JPH0136047B2 - - Google Patents
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- JPH0136047B2 JPH0136047B2 JP56026204A JP2620481A JPH0136047B2 JP H0136047 B2 JPH0136047 B2 JP H0136047B2 JP 56026204 A JP56026204 A JP 56026204A JP 2620481 A JP2620481 A JP 2620481A JP H0136047 B2 JPH0136047 B2 JP H0136047B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- leg
- inner ring
- ring member
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V1/00—Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
- G01V1/16—Receiving elements for seismic signals; Arrangements or adaptations of receiving elements
- G01V1/18—Receiving elements, e.g. seismometer, geophone or torque detectors, for localised single point measurements
- G01V1/181—Geophones
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Springs (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は震動聴音機(geophone)即ち地震計
の懸垂スプリングに関する。
の懸垂スプリングに関する。
震動聴音機というのは、剛性固定基準支持構造
体から慣性質量体を懸垂することにより、運動を
検知する装置である。典型的には、その質量体は
磁場内にスプリングにより懸垂されたコイルであ
り、スプリングはそのコイル端の各々に取付けら
れている。スプリングの効果は、コイルを磁場内
に位置づけし、且つ所定の共振周波数を「懸垂シ
ステム」に与えることである。
体から慣性質量体を懸垂することにより、運動を
検知する装置である。典型的には、その質量体は
磁場内にスプリングにより懸垂されたコイルであ
り、スプリングはそのコイル端の各々に取付けら
れている。スプリングの効果は、コイルを磁場内
に位置づけし、且つ所定の共振周波数を「懸垂シ
ステム」に与えることである。
現在震動聴音機に最も一般に使用されているス
プリングはスパイダー(spider)スプリングであ
り、このスパイダースプリングは、スポーク
(spoke)即ち脚と内方リングと外方リングより
成つており、この脚は内方リングと外方リングと
を連絡している。一般には、3つの脚が使用さ
れ、これが最も安定な装置と考えられている。
プリングはスパイダー(spider)スプリングであ
り、このスパイダースプリングは、スポーク
(spoke)即ち脚と内方リングと外方リングより
成つており、この脚は内方リングと外方リングと
を連絡している。一般には、3つの脚が使用さ
れ、これが最も安定な装置と考えられている。
震動聴音機の目的は、一方向のみからの運動を
感知することであり、従つて、震動聴音機内の懸
垂コイルの軸線運動と平行でない方向からのいか
なる運動の影響も除去するかあるいは最少限とす
るのが望ましい。しかし乍ら、スプリング懸垂シ
ステムの本質的特徴により、震動聴音機が横方向
に動くと、懸垂コイルの運動の軸線に沿つての震
動成分を生ずる。これは好ましくない、即ち誤つ
てた信号を生じ、これは技術的に「スプリアス
(spurious)共振」と呼ばれる。
感知することであり、従つて、震動聴音機内の懸
垂コイルの軸線運動と平行でない方向からのいか
なる運動の影響も除去するかあるいは最少限とす
るのが望ましい。しかし乍ら、スプリング懸垂シ
ステムの本質的特徴により、震動聴音機が横方向
に動くと、懸垂コイルの運動の軸線に沿つての震
動成分を生ずる。これは好ましくない、即ち誤つ
てた信号を生じ、これは技術的に「スプリアス
(spurious)共振」と呼ばれる。
所定の型式の震動聴音機の幾何学的形状及び質
量体(コイル)が、製造上の許容量内で一定であ
れば、上記のスプリアス共振も一定である。従つ
て、このスプリアス共振の周波数は、懸垂スプリ
ングの幾何学的形状を変更することによつて、増
減することができる。この特性が、震動聴音機の
横方向運動により生じた誤つた信号を分離あるい
は除去する手段を提供していた。この問題は、通
常、震動聴音機のため、周波数スペクトル以上の
レベルまでスプリアス共振周波数を増加すること
により処理されている。現在の技術水準では通
常、スプリアス共振と震動聴音機の固有周波数と
の比は約30:1が必要である。
量体(コイル)が、製造上の許容量内で一定であ
れば、上記のスプリアス共振も一定である。従つ
て、このスプリアス共振の周波数は、懸垂スプリ
ングの幾何学的形状を変更することによつて、増
減することができる。この特性が、震動聴音機の
横方向運動により生じた誤つた信号を分離あるい
は除去する手段を提供していた。この問題は、通
常、震動聴音機のため、周波数スペクトル以上の
レベルまでスプリアス共振周波数を増加すること
により処理されている。現在の技術水準では通
常、スプリアス共振と震動聴音機の固有周波数と
の比は約30:1が必要である。
スプリアス共振と固有周波数との望ましい比を
得る最も一般的な方法は、スプリングの脚を短く
することであり、これによつて、スプリアス共振
周波数は上昇する。これは効果的な手段ではある
が、好ましくない副作用をもつている。
得る最も一般的な方法は、スプリングの脚を短く
することであり、これによつて、スプリアス共振
周波数は上昇する。これは効果的な手段ではある
が、好ましくない副作用をもつている。
先行技術の震動聴音機スプリングの脚は長方形
断面であり、且つスプリングの内方リングと外方
リングの連結部分の間で脚の長さに沿つてカーブ
していた。このスプリングは「プレフオーム
(preformed)」されたものであり、質量体(コイ
ル)が2つのこのようなスプリングの間に懸垂さ
れると、各々のスプリングの内方リング、脚およ
び外方リングが同一平面に置かれるように、内方
リングは、外方リングからずれている即ち変位さ
れている。このプレフオーミング(preforming)
は、横の曲げの力がスプリング脚の各々に加わる
原因となる。スプリングの脚が示す、曲つた形状
の特性により、スプリングの脚に生ずる力は、ス
プリングの脚のうち内方リング部材に近い部分の
脚材料内部組織を内方リング部材から遠い部分の
脚材料内部組織よりも引き伸ばす。従つて、スプ
リングの脚においては、脚の材料は、先ず最初に
内方リング部材に近い部分の脚材料内部組織にお
いて降伏点に達し、その結果、その部分の材料内
部組織は引き伸ばされ、スプリングの脚の形状が
ゆがめられるであろう。これがスプリングを非直
線性とし、且つ震動聴音機から歪み信号を発生さ
せる。この影響は、脚が比較的短く且つプレフオ
ーミングあるいはずれが大きいときに増加し、一
般に高スプリアス共振をもつた低周波数震動聴音
機内で生ずる。
断面であり、且つスプリングの内方リングと外方
リングの連結部分の間で脚の長さに沿つてカーブ
していた。このスプリングは「プレフオーム
(preformed)」されたものであり、質量体(コイ
ル)が2つのこのようなスプリングの間に懸垂さ
れると、各々のスプリングの内方リング、脚およ
び外方リングが同一平面に置かれるように、内方
リングは、外方リングからずれている即ち変位さ
れている。このプレフオーミング(preforming)
は、横の曲げの力がスプリング脚の各々に加わる
原因となる。スプリングの脚が示す、曲つた形状
の特性により、スプリングの脚に生ずる力は、ス
プリングの脚のうち内方リング部材に近い部分の
脚材料内部組織を内方リング部材から遠い部分の
脚材料内部組織よりも引き伸ばす。従つて、スプ
リングの脚においては、脚の材料は、先ず最初に
内方リング部材に近い部分の脚材料内部組織にお
いて降伏点に達し、その結果、その部分の材料内
部組織は引き伸ばされ、スプリングの脚の形状が
ゆがめられるであろう。これがスプリングを非直
線性とし、且つ震動聴音機から歪み信号を発生さ
せる。この影響は、脚が比較的短く且つプレフオ
ーミングあるいはずれが大きいときに増加し、一
般に高スプリアス共振をもつた低周波数震動聴音
機内で生ずる。
従つて、本発明を開発する以前には、内方リン
グ及び外方リング並びにそれらのリングを連結し
ている脚より成る震動聴音機のスプリングは非直
線性により特徴づけられたものであり、且つ曲げ
の力の存在がスプリングシステムの調和運動及び
震動聴音機によつて発生した信号を歪ませてい
た。従つて、本技術分野では、調波歪みの問題を
最少とする効果的な、簡単な震動聴音機のスプリ
ングが求められていた。
グ及び外方リング並びにそれらのリングを連結し
ている脚より成る震動聴音機のスプリングは非直
線性により特徴づけられたものであり、且つ曲げ
の力の存在がスプリングシステムの調和運動及び
震動聴音機によつて発生した信号を歪ませてい
た。従つて、本技術分野では、調波歪みの問題を
最少とする効果的な、簡単な震動聴音機のスプリ
ングが求められていた。
本発明によれば、本改良震動聴音機スプリング
により上記の利点が達成された。本発明のスプリ
ングは、固定基準剛性支持体から慣性質量体を懸
垂する震動聴音機に使用され、典型的には磁場装
置内のコイルの懸垂に使用される。電動聴音機に
作用する震動が磁場を介してスプリングで懸垂さ
れたコイルを動かし、従つて地震振動を指示する
電気信号を発生する。このスプリングは、外方リ
ング部材、内方リング部材および内方リング部材
と外方リング部材とを連結する脚部材を有するよ
う構成されている。各々の脚部材は、矩形断面を
有し、且つ実質的に直線状であつて弓形形状では
ないセグメントを有している。このスプリングの
脚の直線形状が、曲線形状の脚内に生ずるような
不平衡な応力を防ぎあるいは最少にし、且つスプ
リングの直線性を改善すると考えられる。
により上記の利点が達成された。本発明のスプリ
ングは、固定基準剛性支持体から慣性質量体を懸
垂する震動聴音機に使用され、典型的には磁場装
置内のコイルの懸垂に使用される。電動聴音機に
作用する震動が磁場を介してスプリングで懸垂さ
れたコイルを動かし、従つて地震振動を指示する
電気信号を発生する。このスプリングは、外方リ
ング部材、内方リング部材および内方リング部材
と外方リング部材とを連結する脚部材を有するよ
う構成されている。各々の脚部材は、矩形断面を
有し、且つ実質的に直線状であつて弓形形状では
ないセグメントを有している。このスプリングの
脚の直線形状が、曲線形状の脚内に生ずるような
不平衡な応力を防ぎあるいは最少にし、且つスプ
リングの直線性を改善すると考えられる。
本発明の特徴は、3つの脚部材をスプリングに
使用することができ、この場合、脚部材はスプリ
ングのスプリアス共振周波数と固有周波数との比
を30対1の範囲とするため出来る限り短くするこ
とができ、しかもスプリングの特性は実質的に直
線性を保たれ且つスプリングの運動は実質的に調
和を保つ。というのは、実質的に直線状のセグメ
ントを有する脚を具備したスプリングを使用する
ので、各スプリングの脚のうち内方リング部材に
近い部分の脚材料内部組織と内方リング部材に遠
い部分の脚材料内部組織の降伏点のと間に変化が
生じないからである。従つて、本発明のスプリン
グを使用する震動聴音機によつて、より正確な電
気的信号が発生すると考えられる。
使用することができ、この場合、脚部材はスプリ
ングのスプリアス共振周波数と固有周波数との比
を30対1の範囲とするため出来る限り短くするこ
とができ、しかもスプリングの特性は実質的に直
線性を保たれ且つスプリングの運動は実質的に調
和を保つ。というのは、実質的に直線状のセグメ
ントを有する脚を具備したスプリングを使用する
ので、各スプリングの脚のうち内方リング部材に
近い部分の脚材料内部組織と内方リング部材に遠
い部分の脚材料内部組織の降伏点のと間に変化が
生じないからである。従つて、本発明のスプリン
グを使用する震動聴音機によつて、より正確な電
気的信号が発生すると考えられる。
本発明の1つの実施態様によれば、スプリング
の脚部材を3つのセグメントより構成し、実質的
に直線状であつて弓形形状ではない中央セグメン
トが、中央セグメントの両端部において他の2つ
の脚セグメントにより内方リング及び外方リング
と連結されるように構成してもよい。この構成に
よれば、内方リングの軸線方向の運動は、内方リ
ングが軸線方向に外方リングの存在する面から遠
ざかるよう動くとき、脚に作用する横の曲げの力
が減少するように、脚の中央の実質的に直線状の
中央セグメントを「連結」脚セグメントの周りに
旋回させ、そして横方向に動かす。
の脚部材を3つのセグメントより構成し、実質的
に直線状であつて弓形形状ではない中央セグメン
トが、中央セグメントの両端部において他の2つ
の脚セグメントにより内方リング及び外方リング
と連結されるように構成してもよい。この構成に
よれば、内方リングの軸線方向の運動は、内方リ
ングが軸線方向に外方リングの存在する面から遠
ざかるよう動くとき、脚に作用する横の曲げの力
が減少するように、脚の中央の実質的に直線状の
中央セグメントを「連結」脚セグメントの周りに
旋回させ、そして横方向に動かす。
本発明の震動聴音機スプリングは、今までに使
用されてきたスプリングに比べ、スプリングの脚
の不均一な応力の減少及びスプリングの直線性の
改良並びに、電動聴音機により発生した信号の歪
みが生じないようスプリングに作用する横の曲げ
の力を減少する利点をもつている。
用されてきたスプリングに比べ、スプリングの脚
の不均一な応力の減少及びスプリングの直線性の
改良並びに、電動聴音機により発生した信号の歪
みが生じないようスプリングに作用する横の曲げ
の力を減少する利点をもつている。
次に図面を参照して説明する。
第1図には、本技術分野において現在公知であ
る震動聴音機の従来のスプリング10の平面図が
示されている。スプリングは外方リング12と3
つの脚16によつて連結されている内方リング1
4とにより成つている。スプリング10の脚16
は、スプリングの中央の周りをカーブしており、
内方リングの接続箇所18から、外部リングの接
続箇所20にまで延びている。
る震動聴音機の従来のスプリング10の平面図が
示されている。スプリングは外方リング12と3
つの脚16によつて連結されている内方リング1
4とにより成つている。スプリング10の脚16
は、スプリングの中央の周りをカーブしており、
内方リングの接続箇所18から、外部リングの接
続箇所20にまで延びている。
震動聴音機に使用されているスプリングは一般
的にプレフオーム(preformed)されている。即
ち内方リングは外方リングの面に対して軸線方向
にずれている、即ち変位している。3つの脚を有
するスプリングにおいて内方リングがずれている
とき、これは一般に最も安定した懸垂配列を作る
と考えられるが、内方リングは外方リングと同心
に保たれている。スプリング10の平面図では、
接続部18のB点は、内方リング14が軸線方向
に或る距離外方リング12の平面から上方あるい
は下方へ変位すると、B′点に移動される。これ
は接続部20に関しては接続部18の横の運動で
あり、これにより、スプリング脚に作用する横の
曲げの力Fが生ずる。
的にプレフオーム(preformed)されている。即
ち内方リングは外方リングの面に対して軸線方向
にずれている、即ち変位している。3つの脚を有
するスプリングにおいて内方リングがずれている
とき、これは一般に最も安定した懸垂配列を作る
と考えられるが、内方リングは外方リングと同心
に保たれている。スプリング10の平面図では、
接続部18のB点は、内方リング14が軸線方向
に或る距離外方リング12の平面から上方あるい
は下方へ変位すると、B′点に移動される。これ
は接続部20に関しては接続部18の横の運動で
あり、これにより、スプリング脚に作用する横の
曲げの力Fが生ずる。
曲線形状の脚が力を受けると、その脚の内方リ
ングに近い部分の脚材料内部組織及び内方リング
に遠い部分の脚材料内部組織は、この分野では経
験により認められているように、異なる応力を受
ける。この曲線形状の脚は脚の中立軸の周りに等
しく且つ相反する偶力の作用を受ける。曲線形状
の脚の中立曲線が重心の曲線と一致せずそして重
心の軸線と脚の内側の歪みとの間にあれば、脚の
内方リングに近い部分の脚材料内部組織に作用す
る力は脚の内方リングに遠い部分の脚材料内部組
織に作用する力より大きい。その結果、曲線形状
の脚の内方リングに近い部分の脚材料内部組織
は、遠い部分の脚材料内部組織より大きな応力を
受ける。この装置の更に詳細な力学的解析は、ア
ルフレツド・ピー・ポールマン(Alfred P.
Poorman)著、1945年出版「材料強度」
(STRENGTH OF MATERIALS)295頁より
297頁から得られる。
ングに近い部分の脚材料内部組織及び内方リング
に遠い部分の脚材料内部組織は、この分野では経
験により認められているように、異なる応力を受
ける。この曲線形状の脚は脚の中立軸の周りに等
しく且つ相反する偶力の作用を受ける。曲線形状
の脚の中立曲線が重心の曲線と一致せずそして重
心の軸線と脚の内側の歪みとの間にあれば、脚の
内方リングに近い部分の脚材料内部組織に作用す
る力は脚の内方リングに遠い部分の脚材料内部組
織に作用する力より大きい。その結果、曲線形状
の脚の内方リングに近い部分の脚材料内部組織
は、遠い部分の脚材料内部組織より大きな応力を
受ける。この装置の更に詳細な力学的解析は、ア
ルフレツド・ピー・ポールマン(Alfred P.
Poorman)著、1945年出版「材料強度」
(STRENGTH OF MATERIALS)295頁より
297頁から得られる。
従つて、スプリング10がプレフオームされる
か、あるいは、内方リング14が、震動聴音機使
用中、外方リング12に対して曲線方向にたわむ
と、脚16は横の曲げの力Fを受け、且つ脚16
の内方リングに近い部分の脚材料内部組織は遠い
部分の脚材料内部組織よりも大きな応力を受け
る。脚内のこの不平衡応力により先ず第一に内方
リングに近い部分の脚材料内部組織はスプリング
材料の降伏点に達し、その結果、脚は引き伸ばさ
れるかあるいはその形状がゆるめられる。スプリ
アス共振の周波数を増加するためスプリアス脚を
短くしたときは、これは特に重要である。スプリ
ングは非直線性となり且つ震動聴音機は歪み信号
を発生する。
か、あるいは、内方リング14が、震動聴音機使
用中、外方リング12に対して曲線方向にたわむ
と、脚16は横の曲げの力Fを受け、且つ脚16
の内方リングに近い部分の脚材料内部組織は遠い
部分の脚材料内部組織よりも大きな応力を受け
る。脚内のこの不平衡応力により先ず第一に内方
リングに近い部分の脚材料内部組織はスプリング
材料の降伏点に達し、その結果、脚は引き伸ばさ
れるかあるいはその形状がゆるめられる。スプリ
アス共振の周波数を増加するためスプリアス脚を
短くしたときは、これは特に重要である。スプリ
ングは非直線性となり且つ震動聴音機は歪み信号
を発生する。
次に、本発明の震動聴音機のスプリングについ
て説明する。
て説明する。
第2図より明らかなように、本発明の震動聴音
機のスプリング22の好ましい実施例では、外方
リング24及び内方リング26は、脚28により
連絡され、これ等の脚は実質的に直線状であつて
弓形形状ではないセグメントを有している。本発
明によるスプリングは、スプリング材料から形成
することができ、例えば、ベリリウム銅合金をス
プリング形状に打抜くかあるいは適当な材料の薄
板から打抜き且つ脚とリングとの間にスロツトを
エツチングすることにより形成することができ
る。
機のスプリング22の好ましい実施例では、外方
リング24及び内方リング26は、脚28により
連絡され、これ等の脚は実質的に直線状であつて
弓形形状ではないセグメントを有している。本発
明によるスプリングは、スプリング材料から形成
することができ、例えば、ベリリウム銅合金をス
プリング形状に打抜くかあるいは適当な材料の薄
板から打抜き且つ脚とリングとの間にスロツトを
エツチングすることにより形成することができ
る。
震動聴音機のコイル組立体にスプリング22を
取付けるため、外方リング24にフランジ23及
び25を設けてもよい。このようなフランジはコ
イル組立体にはんだ付けされ且つコイル組立体に
対してスプリング22の回転運動を制限するよう
にコイル組立体内に収容してもよい。内方リング
26は、固定基準磁場組立体に対してスプリング
の回転運動を可能にしているが震動聴音機の軸線
に沿つての動きに関して内方リングを固定するス
リツプリング装置で震動聴音機内に保持されても
よい。
取付けるため、外方リング24にフランジ23及
び25を設けてもよい。このようなフランジはコ
イル組立体にはんだ付けされ且つコイル組立体に
対してスプリング22の回転運動を制限するよう
にコイル組立体内に収容してもよい。内方リング
26は、固定基準磁場組立体に対してスプリング
の回転運動を可能にしているが震動聴音機の軸線
に沿つての動きに関して内方リングを固定するス
リツプリング装置で震動聴音機内に保持されても
よい。
第4図に描かれているように、スプリング22
がプレフオームされているとき、あるいは内方リ
ング26に対する外方リング24の軸線方向運動
が震動聴音機に対して作用するスプリングの軸線
に平行な運動により生じるときは、脚28の直線
状セグメントの内方リングに近い部分の脚材料内
部組織及び内方リングに遠い部分の脚材料内部組
織は等しい応力を受けるので、スプリングの直線
性は更に改善される。これは、脚の直線状セグメ
ントの中立軸線が重心軸線と一致することによつ
て達成され、従つて脚断面の中立軸から等距離の
点に均等な応力が生じる。スプリング22の直線
性が改善されたことによつて、磁場を介してスプ
リングに取付けられたコイルの運動により発生す
る歪んだ電気信号が少なくなる。
がプレフオームされているとき、あるいは内方リ
ング26に対する外方リング24の軸線方向運動
が震動聴音機に対して作用するスプリングの軸線
に平行な運動により生じるときは、脚28の直線
状セグメントの内方リングに近い部分の脚材料内
部組織及び内方リングに遠い部分の脚材料内部組
織は等しい応力を受けるので、スプリングの直線
性は更に改善される。これは、脚の直線状セグメ
ントの中立軸線が重心軸線と一致することによつ
て達成され、従つて脚断面の中立軸から等距離の
点に均等な応力が生じる。スプリング22の直線
性が改善されたことによつて、磁場を介してスプ
リングに取付けられたコイルの運動により発生す
る歪んだ電気信号が少なくなる。
第3図には、本発明の好ましい実施例によるス
プリングの脚が図示されている。スプリングの脚
28の中央セグメント30は実質的に直線状であ
つて弓形形状ではなく、且つそれぞれ弓状外方セ
グメント32及び弓状内方セグメント34の各々
によつて外方リング24及び内方リング26に連
結されている。C点とD点との間の脚内の均等な
応力を保つことによつてスプリングの直線性が増
加するのに加えて、第3図の脚形状は又、スプリ
ングがプレフオームされているときあるいは外方
リング24が震動聴音機使用中軸線方向に内方リ
ング26から変位したときに、脚に作用する横の
曲げの力を減少あるいは除去する。これは第3図
に図示したように、且つ更に以下に説明するよう
に、スプリング脚28の幾何学的形状によつて達
成された。
プリングの脚が図示されている。スプリングの脚
28の中央セグメント30は実質的に直線状であ
つて弓形形状ではなく、且つそれぞれ弓状外方セ
グメント32及び弓状内方セグメント34の各々
によつて外方リング24及び内方リング26に連
結されている。C点とD点との間の脚内の均等な
応力を保つことによつてスプリングの直線性が増
加するのに加えて、第3図の脚形状は又、スプリ
ングがプレフオームされているときあるいは外方
リング24が震動聴音機使用中軸線方向に内方リ
ング26から変位したときに、脚に作用する横の
曲げの力を減少あるいは除去する。これは第3図
に図示したように、且つ更に以下に説明するよう
に、スプリング脚28の幾何学的形状によつて達
成された。
内方リング26が内方リング及び外方リングと
同心に延びている軸線に沿つて外方リング24か
ら特定の距離ずれる即ち変位されると、脚28上
のB点及びC点は外方リング24のA点に関し
て、それぞれB′点及びC′点で示した位置まで移動
する。しかしながら、内方リング26が外方リン
グ24の平面から軸線方向に動かされると、C点
とD点との間の脚の中央セグメント30は、外方
脚セグメント32上のA点とD点との間に引かれ
た線の周りを旋回する。同じように、脚の中央セ
グメント30は内方脚セグメント34上のB点と
C点との間に引かれた線の周りを旋回する。AD
線の周りのCD線の旋回運動が、A点に関して脚
28上のC点のC′点の方への横の運動を生ぜしめ
る。もしも脚の中央セグメント30がカーブをし
ていると、C点が同様の横の運動を行えずそして
横方向曲げ力が脚に作用するように、C点は強制
されるであろう。スプリングの脚28の幾何学的
形状が、横の曲げの力が作用する方向に脚のセグ
メントCDの横への運動をもたらすのであるから、
スプリングの脚28の上に結果として生じた横の
曲げ力は減少するかあるいは除去される。スプリ
ング脚に作用するこの曲げの力の減少が、震動調
音機のスプリングの調和応答を改善し、従つて信
号の歪みを減少する。
同心に延びている軸線に沿つて外方リング24か
ら特定の距離ずれる即ち変位されると、脚28上
のB点及びC点は外方リング24のA点に関し
て、それぞれB′点及びC′点で示した位置まで移動
する。しかしながら、内方リング26が外方リン
グ24の平面から軸線方向に動かされると、C点
とD点との間の脚の中央セグメント30は、外方
脚セグメント32上のA点とD点との間に引かれ
た線の周りを旋回する。同じように、脚の中央セ
グメント30は内方脚セグメント34上のB点と
C点との間に引かれた線の周りを旋回する。AD
線の周りのCD線の旋回運動が、A点に関して脚
28上のC点のC′点の方への横の運動を生ぜしめ
る。もしも脚の中央セグメント30がカーブをし
ていると、C点が同様の横の運動を行えずそして
横方向曲げ力が脚に作用するように、C点は強制
されるであろう。スプリングの脚28の幾何学的
形状が、横の曲げの力が作用する方向に脚のセグ
メントCDの横への運動をもたらすのであるから、
スプリングの脚28の上に結果として生じた横の
曲げ力は減少するかあるいは除去される。スプリ
ング脚に作用するこの曲げの力の減少が、震動調
音機のスプリングの調和応答を改善し、従つて信
号の歪みを減少する。
本発明の上記の記述は、第一に特許法の要件に
従い、且つ図解説明のため、特に好ましい実施例
を示した。しかしながら、この特殊な装置の多く
の変更および変化が本発明の範囲と精神に反する
ことなく行い得ることは当業者においては明らか
である。例えば、スプリングの脚を第3図に図示
したような弓状内方セグメント及び外方セグメン
トによつて結ばれた直線状の中央セグメントでは
なく、3つの直線状のセグメントから構成するこ
とも出来る。
従い、且つ図解説明のため、特に好ましい実施例
を示した。しかしながら、この特殊な装置の多く
の変更および変化が本発明の範囲と精神に反する
ことなく行い得ることは当業者においては明らか
である。例えば、スプリングの脚を第3図に図示
したような弓状内方セグメント及び外方セグメン
トによつて結ばれた直線状の中央セグメントでは
なく、3つの直線状のセグメントから構成するこ
とも出来る。
そのような変更及び変化も本発明の真の精神及
び範囲に含まれることが、本願出願人の意図であ
る。
び範囲に含まれることが、本願出願人の意図であ
る。
本出願は、好ましい実施例に関連した説明した
が、本発明がこの実施例により限定されるもので
はないことを理解すべきである。更に、本願特許
請求の範囲に規定されたような本発明の精神及び
範囲内に含まれ得るすべての他の態様の変更及び
同等のものを含むものである。
が、本発明がこの実施例により限定されるもので
はないことを理解すべきである。更に、本願特許
請求の範囲に規定されたような本発明の精神及び
範囲内に含まれ得るすべての他の態様の変更及び
同等のものを含むものである。
第1図は、代表的な先行技術の震動聴音機スプ
リングの平面図である。第2図は、本発明による
震動聴音機の平面図である。第3図は、第2図に
図示された震動聴音機の脚部分の平面図である。
第4図は、「プレフオーム」状態の本発明のスプ
リングの斜視図である。 10……スプリング、12……外方リング、1
4……内方リング、16……脚、18……接続
部、22……スプリング、24……外方リング、
26……内方リング、28……脚。
リングの平面図である。第2図は、本発明による
震動聴音機の平面図である。第3図は、第2図に
図示された震動聴音機の脚部分の平面図である。
第4図は、「プレフオーム」状態の本発明のスプ
リングの斜視図である。 10……スプリング、12……外方リング、1
4……内方リング、16……脚、18……接続
部、22……スプリング、24……外方リング、
26……内方リング、28……脚。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 震動聴音機に使用され、慣性質量構造体を固
定基準剛体支持構造体から懸垂するスプリングで
あつて、 外方リング部材と、 内方リング部材と、 該外方リング部材と該内方リング部材とを連結
し、断面が矩形であり、実質的に直線状であつて
弓形形状ではないセグメントを有する複数の脚部
材と、 からなることを特徴とするスプリング。 2 該外方リング部材と該内方リング部材とを連
結する脚部材は3つである特許請求の範囲第1項
記載のスプリング。 3 該脚部材は、スプリングのスプリアス共振と
スプリングの固有周波数との比を実質的に30対1
とするため、長さを短くされた脚部材である特許
請求の範囲第1項記載のスプリング。 4 各々の該脚部材は、 実質的に直線状であつて弓形形状ではない中央
セグメントと、 該実質的に直線状であつて弓形形状ではない中
央セグメントを該外方リング部材に連結している
外方セグメントと、 該内方リング部材の中心を通る軸線に沿つた垂
直方向への、該外方リング部材に対する該内方リ
ングの運きが、該脚部材の該実質的に直線状であ
つて弓形形状ではない中央セグメントを、該脚部
材の該外方セグメントの周りで実質的に旋回せし
めるようにし、旦つそれによつて、該脚部材の該
実質的に直線状であつて弓形形状でない中央セグ
メントを、該脚部材に作用する横方向の曲げの力
が減少するよう横方向に移動せしめるように、該
実質的に直線状であつて弓形形状でない中央セグ
メントを該内方リング部材に連結している内方セ
グメントと からなる特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1
つの項に記載のスプリング。 5 コイル形状の慣性質量構造体を、磁石組立体
より成る固体基準剛体支持構造体から懸垂するた
めに震動聴音機に使用する特許請求の範囲第1〜
4項のいずれか1つの項に記載のスプリング。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/136,291 US4323994A (en) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | Geophone spring |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56141523A JPS56141523A (en) | 1981-11-05 |
| JPH0136047B2 true JPH0136047B2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=22472204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2620481A Granted JPS56141523A (en) | 1980-03-31 | 1981-02-26 | Spring for vibration detector |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4323994A (ja) |
| JP (1) | JPS56141523A (ja) |
| FR (1) | FR2479480A1 (ja) |
| NL (1) | NL8100939A (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8098546B2 (en) * | 2009-07-08 | 2012-01-17 | Geospace Technologies, Lp | Geophone having improved sensitivity |
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| US10179282B2 (en) | 2016-02-26 | 2019-01-15 | Impyrium, Inc. | Joystick input apparatus with living hinges |
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| US12366299B2 (en) | 2022-08-31 | 2025-07-22 | Borgwarner, Inc. | Hydraulic check valve utilizing an ortho-planar spring |
Family Cites Families (14)
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|---|---|---|---|---|
| BE501544A (ja) * | ||||
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| US2533249A (en) * | 1947-02-04 | 1950-12-12 | Sun Oil Co | Seismic detector |
| US2751573A (en) * | 1952-02-01 | 1956-06-19 | Sun Oil Co | Apparatus for changing the resonant frequency of a seismic detector |
| US3096657A (en) * | 1960-12-06 | 1963-07-09 | Gen Precision Inc | Single axis integrating accelerometer |
| US3344397A (en) * | 1965-04-30 | 1967-09-26 | Int Research & Dev Co Ltd | Compound diaphragm spring |
| US3451040A (en) * | 1967-03-21 | 1969-06-17 | Mark Products | Spring suspension for a low-frequency geophone |
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| US3742441A (en) * | 1970-03-25 | 1973-06-26 | Mark Products | Seismometer |
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| US3953829A (en) * | 1975-02-18 | 1976-04-27 | Sparton Corporation | Partially filled fluid damped geophone |
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-
1980
- 1980-03-31 US US06/136,291 patent/US4323994A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-02-26 NL NL8100939A patent/NL8100939A/nl not_active Application Discontinuation
- 1981-02-26 JP JP2620481A patent/JPS56141523A/ja active Granted
- 1981-03-05 FR FR8104583A patent/FR2479480A1/fr active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2479480B1 (ja) | 1984-09-21 |
| US4323994A (en) | 1982-04-06 |
| FR2479480A1 (fr) | 1981-10-02 |
| NL8100939A (nl) | 1981-11-02 |
| JPS56141523A (en) | 1981-11-05 |
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