JPH0136310Y2 - - Google Patents

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JPH0136310Y2
JPH0136310Y2 JP1985114356U JP11435685U JPH0136310Y2 JP H0136310 Y2 JPH0136310 Y2 JP H0136310Y2 JP 1985114356 U JP1985114356 U JP 1985114356U JP 11435685 U JP11435685 U JP 11435685U JP H0136310 Y2 JPH0136310 Y2 JP H0136310Y2
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contact
elastic contact
parallel elastic
locking piece
wiring board
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は配線基板の端子配列板部をコネクタハ
ウジングの配線基板差込溝へ押し込んで該差込溝
内に並列して配したコンタクトの列間へ介入し、
コンタクトの挟圧弾力にて接触を図るようにした
配線基板用コネクタに関する。
従来技術とその問題点 実開昭51−第82994号は上記配線基板用コネク
タとして二枚バネ構造のコンタクトを使用したコ
ネクタを開示している。本考案は該公知技術の改
善に係る。
上記公知技術は第8図、第9図に示すように各
コンタクトが二枚の並行弾性接片1,2を有し、
該並行弾性接片1,2の片側通り面を接触面と
し、該通り面を一致させるべく各並行弾性接片
1,2の先端外側面にコネクタハウジングの係止
壁3a,3aへ係止する爪1b,2bを突成して
前倒を防止する構成としつつ、各並行弾性接片
1,2の末端部内側面に互いに突合さる一対の突
起1a,2aを設け、両並行弾性接片1,2の間
隔を一定に保たんと意図したものである。第8図
は該正常な突起突合せ状態(間隔保持状態)を示
している。
然るに上記公知技術は突起1aの頂点と突起2
aの頂点との突合せにて間隔保持せんとするもの
であるため滑りを生じ易く、何等かの外的要因、
殊に配線基板をコンタクトの列間へ押込む時の押
下力にて上記滑りを容易に誘発して第9図に示す
如く突起1aと2aとが互い違いに落ち込んで係
合してしまい目的とする間隔保持が困難となり、
有害な並行弾性接片1,2の片寄りを生ずる欠点
がある。又該片寄りと複合して突起の位置ずれに
伴ない各並行弾性接片1,2に互いに逆方向の縦
ずれを生じ、並行弾性接片の並びにバラツキを来
し接触面1c,2cの通りに第9図に示す如き不
一致を生じ、均一な接触が困難となる不具合を招
く。
考案の目的 本考案は上記した従来コネクタにおける突起相
互の突合せの如き落ち込み係合やこれに起因する
上記接触上の諸欠点を改善し、上記二枚バネ構造
のコンタクトの効用をより有効に活用せんとして
構成された配線基板用コネクタを提供するもので
ある。
考案の構成 而して本考案は上記目的を達成すべくなされた
ものであつて、前記並列配置としたコンタクトの
一方の並行弾性接片にのみ片寄り防止用突起を設
け、該突起を該並行弾性接片の先端に折曲形成し
た頭部係止片の先端縁手前に配置し、該配置にて
他方の並行弾性接片の頭部係止片の内側面に該片
寄り防止用突起との対向部位から先端縁に至る突
起摺動面を形成し、配線基板押込み時等における
外力印加に対して例え縦ずれを生じた場合でも該
摺動面における突起の微摺動を許容しつつ正常な
姿勢への自己復元を可能とし、突起相互の突合せ
の如き弾性接片先端縁からの滑落等を有効に防止
し、並行弾性接片の間隔保持、接触面たる通り面
の一致を適正に果さんとするものである。
考案の実施例 以下本考案の実施例を第1図乃至第7図に基い
て説明する。
第3図において15は絶縁材から成るコネクタ
ハウジングを示し、該コネクタハウジング15の
配線基板差込溝15dの長手に亘つて対向する内
壁に同内壁面で開口し且つ同差込溝開口面におい
て開口するコンタクト収容孔15aを等ピツチで
多数開設し、該各コンタクト収容孔15a内にコ
ンタクト11を植込んで対向状態に配列し、配線
基板14の端子配列板部を該差込溝15dへ押し
込んで上記コンタクト11の列間へ介入し、該コ
ンタクト11の挟圧弾力にて接触を図る。第3図
は差込溝15d内で対向する一対のコンタクトを
平面視して示すが、該対向状態が図中左右へ連続
する。
而して、上記コンタクト11は第1図に示すよ
うに一対の並行弾性接片12,13を有する。該
並行弾性接片12,13は上記配線基板差込溝1
5dの底部側において互いに連設し、その先端部
が同差込溝15dの入口側に配置され配線基板1
4の抜差方向に縦に延在する。該差込溝15d内
に延在する並行弾性接片12,13の中間部分を
コンタクト対向方向へ腰曲げし、腰曲げにて張り
出しされたコンタクト対向面側の頂面にて接触面
12c,13cを形成し、該接触面12c,13
cの上端に配線基板14の挿入ガイド面12d,
13dを連成する。
上記の如くなされた並行弾性接片12,13の
先端部にコンタクト対向面側と反対方向へ折曲せ
る頭部係止片12a,13aを形成する。即ち、
上記接触面12c,13c及び配線基板挿入ガイ
ド面12d,13dを形成する接片部分に上記頭
部係止片12a,13aを連設する。
上記各頭部係止片12a,13aはその末端に
互いに外側方へ向け突成された鈎形の係止爪12
b,13bを備える。他方上記コンタクト収容孔
15aの各隔壁に上記係止爪12b,13bの
夫々と対向せる係止壁15cを形成し、該係止壁
15cへ上記係止爪12b,13bをコンタクト
対向面側において夫々係止させ前倒を阻止し、接
触面12c,13cの通り面を一致させる。上記
係止爪12b,13bの係止面12e,13eは
係止壁15cの係止面に対し喰い込角度で傾設
し、先端のエツジにて係止壁15cの奥部へ係止
する。該係止壁15cへの係止爪12b,13b
の係止は並行弾性接片12,13が弾力を蓄えた
状態でなされる。即ち各並行弾性接片12,13
の弾力に抗して上記係止がなされ、コンタクト対
向方向への復元力で該係止が保たれる。
上記両並行弾性接片12,13の一方、例えば
並行弾性接片13の頭部係止片13aの内側面に
他方の頭部係止片12aの内側面に向かう弧形の
突起13fを設ける。該突起13fの頂面と頭部
係止片12aの内側面との間には若干の間隔17
を存在させるか、又は接触状態とする。該間隔1
7の量だけ並行弾性接片12,13に自由度があ
り、定厚の配線基板挿入時に姿勢の微調を可能と
する。突起13fは該許容間隔17だけ移動して
対向する頭部係止片12aの内側面に当接し、側
倒、即ち片寄りが阻止される。
第3図に示すように上記突起13fは一方の列
のコンタクトと他方の列のコンタクトとで互いに
逆配置とする。即ち突起13fを形成した一方の
列のコンタクトの並行弾性接片13と突起を形成
しない他方の列のコンタクトの並行弾性接片12
とが対応するようにし、突起13fを形成した両
列の並行弾性接片13,13が対応しないように
する。
上記片寄り防止用突起13f(突起13fの当
接面たる頂面)を頭部係止片13aの先端縁手前
に配置する。即ち係止爪13bの顎下となる位置
に配置する。
上記片寄り防止用突起13fの配置によつて上
記他方の頭部係止片13aの内側面に該片寄り防
止用突起13fとの対向部位から先端縁に至る突
起摺動面12fを形成する。片寄り防止用突起1
3fは該摺動面12fにおいて摺動が許容され
る。
第6図、第7図は上記片寄り防止用突起13f
を鍜圧印加によつて組成した実施例を示す。
上記片寄り防止用突起13fを通常の打抜きに
よつて形成した場合、摺動に有害なバリ等を発生
し易く、又打抜型の早期損傷を来す。第6図、第
7図は並行弾性接片13を他方の同接片12と同
様突起のない状態で打抜き、突起13fを形成す
べき位置に隣接する上記一方の並行弾性接片部分
に鍜圧を与え(16は鍜圧印加個所)母材の展伸
を促し上記突起13fを生成する。鍜圧によつて
形成された突起13fは打抜きの如きバリ、型損
傷の問題を解消する。実施例として第7図に点線
で示すように上記突起13fの肉厚を鍜圧によつ
て対向する並行弾性接片12の厚みよりも肉厚に
し接触面積を拡大する。
考案の効果 前記の如く従来の配線基板用コネクタは二又バ
ネ構造のコンタクトが突起と突起の突合せにて両
並行弾性接片の間隔を保持し片寄りを防止する構
造であるので、配線基板挿入時或はその他の外的
要因による偏位動にて突起間に滑落を生ずる恐れ
があり、所期の目的を達成できない不具合を来
す。本考案はこの欠点を完全に解消する。
又従来は僅かな接片間隔に一対の微小突起を打
抜形成しなければならないという技術的、経済的
デメリツトを有していたが、本考案は片寄り防止
用突起を単一としたのでより大きくでき、打抜型
損傷を可及的に抑制し、鍜圧によつてこの突起を
組成した場合には型の早期損傷の問題、バリによ
る摺動不良の問題を完全に解決する。
又突起の単一化にて当接すべき相手方接片の内
側面が平面となるので突起相互の突合せ点の如き
整合の難しさ、突合せ不良の問題を伴なわず、製
造が容易である。
本考案の効果を従来品の第8図、第9図と対比
し図示する第4図、第5図に基き説明する。
本考案は既述の如く片寄り防止用突起13fを
一方の並行弾性接片13のみに形成し、これを頭
部係止片13aの先端縁手前に配置し、対向する
弾性接片12の内側面に摺動面12fを形成す
る。従つて第4図に示すように、突起13fは該
摺動面12fにおける摺動が許容され、突起間突
合せの如き滑落、係合の問題を生ぜず配線基板挿
入時に微摺動しつつ正常位置に自己復元させるこ
とが可能である。又突起配置による摺動面12f
の形成にて突起13fが弾性接片12の頭部係止
片12aの端縁より外れ落ちてしまう最悪の事態
も回避できる。
更に本考案は突起13fが移動しても両並行弾
性接片12,13間の間隙を一定限度以下に狭め
ることがなく、対向面との当接間隔を一定に保つ
ことができる。従つて両並行弾性接片12,13
の摺動があつても常に過片寄りを防止し配線基板
挿入方向に対する適正姿勢を保つ。又第5図に示
すように一方の並行弾性接片13のみが突起当接
位置まで偏位し、他方の同接片12を偏位させる
ことがあつても、又図示とは逆方向の偏位が生じ
ても前倒防止用の係止爪13b又は12bは従来
の第9図に示す突起間滑落が生じた場合のように
係止壁15cからの係止外れ、捩れ等を生ずるこ
とがなく、間隔保持を確実なものとする。係止爪
13bの係止外れがずると並行弾性接片の頭部係
止片が配線基板差込溝内へせり出すこととなり、
基板差込を不可とし、コンタクトの損傷を招く。
本考案は斯る事態を確実に防止すると共に、上記
片寄りに起因する係止外れを生じさせることがな
く、従つて該係止外れに伴なう接触面12c,1
3cの通り面の不一致の問題を解消でき、各コン
タクトの並行弾性接片の接触を均一にすることが
でき、配線基板の抜差を円滑にし、二又バネ構造
のコンタクトの利点をより有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すコンタクトの斜
視図、第2図は同コンタクト縦断面図、第3図は
同コンタクトを植装せる配線基板用コネクタを一
組の対向せるコンタクトを以つて拡大示する平面
図、第4図、第5図は夫々同コネクタの作用効果
を片列側のコンタクトを以つて拡大示する平面
図、第6図は同コネクタの他例を片列の単一のコ
ンタクトを以つて拡大示する平面図、第7図は第
6図A−A線断面図、第8図、第9図は従来コネ
クタの悪現象を片列側のコンタクトを以つて拡大
示するコネクタ平面図である。 11……コネクタ、12,13……並行弾性接
片、12a,13a……頭部係止片、12c,1
3c……接触面、312e,13e……係止面、
13f……片寄り防止用突起、14……配線基
板、15……コネクタハウジング、15d……配
線基板差込溝、16……鍜圧印加個所。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コネクタハウジングの配線基板差込溝内にそ
    の長手に亘り多数のコンタクトを対向して配列
    し、該各コンタクトに差込溝底部側において互
    いに連設し差込溝入口側に先端を有する一対の
    並行弾性接片を具備させ、該並行弾性接片の上
    記コンタクト対向面を接触面とすると共に、該
    並行弾性接片の先端部にコンタクト対向面側と
    反対方向へ折曲せる頭部係止片を夫々形成し、
    該両頭部係止片を該係止片と対向して形成した
    コネクタハウジングの係止壁へ上記コンタクト
    対向面側において夫々係止させ前倒を阻止する
    構成とした配線基板用コネクタにおいて、上記
    両並行弾性接片の一方の頭部係止片の内側面に
    他方の頭部係止片の内側面へ向かう突起を設け
    片寄りを防止する構成とすると共に、該片寄り
    防止用突起を上記一方の頭部係止片の先端縁手
    前に配置し、上記他方の頭部係止片の内側面に
    該片寄り防止用突起との対向部位から先端縁に
    至る突起摺動面を形成したことを特徴とする配
    線基板用コネクタ。 (2) 上記片寄り防止用突起を該突起を形成すべき
    位置に隣接する上記一方の並行弾性接片部分へ
    の鍜圧印加にて組成したことを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の考案。
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