラン
ク軸7を支持し、該クランク軸7の2つの偏心軸
部7aにそれぞれ連接棒8を介して前記ピストン
5を連動連結させ、前記モータ2に伴う前記クラ
ンク軸7の回転で前記ピストン5を往復動させる
ことにより、前記気筒4内に冷媒を吸入して圧縮
するごとくしている。
しかして前記のごとき圧縮機に用いられるクラ
ンク軸7の給油構造を、次のごとく構成したので
ある。
ンク軸7の給油構造を、次のごとく構成したので
ある。
即ち、第1及び第2図に詳しく示すごとく、前
記クランク軸7に該クランク軸7の軸心を通り、
長さ方向に延びる第1給油通路9を設けると共
に、前記偏心軸部7aに、この偏心軸部7aにお
ける前記連接棒8の延長方向反対側側面に開口
し、この側面開口部から前記第1給油通路9を経
て前記偏心軸部7aの中心部に延びる第2給油通
路10と、前記偏心軸部7aにおける前記連接棒
8の延長方向に対し直交する両側面に開口し、こ
れら開口部から前記偏心軸部7aの中心部を通
り、該中心部において、前記第2給油通路10と
連通する第3給油通路11を設けたのである。
記クランク軸7に該クランク軸7の軸心を通り、
長さ方向に延びる第1給油通路9を設けると共
に、前記偏心軸部7aに、この偏心軸部7aにお
ける前記連接棒8の延長方向反対側側面に開口
し、この側面開口部から前記第1給油通路9を経
て前記偏心軸部7aの中心部に延びる第2給油通
路10と、前記偏心軸部7aにおける前記連接棒
8の延長方向に対し直交する両側面に開口し、こ
れら開口部から前記偏心軸部7aの中心部を通
り、該中心部において、前記第2給油通路10と
連通する第3給油通路11を設けたのである。
具体的には、前記クランク軸7に、その偏心軸
部7aを通つて上下方向に延びる第1給油通路9
とスラストプレートk、受金lを介して油溜1a
に連通する環状通路m及び該環状通路mから半径
方向外方に延び外面に開口する第4給油通路nを
形成する一方、軸受12側内面に形成する環状溝
o及び前記受金lに形成する連通溝pを介して前
記第4給油通路nを前記第1給油通路9に連通し
て、前記第1環状通路mから汲上げる潤滑油を前
記第1給油通路9に導くようになすと共に、前記
クランク軸7の偏心軸部7aにおける前記連接棒
8の延長方向反対側側面に開口すると共に、この
側面開口部から前記第1給油通路9を経て前記偏
心軸部7aの中心部に延びる第2給油通路10を
形成するのである。
部7aを通つて上下方向に延びる第1給油通路9
とスラストプレートk、受金lを介して油溜1a
に連通する環状通路m及び該環状通路mから半径
方向外方に延び外面に開口する第4給油通路nを
形成する一方、軸受12側内面に形成する環状溝
o及び前記受金lに形成する連通溝pを介して前
記第4給油通路nを前記第1給油通路9に連通し
て、前記第1環状通路mから汲上げる潤滑油を前
記第1給油通路9に導くようになすと共に、前記
クランク軸7の偏心軸部7aにおける前記連接棒
8の延長方向反対側側面に開口すると共に、この
側面開口部から前記第1給油通路9を経て前記偏
心軸部7aの中心部に延びる第2給油通路10を
形成するのである。
また、前記偏心軸部7aにおける連接棒8の延
長方向に対し直交する両側面に開口し、かつ、こ
れら開口部から前記偏心軸部7aの中心部を通る
第3給油通路11を形成して、該中心部におい
て、前記第2給油通路10と第3給油通路11と
を互いに連通させて、前記第1給油通路9から汲
上げられた潤滑油を前記第2及び第3給油通路1
0,11を介して前記偏心軸部7aと前記連接棒
8との摺接部分に給油するごとくなすのである。
長方向に対し直交する両側面に開口し、かつ、こ
れら開口部から前記偏心軸部7aの中心部を通る
第3給油通路11を形成して、該中心部におい
て、前記第2給油通路10と第3給油通路11と
を互いに連通させて、前記第1給油通路9から汲
上げられた潤滑油を前記第2及び第3給油通路1
0,11を介して前記偏心軸部7aと前記連接棒
8との摺接部分に給油するごとくなすのである。
前記第3給油通路11は、その両端開口部11
aを前記偏心軸部7aの外面で、該偏心軸部7a
の圧力サイドs近くに開口させるのであり、斯く
して潤滑不足となりがちな前記圧力サイドs部分
の潤滑を確実に行うごとくなすのである。
aを前記偏心軸部7aの外面で、該偏心軸部7a
の圧力サイドs近くに開口させるのであり、斯く
して潤滑不足となりがちな前記圧力サイドs部分
の潤滑を確実に行うごとくなすのである。
前記実施例では、前記偏心軸部7aに第3給油
通路11を形成するにあたつて、該第3給油通路
11を前記偏心軸部7aの中心を通過し、前記第
2給油通路10とで概略T形状をなすごとく形成
したが、前記第3給油通路11は必ずしも前記偏
心軸部7aの中心を通過させる必要はなく、この
偏心軸部7aの中心から若干ずれて形成すること
も可能である。
通路11を形成するにあたつて、該第3給油通路
11を前記偏心軸部7aの中心を通過し、前記第
2給油通路10とで概略T形状をなすごとく形成
したが、前記第3給油通路11は必ずしも前記偏
心軸部7aの中心を通過させる必要はなく、この
偏心軸部7aの中心から若干ずれて形成すること
も可能である。
また、前記第3給油通路11はV字形に形成し
てもよい。
てもよい。
本考案は以上のごとく構成したもので、前記圧
縮機の運転時に前記油溜1aにより前記第1給油
通路9に汲上げられた潤滑油は、前記第2給油通
路10から第3給油通路11へと給油され、この
第3給油通路11の両端開口部11aから、前記
クランク軸7の偏心軸部7aと前記連接棒8との
摺接部分で、最も圧力がかかる圧力サイドs近く
に給油され、前記偏心軸部7aと前記連接棒8間
の潤滑が行われるものである。
縮機の運転時に前記油溜1aにより前記第1給油
通路9に汲上げられた潤滑油は、前記第2給油通
路10から第3給油通路11へと給油され、この
第3給油通路11の両端開口部11aから、前記
クランク軸7の偏心軸部7aと前記連接棒8との
摺接部分で、最も圧力がかかる圧力サイドs近く
に給油され、前記偏心軸部7aと前記連接棒8間
の潤滑が行われるものである。
(考案の効果)
以上説明したごとく本考案にかかるクランク軸
の給油構造では、クランク軸にその偏心軸部を通
つて長さ方向に延びる第1給油通路を形成すると
共に、前記偏心軸部に、この偏心軸部における前
記連接棒の延長方向反対側側面に開口し、この側
面開口部から前記第1給油通路を経て前記偏心軸
部の中心部に延びる第2給油通路と、前記偏心軸
部における前記連接棒の延長方向に対し直交する
両側面に開口し、これら開口部から前記偏心軸部
の中心部を通り、該中心部において、前記第2給
油通路と連通する第3給油通路を設けたから、二
つの給油通路の三つの開口から給油することがで
き、前記偏心軸部と連接棒との摺接部分に給油す
る給油量が増大するし、また前記給油通路が前記
偏心軸部において偏心している場合に、前記偏心
軸部と連接棒との摺接部分で最も圧力がかかる圧
力サイド部分近くに前記第3給油通路を開口させ
て、該圧力サイドに確実に給油でき、この圧力サ
イド部分が潤滑不良となつたりすることをなくし
ながら、しかも、前記第2及び第3給油通路は、
前記偏心軸部の中心部を通過するごとく形成する
ため、ドリルにより前記各給油通路を形成すると
き、該ドリルを前記偏心軸部の外面から中心部に
向けて穴開作業を行なうことにより、前記各給油
通路を正確にかつ容易に形成できるのであり、そ
の上前記第2、第3給油通路の開口部形状がほゞ
円形となるので、穴開作業後の面取作業をドリル
などで簡単に行なうことができ、作業性を高め得
るに至つたのである。
の給油構造では、クランク軸にその偏心軸部を通
つて長さ方向に延びる第1給油通路を形成すると
共に、前記偏心軸部に、この偏心軸部における前
記連接棒の延長方向反対側側面に開口し、この側
面開口部から前記第1給油通路を経て前記偏心軸
部の中心部に延びる第2給油通路と、前記偏心軸
部における前記連接棒の延長方向に対し直交する
両側面に開口し、これら開口部から前記偏心軸部
の中心部を通り、該中心部において、前記第2給
油通路と連通する第3給油通路を設けたから、二
つの給油通路の三つの開口から給油することがで
き、前記偏心軸部と連接棒との摺接部分に給油す
る給油量が増大するし、また前記給油通路が前記
偏心軸部において偏心している場合に、前記偏心
軸部と連接棒との摺接部分で最も圧力がかかる圧
力サイド部分近くに前記第3給油通路を開口させ
て、該圧力サイドに確実に給油でき、この圧力サ
イド部分が潤滑不良となつたりすることをなくし
ながら、しかも、前記第2及び第3給油通路は、
前記偏心軸部の中心部を通過するごとく形成する
ため、ドリルにより前記各給油通路を形成すると
き、該ドリルを前記偏心軸部の外面から中心部に
向けて穴開作業を行なうことにより、前記各給油
通路を正確にかつ容易に形成できるのであり、そ
の上前記第2、第3給油通路の開口部形状がほゞ
円形となるので、穴開作業後の面取作業をドリル
などで簡単に行なうことができ、作業性を高め得
るに至つたのである。
第1図は本考案にかかるクランク軸給油構造の
要部を示す横断面図、第2図はクランク軸一部の
側面図、第3図はクランク軸の給油構造を実施し
た圧縮機の縦断面図、第4図は従来の給油構造を
示す断面図、第5図は本考案に至る過程の給油構
造を示す断面図である。 5……ピストン、7……クランク軸、7a……
偏心軸部、8……連接棒、9……第1給油通路、
10……第2給油通路、11……第3給油通路。
要部を示す横断面図、第2図はクランク軸一部の
側面図、第3図はクランク軸の給油構造を実施し
た圧縮機の縦断面図、第4図は従来の給油構造を
示す断面図、第5図は本考案に至る過程の給油構
造を示す断面図である。 5……ピストン、7……クランク軸、7a……
偏心軸部、8……連接棒、9……第1給油通路、
10……第2給油通路、11……第3給油通路。
Claims (1)
- ピストン5に連結する連接棒8を摺動回転可能
に支持する偏心軸部7aをもつクランク軸7の給
油構造であつて、該クランク軸7の長さ方向に延
びる第1給油通路9を設けると共に、前記偏心軸
部7aに、この偏心軸部7aにおける前記連接棒
8の延長方向反対側側面に開口し、この側面開口
部から前記第1給油通路9を経て前記偏心軸部7
aの中心部に延びる第2給油通路10と、前記偏
心軸部7aにおける前記連接棒8の延長方向に対
し直交する両側面に開口し、これら開口部から前
記偏心軸部7aの中心部を通り、該中心部におい
て、前記第2給油通路10と連通する第3給油通
路11を設けたことを特徴とするクランク軸の給
油構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12425784U JPS6138314U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | クランク軸の給油構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12425784U JPS6138314U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | クランク軸の給油構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138314U JPS6138314U (ja) | 1986-03-10 |
| JPH0135934Y2 true JPH0135934Y2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=30682983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12425784U Granted JPS6138314U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | クランク軸の給油構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138314U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540766B2 (ja) * | 1974-02-22 | 1980-10-20 | ||
| JPS55100714U (ja) * | 1979-01-10 | 1980-07-14 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP12425784U patent/JPS6138314U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138314U (ja) | 1986-03-10 |
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