JPH0136253Y2 - - Google Patents

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JPH0136253Y2
JPH0136253Y2 JP9821782U JP9821782U JPH0136253Y2 JP H0136253 Y2 JPH0136253 Y2 JP H0136253Y2 JP 9821782 U JP9821782 U JP 9821782U JP 9821782 U JP9821782 U JP 9821782U JP H0136253 Y2 JPH0136253 Y2 JP H0136253Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ハウジング内に照光ユニツトとスイ
ツチ手段とを備え、ハウジングに対し摺動可能に
装着された操作軸の操作により、スイツチ手段を
連動せしめる照光式押釦スイツチに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来この種のものとして、スイツチの強度、寿
命等を考慮し、あるいは照光用押釦の組み立て、
照光用発光体の交換の便を図るため、スイツチ部
と照光部とを別々に設けたものが提案されてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、この先行技術にあつては、次の
(),()等の問題点を有していた。
() 一般に、押釦、転換子を含む操作軸や、
発光体を含む照光ユニツトの交換が必ずしも容
易ではなく、交換に時間を要する; () ハウジングの対向両壁面に設けた開口部
(例えば、長穴)に操作軸の外壁面に形成した
案内爪を係合せしめて操作軸がハウジングから
抜け出るのを阻止する構造になつているため、
ハウジングの開口部より、水滴、ゴミ、塵埃等
が侵入した場合、スイツチの故障を惹起する虞
れがある; 従つて、本考案の目的は、押釦と、この押釦に
嵌着した転換子と、そして所定のストロークのみ
移動して押釦の動作をスイツチ手段に伝える操作
板とを連動可能に直列的に連結して、スイツチの
組み立て並びに操作軸の交換を容易に行なえるよ
うにし、又ピン端子を有する発光体の取り付け、
取り換えを極めて簡単に行なうことが可能な照光
式押釦スイツチを提供することにある。
本考案の他の目的は、所定ストロークの移動の
み許容されるようにハウジング内に装着された操
作板に転換子を係合させ、更にこの転換子に押釦
を嵌着させて、操作軸がハウジングから抜け出る
のを阻止し、操作の安定した照光式押釦スイツチ
を提供することにある。
本考案のもう一つ他の目的は、操作中に、操作
軸がハウジングから抜け出るのを阻止するため、
操作軸と係合する開口部をハウジング外側壁に設
ける必要がないので、ハウジング外側部よりハウ
ジング内に水滴、ゴミ、塵埃等が侵入することが
なく、その分寿命の長い照光式押釦スイツチを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、ハウジング内に照光ユニツトとスイ
ツチ手段とを備え、該ハウジングに対し摺動可能
に装着された操作軸の操作により、前記スイツチ
手段を連動せしめる照光式押釦スイツチにおい
て、前記照光ユニツトをピン端子を備えた発光体
とこのピン端子を挿着したピン端子用ソケツトと
により構成し、前記照光ユニツトとランプ端子と
の間に導電性圧縮ばねを装架して両者を電気的に
接続する一方、前記操作軸は押釦とこの押釦に着
脱自在に嵌着した転換子とを含めて構成し、かつ
前記操作軸に前記発光体を係止する係止部を設
け、更に所定のストロークのみ移動する操作板を
前記ハウジング内に摺動自在に装着し、該操作板
と前記転換子とを係合して、前記押釦と転換子と
操作板とを連動可能に直列的に連結したことを特
徴とする照光式押釦スイツチである。
実施例においては、前記操作軸は、押釦と、そ
の押釦が嵌着された転換子と、その転換子に装着
され且つ発光体を係止する係止部としての貫通孔
を備えた支承枠とにより構成されており、これに
より発光体を含む照光ユニツトはハウジング内を
操作軸の操作に連動して移動するようになつてい
る。
操作軸に設けられる発光体用の係止部として
は、実施例に示した如き貫通孔とする方法、操作
軸から係止片を突出せしめて発光体を係止する方
法等、いずれにしても発光体が所定位置に係止さ
れ、抜け止めされる構成とすれば良い。
発光体とソケツトより成る照光ユニツトがハウ
ジング内を、前記操作軸の操作に連動して移動す
るためのガイドは、実施例の如くハウジングに設
ける方法の他、スイツチ手段の基板上に立ち上り
片として形成しても良い。いずれにしても照光ユ
ニツトがハウジング内を円滑に移動しうるよう
溝、突起等によりガイドが形成される。
押釦と転換子の嵌着は実施例に示すように押釦
に凸部材を、転換子に凹部材を設ける場合の他、
その逆の場合であつてもよいこと言を俟たない。
又、転換子と操作板の嵌着の場合も同様である。
〔実施例〕
以下、本考案を添付図面に示した良好な一実施
例とともに説明する。
第1図は、本考案の良好な実施態様に従つて構
成された照光式押釦スイツチの要部を示す一部切
載断面略図、第2図はその拡大中央断面図、第3
図はその構成部品の要部分解斜視図である。これ
らの図において、符号1はスイツチのハウジング
を示し、そのハウジング1は端面1aが開放され
ているとともに、略中央部に備えられた平面部1
bにより、操作軸3が上下摺動する空間部とスイ
ツチ手段2を収納する空間部とに仕切られてい
る。このハウジング1の開放端面1a方向からハ
ウジング1内には、押釦6と転換子4と支承枠5
とより構成された操作軸3が挿入され、摺動可能
に配備される。一方、ハウジング1の基端部1c
には後述のスイツチ手段2を配設したスイツチ基
体2Aが装着される。このハウジング1とスイツ
チ基体2Aとは、ハウジング1の基端部1cに形
成された複数個の凹所1d,1d…と、スイツチ
基体2Aの側面部2a,2aに形成された複数個
の係合用凸部2b,2b…とを係合させることに
より嵌着されるものである。
さて、本実施例に用いられているスイツチ手段
2を先ず説明すると、スイツチ基体2A上にはス
イツチ手段2を構成するNC固定片20と、NO
固定片21と、一対の立上り部22a,22aを
有する支持片22とがそれぞれ配設されている。
そして、このNC固定片20とNO固定片21と
は、それぞれ前記スイツチ基体2Aの底壁を貫通
したNC接触端子23、NO接触端子24となつ
ており、前記支持片22は、スイツチ基体2Aの
底壁を貫通した共通端子25と兼用されている。
この支持片22の各立上り部22a,22aの両
側部には切欠26a,26b(第1図示)が形成
され、切欠26aには可動接点27aを有する可
動接片27の側端部27bを、また切欠26bに
は、後述の操作板28の上下動により操作される
作動片29の側端部29aを、それぞれ係支せし
める。そして、引張ばね30の一端を前記可動接
片27に係止せしめるとともに、他端を前記作動
片29に係止せしめ、前記可動接片27及び作動
片29に反転性を付与している。本実施例に於て
は、符号28で示される操作板が、前記押釦6の
動作をスイツチ手段2に伝えるように機能する。
即ち、この操作板28は、前記ハウジング1の内
壁面1eに沿つて上下方向に摺動自在となるよう
に装着されているものであり、その内側上端部に
形成された下向段部28aに前記転換子4の係合
爪4bを係合させ、ハウジング1の前記内壁面1
eに形成された下向段部1fに当接することによ
り、上方への抜け止めが図られている。なお、ハ
ウジング1の前記内壁面1eと対向する前記操作
板28の一面にはハートカム31が形成されてお
り、該ハートカム31には、一端の折り曲げ部3
2aをスイツチ基体2Aの前記側面部2aに形成
された横穴2cに係止したピン32の自由端32
bが摺動可能に係合している。このようにして、
可動接片27と作動片29とは、前記支持片22
に設けられた切欠26a,26bを支点として前
記の如く反転可能に構成されており、、スナツプ
アクシヨンの原理により上下に反転し、NC接点
20a、NO接点21aを開閉するようになつて
いる。この場合、前記操作板28に延設された水
平部28b,28bの下端面28c,28cが作
動片29に衝接して下方への押圧力が加わり始め
た時点では可動接点27aはNC接点20aに接
触した状態にあり、更に、作動片29に十分な押
圧力が加わると、前記可動接片27が支点を中心
にしてNO接点21a側に反転し、スイツチは
NC接点20aからNO接点21aに切換わる。
いずれにしろ、前記可動接片27と作動片29の
各支点と、それら各片間に装架された引張ばね3
0の位置関係によつて生ずるモーメントにもとづ
いて、前記作動片29の端面に当接する操作板2
8の前記水平部28b,28bには常に上向きの
力が作用している。
又、前記スイツチ基体2A上の中央部には、ス
イツチ基体2Aの底壁を貫通して設けられた発光
体用のランプ端子9が配設されている。
さて、前記操作軸3はスイツチ手段2を開閉す
るための転換子4と、この転換子4とは別体とし
て成型され、この転換子4に装着され且つ発光体
7を下方から挿入係止するための貫通孔3aを穿
設した支承枠5と、これらに嵌着される押釦6と
から構成されている。このうち、転換子4には、
前記した如くその下端面4aより垂下した弾性を
有する左右2つの係合爪片4b,4bが形成さ
れ、その一方の係合爪片4bは、前述のように操
作板28の前記下向段部28aに弾性的に係支さ
れ、他方の係合爪片4bは第2図示の如く摺動板
33の下向段部33aに弾性的に係支する。。し
かして前記操作板28は、ハウジング1の内壁面
1eのみならず更に、スイツチ基体2A上から起
立した1対の起立片2d,2dの側面2e,2e
によつても案内され、上下に円滑に摺動する。そ
して、前記スイツチ基体2Aの横穴2cにその一
端曲げ部32aが装着されたフツクピン32の前
記自由端32bが、この操作板28に設けられた
前記ハートカム31内を摺動し、前記操作板28
の上下動をロツクしうるようになつている。一
方、前記摺動板33とスイツチ基体2Aとの間に
は圧縮ばね33bが装架され、この摺動板33は
ハウジング1に設けられたガイドに沿つて摺動す
るようになつている。
このように、操作板28が引張ばね30の作用
により上方へ付勢される力と、ハウジング内の操
作板28の対向面に配設した摺動板33の下方の
圧縮ばね33bによる上方への付勢力によつて、
前記転換子4は平均的な力で上方へ付勢され、そ
の結果押釦6は円滑にハウジング内を摺動するこ
ととなる。
前記操作軸3の一部を構成する押釦6は、左右
両側から垂下する脚片6a,6a…の下端の各前
後の爪片6b,6b…が、前記転換子4に設けら
れた溝部4c,4c…に弾性的に嵌着することに
より転換子4に装着されている。そして、押釦6
の内部に配設されたレンズ11を通りこの押釦6
の、例えば上面より発光体7の上方への放射が有
効になされる。
符号7で示される発光体は、発光部7aを前記
支承枠5の上端面5aより突出させ、かつ絶縁体
で形成された段部7bを有する環状部7cを支承
枠5に形成された前記貫通孔3aに嵌入すること
により支承枠5に係止されるとともに、発光体7
の2本のピン端子7d,7dが前記支承枠5の下
端面より突出するようにして前記ハウジング1内
に収納されている。この発光体7としては、発光
ダイオード、フイラメントを有する豆電球、ネオ
ン球等、いずれにしてもピン端子を有するもので
あればよい。
発光体7の下方には、第2図に示すようにハウ
ジング1に形成された照光ユニツトの移動ガイド
たる筒部1gに挿入案内され、且つ後述の導電性
圧縮ばね10により上方へ付勢されているソケツ
ト8が備えられている(第4図参照)。このソケ
ツト8の長手方向には、前記発光体7の2本のピ
ン端子7d,7dを挿入保持する1対の貫通孔8
a,8aが設けられており、更に、この各貫通孔
8a,8a内には圧縮ばね10の上端部により圧
接される下向き段部8b,8bが形成されてい
る。このソケツト8は絶縁体より構成されてお
り、、それぞれの貫通孔8a,8a内の前記段部
8b,8b近傍には、前記発光体7の前記端子7
d,7dが上方より挿入されたとき、この発光体
7のピン端子7d,7d及びばね10と接触する
ソケツト金具8cが挿設されている。そして、第
2図に示す如く、一端部が前記ハウジング1内に
位置し他端部が前記スイツチ基体2Aの外方に突
出した発光体用の前記ランプ端子9,9と、この
ソケツト8との間には、上端部がソケツト8の前
記段部8b,8bを圧接するとともに、下端部が
前記ランプ端子9,9の一端部9a,9aに衝接
した状態で前記ばね10が装架されており、これ
により発光体7とランプ端子9とは電気的に接続
されている。 而して本実施例に於ては、押釦6
を押すと、その下方の前記転換子4、支承枠5、
発光体7そしてソケツト8は同時に下方に動き得
る構造となつている。なお、押釦6に押圧力を加
え、スイツチ切換動作が完了し、それ以上の押釦
6の下降を防止するためには、例えばハウジング
1の内壁面1eに段部(図示せず)を、そして該
段部と当接する突起を操作軸3を構成する押釦
6、転換子4等の外側壁、例えば3bに形成すれ
ば良い。
符号12は、ハウジング1の外周に設けられた
突部1i,1i…に嵌合する孔12a,12a…
を有する弾性板である。この弾性板12とハウジ
ングの鍔部1jとは、このスイツチをパネル(図
示せず)に取付けるのに利用する部材である。
第5図は、発光体を2個配設した場合の変形例
を示す。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明したように構成されている
ので以下に記載されるような効果を奏する。
押釦と、この押釦に嵌着した転換子と、そして
所定のストロークのみ移動して押釦の動作をスイ
ツチ手段に伝える操作板とを連動可能に直列的に
連結してあるため、スイツチの組み立て並びに操
作軸の交換が容易であるとともに、ピン端子を有
する発光体の取り付け、取り換えも極めて簡単で
ある。又押釦、発光体を、使用目的、故障箇所等
に応じて個々別にに交換した場合においても、そ
の交換前と同じようにスイツチの照光面と発光体
の発光面との距離を常に一定に保つことが可能と
なり、光減衰の無い安定した照光式押釦スイツチ
が得られる。
又所定ストロークの移動のみ許容される操作板
をハウジング内に装着し、この操作板に転換子を
係合させ、更にこの転換子に押釦を嵌着している
ので、操作軸がハウジングから抜け出ることがな
く、操作の安定した照光式押釦スイツチが得られ
る。
加うるに、操作軸がハウジングから抜け出るの
を阻止するため、ハウジングの外壁面に操作軸と
係合する開口部を設ける必要がないので、ハウジ
ング外側部よりハウジング内に水滴、ゴミ、塵埃
等が侵入することがなく故障の少ない照光式押釦
スイツチが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る照光式押釦スイツチの要
部を示す一部切載断面図、第2図はその拡大中央
断面図、第3図はその構成部品の要部分解斜視
図、第4図はソケツトが筒部に挿入されている状
態をスイツチ基体方向からみた略図、第5図は発
光体を2個とした場合の他の実施例を示す。 1……ハウジング、2……スイツチ手段、3…
…操作軸、4……転換子、5……支承枠、6……
押釦、7……発光体、8……ソケツト、9……ラ
ンプ端子、28……操作板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジング内に照光ユニツトとスイツチ手段と
    を備え、該ハウジングに対し摺動可能に装着され
    た操作軸の操作により、前記スイツチ手段を連動
    せしめる照光式押釦スイツチにおいて、前記照光
    ユニツトをピン端子を備えた発光体とこのピン端
    子を挿着したピン端子用ソケツトとにより構成
    し、前記照光ユニツトとランプ端子との間に導電
    性圧縮ばねを装架して両者を電気的に接続する一
    方、前記操作軸は押釦とこの押釦に着脱自在に嵌
    着した転換子とを含めて構成し、かつ前記操作軸
    に前記発光体を係止する係止部を設け、更に所定
    のストロークのみ移動する操作板を前記ハウジン
    グ内に摺動自在に装着し、該操作板と前記転換子
    とを係合して、前記押釦と転換子と操作板とを連
    動可能に直列的に連結したことを特徴とする照光
    式押釦スイツチ。
JP9821782U 1981-10-06 1982-07-01 照光式押釦スイツチ Granted JPS5859121U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9821782U JPS5859121U (ja) 1982-07-01 1982-07-01 照光式押釦スイツチ
US06/425,368 US4431879A (en) 1981-10-06 1982-09-28 Illumination-type pushbutton switch construction

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9821782U JPS5859121U (ja) 1982-07-01 1982-07-01 照光式押釦スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5859121U JPS5859121U (ja) 1983-04-21
JPH0136253Y2 true JPH0136253Y2 (ja) 1989-11-06

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ID=29892984

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JP9821782U Granted JPS5859121U (ja) 1981-10-06 1982-07-01 照光式押釦スイツチ

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