JPH0136249Y2 - - Google Patents

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JPH0136249Y2
JPH0136249Y2 JP12686283U JP12686283U JPH0136249Y2 JP H0136249 Y2 JPH0136249 Y2 JP H0136249Y2 JP 12686283 U JP12686283 U JP 12686283U JP 12686283 U JP12686283 U JP 12686283U JP H0136249 Y2 JPH0136249 Y2 JP H0136249Y2
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terminal
foot
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contact
contact surface
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JP12686283U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、導通時及び遮断時に導体板と端子
との間にアークが発生し易い状態で使用される摺
動スイツチに関するものである。
(従来の技術) 従来の摺動スイツチは、例えば第1図に示すよ
うに中間部(一部)が合成樹脂モールドMにより
互いに電気絶縁状態に維持された2つの端子1,
2に対して、導体板3をA−A′方向に摺動自在
に配設し、この導体板3の足部3a,3bと端子
1,2の接触面1a,2aとの接触及び離脱によ
つて、導通・遮断を行なう。尚、合成樹脂モール
ドMは導体摺動面mを有し、この導体摺動面mに
は端子1,2の基部の接触面1a,2aが隣接状
態で露出している。
そして、導体板3がA方向に移動して端子1,
2を導通させた時、摺動スイツチはオンし、これ
とは逆に、導体板3がA′方向に移動すると摺動
スイツチはオフする。
(考案が解決しようとする課題) ところが、斯る従来の摺動スイツチでは、第2
図ないし第4図に示すように製作誤差等により、
端子1,2の接触面1a,2aと導体板3の足部
3a,3bとが完全に同時には接触・離隔しな
い。
この結果、例えば摺動スイツチを10V以上、
0.3A以上の領域で使用すると、端子1,2の接
触面1a,2aと足部3a,3bとの間にアーク
を発生する場合がある。
特に、このアークの発生は、足部3a,3bの
うち、端子1,2の接触面1a,2aと遅く接触
する方の足部に発生する。一方、離隔する際にも
同じ側の足部と端子の接触面との間、すなわち早
く離隔する方の足部と端子の接触面との間に発生
する。
そして、この様なアークが発生すれば、その端
子の接触面と足部にはアーク消耗が生じる。第3
図は、足部3aと端子2の接触面2aとの間にア
ークが発生した場合を示し、同図中、4はアーク
消耗部位を示す。また、第4図は、足部3bと端
子1の接触面1aとの間にアークが発生した場合
を示し、同図中、5はアーク消耗部位を示す。こ
の様なアーク消耗は、摺動スイツチのオン−オフ
動作に時間遅れを発生し、動作信頼性が低下す
る。
この考案の目的は、アーク消耗による見かけの
形状変化を減少させることにより、オン−オフ動
作の時間遅れを減少させると共に、動作信頼性の
向上を図ることができる摺動スイツチを提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、この考案の摺動スイ
ツチは、互いに電気絶縁状態に維持された2つの
端子の基部の接触面同士を隣接状態で同一面に並
設し、前記接触面が含まれる平面上を前記2つの
接触面の並設方向と直交する方向に進退動する導
体板を設け、前記2つの接触面の端縁に対応し且
つ前記各接触面側に向けて延びる足部が前記導体
板の両端部にそれぞれ設けられていると共に、前
記導体板を前記接触面と平行に前記端子側に変位
させて、前記2つの足部を前記2つの接触面にそ
れぞれ接触させることにより、前記2つの端子を
前記導体板で導通させるようにした摺動スイツチ
において、前記足部と接触面の前記導体板の移動
方向への長さを、前記導体板の前記端子側への摺
動時に、前記一方の足部と一方の接触面との接触
が他方の足部と他方の接触面との接触よりも先に
行なわれる長さに設定すると共に、前記他方の足
部の幅を前記一方の足部の幅よりも大きく形成し
たことを特徴とするものである。
(作用) 斯る構成を採ることにより、アークが発生する
側の足部でのアーク消耗量が同じでも、この足部
の見かけの形状変化は減少する。すなわち、アー
ク消耗は足部の幅全域にわたつて均等に発生する
から、アーク消耗量が同じであれば、足部の長さ
方向へのアーク消耗を減少できるからである。
なお、アークが発生する側の端子の面積を増大
させれば、この端子の放熱効果が増大する。
(実施例) 以下、この考案の実施例を第5図〜第9図を参
照して説明する。
第5図ないし第7図はこの考案の第1実施例を
示す。端子6,7は互いに電気絶縁状態を維持す
るように並設され、この端子6,7の基部の接触
面6a,7aは隣接した状態で同一面となるよう
に並設されている。しかも、導体板8は、接触面
6a,7aが含まれる平面上を、端子6,7の接
触面6a,7aの並設方向と直交する方向すなわ
ちA−A′方向に摺動するように配設されている。
導体板8の両端部には、接触面6a,7aの端
縁に対応して各接触面6a,7a側に延びる足部
8a,8bが形成されている。尚、足部8a,8
bは移動方向A−A′方向に延びている。しかも、
足部8aは足部8bよりも長さLだけ短かく形成
されている。そして、足部8aの幅Wは足部8b
の幅W′よりも大きく形成されている。
斯る構成を有するこの考案の第1実施例におい
て、端子6,7を導通するために導体板8をA方
向に移動させると、先ず、足部8bが端子6の接
触面6aと接触する(第6図参照)。このため、
端子7の接触面7aと足部8aとの間にアークが
発生し、端子7の接触面7aと足部8aとにアー
ク消耗が生じる。ここで、図から明らかなよう
に、端子7の接触面7aの幅は足部8aの幅Wよ
りも大きいから、足部8aのアーク消耗はその幅
Wの全域にわたつて均等に生じ、足部8aの長さ
は均等に減ずる。第5図中、9はアーク消耗部位
を示す。そして、導体板8を更にA方向に移動さ
せれば、第6図に示すように、足部8aは端子7
と接触し、摺動スイツチのオン動作は完了する。
摺動スイツチをオフするには、上記と逆の手順を
とればよい。
第8図は、上記第1実施例の変更態様を示し、
この変更態様の特徴は、アークを発生しない方の
足部8bが接触する端子6′の接触面6′aを、端
子7の接触面7aよりも幅狭に形成した点にあ
る。端子7の接触面7aはその表面積が大きい方
が放熱効果が優れているから、アーク消耗量を減
ずるためには大きな面積を有する方がよい。しか
し、端子6′の接触面6′aにはアーク消耗が生じ
ないから、大きな表面積を有する必要がない。そ
の他の構成は、第1実施例と同じである。
第9図は、この考案の第2実施例を示し、この
実施例の特徴は、端子10の接触面10aを端子
11の接触面11aよりもLだけ突出させ、導体
板12の足部12a,12bを同じ長さとした点
にある。斯る構成を採ることにより、端子11の
接触面11aと足部12aとの間にアークが発生
するが、足部12aの幅Wは足部12bの幅
W′よりも大きいから、足部12aの見かけの形
状変化は減ずることになる。尚、これ以外の端子
10,11と足部12a,12bとの配置関係は
第1実施例と略同様である。
(効果) 以上説明したように、この考案は、互いに電気
絶縁状態に維持された2つの端子の基部の接触面
同士を隣接状態で同一面に並設し、前記接触面が
含まれる平面上を前記2つの接触面の並設方向と
直交する方向に進退動する導体板を設け、前記2
つの接触面の端縁に対応し且つ前記各接触面側に
向けて延びる足部が前記導体板の両端部にそれぞ
れ設けられていると共に、前記導体板を前記接触
面と平行に前記端子側に変位させて、前記2つの
足部を前記2つの接触面にそれぞれ接触させるこ
とにより、前記2つの端子を前記導体板で導通さ
せるようにした摺動スイツチにおいて、前記足部
と接触面の前記導体板の移動方向への長さを、前
記導体板の前記端子側への摺動時に、前記一方の
足部と一方の接触面との接触が他方の足部と他方
の接触面との接触よりも先に行なわれる長さに設
定すると共に、前記他方の足部の幅を前記一方の
足部の幅よりも大きく形成した構成としたので、
アークの発生する側の足部の幅を大きく形成した
から、この足部の長さ方向への形状変化を減少す
ることが可能となり、オン−オフ動作の時間遅れ
を減じ得ると共に、動作信頼性が大幅に向上する
という効果を得る。
また、前記他方の端子の接触面を一方の端子の
接触面よりも大きな面積とした場合には、放熱効
果が増加するから、アーク消耗量自体を減ずるこ
ともできるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の摺動スイツチを説明する斜視
図、第2図は第1図の導体板および端子を説明す
る平面図、第3図、第4図は第1図に示した摺動
スイツチにアーク消耗が発生した状態を説明する
平面図、第5図はこの考案の第1実施例の摺動ス
イツチを説明する平面図、第6図、第7図は第5
図に示した摺動スイツチの動作を説明する平面
図、第8図はこの考案の第1実施例の変更態様の
平面図、第9図はこの考案の第2実施例の摺動ス
イツチを説明する平面図である。 6,6′,7,10,11……端子、8,12
……導体板、8a,8b,12a,12b……足
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 互いに電気絶縁状態に維持された2つの端子
    の基部の接触面同士を隣接状態で同一面に並設
    し、前記接触面が含まれる平面上を前記2つの
    接触面の並設方向と直交する方向に進退動する
    導体板を設け、前記2つの接触面の端縁に対応
    し且つ前記各接触面側に向けて延びる足部が前
    記導体板の両端部にそれぞれ設けられていると
    共に、前記導体板を前記接触面と平行に前記端
    子側に変位させて、前記2つの足部を前記2つ
    の接触面にそれぞれ接触させることにより、前
    記2つの端子を前記導体板で導通させるように
    した摺動スイツチにおいて、 前記足部と接触面の前記導体板の移動方向へ
    の長さを、前記導体板の前記端子側への摺動時
    に、前記一方の足部と一方の接触面との接触が
    他方の足部と他方の接触面との接触よりも先に
    行なわれる長さに設定すると共に、前記他方の
    足部の幅を前記一方の足部の幅よりも大きく形
    成したことを特徴とする摺動スイツチ。 (2) 前記他方の端子の接触面を一方の端子の接触
    面よりも大きな面積としてなる実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の摺動スイツチ。
JP12686283U 1983-08-18 1983-08-18 摺動スイッチ Granted JPS6035426U (ja)

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JP12686283U JPS6035426U (ja) 1983-08-18 1983-08-18 摺動スイッチ

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JP12686283U JPS6035426U (ja) 1983-08-18 1983-08-18 摺動スイッチ

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JPS6035426U JPS6035426U (ja) 1985-03-11
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