JPH0136208B2 - - Google Patents

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JPH0136208B2
JPH0136208B2 JP55069419A JP6941980A JPH0136208B2 JP H0136208 B2 JPH0136208 B2 JP H0136208B2 JP 55069419 A JP55069419 A JP 55069419A JP 6941980 A JP6941980 A JP 6941980A JP H0136208 B2 JPH0136208 B2 JP H0136208B2
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JP
Japan
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contact
contacts
magnetic
permanent magnet
opposing
Prior art date
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Expired
Application number
JP55069419A
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English (en)
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JPS56165228A (en
Inventor
Kazuo Mukai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Togami Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Togami Electric Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Togami Electric Mfg Co Ltd filed Critical Togami Electric Mfg Co Ltd
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Publication of JPS56165228A publication Critical patent/JPS56165228A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、接触装置の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に開閉器、継電器、遮断器等の接触装置の
接点に要求される特性としては、 (1) 接触抵抗が低いこと (2) 消耗が少ないこと (3) 耐溶着性が高いこと の3点が挙げられる。しかしながら、現実問題と
して、例えば比較的電流値の高い容量をもつ開閉
器等にあつては、上記3点を共に満足させること
はなかなか難しく、それを満足させようとすれ
ば、開閉器自体が相当大型にならざるを得ないの
が通例であつた。
すなわち、 (イ) 接点の接触抵抗を低くするために接点の接触
圧力を強くするので操作力が大とならざるを得
ない結果、投入機構が大型化する。
(ロ) 耐溶着電流を高くするために接点の接触圧力
を強くするので、(イ)同様大型化する。
(ハ) 上記(イ)、(ロ)のように接触圧を強くすると、接
点反跳現象が大きくなり、これを抑制するため
に追加しなければならない機構のために大型化
する。
ここで、接点反跳現象、いわゆるジヤンプと
は、接触子が投入され、接点が接触する際、その
接点の衝突の衝撃に対する反発力で接点が反発し
て瞬間的に跳躍し、接点間が離れることをいう。
このとき接点間に電流が流れていれば、接点間に
アークが発生することになり、このアークによつ
て接点が消耗したり溶着したりするという問題を
生じる。
このような問題の一つの解決策として、特開昭
54−103569号公報に記載された接点装置がある。
これは、固定接点と可動接点の基材内に凹所を形
成し、この凹所のいずれか一方に永久磁石を埋入
すると共に他方に永久磁石に吸引される磁性体を
埋入したものである。そして、前記凹所には、永
久磁石及び磁性体を圧入したときに圧潰してこれ
らを保持するリブが形成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、この特開昭54−103569号公報に記載
された接点装置においては、永久磁石を圧入する
ために接点基材に設けられた凹所は、永久磁石を
圧入した後も閉鎖されることなく外部に向けて開
放し、永久磁石が露出している。そのため、永久
磁石の取扱時や接点の凹所にこれを圧入する際、
さらに圧入後においても、所々に存在する鉄粉等
の微粒磁性体、モールド粉その他の夾雑物が永久
磁石に吸着され、一方、永久磁石自身からも微粉
や破砕片が生じ、これら夾雑物が吸着、集積され
る。例えば、永久磁石として粉末磁性材料を焼結
して製作したものを使用することが多いが、これ
らの永久磁石の表面には、その材料である微粉が
磁力で吸着されていることが多く、また磁性体に
は欠けや割れを生じ易い性質があり、破砕片が生
じ、吸着されることもある。以上のようにして集
積された夾雑物が、接点開閉時の衝撃等で、脱落
して接点間に侵入すると、接点の接触不良や接触
抵抗の増大を生じ、重大な事故につながりかねな
いという欠点を有している。
本発明は、永久磁石の取扱時に不可避の磁性粉
吸着の問題や、永久磁石が埋設後も接点の外部に
開放、露出していることによる磁性粉等の夾雑物
の吸着、集積、飛散の問題を解決することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明の接触装置の
製造方法は、接点材料にてなる一対の接点の裏面
に凹部を形成し、両凹部にそれぞれ未着磁の磁性
体を収納し、対向する一対の接点台のそれぞれ対
向する面に、前記接点の表面側が向かい合うよう
に該接点を固着した後、前記接点の少なくとも一
方に外部磁界を与えて該接点内の磁性体を永久磁
化することを特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、対向する一対の接点のそれ
ぞれに磁性体を埋設し、両接点内の磁性体の少な
くとも一方を永久磁石化することにより、これら
対向接点間に磁性による吸着力を生じさせて、接
点の接触圧力を増加させ、操作機構による接触圧
力を減らして、操作機構の操作力を小さくし、ひ
いては投入機構を小型化する。また、前記磁性に
よる吸着力により、接点の接触圧力を大きくし、
接点投入接触時の接点反跳(ジヤンプ)を抑え
て、接点消耗を少なくし、接点の耐溶着電流を高
くすることができ、しかも接点内の磁石によつて
生じる磁束によるアーク吹き消し効果により遮断
能力を高めることができるようにしたものであ
る。
このような接触装置を製造するに際して、接点
を接点台に固着するのに、一般にロウ付けやかし
め等の方法によつており、接点に磁石を内蔵する
場合、接点に形成した凹部に永久磁石を嵌合し、
この状態で凹部側を接点台にロウ付けにより固着
するのが最もやり易く、固着強度も大きく、しか
も固着部を含め全体の電気抵抗が小さくできるの
で、一般的に行われている。
しかしながら、ロウ付けの場合、加熱処理温度
がかなり高く、例えば銀ロウではその種類による
がロウ付け温度は大略600〜1000℃の範囲にある。
一方、永久磁石はその材質によつて定まるキユー
リー点以上に加熱されると磁化率が変化すること
により特性上の悪影響を受けるもので、そのキユ
ーリー点は、例えば小型永久磁石に用いられるパ
ーマロイやフエライトでは、100〜600℃とロウ付
け温度に比し低い値となつている。
したがつて、予め磁化された永久磁石を接点に内
蔵してロウ付けするのは、安定した永久磁石特性
を得るためには、好ましくない。
また、かしめにより接点を接点台に固着する場
合は、磁性体が熱処理の熱による影響を受けるこ
とは防止できるが、かしめ用脚を接点台側に設け
なければならず、接点が磁性体を包み込む形状に
構成する必要があり、工作上、難しくなりコスト
高になる難点がある。
ロウ付けやかしめの何れの場合においても、永
久磁石を接点に内蔵して固着するとき、永久磁石
の極性を間違えると、接触装置として組立後に吸
着力として働かなければならないときに反発力と
して働くなどの不都合を生じる。さらに、永久磁
石の取扱時に微粒磁性体その他の夾雑物が付着
し、ロウ付け面に入り込んでロウ付け強度を弱め
る等の問題も生じる。
そこで、本発明の方法では、磁化していない磁
性体を接点に内蔵し、その状態で接点台に固着
し、その後外部磁界を与えて前記磁性体を永久磁
化するようにしている。このようにすれば、ロウ
付け等の熱処理で永久磁石の特性に悪影響を受け
ることなく、永久磁石に夾雑物が付着することに
よるトラブルも生じず、製作時に接点内永久磁石
の磁性を間違えることも防止することができる。
〔実施例〕 以下、図面を参照しながら、本発明を具体的に
説明する。一対の接点1,1の接点台4,4への
固着側に、凹部2,2を形成し、その凹部2,2
に磁性体3,3を収納し、その状態でそれぞれ共
に接点台4,4にロウ付け等の手段によつて固着
する。その後、対向する接点1,1に内蔵された
磁性体3,3の一方又は両方に、所望の磁束密度
を得るに必要な大きさの外部磁界を与え、永久磁
化する。一般的には、接点1の周囲を取り囲むよ
うに巻かれたコイルを配置し、このコイルに、着
磁機と言われる電源装置から瞬間的に大電流を流
して直流磁界を発生させる。これにより、接点1
内の磁性体3を永久磁化して永久磁石3′とする
ことができる。
この場合、対向する接点内磁性体を両方とも磁
化するときには、互いに吸引力が働くようにN極
とS極が対向するように組み合わせる必要があ
る。
対向する接点内磁性体の一方だけを磁化すると
きは、他方は単なる磁性体として作用し、対向す
る磁化磁性体に吸着されるため、このときには磁
化磁性体の極性は特に限定されることはない。
このように、対向する接点内の磁性体の一方又
は両方、すなわち少なくとも一方を永久磁化する
ことにより、対向磁性体の吸着力を発生させる。
その吸着力により接点間の接触圧力を増加させる
ことになる。
なお、接点1は通常Ag−CdO、Ag−SnO−
CdO等、Agベースのものを用い、その外形は通
常は円形や角形とするが、特にその形状を限定す
るものではない。また、磁性体3は、溶融凝固し
て得たものでも、焼結して得たものでもよいが、
その材料としては、接点内に内蔵するため、小型
で強力な磁力が得られるものが望ましく、例えば
パーマロイやフエライト等の高保磁力の材料を用
いる。本実施例ではフエライトを用い、接点と略
相似形として内蔵した。本実施例では、永久磁化
しない側の接点に内蔵する磁性体は、パーマロイ
やフエライトを用いる必要はなく、電磁軟鉄やそ
の他一般的な強磁性体を任意に用いることができ
る。接点台4はCuあるいはCu合金製としている。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明は、対向する一対の接点
のそれぞれの接点台への固着側に凹部を形成し、
両凹部にそれぞれ磁性体を内蔵し、両接点をそれ
ぞれの接点台に固着した後、両接点内の磁性体の
少なくとも一方に外部磁界を与えて永久磁化する
こととしている。これにより、ロウ付け等の熱処
理により永久磁石の特性に与える悪影響や、永久
磁石に微粒磁性体その他の夾雑物が付着すること
によるトラブル、製作時に接点内永久磁石の極性
を間違えるようなことを全て防止でき、安定した
永久磁石内蔵の接点装置を得ることができる。
また、本発明による接触装置は接点が接点台に
直接ロウ付け等の手段で固着されているので、機
械的強度が大であると共に全体の電気抵抗は小さ
く、しかも永久磁石あるいは磁性体が接点と接点
台とによつて完全に包み込まれているので、たと
え該永久磁石あるいは磁性体が熱や衝撃等で割れ
ることがあつても磁性体粉や一部が接点外に飛散
することはなく、接触装置としての機能上は何ら
問題は生じないという利点をも併せ持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法で得た接触装置の一部切
欠側面図、第2図は一方の接点の一部切欠斜視図
である。 1:接点、2:凹部、3:磁性体、3′:永久
磁石、4:接点台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 接点材料にてなる一対の接点の裏面に凹部を
    形成し、両凹部にそれぞれ未着磁の磁性体を収納
    し、対向する一対の接点台のそれぞれ対向する面
    に、前記接点の表面側が向かい合うように該接点
    を固着した後、前記接点の少なくとも一方に外部
    磁界を与えて該接点内の磁性体を永久磁化するこ
    とを特徴とする接触装置の製造方法。
JP6941980A 1980-05-23 1980-05-23 Method of producing contactor Granted JPS56165228A (en)

Priority Applications (1)

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JP6941980A JPS56165228A (en) 1980-05-23 1980-05-23 Method of producing contactor

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JP6941980A JPS56165228A (en) 1980-05-23 1980-05-23 Method of producing contactor

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Publication Number Publication Date
JPS56165228A JPS56165228A (en) 1981-12-18
JPH0136208B2 true JPH0136208B2 (ja) 1989-07-28

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JP6941980A Granted JPS56165228A (en) 1980-05-23 1980-05-23 Method of producing contactor

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JPS54103569A (en) * 1978-01-31 1979-08-15 Matsushita Electric Works Ltd Contact device

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